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2017年04月20日

【イベント】池袋 第2回鉄道模型芸術祭レポート1日目(1)シンプルプランでゆったり!

 大幅に遅れてしまいましたが、3月25-26日の「第2回鉄道模型芸術祭」のレポートお送りします。
 ほぼ一ヶ月前なのですが、その後にブリックライブで1週間も小倉行ってたこと。更に5月5-6日と別の展示の話が出てきて、企画とか計画に追われてたこと。5月21日にも関西行云々。
 あと4月9日にもオフ会あって、4月23日もオフ会です。

 嗚呼、適度に忙しい方が、ハイペースモードというかハイテンションモード維持できて(サボりモードではなくて)良いのかもしれません?

 そんなわけで、やや懐かしい?感もありますけど、振り返ってみましょう。


 テーマというか運行計画はあらっぽく「午前は8幅中心、午後は6幅中心。夕方フリー」っていうもの。

 8幅というとSATO様のトワイライトエクスプレスが華に。編成での披露は関東では初です。

 お隣のぺたぞうさんとこのプラレール、いつもの事ながら佳き借景となっておりますね。大都会か、はたまた化学コンビナートか……?
 bikkubo様の黒貨車の群れも良い感じなのです。


 なし様の485系3000番台が駆け抜けてく。数年前までの羽越線での日常でありました。


 そして、しょうたいむ(オリエントP)様の583系。今回初お披露目!
 7幅ではありますが、スケール的には8幅と同じ世界観です。

 トワイラと583系も意外と長く共存したものでした。




 4線+路面1線体制。内側の2線は6幅も走ります。
 これも久々のお見え、sauseiji様の南海50000系。関西の電車なのにご指名のよく掛かる人気者でした。
(なお、JR九州コレクションはこの日は登板せず、翌週のブリックライブ向けとなってます)


 今回は配線をシンプルに。外2線はMe-modelsの大半径カーブ。
 全体に余裕を持たせたレイアウトです。持ち込み車両が多いイベントではシンプルレイアウトの方が良いのかもしれません。


 広大なヤード部もまた見せ場になるよう意識しました。
 黒い貨車や、分割された583系には色々な思いを寄せる方もおられるでしょう。

 そして、pgy様となし様の作品である「架線柱」と「信号所」「詰所」が雰囲気を盛り上げる。
 架線柱は今回はリアルティを重視し、レールの外側にも配置しています。


 配線美。本線4。側線6の10線が並びます。実用性と機動性。


 大型車両の長編成が、ゆったり。


 しょうたいむ様の583系。フルスケールの7連が悠々と。トレインモーターx4で重量級の列車を運行してしまっています。以前の585系は速度が実用的ではなかったのですが、この583系では改善されており、実用性が大いに高まる。


 そして。駅前。今回はpgy167様の駅舎を配置変更。通常地上駅配置に。
 これも絵になるものでした。以前の橋上配置とどちらが良いか?<<続きを読む>>
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2017年04月19日

【作品紹介】もりりん書房様のロコモティブクレーン。可愛い逸品!

 先ず。ロコモティブクレーンと操重車の区別って曖昧です。
 操重車:国鉄の車籍がある(貨車の扱い)。用途は事故復旧用若しくは架橋用。使用頻度はその性格上低い。存在は1900年ころから1987年まで(静態保存も多い)。扱い荷重は比較的大きい。
 動力有さないもの・自走できないものもある(ソ1形等)。

 ロコモティブクレーン:車籍はなく機械扱い。用途は主に荷役や各種作業用。使用頻度は高い。存在は概ね1960年ころまで? 扱い荷重は比較的小さい。
 動力は必須(多くは蒸気)。

 鉄道趣味的観点で、日本国内を前提に分類するとこういう感じでしょうか。

 ロコモティブクレーンは多くが構内や工場内など撮影の難しいところで使われてきたこと、それ以前に鉄道車両ではなくて機械扱いだったこと(で趣味や研究の対象から漏れてること)で、実物の記録や画像が出てきにくいです。
 それなりの数が日本国内でも使われてたはずなのですが。

 なお、動力が内燃化されずに蒸気時代1960年ころまでで消尽しているのは、その用途がそのままクレーン車(トラッククレーン)で代用できてしまうからでしょう。
(代用できない鉄道工事用としては、現役のものもあります)


 ともあれ。蒸気動力のロコモティブクレーンは国鉄操重車とは違ったユーモラスな魅力を放っていること言うまでもありません。

 画像検索「locomotive crane Steam」
 この種の車両は洋の東西を問わず、類似形状になります。
(操重車ソ20形も輸入車でしたし、ソ30形はその国産化でしたので)


 さて、もりりん書房様の作品です。


 可愛く。ユーモラス。典型的なスチーム・ロコモティブクレーンの形状です。アメリカ型?という雰囲気ですが、先に触れたとおりこの種の車両に洋の東西差は微小です。
(とはいえ、既に作られているシェイギアードに似合いそうなのは言うまでもありません)

 もちろん電動ではなく、ウインチ手巻きです。PFで電動化するとコストもサイズもえげつないことになってしまいますから(苦笑 というか黒歴史)
http://legotrain.seesaa.net/article/211703992.html

 でも、その割り切り合ってこそのこの雰囲気・スタイルです。


 クレーンはブーム部分のテクニックアームの使い方が美しい。
 ミニマムなサイズが快い。
 


 動作動画です。


 内部。簡単なものながら(いや、その簡単さでの機能が凄い)ロック機構があります。留め付シャフトの「留め」の部分をギアに引っ掛け、ロック機構としているのですね。

 兎も角、クラシックな貨物扱い所の雰囲気を出すのに有益な一品でしょう。
 電動ではないぶん、コストや運用も「肩のこらない」ものですし、遊んで情景つくって楽しいのは言うまでもありません。真似して一つ作ってみたいと思わせる逸品です。
(フラットカーをセットにして、回送してる姿も絵になりますし!)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

【作品紹介】エース君のEF510形電気機関車 500番代。クオリティアップ!

 EF510 500番代は2009年に突如登場したJR東日本のブルートレイン牽引用機関車で、ブルートレイン廃止が進む中での新製に皆が驚かされたものです。
 勿論JR貨物譲渡は計画のうちだったと思われ、「北斗星」「カシオペア」廃止後は予定通り?貨物用に転用されていますが。しかし、星マークが消去された以外はJRE時代の塗色が維持されてる由。

 このエース君作品、完全オリジナルではなく、以前のT.N.FACTORY氏作品の模倣……とのことですが、クオリティアップに驚かされます。レゴにおける模倣……簡単じゃありませんからね。


 フォルムの正確さ。
 そして、シンプルなようで恐ろしく複雑な組み方の前頭部に驚かされます。

 前頭部、金色帯2本の間が、半プレート厚の青ラインが!
 ブラケット(1x2-2x2)の薄い部分を利用しているのですが、一見でタネが分かりません。前面の逆テーパと、前面窓のつながりも細かく、高度な組み方です。


 真正面より。半プレート厚の効果は絶大ですね。シンプルに見えて、その実は細かい作品です。スカートの絞込も良い感じ。


 サイドビュウ。全長36ポッチ。
 機関車は客貨車より大きめでもバランスが破綻しません。全長24-32ポッチ程度のレゴスケールの客車やコンテナ車を牽いても違和感無さそうです。

 この全長故に、EF510らしいほっそり感が伝わってきます。
 また、2モーターですからパワーも期待できそうです。電気機関車らしく1プレートの床面揚げがありますが(これは重要です!)、その副次効果で配線の余裕ができ、2個のモータとも同じ向きに使えており、PFで2モータ機作る折の泣き所、逆転スイッチを省略出来ています。


 屋上機器。交直両用電機ですので、やはり見せ所!
 配線留めのクリップタイル新型、灰緑色なのが良い感じです。碍子のΦ1プレートの灰緑はコスト面で断念せざるを得ないレアパーツですが、クリップタイル新型なら灰緑も供給はよく、交流電気車の屋上機器にがしがし使える雰囲気になってきました。

 JRアンテナや避雷器。

 そしてワンアームパンタは近年のパーツを使うことでスッキリと機能的に。真似してみたくなる表現です。


 コンテナ列車牽いて。
 2Mのパワーで、ありったけの貨車を全て牽いてパワーテスト、のような使い方もできそうです。


 パワーの無駄使い? いやいや工臨の雰囲気でしょうか。チキとヨを従えて。


 大物車。テクニックパーツでモダンな雰囲気に仕上がるものです。

 長編成の貨物列車は意外や「イベントの華」になるものです。
 エース君のクオリティを1段跳ね上げた精細な機関車、今後の花形になるのが楽しみですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【イベント告知】4月23日(日)高田馬場/5月5-6日(金土)多摩地区?/5月21日(日) 大阪茨木 他まとめ

<新規情報>
 4月23日[日] レゴ総合オフ会 高田馬場
http://twipla.jp/events/253106
 今週週末。joker様主催。企画変更による総合オフです。
 総合オフ化で参加者が集まり、そろそろ締め切られそうなので、参加希望の方はお早めに。見学の方も「興味あり」でのエントリ要とのことです。関山参加です。

<新規情報>
 5月5日-6日[金-土] 「?」
 詳細はまだ出せませんが、東京近郊多摩地区でのでの商業施設展示を行います。
 展示規模は5m x 1.8mとなります。テーマ「首都圏」で
 高架複線+地上複線の都市型レイアウト。観覧無料です。関山は全力投球です。

<新規情報>
 5月6日 さいたまレゴロボオフ
http://twipla.jp/events/248394
 モコ様主催の、ロボテーマのオフ会です。
 参加条件はロボ作品を1点以上用意することですが、全体にロボ系密度(バイオニクル含)非常に高そうですね。既に定員ギリギリですのでエントリお早めに!
 なお、見学考えていましたが、5月6日別催事のため関山は非参加です。


<新規情報>
 5月21日[日] いばらき立命館day
http://www.ritsumei.ac.jp/futureplaza/event/detail/?news_id=43
 立命館大茨木キャンパスでの、地域交流イベント。こちらに立命館大鉄道研究会が参加されています。
 関山も新作と久々の関西題材(茶色の電車?)持って参加いたします。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以下、既存情報のまとめです。

 5月3日/5月4日 ホットミニフィグライズ2017(群馬)
http://4widelegocars.blog.fc2.com/blog-entry-792.html
 Tamotsu様主催の群馬レゴオフが、今年は装い改め、「ホットミニフィグライズ2017」となりました。これまでの総合レゴオフではなく、4幅車のオンリーイベントとなります。しかし、テーマを絞り込んだ分、より大規模本格的なものに。
 群馬はもはや4幅車の聖地に。

 公式参加には事前エントリが必要ですのでご注意ください。
 送付参加の方は締切にご注意ください。


 6月10日[金]-11日[土] ジャパンブリックフェスト 2017
http://japanbrickfest.klug-jp.com/
 3度めとなる、神戸での日本最大のアマチュアイベント。
 参加の方、交通や宿泊の手配を忘れずに! もう2ヶ月切ってますから!
(関山は行きのバスは予約済、帰りは……どうしようかしら)

 8月1日[火]火曜レゴオフ 第2回 名古屋
http://twipla.jp/events/247238
 2月に好評であった名古屋での平日オフ会。
 前回の目玉であったモジュールビル系展示は今回はありませんが、平日とはいえ、夏休み中ではありますので若手のミリタリー系など盛り上がると予想されますね。
 関山参加は未定です。下記もあり、微妙に忙しい時期と思われますので。


 8月7日-13日 ブリックライブ幕張
 開催決定。詳細は未定です。


 8月18日-8月20日 第18回 国際鉄道模型コンベンション
http://kokusaitetsudoumokei-convention.jp/
 

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 ここ半年ほど、ほぼ毎月どこか遠征してますね(笑)。
 このペースは今年も続きそうです。
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月16日

【作品紹介】アイン様の583系 「きたぐに」仕様も。爽やかでシックな趣

 先方の記事:レゴ 583系きたぐに
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40313288.html

 レゴトレイン界隈、583系ブームの余波は未だ続きます?
 原形色を揃えたら、やはり気になるのは「きたぐに」色でしょうか。

 二代目きたぐに色はJR西の特急車としてスキームも揃っており、また583系にも意外と似合っていたものです。既にサニー様の作品もあります。


 爽やかさとシックな感じが両立していた塗り分けでした。どこか欧州的な品の良さといいますか。

 なお、先の国鉄色仕様よりも車体高を1プレート上げ。
 この改良で、寝台小窓が2段にでき、寝台電車らしい重厚さも増しています。
(国鉄色の方の改修も待たれますね)

 国鉄色と「きたぐに」この並び、見られたのかどうか定かではないです。
 きたぐにが初代専用色だった時代は、並ぶどころか国鉄色の中間車(東からの借り入れ)を増結するような編成まであったのですが。20年前、波動輸送はもっともっとアグレッシヴだったのです。


 編成で、M'Mユニットの再現より、編成でインパクトになっていたサロ581形を優先です。これはあり。


 クハネ581形。運転台直後の機器室(電動発電機室)が特徴。「きたぐに」にも90年代まではクハネ583も含まれていたようですが先に引退してしまいました。この塗装はクハネ581形のみです。

 方向幕を黒にしてるのも良いアクセントに。


 モハネ582形。部分低屋根と2基のパンタ。
 そして空調機器の機器室が特徴でした。寝台小窓、車端部分は数が減っているのが芸が細かいです。黒かクリアで迷われたとのことですが、やはりクリアのほうが(私は)好みです。


 サロ581形。「きたぐに」では最後までサロ・サロネが維持されていました。
 窓配置の雰囲気など、寝台車とは大きく異なります。

 サロネ581形も製作予定ありとのこと。寝台小窓が1列少ないので、サハネやモハネと区別化出来ますね。見栄えしそうです。


 改めて、編成で。
 「きたぐに」は長距離列車であり、新潟ではJR東の電車たちと。
 北陸線では運命を分けた419系とともに。
 そして京阪神。新快速の合間を大阪にやって来る。夜は新快速の終わったあとを下っていく。
 東と西を結んだ電車。いろいろな並びができそうです。

 また、史実にはなかった(らしい)国鉄色との混結とかも楽しいかもしれません。繰り返しますが先代きたぐに塗色時代には行われていたんですから。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

【鉄道作品日本形】20系客車のリメイク完成!

[制作 2017 3/19-21]

 先に試作品をお見せした、20系客車のリメイク計画が完成しています。
http://legotrain.seesaa.net/article/447450883.html
(既に池袋の鉄道模型芸術祭や、北九州のブリックライブなどで存分に活躍しています)



 初代ブルートレイン、20系客車は1958年から1980年代まで(臨時や団体用としては1997年まで)幅広い年代で、北海道と四国以外の各主要幹線で活躍していました。
 また、どんな機関車でも似合います。蒸機との組み合わせだって意外と多いのですよ!(C62 C61 C59 C57にC11。イレギュラーではC58やD51も)
 つまり、模型的意味で使い勝手の良い存在なのですね。デッキ付き旧型電関でもEF10にEF16、EF59にEF57が史実にあります。

 また、ルックスが後年の14系以降よりも優れる! いやこれは好みの問題ないかもしれませんけども。クリーム色の帯に、くっきりした窓枠。そして綺麗な円屋根は徹底したフラッシュサーフェイス。14系以降の屋根はどうも格落ちを感じてしまうのですよ(嫌いってわけではないです)。

 この20系。2010年に一度4両を造っていますが、今回は完全解体のリメイクです。

 時代考証は1968-70年ころ。
 ヨンサントウ、等級制廃止、万博輸送……という時代です。無論細かいところは「いい加減」に済ませていますけども。1958年のデビウ時でも(電源車が違いますが)、1997年の引退時でも(電源車が違いますが!)見立ては出来てしまうでしょう。

 全車共通ですが、ドア開閉はオミットして強度と外見優先(ついでにコストも意識)。窓は横組に上部のみ窓縁の表現。この割切は好きなのです。

 台車も前回よりも強度優先しつつ、パーツの一部減らして軽量・軽快化を図っています。

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 電源車。カニ22形。1960年に6両が製造された、ディーゼル発電機と合わせてパンタグラフと電動発電機ももつ電源車。直流電化区間では電動発電機から給電。しかし使い勝手は良くなく、早期に(1967年ころ)パンタとMGは撤去されてしまうのですが。
(20系で一般的な電源車は1959年のカニ21形です。ディーゼル発電機のみ)

 なお、カニ22形は1975年に2両がそのままの姿で機器の一部変更を行い24系に編入。カニ25形となりました。誰かが24系客車貸してくれれば(エース君とかtaizoon様とか)カニ25付きの関西九州ブルトレが再現できますね。不揃いもまた楽しいのです。

 なお、同様の目的でのパンタグラフを持つ客車は後世のスハ25が知られるところです(……どなたか作られませんか?)。あとは架線試験車や車両性能試験車類。
 西欧だと瑞西の食堂車がパンタ付。意外と日本と瑞西以外の実例はないのですね。


 日本一重い客車、と言われた車です。二系統の発電セットに加え、3噸の荷物を積載可能でした。その重さが仇になり、使用範囲を狭べてしまったのですが。


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 A寝台車。ナロネ22形。
 プルマン式開放寝台と、1人用個室(ルーメット)の合造車。8両が製造されたもの。個室寝台はアメリカに範を取ったもので、当時としては究極の贅沢? 1978年まで活躍しました。

 写真ではデッキのある側が開放寝台です。境目に喫煙室。
 デッキ側妻面の車端ダンパと配電盤表現も一応こだわりです。

 20系のA寝台としては開放寝台のみのナロネ21形が主力でした。潰しが効くのはナロネ21の方ですから、こちらも造ってみたいものです。全個室寝台のナロネ20は憧れますが、「あさかぜ」専用の3両のみで潰しが効かない形式なんですよね(苦笑)。

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 食堂車。ナシ20形。
 1958-1969年の製造。1970年ころまでは特急には食堂車は欠かさざる存在で結構な量数が製造されてた由。
 しかし、その後は特急の短距離化や急行格下げでどんどん余剰車だらけに。運用・営業は1978年まで。その前後から後、国鉄解体時まで保留された車もあった由(もったいない)。京都鉄道博物館の保存車も保留車から抜擢されたものです。

 食堂車は通路側と厨房側で形状違うお約束。
 ユニークだった日立製内装の表現は今後の課題です。

 モデルのプロトタイプは電話室ありの初期型。

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 B寝台車。ナハネフ23形
 B寝台の基本はナハネ20形ですが、編成の分割に対応した貫通型の緩急車がナハネフ23形。1964年から製造。末期まで残りました。
 潔い切妻形状が特徴ですが、左右に並ぶ愛称名表示など何処と無くエキゾチックな雰囲気の漂うスタイル。これはこれで魅力的なものでした。

 寝台車も通路側と寝台側でやや窓配置が違います。
 基幹型式のナハネ20はもちろん、丸型端面のナハネフ22も何れは……。20系が複数編成も有りと言えばありですし。

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 普通座席車。ナハフ20形
 1958年の20系運行開始当時からの形式。端部が美しい流線型!
 端部形状はナハネフ22も同じですから、そちらの方が馴染み深い方もいることでしょう。それでも、小窓が並ぶ側面のインパクト十分。

 20系の座席車といえば、他に貫通型のナハフ21形、中間車のナハ20形も。グリーン車ナロ20形もありました。

 20系の運行開始当時はまだ寝台専用列車ではなく、座席車も編成に含まれてた由。1965-70年に普通車が廃止され、1975年にはグリーン車も廃止されてしまいましたが、今思うと利用の多様性をキープしておくべきだったのかも? とはいえ、当時の主要幹線は「特急(寝台専用)」「急行(寝台と座席半分づつ。或いは座席のみ)」「普通(座席、自由席のみ)」という夜行の3本立てかそれ以上が当たり前であり、特急=寝台専用もあながち間違いでは無かったのです。

 車内は二人がけの回転座席。昔の特急型普通車のアコモデーションです。
 
 余談ですが、1976年に20系の普通座席車はナハ21形が復活しています。急行転用に伴う物で、A寝台車ナロネ21を格下げしたものでした。これも1986年に引退。

 モデルの話ですが、端部屋根、yamatai様のcadを意識して45度の面取り角スロープ使ってみました。未だ供給色は限られていますが、地味にトレインビルド変えうる部品ですね。

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 現状この5両です。前回の4両よりは1両のボリュームアップ?

 この世界、もっと長大編成を作られる方もおりますが、取り敢えず機関車含めての6両なら様にはなるでしょうか。……手軽に扱える限界でもあり。
 もちろん、もう何両か増備して電源車ももう1両用意したら2編成になるとか、12系も用意して1000/2000番台に見立てて遊ぶとか、いろいろ夢とか野望は膨らみます。
 

 夜行列車全盛期……というより20系の全盛期をイメージして。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月14日

【鉄道作品日本形】国鉄101系電車製作中です

 新性能電車の始祖、101系を製作中です。中央線仕様のオレンジ。


 前面。既に103系などでこの「国電顔」を再現された作品がいくつもありますけども、101系の顔は、窓の上下寸法が大きく、左右方向がやや狭い。温和な印象なのです。
 で、窓の位置を低めに。そして斜め部の上に1プレートの凹みを入れて、心なしか大きく見えるように配慮しました。


 窓そのものは1ブロック幅づつ綺麗に配分出来ています。
 国電顔のキモ、斜めの角度つけも決まりました。

 これで101系らしい、温和な感じが出せたかと。


 側面。32ポッチ全長で4ドアの電車の再現は難しい。割付に悩まされる。
 3ドアにディフォルメする方法もありますが。それはそれでドア間がゆとりありすぎて違和感。
 一応、ドア幅を2ポッチとすれば、戸袋窓なしなら32ポッチで4ドア電車が綺麗には収まります。
 3 [2] 6 [2] 6 [2] 6 [2] 3
 みたいな感じで。

 そして、その応用?で戸袋窓も頑張ってみました。グリルタイルによる表現。

 これで3連か4連、頑張ってみたいところです。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月13日

【作品紹介】エース君の「きかんしゃジェームス」。英国流儀の小型モーガル。好ディフォルメ

 これも意外なところから出てきた作品……という感じがします。
 世界で一番有名な「モーガル」でありましょう。

 モーガルは車軸配置が1Cの機関車。2-6-0とも。C56や8620などが該当しますが、明治期にはそれこそイギリス製のジェームスの兄弟たちが沢山日本にもやってきて、主に貨物用・勾配線用で活躍した由です。日本人にも馴染みやすいスタイルの機関車です。



 ボイラ中心高がそこそこ高めなのは、ジェームスの特徴を抑えてますね。
 また、その御蔭でスプラッシャーの表現が奥行き深く立体的なものに出来ています。スプラッシャーは古典英国機では見逃せないポイントですから。

 背の低い、小さめのキャブも正統英国流儀。

 蒸機では難しい足回り。動力をトレインモーターそのまま。第二動輪はダミー。これも一つの見識でしょう。通常径の動輪も、ロッドが掛かると動輪らしく見えます。


 顔の表現は、かう゛ぇ氏の流儀を上手く引き継いでます。現状でベストな表現といえるでしょう。鼻にブッシュ使ってるのもメリハリあって良い感じ。


 サイドビュウ。
 えてして大きくなりがちなレゴトレイン作品ですけども、ミニマムなサイズに収めようとしているのが好感持てるところです。無論、実物イメージですともう少し大きな機関車ですけども、動輪に通常車輪を使うと、この雰囲気にディフォルメしたのは好バランスです。

 ご意見あるとしたら、キャブはもう2プレートくらい嵩上げ。そうすればキャブ前端窓も表現できるかもしれません。
 また、機関車全体として炭水車が長いので、思い切って2軸アレンジ。電池boxの収まる最小寸法(8ポッチか9ポッチ)に縮めたらバランス良いかも?

 ともあれ、好ましいディフォルメのされた蒸機作品です。
(色を黒くして、灯火を備え、そして空気制動絡みのタンクやパイピングも追加すると良い感じの日本形にも化けますかも……?)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】スーパーマメキノコ(超豆茸)様の、南海2230系電車 意外なところから?

 関西私鉄題材を関東の方が手がける、というのも割とまれです。
(いや、自分は関西私鉄好きなんであれこれ作ってますけど)

 意外なところから、高精度な、それも良い意味で地味な題材が出てきたところで驚いております。南海でもド派手な「ラピート」は既にsauseiji氏が手がけておりますしね。

 さて、2230系電車。
 もともとは高野線用の22000系電車です。1969-1972年に導入されたもの。高野線の山岳部規格に合わせた性能と車体寸法。小柄で可愛らしく、然してハイパワーな電車でした(急勾配区間での連続登坂と、都市部での高速運転の両立)。

 後継の2000系の投入や高野線急行大運転(難波〜極楽橋)の縮小で1990年代に支線転用。2200系・2230系に改造され、今に至っています。


 超豆茸様の作品。6幅フルスケールというべき寸法です。
 窓数の省略なく。横組の側窓まわりは実物の下降窓の雰囲気をよく伝えています。

 現行の南海電車の、やや複雑な塗り分けの再現が凄い。
 よく見ると、それほど無理されていないのも分かるのですが、斜めラインの表現がインパクト十分。南海のこの色も、長く違和感はありましたが定着しちゃいましたね……。
 なお、ベースカラーは非常に薄い灰色ですが、これは白に割り切っています。
 灰色だと、ステンレス車に見えてしまいますのでこの見立ては大正解。

 屋根上。22000系の特徴であったずらっと詰まった冷房装置が細かい。1個1個手抜きなし。
 交差式パンタは常時使用の前よりのみ再現。後ろはたたんだ状態での省略です。この割切もありなのかもしれません。2230系では後ろよりパンタは通常使ってないそうですから。


 サイドビュウ。
 2ドアで17mという電車も、今の基準的には不思議な感じがあります。
 高野線山岳部は今もこの寸法しか入れないので、2000系の活躍が続いているわけですが。


 前面。ツルンとした実物の雰囲気をよく抑えておりましょう。
 前面と側面で窓位置が揃っているのも、この種の私鉄電車では重要なポイントです。

 面白いのは標識灯の表現で、クリッププレートでの「見立て」
 しかし、この種の電車の角型標識灯は意外と違和感のない再現が難しいのです(1x1プレートのクリアを挟んでどうにかなる問題じゃない!)。これも新たなアイディアとして「使える」ものでしょう。なお、前サボ受けも捨てがたいディテールです。

 意外なところからの関西私鉄デビウ。今後の展開も含め楽しみなのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする