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2018年04月15日

【イベント】第3回池袋鉄道模型芸術祭のツイートとか動画とかのまとめ 1日目篇

 大型イベントでしたが、本レポ中断中で申し訳ないです。でもその再開前に。

 印象に残ったもののと、自分が撮ってなかったものを中心にまとめてみました。

 特に、関山は原則として動画は撮ってないですし。
 いや、林檎電話という究極のビデオカメラを携帯してるんですから、動画を避ける理由はもはやないのですけども。8mm[流石にフィルムじゃなくてビデオの方]とかの面倒さを知ってた世代ゆえの回避感が云々。でも、意外と簡単なんですよねスマホでの動画と投稿は。









<<続きを読む・「重い」ので注意ください>>
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2018年04月14日

【作品紹介】「仰天列車!」隼様のトキ17988 ジェット除雪車。

 仰天列車なる書籍の表紙に使われたことで、妙に有名になったゲテモノです。
 
 鉄道趣味的には、ただの無蓋貨車トキ15000形の一時的な改造変形であり、また成功作でもないために顧みられることのない存在でしたが、鉄道趣味外のライターが「発掘」したことで有名になった感がありますね……。

、1961年には北海道苗穂工場でジェットエンジンを利用した雪かき車が試作されている。これはトキ15000形貨車トキ17988の片側の妻板を撤去して、航空自衛隊千歳基地から借用したジェットエンジンを斜め下向きに取りつけ反対側に操作室を設けた車輌で、ジェットエンジンの高圧・高温の排気を利用して線路上の雪を吹き飛ばし除雪を行うという物であった。なお他の雪かき車と同様自走はできず、機関車に後押しされる形で使用される。しかし実際に試験を行ってみると、ジェットエンジンの排気流の圧力が強すぎて雪だけでなく線路上のバラストや構内踏切の敷板なども吹き飛ばしてしまうほどで、燃費や騒音の問題もあって程なく開発は中止されたという

 長いですが、wikipedia「雪かき車」から引用です。

 発想が突飛すぎ?
 しかし、アメリカ・ソ連でも同種の試みはあり、なんと今も使われている模様!
https://www.youtube.com/watch?v=9OO94Bk1cgw
https://www.youtube.com/watch?v=8AgfPXH0I2I
https://www.youtube.com/watch?v=ara0ZenCSe8
 動画は近年のものであり、また複数の鉄道事業者にまたがっているので、或る程度一般的な除雪方法なのでしょうか?

 ここが、やや詳しいです。ポピュラーメカニクス(英語)
 突飛な発想のトキ17988も、アメリカかソ連の事例を倣ったものかもしれません。

 余談ついでですが、日本初の「ジェットエンジン搭載の鉄道車両」でもあります。その次がキハ07 204(キハ07 901)でその次がキハ391……。あ、成功作ないですね。
 除雪用・駆動用としては失敗のジェットエンジンですけども、発電用としては復活の可能性はありそうな気はしますが、さて?



 さて。数少ない資料から造られたという隼様の作品です。
 エンジン・燃料タンク・操作室。

 エンジン部分の「枠」がとても凝った精細な作りです。操作室は黒か白か写真で判別できなかったんだそうな……。ただ、簡易な感じはしますよね。


 J47エンジンの造形が素晴らしいですね。実際にはカバーが掛かっていたそうですが。このままF86の内部再現カットモデルを作って欲しい気もしますが……さすが空には手が回らないでしょうか(笑)。

 枠の造形、かなりトリッキーです。燃料タンクは完全に円筒。
 小ネタ……の割に凝ってます。本気です。


 操作室側から。




 使用状態をイメージして。推すのは当然蒸機の時代でしょう。C57は贅沢かも……というのは製作者の弁。9600辺りが似合うのでしょうかね?

 余談ついでですが、同じ頃の北海道には新潟鐵工所製の除雪ディーゼル機関車が留萠鉄道と北海道拓殖鉄道に導入され、国鉄DD14のモデルケースとされていました。
 ジェット除雪機、雪対策の決定版であった、ディーゼル除雪車導入前の「徒花」だったのかもしれません。

 あと北海道の除雪車というとキ950 スノーローダーという物凄いのも居ました。雪を掻き込んで貨車に送るという怪物。
 これもネタ車かと思いきや、ソ連(ロシア)では幅広く今も使われているのが更に仰天だったのですが。

 ともあれ、レゴの除雪車ネタ。次回は「王道」を紹介できる見込みですのでお楽しみに!
 
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2018年04月13日

【作品紹介】aykyoto様の作品群。285系・廃線跡ジオラマ・東急5000系・西武40000系など

 aykyoto様は関東の新星。まだ中学生とのことですが、一気に製作ペース上げられて多くのものを吸収され、そして作品ごとにレベルアップされています。

 今回紹介するのは3月の調布「ボクらのブリック」以降の流れです。僅か1ヶ月ほどのことなのですね!




 まず、285系。調布「ボクらのブリック」の天下一品評会に出展された作品です。

 見ての通り、オリエントP氏作品の影響を受けているのですけども、あの大作を中学生が辿られていることに皆が驚きました。

 なお、8幅へのアレンジで全長や全高とのバランスが変わっています。

 インテリアの再現も驚かされました。


 前頭部。貫通扉廻りのデザイン処理はオリジナルです。
 
 踏切も関連して制作されています。シャフト1本の回転で遮断竿2本が連動するという技術的にも凝ったシステムです。


 調布イベント後に制作されたもの。今度は超豆茸氏の作品を参考にされたE231系電車(近郊型)です。

 模倣というのはレゴにおいては簡単なようで簡単ではなく。
 パーツを集めるのみならず、内部構造の解析と自分なりの再解釈が必要になる、高度な作業です。そして、オリジナル製作への最大の練習ともなります。

 それにしても、1幅分の横組を含み、額縁顔なのに車体側面がツライチというあの構造をよく再現されたものです。


 二階のグリーン車。この車も完璧です。

 ライム色のグリーンマークが良いアクセントになっておりましょう。


 これは一番話題になった作品かもしれません。
 車両ではなく、ジオラマですね。廃線跡。

 レゴのアーチが使えない微妙なカーブを再現したトンネルポータル。
 そして、とても精細な架線柱が印象的です。

 ミニアムなパーツ数で最大の効果を引き出している岩場も良いですね。


 そして勿論、「廃」な雰囲気も。
 
 放置され、荒れてる感じが顕れてます。
 
 (近代的)電化区間の廃止区間……というのは稀ですが、路線の切替などでこうなったところは幾つかあります。奥羽本線の大釈迦トンネル(2代目)や、伊東線の宇佐美トンネル(初代)など。いずれも架線と線路が残されている「休止中」のトンネルですが、将来の複線化に備えているのだとか(……将来が何時のことやら)。



 24系寝台客車。7幅。
 新しい可能性に挑戦されようという作品でしょう。そして完全オリジナル!



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2018年04月12日

【作品紹介】もうひとつの8幅トワイライトエクスプレス。ひうら様の作品の完成!

 8幅フルスケールのトワイライトエクスプレス編成というとSATO氏作品が知られ、2017年以降活躍や展示の機会も多いですね。
 大きさの貫禄と、あと「ダークグリーン」の魅力を今なお放ち続けています。

 さて。2016年頃にもうひとつ、ひうら様(@hiurasam)のトワイライトエクスプレスも出展されていたのを覚えている方もいらっしゃるでしょう。

 あの当時は未だ色も見揃いで、まだ製作途中といった雰囲気でありましたが。


 この作品、見事に完成しています。それも客車7両でインテリア完備です!
 2年をかけて、色と形が揃うと元来の魅力を発露しましょう。




 先ずは牽引機。EF81から。

 見てわかるように、フルスケールではなくて8幅ショートスケールです。8幅の迫力・リアルさと、ショートスケールの可愛さの同居する(そしてショートスケールのメリットも享受できる)、お得なスケールでもあります。

 その雰囲気は、恰も三線式Oゲージ。8幅とOゲージの寸法も近いんですよね。
(余談ですが6幅は1/64のSゲージに近い……と思います。OとHOの中間です)

 巧く、実車の特徴をこのスケールに落とし込んでいるのは言うまでもありません。サイドスタイルはEF65もややミックスされていますが、これはこれでありでしょう。
 
 前面の丸みは8幅ならでは、ですね。心地よい丸みです。前面窓処理もセオリー通り。整ってます。
 オデコの丸みも実に可愛らしい!

 やや惜しいのは標識灯(テールライト)の位置でしょうか。これ1ポッチ下にウツすると凄くEF81らしく見えると思います。

 一方で、手すりや解放テコなどのディテールは割愛するのも、この作品の方針として有りなのでしょうね。腰が低めなのも、良い意味で玩具的なフォルムに見せていましょう。8幅ショートならではの魅せ方はあり、それが巧くいった感じです。


 客車。通常のB寝台車。窓割りはインテリア優先です。

 屋根カーブが綺麗。ドアは<<続きを読む>>
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2018年04月11日

【作品紹介】mieshin様のバトルスーツ輸送車と、移動研究車 MLT-α2。空想と現実ほどよきバランス。

 最近では数少ない、自由形の傑作です。
 こういう自由な、でも最低のルールは守ってる作品もっと出てきてほしいのですが。

  先ずは動画から。





 アルファチームのバトルスーツを輸送する車両です。
 この種のロボ系メカを輸送する車両は題材としてなくもないのですが、この作品が際立つのは積み込み・積み下ろしギミックの存在でしょう。

 テクニックアームでシンプルに仕上げられているのは製品的良さ。
 そして、同じメカが3基並ぶ辺りの機能性は「本物感」です。

 車両限界など、鉄道車両としての約束事を遵守されているのも嬉しいことです(8幅は今は標準と見るべきでしょう)。


 実物が存在するとなると、大物車(シ)の扱いとなるのでしょうか。私有貨車の制度上も問題がありません。
 アルファチームが鉄道直属ならば事業用車(ヤ)でありますが。ただ、兵器の類は車籍がないのはセオリーのようでこの辺の扱いは難しい(日本やドイツでは)。ただ、鉄道車両扱いしたほうが魅力は増す気がします。この種の題材は……。


 このアングルは鉄道車両感が増しますね。タンデムにならんだタンクがメカニカルです。車掌室……というより作業室(司令室)も、程よくリアルとSF感が同居したデザインでありましょう。

 ステップや床下のエアタンクも嬉しいですね。


 こちらは「移動研究車 MLT-α2」とのこと。先の輸送車の支援車両という性格もありそうで、スタイルも揃っています。

 SF的な架空列車と言うより、私鉄の軌道試験車などを思わせるスタイルです。つまり、凄く説得力のあるスタイル。ぶっちゃけ、カッコいい!

 なお、動力車ではなくて被牽引車とのこと。往年の新幹線軌道試験車921-1/11も両端流線型で機関車や電車に曳かれる客車でしたから、その雰囲気もあるのかもしれません。

 意外と普通のJRな機関車が似合いそうですね。


 反対サイド。窓が少なく怪しい風情。
 床下機器が両サイドで違うこと。台車が自作台車枠なのにも注目です。足元、大事です。また、ゴツめのスカートも鉄道車両感を高めています。大事なポイントでしょう。


 先のバトルスーツ輸送車との連結です。この姿になると、ますますリアルな事業用車感が漂ってきますね。構内の片隅に居ておかしくないような? バトルスーツというよりは作業用レイバーと思えば、保線作業用にも使えそうですし?



 回転灯の点灯ギミックあり。どうやって点滅させているのでしょうか?
 

 mieshin様が、今度の小山レゴオフに持ち込まれる車両とか。
 左下に見える派手なディーゼル?機関車は、もちろんこの2両にぴったりでしょうね。

 そして、沢山の個性的なタンク車群!
 円錐部をもつ異形胴タンク車は私も気に入ってる作品なのですが、あと2両が増備されています。そしてタン色の太めのタンク車も4両が揃っています。

 ちょっと違う傾向の車両たち、楽しみですね。
 
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2018年04月10日

【作品紹介】鱒寿司様のオハ41と、腕木式信号機の展開!


 先ずは客車、オハ41形から。

 以前からある作品の改修ですが、肝心の窓配置を直したことで、オハ46かスハ43のようだった外見が一気にオハ41らしくなりました。

 オハ41は優等車(並ロや特ロ)をロングシートの通勤用客車に改造したもの。
 こればかりが続く編成はちょっと嫌ですけど(笑)、通常客車に混ざってる分には良いアクセントになる形式でしょう。

 この作品だと、スロ51かスロ52の改造車らしく見えます。700mm幅の窓と、400mm幅の窓柱という雰囲気にみえるのですね。



 腕木式信号機は以前hiro様が発表されたものをシンプル化・量産化したようです。
http://legotrain.seesaa.net/article/457704411.html

 この本数があれば、大きな非電化……というよりは蒸機時代の駅が作れそうですね。
 黄色羽の通過信号機も欲しいところですが……。


 左が進行。右が停止です。


 製作中の様子。
 白い柱のインパクトは必然のあるものでしょう。


 鱒寿司様のもランプが仕込めます。手動で動かせば赤と緑を現示出来ます。
 純正LEDだと二個一組になってしまいますが、こうした信号機は出発信号機・通過信号機とともに林立したり二段になって使われるケースが多かった。2灯では足りないかも……ですね。そして量産性が大事なのは言うまでもありません。


 8620と合わせて。蒸機時代に似合わないわけがありません……。
 気動車時代でも2005年まで使われてましたし、台湾でも同じ頃までは使わてたそうです。意外と使えるシチュエーションは多いことでしょう。
(最初から色灯だったと思しき都市の電車には似合いませんけども)


 腕木で示される「出発進行!」。
 何かしら、重みが違う気がします。

 実物同様の手動操作ではありますけど、色灯式よりもリアルに点灯させることが出来るのもメリットでありましょう。無論、信号担当の要員がいるかも知れませんが、それはそれでリアルで、そして楽しいでしょうから。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【作品紹介】てりやき様のC11。7幅というベストバランス!?

 C11の大きさって、PF自走させられるギリギリでしょうか。
 無論、魔改造などすると話は別ですが。手を血に染めない(カッターやハンダコテの扱いには注意ですよ!)範囲ではやはり、ギリギリです。

 多分、現状での究極でしょう。


 まず。7幅ゆえのベストフォルム。
 6幅主義者としては悔しいのですが、その優位を素直に認めなければなりません。ランボードと缶胴の細さのバランスが、正にC11ですから。

 そして、缶胴と微妙に隙間の開いてるサイドタンク。
 理想を申せばサイドタンクの厚みが欲しい? しかし、そこに進んでしまうと8幅という別ジャンルの作品に足を踏み入れてしまいます。
(8幅が悪いというわけではなく、スケールと言うかバランス計算が別物ですよね)

 あと7幅のメリット。6幅の世界観に違和感なく受け入れられてしまいます。
 機関車が一回り大きいくらい、というのは印象として間違ってはおりませんから。




 サイドビュウ。完璧……。

 拘ったのは、第一動輪の上がヌケている……ことだそうです。テンダドライブでは難しいことではありませんが、これはタンク機ですからね。
 あと、第二動輪と第三動輪の間の隙間とか。ここが詰まってると確かにC10・C11らしくないですから。

 先輪が二関節のようで、ここだけはちょっと気がかりです(ふらつきとか)


 動力系の配置。言われないと分からない……(笑)。

 受光器の低い部分の上に電池boxを乗せることで、前後と上下をギリギリまで詰めてます。動力のMモータは横置きで落とし込みギア。

 電池boxの配置は7幅ならではで、後ろ1/3はコールバンカーのプレートで隠せているわけですね。


 内部です。言われてみれば分かるのですが、実に複雑な。受光器の感度は問題になりそうですが、キャブ窓からギリギリ光を通すのでしょう。
 s-brickなど使うか、2018年の新PFシステム(wifiらしいですが全く情報が出てこないですよね)などで劇的改善なるか?


 バックビュウ。こっちを前にすることも少なくない題材です。
 
 従輪の台車枠がいい感じです。省略されてしまうことが少なくないですけど、ほしい部分ですから。




 走行動画です。

 それにしても……これまでのてりやき氏作品との作風差異に戸惑っております……(笑)。初の日本形・初の国鉄蒸機でこの水準です。
 このクオリティで他題材にも? という期待も膨らみましょう。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

【イベント】4月1日 セレネ鉄道フェア(下)。新幹線と碓氷峠と北陸の電車!【写真32枚】

 前回記事
 2018年4月1日 宇奈月セレネ鉄道フェア(上)。山とかトンネルとか。
http://legotrain.seesaa.net/article/458693946.html





 さて、今回のレイアウトのキモはポイント2箇所の電動化と色灯信号機。
 ここはryokuchakuma氏が、s-brick plusで実現。スマホ操作を行っていました。

 お客様の入るエリアにあるポイントは操作に行くのも大変なので、電動化メリットは多大でした。使い方として「あり」でしょう。

 色灯の信号機のインパクトが大きいのは言うまでもありません。


 それとなく、新幹線中心に。ryockuchakuma氏のE4。少し前の作品ですけど、如何にもなマックス感は衰えません。そろそろ2編成併結とかの夢も見たいような?


 Mugen氏のW7。今思っても、難しい題材をものにされたのですよね。
 北陸の催しは多いので、活躍機会も多い。


 改めて全景。
 線路と車両と道路のみのシンプルさではありますけど、密度で圧してます?
 
 机のままではなくて緑布を敷くのは大事。
 フェルトより安くて薄い腰布用のナイロンも十分に使えます。質感はフェルトのほうが上ですが。
 パンチカーペットは高価かつ輸送保管が不便なので、よほどのことがなければ使うべきではないのでしょう(自腹では駄目ですね)

 車両数を考えると3線は欲しい。
 しかし、4線だと殆どの場合運行管理が煩雑になります。




 E7/W7同士が並びます。ryokuchakuma氏のはこまめな改良を重ねており、最初期バージョンとは別作品ですね。今後もアップデートされるのか?
 少なくとも、前面脇の微小な凹みの表現をしてきたとき、一線を飛び越えたと。


 新幹線並び。大宮以北の顔たちです。




 同じく撮影タイム。
 東海道山陽筋とも、はたまた大宮で接続する東北・北海道筋とも別の世界ですね。


 ローアンも決まってます!

 高めの大地に大きめの建物置くのもまた、アリですね……。
 建物は贅沢言わず、市販品や市販品カスタムでも<<続きを読む>>
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2018年04月08日

【作品紹介】たきあき様の電車ジオラマ 坂道と切通とトンネル。そして!?

 たきあき様(https://twitter.com/takia_1111)の密度感のあるジオラマです。32x32でしょうか。基礎板一枚。
 この大きさであるから成立するのか? しかし、目指すべきハイクオリティが詰まった作品です。悔しい……。


 全景。右からコインランドリー、八百屋、肉屋。
 それぞれがミニマムなサイズに特徴を落とし込んでいます。

 世界観はリアルな現代日本。意外と難しいのです……見慣れているがゆえに。

 コンクリ製の手すりが実に丁寧。
 法面のワッフル状も巧く出来てます。

 そして、坂道。このゆるい傾斜が作品を更に高い次元に持ち上げておりましょうか。高校生の作品というのが俄に信じがたいのですが……!


 電車のアップ。地下鉄というよりは、地下も走る路面電車タイプという雰囲気ですね。日本では地下路面電車は殆ど見ませんけども、欧米では各地に普及しています。
 
 全体が日本風リアルティであるがゆえ、ここだけが良い意味でファンタジィなのかもしれません。
 日本の鉄道ファンとしては、路面ならぬ路下化で生き残ったり復活したりした欧米の路面電車には少なららぬ羨望を抱いたりもしますし。

 そんな話はともかく、ちょっと昔の嵐電っぽい(あるいは長崎電軌?)辺りを思わせる渋いカラーリングと3面折妻の形状。黄色い警戒色にごっつい後付の冷房装置と、良い雰囲気を出しておりましょう。

 地味にヘッドライトが窓下2灯なのもポイント高し。これで地下鉄感が醸し出されます(1灯だとオデコでもおヘソでも路面電車らしくなってしまいます)


 圧巻と言えるのは小物類でしょう。

 八百屋の店内。ダイコンネギ白菜りんご。トマト。魅力的過ぎます。野菜食いたい(鍋物が良いな)。
 コインランドリーも大きな窓から店内がよく見える。隣に銭湯があったりしそうですよね。
 肉屋。看板の文字配置や彩り、ショーケースなどそれっぽいのです。今夜はすき焼きですね……。

 右下。坂道は見上げると効果的ですね。


 ライティングで。夜。こんな街、良いものです。

 さて、この作品の裏側がまた凄いのです。地下に伸びる階段は皆様気が付かれてるとおもいますが。


 地下鉄の駅なのでした!

 ファミマが受託してると思しき駅売店。
 券売機に改札機。ホームに駅務室。

 あの立体構造のなかに作り込まれてる。この密度感とレイアウトの巧みさ! 32x32に詰め込むの凄い! なのでした。


 なお、この作品写真で気がついたのは「ミニフィグが居ない」。
 いや、撮影用にはフィグなしのほうがジオラマが分かりやすいのですが、ミニフィグなしというハンディでこのクオリティです。鬼に金棒といいますけど、金棒なしの鬼って十分に強いしカッコいいんですよねぇ!
 
https://twitter.com/takia_1111/status/980100054328344578
 より。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする