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2017年05月04日

【鉄道作品日本形】中央線快速101系と中電115系。明日・明後日(5月5-6日)は立川立飛ららぽーとへ!



 明日明後日、ららぽーと立川立飛での催しに合わせての地元・中央線の作品です。


 5月5日は10-21時
 5月6日は10-19時
の展示となります。→詳細

 1.8m x 5m。地上2線・高架2線の複々線の運行です。テーマは「首都圏と、東日本の新幹線」。新幹線は200系・E3こまち・E4MAX・E6こまち新・E7北陸新幹線が勢揃い。めったにない機会ですよこれは!
 会場は立川駅からモノレール2駅です。

 多摩地区というか東京の方、是非遊びにいらしてください。


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 さて。新幹線はともかく、問題は在来線部門。特に地元題材。
 さりげなく中央線の作品で古今で編成になったものは未だありません。借りるってわけにも参りません。

 101系はもともと予定にあったものを繰り上げ制作。
(151系と80系を造ってますので、電車史的に101系は欲しいですよね?)
 115系は、先にサヤ420形電源車(=421系近郊型)を作って近郊型の可能性を見出したところだったので、他用途(さて何だろ?)にキープしといた資材からの制作です。

 車体は4月28-29日に作り上げていたのですが、意外と電車は車体ができてからの、屋根や足回りの工数も多いんですよね(床下機器は簡易バージョンなのに)。
 竣工が例によってぎりぎりになってしまいました。
 でも、出来たてのほやほや新作です。


 101系。国鉄最初の新性能電車。
 そして、1957年から1980年代まで活躍した中央線快速の主力でした。
 
 プロトタイプは試作車の900番台、デビウ当時のクリーンなイメージです。


 クモハ101−モハ100−モハ101−クモハ100。の4両編成。
 ただ、通勤形電車のドア周りは単調作業が延々と続き、しんどかった。

 でも、こうした完成してみると満足度は高いです。
 32ポッチでも省略のないドア数と戸袋窓、ちょっとドヤりたい(笑)。


 この101系独自の、柔和な顔が堪りません。
 そして、窓の傾斜も。


 101系は目鼻着いたところで、もう1編成中央線な何かがほしい。
 思い出されたのが中距離電車。立川から甲府や松本を目指す普通電車には、数年前まで115系が使われていましたし、中にはスカ色復元編成も。
 そして、嘗ては新宿まで乗り入れていました。1986年、国鉄末期まで。
 1-2時間に1本ほど。荷物電車クモニ83形を頭につけた編成で、立川〜新宿はノンストップで走ってた由です。
 あぁ、あの時代に乗ってみたかったものです。

 115系は冷房車なので、1980年代設定。クモハ115-モハ114 800番台−クハ115。

 側面は先のサヤ420のままスカ色に。トレイン窓の呪縛から逃れると、自由!
(そもそもタン色のトレイン窓は考えたくない値段になってしまってますし)
 前面は以前の475系など急行形電車と同じ作りではありますが、車体高を1プレート下げることで、問題であったウマヅラ感の解消ができています。それどころかやや幅広感も?

 クモニ83は800番台の大井工場製。張上屋根の美しい荷電でしたね。
 顔は101系の援用です。
 もっと窓は狭く細いのですが、傾斜とか左右の窓柱を考えると、ここが落としどころでした。屋根は横組みブロックで、屋根と幕板の間の濃青の細線を表現しています。
(先の西鉄1300形の手法です)



 そんなわけで、やや(物凄く?)古いラインナップではありますが、地元の中央線です。
 Awazo氏のEF13(EF10の見立て)や、アイン氏のEF60も含めて1960-80年代な雰囲気を出せるかと。
 
 連休終盤。皆様のお越し、お待ちしております!
 
posted by 関山 at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

【作品紹介】アイン様の新幹線925形。緑の「ドクターイエロー」

 先方の記事:
https://blogs.yahoo.co.jp/ainchan10/40330294.html
 アイン様、ペース早いですね(嬉!)。

 925形は東北・上越新幹線用の総合試験車編成。
 1979年、東北新幹線開業以前に登場。その当時は200系と同じカラーリング。
 然し、後年に922形に合わせた黄色に。違いは、青ではなく緑のライン。

 北のドクターイエロー。黄色い車体に緑のラインもまた似合うものでした。
 2001年に引退しています。

 なお、962形試作車を改造したS2編成もあり、窓割りなどの仕様が異なってたようです。こちらは2002年引退。


 実物の7両編成を5両に縮小していますが違和感ありません。
 ただ、3台車の軌道試験車921形が無いのは惜しいですが。

 やはり、カラーリングが鮮烈です。
 

 ロングノーズは先の200系(H編成で100系顔)と同じ手法での表現ですが、これはこれで一貫性があります。
 この角度だと、なかなかいい顔に見えますね。

 側スカート(台車部)は先の200系よりも改良され、丸みによる一体感をもたせたものとなりました。200系も改良されているのかしら?


 架線・電気系の検測設備をもつ車両。交差式パンタはスッキリ美しい。
 近年のネックスナイツ由来の、鋭角的なスロープが観測ドームの形状によくマッチしています。

 側面、窓無し部分があたかも「整備用の開口部」みたいですね。
 922や921、925は勿論、食堂車36形にもあり目立っていたものです。

 


 こちらの中間車は大きな開口部あり。
 実物の何かを再現したものではなく、将来的にカメラカーにすることを意識した準備工事とのこと。リアルな検測車・実験車になるわけですね。
 この辺は、コンセプト的に正しいですよ。


 反対側の先頭車。窓が多くちょっと旅客用電車らしい姿。


 新幹線作品のニューフェイス。今後の活躍が楽しみです。
 勿論、拙作の922初代との並びとかも行ってみたいところ。

 また、同じくアイン様の200系ほか、北の新幹線群との組み合わせも楽しみなのです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

【作品紹介】レゴ5udon様の箱根登山鉄道3100形 アレグラ号2両編成

 デビウしたばかりのアレグラ号の2連バージョン 3100形を早くもレゴ5udon様が造ってこられました。

 2015年に登場したのは3000形の単車x2で、アレグラ号のみでの3両編成は有りえませんでしたが、これで3両編成も可能になった?
 どういう運行形態取るか分かりませんが……。

 3000形は2015年に乗車しておりますが、座ってよし、座れなくても大きな窓からの展望が楽しめる(箱根だとこれは大事)素晴らしい電車でした。

 その辺の印象と、その時造った作品は以下参照。
「箱根登山3000形アレグラ。完成。現地デビュウ! 」
http://legotrain.seesaa.net/article/414833757.html


 まだこの1両のみで動力も入ってない。
 

 さて、レゴ5udon様の作品です。


 先ず動力車から。
 前面は拙作とは別解釈です。実物の鋭角感が伝わってきます。おでこ部分のボリューム感も十分に。
 側窓サイズは控えめですが、その分省略も抑えられています。乗務員ドアの省略もなし。
 カラーリングは完璧ですね。


 ライト! 光ファイバー?使ったライトのお陰で、実物の妙に外寄り前照灯の印象が再現できておりましょう。


 3000形と3100形の相違点、スカート部に増設されたライトも。この点灯はインパクトがあります。


 そして2両編成に。
 

 全長は28ポッチ。箱根登山の小型電車としてはやや長い? やや痩せて見えるのは残念。
 全長を1-2ポッチ詰めるか、或いは全高を1-2プレート上げてあげるとバランスが取れそうな気がしますが如何でしょうか。


 肝心の連結面。連結部の3つ並んだ縦長窓も、3100形ならでは。
 連結の妻面にも大きな窓が3100形の特徴ですね。ここにも妻面向け座席があるとかで、前展望とは違った魅力があることでしょう。

 自分も2年前に2両造った(モハ2形と3000形)だけでそれきりになってる箱根登山シリーズ再開したい……と思わされるのでした。登山形レイアウトはレゴという性格上(電気的・登坂能力的・立体制作的に)、困難・至難という問題はありますが……。
 しかし、何時かは?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】大阪大学いちょう祭より。阪大レゴ部のシーナリー付きレイアウト レゴアイランド

 以前も日立系企業の依頼制作でシーナリー付きレイアウトを実現されていた、大阪大学レゴ部の新作は、南欧系の本格作品。

 4月30日のいちょう祭でお披露目となりました。


 こちら、LEGO_genic(の母)様(@0505genic)の撮影。

 標準オーバル+αの線路配置ですが、全体を持ち上げていることによる立体感。
 そして、ブロックで作られた地形の迫力!

 岩山の丘の上には大きな教会。これが南欧的な雰囲気を盛り立てます。また、山の高さを更に際立たせる効果が絶大です。

 尖塔を持つ駅は高架駅。
 民家も、実物なら未計画的に、しかしレゴだと極めて高度に計画されて並べられています。この密度感がリアル。

 そして、大きく展開したビーチ。


 こちらはサコサコ様(@sakoamagami)の撮影。ありがたくも反対側から。

 風車小屋のインパクト。こちら側にも小さなビーチが。
 そして入江を渡り、岩山くぐるトンネルへ。

 建物や地形で、シンプルなプランながら反対側の線路が巧みに隠されているのが分かります。

 線路配置はシンプルなものですが、これは鉄道屋ではできないですね。
(どうしてもポイントや側線を入れたくなってしまいますからねぇ)
 線路よりも、飽く迄建物や地形が主役の、誠もって余裕ある、羨ましいレイアウトなのです。


 こちらからはまちゃ様(@ace_train_love)の撮影です。

 風車小屋と中央広場。
 入江を渡る橋は石造アーチ。


 街の様子。線路部分を持ちあげた地形もわかります。

 線路配置、カーブ途中に直線入れて変化を持たせてもいます。


 小さい方のビーチ。
 左手に大広場があり、街並みが1段低くなっているのも分かりましょう。


 圧巻。丘の教会を見上げる。
 このアングルは誠もって感動的なものです!

 車両は……やはりイタリアやフランス辺りの(或いはその2国からスペインやポルトガルあたりに輸出されたであろう)、ちょっとゲテモノめいた気動車という感じでしょうか。あのへんの国の二昔前の気動車って、「まともなのがまともじゃない」世界ですから、こんな顔の車両が居てもおかしくはないでしょう。
 少なくとも、日本形は似合いませんよ(笑)。たぶん。

 欧州系でも雰囲気選びそうですね。世界観が南欧なので、やはりラテンな国の、それも支線や私鉄に走ってそうな車両がマストな気がします。薬師山氏のオートライユなんか最高に似合いそうです。

 さて。
 これまでの国内のシーナリー付きレイアウトは、先の阪大レゴ部作品。また、awazo島[2013年-現存]や、またpgy様の山岳レイアウト[2017年 現存せず]というのもありますが、歴史に新たな1ページが加わったと。

 ただ、流石にこの大きさのものを維持するのは困難でしょうから、この展示限りなのかな? とは思いますが、あぁ、拝見したかったです。
(……いや、今後も新たな可能性を楽しみにしたいです。歴史は作られてくんですから!)
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

【自動車作品】5幅バスの第三世代(自称)。いすゞエルガ(立川・京急・神奈中)

 4幅の乗用車に合わせたスケールの5幅バス。毎年5月の群馬オフ ホットミニフィグライド合わせで制作しています。
(いやバスに季語なんかないので、いつ造っても良いんですけど。)



http://legotrain.seesaa.net/article/397579788.html
 第一世代は2014年の試作車。ベンツ風。
 今見ると試作の枠をでません。


http://legotrain.seesaa.net/article/437633029.html
 第二世代が2016年の「赤いくつ」と「リゾートクルーザー」。
 特殊なバスに、いろいろ盛り込みまくった作で、お陰で好評を続けてます。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 今回は第ニ世代をベースに、よりスタンダードなものを目指してみた由。バス作りのノウハウが熟成されてきた感じですか。
 
 プロトタイプは縦四つ目がいすゞの伝統。エルガ……のつもりですが、色々アレンジ入っていますので「今のノンステ路線バスの平均値」って感じかもしれません。


 車体の割付は、赤いくつの援用です。
 そして、ホイールアーチをポチスロ表現するため、車体のほぼすべてを上下逆組しています。これはリゾートクルーザーの技術の援用。

 順組なのは床板と天井板だけです。割り切ると楽です。
 側窓は平凡に?横組み。

 前窓ピラーは色々悩んだ末、バー処理。普通につけると位置が良くないので、微妙に斜めにずらしてます。
 バックミラーなどは省略。全体のバランスから省略したほうが良いと判断。


 後ろから。エンジングリルも最初は付けましたが省略してしまいました。
 今のバスは目立ちませんし、車体の塗装パターンへの悪影響考えると割愛のほうが。それよりは屋上のエバポレータ?の方が目立ちますよね。

 テールのカーブスロープは「我ながら、よくやった(どや)」。
 上下ともスマートに収まってます。本物もっと真四角ですが(笑)。

 画像は立川バス(小田急バス)仕様です。
 赤は濃すぎるので、濃赤から通常赤に差し替える予定です。

 差し替えというと、グラスもスモークのほうが望ましい?
 手持ちがクリアしか無かったのでクリアで組んでしまったら意外と違和感なく……。


 裏面から。見事に上下逆転。タイヤは内装とホイルアーチで上部構造に押さえつけられるため見た目よりは強度あります。
 ホイルベース間4ポッチは低床で。フィグが立って乗れる由。
 運転手+着席3人、立席2人定員可能。




 京浜急行バス仕様。爽やか銀ベース。
 関山が普段一番見慣れてるバスです。車体裾の白帯は久里浜地区だとたまにみかける仕様。

 また、今のバスはバンパーカラーが事業者によって違うのが面白い。
 



 神奈川中央交通(神奈中)仕様。
 神奈川県民にとっちゃバスはこの色!って位にインパクトのあるカラーリング。
 
 「暑苦しい」「古臭い」って声でもあったのか過去何度か変えようとしたらしいのですが(笑)、結局この色のバスが未だ新規導入され続けてるという。
 一周回って、今のノンステには微妙に似合ってるんですよね。

 ライトは2灯仕様にアレンジ。前面頂部は角ばった仕様に(……カーブスロープ黄色無かった)




 今回は同一車種の事業者違いを作りましたが、並べたときのリアルティを求めると同一事業者での車種違いの方が望ましいのかも(笑)。とはいえ最近の関東だとエルガ/ブルーリボンだけで顔がちょっと違うだけ……って状況ですが。少し前のワンステ・2ステ車も考えて見る必要あるのかもしれません。無論、モノコック時代も別腹的に。

 あと、5幅で全長18ポッチというこの寸法。近年の大きめ乗用車モデルと並ぶと、エルガなのにポンチョに見えるシーンも考えられます(苦笑)。まぁポンチョも好きですが。あれはもっと小さく造ってみたいなぁ(野望)。「大ぶりにしない」「サイズの抑制」は自動車でも鉄道車両でもモットーにしたいところ。

 それでも、車種と事業者をイメージできる水準のスタンダードな路線バスが作れたのは良かったです。アワードの類とは無縁でしょうけども、出展と制作の機会をくださってるtamotus様にも感謝を。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

【作品紹介】うしがえる(R)様の近鉄50000系「しまかぜ」。新たなる解釈。

 近鉄50000系しまかぜはいくつかの作品がすでに作られています。
 最初に作られたのがmazta-k様で、そのアレンジと言うか改良版がエース君パパ様作品。

「しまかぜ」X「しまかぜ」の誘惑! エース君パパ様の近鉄50000系

 奥がmazta-k様作品。
 手前がエース君パパ様作品です。

 また、別文脈でエース君作品もあります。
http://legotrain.seesaa.net/article/436756656.html
 荒削りでありながらも、定番表現を避けた意欲作です。

 さて。人気題材に更に参入が。
 近年活動開始された、中京地区の うしがえる(R)様の作品(試作品)、なかなか意欲的なのですよ!


 前面はお馴染みの変形キャノピーです(しまかぜ専用部品ですね?)。
 然し、意図してか否か? プリント入りを使用。これはこれで電車としての強度を確保してるのピラーの表現にも見えますし(実物でも案外目立ってます)、生物的な目の鋭さの表現にもなっているように見えます。

 勿論、後発ならではの差別化はそれだけではありません。

 これまで良い答えの見つかりにくかったと言える、キャノピーと前面下半部のつなぎが新しい感じ。1x2ブロックの効果は偉大ですね。更に隙間はポチスロで埋める。
 やや傾斜角の付いた鼻先というか、嘴状の部分も見逃せません。50000系ではエッジが立っている箇所ですから。

 そして、白い部分。
 矛盾なく、顔で言えば「顎のエラ」の部分を綺麗に、素直に繋いでいるじゃありませんか!

 スカートもこれまでの作品にはなく、鋭角的。そして円やかに。


 側面。
 左から見ましょう。前頭部の三角形の部分に窓が入っていないのは惜しまれますが、ここは最悪ブラックアウト処理でも良さそうです。スロープやカーブスロープにクリアがあまりリリースされないのはイライラさせられますよねぇ。でもそこを工夫で埋める。

 側窓は縦方向に大きく。思い切っての2x3パネル。
 2x2パネル+天窓表現とは違う、大型パネル故の開放感!
 実物の印象は天窓……ですが、この解釈もありでしょう。レゴでの天窓表現は透明度下がってどうしても開放感がスポイルされてしまいますので。

 窓の大きなハイデッカー。そんな印象が明瞭に伝わってきます。

 全長は34ポッチ。先頭車の前頭部を考慮すると32ポッチスケール?
 これもしまかぜ作品では初めてかもしれませんね。既存作は何れも24-28ポッチスケールでしたので。


 現状。先頭車1両のみ。而して、この存在感!
 編成化の予定は未定のようですが、新解釈による「しまかぜ」もまた魅力です。
 既に多くの車種が制作されている近鉄特急に新たな華、咲いてほしいものですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】スーパーマメキノコ(超豆茸)様の223系。いきなりの10両編成

 長大編成、インパクトあるものです。特に大都市圏の通勤形や近郊形は。

 223系電車は言うまでもなく京阪神新快速の主力。敦賀・米原から姫路までの広大な距離を15分ヘッドで駆け回る。今はほとんどが12連運行。関西の底力。

 近年、225系も増えては来ましたが、223系の天下は未だ続きそうです。


 先ずは長大編成のボリュームを!
 12連ではなく、流石に10連とのことですが、これでも長い!凄い!のです。

 また、ライト点灯も。


 俯瞰する。


 見ての通り、ディテールは抑え気味です(ドア周りや床下機器など)
 全体には量産性への配慮が見受けられます。
 質より量……? しかし、この方向性も有りと思うのです。ある程度のクオリティを満たされていれば、質より量は正義ですし、この作品はその一線は越えておられますから。


 10両編成は6+4。其々での運行も可能な模様。同形式が並んでる姿って良いものですよね。


 前頭部。
 左右で仕様違い。左は貫通扉(非常口)を意識した分割窓。
 右は3x6平面キャノピによる、丸みを意識した仕上げ。

 ここは迷いどころですね。甲乙つけがたい。前面傾斜はどちらも良い感じです。
 また、前頭部下半部の逆テーパもメリハリ効いてます。アンチクライマ状の張り出しもスタイルを整えていましょう。
 スカートはなかなか精細です。良い角度付けですね。

 さて。前面窓、もう1プレート下げると印象が大きく変わってきそうです。窓下の灰色か、或いは白い帯をなくしてみたら如何でしょうか。車体高より1プレート飛び出ているのが全体の印象で凄く損しているように見えるのです。


 先頭車同士の連結。萌えるシーンです。この構造の連結器で走行大丈夫か気になりますが、ボールジョイントプレートの上がターンテーブルなら大丈夫そうですね。

 前頭部のみ質感変える色処理も成功しています。


 一安心。やはりターンテーブル入ってます。外見と機能を両立させてかつローコストな連結器です。


 中間車同士の連結。
 外幌の表現が印象的。今時の電車には必要な装備ですね。ここが精密に見えることで全体の印象を引き上げていましょうか。


 先に指摘させていただいた前面フェイスダウン。
 また、床下機器の装備(簡単なもので良いので)行うと、印象もまた変わってくることでしょう。でも、先ずは10両分の作業お疲れ様でした……!
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日

【作品紹介】ruby様のE3系 秋田新幹線の「化け方」(2014→2017)

 最初の印象はこんな感じでした。2014年のことです
http://legotrain.seesaa.net/article/408275612.html


 屋根の丸みが当時から印象的でした。前頭部処理は良い方向性でしたが、ノーズの高さが実物の印象と違うのがやや残念な。組み方もやや平板な印象が否めず……。
 でも、この題材に挑まれたのは凄いことだと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 大きく改良されてきたのが2015-2016年。また3両編成に。
http://legotrain.seesaa.net/article/445628140.html


 今年1月。福井でのお披露目。ノーズが下がり、実物の印象に限りなく近づく。そして、貼付け形の前面に立体感も加わりました。大きく、化けた!
 ただ、このときは9V環境がなく、走行出来なかったのが残念でしたが。

 また、この地点で先頭車(グリーン車)39ポッチ、中間車44ポッチ、先頭車(普通車)46ポッチと全長が揃っていない問題も有りました。

 そのruby様のE3系。最新バージョンです。


 まず、編成で各車の全長が揃う。先頭車は約39ポッチ。中間車が36ポッチ。
 十分に「長さ」を感じられ、かつ6幅に対してのバランスが優れた寸法になっています。実は6幅であんまり長くしすぎると、車両が「痩せて」見える問題があるのですが、それから逃れてます(以前の中間車44ポッチはその意味で長すぎな印象でした)。


 3両編成で。実物は5または6両という新幹線らしからぬ短編成でしたので違和感なし。


 前頭部も少修正入っています。右が改良前。左が改良後。
 ノーズから運転台下の部分の繋がりがきれいになっています。


 そして、1両増結(!)

 実物はデビウ当時は5両編成。もうちょっとでフル編成?




 「行くぜ 東北。」
 桜の下での野外撮影です。
 実物はR21編成が、開業20周年記念で久々に秋田新幹線乗り入れを行いましたね。
 残存車は未だ東北新幹線内での運用からは離れていないようですが、引退も時間の問題かもしれません。

 さて、これで「完成」かとおもいきや。さらなる改良が加わっていたのでした。


 最新バージョン。前頭部黒色部分は既に半ポッチずらし?による立体処理が行われてはおりました。立体的と云っても、まだ平面による処理でしたが。

 ここが、曲面処理に。素晴らしい変化です。
 可能にしたのは最下部に使われている、45度の面取りしたカーブスロープ1x2という部品の存在。大きな変化に見えないようで、新幹線(というか高速列車全般の)のビルドを変える第一歩かもしれません。
 
 そのうえさらに。


 何故か、Friendsの口紅。


 口紅をピンクラインの隙間埋めに使っているのでした。この大胆さ。

 大きく変わり続け、しかし根底のところはブレていないこの作品。
 今度5月5-6日のららぽーと立川立飛でのレゴトレイン展示運転にてお披露となります。また、スケール違いながらE6(しゅん氏)。大先輩200系H編成(アイン氏)、E3系(緑茶氏)、E7系(Mugen氏)との東の新幹線、揃い踏み。
 
 春の楽しみ、やってきます。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

【作品紹介】隼様のC57 180 /2017年スタイルの国鉄制式蒸機モデル「新しき、指標」

 PFによるエンジンドライブは勿論。動輪はBBB-XL。
 バランス良い7幅。
 そして、缶胴の丸み表現。適度なディテール。

 国鉄制式蒸機モデルの2017年のモデル的スタイル! と言える作品でしょう。
(これは恰も2006年頃にコアレスモーターの量産・採用でNゲージ鉄道模型の日本形蒸気機関車のマスプロダクツモデルが大変化したことを思い出さえます)

 過度なディテールやフルアクションのような無理もありません。
 バランスの良い、必要にして十分。そして指標になるべき作品と。




 C57 180号機。
 JR東日本所属の動態保存機です。磐越西線での運行は長期継続、そして日常的に行われています。最も元気な動態保存機の一つ。

 C57は、もっともスタンダードな中型の旅客列車用機関車。
 1937年の製造開始以来、1975年の国鉄動力近代化達成までを働きぬきました。

 特記としては、最後の蒸機牽引の急行列車「日南3号」を1974年まで牽引したこと。1975年、最後の蒸機旅客列車の牽引もC57でした。
 また、貨物用として使われる事例も多かった。使いやすい機関車であったのです。
 
 形状としては、ボックス動輪による近代化。そして、用途に合わせた線の細さ。缶胴の細さ。それゆえ、力強さとかマッチョ感とは無縁です。その意味でも国鉄制式蒸機を象徴していた形式でもあるのでしょう。技術的な冒険も無縁ですし。

 なお。C57の前に作られたC55はほぼ同形です。大きな違いはスポーク動輪であることでした。



 いきなりツッコミですが、動輪は「今も手に入れやすい」BBB-XLゆえにスポーク動輪です。国鉄制式蒸機で多く見られたボックス動輪はレゴでは再現しにくい。しかし、大勢には影響ないことでしょう。

 缶胴は下半分がカーブスロープで構成。上半分がポチスロ構成です。
 このままだとC57には太すぎ?なのですが、車体幅が7幅故にバランスが取れ、先の細さが顕れております。

 ランボードは白線表現のため、二重仕上げ。1枚だと薄いんですよね。実物は意外と分厚いですから。
 フロントエプロンは旧型ヒンジで綺麗に曲げています。

 足回りは普通にフランジ−フランジレス−フランジという構成。

 メインロッドはbikkubo氏のD51と同じ手法で表現し、ロッド周りの薄型化に寄与しています。

 各部の装飾……というか鮮やかさは、現在の動態保存機らしい仕様。
 特定番号モデルと云って通じるものでしょう。


 この角度は特に鮮やかに見えます。


 7幅のバランスの良さ、分かります。
 缶胴の作りもわかりますね。
 空気作用管は近年は銅色に磨くのが動態保存機や鉄道模型でのはやり?ですが、茶色で造るとそれらしいです。


 テンダ側より。
 炭水車も7幅です。客車との合わせを考えて6幅にする文脈もありますが、ここはどちらが良いのでしょうね。端面のハシゴや解放テコもあるので、逆行機も様になるかも?

 エンジンドライブゆえに、炭水車の台車に何らかの妥協が強いられないのもメリットです。
 ここから観るとキャブ下配管も分かります。機炭距離も詰まってて嬉しい。
 ただ惜しいのは、従輪の台車枠が省略されていることでしょうか。

 動力系はPF-Mモータx1です。
 自走は問題なく。客車3-4両は牽引できるようです。初期計画ではLモータ予定であったそうですが、機関車のスタイル優先するためにMモータにしたとか。


 カーブ通過の状況。勿論、標準カーブもポイントも通過可能です。

 シリンダは上下分割する割り切りで、2-C-1のパシフィックでのカーブ通過を可能にしています。
 ただし、初期構想では2-C-1を1+1-C-1として(拙作のC55のように)、シリンダの分割を避けることも考えていたとか。




 その時代のLDD。動輪は他部品で代用されていますが、フランジレス−フランジ−フランジレスと言う配置を予定されてたとか。
 ただ、実際に制作してみるとカーブ通過ができず、よりスタンダードな構造に改めたようです。

 モーターは増速しているので、PFモータによる自作動力機にしては高速よりセッティングになっていると思われます。長編成時には客車にもモーター入れる方針を想定されているようです。


 最後に、その製作期間の短さも特記しておきたいです。
 最初にLDD上がってきたのは2週間前。みるみるうちにリアルモデルが形になっていく。黒パーツのストックあってのことだそうですし、ビルドは速ければ良いってものでもありません。しかし、魅力と指標の一つであるのは事実でしょう。
 
 見事な、2017年現在のベストを尽くした作品でです。
 そしてなおかつ、蒸機は決して難しくない、縁遠いものではないということを示してくれる。新指標ともなるべき作品と思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする