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2022年05月22日

【自動車作品】リモコン操作の5幅バス。cadaマイクロモーター使用。




 5月3日・4日のHMR2022に合わせて作った、4wlcならぬ、5wlcの5幅バスです。

 車体は1950-60年代のメルセデス・ベンツ風に。

 思えば、2014年の初の5幅バス試作品もメルセデス・ベンツ風でしたから、潜在意識の中で好きな車種なのかも知れません(笑)。
 欧州では一般的なものであり、日本にもごく少数が輸入されていたようですね。


 色は欧州らしいもの、とおもったら。気がついたら東武特急みたいな色に(笑)。
 きっとトク500や、1700系の白帯特急から乗り継ぐお客さんを乗せるのかもしれません?


 さて。中身のほうが気になる方も多いでしょう。

 それならば。5月2日の夕方に取り掛かり、深夜に出来上がった、開発記をば。

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 ます。動作検証モデルです。

 30分でつくりあげ、「これで行ける!」と確証。

 左が後。右が前。
 左が駆動用。右がステアリング用のモータです。
 
 駆動はともかく、ステッリングはシンプルに割り切りました。戻し機能も無いので、ハンドル切ったら微小な操作で戻さねばなりません。輪ゴムなどで戻しは可能かもしれませんが、時間的制約であっさり断念。

 なお、脳内却下したのは装軌車(キャタピラ)的な、左右独立駆動とかでした。
 そっちに進んでたらどうなったんでしょうね?


 とにかく。これで動くと。そしてステアリングも出来る。ラックピニオンなんて贅沢ではなくて、ゴムタイヤ摩擦って乱暴さですが。


 裏面。

 ステアリングユニットの取付と、あと駆動システムがわかりますよね。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月20日

【作品紹介】たむちん様の「4幅モノレール」公開。ミニマムサイズの可動モデル。

 前回記事 2020年01月05日 2年越しの開発でしたとは……!
https://t.co/b71aZKQX3S



 恐らく最小の「動くモノレール」作品であります。

 なんと4幅ジャストです。突出部もほとんどありません。

 軌条幅も、1幅。1x2のブロックとプレートで構成された極限のもの。

 流石に車体は「都市交通」というよりは、遊園地の乗り物を想定したかのような雰囲気です。こんなモノレール、1960−70年代の遊園地にはありましたよね?


 4両編成で。2両目にPUハブ格納。3両目が動力車です。
 
 魔改造されないのがたむちん様の流儀ですが、流石にPUハブにはステッカーで塗装表現を与えておられますね。
 それでも、青白ツートンの車体は美しいものであります。

 シンプルな造形に見えて、スカートの絞り込みとか<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月19日

【作品紹介】zumi様の熊本電鉄5000形。「つるんと、ころんと」手コロ走行のマスコット!

 マスコット系作品でも、「フィグが乗れる」と存在感が変わってきます。



 その意味で、zumi様の地元題材の「SL人吉」は皆をあっと言わせたものでありました。
 その続編も、またご地元の名車、熊本電鉄5000形です。


 言わずとしれた東急5000系「アオガエル」の譲渡車であり、最後の現役車でもありました。
 引退して久しいのですけども、しかし構内運転可能な状態で残されているのも嬉しいことです。

 緑の、丸っこく、可愛い電車。
 マスコットにはピッタリと言えるでしょう。

 前頭部、結構面倒な形状ですのに、ヒンジとクリップでベストな表現です。



 一番かわいく見える角度。つるん。ころん。

 窓が4つの全長も絶妙ではないでしょうか。
 電車が可愛く見えるバランス抑えてます。


 4幅のマスコットながら、乗車できるのは嬉しいですね。
 足回りはボギー台車ですから、カーブレールの手転がし走行だってできちゃいます。

 フィグのりのために、4幅といえども、車内高さの確保は苦労されたようです。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月18日

【作品紹介】アイン様の茨城交通 キハ222(旧 羽幌炭鉱鉄道)。北の気動車の、今。

 先方の記事です
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12740590742.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12740759510.html




 キハ22は嘗ては北海道の顔でした。
 何処のローカル線でも活躍していた気動車。1958年から1965年までの長期製造されたもので、徹底した防寒構造のため、各線で重用されておりました。普通・準急・急行にまで。
 JR北海道では1995年までに引退してしまいましたが。

 キハ22は私鉄向けの同型車が留萠鉄道・羽幌炭鉱鉄道に造られています。こうした私鉄は大手炭鉱の(すなわち大企業の)バックアップがありましたから、立派な新車が導入できた由。
 しかし、新製後すぐに閉山→廃線。3-4年程度で売却されてしまう悲劇。
 捨てる神あれば拾う神あり。関東圏の私鉄は輸送力増強のために、炭鉱私鉄のまだ真新しい中古車に目をつけたのでした。
 
 キハ22同型の車は、1970年ころまでに茨城交通湊線(→ひたちなか海浜鉄道)に集まりました。
 そこで長く主力車両を勤め上げます。二重窓も旋回窓も不要ですが、そうした装備を残したまま、2015年まで現役であったのでした。

 今も留萌の車と、羽幌炭鉱の車が1両づつ保存されているそうです。
 また、留萌の車の1両ははるか遠く筑豊にて保管されていると聞きます。


 アイン様の作品は、羽幌炭鉱鉄道仕様の車を、現在の保存車の姿……旧気動車色で制作されています。

 国鉄のキハ22としては、新製当時は旧気動車色の車も居りましたので、そのイメージの復元なのですね。

 つくりは、拙作のキハ22を参考にしてくださったようです。
http://legotrain.seesaa.net/article/461266110.html
 前面の角度というか後退角が嬉しいです。

 ディテール解釈などもバランスよく、観てて落ち着く作品です。
 量産性も?考慮されているようなので、カラバリ展開であったり(国鉄車としても、羽幌炭鉱→茨城交通としても実にいろいろな塗り分けがあるんですよ!)、また仲間を増備する楽しみもありましょうね。
 (まずは、一緒に保存されている留萠鉄道車でしょうか……?)

 ところで。羽幌炭鉱鉄道車の特徴は旋回窓です。「1×1ラウンドバーを使用」とのことですが、「この手があったか!」という感じ。窓そのものはす通しですが気になりません。やはり、色々と応用ができそうに思います。


 キハ40と並んで。
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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月17日

【作品紹介】ほどよき解像度。ぬで様のボンネットバス。

 ボンネットバスは、昔の……具体的には1950年代から1970年ころまでの情景再現にはどうしても欲しいものです。
 でも、なにかと難しいイメージは否めません。

 関山も何台かはつくりつつ、増備は無理だなと。

 でも、数とかバリエーションは造ってみたい。
 解像度を落とせばよいのですが、しかし、どうやって?

 ディフォルメも象徴化も、センスが居るんですよ!


 そこに現れた。ぬで様の作品です。

 特定車種、特定事業者の再現モデルではありません。
 それゆえの汎用性・匿名性を持っているのは「寧ろメリット」なのです。
(ここは、主役としての自動車文脈のヨンハバ勢とは違う観点でありましょうね。ミニカーと鉄道模型のアクセサリの車の違いでもありますけども)

 肩のこらない造形。
 然して、抑えた小気味の良いバランス!


 車体5幅、ボンネット4幅という構成はなるほど、と思わされるのですね。
(この前提として、後輪もトレッドは狭いのです。前後が自然に繋がり違和感がありません)

 全長も程よい感じではないでしょうか。ボンネット時代のバスは今の観点では小柄ですから。

 ロードクリアランス大きいのは昔の自動車ならでは。なのですよね。
 昔の道路事情、下手すりゃ「オフロード」ですよ? 舗装されてなかったりですから。
 ホイールもテッチンイメージのそっけなさ。でも、それが良い。抑えるべきところ抑えております。


 以前制作されたエアロスター?と並んで。1980年代のバスですね。
 時代はざっと20年ほどの差異があります。



 さて。
 やや解像度を揚げてきた改良版です。

 もとの良さを生かしたまま。側面にはドア表現。窓とステップだけでそれらしく見えるものです。

 バックミラーはやはり欲しい。4幅ボンネットが痩せて見えるのも防いでいましょう。

 そして地味に効くのが、バンパー下の1枚の1x1プレート。ナンバープレートはディテールであります。
 

 これなら造れる? 複数台造れる!

 バリエーションも展開できる……。お好きなバス会社はどちらでしょう……?

 こんな可能性あるモデル、大事で、そして楽しんでいきたいものですね。
 
posted by 関山 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月16日

【レゴ製品 トレイン】trix-brix 埋込カーブレールの印象(すこし、改良されてますよ!)

 先に記事記した、trix-brix 埋込カーブレールが遅延あったものの届きました。
http://legotrain.seesaa.net/article/486916498.html 

 遅延は理由があります(後述)

 3Dプリント品で、色はほぼ新灰です。
 質感やら表面処理ではやや「違う」ですが、この便利さと雰囲気には「細かい事気にすんな」でありましょう。
 へたに拘られて価格上がっても困ります(笑)


 最初に試してみたかったのは、カーブの内側の空間でした。
 当然、モジュールビルサイズとの組み合わせは考えられますからね。
 
 大丈夫です!
 きちんと16x32のハーフサイズのモジュールビルが無改造で置けます。
 無論、車両限界などに合わせて少修正などは必要かもしれませんが。


 カーブ外側はこんな感じですね。
 48x48の基礎板を前提にすると、アウトカーブに16x16の建物か何かが置けます。リスボントラムのような線路際まで民家が迫ってるような情景が作れそうですよ。

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posted by 関山 at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月15日

【作品紹介】薬師山様のスカイトップバス。二階バスの変わり種?/CAD作品「スーパーレールカーゴ」「EF66」など。


 
 オープントップのバスは今に始まったものではなくて。
 1960年代は極一部の観光バスで導入されたものであったようです(はとバスの歴史で見たことあります)。

 ただ、この種の試みは中断時期が非常に長く。
 雨天には当然弱く。また、夏の暑さ・冬の寒さという致命的な欠点があります。
 高速道走行にも向いていません。

 長い途絶を経て。それでも。この10年ほどで、主にダブルデッカーの改造車であちらこちらで見かけるようになってきました、
 大昔と違って、バスの車両自体には中古車などで余裕があるので、稼働率の低そうな車でも維持できるようになってきたのかもしれません。


 薬師山様の、HMR2022のバス部門作として作られてきたものです。

 この種のバスは、路線や貸切の老朽車が改造されるイメージなのですが。この作品は輸入車ベースのイメージですね。車輛の特定がちょいとできないですけど。欧州系のおしゃれ感、すっきり感です。後輪1軸のダブルデッカーはかなりの少数派でありますが。

 5幅で全長は22ポッチです。
 やや大柄で、バランスを整えています。

 造形としてはスムーズさと、強度に振られている感じですね。
 突出部を避け、側窓も順組の安心感です。

 角張った車体であるがゆえに、前部タイヤハウス上の斜め処理が際立ちます。


 後ろより。「SRT」のロゴが見どころであります。DOTs的処理をうまく嵌め込む。

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posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月13日

【鉄道作品アメリカ形】Pacific Electric の400系電車「BLIMP」。ロサンゼルスの「伝説」の電鉄。


 
 嘗てロサンゼルス近郊に広大な路線網を持っていたPacific Electric……パシフィック電鉄。
 最盛期で、路線長は800kmに及んでおりました。比較の意味で、近鉄の2022年現在で508kmです。その1.5倍以上、ちょいと想像が出来ません。

 古典的な、併用軌道も多かったものの。
 高架区間や地下線、近代化を進める路線もありました。一部には複々線まで。

 しかし、第二次大戦の前から路線縮小は始まっていきます。
 戦争後は更に整理が進み。
 1961年には、すべての路線が廃止されてしまったのでした。
 
 その儚さから、今も伝説として語られています。
 
 
 車両の多くは、路面電車的な小型のものでした。
 しかし、戦時中から戦後にかけて、他社からの中古車購入で大型の鋼製車を増やしたという流れ。
 前面丸窓の大型鋼製車。300系・400系が廃止近くまで残りましたので、今のパシフィック電鉄のイメージでは伝わっているようです。

 http://www.usrail.jp/et-pe-car.htm
 など参照ください。

 私感ですが。
 路線・車両ともに近代化のタイミングを逃し、そこを自動車社会化に掻っ攫われた感は否めません。

 アメリカでも、シカゴ近郊・ニューヨーク近郊は相当な電車網を維持できており、それがオイルショック以降の公共交通の再評価時代まで繋ぐことがでいたのです。でも、パシフィック電鉄にはそれが出来なかったのですね。

 さて。
 今のロサンゼルス・メトロはすべてを喪ってから再建されたもの。1990年に運行開始。それまで軌道系の公共交通機関の空白時代があったのでした。
 地下・高架・併用軌道とバリエーションは豊富なれど、総延長は169kmに留まっています。一応、延伸は進んでいるようですが。


 
 湿っぽい話は抜きにして。

 パシフィック電鉄の電車は、以前から制作考えていたものです。というのはTAMOTSU氏の毎年開催される「HOT MINIFIG RIDE」の舞台が、西海岸を意識した街であるから。
 そこに似合うのは、当然、西海岸の電車なのですね。

 赤とオレンジ。羽根のような装飾。そして、前面の丸窓!
 派手とも言えますが、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品アメリカ形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月12日

【イベント】5月3日 4日 Hot minifig rides 2022(関山観点レポ メインゲーム)

 前回記事こちらです プリゲーム編
http://legotrain.seesaa.net/article/487989525.html

 5月4日。メインゲームです。

 関山観点なので、抜け落ちが多いです。そこはご容赦を。
 すべてを見ることが、既に困難な規模なのですよね……。

 それでも、記録を残す意義はあると信じます。


 「この街を築く。宇部興産のセメント」という雰囲気で。


 sakurai様の宇部興産トレーラー(いすゞ)

 世界を社会を造る自動車に、惚れます。


 クラシック。
 
 右の2台が、むらにゃす様のフォードT。

 この時代の自動車を小さく造ることに、成功されておりますよね。

 左の2台は拙作のフォードA。


 ぬぬつき様の西武バスと、拙作の東急バス。
 西武バスのカラーリングも大好きなので、いずれ造ってみたく。


 タッキーさんのラグジュアリーセダンは「二人乗れる」のが特徴です。

<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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