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2019年07月08日

【作品紹介】嵯峨様の黒部峡谷鉄道ED8形。黒部の凸電ナロースケール。

【関連記事】

嵯峨様の黒部峡谷鉄道の箱型電機とボギー客車の記事です
http://legotrain.seesaa.net/article/452522201.html

拙作の関西電力黒部EB1形と、2軸の客貨車の記事です。
http://legotrain.seesaa.net/article/452652161.html



 黒部峡谷鉄道ED8形は1934年に製造された凸型の電気機関車。黒部峡谷鉄道……当時は関西電力黒部鉄道において初のB-Bボギー機関車でありました。

 同型車がED8-11の4両。他に凸型機はED13・ED15・ED16・ED17が戦後に追加されています。箱型機のED18以降が増備されるまでは本線の主力でありました。

 この凸電も、箱型に更新されたり廃車されたりで、現有機はED9・ED10・ED13(EDS13)の3両のみです。主に欅平での入換に使われています。数少ない現役現存の凸型電機として、いつまでも元気で居てほしいものですが……。

 また、保存機がED8とED11です。


 模型にすると大きく見える機関車ですが、実際は小さな特殊規格軽便の機関車です。ナローゲージ的な解釈であり、国鉄などの機関車が8-9幅くらいならスケールが揃うのですね。これはこれまでの黒部峡谷鉄道作品(嵯峨氏・関山作)と揃うスケールです。

 尤も、黒部峡谷鉄道の車両は下界に降りてくることはまずありえません。宇奈月で富山地方鉄道の車両と顔合わせるか合わせないか……位ですね。
(8幅の地鉄電車、どなたか造ったら面白そうですが)

 凸型故の機器搭載スペースですが、ここは9Vで解決! 嵯峨氏に長期貸与中の拙作EB形も9Vなので、問題はないのです。


 斜めのボンネットは製作上の大きな問題だったようですが、両脇を階段状処理、真ん中をタイルで綺麗に斜めにしたことで違和感なくラインができています。ポッチが出ているのも実物のリベットのようで悪くありません。そしてボンネット前端の丸み!

 オレンジ色のグリルは難しいので新濃灰で処理してるのも良いですね。
 キャブのドア張り出しも実物のゴツさ、程よく反映しておりましょう。

 デキのもとい出来のよい作品ですが、いくつかご意見をば。キャブ屋根は前後に1ポッチづつ張り出して庇表現有るとかっこよくなりそうです。
 前照灯は4070に直付けではなく、下に白か灰色の丸プレート履かせて、ライトも丸プレートよりは丸タイルの方が良いかもしれません。

 理想を申せば、台枠表現……オレンジのレールプレートが恐ろしく高価なので別表現講じる必要ありますが……とか、台車枠の自作でしょうか。長期課題でお願いしますです。



 拙作のEB形と。
 昔の黒部の並びです。1970年代位でしょうか。あの時代も憧れますよね。いまよりずっと野趣があったことでしょう。

 この時代だと凸電機も前照灯はボンネットではなくて、キャブ前端の窓脇に1灯づつという姿でしたが。


 工事列車牽いて。今も偶に見られる姿です。
 右に見える現行のボギー客車との組み合わせも1980年代には偶にあったとか。模型の世界ではいろいろ組み合わせ楽しんでみたいものですね。


 ryokuchakuma氏の、N700S系新幹線と並んで。

 お披露目は7月7日。糸魚川ジオパルでの催しだったそうです。今後も富山・黒部関係の催事での活躍、期待したいです。
 
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2019年07月07日

【作品紹介】別解釈! 5udon様のつくばエクスプレス TX-2000系

 先方の記事
https://t.co/MzmlBmgETz

 動画
https://t.co/7hesVPnM85


 つい先日、超豆茸氏のつくばエクスプレス車両(TX-1000/TX-2000)を紹介したばかりでしたが、レゴ5udon様も同題材を手がけておられます。
 対抗というよりは、先に作られた関東鉄道常総線の車両の関連……という方向とのこと。

 TX-2000系は開業当時からの車に加え、二度に渡って増備が行われています。
 5udon様の制作は側面帯の加わった二次増備車でしょうか。同線の最新型ですね。


 7幅の裾絞り車体! つくばエクスプレスの車両は特に裾絞り目立ちますから、いつもの5udon様のフォーマットと相性良いのです。

 流線形の前頭部は隙間を排除したスムーズな組み方です。面取りカーブスロープが効果大きいのです。
 灯火類は斜めずらしの表現ですね。

 全体にかっちり感があります。帯表現も自然なものでありましょう。

 前面窓はブラックアウト処理。センターピラーはこの表現においては割愛も手でありましょう。


 隙間なくスムーズに繋がる造形です。


 先頭車側面。なお、全線高架+地下の同線らしく。撮影用の高架も造られたとか。


 斜め下から。


 4両編成です。パンタなしの中間車。
 3ドアアレンジとなっています。

 クーラーファンに2x2ターンテーブル基部で灰色のもの奢ってます。効果的ですね。この部品また新灰が供給されて欲しいものですが……。


 精細に作り込まれたパンタ付の中間車です。

 交直両用電車らしい重装備! この路線、そしてtx2000系のアイデンティティでもありましょう。今様の交直両用車の屋上も楽しいものです。

 作風の違いゆえの面白さがあるのですね。
 現代の新線用通勤車の魅力、見逃せません。
 
【参考】
超豆茸様の作品(2019) 6幅。前頭部表現・解釈の違いが興味深く。
http://legotrain.seesaa.net/article/467851500.html

TEN様の作品(2016) 8幅です。また違ったアプローチです。
http://legotrain.seesaa.net/article/444407339.html
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2019年07月06日

【実物鉄道】伊豆急再訪問 惜別クモハ103!(2)お名残乗車はまったりと

 7月4日(木)の訪問記です。

 前回記事
http://legotrain.seesaa.net/article/468092887.html


 下田駅で延藤さんに再合流。午前便堪能されて、午後便も乗車されることになりました。


 100系さよなら運転。午後の便。

 平日で、雨で……。お蔭でまったりした乗車率でした。1ボックスに2人くらいです。お客様もみんな大人の雰囲気。落ち着いたものですね。これがローカル私鉄趣味の醍醐味だなぁと。罵声のばの字もなく。譲り合い。
 

 2月の貸切運転では窓開けられる季節じゃありませんでしたが、今は堂々と。

 発車まで時間もありますので、こんな写真も撮れる由。


 大きな窓の、良い電車です。




 思えば2月の貸切では車内走行セット(大荷物!)と100系でも4連持ってきたので自分がまったりできませんでした。

 今回は大装備は避けて、クモハ100形の単行にしたのです。実物通りに……。




 色んな角度で。

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2019年07月05日

【実物鉄道】伊豆急再訪問 惜別クモハ103!(1)ロイヤルボックスの魅力

 7月4日木曜日。急に思い立つような感じで伊豆急再訪問しました。今年入ってから3回目ではありますが。

 目的は、7月7日で完全に引退してしまう100系電車の、本当に最後の乗り納め撮り納めをしてくること。
 ちょうど7月1日〜7月5日までの5日間は1日2便、一般乗車可能なさよなら運行が行われていたのです。最終日は混雑が予想されましたので、のんびりできそうな最後は7月4日。
 前日に急遽予定計画立てて、4日訪問したのでした。
 
 問題は、酷い雨。
 100系の走った7月上旬はずっと雨だったそうですが。涙雨にしてはキツすぎます。

 個人的には、雨の日の乗りや撮りも嫌いではありませんけども。
 アメダスとにらめっこのお出かけになったのでした。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 いろいろ都合の良い電車は熱海発826。これは2100系の固定運用であり、そして伊豆方面のお出かけに一番都合の良い便なのです。

 合わせると浦賀は早朝発。浦賀始発特急のクロスシート(600形)収まって。
 横浜小田原と乗って。


 東海道線も相模入れば空いてきます。貨物列車と並走。


 熱海からは無事リゾート21「黒船電車」乗車。
 今回の狙いは100系もありますが、期間限定連結の「ロイヤルボックス」に乗ることでもあります。昔は高嶺の花。今やお乗り得な車両!

 かつての100系時代のグリーン格下げ車サハ180形の再来でもありますね(遥かに豪華ですが)。
 サハ181、サハ183と2タイプ乗りましたが、100系時代の最後の最後……初代ロイヤルボックス格下げサハ1801に乗れなかったのは心残りですが。

 ロイヤルボックスは熱海地点では満席ですが、伊豆高原すぎると乗車率はこんなものになります。雨の平日だからというのも有ると思いますが。


 天井演出は伊東線内では行いませんが、伊豆急線内、伊豆高原から先は行ってるようです。バブル的な虚仮威しといえばそれまで。しかし、これを維持してるのって凄い。

 嘗ては自動制御だったと聞きますが、今は手動で行ってるようです。乗務員さんご苦労さまです?


 嘗てのカウンター。アテンダントが詰めてたのでしょうか?


 4枚折戸のデッキには大理石装飾。


 バブルの残り香? 荒井由実♪BGMに聴いてると、あっという間に下田へ。
 平成初期のあの雰囲気が似合うのです。

 今思えば、あんまり好きな時代じゃなかったですけど、でも良い時代ではあったのでしょうね。


 そのちょっと手前、稲梓駅付近で100系を走らせてみました。ここの景色が好きなのです。

 下田では偶然に、2月の貸し切り乗車でお世話になった延藤勝実さんに会いました。氏も「昨日思い立って」此処にいらしたとのこと。まさかの再会の偶然です。



 ここで一緒に整理券→乗車券(午後乗車便)取り。すぐに撮影地に向けて動きます。
 延藤さんは午前の便乗るとのことでした。自分はそれを撮るのです。

 移動の脚はすぐの折返し。やはりロイヤルボックス乗車です。
 きっぷは南伊豆フリー乗車券という魔法のきっぷ。前日までに発券必要なのが面倒ですが。


 ロイヤルボックスは下田駅折返しでは、なぜか二人がけ席を海側向けたロングモードにしています。お客さんのってくると好きな向きに変えられてしまうわけですが。
 なお、二人がけ席も45度固定可能です。意外と知られてない?

 伊豆稲取で下車。30分位ひまつぶして狙ってた撮影地 志津摩に行くバスを待ちます。歩いて歩けないところではないですが。この雨ですし。また有り難いことに1時間に1本か2本はバスがあります。


 志津摩バス停。
 有名撮影地近くですね。で、此処は道の駅もありますので(海産物系お土産屋さん?)、まち心地は良いはずです。


 先ずはやってきた電車。185系撮ります。
 
 この天気ゆえ、まっとうな風景写真的列車写真は諦めですね。

 で、一度左下の線路際まで降りましたよ……(道は悪くなかった)。
 なんかいまいち。上まで戻りました。




 
 肝心の列車はこんな感じ。

 いいんですよ。自己満足で。<<続きを読む>>
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2019年07月04日

【作品紹介】超豆茸様の185系電車。4幅横組の前面。15両フルの威力!

 御馴染、185系は側面塗り分けの難度の高さ……の割に作品が少なくないですね。パーツ事情が遥かに悪かった時代のBUCHI氏作品に始まり、近年もアイン様作品があります。

buchi様作品 2005年
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=135161

アイン様作品 2017年
http://legotrain.seesaa.net/article/450523614.html


 そして、今度は超豆茸様が「15両フル編成」で手がけて来られました。

 それにしても、一時期のブロックパターン塗分とか200番代旧塗装とか難度の下がる185系はあるのに、皆様田町電車区基本番台の「斜めライン」で来られるのは凄いことですね。あれがやっぱり一番185系らしい! のですよ。


 堂々の15連フルです。10連+5連。今も見られる国鉄・JR特急最長編成。東京口だからこそ。
 前照灯点灯も趣深めます。


 前面造形です。嘗て無かった作りであり、全面下半部を4幅横組みで大胆に構成しています。この手法で何が出来るかというと、横長の角ケージングヘッドライトが自然にできるのですよね。その下の尾灯の位置や形状も文句なしと。緑帯の比率も適切でありましょう。

 裾の緑帯はスカート側に持たせる手ですが、余り違和感はありません。

 前面上部、2x2パネルの合わせです。
 前面はタイル1枚分づつ膨らんだ形状ですが、ここも一つの割り切りではありましょうね。レゴトレイン6幅の「馬面感」からは解放されるメリットはあります。
(一方で、寸法うまく詰めたら6幅ツライチにもできそうですよね?)

 おでこ部分がややごついのはちょっと惜しいです。
 
 側面ですが、量産性考慮はフル編成ならとても大事! 制約の中でうまく窓割り表現しておりましょう。斜めラインは2本に省略して、かつブロック単位でのディジタルな表現ですが、これはうまく出来てると思います。15両分この表現と思うと頭が下がりますよ……。


 15連ゆえの中間連結部分。伊豆急下田行と修善寺行を分割併合です。

 185系。悪い電車じゃないんですよねぇ。
 古い設備のままで「特急」じゃなくて、早い時期に快速に格下げしてたら……とか思っちゃったりもするんですけど。


 カーブで身をくねらせ、長編成ゆえの、魅惑のシーン。この堂々とした東海道線の優等列車は嘗ての153系や157系の子孫であり、それが健在であること喜ぶべきなのかも……と。
 タイムリミットは2021年。先に思えますが、やはり迫っているのでしょうね。撮る方、お早めに!


 動画もあります。長大編成は寧ろ動画映えがするものですね。
 
 
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2019年07月03日

【作品紹介】気になるLDD K.martworks様の瑞西国鉄 Re420(Re4/4 II)

 瑞西国鉄(SBB)、Re4/4II形は1963年に試作。1966年から85年に掛けて量産された標準・汎用形電機です。特急旅客から貨物列車までの万能機。
 4軸のD形機ながら4650kwの大出力を誇るもので、瑞西の技術力を示したものでありましょう。また、経済性に優れたD形中型機にして大出力という方向性はその後の欧州各国の電気車に影響与えているはずです。

 外見は前面2枚窓に隅窓……は先のAe6/6形の流れをくみますが、隅窓が曲面ガラスになりよりスマートに。デビウ当時は濃緑だったものの、その後標準色が赤に。また、各種特殊塗装機も少なくありません。

 Re420形に改番され、事故機以外に廃車もなく健在。ドイツやフランスでは往年の主力機が今様の標準機に置換えられてしまいましたが、瑞西は割と物持ちよいですよね。



 k.martworks様に寄るLDDですが、埋もれるには惜しいので記事にします。

 先ずは、現在の標準仕様です(キャブの空調付けたタイプみたいですね)。
 同氏は8幅でも大きめスケールですが、造形の方向性としては6幅・7幅派も参考にすべきものでありましょう。

 妥協なき造形。
 前面窓はブラックアウト処理ですが、好みによってはクリア化もできそうです。
 「おでこ」の部分が美しいですね。

 側面は完全横組み。強度面がやや気がかりではあります。大きな側窓は2x3窓の横組です。側面屋根肩部分のグリル処理も良しです。

 見逃せないのがスカート部分。カーブスロープで端を綺麗に造形しています。


 嘗てのTEE色。1969-1993年の間にのべ7両が存在したものです。
 角型灯火との組み合わせはあったのかどうか不明ですが……。このカラーは原型の丸ライトのほうが似合いそうです。


 EW IV形客車「スイスエクスプレス」用に塗装変更されたもの。
 振り子式のEW IV形客車が1970年代に試用されたものでしたが、量産されずに終わってしまいました。しかし、この塗装機は今も少数が残っているとか(なので角ライトでも正解だとか)。
 要は汎用機としてどんな列車牽いても「あり」ってことになりますね。


 Re460形に揃えた? 最新塗装。赤と黒の渋いものに大きな瑞西国鉄マーク。
 作者はこれが一番のお気に入り……とのこと。

 マーク部分の作りが窓に掛かっているので、此処の作りが非常に精密です。




 列車合わせて。パノラマ1等車を連ねたユーロシティ。




 VSOEを牽いて。HIRO氏とはまた別口の8幅ワゴンリ製造計画!

 Re4/4IIの時代と現役のワゴンリの時代はギリギリかぶっていますから、この編成も違和感がないですね。
 いつか、実現を願っております。


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2019年07月02日

【作品紹介】超豆茸様の伊豆箱根鉄道 5000系電車。赤と青のコントラスト「どちらが、お好み?」


 伊豆箱根鉄道(大雄山線)の5000系電車は、1984年から導入されたもの。

 同線は事業用車以外、全車同一形式で揃えられていますが、第1編成は鋼製車。第2編成以降はスレンレス車です。また第5編成は中間車のみ転換クロス。第6-7編成は全車転換クロスシートです。
 自社発注新車でありますし、また、さり気なくハイグレードなのですね。

 基本形状は駿豆線用の3000系に似ますが、全長や窓配置や車体幅は異なるものです。3000系は独立窓で5000系は二連窓ですね。幅や長さは3000系のほうが一回り大きい。

 なお、検修では駿豆線に入りますから並ぶことも有るのでしょう。



 制作されたのは第一編成。元来は青と白のツートンカラーですが、現在は嘗ての旧型車と同じ色(=西武の赤電色。西武系の会社ゆえ)になっています。

 赤電色はダークタンと赤。凄く、様になってますね。
(思わず昔の西武、作りたくなってしまいますよ!)


 前頭部。平面に割り切っていますがきちんと凹みの付いた大窓に見えますよね。

 それよりも丸ライト4つ並んだ前面表現に注目です。内側2灯が良い意味でトリッキー。ハーフペグ隙間からそっと出す。隙間上等は正解でしょう。穴開きのパーツでハーフペグ4つ並べるとライト間が余裕あり過ぎで、イメージ変わっちゃうんですよね。

 前面上部、車体幅がツライチなのも嬉しいですね。

 それから連結器の胴受け廻りも拘りが見えます。やや大仰ですが、これがかえって良い効果です。灰色で足回りの中で際立たせてるのも良いですね。


 前面もう一枚。塗り分けの再現のため、3ポッチ幅+ポチスロ合わせ2幅分(合わせて5幅分)にプレート2枚分という組み方になっています。実は0.5プレート分が6幅に対して足りないのですが、違和感なく収まる!

 この組み方、真面目に西武の赤電に応用できますよ!


 実物どおりの、程よい3両編成です。

 いいですね。こういう電車! 未だに乗ったことない電車ですが、駿豆線と合わせて訪問したくなリます。駿豆線にも緑とクリームの復元塗装車おりますし。


 こちらは標準塗装車。スレンレスの第二編成以降ですね。

 すっきりと美しい作品です。


 前面はやはり平面割り切りですが、正解でしょう。
 ガラスはクリヤーのほうが額縁顔の80年代の電車らしく見えます。


 灯火は先の第一編成同様の処理です。ライトの間隔は大事な要素でしょう。


 同様に3連。
 80年代風の電車もそろそろ郷愁の対象になりつつありますね……。

 今のうちに、です。
 モデルとしては、そのまま駿豆線の電車にも見立てできましょう。


 前面。こちらは短いスカートが備わります。

 連結器を仮設して、貨車介してJR電機に牽かせて小田原〜三島の入場回送シーンとかも楽しいかもしれません。しばし見られるそうです。




 二色並んで。赤系と青系、良いコントラスト!


 どちらが、お好み?

 第二編成の方は幅がツライチに収まっていないことのですが、これはこれで違和感はありません。それよりも前面窓の2x2パネルの質感優先は正解でしょうか。ここはどこを優先するか……。
 あと、寧ろ駿豆線の幅広車体にも援用できるかもしれませんね。
 白い3000系(緑とクリームでも良いですが……)も、何時か拝見したいものです。
 

 最後に独り言。
 個人的趣味として、西武赤電作りたいです……(笑)。
 
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2019年07月01日

【ヒント・アイディア】TRIX-BRIXの使い方(mazta-k様) 欧州系の大ターミナル?

 シングルスリップスイッチのみならず、ダブルスリップスイッチまでもリリースされる3Dプリンティングによるカスタムレール、TRIX-BRIXは確実にシェアを増やしつつあります。
https://www.trixbrix.eu/
(最新作はカーブポイントですね……)

 mazta-k様によるこの使い方。けっして夢ではありません。


 10線からなる大規模な頭端式終端駅……!

 これくらい線路が並んでしまうことは最近は稀ではないのですが(笑)、しかし接続部分はなかなかスマートには出来ないものです。しかし。

 ダブルスリップスイッチx10で整然と、美しく。
 我々が羨むところの、欧州の合理的というか幾何学的配線そのものですね。

 これが現実のものとして叶うのですよ!

 メリットはいくつも見えてきます。
 駅構内に進入しながら、発車もできます。

 S字の座屈を最小限に抑えていますから、走行抵抗や脱線とかではお世辞にも性能が良くないレゴトレインでも安全に運用が出来ることでしょう。

 図中右手に繋がるのは計8線の引上げ線です。ここを機留線と見立てても賑やかな運用ができそうですね。新旧の欧州系機関車が並ぶだけで絵になりそう。


 実際にはかなりの面積を要しますので、「佐倉ユーカリが丘運転会」辺りでも、ターミナル駅を中心にR104・R120のループ複線という配置を考えられているそうです。それだけでもかなり魅力はありますし、嘗てない性格の運転になりそうですよね。



 配線の検討でしょうか。
 取り敢えずシングルスリップスイッチ使っての検討。ホーム間は14ポッチを想定されてるようですね。これはmazta-k様が用意してる駅インフラの寸法に合致するようです。


 TRIX-BRIXには1/16レール・2/16レール・3/16レールも存在します。要は1ポッチから3ポッチ分の長さのレール。微調整が精密にできる由。

 渡り線と複線間隔の調整は怖いものなし!?

 思えば、純正の極めて限られた種類のレールのみでレイアウトするしか無かった時代はもう昔話なのですね。いや、9Vという特殊規格への未練を断つ必要はありますけども、昨今の長編成・大スケール・大カーブでの高速運転……という本線の方向性では9Vへの固執こそ時代錯誤なのかもしれません。
 
 良い時代になったものです。
 
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2019年06月30日

【作品紹介】さくりん様の二軸貨車。トラ45000・ヨ6000・ワム80000

 二軸の小さな黒貨車。かつての貨物列車の主役。
 その活躍は遠い過去のものになってしまってますけども、然し今なお貨物列車のイメージとして離れることはありません。

 トレイン題材としては手頃で手がけやすく? 然してディテールなど奥も深い題材です。


 トラ45000形。1960年から63年に製造されたもので、この種の貨車としては「新しい」部類に入ります。但し、使い勝手の観点で側面及び床面は木製でした。貨車の木製部分は積荷にダメージ与えず、また破損時の修繕が平易というメリットがあるのです。

 JR化後も使われたものが結構あったようです。


 さくりん様の作品では、妻面のプレス鋼板部分を普通のウエッジプレートで。
 そして側面はグリルブロックで木製表現。それ以上に効果的なのがアオリ戸枠とロープ掛け部分を長4のバー使って表現していることでしょう。これで「ものすごく精密」に見えるのですよ!

 積荷おろすと木製の床が見えます。良いアクセントですね。
 

 あと床下、フットブレーキの表現があるのに注目です。シンプルながらこの種の貨車には欠かせない表現ですね。


 積荷にシート掛けた状態の再現だとか。これも面白い状態ですね。

 無蓋車は何でも運びますから、載せるもの考えるのもまた楽しいでしょう。

 さて。やや気がかりなのはホイルベースがやや長いこと。
 一応車輪と車輪の間が8ポッチ空いててもカーブ通過は可能ですが、走行抵抗大きくなるのであまり望ましくはないです。理想申せば、もう1ポチづつ内側に寄せたほうが良いかもしれません。


 ヨ6000形車掌車。1962年から1969年の間に製造されたもの。
 日本は割と車掌車の連結廃止が遅く、1984年迄多数が活躍しておりました。諸外国ではもう少し早い時期に廃止されてたりします。アメリカのカブースは1970年代には元来の役目終えてたようですし、欧州圏だと更に車掌車の廃止は早いみたいなんですよね。中国も日本より廃止は早かったらしい? 一方で、台湾では「今も」健在なようですが。
(労働環境とか、合理化とかいろいろな事情があります)

 そんな事情はともかく、車掌車は造っておけば機関車と組み合わせればミニマムな「列車」になりますから、模型的には重宝するもの。
 その中でも窓3つのこのタイプはよく見かけたものです。然しJR継承がされなかった悲劇の形式でもありますが……。

 さくりん様の作品は窓サイズ・窓解釈が良い感じですね。このやや平べったい窓! 位置が低めなのも実物の印象ですよ。アルミサッシ化された車も多かったですが、その表現があるのも黒い車体ではアクセントになります。

 デッキ部は無理せずバーでの仕上げです。白いライン(石油ストーブ搭載者の識別だとか)が嬉しい。ただ、デッキ腰板はもう1プレート高くても良いかもしれません。

 ステップはステップ部品ではなくてブラケット+グリルタイルですね。こっちの方が精密感出せるかもしれません。

 屋根上は、ベンチレータをやや大仰に表現してるのが印象的です。全体の可愛らしさが強調されましょう。

 車体の手すりも大事です。


 サイドビュウ。


 車内は準備工事です。
 実物だと片方側に事務机。反対側にロングシート。
 中央にストーブがありました。全て表現すると流石に狭いので、取捨選択の要がありましょうね。


 完成度高いのは床下です。
 車掌車特有の長い板バネの表現があります。ブレーキに蓄電池箱も。


 編成例。これだけで小さな貨物列車になります。


 ワム80000形。
 言わずとしれた大量生産の有蓋車でした。有蓋車の代名詞。

 しかし、レゴ的には制作困難な題材でもあります。実物では合理化ボディであるプレス鋼材の表現がレゴだとパーツとか重量を喰うという矛盾は如何ともしがたく。

 この作品では妻部分は木箱の積み上げで表現。
 側面は丸太ブロックでの表現です。

 この丸太ブロックですが、ワム80000らしい記号を抑えておけば、間違っても「木造貨車の玩具的表現」には見えずに済むのですね。コストは低く、見た目も悪くないので意外とあり? ドア部分は半ポッチ(1/4ポッチ)ずらしで表現するのも有りかもしれませんね。
 屋根は凝った、そして理想的なプレス表現です。
 ここもコストや重量うまく抑える工法が編み出されると良いのですが……。

 レゴ的には難しいワム80000。然し、貨物列車には欠かさざる存在。作る意義は大きいのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする