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2014年07月14日

【海外作品紹介】McMUG様の京成AE車(旧)/新作はAE100と1600形?

 MCMUG様は少し前に、現行スカイライナー用車両 二代目AE車を4両編成で完成されています。


 紹介記事こちら:【海外作品紹介】Mcmug様の京成AE車「現行」と「初代」
 
 その際に、背後に写ってる新作「初代スカイライナー(初代AE車)」が非常に気になる存在でありました。

 京成電鉄初代AE車(Wikipedia)は1973年に成田空港開業に合わせて新造されたものの、空港開港はいろいろあって1978年まで延期。それまでAE車は一部の車両を使って成田山方面への特急に暫定使用。
 開港後も成田空港への直接乗り入れができず(現 東成田駅でバス連絡)、空港への足としては中途半端な存在。1992年には京成も空港地下への乗り入れを果たすものの、それに合わせて後継のAE100形がスカイライナー投入。1993年には初代AE車はすべて退役してしまったのでした。非業……とも云えますが(※)、しかし初代AE車の築いた地盤あってこその京成の空港連絡輸送。存在は大きなものでした。
 塗色は登場時はクリームと茶色のシックなツートン。これは1984年頃から白地に赤と青のトリコロールカラーに改められています。

 ※:京成の有料特急車は1600、AE、AE100と何れも比較的短命です。有料特急車は陳腐化させないという会社の方針なのでしょうか。



 brickshelfより

 その初代AE車が4両編成になって、完成です。先の記事を再掲しますと、
 完璧といえる印象把握がされているのが分かります。前面・側面・客ドア。屋上機器に至るまで、これ以上・これ以外の表現が思いつかないという完成度。それも、特に無茶な組み方なしですっきりと成立。
 今のレゴ環境が可能にする、クリームと茶色のツートンカラーも堪らなく、渋い。
 正直、出来が良すぎるとあんまり言葉って出てきません。

 ビルドに寄ってる部分も、フロントキャノピーのようなパーツ見立てによって成立してる部分も魅力的ですから。折戸の表現はやっぱりこれがベストなのでしょうね。

 さて、更に気になるのはそのまた背後です。


 二代目スカイライナー、AE100形。1992年登場。しかし、現在はほぼ引退状態。前面の貫通路は都営浅草線への直通を意識したものでしたが、それが叶うことは遂にありませんでした。

 スラント形の前面はレゴで作りやすそう……とか思ってましたが、実際に作ってみると難しそうな要素なのですね(帯の処理が……)。試作品でやや苦戦されてる?様子が伺えます。
 対して、ブルーグラス使った側面は雰囲気が出ています。側面車体裾は長いスカートで覆われるという派手な要素もありますから、完成すると華やかなものになることでしょう。



 もう一つは1600形「開運」号。空港連絡以前……成田山への足であった時代の京成の特急車で1953年デビウ。湘南スタイルの前面二枚窓。小窓の並んだ側面。
 これも引退は早く1967年。
 通勤車中心のラインナップにする中では使いにくい例外的車輌だったのが引退の理由のようです。3両編成が僅かに1編成という希少車でもありました(後継というか、AEまでの中継ぎは3扉の通勤車をセミクロスにした車で大幅なサービスダウン……)。

 まさか、京成の歴代特急車ということで、ここまで手をつけてこられるとは。
 正直、ショックでした(笑)。やはり自分がやってみたいと思っていた題材でしたから(苦笑)。個人的には大好きな電車なんですよ。で、レゴで作るにあたっては湘南顔であるとか側面の小窓であるとか技術的な問題は全て解決済でした。あとは着手の優先順位だけという状態ではあったのです。

 ただまぁ……この薄命であった電車で競作というのも面白い状況ではありましょう。
 自分がやるからには、前面も側面も全く違った手法・表現を取るつもりでしたし! こればかりは負けられませんよ?


 1600形とAEの並びは6年違いで現実には有り得なかったもの。
 しかし、並べてみると実によく似合うものです。
 
posted by 関山 at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

【海外作品紹介】JK Brickworks様の磁力誘導バス

 情報はカツマタ様から教えて頂きました。ありがとうございます。


http://youtu.be/0jAHlqvR8X4


 最初、動画の走行シーン冒頭見ただけでは動作原理がわかりませんでした。
 まさに魔法! いや、何らかの磁力を使ってるのはわかりましたけど。

 磁力というと、この種のアイディアでは下にレール敷いて(或いはキャタピラでベルトコンベア)上向き磁石の車輌or搬器を走らせ、磁力で誘導するというのが考えられるところ。
(その応用が先日のBuchi氏のナローゲージシステムでもありました)

 そうしたシステムかとも思ったのですが、ロードプレートの急カーブをクリアしていく様子は「何かが、違う!」。それ以前に、走ってるのは普通のテーブルの上です。
 でも、テーブルの中になんか仕掛けがあるんじゃないの?

 バスには単純走行の動力系と、誘導磁石のみが搭載されています。
(もちろん、ステアリング用のモーターとかリモコンはありません)

 バスの動力系。ゴムベルト伝導+ベベルギアのみのシンプルさ。

 気になる誘導部分。磁石を前輪に装備。磁石ごとステアします。また、磁石が「牽引する」ポジションに置かれてるのにも注目。

 動力装置のみでの走行。磁石に引っ張られる?ことで、極めてスムーズというか、大型車のリアルな挙動が再現できています。お尻が振れるいうか、内輪差というか。
 それにしても、6幅の車にロードプレートのカーブは結構な急カーブになってしまいますが、どんな誘導を行なっているのか……?<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

【海外の作品紹介】ericqqaazzs様のDD51形ディーゼル機関車

 DD51形ディーゼル機関車は実物のメジャーさもあり、作品には恵まれている題材です。
 1962年の製造開始から2014年現在も活躍中。もう52年も現役というのは俄に信じがたい。

 特急旅客から重貨物列車まで曳く本線用でありつつ、「液体式で凸型」という、世界的に見れば特異な機関車。
 日本以外ではこのクラスの機関車は箱型もしくはエンドキャブ(フードユニット・アメリカンタイプのディーゼル機関車)で電気式というのが一般的です。液体式は西ドイツに多かったですが、それでも本線用はDD53や911(どっちもDD51の派生型で箱型。しかし少数派)のように箱型でしたから。


 それだけに、外国の方でDD51に注目されるのは意外な感がありました。


 プロトタイプはJR貨物の更新機。
 ボンネットは4幅ながら、白ライン部分をレール付プレート使うことで膨らませて見せている。以前知人からDD51のボンネットは4幅では痩せて見え実物の迫力が出ない……と云われたことがあるのですが、その解決になっていましょう。
 ボンネット上のツルツル仕上げも、現代の作品って感じがします。進化ですね。
 ボンネット前端の折妻仕上げも納得の出来るものでしょう。手すりはシンプルなものですが、他表現に気遣いがあるので手抜きには見えません。何が大事かのバランスがとれているのです。

 これまでの国内作品に見られなかった配慮が車体中央部キャブ下の燃料タンク部分。実物ではメッシュの向こうにタンクが見えてる部分ですが、ここはタンクを強調するという方向で。
 このおかげで素晴らしく精細に、立体的に見えています。

 キャブは飛行機窓を横組みで。ここも微妙に後退角がついています。

 さて。
 この作品でたいへんに惜しまれるのは車軸配置が「B-2-B」ではなく、「B-B」に省略されてしまっていること! フルスケール志向の作品で、台車は砂箱まで再現されている作りこみなだけにこの省略は大変に惜しまれるところです。
 また、このオーバーハングで連結器が車体マウントなのは実用性が低そうです。

 とはいえ、この作品から学べる点が多いのは云うまでもありません。
 実は管理人はこれまでDD51は余り好きではなかったのですが(笑。DF50やDD54は好き。DF90とかDF91とかDD50はもっと好き……)、この作品で「意外と格好いい!」と思い直してしまったほどなのです。

 他の写真はこちら(brickshelf)。カーブ通過中の写真もあります。

posted by 関山 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月30日

【海外作品紹介】羨ましい! ドイツでの「庭園鉄道」(berndherbert様)

 最近は海外の超絶細密作品やら、大型イベント展示を見ても「羨ましい。日本じゃ無理……」と思わなくなってきました。
 自分が出来るかどうかはともかく(苦笑)、作品の細密さやら大胆なアイディアでは日本発も負けてませんし、BFT2008やら、2011年からのJAM(国際鉄道模型コンベンション)での展示は後者への羨望を現実にしてしまいました。羨望よりは、素直に参考にしたいなぁ、とも。

 しかし、これは。


 庭園鉄道。
 理論上は不可能ではないと云われてきました。しかし、ここまで見事な作品は初めて見るものです。
 「リアル」と「ブロック作品」の背景の優柔はともかく、リアルの存在感と迫力には圧倒。桜並木の許での撮影強行したからこそ、分かるといいますか。


(客車は気になる方いるかも知れませんが、中国の「啓蒙」です。アレがここまで立派に見えるとは)

 その他画像はこちら(brickshelf)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=543212

 基本的に縁石を地面に埋め込み(水平に注意?)。
 レールは固定ではなく、その都度の敷設と思われます。

 プランは曲線中心。基礎のこと考えたら直線メインのほうが楽なはずなのに、あえて景観との調和で自然な曲線に。

 全景が分かる写真は少ないのですが。


 こんな感じで両端終点のポイントtoポイントなプラン?
 レゴトレイン専用に基礎(縁石)を埋め込んだというよりは、既存の庭園・縁石を利用した感じがあります。これなら敷居も下がる……? その都度の設置なら、風雪の影響も考えなくてよいでしょう。

 どなたか、チャレンジされませんか。この規模は無論無理でしょうが……。
 庭のある家に住んでる方にかぎられますけれど。あるいは一時的にでも、線路敷かせてもらえる環境か。
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月25日

【海外作品紹介】デンマークのイベントでの、日本形???

 情報提供はMugen様からです。
 先に断っておけば、Mugen氏も自分もネガティブな印象は持ってないので誤解されませんように。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=543629
 デンマークは「Roskilde」での大規模イベントのようです。


 巨大なヤードに待機する、フルスケールの列車群。しかし、よく見るとどこかで見たような作品が?

 なんとMugen氏の東武100系電車「スペーシア」が。若干色が変更され、先方の好み?でフルスケール化されている模様です。
 なお、右上にはJR西日本の187系気動車も見えます。これは先方のオリジナル?

 ヤードを反対側から。#10233ベースのTGVは長大編成。隣の黄色の「LA POSTE」は意外と手がける方が少ない印象……。
 ってことはともかく。

 サンライズエクスプレスと、E259系成田エクスプレス二代目!
 サンライズはしょうたいむ様の架空電車585系ではなく、リアルな方を志向してるようです。ただカラーリングはやや違和感。タンとダークレッドなら完璧でしょう。写真から見るに7幅の大型モデルのようで、やはりしょうたいむ様の作品からですね。
(あの「大物」を真似される方が居るというのが驚愕です……)
 E259系の方は既に何人も作品がありますので、どれがモデルかはちょっとわからないですね。

 なんと、satoatsu様のキハ91まで(驚!)

 キハ91ですが、屋上ラジエータは省略されたキハ65に近い姿です。でもドア周りとかはキハ91。この作者の日本型に関する知識が気になるものです。(決してネガティブな意味ではないです。自分だって欧州型作るときには「勘違い」も「分かった上でのアレンジ」は多々ありますからね!)。
 キハ91ってどマイナーな題材を造ってしまうのが凄いのです。

 隣は253系。初代成田エクスプレス。これ、日本だとまだ完成させた方の居ない題材なんですよね。
 
 日本型ではない、日本人作品。なも氏のレーティッシュバーンの電車も。あのパンタまで再現されています。なも氏のオリジナルは9Vでしたが、こちらはPF化されていますが。

 187系気動車と、東武100系再び。
 東武はオレンジの部分が黄色にアレンジされてるとのことですが、そう見えることもあるのでしょう。
 187系はオリジナルでしょうね。G@ひたひた氏の試作とは随分違いますし。
 ツルツルの屋根、そして車端部排気筒の表現が目を引きます。
 やはりメジャーとは言えないプロトタイプをよくぞ選ばれたものと感心させられます。

 
 結論は
「思ってる以上に日本形の鉄道。そして日本のレゴトレイン作品は注目されている」
 ってことに尽きましょう。

 これは喜ばしいことと考えたいものです。
 レゴの本場、デンマークでのイベントである意義も大きいでしょう。無論、公式が注目してくれてて次は日本型で製品化って流れにはならないでしょうけども(笑)。

 それにしても、ここまで日本形とか日本人作品が注目されてるのに。
 なんで関山モデルは真似してくれないの……(苦笑)。これだけが今回の不満!
 あぁ、最近はネタがマイナーに走りすぎてるからかしらん……? 作り方がトリッキーに過ぎてるからかしら?
 

 
posted by 関山 at 22:59| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月22日

【海外作品紹介】日本人好みのアメリカ形! NHの電気機関車 EP-3(CrispyBassist様)



 Flickrより。CrispyBassist様の作品です。

 いきなり長めの解説ですが……。
 日本では初期の電気鉄道整備において、国鉄・私鉄共に欧米技術を大いに取り入れましたが、特にアメリカへの傾斜が大きかった。これは東芝−GE、三菱電機−WHという提携関係の存在も大きかったと思われます。
(この種の関係では、東洋電機−EE、富士電機−ジーメンス も知られます)

 ですので、1920年代の電気車といえば電機も電車も、その多くが本場アメリカの「縮小版」だったのでした。

 その後、1930年代に英米独の良いとこどりで国産化推進。日本での独自発達があったり、戦後は戦後でアメリカからの技術(PCCカー由来)が再び入ってきて、再度国産化完了……。というのが日本の電気車発達史です。
(交流電気車になると完全国産しちゃってますし、チョッパやVVVFも完全国産。この辺はまた別の話)

 そんなわけで、外国型に興味のない人にとってアメリカの電気機関車や電車というのは割と「入り口」になりやすい筈なのです。

 しかし。
 アメリカにおいては、「実務」でも「趣味」でも電気鉄道は特殊な鉄道扱い。
 本線の長距離電化は北東回廊のみ(ワシントン〜ニューヨーク。後にボストンまで延長)!
(かの流線型電機GG-1が大活躍し、今はAcelaがぶっ飛ばしてるのもこの区間)

 かつては大陸横断鉄道のロッキー山脈・カスケード山脈超える部分での本線電化もあったものの、ディーゼル機関車の発達で1950−70年代に電化を廃止してしまう始末。

 中距離の電車網(所謂インターアーバン。日本で言う私鉄電車)は1950年代までに殆どが廃業。

 大都市近郊での通勤電車(国電に相当? 但し民間または何らかの公社運営)は存在しますが、電車での運行はニューヨーク近郊とシカゴ近郊のみ。多くの通勤列車はディーゼル機関車牽引の客車列車(30分に1本程度の運転回数のあるところまでそんな感じです)。

 流石に地下鉄や路面電車(LRT)は電車です。これは増えつつありますが、車輌を国産できずに川崎やらジーメンスが作ってるのが現実。


 そんなわけで、アメリカの鉄道は殆どが非電化で、かつ貨物輸送専業。
 1930−50年代の最盛期を前提にしても「電化されてるのは東海道本線と、あとは上越線や信越本線、中央本線の山岳地帯のみ。他は私鉄電車程度」っていう、日本で言うところの1956年位の状況を前提としなければなりません。

 電気鉄道も旅客輸送も一般的ではない……。
 そうなってしまうと、趣味界もどうしても「ディーゼル機関車」「蒸気機関車」「貨物列車」中心の盛り上がりになってしまうようで、日本や欧州とは大きな温度差を感じます。
 そういえば。
 手許に「写真で楽しむ世界の鉄道 アメリカ(1)(2)」という1960年代の鉄道写真集があるんですが、その著者が日本国有鉄道の「客車の専門家」「電気車の専門家」であったがため、恐ろしく旅客輸送と電気運転に注視したというか偏重した、いい意味で偏った資料になってました(笑)。アメリカの鉄道の全体像を捉えるのには不適ですけども。でも、日本の鉄道ファンのアメリカの鉄道入門にはこれで良いのかも知れません。
 古本で見つけたらお勧め……。自分もヤフオクで入手してます。

 それから。
 「豊かな森林の間を複線電化で、数分に1本の割で貨物列車が行き交う大幹線(旅客列車は20本以上)。沿線には大都市が続く」
 「乾いた砂漠を単線非電化。貨物列車も1時間に1本もない。旅客列車は1日1往復のみ、始発から終点まで街といえるのはわずか」
 さて、どちらが貧しき共産主義国、どちらが豊かなる資本主義の旗手国なんでしょうか……(笑)。


 閑話休題。
 そんなわけで鉄道趣味の末席たるレゴトレインの世界でも、アメリカ形の作品の多くは「蒸機」「ディーゼル機関車」です。「電車」はたまに見かけますが、「電機」は殆ど見かけません。あっても定番のGG-1程度です。

 

 前置きがえらく長くなってしまいましたが、それだけにCrispyBassist様のこの作品をFlickrで見つけたときは嬉しかった。

 ニューヘブン鉄道(wiki:日本語/1968年に会社は解散。路線はAmtrakに移行)のEP-3形。1931年製造の電気機関車。日本のEF51・EF52・EF53という旧型電機と全く同じスタイル。車軸配置も日本の旧型電機と同じ「2C+C2」。むろん、技術的にも先輩格。
 とにかく、この上なく日本人好みのするアメリカの電機!

 同社のニューヨーク〜ボストンの路線は件の北東回廊を構成する一部であるため、今も電気運転を維持。ただ、貨物輸送はディーゼル機関車に置き換えられて久しい。
 Amtrak以外の旅客輸送(公営)はニューヨーク直通の「電車」が担っています。

 EP-3の実物写真こちら(transpress nzより)。日本のEF53(EF59)との共通点、多く見いだせることでしょう!

 1950年代までは上の写真のように、濃緑1色に黄色のラインという趣味の良さだったのですが、1960年代には派手なCIカラーに変更されてしまった由。その後廃車。
 このモデルは後者の仕様ですが、旧型機に派手な塗り分けもそれほど悪くありませんね。

 モデルは8幅の大型モデル。動輪は標準大動輪を使っています。動力はPFか?

 全ライトの点灯に、キャブインテリア付き。この両者が作品に温かみさえ与えていましょう。
 
 アメリカ形だからとか、8幅だからとか云って見逃すには勿体ないモデルなのでした。

 ……あと、自分も何時かは手を付けてみたい、それこそ同じ線路走ってたペンシィのGG-1辺りも一緒に! と思わされるのです。まぁ日本型と欧州型で作りたいものが一巡してからの課題かもしれませんが。
 

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月31日

【海外作品紹介】Mcmug様の京成AE車「現行」と「初代」

 とりあえず、「海外」とつけましたが……。
 もし、記事をご覧であればご一報くださると大変に有難いです。


 Mcmug様の現行の京成スカイライナー AE車の作品は、あのmazta-k氏作品の対抗作として以前も紹介したことがありました。今回は4両編成となり、特急車としての貫禄を備えています。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=532974

 背後が気になりますが(笑)、まずは手前の「現行スカイライナー」に絞って見て行きましょう。
 先ず、側窓が横組ですっきり。この車両に関しては実車も窓は細目でシャープな印象があるため、2x3パネル横組化は正解に思えます。
 
 前面はシャープと言うよりは円やかな感じ。流線型の表現としてはこれもありでしょうね。実車は真ん中のエッジが立ったデザインではありますが。

 床下に目を向けると、台車外側車端部分のスカートも台車マウントで表現されているのが印象的。かつての#10022や#10025(サンタフェの客車)を思わせる表現ですが、台車マウントは走行性能を考えると必然的な選択です。ここにもスカートあることの視覚的スマート感は大きい。
 整った、美しい作品と言えましょう。

 そして、気になる背後の車両。初代スカイライナー、初代AE車(1973〜1993)
 残念ながら全部が見えないのですが、完璧といえる印象把握がされているのが分かります。前面・側面・客ドア。屋上機器に至るまで、これ以上・これ以外の表現が思いつかないという完成度。それも、特に無茶な組み方なしですっきりと成立。而も、いきなりの3両編成!
 今のレゴ環境が可能にする、クリームと茶色のツートンカラーも堪らなく、渋い。
 全容が発表されるのが楽しみ……brickshelfに注目ですね。

 さて。
 これで京成の歴代有料特急車で残ってるのは4代目のAE100形(1992−2011)と、初代の1500形(「護摩」。戦前〜1957)に、二代目の1600形(「開運」。1953−1967)位?

 AE100はレゴでも作りやすそうな形状+リアクタブルライトという楽しみもある形式ゆえ、どなたかのチャレンジが待たれるところ。

 1600形は管理人(関山)が何時か作りたい電車の一つだったりします。湘南顔萌え。
(でも、横恋慕もOK……) 
 
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2014年03月14日

【海外作品紹介】エアモノレール。レールも動力も大胆!(uefchen様)

 Eurobricksより。

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 実物のモノレール同様、自作モノレールの世界も良い意味で個性があります。
 uefchen様のモノレールはプレートとタイルの横組サンドイッチでレールを構成しています。
 

 動画の見せ方は凄く巧い。黄色と赤という、往年の「上級基本セット」的な世界観な配色もクールと云えましょう。ポイント用のモータは遠景のビルのようですし、ミニフィグやレトロなローダーもまた良い味を出しています。
 二箇所のポイントは弾性曲げ分岐。


 さて、このモノレールは動力もまた大胆。車輪への動力伝達ではなくプロペラ動力なのです。ゆえの「Air Monorail」なのでしょう。動画でときどき脚が遅くなりますが、プロペラの効率の悪さを鑑みれば納得できることです。というか、効率の悪そうなシステムなのに走っていることに感心させられます。

 なお、動力伝達の問題がないので、足回りはシンプルに収まり、かつ動力効率のよさそうな二軸ボギー式です。

 ただ……この車両にはレゴの電池BOXなどが見当たりません。昔の9V角型用さえ収まりそうに見えない。
 で、写真をよく見るとモーターもレゴ純正じゃないっぽい。
 純正品の電池BOXやモーターの重量では、デリケートなプロペラ動力は無理なのでしょうね。
 しかし、効率の良い社外品使うことで広がる可能性も見せてくれてはいましょう。

 もうひとつ問題点というと。
 手もとのプレート2枚とタイル1枚を重ねて曲げてみりゃわかると思うのですが……弾性には若干の無理を感じます。如何にして曲率を維持しているのか? そこもちょっと気がかりなところです。
 
posted by 関山 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

【海外作品紹介】ほぼ4幅のナローゲージ蒸機(legoman666氏作品)

 ナローゲージに関しても、4幅や5幅を無理に指向せず6幅の難度下げて表現力をます方向性……を打ち上げたところで、4幅プラスのアメリカ形蒸機作品をEurobricksで見つけてしまいました。結構ショックです。

 Narrow Gauge Steam Mining Train with full PF!

 アメリカンな、鉱山ナローの雰囲気。機関車はほぼ4幅(キャブ5幅)。可愛らしい、マスコット的な機関車です。キャブの大きさで全体を小さく見せるデザインにはなっています。

 貨車(鉱車)は4幅にサイドプレート張り。車輪や動力系は完全にかくしており、なかなか精細な感じがしましょう。ナローらしく見せるための文脈抑えたデザイン。
 
 機関車は完全ダミーです。
 そして、貨車(鉱車)の1両目はモーター車ならぬ、ギア車で動力車。2両目がモーター車で、1両目との間はユニバーサルジョイントで接続されています。動力車を小さく作るためなら、、モーターさえ分離搭載という割り切り! なおギア車はきちんと2軸駆動の模様。

 2両目のモーター車と、3両目の受光ユニット車。写っていませんが4両目が電池BOX車か?
 動力入り鉱車は4両固定編成。

 ナローゲージで自走する列車の作り方として、ここまで各PowerFunctionユニットを分離してしまうという作り方はなかなか参考になるものです。
 鉱車はそのままで、機関車を日本でも使われてたような加藤や酒井の内燃機関車。或いは鉱山用の超小型の電機やバテロコに差し替えたら? どれほど魅惑の情景になりましょう!
 
 
posted by 関山 at 13:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

【海外作品紹介】Alexander 氏の素晴らしきナローワールド。動力車の構造も。

 なも氏に教えて頂きました。感謝です。
 英国型ナローゲージ(軽便鉄道)のレイアウト。4幅のナローレールは4.5Vレールの組み換えで成立しています。道床なども作りこんであるため、写真をみて直ぐはレゴに見えないほどでした。


 軌間は4幅ですが、車両は6幅。しかし「車高・特に足廻りを小さく低く見せる」など、ナローらしく見える要点を抑えているため、通常鉄道よりも小さいって感じが伝わってきます。無論、レールの幅が狭い「狭軌感」もプラスになっています。
 あと、ポイント(鈍端スイッチ)など、これまで発表されてきたナロー技術の集大成的な要素も。

 他の写真はこちら(Flickr)。ポイントの詳細もあります。ターンテーブルまで。

 さて、此の素晴らしきナローゲージワールドを成立させる、動力系はどうなっているのでしょうか?
 流石に機関車に動力を入れられそうにはありませんが……。


 動力は客車・貨車に仕込まれています。3両連結の大仰さですが、2Mの強力仕様で各車とも2軸駆動(低位置のプロペラシャフトが印象的)。これなら長大編成でもパワフルに走りそうです。
 精細精緻なトレインビルドな外形と、テクニック感強い中身のアンバランスさもまた魅力でありましょうか。車高をギリギリまで落とすための工夫も分かります。
(ただ、飽くまで私感ですが、2軸車にしてはホイールベースが長すぎで動力効率落としているように見えるのですが……)

 動力系精細写真は此方へ。

 で、これを見て色々触発されてしまったわけです。
 6幅に割り切れば、ナローは案外身近なんじゃないかと……?

<そんなわけで続きます。別カテゴリ記事で
posted by 関山 at 22:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

【海外作品】brickfairのトレイン展示(ひだか氏のレポ)。アメリカの巨大イベントを観る(下)


 アメリカのイベントでは見かけるものの日本では皆無なものって、モダンな高層ビルでしょう。
 物量的に困難なのもあります。普段の置き場所保管場所も厄介そうです。でも、それ以前に日本ではクラシックな嗜好が強いのでしょうね。
 BFT2008であったり、或いはPeachTree氏や片岡氏の建物の傾向であったり。自分も古い町並み(但し欧州的な)が好みゆえ、ビル群を実現したいということになったら困惑するかも……。


 ただ、高層ビルの歴史の長い地ですから、「高層ビル=モダニズムの四角い箱」じゃないのもアメリカの一面です。


 緩曲線の一例。やはり美しい。線路跨ぐ信号機塔も様になるものですね。


 ひまわり畑。無理して建物配置していないのもあちらの展示から学ぶ点かも知れません。


 市内と、路面電車。車両が大柄ゆえ、市内電車と言うよりはインターアーバン意識しているのでしょうか。大きな電車が街の中をごろごろ走る風景は1930年代までのアメリカではよく見られたそうです。
(今もサウスショア線は路面区間があるのは有名ですね)

 ところで、展示用の机はお約束の「ロの字」なのですが、その中にも作業・休憩用の机を置いてるのに注目。「回の字」なのでした。


 畑(キャベツ畑?)とか、用水池とか。微妙になだからか傾斜の地形表現も羨望感じるところ。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:36| Comment(8) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月24日

【海外作品】brickfairのトレイン展示(ひだか氏のレポ)。アメリカの巨大イベントを観る(上)

 今年8月にアメリカはヴァージニア州で催されたbrickfair2013の記録をひだか様よりいただきましたので、その一部となりますが公開・記事と致します。

 さて。
 以前はアメリカの大型イベントは「羨ましいけど、彼我の余りの開きに参考にはならないなぁ」という観点で見ておりました。国内で大型イベント、特にトレイン絡む大型イベントが皆無で有った頃です。開きがもう絶望的な感じだったのですね。
 
 もちろん、今となっては「参考にしたい!」という素直な気持ちになってます(笑)。
 とはいえ、やはり差は歴然ですが。まぁ一般の鉄道模型のイベントなどでも(或いは他のホビージャンルでも)日米の差は大きいので、気にしても始まらないのですが。

 それよりは、少しでも参考になる部分を観ようと思います。




 ひだか式モノレール。複線・シーサスクロッシング・そしてループ線あり。あらゆる技術・試行錯誤が導入された状態での展示です。日本の感覚では、結構な面積をとっての展示に見えるのですが……。


 ……会場の全景?はこんな感じです。日本で云うならJAM(国際鉄道模型コンベンション)の会場全てがレゴ系のサークルでうめつくされてるような感じなのでしょうか?
 あまりに広い。そして個々の作品の密度が濃い……。


 ひだか式を採用したと思われる海外作品でしょうか? ディズニーランドモノレールを思わせるレトロヒューチャーなフォルムはいかにも「モノレール」という趣。


 モノレールといえば懸垂式(ランゲン式)もあります。4.5Vレールを使ったシステムで、車内から駆動輪への伝達にはチェーンを用いています。<<続きを読む>>
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2013年09月23日

【海外作品】kvp様のAGT(新交通システム)。ゆりかもめもレゴで実現?

 以前、レゴのトラックシステムを使ったAGT(新交通システム)の作品写真を見た記憶があります。brickshelfで、アメリカの大きなイベントであったと思うのですが。今となっては探せません。
 PowerFunctionの無かった時代ですから操作は出来ないものでしたが、可能性を感じた作品でした。

 その、トラックシステムはこんなの。

   

 2002-2003年頃に供給されていたRacers用の道路セットで、走行するのはバッテリー充電された車でした。この種の自動車玩具は古典的なものでマテルの「シズラー」が知られるところです(1969-72年頃)。
 当然、レゴ的には黒歴史(笑)。日本では未販売。クリブリ入荷さえありませんでした。今にして思えば。バッテリーの劣化どうするの? と突っ込みたいところです。但し、このコース上をPFの電車などを走らせる分には問題はありません。


 この種のプロジェクト、今はどうなってるのかと思ったら、後継者がおりました!


  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=491939

 kvp様は先にE231系や115系などの日本形作例で紹介させていただいた、ハンガリーの方です。
 モデルは明らかに「ゆりかもめ」でしょう。というか、この種のAGTは(ほぼ)日本独自のものなのですね。この種の中量輸送機関、日本以外だとLRT(路面電車の新設)になることが普通のようです。システムとしてどちらが優れているかは評価割れるところですが……まぁ政治的な話はやめときましょう(個人的にはLRTびいきなので日本の交通政策は愚痴しか出てきません)。

 テストモデルはPFのリモコン対応で走るもの。
 誘導装置(実物や、或いはミニ四駆のローラーのような水平車輪)などはなく、道路側面に直に導かれるシンプルなメカです。
 但し、タイヤの前後はアームの張り出しがあり、ここが「誘導輪」がわりになっていると思われます。注目すべきは2軸車ながらタイヤが首振りすることで、これによってカーブをクリアして、かつタイヤそのものではなく、アーム張り出しの部分が道路側面に接触するようにしていることでしょうか。
 走行動画を観る限り問題はなさそうで、技術的には「あともう少し完成」に見えます。

 で、気になる導入コストはトラックシステムの入手に尽きるわけですが、例によって曲線はそれほど高価ではないようですね(笑)。
 そんなわけでレゴの都市交通として、往年のレゴモノレールシステム(1987−1994)やら「ひだか式」に対抗しうる可能性はありましょうか(少なくとも前者よりは安上がりです)。
 趣味的には、神戸のポートライナーや大阪ニュートラムの初期のもの(1980年頃導入)は趣味的にも「いい味」を出してるかも知れませんしね。モデル車種は意外と多そうです。
 
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2013年09月18日

【海外作品紹介】(!)ハンガリーのイベントでの115系・DE10・E231系・クモヤ145


 この画像をbrickshelfで見た時、あれ、日本の何処のイベント? って一瞬思ってしまいました。
 でも、日本であるわけはありません。これだけのことをしそうな方々となら先に直江さんお別れ会/ミリオフ等で会ったところです(笑)。
 
 そんなわけで久々の、海外の日本形作品。ハンガリーにここまで日本形ファンがいらっしゃるとは思いもしませんでした。
 手前からE231系の4両編成。(今はなき)6扉車組み込み。
 真ん中が115系スカ色(中央東線?)。
 奥にDE11。全て8幅・フルスケール。窓配置の省略もない、究極の?日本型と言えそうです。
(おそらく作られたのはKVP様?)

 イベント全体の模様はこちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=534263
 8月31−9月1日に「Hungarian Railway Historical Park」(鉄道博物館?)で行われた催しのようです。
 日本で言えば大宮や梅小路でイベント催したようなものですね。凄い! 羨ましい。


 何より115系は度肝抜かれました。繰り返しますが、ドア配置窓配置の省略なし! 角窓はコストのためかどうかわかりませんが、ユニット窓の今も残存してるタイプっぽくもあります。
 前面は平面に割り切られているのは好み分かれるところかもしれませんが、8幅ならではの広幅感が凄くあの近郊型国電顔なのですね。屋根もつるつる。
 手前に居るのはなんとクモヤ145 牽引車。異邦のファンが事業用車まで抑えられてるのには驚かされます。


 E231を前から。ライト点灯。スカートの表現も美しい。


 ハンガリーとはあまりに遠いところ故、この作品に会いに行けないのがもどかしいです。さすがにJAMにあわせて送ってもらうわけにもいかないですし(笑)。
 でも、異邦のライバルに負けないよう、通勤型や近郊型を頑張ってみよう! という気にはさせられるのでした。

 ここはハンガリーの電気機関車のリスト(ウェキペディア。ハンガリー語……)。
 何時か返礼?も考えてみようかしら……。昔は独自技術による、魅力的・個性的なタイプもあったみたいです。
 
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2013年09月09日

【海外作品紹介】気になる海外作品……ひだか式モノレール/#79111ロッド化インスト/京成AE車

 brickshelfで気になる作品が一気に3つも。纏めて記事にさせて頂きます。


◆mbellis様の、ひだか式モノレール大拡張
  

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=517847
 「ひだか式」をより拡張されています。複線でのループ線は目を引くものですし、ポイントをテクニック部品でより円やかに?造られているのも興味深い。
 モノレールでは難しい平面交差レールも作っています。
 レール物量、技術面共に元祖に迫っていますね。


◆zephyr1934様の#79111トレインチェイスのロッド化インスト

      

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=533898
 #79111トレインチェイスをロッド化(メインロッド及びサイドロッド)するためのインストが公開されています。カスタムロッドの使用が前提ですが、幾らかの工夫でテクニックアームでも代用はできましょうか?
 また、スライドバーが凄くアメリカンな感じがします。
 気になるところは車軸配置が元のモデルとは変わってしまい(2Cのテンホイラーが、1Cのモーガルへ)、機関車全体の印象が変わってしまったことでしょうか。ちょっと細面になってしまった感もあります。

 拙作の簡易ロッド化は車軸配置そのまま。製品の雰囲気を維持する方向でした。ただ、あれはあれで外見上の問題ありますので一長一短かもしれません。


◆McMUG様の京成AE車 スカイライナー


  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=532974
 あのmazta-k氏作品を意識されつつ? いたるところに別解釈・別技法の使われているモデル。
 元祖の立ち位置はブレないでしょうが、これはこれで後出しゆえの良い所があるように思います。お面方式でもカーブスロープ使った前面は滑らか。フロントガラスも無理せずハマっています。側面もブルーではなくクリアガラスだと随分印象が変わってくるものなのですね。


 こちらはmazta-k氏作品。競争・競作の面白さを感じますね。
 他の鉄道模型よりも解釈違い・表現違い・アレンジが許される環境は長く続いてほしいもの。
 
posted by 関山 at 21:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

【海外作品紹介】鈍端ポイント(Colin Redner)/弾丸列車(mr_keds)

 Flickrにて、二つほど気になる題材ありましたので、紹介する次第です。


http://www.flickr.com/photos/44479150@N07/9159083661/in/pool-legotrains
 Colin Redner 様のカスタム鈍端ポイント。既にナローゲージ用のポイントとして提示されていたアイディアの援用ですね。4.5Vのレールを使い、クロス部分はタイル仕上げ。またガードレールでフランジ裏面を誘導する仕掛け。
 実用性という意味ですが、製品のポイントに比べて比較的緩い角度で分岐しています。このポイント通過を前提にすれば若干車輪配置などに無理が効く可能性はあります。

 なお、一部にカットされたパーツが使われているそうです。未改造というわけではありません。
 PF専用なら電気的な問題もありませんので、切り刻む方向も含めてカスタム分岐器などはもっと考えられても良い題材かも知れません。



http://www.flickr.com/photos/mr_keds/sets/72157634271126681/
 mr_keds 様の「bullettrain(弾丸列車)」。飛行機(大型輸送機)用の一体パーツを使った新幹線風列車の作品はこれまでも多々作られてきていますが、この不思議なまでのスマートさは尋常ではありません。
 これまでの作例と違うのは、一体パーツの下面を車体裾にし、超低重心に割り切ったこと。お陰でリニアモーターカーの如き、未来感溢れるフォルムになっています。グリルであったり、台車の切り欠きであったりする露出部分も、列車であることを強調する良いアクセントになっていましょう。
 出来れば中間車も拝んでみたいものです。台車間のみに客室のある超低重心高速列車なんて素敵じゃありませんか。
 
posted by 関山 at 01:33| Comment(5) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月08日

【海外作品紹介】Mikkatrain様版の、#79111トレインチェイス用の客車。今度はボギー車。


http://www.flickr.com/photos/62018714@N04/

 先日「#79111トレインチェイス」用のダミー動力客車を取り上げましたが、別の作品がアップされています。

 今度は小型ボギー車。アメリカでは鉄道史上、かなり早くから客貨車ともにボギー車になっていましたし(二軸車は極めて稀)、編成のバランス上も#79111の2Cテンダー(テンホイラー)にはこれくらいの小型ボギー車の方が似合いそう。

 屋根はポチスロも併用したダブルルーフ。曲線が優雅。

 優雅といえばデッキへの片アーチも優雅ですね。ダークフレッシュという色は鉄道車両っぽくない色と思っていましたが、こうして合わせてみると似合うものです。あと、木造車の短冊張り側面の表現も、レンガブロックの裏面を縦に並べるという新表現。十分にそれっぽい。

 デッキ部分のタイル貼りと、手すりの細かさも魅力。

 #79111は蒸機本体の動力化が難しそうなので、こうしたダミー動力客車は案外流行りそうです。賛否はわかれるかも知れませんが、確実に走ることは明確なメリットですから。

 というか、公式で動力客車はリリースしてほしいものです。こんなかんじの。
 #79111に関しては「どうやったら走るの?」って質問・クレームは届いてないんでしょうか? 対象年齢の子供はともかく、親の世代は手押しの汽車セットに4.5Vモーターを後付け出来るのが当たり前、って認識は間違ってるかしら?

◆◇◆◇◆◇◆       ◆◇◆◇◆◇◆
  
 願望や要求はともかく現実をば。こうした題材作る「基礎」としても#7938はあって損はないです。
 10359円という格安で買えるのも長くなさそう。記事書いてる地点での残在庫20個。次の入荷は何時か? また幾らになってしまうのか……。
 
posted by 関山 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月03日

【海外作品紹介】valgarise様の、#79111トレインチェイス用 動力入り客車

http://www.flickr.com/photos/valgarise/8929027251/in/pool-legotrains
 より。

 古典路面電車の作品かとおもいきや、「Motorised vagon for Lego 79111 A present for my friends」とあります。公式に動力化対応されておらず「各自工夫のこと」方式な「#79111 トレインチェイス」用のダミー動力客車なのですね。これで#79111はスタイリッシュに且つ確実に自走できるというもの。
 ちなみに、古典的な電車って云うものは「客車にモーターとコントローラ付けただけ」ですので、電車と客車の垣根って元来はいい加減なものだったりします(笑)。

 作品はダークグリーン基調で、ライニングに黒丸ブロック使った構成が印象的です。この種のライニングとしてはシンプルな表現ですが(縦組みとかしてない分)、十分に効果をあげていましょう。細密感も十分にあり、美しい。
 内部は見ての通りPowerFunction機器でぎっしり。それでも両端デッキの客車らしいスタイルにまとめあげています。全長は20ポッチですから2軸車として違和感もありません。
 さて、この作品。この寸法でのPowerFunctionの小型車輌は可能! というお手本でもありましょうね。
 やっぱり集電装置(ポール)をつけ、オープンデッキには運転士を載せ、連結器の代わりに救助網でも下げれば、古典路面電車という遊び方も楽しめそう。
 
 古典ともなれば客車と電車の垣根が低い。それを生かせば一粒で二度美味しい作品ができましょう。
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posted by 関山 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月06日

【海外作品紹介】PFでモノレール 1990年代と2010年代の素敵な出会い?(ER0L様)

 先に「レゴモノレール(1987−1994)」の歴史記事その1その2)にて、当時はともかく、今ならPowerFunctionつかってリモコン操作も出来るはず……なんて記しました。

 そうしたら、タイミングよくEurobricksにER0L様の「Monorail Train (7w) with PowerFunctions」なんて作品が上がってきたではありませんか!

 当該スレッドこちら
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=82147


 7幅。それなりの重量になりそうですが、きちんと走るそうです。
 モノレールという言葉にありがちな、近未来的な要素を廃したヨーロピアンレトロな形状も惹かれるところです。市電とか登山電車の方を意識したデザインか? 記事を読むとベルリン地下鉄を意識したと。この方向性ってもっとあって良いのかも。
 なお、前面の窓と窓柱の微妙な表情は7幅モデルならでは! ですよね。グリルはプレートの隙間でしょうか? 屋根は登山電車思わせる雰囲気でなかなか精細でかつツルツル。黄色と白のカラーリングも欧州レトロにふさわしい……。

 編成は片方に電池BOXと受光ユニット搭載、もう片方はインテリアありです。


 街中を行く。急カーブや急勾配に強い、小回りの利くシステムはなおも魅力……。
 
 モノレールという絶版久しいシステムは誰にでも手が出せるものではないですから、その意味で「罪な」作品ではありましょう。
 しかし、1990年代のシステムが2010年代のシステム取り入れて「再生」してしまうのは愉快ですし、レゴの醍醐味でもあるのですよね。
 

 速度は出ていません。これで最高速か? 車輛の雰囲気にはこの速度でもしっくりきていましょう。
 

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2013年04月10日

【海外作品紹介】PFでもここまで小さく出来る! Brick Pirate 様の凸型入換ディーゼル機関車

 Eurobricksより。
http://www.eurobricks.com/forum/index.php?showtopic=81312


 Brick Pirate 様の制作された、Small PF Shunter(小型入換ディーゼル機関車)。
 PowerFunction機器一式をこの大きさ(小ささ?)に内蔵しています。
 
 全長、わずかに16ポッチ。理論上?の最小値は8+4の12ポッチですが、機関車としての形状整えること考えるとこの大きさに帰着しましょう。
 
 小ささもさることながら、凸型セミセンターキャブのスタイルも堪りません。
 特定のモデルはないようですが、レゴトレインのファンならば過去の12Vや9Vのディーゼル機関車製品が幾つか思い出せれましょう。この種の機関車の「萌え要素」を凝縮したような感じです。

 なお、赤い機関車ではありますが、敢えて?赤いバッテリーケースに頼らず。新型窓シャッター部品を駆使してバッテリー隠しをしています。車体中央寄りのヒンジをキャブ側に持たせてるのはなかなかのアイディア。
 また、かう゛ぇ氏のDD90でも巧く処理されていたバッテリー上部の「新灰のプレート1枚分」ですが、この作品でも機関車の飾りラインとして綺麗に、違和感なくまとめているのですね。飾りラインといえば車体裾にも通し、手すりと同色にしてるのも巧みです。

 また、カーブスロープ駆使による、今風のモデリングも好ましいところでしょう。パーツの力を最大限に引き出し、可愛さ・愛嬌が強調されています。

 小ささ故の、密度感。精密機械のような感さえも。
 
 こんな感じの機関車での、小規模なトレインセット、公式でも欲しくなりますね。まぁ小さくした所でコストダウンにはあまりならないでしょうから、#7938よりも高くては無意味かもしれませんけれど……。
 あと、この種の小型機関車向けの低速トレインモーターも欲しいなぁ(笑)。
 
posted by 関山 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする