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2022年06月19日

【作品紹介】薬師山様のスーパーレールカーゴ。ついに叶う20年来の、夢。



 JR貨物のM250系電車「スーパーレールカーゴ」は、2002年の登場時からレゴトレインファンの間で妄想されるものだったんです。
 画期的なコンテナ貨物電車は華やかな題材ですから。

 しかし、電車としての車体以上に制作を至難にしていたのが、積載される佐川急便のコンテナでありました。
 あの時代の「ギャラクシー」のカラースキームは……まぁ、トラック1台ならともかく数を造るのは考えたくないものでしたから。

 ところで。
 コンテナのほうが電車(貨車)よりは遥かに寿命は短いのです。下手すりゃ数年で廃棄される。10年なら長持ちですね。
 なので、スーパーレールカーゴに運用される佐川急便コンテナも代替わり。シンプルなデザインになってきて、少しは現実的に?

 いやしかし。もっと衝撃的だったのはセリアのブリキコンテナであったのですが。


 不可能が可能になりました!
 薬師山様の作品です。

 「東京貨タ−安治川口専用」が泣かせますよね(笑)。え、コンテナの話じゃなくて?

 電車の方、目を向けていきましょう。
 薬師山様の作風、シンプルながら要点抑えたディフォルメが、このお題でも生きています。シンプルにディフォルメしつつ、前面の後退角をヒンジでつけてる辺りは抑えるべきツボをわかったデザイン。

 色は、ライトアズールと青のツートン。ミィディアムブルーより彩度いミディアムアズールは近代題材にピッタリなのです。

 塗り分けは斜めブロの合わせ。スムーズ。
 白い手すりのアクセントも大事です。

 余談ですが、JBFの会場で転落全壊した際<<続きを読む>>
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2022年06月18日

【作品紹介】柴様の自由形特急電車。全ダブルデッカー。憧れの豪華特急。

 自由形と言うのはひとつの夢であります。
 そして、レゴって夢を形にしやすい手段なのですね。

 全車ダブルデッカーの連接特急車両です。


 4両編成。前面展望車。ハイデッキと展望の組み合わせは一時期流行ったもの。いや、はやりではなく定着してほしかったものですが……

 赤白の塗装は明朗な感じです。窓が大きいので、インテリアやミニフィグを魅せるデザインとも言えましょう。

 編成は
 3等座席+1等個室
 2等座席
 食堂
 3等座席+1等個室
 
 となっています。


 3等車……といってもハイデッキの展望車です。


 先頭車階下の個室。ゴロンと寝転べるような大きなソファは快適そうです。
 プライベートの冷蔵庫もあるのでしょうか?

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2022年06月15日

【実物鉄道?】2022年のJBF遠征記(下)。「復路篇。京阪特急とか京都鉄道博物館とか。」

 前回 往路篇こちら
 
 さて。
 何時もなら日曜の夜のうちに夜行で帰ってしまうのですが。
 今回は、ちょっと「寄り道」することにしました。







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2022年06月14日

【実物鉄道?】2022年のJBF遠征記(上)。3年ぶり。「往路篇。いろいろ変わった昼特急」

 思えば、2015年から2019年まで毎年6月にジャパンブリックフェスト(JBF)のために感s内往復していたのですよね。
 往路はほぼ例外なく高速バス昼便(昼特急)の利用でした。

 2020・2021年が流れてしまいましたけども。しかし、2022年は無事開催!
 やはり1ヶ月前に高速バス抑えたのでした。だって1番前好きなので(笑)。

 相変わらずのツイまとめ備忘録です。







 これは寸法合わず使えなかった(私のミス!)
 幻の作品です。他の機会でなんとか再興したい。



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2022年06月13日

【作品紹介】ナカムーラ様の国鉄185系 斜め帯表現の究極!



 185系電車。引退しそうで引退しない国鉄型形式であります。

 特徴は「斜めの帯」であり、ある意味一番レゴでは相性悪いように見えて、何故か作品は少なくありませんよね。

 作れば見栄えがします。
 また、1980年から2020年までの40年間も、東京駅に定期運用で出入りしてた。
 となれば、身近で知名度も高い電車であったのでした。


 その、最新解釈作品です。


 側面、総横組!

 一番スマートな、185系のライン表現でしょう。6幅分の横組で5ブロック分。窓位置も程よい?バランスになります。

 斜めラインのディジタル表現で破綻がありません。
 強いて問題上げれば、200代造るときに整合性が取れないことかもしれませんね。帯位置面倒かも? はたまた湘南色や特急色……。まぁ、キワモノは考えない割り切りも大事でありましょう。

 尤も、車体強度はやや不安ですが。
 
 側面はベストとして。
 前面はやや調整不足でしょうか? ヘッドライト・テールライトの位置がやや高すぎる印象です。運転台真下の緑帯は順組ですから、そのまま前面部分だけは順組で処理したほうが灯火類の位置決めでは有利かもしれませんね。
(ヘッドマーク表現でも有利かもです。え、ここに「普通」や「臨時快速」を表示させたいですって?)

 前面窓の処理は最高ですね。185系くらいだと、後退角は無理してつけないのも正解ですから。

 床下機器も程よい精密感です。
 台車が特に装飾無いのは惜しまれますが。

 それでも、185系としての印象把握はベストなものでしょう。

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2022年06月11日

【作品紹介】薬師山様のEF66とコキ5500。ヨ5000。「らしさ」溢れる!



 嘗ては国鉄最強の電機であったEF66は、多くの方が手掛けている題材です。

 難易度としてはかなり難しい……のですが、それが故に製作者の個性や、またどこを優先するか……が顕れてきます。

 でも、どなたの作品もEF66に見えるのですよね。
 それだけ、キャラクターが鮮烈な機関車なのでしょう。

 また。1967年(EF90)から、2022年の今なお。
 貨物列車も寝台特急も。
 時代も使える幅も広い機関車です。
(尤も運用区間は東京−下関に限られるのですが)



 薬師山様の作品は、ディフォルメ感とかっちり感。

 前頭部は斜め固定などはせず、スロープの斜面・ウエッジプレートだけで構成しているのですね。見た目の安心感、そして王道感であります。

 フロントグラスは2x2x6キャノピーという割り切りですが、実物の大窓感が強調され、ピラーの無理のない表現もあるのだ! と主張されるかのようです。
 屋根スロープはそのまま庇になっています。


 前頭部なおくっくりと。

 あの複雑な形状が、ブロック元来の形状で表現される面白さ!
 ライトケースの位置を下寄せにしているのも芸が細かいですね。バランスを落ち着いたものにしています。

 この方向のカプラーはダミーの割切。それゆえ、ホース類の表現が印象的です。5方面ブロックをそのままごっつい密自連空気管付きに見立てるのも巧いのです。

 余談ですが、ナンバープレートの下のポチスロをちょっと修正したらヘッドマーク取り付けも可能になりそうですね。貨物列車でも何らかのアピールのためにヘッドマークステイは活用されていたこと思い出します。


 サイドと足回り。

 上半部の絞り込みはないのですが、しかし1プレート下げるだけで実車のスマートさも伝わってきます。

 走行性能とか安定性・強度優先で足回りは敢えて6x28のトレインプレートだそうですが、鈍重な感じ・はたまた馬面な感じにはならない絶妙な調整です。車体裾の長さは寧ろEF66が目指すところの欧州的な雰囲気にも通じるような気がします。

 屋上機器は必要にして最小限。でも平滑仕上げの屋根。精細かつ小柄なPS23にはやられたなあと。パンタの摺板の色変えも芸が細かいのですね。

 さらっと、凄い。
 薬師山様らしさ<<続きを読む>>
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2022年06月10日

【鉄道作品日本形】神戸の路面電車(3) 阪神国道線71形。モダンの極み「金魚鉢」

 前回記事 神戸市電700形
http://legotrain.seesaa.net/article/489738558.html



 神戸の路面電車。
 1972年に市電が全廃された後も3年ほどは粘った、阪神電鉄国道線もありました。

 その71形・201形。
 1937年から導入された流線型のスマートさは無論。異様にまで大きかった側窓が「金魚鉢」の如く。モダンの極み!
 日本の路面電車……輸入車やら近年の低床電車も含みで、これほどに大胆で、かつ美しい車は他にないでしょう。

 また、これが少数制作などではなく、量産車として大量増備されたのも特筆されるべき(戦時中や戦後すぐにもこの形で造っていたようです。驚)。
 1975年に廃止されるまでの、国道線・甲子園線・北大阪線の主力であったのでした。

 余りに有名であり、また大好きな車輛ですので2018年にも制作しています。

http://legotrain.seesaa.net/article/459792162.html
 ええと、あのときも結構試行錯誤してたんですね(笑)




 
 まぁ、4年前のなりの最適解ではあったんですよ。
 前面はかなり脆く、形状の保持に限界ありましたが。動力は9Vでした。


 さて。先の神戸市電を2両造って次に手掛けるべきは決まってました。
 金魚鉢リメイクです。BBB-XSホイールのお陰でボギー車として床面も落とせる! 
 

 まず、組んでみたのがこの車体です。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月09日

【鉄道作品日本形】神戸の路面電車(2)。市電700形。神戸市電のモダニズム。

 
前回記事。「神戸の路面電車(1)。市電500形J車」



 神戸市電。500形J車の次に、勢いで700形も。


 神戸市電700形は1935年から1938年。戦前の良き時代に作られた画期的な電車でありました。

 転換クロスシート、そして大きな窓の明るいスタイル。
 塗装もこの車から、グリーン系のツートンカラーになったのです。
 
 クロスシートこそ戦争挟んで失われてしまいましたが、そのスタイルはその後の神戸市電の標準スタイルとして、戦後、そして市電終焉まで引き継がれていくのでした。


 作品では、窓の大きさの表現にこだわっています。

 いや、いつもの横組み窓なのですけども。上窓部部のピラーを1x1ブロックではなくφ1丸プレートにすることで細く見せ、窓を大きめに見せる作戦なのですが。

 腰板広めに、幕板狭めというのも路面電車ならば、窓を大きめに明朗に魅せるようです。屋根は昨今で廻ってる新型のカーブスロープ。程よい丸み出せますね。

 色は500形J車同様、ダークグリーンとオリーブのツートン。
 オリーブ色は神戸市電のためにあるような色で(笑)、はじめて使ってみました。この色じゃないと出せない味があります。
(でも、京阪電車あたりはライムなんですよね)


 サイドビュウ。
 左が動力台車。右が付随台車。
 やはり動力台車の方はL形パネルでフランジを避けています。台車枠は現状では1x6プレートですが、1x5プレートに差し替えて僅かでも軽快に見せたいところですね。

 車体構成ですが、横組み側窓の上からだけ順組で、他はすべて逆組です。

 全長は23ポッチです。
 8ポッチ程度の軽自動車。10ポッチ程度の小型車。12ポッチはありそうな普通乗用車との並びでバランス良さそうに見えるのですが さて。


 また。700形は2扉なので500形J車より小さく見えるのですが、実車も作品もそんなに大きさは変わらないんですよ。

 それでも重厚な500形Jと、軽快な700形の対比は鮮烈です。

 さて。
 神戸の路面電車というと市電以外にもう1線がありましたね。
 そこにはさらにモダンの極みのような電車が……

<続>
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2022年06月08日

【鉄道作品日本形】神戸の路面電車(1)。市電500形J車。古風な味わい。



 見よ、
 このリアルな「低床」感! これぞ路面電車。

 左が神戸市電500形J車。右が同じく700形です。


 先の記事「BBB-XSホイールで路面電車動力を造ってみる」の続きとなります。

 テクニック軸穴の小径車輪により、画期的とも言えるボギー路面電車の低床化が実現して、動力装置までこぎつけた……。というのが要約ですね。



 さて。

 神戸のJBFですから、2015年の初回から「何れは神戸市電を!」と思っておりました。
 ただ、路面電車はなかなか決定版の構造が作れないまま。モチベーションも湧きにくい状態が続いていたんです。

 しかし、JBF直前の2-3日前に、動力を造ってみたら意外となんとかなった!

 その流れで、一気に完成させてしまったのがこちら。


 500形J車。

 500形の中に木造車有り鋼製車ありと仕様違いが多かったため、区別するのがCとかEとかJとかの記号です。
 J車は1924年に製造された鋼製車で、1段下降窓と中央戸袋の丸窓が特徴でした。
 戦後の更新で丸窓失われるも、神戸市電全廃後は広島電鉄に譲渡。今も1両が現役で残ります。

 もちろん。丸窓を保つ原型での制作。
 ポールをビューゲルに改めた、戦後1950年代くらいのイメージ。


 全長は24ポッチ。全長は13.4mなので路面電車としては大柄なんですが、この長さだとボギーを割愛すると(2軸アレンジすると)違和感が物凄い。

 でも、ボギー車なら24ポッチは大きめの路面電車として心地よい寸法に。

 窓数もそれほど省略せずに済みます。
 丸窓の表現はいつもどおりのポチスロ合わせですが、流石にこの題材でははめ込みだけでは維持できず、内部でテープ止めというズルをしてます(笑)。

 写真の左側が縦型のMモータが入るます。
 ここだけ車体裾をL形パネルとして、BBB-XS車輪のフランジを逃げてます。

 その関係で、この作品のほぼ全てが上下逆組です。
 屋根も中空の逆スロープなのですね。このおかげでモーターの高さから逃げることもできるのですよ。

 ビューゲルは近年のクリップ系パーツの充実で違和感なく作れました。紐はハッタリとしてなかなか有用です(笑)。
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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