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とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
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しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


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2018年09月12日

【レゴ製品?トレイン関係】trix-brixのR24 購入してみました。3Dプリントの急曲線レール。

 以前から、気になってた製品です。
https://t.co/ktPd4d3nBc 












 100ユーロ以上の購入で、国際送料無料です!
 この手は国際送料高くてげんなりさせられること少なくないですが、ここは凄い。

 まぁ日本で造っても同じこと出来ますけど。
(日本も国際郵便安いですから)


 さて、写真入りで。

 R24カーブはハーフレール? と勘違いしそうです
 R40(通常カーブ)同様の16分割なのですね。

 もちろんこんなつなぎ方も出来ます。


 曲率比較。右が標準のR40です。
 整形色が違和感皆無ですね。

 質感はややざらっとした感じ。これはこれで悪くありません。


 でもって、お約束の9V化改造です。
 銅箔シール貼るだけ。あっという間です。加工精度は各自のお好みで……。mieshin様の丁寧な作業が羨ましい。関山のは手抜きです(1本5分で終わります……)

 なお、接点数減らすために、レールは2本を固定しちゃってます。接着はしてないですが。


 完成!

 自分で切り貼り改造したレールとは精度が全く異なります(当たり前ですが)。
 これが供給それも廉価とは、いい時代になりましたね!
 

 さて、9V車両の試運転しましたが、嫌な振動などもなくて実用度は高い!

 函館では早速活用予定です。街の中にさらっとエンドレスが敷ける幸せです。
 まぁ、連接車など運用できない車両も多いですし、R24ともなると全長24ポッチくらいのボギー車じゃないと無理もありますが。全長32ポッチの車両は入れなくもない……という感じでした。
 

 余談ですが、TRIX-TRAXではR56からR104までの緩曲線も3Dプリントで供給されていますし、最近はR104規格の分岐器やシーサスクロスまで製品化しています。

 個人的趣味として大曲線にはあまり食指は差さないものの(いやな個人的趣味ですね)、とんでもない時代になってきました。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月11日

【イベント告知】直前告知。9月15-17日は「カネモリトレインフェスティバル」へ

 北海道、立ち直りつつあります。
 無論、自粛は止めましょう!

 関係各位の尽力により(いろいろ苦労話を聞いております……)、無事に函館は金森赤レンガ倉庫での「カネモリトレインフェスティバル」が実施の運びとなりました。

 
9月15日(土)〜9月17日(日)
 入場料:大人300円 小中学生200円 小学生未満無料
 会場:金森赤レンガ倉庫 金森ホール
 時間:1000-1800


https://hakodate-kanemori.com/a30th

 レゴトレイン以外にも、ペタぞうさんのプラレール、またご地元の方のNゲージレイアウトがあります。北海道では「一畳プラレール」も希ですよ!

 
 また、そろそろ観光にも良い季節です。ベストシーズンでもあります。
 その意味でも、連休は北海道……函館にいらっしゃいませんか?

 町並み素敵……割と近代建築率高いですよ! 著名な洋館も多々。そもそも会場が古いレンガ倉庫です。
 市電も素敵……地味に昔のままの姿の700形が良い電車です。ハイカラ號ばかりじゃなくて。

 元から見どころの多い街ですからね。
 あと、ラッキーピエロ旨い! 朝市や函館ラーメンも。



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 配置図も公表致しましょう。


 JAMの函館エリアと同じ……ではありません。
 本線が単線になる代わりに、街の北側を周回する別の本線が出来ました。

 先代駅舎を再現した、函館駅もホーム配置に無理がなくなりました。

 青函連絡船は、貨車の入換を考慮したレイアウトです。
(摩周丸〜引上線〜第一青函丸……のような入換デモを予定しております)
 また、港湾はJAM同様の「大ジオラマ」となりますよ!

 地味に好評だった?山岳線(炭鉱線)も再登場。

 そして、市電。今回はR24のカーブレール(trix-brix)を導入して、如何にもな路面電車的情景を再現してみようと。

 2m x 5m。地方の展示としては最大級。
 市電含め、4列車の同時運行となります。

 無論、テーマは常時「北海道」です。
 C62重連、キハ82特急の長大編成、古典蒸機の運炭列車。ディーゼル急行。
 その一方で、北海道新幹線H5系、EH800のコンテナ貨物。時を超えた共演です。少し前の「白鳥」も。
 また、隼氏の支援もありますので、「ノースレインボー」「クリスタルエクスプレス」もやって来ます。懐かしの「はまなす」も。


 地元密着。ぜひ、観にいらしてください。

 なお、レゴトレインは持ち込み原則禁止ですが(申し訳ないです)、このブログの読者さんに関しては(ブログ見たよと、声かけてください)、持ち込み車両の運転も可能です。
 ご遠慮無く、スタッフ(関山・yamatai・FBI・ユウユウ)に声かけてくださいね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

【実物鉄道?】8月24日 関越トンネル見学ツアー。「神秘の塔」と「天使の階段」

 行ってきました。
 申込みは確か7月ころに先着順だったと。

 この種の産業見学の常で、「告知がわかりにくい」のが難と言えば難ですかね……。

 とりあえずツイートまとめておきます。












 結局混んだまま熊谷の辺まで。
 通勤時間帯なんで仕方ないですね。

 この日はハードな運動控えてるので飲酒も控えめ(呑んでないとは言ってない!)









 いつもなら水上まで来ると涼しさを感じられるんですが、湿度と暑さのコンボが……。
 なお湯檜曽で団体乗り込みあり。
 何処まで乗るかと思いきや、次の土合で全員降車です。山の中の1駅利用ですが、確かにこの区間、歩いていくこと不可能です。



 軽くネタツイート。
 りんかい線の大井町駅は使う度に、土合より深いんじゃないのかと思ったりしますが、日常で使うような駅と、特別なときにわざわざ降りるような駅では条件が違いすぎますよね。

 結論、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

【作品紹介】ひだか様の「ゆいレール」。高速度モノレールの第一弾?

 ひだか式モノレールの高速化は以前も記事にしました。
http://legotrain.seesaa.net/article/461023617.html
 自作動力ではどうしても速度が出ない問題を、トレインモータを横倒しに搭載して、汎用モータ代わりにする大胆なアイディアです。

 それに合わせた車体が出来上がってるようなので、紹介いたします。


 ゆいレール(沖縄都市モノレール)は2003年に開業したもの。
 沖縄県の営業鉄道としては、58年ぶりの開業となります。

 開業当時はうまくいくかどうか分からなかったようですけども、今は完全に定着して延伸計画も進んでいるようですね。また、鉄軌道の方の計画も有るようです。

 車両は開業以来1000系1形式のみ。2両編成です。

 大阪や北九州、多摩等と同じく「日本跨座式」です。前面は流線型なのが他都市との大きな違いでしょうか。


 ひだか様の作品は、2両編成になるPowered Up動力の活用でもあるのでしょうか。
 但し、2両編成で編成中1Mでも、十分実用に足るパワーは有している模様。

 車体は、前面のキャノピ処理がスマートです。この部品にトランスブラックがあれば理想なのですけど、残念。トランスクリアしか無いのでした。

 側面は素直な組み方ですが、ドア凹みの再現があります。


 左の車両がPUハブ(電池box)搭載。右の車両がモータ搭載の動力車です。

 車体裾の処理が綺麗ですね。
 ひだか式モノレールも、ルックス面の進化が著しいです。


 動力車のアップ。
 とても、トレインモータが横向きに入ってるようには見えません(笑)。


 内部。従来PFに比べてケーブル数が減り、少しはスッキリです。


 動力車内部アップ。横倒しにトレインモーターです。



 取付状態です。強度確保には気を使われているようです。


 反対側から。 センターピンがじゃまになりそうですが、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

【ヒント・アイディア】Powered Up関係のアイディア。006P形リチウムイオン電池化(ひだか様)

 賛否両論な新動力系Powered Up。

 否定の一つが、テクニックモータ系を動かせないこと(動かせてもスイッチ押下時のみ回転という おおよそ鉄道向けではない動作しか出来ないこと)が挙げられてたりします。
 自作動力が困難に……。ほんとなんとかしてくれ、こんなのソフトウエアの問題に過ぎないでしょうが……。

 無論、賛の方もあります。
 そもそもユニットの構成が従来PFの
「電池box」+「受光ユニット」+「モータ」
 であったのが、
「ハブ(電池box+BTレシーバ)」+「モータ」
とシンプル化され、これまでのPF受光ユニットの分と、その分のケーブルの容積が減るというのは有り難いです。ケーブルの取り回しというか容積も案外馬鹿になりませんでしたからねぇ。尤もケーブル自体はPUになって少し太くなってますが……。

 とにかく、1ユニット(4x4x4位)が減って容積が小さくなったのは、機器積載スペースに制約のある蒸気機関車や小型車両作る向きには朗報でありましょう。「9Vにすりゃいいですの♪」と脳内の邪神ちゃんが囁きやがりますが。
 でも、ロッド駆動の題材(小型のタンク蒸機や古めのディーゼル機関車など)だと9Vは駄目なんですよね。蒸機の前輪を駆動させる(Yamatai氏のC62等)場合でも、銀色の車輪はルックス的にイマイチですし。


 さて、更に容積を縮小するアイディアです。
 というか、PUの欠点の一つ「大飯食らい」も解消できるかもしれません!?


 ひだか様の動画よりキャプチャ(以下同じ)。

 PUのハブはケース上下が分離します。そして中に単4電池6本のケースが取り外し式で納まる作りです。


 つまり、こういう事ができます。


 ケース内は空洞ですから、よくある006P 9V角型電池タイプの二次電池(ニッケル水素またはリチウムイオン)がそのまま納まるのですね。

 これで、さらなる体積削減が実現するわけです。1ブロック分の高さが稼げることはどれほど有利なのかは、PF機器の収容に悩んだ方ならばよくご存知でしょう!


 無論、そのまま006Pの電極が合うほど甘くありません(笑)。

 但し、ハブのほうが少し大きい! 電極の位置合わせのスペーサーを入れてあげればよいわけです。

 それにしても。
 この構造、レゴ社が「公式で」二次電池をリリースする伏線にしか見えませんよね(笑)。まぁレゴ社純正になると、市価1000円の電池が3000円で、而も日本では販売がないなんてありそうですけども(苦笑)。
 でも、有り難い作りではあります。


 スペーサー介して、006P電池を入れるところです。


 無事ペアリング、成功!



 キャプチャ元の動画はこちらです。

 さて。
 この「更に小型化された」PUシステム。この薄さならいろいろ可能性が広がりそうです。当面はトレインモータに組み合わせが限られるとはいえ……。

 ……而して、小型のタンク式蒸気機関車の自走であったり。このサイズならキャブとサイドタンクに納まる希望だってあります!
 無論、ディーゼル機関車や古典電機のボンネットにも収めやすいですね。ハブユニットを横倒しに搭載する手もありますかも?(3ブロック分、即ち4ポッチ-1プレート分ってことになります) 凸型の機関車なら縦に置く手だって?
 いろいろ、夢とか希望とか野心とか広がるってきませんか?

 あと、将来的にソフトウエアの改善若しくはユーザーハッキングで、PUでテクニックモーター的なものが使えるようになったら(要は、電圧制御が出来るようになれば)、この006P化されたハブはさらなる希望の箱になることでありましょうね……!? 
 
 
 なお。
 電池の節約に関しては、未だ持ち加減のレポートを頂戴しておりませんのでわかりません。ただ、一般論として二次電池特にリチウムイオンは電圧降下が小さいのでこの種の機器には有利と思われます。そもそも、単4形のニッケル水素電池の交換や管理は面倒(6本で一組!)なのに対して、こちらは交換もワンタッチワンアクションですものね。その分だけの価値もあります。

 アルカリとの経済比較でも有利でしょう。旧PFだと100均アルカリをガンガン交換していくほうが二次電池より割安とか言われてましたが、元が大飯食らいなPUだとコストも交換の手間も考えたくないものに……。そして、006P形リチウムイオン二次電池の価格は年々下がってますし、供給も安定しているようです。
(amazonのレビュウ読む限りでは品質の安定は未だ拙いようなので……心に余裕持って返品して返金して貰いましょうね。
 あの手の中華アイテムは品質を犠牲にして、価格を下げてるとこありますから)。

 最後に。
 この種の魔改造はくれぐれも自己責任でお願いします。
 リチウムイオン二次電池は今なおも、危険物であります。市販の006P形に大手メーカー製が無く、尽く中華ノンブランドのみであるという事実は意識しておきましょうね(苦笑)。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】Powered Up関係のアイディア。複数同期で通信切れ克服?(キベルネ様)

 賛否両論な新動力系Powered Up。
 
 ユーザの柔軟な使い方は難しい(ソフトウェアレベルの「ハッキング」要?)ものの、パワーは確実に強くなってます。
 1Mでも牽引力は確実に上がってると(なお電池消費はPFより早い模様……)。

 で、割と致命的なのが大規模な展示会場では通信が切れやすいこと。ブルートゥースの仕様上やむを得ないとか言われていますが。
 しかし、複数のPUユニットを同調させてかつリモコン1つも列車に搭載し、通信切れを防ぐ手法も考えられてるそうです

 以下にキベルネ様とSUU様のツイートまとめます。















<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

【作品紹介】sato様のED79形電気機関車。8幅一筋の「模型感」

 レゴトレインにおける6幅と8幅はそのメリット・デメリットが相互に説かれるところでありますが……。

 然し、この作品を見ると8幅ならでは!を鮮烈に感じさせられるのですね。
 さすが、数年前から8幅1本に絞り込んで居られてきた……と。


 ED79形(ED75形)として、窓配置やドア配置の省略がなく、変形(ディフォルメ)もミニマムに抑え込まれています。正しく、模型的。

 そしてよくみると、側面ルーバーや明かり窓が横組みなし順組のみの正当な方法で組まれているのもまた印象的なのですね。

 そして前面の表情のリアルさ。台車枠表現。狭軌感。重量感。
 総て、8幅のメリット。それを鮮烈に訴える作品でありましょうか……。


 反対側のサイド・エンド。
 床下以外は大きくは変わりませんが、ED79固有の「片方のみシングルアームパンタ」という装備は今の目で見ると不思議な感じですよね。

 最低限の自作シールも良い雰囲気。ただ、もう少し大きめでも良かったかも?


 前面。タレポッチを介してつけられたテールライトの印象が鮮烈です。
 ED75やEF65などに見られる、車体の微妙な丸みの付けかたも、模型的にはこのポチスロ角度のほうがリアル? リアルかどうかはともかく流動感が生まれ、かっこよく見せる効果は大きいのですね。

 ドアの張り出し具合は、0.75プレート分位の張り出しですよね。電機では見逃せない出っ張りです。


 JAMでの活躍の様子です。
 この流し撮りは正直 羨望なのですよ。タイミングやピントがあってる。

 その辺はともかく、ED79牽引の「トワイライトエクスプレス」も数年前まで定番だったのですよね。赤い機関車と濃緑の客車の組わせ、似合うものでした。


 6幅派として(笑)、羨望を禁じえませんね。ラーズスケールのディテール。

 なお、この角度からだと、機関車と客車で車体裾の位置が大きく違うのも分かりましょう。

 ED79はED75を改造したものですから、より一般的?な ED75への見立てや応用だってあありえましょう。そして各種の塗装バリエーションなども。

 その意味でも、この作品は可能性を持っておりますね。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

【作品紹介】mieshin様の自由形電車たちに、歴史あり!

 mieshin様の自由形電車の作品。2018年になっても「MLT-E660」を制作され、自由形という鉄道模型の根源的楽しみ……自分で車両をデザインする事をを追求されています。

 それに至るまでの「歴史」が公表されておりましたので、紹介いたします。モデルは撮影用に「復元」されたというのも感慨深いものですね。

 自分も昔作った自由形は写真無くともなんとなく、姿が思い出せるのです(手の記憶!)。この感覚、分かりますよ。


 
 一覧画像です。
 左端から。
 200形は2001年作品、窓もドアも車輪もありません。でも、まとまったスタイルの電車です。
 4511改は2006年。製品の#4511(2003年)のママではありません。

 MLT-E420は2007年作品。一気にオリジナルティが強まってきます。
 そして、リアルな車両に近づいてるじゃありませんか。

 MLT-E520は2008年作品。ここから8幅スケールになっています。カーブスロープに寄る前面は2008年地点では滑らかで、現代にも通用する造形でしょう。

 MLT-E550は2009年作品。丸みの使い方が更に洗練。

 近作のMLT-E660は2018年作品です。ネズミ男爵の愛称がありますよね。


 4車種。別角度。
 4511改ですが、側窓を2x2パネルから飛行機窓に変えることで、新幹線らしい雰囲気に近づけています。当時なりの努力が嬉しい。
 台車も軸間伸ばしてリアルにしていますね。ドア表現も注目です。


 さらに。2車種。
 最新型のMLT-E660はもちろんですが、その前世代のMLT-E550形も現代に通用するデザインなのが伺えましょう。


 MLT-E420を改めて。
 何処かのJRにありそうな電車です。高運転台。前面の黒い部分は貫通扉でしょうか? 国鉄からJRの特急顔の文脈を正しく引き継いでる感じですね。

 側面は連続窓で近代感を。青に黄色と白の帯もビビットで似合ってます。
 あと5幅に絞り込んだスカートが良い造形ですね。


 MLT-E520。近郊型設定でしょうか?
 赤と黒と白、この配色はレゴの製品では傑作だった7938のものでもありますし、実物でも歴代成田エクスプレスや、はたまた箱根の登山電車でも見られる王道的なもの。

 その文脈で、カーブスロープの滑らかさを取り込む。
 大きな窓の、なかなか明朗な感じの電車ですね。



 MLT-E550
 MLT-E660ネズミ男爵の先駆者となる、偉大なる野心作。

 ラウンド+スラントのフォルムは滑らかに美しく。ブラックフェイスの裾部分の丸み処理も巧いのです。適度に裾を下げているので、ノーズの低い今風の(但し1980-90年代の)顔になっているではないですか。

 丸い灯火類も良いアクセントですね。

 アクセントというと、灯火の上のグリルもそうです。そして黄色帯と白帯。

 側面は床下機器の処理が綺麗です。ボディマウントですね。

 唯一惜しむらくは前面構体と側面構体のつなぎめでしょうか。6幅だと気にならないのですが、ラージスケールはこうした部分の気遣いも求められそうです。とはいえ、9年前の復刻作ですから、今の制作でよいならもっと綺麗になったことでしょう(復刻の難しさでもありますよね)


 繰り返しますが、自由形は「鉄道車両をデザインする」という究極の鉄道趣味のあり方です。自由に造形できるレゴって、その手段としても有用なのでありましょう。

 嘗ての鉄道模型雑誌(「鉄道模型趣味」「とれいん」)を飾ったHOゲージの自由形作品の如く、Lゲージにおいても自由形文化が再興してほしいなぁと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

【作品紹介】アイン様の小型電車2題。相鉄2000系と銚子電鉄デハ300形

 先方の記事「レゴ 相鉄2000系」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40745163.html

相鉄2000系電車は、国鉄や他私鉄からの払い下げ電車の中で全長が17mのものを纏めたものです。概ね1940年代に入線し戦後の相模鉄道沿線の発展を支えました。
 その姿は種々様々であったものの、1966年ころに17m級旧型国電(クモハ11等)に合わせた形状に統一改造。性能面でもやはり17m級旧型国電に揃えられました。

 その後、1973年までに廃車、或いは2100系への更新で旅客用としては引退したものの、、1975年には荷物電車として一部が再生。荷電廃止後はそのまま事業用車となり、最後の3両は2006年まで残りました。今は2005号車が保存されています。

 また、1975年に伊豆箱根鉄道大雄山線に譲渡された車の中の1両が同線の事業用車コデ165として現役です。


 アイン様の作品。
 黄色一色の大胆さは、営業車時代からのものです。

 なかなかかわいらしい、17m級旧型国電のモデルでもありますね。

 角ばった感じの表現のため、前面は敢えてタイル貼り付けにされています。雨樋の表現にも見えなくもないですね。前サボやジャンパ栓も良い雰囲気です。

 地味に台車も凝っていてイコライザの表現があります。長5のテクニックプレート使ってそれっぽく見せてます。


 側面。側窓は2連になってるのを大幅割愛ですが、然し、旧トレイン窓使った表現もなかなか良い雰囲気ですね。アルミサッシ感が鮮烈です。

 さらにインパクトがありますのは、事業用車時代に最小限の面積に縮小されてしまった側面扉窓でありましょう。此処は横組で、1x1プレート1枚分ですが、これだけでこの電車らしさが強烈な感じですね。




 工事列車を曳いて。2000年ころまでの相模鉄道には古そうな無蓋車や無蓋緩急車が事業用に残存していました。2000系との組み合わせもあったことでしょう。

 そして、17m級国電はなぜか貨車を曳かせても似合ってしまうんですよね。
(飯田線のクモニ13や、伊豆急のデハ3600等)


 おまけ。無蓋緩急車トフ400形。
 この種の貨車はかつて小田急・西武・東武など砂利輸送のあった関東私鉄各社で定番車種として多数居たものです。1970年代までに殆どが淘汰されたものの、相鉄では事業用として1994年まで残存していました。

 この車は幸いにも保存されています。

 小田急車在籍車と見立ててか、はたまた線路の繋がってた相鉄からの乗り入れか。ロマンスカーと並べても似合うのですね。

 また、今後の課題ですが相鉄や小田急の電気機関車も面白いかもしれません。


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 先方の記事「レゴ 銚子電鉄デハ301」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40765752.html


 もう一つ。銚子電鉄デハ301形。
 

 1930年の生まれで、元は鶴見臨港鉄道(現JR鶴見線)の電車です。戦時買収で国鉄籍に。
 買収国電としては使いやすい車であったため、戦後は多くが他私鉄に譲渡されたこの車でしたが、最後まで生き残ったのが銚子電鉄の301号でした。2000年代前半に旅客用としては引退。事業用車となっていましたが、2000年代後半には解体されてしまいました。鶴見臨港鉄道としては最後の生き残りであったのですが。

 アイン様の作品は1970年代後半から80年代前半の姿での制作です。ツートンカラー。
 銚子電鉄の中では最大の容量を誇り、主力電車として華やかであった時代ですね。

 前面は窓をブロック横組。そして左右の窓柱は太めに。この電車のどことなく面長な雰囲気が顕れてはないでしょうか。

 片方のみのテールライトが如何にもな昔の田舎電車。オレンジの前サボも芸コマですね。

 惜しいのは前面雨樋の曲線が割愛されていることでしょうか。屋根表現を少し変えなければなりませんけど、ここの「おでこ感」が表現できるとより化けてきそうです。


 側面は2段窓を繋がて表現してしまってますが、違和感は薄いですね。窓の面積を正確に反映してるからかも知れません。とはいえ、1段窓アレンジで前面同様横組にしたほうがスッキリするかも知れませんが。

 台車には、やはりイコライザ表現があります。動力を入れないのであれば軸距はもう1プレート詰めてしまっても小型電車らしさが強調されるかも知れませんね。

 ともあれ、なかなかの好ましい電車作品です。


 注目したい、ビューゲルの作り方。ホイールが良いアクセントになっています。


 デキ3との編成です。
 デキ3の現役時代は単独ではなく、電車(デハ201若しくはデハ301)との組み合わせが多かったそうです。

 なお デキ3は下地塗りの姿を再現したのでしょうか? 下地の灰色と錆止めの赤だと思われます。構内ならこの姿で走っても可笑しくないでしょう。


 貨車(ワム)を曳いて。模型的には推されている状態です。

 でも、この電車が貨車牽くのもまた似合います。




 電機+貨車+電車のプッシュプル。
 電機+客車+電車のプッシュプル編成は銚子電鉄では1977年ころまで観られたそうですが、その流れでこんなのもありそうです。

 また、他地方私鉄でも珍しくないパターンです。
(最後尾の電車は緩急車と入換動車を兼ねていたり、はたまた客を乗せたり。さらには非力な電機の後押しをしたりと)

 貨車のほうがちょっと背が高いのですけど(笑)、実際国鉄からの貨車(ワラ1等)は結構背が高くて、田舎電車より立派な?ガタイしてたもんです。


 今の銚子電鉄は伊予鉄道経由の京王からの払い下げ車で「近代化」されていますが、その近代化電車もまた車齢60年の古強者に(今どき湘南フェイスの電車も珍しい!)。
 まだまだ、面白い鉄道でありましょう。
 
 また、アイン様の銚子電鉄作品展開も楽しみなのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする