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2017年04月27日

【作品紹介】dyson様のゲルバートラス。迫力ある「大鉄橋」は海をも超える?

 dyson様の昨年の作品。大斜張橋は関西の幾つかの催し。そしてJAMに立命館大学 学祭レイアウトでの「華」となったものでした。

 本年も橋作品。然し、大きく趣を変えて。


 立命館大学鉄道研究会の勧誘イベントで披露されたものです。

 古典的形状のゲルバートラス橋
 海や湾口を跨ぐ、大規模橋梁で取られる形状です。その力学的形状はどこか吊り橋にも似通っていましょう。

 斜張橋の線の細さとは対照的な、マッチョイズム。それが美しい。力強い。


 列車を通すと、規模の大きさに気が付かされます。
 主塔は高く。
 全長も24ポッチクラスの車両なら11-12両相当。中央の径間も5-6両相当か?

 良い意味での、非常識な規模なのです。

 そして、大量のテクニックアームで組まれているということ。
 力学的に正しく、そしてリベットのように見えるポッチがまたレゴとしてのアイデンティティを主張しています。

 さて。
 海をわたるようなゲルバートラスは日本では鉄道橋ではあまり例がありません。しかし。


 1920年代の関門橋の案。wikipedia「関門トンネル(山陽本線)」より。

 海底トンネル案に対するあてつけ的な、非現実的な案か?
 しかし、こんな架橋が海を渡っていたら……と夢と想像を掻き立てられます。

 dyson様の作品、それをレゴで叶えてくれているのかもしれません。
 今年も各種イベントでの活躍が楽しみです。
 
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【作品紹介】駅は限りなく、重く。どんな列車が似合うのか?(もりりん書房様)


 鉄道系が羨望禁じ得ない、スターリンゴチックな駅舎。

 良い意味で権威主義……というのも妙な言い方ですが、権威的・威圧的なルックスは雰囲気を盛り立てます。形状というより、色彩バランスが「重い」のでしょうか。

 抑圧的体制下でその上戦時体制。重くるしい時代を感じさせるではないですか。
 而して、治安は未だ良好に保たれている。混乱は未だ、迎えていない。

 それでも、春はきます。花壇の鮮やかさが目の救いとなっています。


 ホーム側より。
 
 この駅にはどんな列車が似合うのでしょうか。
 駅の作品は多々見てきていますが、ここまで列車を選ぶ駅は初めてです。

 コミュニストグリーンの共産圏客車。引っ張る機関車も無論東側機。
 或いは、DRG時代の独逸の列車か。華やかな流線型機関車。而してその炭水車には鉤十字が誇らしげに。
 はたまた、戦時下・空襲下でも定時発車を守り抜いたフライング・スコッツマン。
 豊かさの象徴たる鮮やかなストリームライナーであってさえも、ここに横付けされると戦争の影を隠し得はしない。華麗な列車であっても、どこか感じる重い世相。


 駅前。「この世界の片隅に」。自動車は軍用車か。
 出入りするのも兵士や軍人たち……。

 あぁ、この世界にも、本当の春が訪れますように。願ってやみません。


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 この作品は6月に迫るジャパンブリックフェスト(6月9-10日)合わせですが、鉄道卓ではなく(残念?)、ミリタリー合同卓用の制作だそうです。

 窓の小ささと開口部の少なさが重さのポイントでしょうか。
 この種のデザインでも、窓が大きければ明るく開放的になるはずですから。その意味でテーマに沿ったビルドに成功されていましょう。

 センターのアーチの使い方が巧いです。灰色→茶色→タン色の三重になっている部分が綺麗。アーチに沿った丸タイル「○○○○」は、何か略号とか年号とかが刻まれているのか、象徴的な装飾か……?

 サイズは32x64程度か? 輸送の便は考えられているようですね。
 ホームは2両分ですが、寧ろ頭端式においても様になるかもしれません。ガラス屋根とアングル柱が印象的です。
 
 JBFでのジオラマ展示、楽しみです。
 文字通りに鉄道卓とは違う色、見せてくれるわけですから。
 
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2017年04月26日

【イベント】4月23日 高田馬場レゴオフ。密度の濃い総合力(2)メカミリ篇(萌含)【写真36枚】

 前回記事:高田馬場レゴオフ。密度の濃い総合力!(1)鉄道篇

 参加15名程度でしたので、決して大規模オフではなかったのですが。
 でも、各々の密度は濃いものでした。


 YOU☆霊様のモザイクと、JOKER様の銭ブルの出会い。
 銭形警部、素直に「かっこいい大人」と思える今日このごろ。


 今回、レゴン氏のお城・joker氏の街並み以外に目立っていたのは「艦隊」。海モノミリタリ。昨年11月に参加できなかった艦船オフ……で見られなかったあの光景がここに。
 手前はFBI様のミニフィグスケールミサイル艦。
 その奥は近年定着しつつある1/300スケール艦たち。


 レゴトレインがレゴで作る鉄道模型、なら、1/300艦船はレゴで作るウォーターラインシリーズ。作り込みが嬉しく楽しい。船体の作り方も様々です。


 こちらは1/600か?
 奥の船のマイクロヘリも印象的。


 現代艦船だけでなく、二次大戦な空母や戦艦も。
 HF様の空母は米海軍のもの。空母=日本海軍 のイメージでしたので、新鮮です。艦載機がたまらなく魅力的。

 手前の戦艦について語る言葉がないのが申し訳ない感じ。
 ただだた1/300艦船の魅力にやられるばかり。




 FBI様のミサイル艦。東側艦とのことです。
(この辺も知識なくて申し訳なく)
 ミニフィグスケールの艦船という「非常識」に驚かされるばかり。内装の作り込みもある作品であり、これは別記事にします。


 大海原にて「ケッコンカッコカリ」。


 HF様の艦むすコレクションもまた魅力。元はMikeVd様(台湾)の規格だそうですが、サイズの割に<<続きを読む>>
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2017年04月25日

【作品紹介】正解は一つじゃない。アイン様の貴賓電車クロ157形

 先方の記事:「LEGO 貴賓車クロ157形」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40320484.html
 「LEGO お召し列車?」
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40320484.html

 クロ157形は157系に属する、貴賓用車両。

 1959年に製造されて以来、157系・183系・185系と連結相手を変えて今に生き残ってきました。ただし、20年ほど前から稼働はないようです。
 2007年には直接の後継車となる655系が動き出し、既に「歴史的存在」といえるでしょう。157系の唯一の生き残りでもあり、153系初期に代表される低運転台貫通型車両のただひとつの現存車でもあります。


 さて。先に申しておけば、この題材は、かなり前にBUCHI氏が手がけておりますね。

 185系組込を前提にされておりましたが、157系/183系仕様もあります。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=124438
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=402647

 10年以上も前の作品であり、また作風の差異もありますので安直な比較こそ避けるべきです。しかし、それでも「違うが故の、良さ」を各々に感じざるを得ません。


 今や現存例はこの車のみとなった、低運転台パノラミックウインドウの顔。
 半ポッチずらしのような古い約束事から離れ、横組み表現です。前面の後退角こそ割愛されていますが、窓の角が斜めに落とされていることも有り、平板な印象は皆無です。
 寧ろ、すっきりとした美しさを湛えておりましょうか。

 この貫通国電顔では重要な「おでこ」部分は6x4の車屋根処理。スッキリと丸み。


 側面は特徴的な四枚折戸再現。2幅分を横組。
 御座所の窓は、いまや貴重品(!)の3x4トレイン窓仕様。注目したいのは御座所以外の窓の上下の塗り分けラインの高さを、トレイン窓の透明部の高さと合わせていること。これゆえ、全体の赤とクリーム色の部分の比率が実物に近いのですね。

 惜しいのは御紋章の位置。
 低すぎるのが残念。


 編成例。
 この国鉄特急色での特別な電車、この3両編成で引き立ちます。

 それにしても、157系も作られたのか?


 とおもいきや、781系電車での代用とのことです。

 システム上は有りえませんけども、北海道での「お召」が実現していたらと妄想してしまいますね。そして、妙に似合っているのは言うまでもありません。

 しかし、157系も何れは……?




 変則編成例。EF60牽引の、サロンエクスプレス東京併結のお召し列車。
 「サロンカーなにわ」はお召し列車の代役も今は務めていますから、それほど違和感はありません。客車としての引き通し改造は必要でしょうが……。
(ただ、こうした運用・編成では貴賓車を編成真ん中に入れるのがセオリーのようです。)

 現状で単独のため、未だ使いにくい車両かもしれませんが、157系や183系を造ると活躍の幅は一気に広がってきそうです。勿論、2両目を185系塗装でというのも。
 また、低運転台パノラミックウインドウの顔は401系などへの応用も考えられるでしょう。
 定番表現から放たれたこの自由さ。可能性を秘めておりますね。
 
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【作品紹介】HANKYU BRICK MUSEUM用の展示品。三井さんが阪急電車を造ると……?

 いよいよ4月27日(12時)にオープンする、梅田三番街の「HANKYU BRICK MUSEUM」。


https://www.fashion-press.net/news/27676
 阪急三番街は、 阪急梅田駅に併設した商業施設。(中略)迫力あるレゴブロック作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」が新たなスポットとして誕生する。日本で唯一のレゴ認定のプロビルダーである三井淳平に制作を依頼し、 レゴブロックで「水族館」を再現。さらに「阪急・阪神沿線の街並み」や「阪急梅田駅」などの全5作品の展示を予定している。

(注記:同日にレゴストアも開業です。大阪一気に便利になるなぁ)

 その仕事を請けられたことに羨望を禁じ得ない、認定ビルダー三井さんの作品が並びます。


 梅田駅は既に覗き見(公式の)できるとのこと。

 そして、そこに並ぶ電車の一部がご本人よりツイートされておりました。




 嬉しいし、悔しい、複雑な気分です。
 でも一周りして、素直に嬉しくなってきました。
 先に断っておけば、完コピはしません(笑)。でも、表現の良いところは素直に真似したいと思わされます。良い刺激になっていると申しますか。

 でも、一番嬉しいのは「阪急電車をレゴで作るなら、濃赤ではなくて新茶(レデッシュブラウン)だ!」ってことでしょうか。これが共感できているのにほっとした感じです。かつてはご地元だったので、そのイメージと把握は間違ってはないはず!です。
(また、関山も嘗ては阪急沿線に住んで居たのです。2800系の3ドア格下げが京都線急行の主力だった頃に)


 細かく見てまいりましょう。

 9000系の丸みを三面折妻で表現しています。
 幌枠と窓枠の銀表現へのこだわりが印象的。標識灯はクリアではなく、枠に注目した銀表現。

 側面は窓枠表現を全周に行っています。
 拙作(2800系)では、全周ではクドくなると上辺のみの表現に割り切ったところですが。
http://legotrain.seesaa.net/article/394337122.html
 無論、連窓の9000や1000(II)なら、窓枠表現もクドくならないので、プロトタイプ次第なのでしょう。

 また、側面の車番などの表記類も阪急電車は重要ですよね。
 茶色一色の電車なので、凄く映えるのです。


 9000系で重要なのは、飾り屋根のついた複雑な屋根形状。
 yamatai氏もタイル横立の表現を行っておりましたが(CAD)、
http://legotrain.seesaa.net/article/447893506.html
 この作品では半ポッチ分の張り出しを横組みにしています。

 この半ポッチ分のはみ出しが実物のイメージに一番近いのかもしれません。
 近いアプローチは(違う目的とは言え)西鉄1300系電車で行ったところだったので、やはり嬉しいやら悔しいやら?
http://legotrain.seesaa.net/article/448529647.html


 ドアは0.25ポッチ分の凹み。
 両開きドアの合せ目も銀を入れています。これも案外目立つポイント。ただ、その表現のためか?ドアの高さが制約を受けておりますが。
 ここはどこを優先するかのアンビバレンツなのでありましょう。


 何両分の長さがあるのか、車両はこの9000系だけかどうか?
 また可動を前提にされているのかどうかは不明です(流石に動的展示は不可能な会場ですが)。

 それゆえに、明日のオープンが楽しみです。
 直ぐに駆けつけることは流石に叶いませんが、幸いにも5月21日に関西行がありますので、
http://legotrain.seesaa.net/article/449147699.html
 是非とも観に行きたいと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

【イベント告知】5月5日(金祝)6日(土)。ららぽーと立川立飛 レゴトレイン大規模展示です

 既に予告はしておりましたが、情報解禁されたので改めて告知いたします。

 GW中の5月5日および6日、ららぽーと立川立飛さんにて、レゴトレインの大規模走行展示を行わせて頂くことになりました。


 ららぽーと全店ではゴールデンウィーク合わせで「レゴの春フェスタ」を行っておりますが、レゴトレイン展示は立川立飛だけ!
 是非、ご覧に来てください。

 
会場:ららぽーと立川立飛 3階 アカチャンホンポ前
 (ららぽーと立川立飛は立川より多摩モノレール 2駅 立飛駅前)

 時間:5月5日(金/祝) 10-21時/5月6日(土) 10-19時



 今回のテーマは「首都圏」「JR東日本の新幹線」
 1.8m x 5mの空間に、地上複線+高架複線の複々線で展開いたします!


(拡大されたい方は、保存の上拡大表示お願いします)

 図では手前側がビューポイントとなり、奥側がオペレーションエリア。
 在来線を想定した地上複線は片方がMe-models大カーブ使用。
 新幹線想定の高架複線(図中では12Vレールで表示)。
 
 手前のロングストレートでは二重高架もあり、立体的な都市的情景を演出。
 他にもカーブ上での立体交差あり。見せ場多し!

 メインの駅舎はMugen様作品で、赤レンガの東京駅風。全体の雰囲気を締めてくれる筈。

 都内での展示故、車両は関東・首都圏中心の展開となります。
 新幹線は東北・上越・北陸筋を想定。

 もちろん、本線での、常時4列車の運行です。
 
 皆様のお越し、お待ちしております!
 



 ※参考画像 ブリックライブ北九州より。今回とほぼ同じ設置面積です。
 
 
posted by 関山 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月23日

【イベント】4月23日 高田馬場レゴオフ。密度の濃い総合力!(1)鉄道篇【写真32枚!】



 先ずは鉄道系からお伝えします。
 今回は小規模オフで手軽に参加しようと思っていたのですが。

 なんか予想と現実が乖離しておりました。
 これもjoker様の大量のジオラマ系準備と、レゴン様のお城のおかげです。

 当日は、各人の展示スペースを「柔軟に」融合させることで、このシーンが叶ったのでした。


 先ずは「アウトラン」チックなビーチから。
 赤いフェラーリは居ないけど、青いEF58なら居るぞ?

 そういや、アウトランの時代。まだ紀勢本線あたりではEF58が海沿い走ってたのでした(……強引)


 今回の目玉。レゴン様の「お城」。
 元来は脚をつけた移動要塞としてのお城なのですが、今回は地べた置き。というか普通のお城?としての展示です。

 架空のオリエンタルファンタジーな、それこそ「天外魔境」とか「天羅万象」とか思い出させるようなお城は、現代日本的な情景と素晴らしい調和を魅せていました。

 なお、内部の作り込みが……恐ろしい水準です。これは別記事に。


 主催のjoker様は元来ジオラマオフを計画されていたがため、建物小物の準備が充実です。
 小規模総合オフと思えぬ、濃さとなったのでした。


 和建築もあるので、城下町らしく。
 なお、この撮影後、桜並木も整備した由。

 線路はシンプルに複線。関山新作が用意できず、車両数控えめ。これはやや後悔。もっと持ってくりゃ良かったなぁ……。


 手前にファミレス看板。奥にお城って光景も悪くないものです。


 joker様の静鉄1000形も久々に。実物のシンプルさを上手く伝える逸品。
 やはり和の情景がしっくり来ますね。


 当初コンセプトの、ジオラマオフな雰囲気は十分に!

 お城のデザイン、ファンタジックでありながら決して「下品」ではないのは印象的です。作りの細かさと重さの為せる技なのでしょう。
 天守閣風の……あまり品の良くない建築って少なくはないのですけど、レゴン様の作品は華やかな架空建築でありつつ、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月21日

【作品紹介】igu様の「桃鉄」機関車は真面目な近代形4-4-0?

 4-4-0。線輪2軸。動輪2軸。2B車軸配置の蒸気機関車。別名「アメリカン」「エイトホイーラー」。
 明治期にイギリスやアメリカから大量に輸入され、東海道線ほか全国各地で旅客列車牽引用に活躍したものです。代表がイギリス製なら5500や6200。アメリカ製は6400辺りか。
 スタイルは英国製なら、きかんしゃトーマス(汽車のえほん)の世界。顔なし。
 アメリカ製なら西部劇な汽車。ただしカウキャッチャーの代わりに欧州流儀のバッファと真空ブレーキ管、って姿でした。
 
 この種の機関車は案外しぶとく1966年ころまで生き残る。大きめの動輪による足の速さは電車に負けないので「電気鉄道の貨物用」という用途があったのでした。


<参考画像。拙作の6200形 英国製です>

 ただ、足は早いものの力は弱いのでこの種の機関車の輸入は大正期にはなくなり、また国産化も少数に終わります。時代は既に1Cのモーガル(8620形等)、1Dのコンソリ(9600形等)を求めていたのでした。

 ってうんちく話はともかく。


 igu(イグ)様の「桃鉄」機関車。ネタ枠……と言いたくないほどに、真面目な日本形。そして近代形の4-4-0です。
 1930-40年代、C57やD51の時代にもなお4-4-0の需要があり(牽引力より速度求められる都市近郊の快速列車など。この種の需要はC11が現実には賄ってましたが)、B51として新製された……なんてストーリィ考えたくなっちゃうじゃないですか。

 スケールは8幅です。狭軌感が憎い。ニクいというより、憎い(笑)。

 狭軌感のおかげで際立つ、メインロッドとサイドロッド、ランボードにスプラッシャの位置関係は英国系4-4-0の流れを汲んでおりましょうか。
 可愛く、ユーモラスな姿でありつつ、どこかエレガントな印象さえも?

 蒸機らしい道具立て、ディテールも納得できるんですよね。
 ドームとか汽笛とかパイピングとか。フロントエプロンの縁取り処理が綺麗。お召機とかに応用できそう?

 装飾性が適度にあり、その丁寧さがigu様らしいというか、トレインビルダーというよりは異業種参入?な良さに繋がってます。


 動力系。自作動力によるエンジンドライブ実現。

 ホイルベースの短さが、可愛らしさに寄与してます。
 ここは譲れないポイントであったことが伺えるかのよう。

 ただ、実質1軸駆動ですのでパワーはやや苦しかったようです。そこが何とも惜しい。


 作中では青い客車牽いてたらしいですが、6幅だとスケール合わないですね。
 専用客車の登場に期待いたしましょう。


 最後にすいません。桃鉄世代じゃないのでプレイしてないです(苦笑。
 レトロゲー集めてた頃でも、何故か桃伝桃鉄ボンバーマンは避けてたなぁ。マリオやソニックも避けてたので、単にメジャー嫌いって落ちですが。
 
posted by 関山 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月20日

【作品紹介】ターニャ様の自由形電車

 小学1年生(2年生?)の作品です。
 先日の池袋、鉄道模型芸術祭に持ち込んでくださいました。


 自由形のジョイフルトレイン……というか、今風にいうと観光列車でしょうか。大胆な窓配置など、どこか「四季島」を思わせる部分もありますね。

 逆テーパなフロント処理がシンプルながら秀逸です。
 赤白のチェック模様もカラースキームとして、派手?ながらも整った感じはあります。台枠部分の青が全体を締めているからでしょうか。このまま、改良次第で化けていきそうな作品です。

 今後も、楽しみにしております。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする