12200系は近鉄で一番量数の多かった特急車。1969年からの製造なのでやや古い電車ですが、更新を重ねてまだ結構な数が健在です。2両から10両まで柔軟に。他形式との混結もこなす。
デビウ当時は相方が新旧エースカー(10400/11400系)だったのに、今は「ACE」とペアを組む。
デビウ当時は新ビス(10100系)の増結に回っていたのに、その先は30000系ビスタIII世……ビスタEXに。
長寿と大所帯が様々な組み合わせを作ってきた形式。地味ながら名車と言えましょう。
その長寿ゆえに色々形も変わっていますが、制作の設定年代は1970年代。原型です。汎用車もこの当時は「豪華な新造車」であったのでした(近鉄初のリクライニングシート等)。

正面から。12200系原型の特急表示は丸に翼が生えたような形状。昨今の爪部品が再現を可能にしました。
左右にわかれた行先表示板も原型の特徴。子供の頃には「まるで外国の電車のように」エキゾチックに思えたものです。ナハネフ23とともにお気に入りの顔でした。
テールライトの表現は迷いましたが、行先表示板の真下にプレートちらりで。
なお、前面は微妙な折妻形状と解釈し、後退角をつけています。
0.25ポッチほどの後退角で、貫通幌部分は0.5ポッチの張り出し。12200系列は綺麗に貫通幌を隠しているのですが、さすがのそのケース部分がちょっと飛び出していますので。

真横から。全長33ポッチ。綺麗にドア2箇所・窓が5個・車端のトイレが収まりました。
台車は撮影用の仮です。
今回は形状のシンプルな制御車ク12300からの制作。相方の電動車モ12200は窓割りがちょっと面倒そう+すごく楽しみ! ではあります。なにせ「あれ」がありますからね。

特筆することはない……と申したいのですが、ダークブルーを湯水の如く消費していきます。取り敢えず2両編成作り、今後2+2の4両などへの展開を考えてはおりますが。
新ビス10100系もA+Bの6両編成考えておりますので、計画完了時には10100系と12200系を組み替えて「柔軟に」近鉄特急ごっこができるようになるでしょう。
無論、関西方面で製作中/製作予定の30000系や22600系との組み合わせも有りましょうね。
汎用車であるがゆえの夢、膨らみます。


でもお手本があると作りやすいです。
自分のは現行形にしようかな
こちらは今日久しぶりに12Vトレインへ電気を通しましたよ。
定期的に目を配ってやらないと渋くなってしまいますからね。
その後モ12200も車体完成。なんとか2両に目鼻がついた感じ。
モ12200初期車のスナックコーナー周りの窓表現はやや苦戦しましたが。
◆薬師山様
そういえば薬師山様も狙われておりましたねこの形式。
でも、量産された「汎用車」故にエースくん父子も含め、数が揃っても面白そうな気がします。12200系だけが3本くらい並んだらそれはそれでリアルな情景じゃないでしょうか(笑)。
そんなわけで、薬師山様の作品も楽しみなのです。
◆yonenaga様
お久しぶりです。また、ご評価ありがとうございます。
前面貫通型で2両編成の特急……地味に見えて、意外と濃ゆい電車なんですよ。特徴は掴めたと。
12V、ウチのはちょっと通電してない。一度「虫干し」したほうが良いのかも知れません。