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2019年01月29日

【作品紹介】なし様の信号所は欧日の好バランス♪/デカップラの可能性



 見事な線路際建築です。画像1枚づつ見てまいりましょう。


 木造ハーフティンバー。なかなか素敵な建物です。そして、繊細。

 装飾性をもたせてて華やかさもありながら、線路際建築に必要なリアルティも備わる、絶妙なバランスでは無いでしょうか。

 軒の飾りに、なにか曰くが有りそうですね。明治の鉄道国有化以前の例えば、◯◯鉄道の社紋であるとか。何処か欧風なのも、鉄道初期のお雇い外国人居た時代の……という風情にもみえてくるじゃありませんか。

 レゴの技法としては、プレート貼り付けのハーフティンバー表現が繊細。
 また、木造の板張り表現にレンガブロック裏面使ってるのが印象的です。


 此処が肝要。壁面の緑。
 建物を一気に有機的な、優しい存在にします。

 この1棟あるだけで、廻りも優しい世界になるのですよね。良い意味で影響力、大きく!

 二階の換気扇廻りいいですねぇ。適度なリアルティ。
 1階の塞がれた窓も、かえって「生きてる」感じがします。


 階段側から。機関車と合わせて良いバランスです。

 日本形は言うまでもなく、英国形にも合いそうですよね。


 裏面。つくりが分かります。基礎板依存では無いそうです。


 階段外したところです。屋根の茶色が渋いですね。


 二階インテリア。とりあえず炊事場があります。


 ここは未だ準備工事でしょうか? 遠隔転轍機は昔はかなり大げさな装置で、然し現代設定ならCTC化されてかなりシンプルになったりします。どちらの方向性もありでしょうか。


 ハーフティンバー部分の作りが分かりましょう。


 入換仕様の9600と。

 「本番」では信号機なども加わり、より凄い世界を見せてくれることでしょう。期待が膨らみます。


 さて。もう一題。



 埋込式デカップラ!
 標準車輪の車軸に引っ掛けて固定。機関車で引っ張って連結外す仕掛けのものです。
 
 がっちり埋め込まれてみると、なかなか完成度が高く。
 動作は未だ未知数とのことです。それでも試行された価値は大きなものでありましょうね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

【作品紹介】客車インテリアの世界。8幅篇。k.martworks様のマイテ39 11/sato様のスロネフ25(CAD)

 もういきなり、究極を紹介してしまいましょう!
 逆に申せば、レゴで此処までで出来るの? です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 先ず、SATO様のスロネフ25形から。
 言わずと知れたトワイライトエクスプレスのA寝台車でした。1989年改造、その後2001年ころに内装をそれまでの明るいものから重厚な色調に改め、廃止まで使われました。

 なお、SATO様の作品自体は完成しておりますので、このLDDは内装の設計となります。


 カラープランは2001年の改装後のものですね。
 個人的には、この重厚な色調のほうが古典的豪華列車の趣で好みなのです。

 8幅の車体に対して内法は6。通路1 仕切1 個室5で? でしたけど、通路を0に割り切って居るのですね。窓から仕切壁が見えますから「通路なし」でも良いのです。

 この手法、案外6幅車両に応用できるかも知れませんよ!?

 個室内法5ポッチ確保することで、個室寝台(ロイヤル)のベッド/ソファを枕木方向に配置することが可能になりました。大きく見える8幅であっても、内部空間がギリギリであるのは同じです。寧ろごまかしが効かない分シビアかもしれません。

 やはり、この割り切りは英断でしょう。

 ロイヤルx4。スイートx1です。


 ロイヤル。内装。手前にベッド。奥にエクストラベッド兼用のソファが。

 アームで取り付けられた液晶テレビ、壁面の装飾。特にピラー内側のグリルタイルが程よい味を出しておりましょう。

 ソファ部分、窓のシェードカーテンも注目です。


 別角度より。

 このインテリア実現したら、あのトワイラ編成も鬼に金棒でしょう!


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 もう一つが、K MARTWORKS様のマイテ39 11。8幅の「フルスケール」です。

 マイテ39 11は鉄道博物館に保存され、順路の一番最初ですから馴染みのある方も多いことでしょう。1930年に「富士」用としてスイテ37010として製造。桃山式と言われる和風内装は国際連絡列車であった「富士」に於いて外国人客へのアピールを狙ったという話もあります。
 この桃山式は37010/37011の僅か2両であり、他の1等展望車は洋式内装の車でした。

 戦前の改番や戦後の特急用整備を経て、マイテ39 11の1両が1949年に復活。
 1956年までは「へいわ」「つばめ」の運用に入ることもあったようです。完全に予備車として使用頻度が激減したのが1956年の東海道線全線電化で、特急用客車が淡緑塗(「青大将」)になったときです。マイテ39 11は茶色のまま残り、運用に入ることは無くなってしまってのでした。
(青大将……の変則編成混色編成の記録は結構残っているものですが、展望車だけ茶色だった……事例が確認されてないのです)

 但し、僚車が解体される中でこの車は保存され、今に至っています。


 外見から。

 「表面組」をおこない、外板のリベット表現を行っているため、初期の鋼製客車らしい重厚感が素晴らしい!
 ただ、これを編成として量産出来るか……は別課題であるのは言うまでも有りませんが。然し展望車のみをディスプレイモデルとして造るのは「あり」にも思えます。費用は……1番ゲージの鉄道模型よりはリーズナブルに収まるでしょうね。

 床下機器や台車もまた凄いのです。冷房装置……圧縮機などを吊り下げた床下。バルブの色差しがお見事。
 TR78は、8幅だとここまで表現できるのですね!


 露台部分。大きな端面窓が如何にもな展望車!

 手すりはグリルタイル、隅柱の細さも印象的。
 屋根の端はカーブスロープの角取り部品で綺麗に処理されてるのですね。

 アンチクライマーも忘れずに。
 ダミーカプラーも形状良いものです。


 前位より。はしごの表現が秀逸!
 デッキ部分の「1等」表示が斜めなのが凝ってます。

 重厚な初期鋼製客車ですから、この設計ベースに1等寝台車であったり、食堂車であったり優等車を拝んでみたくなりますね。


 肝心の、インテリアです。

 左が前位、右が後位。左から喫茶カウンター、1等室。
 内装も内張貼る仕上げに驚かされます。クリーム色のモケットのボックス席とリクライニングシートは如何にもな1等車の風情。シートも重厚です。

 なお、マイテ39 21の内装写真(「回想の旅客車」などで確認可能)をみる限りですが、カウンター部分はガラス多用のもっと明るいものであったようです。カウンター上部にも装飾あって、上品ながら華やかなものであったようです。湯茶出すのにケロシンコンロしか無くて苦心した話とかも。


 そして本題。桃山式!

 黒い内張り。金色の装飾。凝った和風の灯具。壁面の文様にはフェンス部品。見慣れた部品が徹底した絢爛さに使われているのにびっくりであります。

 カーテン房もあります。これは外からよく見える部分でしょう。

 カット図ゆえ、リベット打ちの客車の構体構造も掴めますね。


 展望室。後位から。

 上下逆転を匠に多用されています。あの客車のあの雰囲気、見事な再現すぎて言葉も喪いそうです。細部の金具表現なども見逃せません。
 ソファも重厚ですね。

 レゴで、此処まで出来る。可能性の追求として意義あるものでしょう。
 そして、いつかは実制作かなって欲しいものです。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 CAD(LDD)ながら、インテリア表現に関する究極を紹介いたしました。

 此処まで作り込む必要がないのはもちろんです。インテリアはコストや工数のみならず、重量の増加という鉄道模型としては重い問題も起こしますから。

 インテリアは義務ではありません。割愛することで出来る長大編成や、バリエーションの量産も鉄道模型のあり方として正義でありますから。

 楽しみ方は十人十色。
 ゆえに、究極も紹介させていただいた次第です。
(それでも、これらのエッセンスを可能なところで意識してみる意義はあるように思ったのでした) 

 さて。
 次は7幅でのインテリア造りこんだ作例紹介致します。
 今度は、実制作品ですよ。
(hiro様、作品の紹介をおまたせして申し訳ございませんでした!)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

【作品紹介】客車にはインテリアを! mazta-k様の欧州型客車。6幅でも!

 ついつい忘れがちですが……客車や電車にはインテリアを備えるべきなのです。

 レゴトレインがミニフィグ対応になった1980年以降(すなわち灰レール時代から。4.5V/12V)、製品ではインテリアは標準装備なの、忘れてはなりません。


 左がオーストリア国鉄(OeBB)の1等コンパートメント車。
 右が同じくオーストリア国鉄の1等・荷物合造車。

 コンパートメント車では仕切りガラスがちらりと見えます。


 1等コンパートメント。この現行塗色素敵。1等黄帯も映えますし。


 肝心の内部。窓ピッチと座席ピッチを合わせたため、かなりゆったりしたもの。


 1等・荷物合造車。
 荷物扉の表現が80年代のレゴの文脈を守ってて、嬉しくなります。あの世界の正当なる進化系でありましょうか。

 ドアレールの高さを屋根内で調整してるのは巧いです。


 肝心の車内。ええと、mazta-k様いわく「シートピッチの狭い、最低な1等車。限りなく2等車並」とのことです。モデルでも美化はせず(笑)、座席詰め込んでるとか。
 上の写真のように、コンパートメントと一緒に連結らしいので、乗るならコンパートメントの方でしょうね。


 こちらは同じくオーストリア国鉄の、通常の二等車です。
 欧州では向かい合わせの固定ボックスは1・2等とも珍しくないですよね。一方向け固定より狭苦しくないので個人的には好きです。


 オーストリア国鉄の食堂車。

 インテリアが一番映えるのは食堂車です。このシートの出来が秀逸ですね。カーフェンダーを椅子の丸みに見立ててるのです。とてもゆったりした車内に見えます。

 簡素ながら、厨房の表現があるのも嬉しい。コーヒーメーカー?やシンク?が見えます。そして仕切り壁の模様が凄くおしゃれ! レンガブロック、建築以外にも使えるのですね!




 食堂車。外見です。変則的な窓配置は食堂車の万国共通の魅力でしょう。


 さて。こちらはスイス国鉄(SBB)の食堂車です。
 半円のテーブル、そして、変則的なテーブルレイアウトの再現が嬉しいですね。

 厨房は給仕カウンター部分が再現されているので、此処にコックやウエイター置くだけで見栄えがしそうです。

 6幅ではインテリアは映えない……みたいな流れを吹き飛ばす力がありましょう。


 ドイツ鉄道(DBAG)の二等車。スタンダードな良さ味、ですね。

 窓からシートが見えるだけで、旅情誘うってものです。


 同じくドイツ鉄道の1等コンパートメント。仕切りが見えるのが堪りません!


 シートピッチと窓割りの非一致はやむなしと割切、3室並べています。この割切は「あり」でしょうね。仕切りは2x3のパネル使えばフィグ腕はもっと綺麗に収まりそうですが如何でしょうか?


 CD(チェコ国鉄)の1等客車。
 赤い絨毯に黒いシートがとても豪華そうな感じ。モダンな豪華さですね。タウンシートでもユトリ保った配置で十分に1等車らしさを出しています。

 トイレなど省略しうる場所は省略。そのメリハリと割り切りも大事でありましょう。


 外見。おしゃれなカラーリングですよね。
 屋根までダークブルーなのも特徴。隣国オーストリアの赤屋根客車と好対照でありましょう。そして、隣国の車両はときに編成を組んだりするのです。

 ともあれ、忘れてた大事な宿題、思い出さえてくれる作品群なのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

【作品紹介】MIZUKI様の古典路面電車。世界観を、拡げる!


 MIZUKI様の古典路面電車。

 戦前戦中な電車がイメージであり特定のモデルは無いそうですが、うまく雰囲気を掴んでおります。
 カラーリングからは大連市電の旧型を思わせるものもありますかね? 2019年現在でも現役なのだそうで。
 あれは1930年代の電車で鋼製車ですが。

 ただ、この作品。前後に寄ったオープンのベスビチュール(出入り台)やら、ダブルルーフ、どことなく木造車っぽい雰囲気はもっと昔の電車という感じでしょうか?
 つまり、1920年代かもう少し前の時代の電車かもしれません。それが1940年代位にいろいろ当時なりの近代化されて、1950-60年代まで現役だった……という雰囲気とおもうと辻褄があいます。

 ともあれ、素敵な造形です。
 3面折妻的な、やや丸みを持った前面。浅めのダブルルーフ。木造車っぽい車体造形。そして渋いカラーリング。屋根端の絞り方と標識灯の付け方も素敵です。

 集電装置はダブルポールのようにも見えますし、ビューゲルのようにも見えます。

 足回りは走行前提としないダミーですが、小径車輪で腰の低さが出ています。路面電車造形では大事ですよね。何らかの台車枠の表現があるとモアベターだとは思うのですが。


 サイドビュウ。二軸車と近い全長の、小型のボギー車ですね。
 もし、将来の動力化など考えるのであれば二軸車に割り切っても良いのかも知れません、小径車輪を使っての1+B+1で擬似ボギー車風に見せるのもありかも?

 現状で惜しいのは床下部分で、此処は黒のほうが良いかも? 昔の電車は網状とかバー上のガードがボギー間にあったりします。

 手すりがパールゴールドで、これは真鍮磨きだしっぽいですね。


 停留所にお客さんいっぱい。


 車内の様子です。いっぱい乗れる電車です。


 座席、木製の簡素なものでしょうか。市内電車ならこんなものでよいのかも。

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2019年01月25日

【作品紹介】てりやき様の小樽駅駅舎。重厚さと美しさ。シンボリックにして汎用性!

 何故か単独での紹介が遅れており、申し訳なく。

 小樽駅駅舎。2018年の国際鉄道模型コンベンション(JAM)の北海道テーマに合わせて造って頂いたものです。

 あの展示は2島に分けて、片方を函館エリアとして拙作の函館駅舎
 もう片方を札幌・小樽エリアとして、この小樽駅を核としたのでした。


 その作品がこちらとなります。

 現小樽駅舎は1934年に建てられた三代目。
 道内初の鉄筋コンクリート造で、同種の駅舎は旧横浜駅、両国駅などがありますが、現存のものは少なく。
 直線基調のスタイルは当時なりに近代的なものであったことでしょう。

 幸いにも改築などを逃れ、また看板などで形状が壊れることもなく今世紀を迎え、レトロな街の入口として評価されるようになったのは嬉しいことです。

 てりやき様の作品、実物を上手く64ポッチに押さえてこられました。
 いや、実物も今どきの駅に比べると小柄なのですが、それでも建物を小さめにエッセンス抽出するのは難しいことですからね。


 構成は、とても複雑です。
 左右翼部の細い窓は2プレート厚であり、それを成立させるために横組になっています。窓が小さい・細いと建物を実際よりも大きく見せる視覚効果がありますよね。

 中央の装飾はタイル貼りです。立体感が嬉しい。

 タイル貼りの表現はレンガブロック。これが大量に使えるようになって建築ビルドは大きく変わってきましたよね。土台部分も含め、精密・精細な印象を与えています。


 真正面より。重厚さ。シンメトリーの安心感。

 64ポッチ幅という寸法は使いやすく、設置場所も選びません。先述のよう1970年代までの横浜駅もこの様式でしたから、小樽駅としての個性を保ちつつもいろいろな場所に応用が効くのです。

 この小樽駅舎の二度目の出番は、2019年1月の艦船オフでありましたが、背後に船がいると見事に、「横浜っぽい雰囲気」を醸し出してくれたのでした。


 何時か頭端式に設置し、両国駅に見立てるのも面白いかも知れませんね。
 列車が東アジア系であれば、中国・台湾・韓国・北朝鮮などの駅に見立てることだって出来るかも知れません。


 Lime様のジムニーと。

 そういえばこの駅は蒸気機関車の時代にも、電車の時代にも合うのです。駅前の自動車は便利なものであり、時代の演出が出来てしまう。このジムニーだと1990年代以降……。
 
 この作品は小樽駅としてシンボリックでもあり、而して場所や時代に於いて広い汎用性もある。魅力的かつ便利な鉄道駅ゆえ、まだまだ「活躍」してほしいものです。
 
 また、実物も何時までもどうか大事にされますように。
 
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2019年01月24日

【ヒント・アィデイア】ナローの泉様の自作線路改良版。通常軌間です!

 少し古めの情報(確か2018年秋)ですが、意外と大事なので記事に。

 ナローの泉様は「自作軌道」という究極的なアイディアをモノにされています。
http://legotrain.seesaa.net/article/459114766.html
http://legotrain.seesaa.net/article/459114498.html

 鉄道模型で言うなら「ハンドスパイク」で軌匡を造る世界ですよね。無論鉄道模型のハンドスパイクよりはずっと簡単に出来てしまうのが、レゴの良いところですが。


 以前のバージョン(上の写真)は通常トレイン軌間といえど、タイヤ幅の広い車輪限定であったのですが(4.5V車輪やBBBミドル、BBBラージ、純正大動輪など。また純正軸穴車輪はバックゲージの微調整行えば入線可!)、この改良版では現行の通常車輪(9V以降のもの)が使用可能になっています。


 なんと!
 ただ、軌間は厳密ではありませんので、安定性のある車両が理想でしょうか。通常のボギー車なら問題無さそうですね。


 軌間の微妙な調整を行ってるのは、センターに斜め付けされた2x3プレートです。外見に関しては色を揃えれば気にならなくなることでしょう。全てを黒にするも良し、枕木黒でレールを茶色なんていうのもありでしょうね。


 気になる曲率です。
 ナローカーブより一回り小さい? R20位でしょうか?

 ミニカーブレールは、trix-brixから3DプリントのR24がリリースされておりますし(ただ最近の送料の値上げがとても痛いですが。固定25ユーロなのでポイントなども含めてたくさん買う人なら良いのですけども)、薬師山式の魔改造もあります。

 いずれにしろ、9V化しようとすると難度跳ね上がりますけども、幸いにも現行動力Powered Upはトレインモーター使う分にはPFよりも動力系小型化出来るので、無理に9Vに拘る必然も薄れてきてるのですよね。
 
 ともあれ。レールが自作できて実用になってしまうレゴトレインの魅力。忘れてはなりますまい。
 ナローゲージはもちろん、通常鉄道の通常スケールでも使える技なのですから。 
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2019年01月23日

【作品紹介】アイン様のキハ183形。激動の時代の、強き車。

先方の記事
第1報(完成)
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40871001.html
第2報(レイアウトデビウ)
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40876009.html
第3報(ライン追加の小改修)
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40876004.html
 



 キハ183系は1979年に試作車が登場した北海道用の特急型気動車。
 1960年に投入されたキハ82が老朽化著しかったため、その代替ですが、僅か20年ほどの使用の82系がボロボロ……それほどに北の大地は過酷であり、それに耐えうる強い新車が必要とされたのでした。
 
 国鉄型の文脈を抑えつつ、角ばったスラントノーズは近代化の象徴!
 最新型は直ぐに人気者に。量産は1981年からで、釧路・網走と全道に羽を広げたのです(但し、当時稚内方面だけは特急の設定がありませんでしたが)。

 キハ82の置換の最終段階は国鉄最後の1986年。
 早くもフルモデルチェンジの500番台が製造されます。機関の強化、前面は貫通型になるも前面展望を考慮した形状に。客席設備も大幅に改良されます。

 その後も更に機関を強化した550番台などが製造され、振り子式281系などに移行していったのでした。

 先任82系の平均寿命を大幅に超えてなおも183系は頑張ってきましたが、現在はかなり廃車が進み初期車はほぼ全面引退済。500番代以降も引退進みつつあります。

 スラントが斬新だった時代。
 0番台がハズレ車で500番台は当たり!だった時代。
 283系以降と比較してしまうと、500台以降も「古い車」となってしまった今。
 この車の生きた時代は実に「激動」でありました。改造も多く、塗色変更もまた多かったのです。

 願わくば、スラント形先頭車の保存が実現してほしいのですが……。



 キハ183形。初期車。

 スラント型では隼様の作品がありますが、アイン様はまた違う表現です。60度スロープをベースに、プレート+タイルのお面を貼った構成で、より「らしい」角度を目指されています。

 前面下部の逆テーパーも再現されています。
 みれば見るほど、すっきり仕上げるのは難しい形状ですが、上手くクリアされておりましょう。

 塗色は比較的近年のものですね。パステルトーンに、窓まわりの灰色が上品です。

 運転台は角ばった顔がうまく再現されています。
 意外とごっつかった屋上機器も初期車の特徴でした。


 キハ182形。初期車
 中間車で普通車。レゴ的には動力車です。全長は中間車基準で26ポッチ。

 側窓は2x3パネル。ゆったり感があります。


 500番台の白眉。キロ182 500番台。

 眺望に優れたハイデッカーグリーン車は国鉄末期の大盤振る舞い? 風光明媚な道内ではこの種の車両の意義は大きなものでした。

 長らく函館札幌連絡の「北斗」に使用されていましたが、2018年7月より石北本線「オホーツク」「大雪」に転用され未だ現役なのは有り難い。常紋越えなど展望車が映える区間もありますから、無くなる前に乗っておきたいものですね。

 塗装は「北斗」等の標準色です。
 ドア周りを色変えなので、レゴ的には難度が高くなってしまうのですよね。内装・内部構造などで強度角度するしかないという。でも、再現です。

 ハイデッキ部分の窓は2x2パネル。その上にポチスロを重ねる作りです。上屋根もポチスロで、、ボリューミーながらスマートな車両に仕上がってます。


 グリーン車ならではの重厚なリクライニングシート。
 フットレストやテーブルの表現が嬉しいですね。テーブル取付部も<<続きを読む>>
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2019年01月22日

【作品紹介】超豆茸様の京成3700形と3500形。3500形は「0.5プレート厚」の攻防、制す!【動画追加】

 京成3700形は1991年から運用に入った標準通勤車。

 それまでの京成のどこか垢抜けなかった印象を払拭した、画期的なデザインの車両でした。額縁・左右非対称に角ライト。そして下降窓の縁はR処理で柔らかく。1980年代後半からの電車の流行を、上手く取り入れた。而して個性もあり下品でもないという絶妙な顔でしたね。

 また、1991年というのは成田空港駅が今の場所に移り、京成が完全な空港連絡鉄道となった大飛躍の年でもあります。3700形はその象徴でもあったのでした。

 殆どが8連を組み、本線の主力の一つとして都営・京急線乗り入れ含めて活躍中。
 また同型車8連x2が北総鉄道7300形として帯色違いのバージョンがあります。こちらも都営や京急(空港線)に入ってきます。


 基本造形は前回の3400形と同じです。
 ただ、色が灰色に(ステンレスの銀色に)なるとまた印象が変わってくるものですね。

 それでも、京成の1990年代以降の塗色、ステンレス無塗装車を前提としたいろなので、3700形の方が似合ってる感?

 余談ですが、3700形はデビウ当時はスカートなし。後年の後付です。




 無論、8連フルです。


 新製車ゆえのスッキリした感じ。
 主力車として、まだまだ活躍は続くのでしょうね。とはいえ同時期の都営5300系が引退始まっています。また、京急600形も未だ安泰だとは思うのですが……。


 3700形の動画です。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 京成3500形は1972年から製造された京成初のセミステンレス車。
 3600形に移行する1982年までの間に少量づつ製造が続きました。

 1996年より初期製造車から極めて大規模な更新工事が行われ、先頭台車の動力化も行われて京急線への直通も可能になりましたが、全車には及ばず。
 約半数の未更新車は原型のままの淘汰されてしまいました。

 更新車も2両単位で編成を組み替えることが出来、4/6/8と組み換えができる由。8連口は以前は都営・京急への直通もありましたが、今は線内専用です。主に各駅停車用となってる模様。ここはいかにも旧型車……でしょうか。安泰であってほしいものですが、足回りがAEの3400形とともに予断は許さない感じですね。個性的な顔、何時までも!



 3500形の原型は割とおとなしい顔でしたが、更新後は京成のマスコットキャラ京成パンダ意識したわけでもないでしょうが、窓まわりの黒い部分の大きな「パンダ顔」に(註:京成パンダの方が後ですよ!)。灯火の角型化。あと前面構体そのものイジって後退角も微妙に付いています。一方で幌枠が目立ち、またアンチクライマーも残存してやや古風な電車の趣も残す。
 なかなか個性的で味のあるスタイル♪

 流石に超豆茸様の作品では後退角までは割愛されていますが、この精細感!
 0.5プレート厚で考慮された幌枠が目を引きます。青帯部分も幌枠表現あるのは驚かされるものなのですが。その0.5単位の調整の中に赤帯まで入ってるのです。

 この半プレート厚部分、1x2-2x2ブラケットの薄手部分……では無さそうです。一体何を使われてるのでしょうか?

 アンチクライマーもゴツく。これは嬉しい。

 後付のスカートが枠状の形状ですが、これもスマートに表現されています。カーブスロープの丸みが綺麗で、連結器下の部分が2プレート厚なのが良いですね。ここ2.5プレート厚(1ポッチ分)だと印象変わっちゃうところでしょう。0.5プレートの違いは大きいのです。

 やや惜しまれるのが角型の灯火でしょうか。もう1プレートづつ内側のほうが良いかとおもいましたが、それは既に検討済なのでしょうね。

 やはり、隙のない前面造形なのでしょう。


 ローアングルから。格好いい!


 4連で。各駅停車用ですね。
 3500形は京成初の新造冷房車で、たくさん並んだ冷房機もその時代のものです(中身は流石に入れ替えてるんでしょうけど?)。

 側面は理想申せば古いステンレス車らしくグリルブロックでのリブ表現がほしいですね。窓は意外と大きくかつ窓枠がごっつい印象ですから(更新車は)、ここも理想申せば横組よりは順組で、1x2ブロック重ね(クリアよりもクリアブラック)でしょうか。

 無論、このままでも雰囲気は掴んでおります。


 6連。よーく見ると、中間に運転台が入ります。


 前面の幌枠は伊達じゃなく。こんな先頭車+中間車の連結が6連だと発生します。4コテ以上が当たり前になってしまった関東私鉄では珍しいパターンでありましょう。撤去運転台ではなくて、4連に組み替えるときは生きてくる運転台なのですよ。


 こちらは4+4の8連。この場合は先頭車同士の連結です。


 8連。2+4+2の8連に見えますが……。この編成は実在したようですよ(驚!


 中間車。シングルアームパンタ化されています。


 8両勢揃い。手間のかかる前面造形ですが、中間運転台2箇所の手間のかかる作品だったと思います。

 動画、楽しみにしております(発表されましたら、リンク追加致します)
 


 【3500形の動画追記します】


 なんだろう。3500形更新車って絶妙なカッコよさがありますよね!
 

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2019年01月21日

【作品紹介】ねことりkei様の「デンライナーゴウカ」。素直に「カッコいい!」

 2007年放映の「仮面ライダー電王」も既に「懐かし」の範疇なのでしょうか?

 当時、初めて車やバイクではなくて電車に乗るライダーとして話題になりましたし、そこそこ人気あったみたいです。

 スーパー戦隊シリーズでも鉄道題材はありましたし、今放送中のシンカリオンもそうですがヒーロー物と鉄道の縁、意外と太い!
 日本における鉄道輸送の地位を象徴するかのようで嬉しくなります。

 当然、メインスポンサーたる玩具メーカーも、「電車の玩具は売れる!」という戦略あってのことでしょう。
 あぁ、電車の玩具を出したがらないデンマークの世界最大の某玩具メーカーさんもABSの削りカスでも煎じて呑んでほしいものですが。

 何時もの愚痴はともかく。


 ねことりkei様の作品です。

 荒削りなところはあれど、よく特徴を抑えておりましょう。シンプルながらも
明確なカラーリング。車体形状を引き締めているのは上半を7幅で組み、下半を6幅+タイル張りとしてメリハリを付けているからでしょうね。ここに少し間隙開くことでデザイン上、とてもスマートな印象に仕上がっています。

 窓のブラックアウトは一つのやり方でしょう。ただ、青よりは黒のほうがそれっぽいかもしれません(プラレールでも窓のブラックアウトは多いですよね)。

 床下スカートまで再現は嬉しいです。

 屋根は7幅車体に対して、半ポッチずらしで6幅にして、屋根肩の赤部分の見せ方を繊細にしています。

 前頭部はキモでありましょう。

 ライダーメカっぽい雰囲気の赤い目玉?は大型カーブスロープを斜めに取り付け。ベストチョイス! そこと屋根の間の処理も2x4ウエッジプレートの組み合わせが芸コマで綺麗な流線型を作ってます。

 灰色の前面下部からスカートへの繋がりも良いですね。

 素直に「格好いい!」といえるメカになってます。


 前頭部アップ。
 カーブスロープ、三次元的に絶妙な角度が付けられてるのですね。先端部分は微妙に細くなりながらピラー?部分が1幅に達してます。願わくばもう少しタイル系でポッチ隠しされるとより完成度が上がってくることでしょう。

 現状惜しまれるのは、動力が無いことかもしれません。
 とはいえ、二両目の客車に動力入れるのは(特に小型化したPUなら)平易そうです。

 また、戦闘車両などで編成増強するのも楽しみでありますね。
 
 追記:内部構造などです


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする