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2018年02月03日

【作品紹介】ともち様のJR貨物 DF200形ディーゼル機関車。レトロアレンジ?

 DF200形ディーゼル機関車は1992年から2009年まで製造されたJR貨物の貨物用ディーゼル機関車で、日本では久々の電気式が当時は話題になりました。

 世界的風潮(除く西独及び日本)としてはディーゼル機関車は電気式のほうが主流でしたが、電気系の小型軽量化はそれに輪をかけた感じでしょう。液体式の雄であった西独も1971年にはインバータ制御の実用化で電気式に舵を取っています。(ヘンシェル DE2500)
 閑話休題。ハイブリッドの入換機HD300形も広義の電気式ですし、DE10後継の汎用機DD200形も電気式です。

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 DF200は貨物用とは言え、華やかな機関車であります。レゴでの製作例も多数あります。



 ともち様の作品です。

 前面は無理されず、2x6の機関車用キャノピーで再現されています。この部品を使うとややレトロな感じが出てきますが、これはこれで「あり得たかもしれない試作機」な雰囲気? あわせて、欧州機らしい感じもします。
(作者のご本位では無いこと承知で記せば、1980年代に西独の潮流を知り、末期の国鉄がDD51の後継機として試作したという雰囲気でしょうか? 成績良くも、DD51が大量に余剰になる中で量産は見送られた……というような。そして、1990年代以降にDF200に編入・機器統一されたようなストーリィ。如何でしょうか)

 手すりが目立ちますが、ディーゼル機関車では大事な要素です。
 ドアのハンドルも表現されています。

 足回りはB-B-BをB-Bに省略しておりますが、その分、燃料タンクの表現が出来ています。この割り切りもありかもしれません。無理して足回りを押し込むと燃料タンクが犠牲になって、ディーゼル機関車らしさが薄れてしまいますから。


 側面は堂々としています。本線大型機の貫禄です。
 中央ドアの手すりはやはり大事な要素です。センタールーバーも迫力ありますね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

【作品紹介】あおつき様の「あおまつ」。シリーズ3作目。よりエレガントに

 少し前の作品(梅小路合わせ)ですが紹介させていただきます。

 同じ作者の前作はこちらです。
碧月様の京都丹後鉄道KTR800形「しろまつ」……「乗ってみたい列車」!
http://legotrain.seesaa.net/article/438129202.html
碧月様の京都丹後鉄道 KTR700形。「いまいち萌えない娘」の変身?
http://legotrain.seesaa.net/article/438199321.html


 北近畿タンゴ鉄道→京都丹後鉄道のKTR700/800形はスタイルの良さの割に塗装で損をしていた車両です(丸ライトで前面貫通。側面は2連の下降窓という萌要素の塊なのに)。
 然し、近年は水戸岡カラースキームの観光列車化で、逆にその良さが引き出されてたりしますよね。
 
 あおつき様の作品は水戸岡仕様と、ノーマルが1両づつ。
 そして本命の観光列車仕様の「あおまつ」です。


 レゴ的にはダークブルー……では濃すぎでしょうね。基本色のラチチュードは広い! 通常青でも重厚に仕上がっています。金色の対比も好ましいものです。金をダークタンなどで代用する文脈もありますが、素直にフラットゴールド使うのも良いものです。派手でも下品でも無い、エレガント。

 勿論、基本造形は前回作と共通です。実物の丸みと可愛さを引き出す、ベストな造形でしょう。

 スマートな車体に対する、屋上機器の細密感も良い感じですね。下手すると蛇足になりかねないのにギリギリのバランスで抑えられています。
 エンジン周りや、台車のディテールも同様。精細さと6幅レゴスケールのバランスを損なわない感じに収まっておりましょうか。


 あおつき様の常で、車内も。
 向かい合わせの座席や、窓を向いた座席が再現されています。
 実物はニス薄塗りの軽快な木質内装ですから、タン色が似合ってます。

 また座席肩のつかみ部分も爪パーツで再現。良いアクセントに。トイレの前のケースもちらりと見えますね。

 6幅車両でのインテリアは如何に実物の魅力をミニマムに切り取るか。成功の好例でありましょう。

 さて。せっかくの「あおまつ」+「しろまつ」+通常色……な3両編成での画像が上がってこないのは残念ではありますが、今後も関西の催事では見る機会があるんじゃないでしょうか。楽しみにしております。

 また、よりデラックスな「あかまつ」「くろまつ」も揃えて、宮津線車両だけの行き交う光景とかもできるかもしれませんね。復活の(!)「タンゴディスカバリー」辺りは流石に難しいでしょうけども。それから、宮福線の気動車とかも。あちらも可愛いのです。

 やはり可能性を感じさせられる三セクの京都丹後鉄道なのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

【作品紹介】青函連絡の要。SUU様のJR貨物EH800形。ピンストライプはブラケット細工で!

 かつて連絡船が行き交った。そしてED79形と50系の時代を経て。それらを置き換えたEH500形と789系電車も今は昔。
 青函間の今の姿はE5 H5系新幹線と、貨物はEH800形の時代になりました。

 EH800形はED79以来久々の、青函トンネル専用の電気機関車。副電圧の交流電機で新幹線用の保安設備にも対応。
 2012年に試作。2016年3月の北海道新幹線開業から、全貨物列車を牽引しています。

 製造はEH500に次ぐ東芝。前面のスタイルはEH500-901のものが採用されており(名鉄のEL120形も)、色々変貌したEH500の顔も東芝のデザイナーとしては901号機の顔が「推し」だったことが知れましょう。


 レゴ的には、難しい題材です。というのは、サイドのライン。白と銀が絡みあうデザインですが、その間に細く赤いピンストライプがあるからです。
 省略しちゃうと違和感。
 しかし、1プレート分使うのももっと違和感。

 SUU様の答は、0.5プレート分での再現です。
 無論、レゴでの0.5プレート調整はまともな手段では出来ません。この作品ではブラケット?の薄い側を使うことで0.5プレート厚を連続・そして断続的に確保しているのです。
 お陰で車内には2ポッチ分の張り出しが発生。そのためPF機器は搭載できず、必然的に9V仕様になった模様です。

 車体中央部分。ラインが0.5プレートx1ポッチ単位で調整されています。こういうところは「タレポッチ」も使っているとのこと。

 全体としては26ポッチx2。ほぼフルスケール機です。
 EH500/EH800は25m全長であり(無論2両ユニットで)、他車両と合わせると短めにしたほうがスケールは合うのでしょう。然し、機関車の印象としてはもっと長い、30m以上あるように見えてしまうのですよね。なので、このスケールも正解でありましょう。


 屋根上。交流電機車特有の複雑さは健在。配管や碍子が良い雰囲気に。


 パンタ周り。パンタグラフは旧型のシューの、それも旧灰を苦労して入手されたとか。。黒だとイメージが違いましょうね。

 右手の拳銃を使って配管のS時表現しているのは印象的です。


 前面。
 フロントガラスは真ん中で凸同士を合わせて横組みかつ傾斜。他はシンプルスッキリまとめられておりますが、しかしあの赤いピンストライプはありますから中身は複雑なはず。

 ヘッドライトはやや下向けの取り付け。良い表情がうまれます。

 コダワリは連結器まわり、スカートまわり。ウエッジプレートで立体的に形成されたスノープラウ。解放テコにダミーカプラー。ダミーカプラーのスパナは良い見立てですね。


 こちらは貨車と連結する側です。スカート及び連結器を台車マウントとして、走行性能への配慮があります。
 9Vモータx4での運用も可能なようで、その場合は相当なパワーになるか?


 臨港地帯の高架線をゆく。
 同じくSUU様のコキ106形と全長面でベストマッチですね。機関車はやや長め・大きめは一つの正義と言えましょうか(無論、違う合わせ方もありましょう)


 「大先輩」の青函連絡船と。

 何れも調布の「ボクらのブリック」に展示しております。
 また、本年の国際鉄道模型コンベンションのテーマ、「北海道」にも合わせて展開の予定です。
 
posted by 関山 at 23:17| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】クロック様の英国鉄道385形電車。大胆に「Inspire The Next」!/68形ディーゼル機関車の大改良 6幅の限界?

 LMSコロネーションスコット68形ディーゼル機関車に次ぐ、クロック様の英国型作品、第三弾です。

 385形電車は2018年3月より就役予定のAbellio ScotRailの最新近郊型電車。
 製造は各種特急形に次いで、あのHitachi製です。多くは現地製造となりますが、一部は笠戸工場で製造されたとか。70ユニットがスコットランド地区に投入される模様。
https://en.wikipedia.org/wiki/British_Rail_Class_385


 特徴は、大胆なスタイル。丸みの大きな車体断面はイギリスの伝統ですが、組み合わせられる前頭部は貫通型ながら実に大胆なもの。貫通路。特に幌付きは電車の形状を保守的にしてしまうものですが、その制約を逆手にとった形状はなかなかに刺激的。
 素直に申せば、カッコイイのです。

 色彩は事業者によってまちまちでしょうが、でも今度の投入分は往年のBR(英国国鉄)を想起させる渋い配色ですね。最近の英国鉄道各社は渋めの1色塗りに回帰してて好ましい傾向と思うのです。


 で、大胆であるがゆえ。レゴでの制作は難しそうなのですが。


 レゴ作品としても大胆に、仕上げられてきました。

 あらゆる部分が常識はずれです。
 6幅なのに、車体断面の絞込が行われています。2x2カーブスロープを使いこなす。屋根はつるつるの丸い仕上げ。而して空調機などのでディテールも実に丁寧。

 台車は今時の、軽量軽快な印象のもの。

 横組の側窓は美しく。

 そして、前面!


 真正面より。
 前面窓の前後を独自に傾ける。傾けた内側にヘッドライトを1/4タイルで表現。そしてその後ろは1x4のカーブスロープで仕上げる。

 この発想、ちょっと出てくるものではありません。
 そして、最高に決まっているじゃありませんか!


 このアングルから見ても格好いいですね。
 スカートも幅狭で締まった形状です。クールな美人さんですね。

 実物だと鮮烈な印象の貫通幌ももちろん、作品の良き印象につながっています。

 惜しいのはヘッドライトに用いている1/4円パーツにまだクリア系が少ないことでしょうか。でもこの辺の解決は時間の問題でもあるでしょうね。


 側面より。ダークブルーに赤帯が美しい。

 全長は34ポッチ。英国も鉄道車両の全長は日本と大差ありませんから、このバランスは心地よいものですね。自然な雰囲気です。


 連結部。ホロは脱着式。
 やはり絞った車体断面はいいものですね。

 外国型だとどうしても優等列車中心の流れになってしまう中で、近郊型作品は貴重です。また2ドアクロスシートの近郊型……とか考えますと、日本の何処かに居ても可笑しくないと妄想もできてしまうのですね。

 活躍が、楽しみなのです。

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 それから。




 68形ディーゼル機関車もほぼ別の作品としてリニューアル。
前回作品こちら→
 車体幅を7幅から6幅に。全長や全高も落として、全体に引き締まった姿になりました。しかし、ディテールや、これまた大胆な前面の作りは全く犠牲になっていない。より良く圧縮改良された作品なのです。

 ラージスケールを否定するわけではありませんけども、6幅本来のバランスの良さが顕れては居ないでしょうか。
 その上で、scotrailのモザイクまで再現です。


 6幅における、究極的作品の一つ……と言っても過言ではないでしょう。
 レゴトレインの英国面合わせ、楽しみになってきましたね! 現代から過去まで。良い並びがそろそろできるんじゃないでしょうか?
 
 
posted by 関山 at 22:17| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

【鉄道作品日本形】京王帝都電鉄2010系。「凸凹編成」なグリーン車


 調布での催しの話が決まったとき、真っ先に思ったのは「なんか京王作ろう」。そして歴代の京王電車というと一番制作意欲を掻き立てられたのがグリーン車 2010系でした。

 それも、1959-1968年に見られた凸凹編成を!

 京王帝都電鉄2010系は1959年から1962年に製造された京王帝都電鉄二番目のカルダン駆動車。
 全M前提の2000系から経済性重視のMT編成に移行したものです。しかし新造は電動車(制御電動車 デハ2010/2060)のみ。
 編成に挟まる付随車(サハ2500/2550)は、従来の小型車両を電装解除・中間車化して賄うという「経済性最重視」な構成であったのでした。

 全金属製でアルミサッシのカルダン車が、全長も短いダブルルーフの旧型車を挟む編成は、京王線が路面電車的郊外電車から高速通勤鉄道へと移行する過渡期の象徴であったのでしょう。
 このゲテモノ編成が活躍した時代に、新宿地下線開業と昇圧というエピックも。もちろん、この電車は新宿手前の半路面電車的区間も、また今の京王新宿駅にも出入りしていたのですね。

 実物写真はこちら参照ください。
Cedarの今昔写真日記「あんこ編成!?(昭和38〜9年?) 」
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19

ナイトトレインの平成・徒然草 「バックトウーザ昭和の鉄道世界(その6)」
http://nighttrain999.blog39.fc2.com/blog-entry-261.html
 この凸凹編成(京王社内では「あんこ編成」。言い得て妙!)は1968年までに解消され、新造の付随車(これも旧型車の改造名義)や2700系を電装解除した付随車を組み込んでいます。
 
 デハ2010形そのものは1984年まで使用され、結構な両数が伊予鉄道に譲渡され主力車に。時は流れて流石に伊予鉄道でも活躍は終えておりますが、その中の4両が銚子電鉄に転ずる(銚子電鉄初の冷房車!)。
 なんと、今なお現役の2010系なのでした。

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 作品の製作記。前回はこちら。
「京王の「グリーン車」製作中/「もう、脆くない!」湘南顔の作り方 」
http://legotrain.seesaa.net/article/456538419.html

 デハ2010+サハ2500+サハ2550+デハ2060の4連。
 思いっきり、不揃いですね。模型でも、はたまた架空鉄道設定でもこんなの無いだろ!って雰囲気です。まぁ多くの史実は架空鉄道設定の厨設定以上の事やらかしてるわけですが(笑)。


 デハ2010形(もしくは2060形)
 1961年製以降のシールドビーム2灯化され、側面アルミサッシ化されたタイプがモチーフです。湘南顔のつくり方などは前回記事を。

 車体は関東私鉄で多かった3ドアでドア間窓3つのタイプ。
 京王2700系がルーツで、同じ頃に京急600形初代。少し遅れて小田急2200や京成3000などに波及してますね。つまり、応用範囲はとても広い(笑)。
 どうやら、この辺の電車を作るなら側面は横組の必要はなく、素直に順組でまとめたほうが良さげですね。
 アルミサッシの表現も割と気に入ってます。

 全長は29ポッチ。30ポチに伸ばせば運転台直後の窓も2幅にできるのですが、ここで1ポッチ伸ばすと17m車の可愛らしさがスポイルされてしまうでしょう。1ポッチは大事なのですよ?
 中間車をもし作るなら28ポッチに収まります。




 サハ2500形(もしくはサハ2550形)。

 雑多な、而して歴史を刻んできた旧型小型車を電装解除・中間車化・内装不燃化などへてまとめたもの。様々な形態がありましたが、ダブルルーフにトルペートベンチレータの古典的形状の車もいました。

 何時もの横組み旧型電車ではあるんですが、制作は先のデハに比べて手間かかるの一言(笑)。でも、古色蒼然とした車両は作って楽しい。あぁもうちょっと制作に余裕あれば素直に楽しめたのですが(1日で2両作ったのはキツかったのです)。

 シルヘッダーは色差表現で濃灰に。
 雨樋もレールプレート使うと大仰なので、色差表現にとどめたらいい感じでした。側ドアのツライチは気を使いたいところです。

 元は三面折妻というか丸妻のスマートなスタイル。故に連結部も半ポッチ張り出しでどこか原型を偲べる姿にしています。

 それにしても。
 京王電車の歴史という意味では、原型の京王電気軌道150形(1929年)も作ってみたくなりました。路面電車的な単行電車が路上で佇む姿は惹かれます。それも京王唯一のクロスシート車だったのですよ。
 はたまた、3ドアロング化されても2150形として4-5両編成(これまた凸凹編成!)の先頭に立ってる姿もまた魅力です。1962年の昇圧で、サハ2500形への改造車以外は全て引退してしまったのですけども。

 ああサハ2500。制作意欲的には、京王小型車への興味を刺激しやがった。誠に罪深い存在でありましょう(笑)。


 2000系や2010系が行き交ってた時代のイメージで。

 この世代の電車では2700系も作ってみたいと思いますし、2600系も惹かれます。
 京王、馴染みのない電車ではありますが趣味のインデックスとしては深い存在ですね。


 調布の「ボクらのブリック」(2018 2/3-3/21)での展示状況です。
 現在の7000系や事業用車(デヤ900+クヤ900+サヤ910)に挟まれて、恰も動態保存の編成の如く……。

 2月17-18日・3月10-11日の運転イベントでは勿論、走行予定です。お楽しみに。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月30日

【イベント】調布「ボクらのブリック」(2/3-3/21)設営完了! 鉄道系「みどころガイド」兼ねて。


 2月3日に迫った、「ボクらのブリック」30日に設営の仕上げ行ってきました。
 大部分の車両の設置。解説票の設置(SUU氏感謝)。ミニフィグや樹木の配置……。想像以上の大作業となってしまい、お手伝いのオリエントP氏の手を煩わせる(多謝)。そして5時間も掛かる。

 然し、仕上げは大事!
 この時間を十分に取ることできた今回は恵まれています。ご配慮いただけた主催側に大感謝ですね。

 なお撮影はすべて設営完了寸前。チェックを兼ねての撮影です。


 全景。
 如何にも、博物館的な。

 程よいボリューム感。
 詰め込みすぎて品がないかなとも思いましたが、寂しい印象になるよりは良いでしょう。


 角度変えて。このアングルが、真っ先に観覧の方の目に入ってくるはず。

 上段は車両基地的展示エリア。
 下段はジオラマ的展示です。
 そして、両方共ひな壇設ける。ひな壇は都市的な高架線でもあります。

 目指すところは、鉄道系の博物館での模型展示。
 そして横浜の「原鉄道模型博物館」なのでした。

 どこまで、追いつくことできたのかしら……? 


 上下二段の展示です。


 下段で意識したのは「GMの箱絵師」こと小林信夫氏のような世界観でした。嘗てのグリーンマックスの車両キットやストラクチャーキットの箱絵やGMカタログのあの世界!
 
 多くの人たちを鉄道模型の「創るたのしみ」に誘った鉄道と情景。
 これも追求し続けたいテーマなのです。


 連絡船と入換機。レンガ倉庫にコンテナ群。
 背後には湾口またぐ高架線。高架線には長大な貨物列車。

 そして、手前で臨港線とクロスする電鉄線。


 連絡船から眺む。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

【鉄道作品日本形】京王の「グリーン車」製作中/「もう、脆くない!」湘南顔の作り方

 京王電鉄というか、京王帝都電鉄の旧型車。いわゆる「グリーン車」を作っています。1984年まで走っていた吊り掛け車や初期の高性能車。グリーン車では有りましたが特別料金は無論、不要でした(笑)。
(寧ろ冷房のないハズレ車だったんでしょうね。アイボリーやシルバーの電車に対して)

 今も銚子電鉄で、伊予鉄道を経た中古車が働いているのは知られるとおりですが、その後の5000系譲渡車の多くが引退して、6000系に至っては現役車が皆無の中で、それ以前のグリーン車が残ってるのは奇跡めいてますよね。
 他、京王れーるランドの保存車もあります。

 ところで。素朴な疑問なのですが。
 あの「京王グリーン車」って言い方は、1969年に日本国有鉄道が等級制廃止(普通車/特別車=グリーン車に整理)以前からあったんでしょうか?
 シャレで付けた愛称のような気がしてなりません(笑)。

 余談ですが、東急5200系の中に組み込まれた5000系の中間車も文字通りグリーン車と言われてました。あちらも勿論、料金は不要でした。
 

 京王のグリーンは難しい色ですが、消去法的にライム色に解釈しています。
(通常緑でも灰緑でもないので)

 それはいいとしてバージョン1。いつも通り窓を横組み。横組み万能論に基づき……。

 然し、激しい違和感です。サボりがちな違和感が働いてやがります。


 そこで、バージョン2。
 側窓は順組に改めると、あらイメージ通りに?
 そのうえ、大幅に単純化でコストも工数も節約できます。

 側窓はアルミサッシも表現すると、単色の車体に対して良いインパクトになってる感じが。2x2寸法ながら、サッシのお陰で横長に見えてるのもポイント。

 横組万能論、あっさりと潰えたのでした(笑)。


 さて、前頭部です。
 おなじみの「湘南顔」2枚窓。いつもどおりの顔ですが、なんか今回はうまくできた気分。ちなみにライムのヒンジは持ってません。ノーヒンジでこの顔を作り上げました。

 そして湘南顔のレゴ的欠点は「強度が全くない」「輸送のたびに崩壊でストレスたまる」なのですが。然し今回はちょっと違うのですよ!




 上半部を外したところです。
 センターピラー部分で左右を結び付け、そしてヘッドライトブロックで窓ガラスと窓より上の部分を固定しているのが分かりましょう。


 クリップでバーを留めます。ここで前面窓の角度を付けることができます。


 さて下半部。3面折妻と同じ作り方です。1x4プレートを内部に伸ばし、その上下をジャンパプレート1x2で固定しちゃうだけ。


 真ん中の1x2テクニックブロックはバーで固定しています。左右の裏はこんな感じ。
 真ん中の1x2テクニックブロが必要なのは此処に行き先表示などを取り付けたい場合であり、もし何もない状態で寧ろ稜線をみせたいのであれば、左右を3ポッチづつにしたほうが良いでしょう。


 実装状態。上下から挟み込まれるので、下半部に関してはなかなか頑丈なのですよ。
 前面二枚窓の湘南顔=脆い、もごさらばです。多分……。

 他形式に応用できるのは言うまでもありません。繰り返しますが「ヒンジレス」ゆえ、色も選びません。
 
posted by 関山 at 23:14| Comment(3) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月28日

【イベント】調布「ボクらのブリック」設営篇1。レゴの美術展の如く!?

 先ずは本日退出時(1830ころ)の模様より。


 上段。恰も「高そうな」鉄道模型の陳列の如く!
 目指していた雰囲気、再現できました。


 下段。二段の高架貨物線とレンガ倉庫に、連絡船。
 手前の平面交差を渡ってゆくのは電鉄線です。関山の好きな情景(笑)


 ありえない並びではありますが。

 現代の青函連絡たるEH800形。
 遠い昔の青函連絡船。摩周丸初代。快き並びの実現です。

 EHの渡る橋はCITYの一体パーツを再活用したもの。2012年のJAM以来の登板となりました。


 精細な、港湾情景も合わせて。


 ケースの全景。
 最上段は「神棚の如き」igu氏のバイオニクル作品です。

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 少し遡って撤収30分ほど前。摩周丸を入れる前の港湾地帯。
 このアングルは船が入ると拝めません?


 鉄道貨物輸送の、魅力です!


 もうちょっと遡って。港湾の構築中。




 上下に3段づつ。合計6段の線路です。
 夢のような情景。嘗て無い、展示のスタイルが此処に叶う!

 無論、2月17-18日および3月17-18日の「運転会」もありますから静的展示だけではありません。然し、静的展示の力と可能性を感じることできたのでした。


 会場のポスターより。運転会の告知です。
 イメージ画像は2017年11月の浜大祭のものですが、同等の規模を展開いたしますよ。それにしても。目玉企画扱いじゃないですか。嬉しい!


 力強き、ポスター。千客万来、願っております。

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 あとは、設営のこぼれ写真。

 事前情報で、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日

【イベント告知】1ヶ月半の「博物館的展示」。調布「ボクらのブリック」のプランとテーマ


 ボクらのブリックという企画のメインは、2月3日から3月21日までに渡る、長期間のガラスケース内展示にあるわけですが、このケースや展示室が「博物館」的な立派さなのです……。
多くの方が夢見てきたような展示が、ここに叶う?
 
※:運転会日は2月18-19日と3月11-12日です。これは別途。


 その、展示プランができました。
 幅4m余、奥行80cmという巨大なケースを二段に使った展示となります。


 先ずは上段から。

 一番奥の2線はひな壇状に持ち上げます。というか、二段の高架にします。ここは直線レール32本分の長さ! 堂々と長編成の、大型作品が飾られることになります。
 8幅や7幅の精密精細系が似合うことでしょう(国鉄・JR系となります)。

 手前の4線分は「車両基地」を模した展示です。
 斜めと曲線を採り入れ、平板にならない展示を意識しました。同時に、不足しがちな直線レールの節約にもなっている由です。電車の顔がズラッと並ぶのは爽快ですよ?

 なお、このエリアの展示テーマは「京王電鉄と関東の私鉄特急」
 地元調布の京王電鉄の電車……7000系・5000系(初代)・事業用車各種の他、小田急や東武の特急電車が勢揃い! あの方やあの人にも出展依頼をお願いしておりますよ。


 下段。こちらは「港湾」を模したイメージ展示です。

 やはり一番奥の2線はひな壇状に持ち上げ、二段の高架にします。臨港地帯の近代的貨物線を意識し、長編成の貨物列車が飾る予定。

 港には桟橋が伸び、レンガ作りの倉庫が。そして妖しげな専用線と平面クロス。

 臨港線と交差するのは、臨港地帯にまで伸びる電車線。昔の京急のイメージ? はたまた川崎市電か?
 桟橋に据え付けられるのは、艦船オフに引き続きお出ましの「摩周丸」です。

 左手は不当に繋がる貨物側線が中の2線。
 手前の2線は別系統の、本線のイメージ。列車を並べてみると、光景が出来上がってくることでしょう。ここは国鉄・JR系を考えています。


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 なお、展示期間は約1ヶ月半の長期に渡ります。

 途中二度ほど、展示品の差し替え・ローテーションは考えております(「運転会」前後を利用する予定です)。
 その際に作品の展示希望があればお答えできるかもしれません。お問い合わせいただければ幸いです。
(一応地元ということで、京王電鉄の車両は優先枠です)
 

 それから。
 レゴン氏の帆船、おなじみtamotsu氏の4wlc(4幅車)、igu様のバイオニクル。
 その上に、三井淳平氏の作品。更にサクラグの皆様の大作品が! 鉄道系(「Lゲージ推進機構」)は、ボクらのブリックの一部に過ぎません!

 是非、いらしてください。究極の「ミュージアム」が展開するはずです。
https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=9427
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする