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2019年07月26日

【ニュース】たるご様のレゴトレイン同人誌「ブロックで作る103系」。マンガでわかるレゴトレイン入門?



 夏コミ4日目(8月12日 月曜日)の西地区う14a「山城車両」で頒布予定とのことです。

 さて、この本のポイントは「漫画であること」。而して単なる入門本に非ず。
 あの8幅103系という精細モデルが題材という、良い意味でマニアックな企画本でもあります。


 設定が面白いです(笑)。そしてサンプル観る限りで、漫画ゆえの情報量の多さも感じられましょう。


 表紙並びに裏表紙。表紙は実物並び写真ですね。


 サンプルです。
 この1ページでレゴトレインの特性を説明しきってます。

 入門百科でも、漫画ならわかりやすさも256倍(謎)!
 同人誌としては手にとってもらいやすいのも大きなメリット。

 思えば久々のレゴトレイン同人誌の新刊、新しい可能性を拓いてくれるんじゃないでしょうか。楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | イベント告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

【作品紹介】さくりん様のE10形蒸気機関車。堂々と精密に!

 さくりん様のトレイン参入からのクオリティアップが凄まじい。
 蒸気機関車。それも国鉄制式機参戦です。

 E10形蒸気機関車は1948年に製造された、国鉄で最後の新製蒸気機関車です。
 戦後まもなくですが動力近代化が既に画定されており、蒸気機関車は新規に作らない方針がもう固まっていたのでした。製造は最小とも言える、5両のみ。

 最後の新製蒸機は奥羽本線板谷峠で古くなっていた4110形Eタンク機関車を置き換えるもの。4110同様のEタンク機ですが、随所を近代化したものになり、まるで印象の異なるものになっています。先輪や従輪もある、なかなか立派な姿に。

 しかし、性能では4110を上回ったものの実際の牽引力などではフルに発揮できず。
 そのうえ、板谷峠は僅か1年後の1949年に電化されてしまいました。それだけに輸送の隘路で電化の必然も高かったのですが……

 E10形は肥薩線に転属。ここでも1-2年ほどの稼働に終わり。
 その後北陸本線に転じ、倶利伽羅峠の補機としてそこそこ活躍。然し新線開通で失職。最後は同じく北陸本線での米原〜田村間の交直電化区間の連絡用になり、1962年に引退です。

 ※:交直電化の切替を避けて、米原〜田村間は蒸機やディーゼル機での連絡を行ってた由。

 1両が青梅鉄道公園に保存されています。
 成功した機関車ではありませんが、その姿は魅力的であり、模型の題材になることも多いのですよね。


 故に、レゴトレイン界隈でも過去に幾つかの計画があったようです。
 でも、形になったのはさくりん様の作品が初めてでありましょう!

 PF自作動力による自走。
 動輪はBBBミドル。メインロッドにサイドロッド。
 そして、6幅ベースであり、全長も車軸配置上のミニマムに抑え込まれています。

 小さく作るほうが難しい題材。よくぞ熟されたものです。


 再現されたのは青梅鉄道公園の2号機ですね。保存機らしい鮮やかな姿です。米原時代も飾って貰うことはあったのでしょうか。

 ちょっと太めの缶胴。
 小さめの動輪。

 ディテールは要点を抑えて。ハンドレールに汽笛、目立っているのは前面のランボード上のステップ表現に、斜めの手すり表現です。デフレクタなしのE10を引き締めています。
 前梁部分が凝ってますね。解放テコ廻りの重量感。


 バックビュウ。こっちを前にして走るのも魅力ありましょう。
 実際、米原に来るまではこっちを前にしていた……といわれてますよね。

 コールバンカーの造形がリアル。ハシゴのディテールも。解放テコやキャブ窓の庇が引き締めます。

 キャブは6幅遵守。
 ちらりと電池boxが見えますけども、ここはキャブ下の配管で上手く隠しています。


 サイドビュウ。

 高めのボイラ中心。キャブと機体長さのバランス。
 キャブと高さをそろえたサンドドーム。魅惑のバランス・プロポーション。
 他の機関車……C11などの中型タンク機や、先任者の4110等にはない魅力!


 さて。気になる内部構造。実に有り難い内部構造図ですね!

 電池boxと受光ユニットが上手くキャブからコールバンカーに収まっています。強度や配線取り回し考えたらここもまたミニマムな寸法でありましょう。

 重量物の電池は上手く重量の掛かる場所に収まり。
 動輪はフランジとフランジレスを上手く組み合わせています。フランジレスはBBBミドルを並べ配置できるように内側を削り加工したもの。


 モータとギア廻り。一度ベベルギアで90度方向変えて落とし込です。

 サイドロッドにトライアングル使ってるのはディテール上で効果ありますね。


 動力系裏側。

 第三動輪の場所でベベルギアの落とし込みがあり、それを第一・第二・第四動輪に内部ギア伝達。ロッドとギアの併用です。


 先輪は十分なストローク持たされておりますね。これなら走行性能も良さそうです。
 一方で気になるのが二軸の従輪。1点ピンで遊びがないと、脱線のリスクありそうです。ここを二点ピンにできたら走行性も改善されそうです……?




 現状での走行テストです。筋は凄く良さそうな設計ですので、上手く実用機になること願っておりますよ。活躍が楽しみです。

 倶利伽羅時代のようにD51と組み合わせたり。
 板谷峠や肥薩線なら4110との共存もあり得たでしょうか。
 米原時代ならば、北陸本線に入る旅客列車の牽引とかもあり得たかも……。改良が楽しみです。


 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

【レゴ製品 トレイン】新型の車輪パーツ? に思う。

 2019年後半の新製品(8月2日発売)、LEGO Hiddenにアメリカ形ディーゼル機関車的なモデルがリリースされるのですが、それに入ってる車輪の報告です。エース様感謝!








 反応です。


 


 走行抵抗は気になるところです。

 さて、これはご存知のからも多いのですがレゴトレインの車輪は2878c01から2878c02に2006年ころからリニューアルされているのですよね。

 2878c01は1991年に9Vと共に登場したもので、金属軸ピボット。
 2878c02は2006年ころからのもので、金属軸プレーン。円錐のピポット部分はプラ製です。
 一見金属ピボットの2878c01の方が良さげに見えるんですが、この車輪は耐久性が全く有りませんでした。10時間ほど走行させると走行抵抗が重くなってしまうのです。原因不明ですが……金属がプラを抉るためでしょうか?
 対して、2878c02は耐久性面で改良されたものです。相当に使い込んでも走行抵抗の低下がありません。シビアな軸受部分がプラ同士になり、無駄な摩耗が抑えられてるからだと思うのですが。

 閑話休題。
 今度の新車輪の採用理由はコストダウンなのでしょう。
 2878c02の金属軸は社外調達だったそうですし、また梱包などに手間やコストが掛かっていた部品でした。
 コストダウン……ユーザにメリットはなさそうなのですけども、然しトレイン車輪使った製品が少しはリリースしやすくなる……かも知れません?


 上記のツイートから詳細な写真も見てみましょう。



 外見。軸箱のデザインはやや劣化。車種や車両によっては旧タイプ使い続けたいかも。無論コロ軸受車などは軸が見えるこっちが良いって考えもありますかも。



 裏面。プラ軸。ピボットになってる部分がなくて純粋にプレーン軸です。
 走行性能、特に耐久性は気になるところです。

 なお、小径車輪の軸の劣化にはシリコンスプレーが効きますので、「最悪」の場合でもシリコンスプレーでなんとかなる……のかも。でも耐久性への考慮は願いましょう。



 左右は完全に独立です。これは急カーブ多いレゴトレインでは若干有利になる? テストの要はありましょうか。



 裏面と、取り外したところです。

 軸箱の裏に補強など入れやすくなるのはメリットかも……?

 ともあれ、未だいろんなところが未知数です。
 然し、大きなシステムチェンジなのかも知れません……。

 繰り返しますが、走行性能や耐久性の劣化がないことは祈りたいです。
 また、コストダウンが製品ラインナップの拡大のような形で、ユーザにもメリットが有ることも。
(そうじゃなきゃ、ビルンに何時もの呪詛を送り続けるだけでしょう……(苦笑))。)



 おまけ。リレーラー?
 使い勝手に困る新レール?ですが、車輪数の多い車両をスムーズに載せるのに使えるかも? まぁ線路がエンドになってる必要がありますが。あと、DMV的な題材造ったら遊べるかも知れません。


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | レゴ製品:トレイン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月23日

【作品紹介】6n2b2c様のD51。王道の「6幅」! 国鉄制式機の「締まった」魅力。

 レゴトレインの日本形蒸気機関車、近年のクオリティアップ著しいジャンルですね。

 ただ、ハイディテールやリアルなプロポーションに拘る中で、作品サイズが大きめになる傾向があるのは否めません。無論、始めから7幅・8幅のラージスケール指向してそれで統一されている作品は別ですけども。

 純粋な「6幅」作品は近年ヘリつつある印象は否めませんでした。


 6n2b2c様のD51。イメージとしてはJR西日本の動態機200号機か?
 良い意味で、D51の平均的形態を捉えておりますね。

 この作品が嬉しいのは「6幅」をキャブやテンダ、またランボード部分で守っていることです。無論、蒸機である以上ロッドやシリンダが突出してしまうのはやむを得ないのですが、そこもミニマムに抑えられているのがわかります。

 蒸機の印象を決める缶胴は3幅ベースに、2x4などのカーブスロープを側面に張った作りです。これ、6幅の国鉄制式蒸機に汎用的に使える表現でしょう。
 

 細かいところでは、砂撒管表現が印象的ですね。紐が効いています。
 煙突は「トルコ帽」使ったもの、意外と無かった表現です。煙突や給水温メ器がΦ1なのは6幅の小柄感に良いマッチング。

 ロッド廻りはメインロッドのみへの割切りで、サイドロッドは割愛です。然し、全体の雰囲気の良さにほぼ気にならないのですね。6幅でサイドロッド+メインロッドを行うとどうしてもロッド廻りが膨らんで鈍重というか不自然感があります。メインロッドのみとか、或いはサイドロッド+簡易メインロッド……が正解の一つなのでしょう。


 リアビュウ。
 エンジンドライブで、テンダは電池box搭載のみ。

 テンダはタイル張りの表面表現です。テンダ妻面のディテールも精細。
 意外と省略されがちな石炭表現も嬉しい。

 しかし、それ以上に印象的なのはテンダ台車が作り込まれてることと、車体との間のパイピングですね。


 サイドビュウ。全長はエンジン部分が28ポチです。テンダ含めてレール3本分……48ポッチ内に収まってるのですよ!

 これはおそらく、動輪に公式大動輪使って1D1の車軸配置を守り、そしてプロポーションを犠牲にしない最小寸法でありましょう。第一動輪とシリンダ部分のギリギリ感よ!

 これによって生まれるのは「引き締まった」フォルム。
 D51は実物見ると意外と小柄で引き締まった機関車……! なのです(個人の感じ方もありますけども)


 動力はMモータのようです。
 エンジンドライブも近年は無理が無くなってきましたね。あと記事ここまで記して初めて気が付きました。動輪はスポーク動輪なんですが、D51として違和感が無いのですよ。他でD51らしい文脈をきっちり抑えているからでしょうが。
 
 このモデルはロッドに寄る連動がないので、内部のギア連動はほしいところです。

 ともあれ。
 6幅で、全長もミニマムに抑えた国鉄制式蒸機は良いものです。このスケールでBBB-XLのC57であったり、またガタイを逞しくしてD52……なんて妄想したくなります。古風なディテール付けてD50やD60って展開もありえましょう。

 6幅の蒸機。まだまだ可能性あるのです。



 
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2019年07月22日

【作品紹介】aykyoto様の(ご子息の)「TOHOKU EMOTION」。乗ってみたくなるインテリア。

 TOHOKU EMOTIONは2013年から運行されている、JR東日本の東北地区の観光列車。食事メインのサービスですので最近……のイメージでしたが、もう6年前のデビウで、それなりに定着しているのですね。

 キハ110系の3両編成です。白ベースの上品な塗装。


 aykyoto様の(ご子息の)作品です。

 白1色というのは造りにくい纏めにくいもとだと思いますが、キハ110系らしい箱型感が上手く出来ています。
 シンプルな車体だからこそ、屋上機器や床下機器の作リ込みが映えます。JRアンテナが程よく目立ってますね。クーラーもそれらしく。
 床下は灰色のぎっちり……が今どきの気動車らしいです。


 しかし。作品の価値はインテリアの方にあります。

 オープンダイニング車のカウンターや、三角のテーブルが作り込まれています。床の木張りも表現。椅子も椅子部品ではなくてヒンジで丁寧に作られた部材ですね。
 側窓は広窓になっていて、種車のキハ110系急行タイプ……なのが分かります。今思えば特異な車両でありましたね。

 荒削りながら、丁寧さのある作品です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

【作品紹介】ひだか様のスペースモノレール(2)60226ベース。現在的に……!

 前回記事 「ひだか様のスペースモノレール(1)6990ベース。80年代的な未来!」



 スペースモノレール続編。「60226 Mars Research Shuttle」がベースとのこと。

 有翼宇宙船は過去のもの、再利用形は非合理的……という風潮が一時期ありましたけども、リフティングボディも含めて最近は見直されてる感は無きにしもあらず? 尤も玩具として見栄えがするのは有翼形の方なのですよね。

 レゴの宇宙シリーズそのものは事実上収束しておりますけども、クラシックスペースのもともと持っていたテーマの「リアルな宇宙開発」と「STAR WARS」という意味では、前者がCityの宇宙開発テーマとして今に続いているのかも知れません。後者は言わずもがな。バンダイのガンダム、レゴ社のスターウォーズですよ!?

 御託はともかく。


 60226モチーフのデザインのスペースモノレール。
 実に小気味よくデザインを移植されています。

 もし、今もスペースモノレールが継続していたら……のifでもありますね。


 製作中画像です。若干完成版と異なる所あり。


 こちらから完成版の画像です。
 フロントキャノピーの下、うまく埋めてますね。デザイン上、ここは難しかった筈です。


 編成で。編成通して丸みの強いスマートで美しい車体!
 ヒンジ部分が却って精密感与えるディテールとして機能しています。

 車体裾に注目。桁抑えのカバー部分がきれいな曲面です。ここが凄く現代的に。


 新旧の並びです。

 鉄道車両としても、なおも現役の1980年代の旧型車と最新型の並び……という情景に見えて感慨深いのですよ。


 1980年代的な未来と、ガチな21世紀の未来が並ぶ。


 編成全長などはほぼ揃えられています。そこに感じるシステム感。


 ここからは動画のキャプチャより。
 前頭部下半部はやはり凝った造形ですね。




 運転台はバーチャル・パネル式。いやグラスコクピットといえばよいのか。凄く近代化。


 編成での機器配置。
 ひだか式の標準通り、両先頭車にMモータ1基づつ。中間車に電池BOXと受光ユニット。


 モータの斜め置きは運転台のスペースを捻出するため?


 魅せるモーターになっています。モニターやメーターが効いていますね。


 偏心配置。詳しい内部構造は気になりますね。


 飛行士がメンテ中。使ってるミニフィグも現代的なものに統一するこの気配り。


 中間車の電池box。ここのケーブル処理は今後の課題でしょうか?


 さて。スペースモノレールは第三弾も製作中とのこと。期待しましょう!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

【作品紹介】hiro様のワゴンリ続報(LX16 プレデンシャル他)

 前回記事「hiro様のプルマンカー。製作途中……(6/21付)」


 引き続き、製作途中ですが経過を記事にいたします。
 今度は寝台車 LX16及び食堂車プレデンシャルも含みますよ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 ワゴンリの寝台車LX16(LX10及びLX20)は1920年代に製造された寝台車で、国際寝台車会社の所有車の中でも最もデラックスなものでした()。故にLX。
 1段寝台のみで定員10名のものがLX10、2段寝台のものがLX20。その折衷がLX16で車内レイアウトなどは共通します。

 豪華さ故に、クルーズトレインとしてのオリエント急行では主力車になっています。

 ※:といっても当時の欧州の基準での話でであり、当時既に北米ではもっと専有面積の広い個室寝台も珍しくは無かったのですが。
 また、1700mm x 1800mm程度の空間を2名という定員は今の基準だとそれほど珍しくはないです。


 インテリアの概略。
 左から座席。寝台セット中。右が寝台状態です。

 上段寝台は割愛ですので実質LX10ですね。


 モックアップでの試作中。8幅車体で横向きに使える寝台です。
 通路部分は0.25ポッチという割り切りですが、SATO氏のトワイラは0ポッチでしたが違和感は有りませんでした。これは寧ろ6幅派が習うべき手法でしょう。




 座席状態


 寝台状態。こちらが完成版でしょうか。


 側窓は2x2パネルが2枚という大きさですから、インテリアはよく見えることでしょう。

 外見概略です。洗面台のある部分は白で処理しています。車体強度支える大事な部分ですね。


 やはり、インテリアを魅せるモデル!


 通路側の外見。コンパートメントの寝台車は通路側の、窓ごしに壁が見えるのがまた優雅なのですよねぇ……。


 プルマンとの連結です。


 ルームライト完備。社外品使わず純正品で実現しているとのこと。




 優雅な色。

 1988年、夕暮れの線路際でさり気なく通りかかった列車が「オリエント急行88」で、その光の暖かさ、忘れることが出来ません。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 プルマンカー コートダジュール形の続きです。<<続きを読む>>
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2019年07月19日

【作品紹介】はろるど海運の鉄道車両輸送情景

 輸出されたり、また国内でも長距離の輸送(例えば下松→仙台港等)では鉄道車両も船積みされます。考えてみれば鉄道創業時だって蒸気機関車他を英国から運んできたわけです。今は下松から彼の国に運ばれるclass800が話題になってりしますね。
(アントノフで空輸された路面電車もありましたが、あれは極めて例外的な一例でしょう(笑))

 この種の輸送では車両航走船へのRoRo(車輪での転がし)ではなくて、一般の貨物船や艀などにLoLo(クレーンでの積込)されます。その情景をHarold様が再現してこられました。


 どうやら、海運されてきた車両が降ろされるシーンの模様です。巨大なデリックで甲板上の車両を下ろしたところ。並行して台車もトラッククレーンで荷役中。


 港湾、相当なスペースです。


 緊張の一瞬! 高額でデリケートな貨物です。


 無事、トレーラーに積載されました。

 クレーンやロープワークが説得力あります。ここは流石ですね……!


 トレーラーは先導されて、港から車両基地へ向かいます。

 なお、海運されるのは新造車両だけではなく中古の気動車や通勤電車が日本から多々輸出されているのは皆様もご存知のことでしょう。
 変わったところでは、ワゴンリ(オリエント急行)も何度も日本に海を渡ってやってきています。つまり、いろいろな車両のシーンが可能ですね。


 当該ツイートです。







 次回艦船オフでの企画実現、楽しみにしております!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

【作品紹介】ひだか様のスペースモノレール(1)6990ベース。80年代的な未来!

 嘗てのレゴモノレール。1987年に登場したときは「宇宙シリーズ」の一部でありました。3セットあったと記憶しますが、1991年のエアポートシャトル以外はいずれも宇宙シリーズの一角であったわけですね。

 現実はともかく、レゴに関してはモノレールが宇宙に回帰する……のは極自然な流れでましょう? 懐かしき未来、スペースモノレールの爆誕です。


 まず、製作中の画像で恐縮ですが、#6990(1987)を意識したデザインの第1作。
 「ひだか式」ですから6幅です。

 現代のレゴの基準で、大きくフラッシュサーフェス化されておりますね。また、如何にもな輸送システム感もあります。飽くまで2001年的な意味でのリアルですが、SFって意味ならそれもまた正義でしょう。
 スクエア感・スラント感は1980年代的な未来でもあり、それが6990のデザインコンセプトでも有るのですよね。忠実です。


 機器配置です。サイドのハッチ開けるとモーターが見える、っていうのは視覚的に楽しいもの。ところで、斜めのモーターはどうやって動力伝達してるのでしょう?


 運転台。プリントタイル!
 アームで伸ばされた補助ディスプレイも良いですねぇ。
(ただし、ここは別の仕様に完成版では改められています。後述)


 完成。3両編成。

 完全に、ツルツル。87年ではなし得なかったこの平滑感が美しい。

 モーターはパネルで覆われてそこに「如何にも」な80年代SF的機器が並んでます。
 中間車は電池BOXとPF受光ユニットを収め、受光ユニットない側にはスペースバイクの格納スペースまであります。遊んで楽しいモデルです。
 


 スペースモノレールの動画。
 ここからのキャプチャも御覧あれ!


 前頭部。意図してか前端部に2x2でポッチが露出してる。ここは「レゴ」ということを示すか如く。

 サイドの補強シルが「リアル」なのですがここは斜め固定に。デザイン上でのアクセントになっています。


 操縦席。先の製作中バージョンとは違い、よりアナログになっています。
 此方の方が時代考証というかSF考証的に正確でありますね!




 片方の先頭車の内部パネル。この奥にモータがある由。
 

 システム、オン!

 機器がやはり、レトロ感あります。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする