その解説書も究極的! 恐ろしく手間の掛かった本が出来てしまいました。
同人誌の素晴らしさは「採算度外視の工数を掛けられること」に尽きましょうけど、それを地で行く「作品」になりそうなのです。
冬コミC93の告知です。12/31(日)3日目・東2 S-29a「オリエント工房」。今年の春に引退した「583系」を再現したレゴトレインの写真集+設計解説本「GEKKO ブロックで作る国鉄583系寝台電車」を頒布します。本文フルカラー全72P、会場価格1000円。通販受付中です→ https://t.co/eDcHwHCuAt #レゴトレ pic.twitter.com/z7bR5FZTVq
— オリエント@冬コミ3日目東S-29a (@orientp) 2017年12月20日
素晴らしい走行シーンの数々。新疋田のループであったり、関東平野の直線であったり。そして雪の中森の中は奥羽山地か。
恰も、実物のごとく。
ブラインドや、「乗客」も見逃せません。
シーンや、車内の表現も。旅をしている気分に。
そして7幅の作品は此処までできる、レゴトレインは此処まで出来る、と
設計解説ページは前回のレゴトレイン本より大幅に増量して全44ページ・4万字超・解説写真127点ほか図版を多数収録。6車種・全8輌の外観から内装の細部まで、じっくりお見せします。 #レゴトレ pic.twitter.com/OsAZCTfjiM
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個別解説ではカットモデル撮影が衝撃的です。無論、両側面の。
設計コンセプトも詳細に記述。精密作品でありますが、それでもディフォルメと省略が重要であったことが分かりましょう。
インテリアの詳細。細部にまで、神は宿る。
膨大なパーツ数と工数を要したであろう部分です。
交直両用電車としてのメカ的拘りも。
床下機器や台車もこだわっておられるので、解説に期待できそうです。
食堂車周り。外装と内装を共存させるためのあらゆる技術が駆使されていることが窺えましょう。
当日サークルスペースではクハネ581、クハネ583、モハネ582、サシ581のレゴモデルを展示します。写真撮影・Webへの投稿可です。このほか、前回のレゴトレイン本「Brick Blue No.15 形式585系写真集」とC92刊「伊福部ファン 第0号」も少部数ですが持っていきます。よろしくお願いいたします。 #レゴトレ pic.twitter.com/TuPGFps0qO
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既巻にご興味のある方も、お早めに!
コダワリと執念の作品です。