
5月3日・4日のHMR2022に合わせて作った、4wlcならぬ、5wlcの5幅バスです。
車体は1950-60年代のメルセデス・ベンツ風に。
思えば、2014年の初の5幅バス試作品もメルセデス・ベンツ風でしたから、潜在意識の中で好きな車種なのかも知れません(笑)。
欧州では一般的なものであり、日本にもごく少数が輸入されていたようですね。

色は欧州らしいもの、とおもったら。気がついたら東武特急みたいな色に(笑)。
きっとトク500や、1700系の白帯特急から乗り継ぐお客さんを乗せるのかもしれません?
さて。中身のほうが気になる方も多いでしょう。
それならば。5月2日の夕方に取り掛かり、深夜に出来上がった、開発記をば。
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ます。動作検証モデルです。
30分でつくりあげ、「これで行ける!」と確証。
左が後。右が前。
左が駆動用。右がステアリング用のモータです。
駆動はともかく、ステッリングはシンプルに割り切りました。戻し機能も無いので、ハンドル切ったら微小な操作で戻さねばなりません。輪ゴムなどで戻しは可能かもしれませんが、時間的制約であっさり断念。
なお、脳内却下したのは装軌車(キャタピラ)的な、左右独立駆動とかでした。
そっちに進んでたらどうなったんでしょうね?

とにかく。これで動くと。そしてステアリングも出来る。ラックピニオンなんて贅沢ではなくて、ゴムタイヤ摩擦って乱暴さですが。

裏面。
ステアリングユニットの取付と、あと駆動システムがわかりますよね。
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