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2021年05月13日

【ヒント・アイディア】アンカプラー内蔵蒸気機関車。製作中。

 


 いきなりですが。

 鉄道模型の、連結器を切離ギミックという意味で、デカップラとアンカプラー、どっちが英語でどっちが米語みたいなものなんでしょうか?

 或いはメーカー用語なんでしょうか?
(メルクリンがトランスで、関水がパワーパック、トミーがパワーユニットみたいな)

 そういえば……EF59みたいな実物はデカップラとか言わないですよね。
(EF59、本物見ると装置が小さくで驚かされます。自動連結器の解放テコって簡単に上がるんですよね人力で。それにつける空気シリンダは小さくても済んじゃう。寧ろEF59で壮絶なのは、10000系貨車連結用の後付空気配管だったりしました)


 本題です。
 衝撃的だったのはジョージレモン氏(以下GL氏)の5200形でありました。
http://legotrain.seesaa.net/article/481437053.html
 

 テンダ蒸機の前後にアンカプラーを実装してしまった機関車です。
 ややマイナーなプロトタイプですが、京都鉄道・山陽鉄道から国有化されたアメロコ4−4−0です。


 幸いにも構造の分かる写真が有りました!

 自分なりに、改良兼ねて早速作ってみた次第です。
(なお、試行錯誤でかなり時間はかかってます……。何度か心が折れかけました)



 やはり、4-4-0(2B アメリカン・或いはエイトホイーラ)です。

 本線機としても入換機としても使える便利な軸配置ですし。上回りは米国風にするか英国風にするかで味わいが全く変わってくる楽しさがあります。

 動力はPUです。
 PFでも良いのですが、リモコンの操作性考えるとPUのほうがメリット大きいと判断。また、ケーブル抜挿がしやすいので、輸送時などテンダを簡単に外せるメリットもあります。

 中央部のMモータはアクチュエータ動作用です。ギアは24歯クラッチ入(気休め)・8歯ピニオン・12歯ダブルベベル。レゴ社、上下方向でギアトレーン下ろすときに使えるギアの組み合わせが殆ど無いんですよね。1ブロック分の高さで動力を下ろせる9歯ギアとか出しやがれ。
(なお、ゴムベルト伝動はテストしましたがパワーなさすぎで断念)

 走行系はテンダドライブの安心感を取りました。


 解放装置は前方は先台車内蔵。アクチュエータで連結器引き込む方式。
 後部(テンダ)は同じくアクチュエータで、バーを押し出す方式です。前後で動作変えちゃいけないって誰が言いましたか(笑)?


 裏面。先台車と本体。本体と炭水車。連結はユニバーサルジョイントのみに割り切ってしまいました。

 ただ、冷静に考えたら強度面の問題はありますので、逆行での長編成牽引は避けたほうが良いのかも? 正向なら多分問題ないでしょう。

 炭水車へのユニバーサルジョイントは斜めですが、カーブ通過は問題有りません。

 連結は1点接続同士です。2軸あるもの同士を1点接続すると確実にカーブ曲がれませんから(重要!)、本体の動輪は1軸相当(片方フランジレス)です。

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posted by 関山 at 09:56| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月07日

【作品紹介】青いSE車! 三木様の「“新・幹線"車両」は未来を想起させる。

 1957年。華麗にデビウした小田急3000形 SE車。

 国鉄に貸し出し高速度試験されたことからもわかりますよう、この車は当時の高速電車の「原器」のような性格もありました。
 前後の計画図のなかには、より高速、長距離を狙うであろうか……もの迄あったのです。

 ちょうど同じ頃、1957年の5月末 鉄道技術研究所創立50周年記念講演「東京 - 大阪間3時間への可能性」が新幹線の可能性を提示。

 初期の新幹線電車の構想図に、SE車っぽいものも多かったの宜なるかな。

 そんな流れを想起させてくれる作品です。


 色は、青と白のツートンカラー。

 前頭部に関してはいろいろな解釈がされてきた題材ですが、三木様のはそれまでの作品群とは一線を画す!


 参考までに。拙作。今年2月制作。
http://legotrain.seesaa.net/article/481086485.html

 斜めに切れ上がったタイプのカーブスロープの組み合わせで、前面下部のラインを極めて流麗に、そして鋭角的に表現されているのですね。2段になった斜めカーブスロープはなぜ? と思いましたが、正面の斜めの塗り分け線の再現とは、なるほど。
 
 ラインの多く半径2ポッチ系の丸プレート、丸タイルで処理しているので綺麗に繋がっています。半径2ポッチ系のデメリットは 6幅題材に使うと「鈍角に見えちゃう」ことなのですけども、全体の鋭角感で調和しているのですね。
 このバランスが巧みです。

 前面上部は(窓ガラスは)半月型キャノピの重ねです。全体のスマートさに寄与していますね。ピラーなどが割愛されてしまうのですが、ここは解釈の問題ですね。

 夢の、高速電車か?
 通勤電車と一緒に走る、現実の乗り物か?

 そこが案外解釈の分水嶺なのかもしれません。
 でも、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月05日

【鉄道作品日本形】EC40形 日本初の電気機関車を「登場時の姿」で

 

 
 碓氷峠シリーズ、此処まで来ました。
 というより、一番作りたい・一番好きな機関車です。

 碓氷峠のアプト式区間の電化に合わせ、ドイツのアルゲマイネ(電気部分)、エスリンゲン(機械部分)で製造、1912年に輸入されたもの。一挙に12両の導入です。

 特徴的なのは、その
「欧州の登山鉄道から抜け出してきたような可愛らしいスタイル」
 でありましょう。
 
 1936年まで使用されて廃車。
 2両が京福電鉄福井支社に譲渡、うち1両は1970年まで活躍していたのでしたがそれは別の話……。
 福井に行ったうちの1両が、復元の上 軽井沢駅に保存されています。


 過去にも2度ほど挑んだことのある題材ですが、今回は登場当時の姿で造ってみました。EC40というよりは旧称の10000形でありますね。

 この機関車は明るい灰色に塗られていたのは模型やイラストなどで知られるところですが、どうせ作るなら、極初期のものと思しき濃灰の縁取り状の塗り分けの入った姿でと。 ……可愛らしさ、際立ちます。


 縁取り、最初レゴでは無理だろ……。灰色時代でもせめて灰色1色の姿なら……とか思いつつ。前面は1プレート分内側に縁取ることでなんとかなると判明。あとは勢いよく車体が出来ていきました。
 ボンネットは2x2 カーブスロープ。なぜこのシンプルな手が思いつかなかったのか(笑)。
 前面窓は真ん中順組ただのパネル。
 左右の小窓は横組みで。

 全体の印象把握は「シンプル」に。
 手すりなどのディテールも控えています。

 これは可愛らしさと、縁取り塗り分けを強調するためでもあります。ディテールの引き算は個人的にはこだわるとこで。


 サイドビュウ。

 側窓。ルーバーを再現するとどうしても各窓が小さくせせこましい感じになってしまうので、思い切ってルーバを割愛。大きめの窓のみを並べてしまいました。
 優雅な感じ、出せたと思うのです。

 全長は動力に使ったBB0129モータから決めたというか、EC40をらしく魅せるためのベスト寸法。

、bb0129は片寄せて入れるつもりでしたが(実物が足回りは前後非対称ゆえ)、そうするとオーバーハング短いほうが連結器と干渉してしまう。なのでセンターに入れて、ダミー車輪のない側は(写真の左手)ロッドの余白とコレクターシューでデザイン的に誤魔化してます。


 足回りそのものは、これまでのED40乃至3900形と共通仕様です。
 スカートはロッドが当たらないギリギリの寸法です。縦目グリルなのはプレート裏面で表現。
 
 車内スカスカなのは、電池noxなどは後から内蔵可能にするための準備工事。ただ、碓氷峠だと歯車車付けますので、そちらに電池noxと受光機は積む予定ですが。

 ポールは碓氷峠の本線では使いませんので、降ろした状態で固定に割り切り。

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posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月04日

追記有【アジア系互換品】本家仕事しろ!? 最新中華パチモノに思う。「駅舎」と「前進形」(あと、移動ミサイル)

 この手の話題も久々ですが。

 情報源こちらです。多分購入もできるはず。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g492732071
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s792845354
 駅舎11000円、前進形8000円。但し国際送料(中国発送)別。



 ヨーロピアンスタイルの駅舎。

 アーチの掛かる中間駅。
 アーチの上にドーム載せた華やかさ。

 ヨーロピアンスタイルとはいいますが、欧州というよりはクアラルンプールの旧駅舎を思わせる佇まいです。
 尤も、あちらはもっと上品ですが。


 アーチの中に跨線橋が組み込まれ、そこから屋上庭園にアプローチします。

 基礎板4枚分のボリュームです。大きめな駅舎だとその規模必要になっちゃうのですよね。

 建物そのものは大型部品に頼るなど、若干大味な要素は否定出来ません。

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posted by 関山 at 00:01| Comment(0) | アジア系レゴ互換品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月03日

【自動車作品】更にT型フォード増車……。(4)華やかなトラックと、セダンの完成!

 4日連続で申し訳ないです。

(……4日連続で更新サボるよりはマシですよね?)



 6台のT型フォードを群馬に送ってしまい手許が寂しくなったので(笑)、気がついたら3台増車してました。
 まぁ、世界第二位の量産記録のある車ですから。



 トラック 3台目。有蓋車。

 先の2台を真っ黒で仕上げましたので、今度は商店の宣伝用兼ねた派手めなやつで。
 赤や濃緑なら、昭和初期世界観でも違和感は無いはず……。

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posted by 関山 at 13:28| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月02日

【自動車作品】T型フォード 造ってみた(3) バスとセダン(難産!)

 T型は日本では路線バスとしても活躍しました。
 最初期のバスは、それこそ貨物自動車に簡易な屋根と座席だったようですが……。


 これはもっと落ち着いた時代のバスのイメージです。
 屋根も窓も備わる。でも(実車想定の)定員は10名くらいでしょうか。
 バスの初期はそんなもので、大型化は戦争入るくらいのはず。


 ツートンカラーはバランス整えるためのもので(笑)、T型のバス仕様としては勇み足だったかもしれません。
 でもまぁ真っ黒ばかりも何ですし。


 レゴとしては運転手以外に3人載せられます。そこはきちんとバスしてます。
 それでも、居住性はよろしく無さそうなので、飽くまで短距離、鉄道の補完としての従としてのバスですね。
 バスの快適性が上がってきて中長距離運転も行われるようになってきたのは1930年代なかば以降のはずですが、路線バスというよりは観光バスの話でありましょう。豪華さを意識した車とかの話。


 まぁ、そんな時代のバスです。

 カラバリ展開ですが(笑)、2x2飛行機窓に縛られます。
 飛行機窓とドア?のライン揃えられたのは良かったですが。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 最後にセダン。
 

 自家用車としても使われたのでしょうが、タクシーのほうが多かったはず。


 実はレゴ的には超絶難産でした。
 フェンダーというめんどくさい要素がありますので、クーペのキャビン大型化でどうにかなる題材ではないんですよ。
 一度は諦めかけました。

 先にバスを作り、バスを大幅に縮めて、セダンにしたという流れです。


 ホイルベースはクーペと同じく。そこにバス譲りの箱型ボディなので程よくちんちくりんな感じに収まりました。
 まぁ、セダンは「箱」で上等ですから(笑)。
 ただ、お尻の処理は今後変えたほうがいいかも。トランクは欲しい……?


 と、いうわけで。
 時代が伝わるかもしれない小道具? T型フォード。6台を造ってみました。
 
 それにしても。
 似合う雰囲気の街並みとかもほしくなってくるのですよね(笑)。
 
posted by 関山 at 08:15| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月01日

【自動車作品】T型フォード 造ってみた(2) 実用的な、トラック



 T型、1927年には製造終わってA型に移行していますから、昭和戦前でも活躍できたのは一桁くらいなんでしょうね。
 1930年代後半から1940年代……太平洋戦争の頃にはもっとモダンに強い車になってる筈です。
 いくら単純で頑丈なT型でも、10年程度が寿命だったでしょうし(今の車の耐久性はありえないでしょう)。

 汽車に合わせるなら、1920−1935年位。
 ちょうど、空気制動や自動連結器の普及期に重なりますね。客貨車も木造から鋼製に。但し、まだまだ木造車が主力。

 電車だと、流石に古典的路面電車の時代を抜け出し、都市間高速電車時代の先駆けには間に合う感じでしょうか。ただし電車は未だ小豆色や深緑色の単色だった時代です。
 (電車の)ツートンカラーの普及は1935年以降のようですから。



 トラック。足回りはTT型かもしれません。この辺りの違いは未だわからなく。

 実用的な、真っ黒です。これが元来のT型なのでしょうね。

 人力や畜力に依ってた輸送を機械化してくれた頼れるやつです。


 ホイルベースは先のクーペより、1ポッチ延長しています。それだけで何とかトラックとして違和感ない寸法になりました。今思えば軽トラ並みの積載量なのでしょうけど、でも比較対象が牛車(ぎっしゃではなくてぎゅうしゃ)や大八車ですからね。産業は変えたとは言われています。

 そして、軽便鉄道の存在も脅かすことになるのでした。


 商家で使われてる? 小綺麗な個体をイメージです。



 もう1台。有蓋仕様。箱型のバン。


 ホイルベース同じくです。

 フレームは正確ではなく(笑)、レゴとしての作りやすさ優先。


 実用的意味でのルーフキャリア付。濡れてもよいものは屋根の上へ。
 牛馬の代わりですから?




 日本の設定で造っていますけども、世界中を席巻したのでしょう。

 最後に余談。
 戦後の1950年代であってもまだ自動車所有の大多数は「トラック」だったと聞きます。自家用車普及の時代は1960-70年代まで待たねばなりません。
(日本の話です。アメリカだと事情は全然違いますが)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月30日

【自動車作品】T型フォード 造ってみた(1) 優雅な?クーペ

 世界を変えた自動車です。

 そして、日本も変えた自動車でした。

 1920年代 大正の末から昭和のはじめ、自動車といえばフォードという時代が有ったのです。1925年には日本での生産も開始。
 普及するには未だ高価だったはずですが、しかしバス・タクシー・トラックという自動車が必要な仕事から広まり、産業を変えていきました。

 そんな時代の象徴は、前から作ってみたかった題材でした。

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 というより、古典的な汽車や電車に合わせられる自動車が欲しい! くらいの要求です(笑)。

 そのために実車も観る機会があったり。
 その印象としては「小さいはずなんだんだけど、大きくも見える」。サイズ感が掴めない……でした。

 乗用車を現在登録すりゃ3ナンバー普通車なんですよ。3Lもありますから。
 でも、横幅とかは小さく見える。車内空間は軽サイズ?

 とりあえず、小さく作ろうとは思いました。ほぼ4幅ジャストに!


 真っ先に。まずは「雛形」としてクーペ造ってみました。纏めやすい形状ですから。

 タイニーターボ用のフェンダー使うのは言うまでも有りません。ここに小ぶりなボンネット、そして4幅未満(!)のキャビンを載せます。手を揚げてギリギリの空間ですが当然ミニフィグ乗れますよ。


 フェンダーよりも幅の狭いキャビンはどうしても叶えたかった。

 ウインドシールドは幾つか迷って、普通の2x2窓がベストと。


 苦戦したのはライトとラジエータグリルの装着方法。ライトはかなり下寄せに。ラジエータはたまたま買いだめのあったプリントタイルに助けられた感。

 ホイールとフェンダーの空間はもう1プレート開いてるほうが「らしい」のは分かっているんですが、徒に車高は上げたくないので最初からローダウン仕様です。この時代の道路事情がそれを許容してくれるかどうか心許ないのですが……。

 ともあれ。最初の1台です。



 色違いの2台目。
 もう少し前の時代の(1900年代)蒸気機関車のイメージで華やかに。


 お尻は小さなトランク。
 実用的とはいい難い仕様が「クーペ」ですから、後世のスポーツカー的な存在だったのかな……とか考えてしまいますね。
(同じエンジンやシャーシでセダンやトラックはもちろん、バスまで装荷してたんですから)
 高速な機関車……のイメージ間違えてないとは思うのです。


 オーナー同士!

 「クーペ」はオーナーが即ち、ドライバーであったことでしょう。
 

 こうしてみると、優雅で楽しそうな車です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月28日

【鉄道作品 日本形】碓氷の機関車 ED40。不細工なのか、愛嬌か?



 ED40形(10020形) よく国産初の電気機関車……として上げられる機関車です。
 1919年。大宮工場製。

 実際にはその7年前 1912年には大阪高野鉄道(→南海)に凸型電機がアメリカ製部品の使用で製造されており、同系機は1917年に電気機器も国産化出来ていたのですが。
 また、鉱山用工事用の小型電気機関車も既に国産されていました。


 とはいえ、小型でも電車用機器流用でもない「本格的な」機関車としては国産初です。そのうえ、アプト式の複雑な機構を実現し、極限的環境のフェイルセーフ迄備える。470kwの主電動機も当然 車両用としては最大のものでありました。

 裏返して云えば特殊な機関車であり、そのまま発展できるものでなかったのも事実です。
 それでも14両も揃い、最大5重連(坂上に1 坂下に4)で活躍。

 ところで。
 なぜEC40のデッドコピー避けたのでしょう? イギリス製の3920形を元に3980形を、スイス製のED41元にED42を造った仁義の無さが碓氷の機関車ですからねぇ。
 何らかの良心というか、挑戦心があったのか? EC40がコピーできないほど出来が良かったか。はたまた、コピーに値しない略だったのか、いまいちはっきりはしません。

 それでも。ED40は戦時中までは廃車も出さず全機の退役が1952年。
 33年も使えたのですから初物にしては上出来! だったのでありましょう


 さて。
 性能面では評価されるべきED40ですが。その姿かたちに関しては正直、不細工というべきか。いや、愛嬌たっぷりというべきか?
 先輩のEC40が最大限にお洒落してた可愛い子だったのに、ED40は極限までに実用本位の「箱」なのですよね。
(この流れ、3900と3920等にも通じるもんがありますよねぇ)

 まぁ、造ってみて思いました。
 愛嬌! としておきましょう(笑)。



 不細工……は却って作るにくく、顔のバランス取りはやや面倒。
 屋根上機器を半ポッチ張り出させることでなんとか、整える。

 片運転台の機関車で、運転台はこの横川側(坂下側)のみなのですね。


 足回りは先の3900と同じく……というか、ED41・ED42とも同じくbb0129パックモータです。安い(笑)モータですから、気が向けば複数作って重連に出来ます。

 いや、値段以上に「低速形」なのがこの種の用途にはピッタリすぎなのですが。

 4軸連結ロッドという難儀な動輪なのですが、第1第4動輪はダミーにしてしまいました。車輪はただのΦ2プレートです。しかし。
 クランク付けてロッド回すことで存在感を出しています。動き、大事。

 一方、第2動輪と第3動輪はロッドで結ぶと内部のギアと干渉しやがりますから、第2動輪にはクランクを付けない対策です。

 なお。軸は6ポッチ長ではクランクが抜ける落ちる。
 7ポッチ長では長すぎる。7ポッチ長のテクニックシャフトを0.5ポッチ切り詰めて使ってます。さっさと出せシャフト6.5長。


 屋根上はパンタ周辺の赤塗がアクセントになります。

 側面も無愛想ですよね。腰の低さも相まって。
 客貨車一般よりも車体裾低いんじゃないでしょうか。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする