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2010年09月05日

【brickshelfより】Fabulandに、リモコンでのドア開閉。模範的な小型駅舎など

 今年の4月くらいのネタです。
 今回はインパクトのある作品多いですよ!

 あと、速報的雑記ですが「BFT」や「999」の写真上がってきています。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=444380
 BFT2008
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=372964
 銀河鉄道999関係

 コメント記事はもう少しお待ちください!


◆durge74様の、9V Fabulandトレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=318219


 Fabulandは1979−1989年と展開された、ミニフィグよりやや大きなサイズの「どうぶつのまち」セットというべきシリーズで日本未販売。以下参考。
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=S&catString=153
 対象年齢はデュプロと通常レゴの間くらいに設定されていたようで、割と大きめの部品の組み合わせが多かった……しかし、独自の可愛らしいデザインは魅力的でした。なお、Fabuland由来の部品(街灯の柱や飾りアーチなど)には今も現役のものがすくなくありません……。

 ……という薀蓄はともかく、パーツ形状的に制限の多いFabulandベースでの創作は「凄い」の一言です。列車だけに絞っても、機関車・客車・車掌車を多くの制約の中からまとめ上げています。

 家屋根の機関車はまるで石油発動車を町の大工がでっちあげたような素晴らしきゲテモノチックなまとまりの良さ! 
 なんにしても、世界観のまとまりでも秀逸としかいいようのないビルドです。


◆ulimy様の、ドイツ鉄道64形。魔改造による赤外線制御!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426979

 PowerFunctionによって実現した自走するCタンク蒸機!
 機関車の外見にしても、「魔改造」の手際にしても素晴らしい作品です……。

 ……ですが、何かしらとひっかかる(笑)。
 魔改造が誰にでも簡単に出来る領域を超えてしまっているからかもしれません。素晴らしいけど考えさせられる問題作なのかもしれません。ただ、こうして魔改造ポイントをノウハウも含めて全て公開しておりますから、管理人的には肯定したい作品なのですが。


◆tubtattoo様の、ミニフィグ乗りの飛行機(Martin LAF-215練習機)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=99605

 理想的な造形・サイズの単座プロペラ機。可愛いし、リアルでもあります。
 ミニフィグ乗りの単座機というのは制約大きいジャンルだと思うのですが、上手くまとめたモデル見るとほっとさせられます。製品にならないかなこれ。


◆matija様の、オスロ地下鉄のStortinget駅ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=427352

 地下鉄駅を半分切った形のジオラマ。巨大そして精細。アーチ天井はブロック組み上げの気合の入ったもの。それにしてもプロトタイプの駅が凄くレゴっぽい(笑)。北欧センスは共通しています。


◆dutchtrains様の、オランダ国鉄の2階建て電車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383373

 8幅フルスケールの迫力あるモデル。スロープの使い方が巧みでスマートな印象。6幅派への技術的フィードバックもできそう。
 実物はB-B-B軸配置の電機みたいな電車ですね。ああいう発想は羨ましい。


◆Paperinik77pk2様の、1967年のアイディアブックにあった機関車のアレンジモデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=427995

 昔の4.5Vパックモーター2基を組み込んだ豪放かつレトロなビルド。「あの時代にあった」部品へのこだわりはレゴビルドの一つの方向性として十分にありですよね。
 

◆DundS様のマルチプルタイタンパー(プラッサー社09形)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428487

 8幅フルスケールの保線車両。この種の車両は日本でも外国製が多いですから、見慣れた車両ではありますよね。突固め部分の表現が見事。


◆同じくDundS様のバラストクリーナー(プラッサー社USP 2000形)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428488
 線路に乗った「建機」でもありますから、この種の題材はレゴ向けなんだなぁ……と感じさせられるモデルですね。8幅ということでここまでリアルになるのか……という驚きもあります。


◆benny80様の、ポーランド国鉄Ty-2形蒸機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428573

 ポーランドの機関車というと馴染みがないですが、ドイツの42型と同型といえば少しは身近? 車軸配置1Eの大型貨物用機。炭水車がユニークです。
 7幅のリアルモデル。


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428572

 こちらはPt-47形で旅客用の1D。
 基本的な外形はドイツ系なのですが、東欧機っぽい微妙な田舎臭さが出ていますね。
 ところで、何時かはレゴ社公式で大動輪パーツの白線プリント入りだしてくれないかしら?


◆Cran様の、#381トラックの今様アレンジモデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429161

 昔のトラックとフォークリフトのセット(#381 1973)。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=381-1
 これをミニフィグスケールにアレンジしたもの。フォークリフトの出来が秀逸。


◆同じくCran様の、#656キャンピングカーの今様アレンジモデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=427127


 元ネタはこちら。1974年の製品。

http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=656-1

 牽引する乗用車もキャンピングトレーラもミニフィグ乗りにアレンジ。1970年代的でもあり、1990年代前半的な雰囲気もある(よくみると最近の部品も使ってる!)、良い感じでクロスオーバーした作品になっています。


◆esbenkolind様の、リモコンでのドア開閉トレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429262


 パッと見おとなしいながら好ましいデザインの自由形電車にみえます。それこそ先代のRCトレインと、今度のPFトレイン混ぜたようなスタイルは好感持てるもの……。

 しかし、中身は凄い!
 PowerFunctionのサブチャンネル使ってのドア開閉を実現してしまった強烈なまでにテクニカルなモデル。


 中身。ギアにプーリー、配線が詰まってます……。


◆lgorlando様の古典駅舎
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=429456


 赤い壁とダークブルーの屋根の組み合わせが何とも新鮮です。
 第一印象は大きな建物かと思わせて、実は手頃なサイズであるというのも意外。また細部を見ていると意外と少なめのパーツ数で纏められているのも伺えます。
 制約があっても頑張れるという良き見本になっていましょう。小型駅舎の模範的作品です。
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月22日

【brickshelfより】大物作品こそ少ないものの……

 ……でも、だからこそ、レゴの作品の幅を感じます。
 小さめの建物の作り込み、大きな市販製品の大改造。4幅車。貨車……。
 大物じゃないからこそ、ウチも挑戦してみようかという気にさせられるのです。


●helos様のイタリア国鉄の小型ディーゼル機関車と貨車数種
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426140

 ダークグリーンのディーゼル機関車はインパクト充分です。形状的には前面逆テーパーの処理が頑張っていますね。残念ながらサイドの黄色ラインはシールですが。
 足回りは1-B方式で3軸機。ステップの処理が巧いです。

 あとトラクターを積荷とした貨車もいい感じですね。


timgould様の、#10194エメラルドナイト増結用の客車(インストあり)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426228


 #10194では「客車だけ欲しい」という声がありますが、それに答えたかのような増結用客車モデル。より一般的な部品で組めるように考慮されています……。
 もちろん、#10194の客車だけレゴ社が売ってくれれば云うことはないのですけど。


●lego-adam様の、客車(何処のか不明)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426344

 何処の国の客車か分かりません……自由形かも? ただ、白ベースに赤黄の帯まいた、センタードアの近代型客車は大変にセンスのよいものです。


●vbazsa様の、タンク車。φ6の円筒部品使用
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426461

 今年からの新部品であるφ6の円筒(半円)部品を用いたタンク車。これまでレゴのタンク車は超太めのφ8か、些か細めのφ4のタンク体しか正円断面ではつくれませんでしたが(まぁいろいろ逃れる方法手法も開発されてましたが)、これで車体幅に見合うタンク体の車が実現した由。
 この作品のアップ地点で、φ6円筒は紫しか無かったため、紫色のタンク車ですが意外と違和感がないですね。それよりはφ6ならではのスタイルの良さを感じます。

 その後、#7839にて白いφ6タンク車が製品として出てきたのはご承知の通りです。ああ、黒も欲しいなぁあの部品(笑)。


●cran様の、#1581ベースのトラック他
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423435


 #1581(1990)
http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=1581-2
 という、企業キャンペーン製品のトラックの独自改良。元々の造形自体通常市販されなかったのが惜しまれるくらいに秀逸なのですが、改良点の後部パワーゲートが印象的。

 他にも4幅のトラック作品が数点。

 やっぱり4幅車はいいものです……。


●同じく、cran様のメルセデス300SL ガルウイング
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426521


 4幅の乗用車。ガルウィングドアが開閉。
 ものすごく古い部品と、比較的最近の部品が上手くパズル的に共存した作品で参考になります。
 フロントがこの表現で昔のメルセデスっぽく見えるのも印象的。


●LEGO-Train-12-Volts様の、#10194エメラルドナイトの12V化。なんと……
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426582


 #10194の12V化ですから、炭水車に12Vトレインモーター(パワートラック)仕込んだのかと思えばさに非ず。なんと炭水車から集電して、機関車本体のPowerFunctionモーターを動かすという奇策です。
 やはり機関車そのものが動かないと納得できないのでしょうか……?

 炭水車の集電子は1970年代の青レール時代の12Vの部品を利用していますね。


●Bambi様の小型タンク車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426617


 欧州系です。タンク体は車輪か何かホィール系を転用していますが、鏡板のパラボラのおかげでその辺が良い感じで分かりにくくなっています。
 要点を抑えたディテール表現が心地良い。


●carl様の、テコ扱い所(信号所)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426719

 2階にあるレバーを操作すると、1階にある転轍機が動く仕掛けを再現したテコ扱い所。テクニックパーツの表現力はものすごいですね。
 外見、内部共に古き良き時代の鉄道現場風景を感じさせる、秀逸な作品です。


●voyagetom-01様の、#10211 Grand Emporiumのアレンジモデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426718

 
 4階部分の増築に、アーチのスパンを大きくして窓の大きな明朗な形に。尖塔も追加してよりシンボリックに! 元のモデルの良いところを引き出し、不足しているところを補った感じですね。

 内装も追加されています。
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

【brickshelfより】今年3月くらいの分です。/近況日常報告


 本気で此処に書くネタが思いついません(苦笑)。
 向こうのトレインイベントが羨ましいとか、個々のあの作品は神だとか言いたいことはありますが、まぁそれだとありきたりになるわけで(笑)。

 日常報告的なことなら、拙作未公開作は未だ溜まってます。
 内装作るの面倒なので外見だけで止まってる、とか、写真撮るのめんどくさいとか酷い理由での未公開ですが。国鉄/JR系にハマってから、某私鉄に浮気しまくり。そのあとは暑いのでペースダウン。作りたいお題は未だまだあるのですが。

 あと、運転会次回どうしましょう?
 8月は暑いので(あと帰省者多いので)見送り……。
 9月に或るレゴイベント(告知許可いただきましたので、数日内にアップします)ありますので、見送るか、思い切ってそのイベントの翌日くらいに持ってきて遠方参加者の便を図りますか……?


◆loco様のディーゼル機関車。近代型。欧州系箱型。#7939の改造参考に?
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424007

 実物写真もありますので、プロトタイプ実在するようです。

 欧州系の近代的なタイプで、前面部品は今度の#7939と同じ部品ですね。ただ造形のセンスは#7939より良いような……。あのパーツ形状を生かし切った秀作と云えましょうか。
 こうしてみると、#7939をブラッシュアップしてみるのも面白いのかもしれません。


◆crabboy329様の、ナロー蒸気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425083

 サドルタンクの超小型ナロー蒸機。走行は無理でも、構内のアクセサリとか貨車の積荷とかに導入考えたくなる魅力いっぱい。


◆AVCampos様の、PowerFunction電動ポイントマシン(インストあり)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425299

 9Vテクニックモーターによる電動ポイントマシンはしばし造られてきましたが、PowerFunctionモーターと、アクチュエータ組み合わせたものは初めてじゃないでしょうか。アクチュエータが大ぶりなのでサイズが大きめなのは残念といえば残念ですが。
 そういえば、電動ポイントはコスト度外視すればワイヤレス化もできちゃんですよね……。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425301
 インスト。


◆brabbit様の、可愛らしい木造信号所
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425181

 階段とか、二階の壁表現とか小さいながらに密度の濃い作品です。


◆whoip様の、古典アメリカ蒸機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425445

 ディテールの細かさと、パーツ使用の柔軟性におおっと唸らされます。
 しかし……この動輪で走るんでしょうか?

 無理せず#10194/#7597の大動輪に改装されたらまた変わってきそうな作品です。渋いカラーリングは#7597とは違った良さが十分にありますので。


◆Dan42BR様の、欧州系(オーストリア?)蒸気機関車(1D2)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425400


 車軸配置1D2の大型機です。バークシャーではありますが、1D1のミカドの縦軸を1軸追加した1D2ではなく、1C2のアドリアティック(ほぼオーストリアにしかなかった車軸配置)に動輪一つ追加した形状に見えるのは気のせいでしょうか? 背の低いデフレクタにD51 22大ナメクジのごときカバーで覆われた缶胴上部となかなか個性的で、かつ美しいカマですね。
 ダークグリーンの小型客車もよーく似合っています。


◆米インディアナポリスでのBrickworld2010の模様(3/14)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425431

 ターンテーブルにラウンドハウス!
 

 可動橋は実働するものと思われます……。


 直線レールの弾性を使ってまげた、実に優雅なカーブ!


◆dutchtrains様の、オランダ国鉄の流線形電車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425736

 既出作品ですが、前頭部の丸みだけでなく「微妙な傾斜」も再現されるようになってきました。
 大スケールでポチスロ大量使用ならではの細やかな表現です。


◆同じく、dutchtrains様の、ベルギー国鉄の電機とオランダ国鉄の客車・制御車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426038

 8幅ですが、フルスケール故にもっと大きなモデルにもみえてしまいます。リアルさとバランス感は流石としか。若干のシール頼りは残念ですが、おかげで良い意味での「レゴに見えない感じ」もします。
 それにしても黄色と臙脂のコントラストが綺麗。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426138

 同じ客車の色違い? 機関車も違います。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426146

 ディーゼル機関車。ちょっと不思議な形状。凸形ならぬ凹形といえばよいのでしょうか?


◆danden様の、韓国鉄道公社ムグンファ号客車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425835

 韓国の一般的な特急用客車。客車3両に電源車1両。現塗装3両、旧塗装1両ですがどっちも鮮やかでいい感じですね。
 実車は日本の特急電車同様の側面が膨らんだ形状をしているのですが、カマボコスロープで形状をリアルに再現! 実物以上にスマートな印象が伝わってきます。
 氏の韓国形電機やディーゼル機との組み合わせも見たいものですね。


◆CoolerTD様の小型駅舎。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=425888

 古風なタイプの駅舎。水色の壁が実に爽やかな印象。時計塔もいい雰囲気です。


◆carl様のイギリス形郵便車。走行中の積み下ろし対応!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426035

 1960年代までのイギリスの郵便車の中には、通過駅でも郵便物の収受を行えるものがあり、また対応の地上設備もあったそうです。
 この作品はその再現。なんとレゴで機構再現までしてしまいました! (おそらく)走行する列車に郵便物を取り込むことが可能です。
 
 地上のアームが郵便車のドアを開き、開いたドアがアームに吊るされた郵便物を車内に取り込む仕掛け。

 あと、郵便車そのものの造りも素晴らしいです。


◆TilleMuovinen様の、2幅ミニトレイン群(CAD)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426039

 CADですが、作品数が凄いです。フォルダごとに分けて紹介。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426411

 レゴ製品篇。どこかで見たことがあるような4.5V/12V/9Vの列車たち。製品の特徴を見事に掴んでいます。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426408

 世界の名列車・名機関車編。ガラット、VT11.5西独TEE、GG1、A4パシフィック、ドイツやスイスの電機、V200。とても楽しそう。マイクロスケールならではの魅力たっぷり♪

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=426409

 フィンランド国鉄編。ちょっとマイナーですが……。他の欧州の車両にも応用できそう?
posted by 関山 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

【Flickrより】特別編、もう#10022とか要らないんじゃないかと思った作品! swoofty様の「Silver Meteor」

 Flickrやbrickshelfからの作品紹介では「滞貨」が凄いことになってるので最新情報は寧ろ後回し方針なのですが(除く日本形作品、日本人作品)、これは例外扱いにしなきゃいけないと思った逸品ですよ……。

 さて、その前に#10020・#10022・#10025について軽くおさらいを。


http://www.bricklink.com/catalogItem.asp?S=10020-1
 #10020。機関車。

http://www.bricklink.com/catalogItemPic.asp?S=10022-1
 #10022。客車(展望車・食堂車・寝台車作り分け可)

http://www.bricklink.com/catalogItemPic.asp?S=10025-1
 #10025。荷物車(郵便車も作成可能)

 レゴ社がAFOL市場に気がついた2002年の製品で、サンタフェ鉄道(現BNSF)の名列車「スーパーチーフ」(註)を製品化してしまったもの。日本での俗称は「サンタフェ」(宮沢りえの写真集かよ?)。
 サービスインした頃のShop@homeの目玉であり、日本以外の先進諸国では通販で普通に買えたものの、日本だけは「クリブリでの限定品。朝から並んでも争奪戦激しくて買えない」という困った供給がされていたのも良い思い出です(その状況下で2003年から2004年にかけ無理して或る程度を揃えた記憶あり。最後の入荷が2004年暮れで、この時は流石に余裕で買える状態ではありましたが)。
 2005年ころに絶版になり、以後は定価の数倍で高値取引されるブツになってしまいました……。再販しろよと言いたいところなのですが、2004年の灰色カラーパレット変更とかその後の9V撤退とかで素人目にみても再販もしにくい状態になってしまっています。

 さて、この入手しにくいプレミア製品になってしまった#10020/#10022/#10025ですが、基本的には8年前の「製品」ですから、2010年現在の「作品」のクオリティで見ると不満な要素は多々見えてきます。窓の大きさはアメリカのステンレス客車っぽくないし、トレインドアも些か玩具的、なにより展望車の丸みというか流線形の深さ不足は残念な点でした。
 でも、ステンレス客車作るのに便利な部品は揃ってるので捨てがたい……(……でも今のプレミア値段じゃ買えない。持ってててもバラせない、未開封の箱開けられない!

 そこらの憂鬱を一挙に解消してしまったのがswoofty様の作品です。
http://www.flickr.com/photos/swoofty/sets/72157624326474418/


 展望車のエンド。#10020リリースの2002年と2010年の技法差を痛感させられる見事な仕上げ。ちなみに写真タイトルは「Do it in 6 wide!」(これで6幅!)。


 客車(座席・バーラウンジ合造車)。ドアは幅を狭く。窓は横組でサイズを控えめに。一応フルスケールなのは割り引いて考える必要はありますが。

 これ見たときに「プレミア価格の#10022はもう要らない!」と思いました……。
 何よりこの作品が優れているのは全て「新灰」で造られていること! #10022/#10025では銀ラメグリルブロック使ったステンレス表現も新灰に統一です。ぱっとみたところ使われているのは2010年現在でも供給性の良い部品ばかりですから、部品入手の手段さえあれば「誰でも、今から」この列車を造れるということになります。

 これは面白いことになってきました♪ 何より、部品と技法の進化が決してビルダーを裏切らないのが愉快ではありませんか。


註:シカゴ〜ロスアンゼルス間の大陸横断列車の一つ。1971年まで運行(レゴでのモデルは1950年代の姿と推測)。豪華さというか細やかなサービスでは全米一二を争うものだったそうで、今同じ区間を運行してるアムトラックにはサービスレベルが低いと「スーパーチーフ」の襲名を許さなかったという伝説もあり
posted by 関山 at 00:38| Comment(5) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

【brickshelfより】久々です。

 「棚紹介」気がついたら4月末から3ヶ月も間があいてしまいました。しかし、この間にも1日1回は更新続けてた由で……それだけ新製品情報や国内のトレイン作品紹介などで話題豊富だったとも云えますが。
 大体、今年の2月くらいの分だと思います。鉄道以外も入っているのはご愛嬌で。


◆carl様のイギリス国鉄mark1形客車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424363

 1940〜50年代に製造されたイギリスの客車。近代化しつつも、まだ微妙に伝統的な良さの残る素敵な客車でした。
 carl氏のモデルは、フルスケールかつインテリアの完全再現を目指したもの……。台車も手作り。


◆jaymz-hd様のモジュールハウス(CAD)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423828

 小気味いいモジュールタウン規格の家。スケール感はやや独自。せまっ苦しいのですが充実感あり。


◆sheep様のタワーブリッジ、マイクロスケール。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424482

 マイクロスケールは雄弁ですよね。#10214は無理でも、これなら机の上に飾れる?
 これはこれで製品化されそうな雰囲気?


◆Cran様の4幅車。古風な小型車。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424181

 Borgward Isabellaというドイツの小型車。独特の可愛らしさと如何にもな1950年代っぽさがいい感じ。リアの「縦目」も注目。
 レゴのビルドとしてみると、1970年代の古典部品と1980年代レゴランド部品、つい近年の部品が融合しているのがいい感じです。この種の「時代を超えた」ビルドは好きです。


◆RJBROWN様の7幅車。往年の#6627リメイク……
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=371473

 #6627(1980年ころのレゴランド車)に似てるかどうか関係なく、7幅リアル系の車モデルとして素直にカッコいい(スピードレーサーキャノピーの最高の使い方!)。製品化しないかな……。子供はこんな古い車好きじゃないか?


◆carl様による、台車回りの工夫(サスペンション?)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424717

 よく理屈はわかりませんが、凄いことやってるみたいです。
 どうやらサスペンションの仕掛けのようなのですが……。動力車はともかく客車に必要かどうかはちょっとわかりかねるのですが。


◆ロンドン交通博物館におけるイベントの模様

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424743
 この種の博物館でのレゴイベントは羨ましいですね。日本だとプラレールかNゲージですもんね。
 この博物館、地下鉄の電機とか収蔵車がマニアックなのも面白い。



◆Lightningtiger様の、小さな貨物ホーム
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423270

 肩のこらない規模での小プレイジオラマ。この程度でも貨車と組み合わせて遊ぶと面白いのです。灰色のフォークリフトが渋くていいですね。最小限のサイズにまとまっているのも好感。


◆dutchtrains様の、オランダ国鉄の気動車 流線形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424196

 この方の作品はポチスロ大量使用による滑らかな流線形の再現でした。で、過去作では残念ながら流線形車両の「傾斜」を省略していて残念に思ったことがあったのですが……今度のはきっちりスラント要素を再現しています。1930年代的な流線形車両造る際には参考になるかも。


◆luis3057様の、レゴトレイン黎明期的な雰囲気の機関車と鉄橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424978

 とはいえ、1965年にテクニックはありませんでしたからちょっと違うかも。鉄橋はアイディアブック#7777的なテクニックビーム組み合わせ、機関車が黎明期4.5V的な雰囲気ですね。リアル志向もいいのですが、たまにはこんな作品も観たい……。


◆同じくluis3057様の、リスボン市電単車の大型モデル
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424979

 上のレトロ題材と同じ方とは思えない作風の、今様部品多様の大型モデル。大型といっても8幅ですが。でもサモネイルみての第一印象は、12幅くらいじゃないか? ということ。それだけに密度感ある作品ということです。
 リスボン市電という題材は大型モデルがMarwede様にあります。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=369829
 6幅が拙作に
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=300358
 やはりMarwede作品。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413200

 お好みはどちら??
posted by 関山 at 23:33| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

【brickshelfより】バラエティ豊かに

 すいません。今日は此処に書くネタが思いつかず……。
 
 実は手許に非公開作溜まってはいるんですが、写真とるのが面倒なんでつい溜めてしまう。見せたくないんじゃなくて見せたいけどメンド臭い。
 そのうえに、日本形の編成物も久々に取り掛かってるので始末に負えず(順調♪ ただ不足部品少なくないので部品発注しなきゃいけないので完成は未だ先……。お題は如何にもな国鉄モノです)。

 さて、これ上げたら棚のホコリ払って撮影溜めです。


◆dutchtrains様の、オランダ国鉄の「犬の鼻」電車。8幅。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422567


 いわゆる「犬の鼻」タイプの電車。今までもレゴ作品が多く発表されてきた定番題材ですが、この作品は8幅(はじめ8幅とは思わず、10幅以上の大型作品かと思ってしまいました)。また前面の表現が独特です。積分というよりは「等高線」表現といえばいいのか。でも、この電車の特徴をよく捉えています。流線型表現手法の一つとして覚えていてソンはない、と。


◆danden様の、バーリントン・ノーザン鉄道のディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423473

 GP38というアメリカの量産型機関車の一つ。グリーンのカラーリングが強烈ですが、プチスロ駆使で纏め上げています(緑のプチスロは未だ希少ですのに)。
 運転台回りの窓に「省略」がないのが凄い。窓にかかって面倒そうな緑と黒の塗り分けも再現。

 随所の白い警戒色も効果的です。フロントデッキが4幅に絞られているのも精細感を出しています。ディーゼル機関車作品では「模範的」な一作でしょう。


◆szarikm様の、鋼製アーチ橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423507

 テクニックアームを鋼材にみなして、強度確保した鉄橋。非常識な規模ではないので、「これなら出来る!」と思わせるものはありますね。実際に作るのは簡単じゃないのでしょうけれど。

 この種の橋はなんどか紹介しましたが、レゴのテクニックが「機械工学」分野だけではなく、「土木」分野での再現にも使われているのに力強さを感じます。


◆nielslegotrainfan様の、オランダ国鉄の気動車。DE3形
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423502

 三車体連接の、1940年代的流線型の気動車編成。
 前面の表現は正直今ひとつに見えるのですが、でもレゴ化にむつかしそうな題材に挑んだ価値はありますし、応用次第で化けそうな気もします。中間車のちょっと賑やかな側面も面白いですね。
 フルスケールゆえに、走っている姿は様になると思います。


◆legofreakmarktg様の、TGV各種(CAD)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=400883

 タリスとTGV-A?。タリスの前面表現はなかなかいいところをいっているのでは? 実制作を期待したいところですが。


◆JanWV様の、クラシックな駅舎とプラットフォーム。駅一式。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423050

 #10194エメラルドナイトの似合う駅舎・駅一揃えです。
 特定のモデルが有るのかどうかわかりませんが、適度に「派手」な意匠は良い効果上げていますね。よくみると跨線橋もあり、規模の大きさと云うか広がりを感じます。


 信号機や背後の柵もいい効果を出しています。必見。


 駅舎に面した1番線が「埋込」になっていますが、この種の駅はロシアでもアメリカでも見かけましたので、おかしい設定でありません。


◆gcarstensen様の、ペンシルバニア鉄道のCテンダ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423850

 アメリカ形蒸機ですが、入換用の?実に可愛らしいC形テンダ。日本でいうところのC56を彷彿させます。BBBホイールミドルサイズが実にしっくりきている……。
 精細なディテール……ではないものの、要点を抑えた表現ですね。煙突前のジェネレータ?や、テンダの斜め手すりなど。バランス感の優れた作品です。
 前面に使った八角形の部品もきっちりアメリカ機の「手すり」に見えてしまうのがよいです。


◆villicus様提供の、1980年頃のレゴトレイン宣伝ペーパー
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=424049

 灰レール12Vのチラシ? 
 あの時代の「システム感」を伝える、大変に貴重な資料です。ドイツ語。


◆mirekend様の、トラバーサ(遷車台)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422212

 電動のトラバーサ。なかなか楽しそうです。
 トラバーサ部分に給電されないので、PF/IR限定で割り切る必要はありそうですけど。
(あと、「掘り下げ」が大きいので、何処にでも設置できるわけでもない……)


 自由形?の小型ディーゼル機関車もいい感じですね。B形ではなく、1軸追加してC形にしてやると凄く密度感が高まって機関車に重みが感じられるのです。
posted by 関山 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月16日

【flickrより】オーストラリアの巨大橋梁/路面曲線軌道 他

 今回は2008年10〜11月頃の写真からの紹介です。
 それにしても、オーストラリアでのイベントでの大鋼製アーチのモデルはあれこれ考えさせられます。派手さやかわいさが評価されがち?な日本のビルド環境で実現するモデルなのかどうか……。「選手権」「コンテスト」という形では出てきにくいモデルだと思うのです。
 返す返すも、日本のレゴホビーの初期に「クラブ」的活動が上手く行かなかったことが惜しまれてなりません……。


▼Kenny_Zona様の、インド鉄道のカブース
http://www.flickr.com/photos/36809014@N00/2928377412/in/pool-legotrains

 不思議な形の車掌車だなぁ……と思ってみると、なんとインドのもの。
 珍しいプロトタイプです。それにしてもかわいい。


▼Brickhead様提供の、Stumps bridgeの写真
http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2929536662/in/pool-legotrains/

 AAFOLs (Australian Adult Fans of LEGO) の展示より。
 
 この複線橋梁。いったい直線レール何本分のスパンがあるのやら……。少なく見積もって26本分は確実。すなわち、32ポッチ級の車両で13両編成が収まることに……。なんというスケール!
 そして恐るべき、もとい畏るべきことはこの長大橋がレゴパーツの強度だけで構造物として成立していること。テクニックのビームやアームがきっちり「鋼材」と同じ強度負担をしているのです……。
 こんな作品が世にはあるなんて……。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928675621/in/pool-legotrains/

 同じイベントより。オーストラリアの近郊電車。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928502967/in/pool-legotrains/

 同上。#7898ベースのクロコダイル・エンジン。定番テーマながらまとまりの良い作品です。続くドイツ風の客車群も見逃せません。「正調な」レゴトレインですね。

http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2928569765/in/pool-legotrains/

 黎明期の電気式気動車。日本でいう所のキハニ36450みたいなタイプの車。
 茶色い車体に黄帯はなかなか渋い。


▼gambort様の、ベイウィンドウカブース
http://www.flickr.com/photos/gambort/2931183702/in/pool-legotrains/

 アメリカ形の車掌車。
 特定のプロトタイプはないようですが、ダークブルーと黄色、灰色の配色が凄くかっこいい。

 煙突は素朴ながらいい味出してますね。パーツ見立ての勝利。


▼ SavaTheAggie様の、PowerFunctionトレイン試作台車
http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2935977940/in/pool-legotrains/

 リモコン対応ではない試作車。
 前部に極性切替スイッチを持ち、これで終点での自動方向切替が可能?
 良く考えてみると、PowerFunctionもスイッチ工夫してあげれば4.5Vのような「直線上を行ったりきたり」の自動運転ができてしまうんですね。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2936017518/in/pool-legotrains/
 ムービー。牽引力が凄い。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2945806901/in/pool-legotrains/

 メトロライナーのPowerFunction連接車化試作。連接台車にモーターを縦置き。


▼Doug Idle様の、曲線レールの路面軌道
http://www.flickr.com/photos/dougidle/2946866050/in/pool-legotrains/

 BFT2008の時には管理人のアイディアで曲線含む路面軌道を作り上げたのですが、ほぼ同じ時期にこんな作品がありましたとは。
 やや隙間があるものの、全てタイルで平面的にまとめているのは巧いですね。

http://www.flickr.com/photos/dougidle/sets/72157603041461915/
 他にも道路系の作品が凄い。微妙に曲線状の勾配付けたアーチ橋は見事!


▼jedimasterwagner様の、マイクロスケールのディズニーランドの汽車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/jedimasterwagner/2962501011/in/pool-legotrains/

 精細なので一見してマイクロスケールに見えません。駅も汽車もよくみると、ああ納得という感じ。ポイントはダミーですがそれっぽく見えてます。
 大きめのスケールと、マイクロスケール作品の良いとこ取りをしたような作品です。

http://www.flickr.com/photos/jedimasterwagner/2979458502/in/pool-legotrains/

 別アングルより。


▼swoofty様の、アメリカ形ボックスカー「cabot」表記
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2963234596/in/pool-legotrains/

 アメリカ形の有蓋車。
 側面の「cabot」表記のモザイクがなかなか気合の入った出来です。ドア周りの表現も見逃せません(ひょっとして開閉可?)


▼ mhuffman様撮影の、高架道路のあるカーブモジュール
http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3010292881/in/pool-legotrains/

 複線のカーブモジュールに道路との立体交差も良いのですが……アムトラックのスーパーライナーも目を引く存在。現在のアメリカの標準的な客車である割にはレゴでの作品はみかけませんので……。
(#4547/#10002とかはモデルになっていますが)

http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3011091964/in/pool-legotrains

 こちらは正統イギリス調。
 トーンを抑えた渋い配色の背後の建物。そして手前の石畳が列車を引き立てます。こんなセクションレイアウト兼ディズプレイ台は欲しくなりますね。

http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/3011124990/in/pool-legotrains/

 こちらはディズニーランドの汽車。花壇のミッキー! まさか再現される方がいましたとは!
posted by 関山 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月11日

【brickshelfより】欧州勢強し。

 時期の問題もありますが、frickrのアメリカ系の強さとは対照的です……。
 今回の紹介は今年の2月頃の分、かなり追いついてきました。 

◆timgould様の、古典英国型列車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418413

 濃赤のCタンクの牽く客車列車。客車は古典的なコンパートメント式。
 リアルな「きしゃのえほん」(機関車トーマス)の世界です。

 蒸機の煙突の頭には小径車輪使っていますね。
 それにしても、この機関車は固定軸のホイールベースがえらく長いんですが、これでカーブ曲がれるのでしょうか? ちょっと気がかり。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=396542
 その他、古典英国シリーズビルド。クラシックな自動車群が素晴らしい!


◆Cran様の、メッサーシュミット他
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4320188

 あの極限的な形状の3輪自動車です。意外とレゴでの作品化例をみないのは、小ささ故に恐れをなして……でしょうか。キャノピーの再現は巧い割り切りです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=419219

 昔のルノー? という感じのする欧州系小型車。フロントグリルの表現にこの手があったとは!


◆SergioBatista様の、ポルトガル国鉄の客車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383579

 VIP車とありますから、貴賓車でしょうか? 幌や貫通扉の表現が独特ですね。側面ドアやステップ周りのできもいいです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418889

 寝台車。1950年代の旧ワゴンリ車所属の旧式なもの。今なお現役らしい。
 ステップ周りの三面傾斜スロープ使った処理が面白いですね。シール使った窓まわりは賛否両論? 

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418890

 食堂車。横組の窓まわり。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418891

 スペイン国鉄のクシェット? ドアは開閉式。
 リブのある屋根の再現が面白いです。


◆misterzumbi様のクラシックなバン型自動車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4329124

 プロトタイプがちょっと分かりませんが、魅力的な車です(東欧系?)。
 6幅というスケールを生かしきってますね。こんな6幅車なら4幅信者でもコロリと……。


◆brickeater様の、アメリカ形ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=419383

 ボールドウィンのシャークノーズと云われる機関車をモデルにしたのでしょうか? 自由形と思われますが、魅力的な造形です。5幅のボンネットの独特の処理がいい感じです。#10022も似合っています。


◆carl様のユーロスター
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415696
 シンプルなようでハイレベルな流線型造形。レゴパーツの特性を生かしきったスロープと連結器カバーが素晴らしい。微妙な絞り込みも芸が細かいですね。
 連接台車部分もパーツの癖を使いこなした感じ。6×5の大型パネルならではの表現。プラグドアはリンクを上方においてすっきりとした印象。
 未だ検討・試作段階のようですが、完成が楽しみですね。


◆DHCP1121様の曲線高架橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422098

 シンプルな表現ながら、コンクリ桁っぽさがきちんと出ています。


◆mirekend様の、自由形電車(欧州系)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=422739

 自由形ですが、北欧に見られる前面貫通路付きの新型車を意識していますね。オレンジと赤のミニマムな連接車は独特の可愛らしさがあります。

posted by 関山 at 17:57| Comment(4) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月06日

【flickrより】完璧な動作の蒸機/「編成モノ」のインパクト……デイライト号/他

 今回もまだ2008年9月頃の作品の紹介。brickshelfの方で見た作品もあり、懐かしい。とはいえ、今回の目玉? デイライト号は再見でも正直、驚きました。編成モノのインパクトはとてつもない……。特に1940−50年代のアメリカン・ストリームライナー群の魅力は問答無用のものがありましょう……。明らかに日本の20系のルーツでもありますから、敬意を示すに惜しむことはありませんよ!
 他、動作箇所の多いイギリス蒸機、レゴランド的雰囲気の貨車など。flickrも魅力いっぱいです。

▼bricktrix様の、イギリス国鉄9F形蒸気機関車
http://www.flickr.com/photos/31223598@N08/sets/72157615123982797/

 蒸気機関車の足回りに関して「究極」「世界最高水準」の表現を行ってしまった作品の一つ、として断言出来る作品。通常の作品では可動するのは動輪同士の連結棒と、動輪の一つとシリンダを結ぶメインロッドだけなのですが、この作品の可動範囲は……! 12V時代のロッド部品を多用しています。

 足回りに目がいってしまう作品ですが、他のディテールも素晴らしい! パイプ部品を使いこなした文字通りのパイピング表現はライブ感を与えています。また機関車自体のバランス感も秀逸……これで6幅なのです。7幅・8幅の精細作品に負けない重量感と精細感!

 プロトタイプは第二次大戦後にイギリス国鉄として製造した最終期の蒸機。近代感を持ちつつもイギリス機らしい伝統も忘れないスタイルが印象的。客貨両用に活躍しました。

▼ :Bob:様の、ピキーバック貨車
http://www.flickr.com/photos/ssn-770/2847198628/in/pool-legotrains/
http://www.flickr.com/photos/ssn-770/2847198630/in/pool-legotrains/

 精細というよりは、レゴランド的味わいに満ちたピキーバック貨車。欧州型ともアメリカ形でも通用するニュートラルなスタイルも魅力です。ほんとに1990年代9V黎明期の製品にありそうな雰囲気!
 キングピンの接合部の表現が適度に細かい。また、タイヤを載せる部分が低床になっているのも芸が細かい。ああ手許に数両揃えたいと思わせる雰囲気!
 ちらりと見えるトレーラーも4幅の「古き良き」ムード。
 

http://www.flickr.com/photos/ssn-770/2847202394/in/pool-legotrains/

 こちらもレゴランド的……9V初期的な雰囲気の作業車。
 陸軌車では無く、軌道専用の作業車です。

▼swoofty様の、サザンパシフィック鉄道の「デイライト」号編成。
http://www.flickr.com/photos/swoofty/sets/72157606973126535/

 「デイライト」は西海岸縦断の名特急列車。主にロスアンゼルス〜サンフランシスコ〜ポートランドを結びました。1971年廃止。

 ディーゼル機関車重連+客車7両の大作です! 客車は荷物・座席車、座席車、3車体連接の座席・食堂・喫茶合造車、展望車、ドーム車という構成。
 インテリアは考慮されていませんが、ここまでの作品でとやかくいうのは野暮でしょう(豪華な列車でしたから、あれば言うこと無しなのですが)。

 ディーゼル機関車はAユニット(運転台付)とBユニット(運転台無し)が別の形状しているのが珍しい組み合わせです。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2940023549/in/set-72157606973126535/

 BユニットにはPowerFunction電池BOXを内蔵。2モーター内蔵で4軸駆動の強力な動力車になっています。PowerFunctionのおかげで三軸ボギー台車で動力台車が正確に再現出来た由。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2962387459/in/set-72157606973126535/

 最後尾展望車。
 アメリカの長距離列車には欠かせない1両。#10022と同じフォーマットですから、並べたところも様になりそうです。
 台車の表現も要注目です。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/3061780211/in/set-72157606973126535/

 ドームカー。
 車体の3/4にドームが及ぶ、サザン・パシフィック鉄道特有の車でした。ドーム部分の表現は既出のものですが、この車にことに似合っているような気がします。黒い窓枠と車体部分の派手な塗り分けとのコントラストも美しい。

 以上、brickshelfではこちらに上がっています。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=353976

 編成の写真もあり。


▼ [jaster]様のミルウォーキー鉄道のカブース
http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2877536499/in/pool-legotrains

 オレンジ色のベイウインドウカブース。
 出窓部分の表現がスマートです。パイプ曲げた手すりもこの種の車には必要ですね。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2878370182/in/pool-legotrains/

 こちらは今のアメリカの鉄道で多用される市販のトラックベースの陸軌車。
 これはこれで「今の」レゴの製品でありそうな雰囲気。


▼LostCarPark様の、テクニックベースの古典鉄橋
http://www.flickr.com/photos/lostcarpark/2873358883/in/pool-legotrains/

 古いタイプのトラス橋。テクニックのビームを使った骨太な表現が古風な感じを正しく出しています。シンプルながら力強い橋脚も魅力的。


▼ Nerohound様の、アメリカ形入換用ディーゼル機関車
http://www.flickr.com/photos/blackhawkcental/2865271190/in/pool-legotrains/

 1940〜50年代の古いタイプの機関車。妻面の大窓の表現が印象的です。また、側面の点検ドア表現……グリルとタイルの組み合わせが良いですね。

http://www.flickr.com/photos/blackhawkcental/2883126590/in/pool-legotrains/

 真っ黒な貨物用大型ディーゼル機関車。渋い!

posted by 関山 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

【flickerより】2008年9月頃の作品群/アメリカンDLの概要

 flickerはbrickshelfと違って投稿時期が分かるのを失念してました。今回の紹介分は2009年9月頃の分です。
 またアメリカ系に寄っちゃってます。興味ない方はごめんなさいというか……。まぁ公式製品に明確にアメリカ形があったのもレゴトレインの一面ですし(灰レール4.5V/12Vな人にとってはレゴトレイン=欧州型なんですけどね)。

 で、軽くアメリカンディーゼル機関車の概要をば……。

 レゴ製品で云えば#10133は「フードユニット」で1960年代以降のタイプ、#10020は「キャブユニット」で1940〜50年代のタイプ(今は動態保存機のみ)……と認識すると、少しは馴染みやすいでしょうか?

 前者はDE10のボンネット(=フード)を高くしたような凸形というかL形、車体強度は台枠で負担。後者は箱型(流線型)ボディで車体強度は車体全体で負担、と。
 物凄く意訳すれば、DE10やDD51はフードユニット、DF50はキャブユニットということになります。
(日本の機関車でも、DF90初代[台鐵R0]やら、釧路臨海鉄道DE601はかなり本格的なフードユニットです)

 なお、最近のアメリカの旅客用機関車はフードユニットをベースに「見た目を重視して」カバーを掛けることが多く、これは「カウルユニット」と云います。
 車体は飽く迄「飾り」であり、キャブユニットのように車体強度を担っているわけではありません。
 今回の紹介作の中では、カルトレイン、GO trainの機関車がカウルユニットになります。


▼[jaster]様の、長物車(材木運搬車)のアイディア。
http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2819652547/in/pool-legotrains/

 貨車のリブ表現の一方法。
 シンプルながらリブもリベットもいい味を出しています。
 側柱は……12V時代の信号機柱です。こんな再利用があるとは(勿体無い?)

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2727524218/in/pool-legotrains/

 アメリカン・ボックスカー(有蓋車)。側面を全てタイルでつくるという表現。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2820493578/in/pool-legotrains/

 自動車運搬車。レゴの自動車の積載をオミットし、外見の再現のみとする割り切りはありでしょうね(特に量産考えると)。プレート裏面使った表現が似合う車です。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2859699705/in/pool-legotrains/

 コイルカー。鉄鋼コイルを輸送する貨車で、大きなカバーはクレーンで取り外して荷役します(コイル積卸するクレーンのある場所で荷役するのですから、この発想は合理的です!)。
 パーツの特性をうまく利用していますね。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2860527396/in/pool-legotrains/

 カバードホッパー車。落書きを表現するのは賛否が分かれそうなアイディア……。


▼[jaster]様の、アメリカ形ディーゼル機関車(入換用) 他
http://farm4.static.flickr.com/3287/2760905149_5a90a9d764_t.jpg

 1940−50年代の小型機。この種の機関車は長生きで、今なお現役機も居たりします。アメリカ機にしては小柄なので、日本人的にも違和感が少ないタイプです。

 キャブの4つ窓表現や、黄色のライン、ラジエータ部の3幅など見所が多い。台車のイコライザー表現も注目。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2772741709/in/pool-legotrains/

 スーライン鉄道の本線用機関車(FP7)。#10020? と思わせつつかなり改良されています。シールに頼らない前面の表現、プリントパーツに頼らない丸窓表現。


▼Brickapolis様の、現代型駅舎
http://www.flickr.com/photos/brickapolis/2669935330/in/pool-legotrains/

 かなり近代的、というより現代的な駅舎。ガラス部分が多く、ピラーが上手く装飾になったモダニズムが炸裂しているタイプ。どうしてもクラシックなタイプの方が目を引きやすいものですが、これはこれでなかなか。
 屋上のフレームもこの種の建築にありがちな装飾でいい雰囲気です。


▼Doug Idle様の、メトロライナー風路面電車?
http://www.flickr.com/photos/dougidle/2821102036/in/pool-legotrains/

 昔のアイディアブックにありそうな、レゴ的味のある自由形。
 アメリカのどっかの街のLRTにはこんな車がさり気なくありそう。


▼Bill Ward's Brickpile様の、カルトレインF40PH
http://www.flickr.com/photos/billward/sets/72157607191844644/

 サンフランシスコの通勤列車用のディーゼル機関車。フロントの表現にプチスロを上手く使いこなし、微妙な後退角と傾斜を再現しきっています(かなり複雑な組み方で、微妙に0.5プレート単位での寸法差を出してるんですよ!)。ヘッドライト回りのゴツさもいい感じ。
 旅客用アメディーゼルの例に漏れず片運転台のカウルユニットですが、機関車の後ろ側も手を抜いていないのもいい感じ、綺麗な折妻です。
 客車も造ってくれないかなぁ……。

http://www.flickr.com/photos/billward/sets/72157600009294522/

 旧バージョン。こちらはこちらで前面表現が巧い。


▼swoofty様の、アメリカンDL UPSP SD70ACe
http://www.flickr.com/photos/swoofty/sets/72157607252686976/

 サザン・パシフィック鉄道塗り分けのユニオン・パシフィック鉄道のディーゼル機関車。
 デイライト号譲りの複雑な塗り分けを表現。美しい。
 ディテールの精細感もアメリカン・ディーゼル作品としては模範的。ラジエーター回りの立体感が溜まらない……。


▼gambort様の、GOtrain用の F59PH
http://www.flickr.com/photos/gambort/2865408610/in/pool-legotrains/

 トロントの通勤鉄道用の機関車。前面の折妻とか、側の斜めライン表現とか高水準。客車は難しいのでしょうか……側面から見て八角形のなかなか魅力的な客車なのですが。


▼technoandrew様の、「City of Truro」
http://www.flickr.com/photos/23498464@N03/sets/72157607405246572/

 世界で初めて時速100哩(160km)を超えた機関車。
 ダークグリーンに赤ラインのイギリス古典蒸機は問答無用の格好良さ! パワフルなボイラー回りに、品の良い板台枠、御者台のようなささやかなキャブ、魅力を余すこと無く再現。
 赤ラインが全てプレート表現でシールに頼らないのも素敵です。太くて玩具的なのも、また味!
 板台枠の先台車で板バネ・軸箱表現が為されているのも印象的。

 足回りはアウトサイドフレームでのロッド駆動……という厄介すぎる機構はオミットしていますが、他が良すぎると気にならないものです。
posted by 関山 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

【brickshelfより】西部劇ジオラマに、車両展示台など

 精細なジオラマも素晴らしいのですが、比較的簡素な「車両展示台」もいいものです。
 車両を引き立てることを考えると、敢えて作りこみすぎないのも「手」なのかもしれません。

 他、今回はジオラマ分多めです。
 あと……運転イベント画像はやっぱり目の毒(苦笑)。

◆DarkoG様による、#7895RC-TRAIN用ポイントの9V化
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417608

 銅テープによる9V化例。クロスしてる部分の通電がポイントですね。
 

◆Kris1234様の、ウェスタン調ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417653

 駅と給水塔、駅前のホテルとサルーン。精細感と適切なフィグたちがたまらぬ魅力(女性フィグがそこそこ多いのも良い意味で生活感出してます)。
 精細な鉄道模型的な汽車が似合いそうです。
 
 細かいところでは、木造給水塔の表現や、サルーンの「下見板」が印象的ですね。


◆linus1994様の、駅ホームをイメージした車両展示台。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417663

 欧州系のアーチ屋根のある駅ホームをイメージした車両展示台。フレームだけの作りながら十分にそれらしく、用はなしているかと。欧州系のアーチ屋根駅は置き場所とか考えると簡単な題材ではないですけど、この規模ならば敷居も下がる? ディテールの作り込みも楽しそうです。


◆brickeater様の、掘割イメージした?車両展示台。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417821

 こちらは掘割というか土手をイメージした飾り台。一端がトンネルポータルになっているのも王道的処理ですね。踏切と信号機も適度なアクセント。
 ヘビ壁は……自分なら裏返しにして無地の面を使うところですけれど……。


◆gcarstensen様の、オハイオセントラル鉄道のディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417874

 アメリカンDLですが、ディテールが結構参考になる作品です。前面の4枚窓、フロントのジャンパ栓、凝ったステップ表現、そしてツルツル仕上げとさりげなく見どころいっぱい。丁寧な印象を受ける一作。
 エンジと黄色、灰の組み合わせもどことなく上品。


◆SergioBatista様の、ポルトガル国鉄の電気機関車2600形 ほか
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417409

 フランス製のゲンコツ顔の機関車です。
 ゲンコツ顔の表現もいろいろありますが、これもポチスロを上手く使った好例です。
 ショートスケールゆえの寸づまりな重量感が良い意味でレゴトレっぽい。
 運転台に機器室の作り込みも見所です(正確かどうか分からないのですけれど……)。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=392003

 こちらは2軸のディーゼル機関車。ロッドを意識したダミーの飾りは上手い表現。黄色い機関車には赤い足回りの仕掛けが似合うものです。
 小さな機関車にディテールぎっしり。ステップ周りのウエッジプレートも良い使い方……。


◆henningbirkeland様の、ミニトレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418007

 2幅のミニトレイン。蒸機というのは2幅でも個性を主張出来るものなのだなぁ……としみじみ。煙突はかなりレアな部品を使っていますが好ましい表現。


◆MBFR2009の模様。青レール12Vオンリーの世界!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=399854

 9Vどころか灰レール時代でさえ無縁の濃い運転は2009年も行われたようです。大昔のカタログ・アイディアブックのようなとっても濃ゆい世界。建物も1958年から1977年までの製品限定! 精細な作品とは違った意味での羨望を禁じ得ません……。コレクション貴重すぎです。


◆jaredchan様撮影の、香港でのイベントの模様
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=418328

 鉄道車両に関してはこちらでも紹介してきた、香港・中国の方の作品が見えます。
 大規模建築はアマチュア作品なのか、公式ビルダーによるものなのか?

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4316551

 日本エリア! すごい気合の入り方です。

 個々の建物のクオリティは那須の方が凄いじゃん……といえばおしまいなのですけど、線路があって列車が走り回っているのは「やっぱり、羨ましい!」
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

【flickrより】2008年の分を未だ紹介中……。そろそろ欧州ビルダーも参戦?

 追いつくのにどれ位かかるか、ですね(苦笑)。
 少しづつでもゆっくりと。まぁネタが無いときにはこれで随分更新埋められますし(問題発言)。

 でも、brickshelfには上がっていない作品もあったり、また見逃してた作品もあったりなので実は書きながら結構楽しんでたりします。
 そういえば、flickerは英米圏の文化?という印象がありましたが、この時期から欧州系のビルダーさんも参加されるようになってきました。

▼ta||tim様撮影のフォース橋
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/2659443852/in/pool-legotrains/

 実物は有名なイギリスの歴史的鉄橋。
 全てテクニックビームで組まれているのが壮観!

 ひょっとして強度面の構造も実物通りで、この大型モデルが成立しているのでしょうか???
 レゴで或る程度大きなものを造ろうとすると、強度との戦い。橋のような題材だと、あくまでブロックとして強度を保持するか、或いは実物同様に鋼材をテクニックビーム(アーム)にみたてて強度を確保するか……。後者の作品はやはり度肝抜かれますね。お馴染みのパーツと手間と置き場所と根気だけではなく、相応の工学的知識が要求されるはずですから……。


▼ta||tim様の小さめの駅舎
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/2659456152/in/pool-legotrains/

 使ったセットが概ね推測付きますが(笑)、でも、良いセットでした。
 追加した部品での屋根の軒先表現がいい感じです。

▼GONZOfoto様の、振り子式試作車
http://www.flickr.com/photos/gonzofoto/sets/72157603698632389/

 見事に傾斜しています。レゴでの振り子式車両へのアプローチは実物同様の自然振り子と、カーブでの台車と車体の位相差を使った強制振り子がありますが、これは後者ですね。

 タルゴタイプの1軸連接車を意識した試作のようで、1軸連接車と強制振り子の両立が見事としかいいようがありません。
 ちょっぴり気がかりなのは、この構造で単純なカーブは良いとして、S字などをクリア出来るのかということ。いや、クリア出来るなら大変な「見せ場」になるはずなのですが……。

▼mhuffman様撮影の、NMRA '08: Anaheim, CAの模様
http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/sets/72157606331182052/

 NMRA(National Model Railroad Association。アメリカ鉄道模型協会と訳していいんでしょうか?)へのレゴトレイングループの展示というのは毎回毎回指を咥えて羨むもののの一つです。
(街というかシーナリーの出来では那須ハイランド常設展示の方が上なんですが、線路の数とやはり「運転」できることで羨みは消えず。那須で本線系の運転が出来なかったのは今も悔やむところ……)


 2008年のNMRA会場はカリフォルニアのアナハイム。ここはディズニーランドの本場ということで、展示もディズニーランドを再現したものがあるのが面白いです。
 浦安とアナハイムで共通するものもあるので、身近な?感じがします。
(日本でやるなら京葉線も必要ですかね……)


▼Dug様の、オランダ国鉄6400形ディーゼル機関車と、産業廃棄物用貨車?VAM、他。
http://www.flickr.com/photos/duq/2717747269/in/pool-legotrains/

 機関車は8幅のフルスケール。バランス感覚良。
 貨車は見慣れない形ですが、何らかのダンプ機構を内蔵した産業廃棄物用貨車でしょうか? 詳細不明です。
http://www.flickr.com/photos/duq/2718566592/in/pool-legotrains

 2軸無蓋車。1×4タイルを立てたアオリ戸の間の柱の表現が凄く上手い! ややオーバースケールではありますけど、特徴を捉えてリアルにみせるというならそんなのは些細な問題と(寧ろ、ナロー用に参考になるかも)。
 タン色のドアも、こうしてみると白木にみえますね。

http://www.flickr.com/photos/duq/2718565534/in/pool-legotrains

 こちらは2軸無蓋車でもやや近代的なタイプ。
 微妙な丸みの表現に「えっ?」と思うようなパーツを使っています。車両のインテリアには定番の部品ですが、これをエクステリアに使う発想は正直、ありませんでした。

http://www.flickr.com/photos/duq/2745559566/in/pool-legotrains

 オランダ国鉄の「犬の鼻」タイプの郵便・荷物電車+有蓋車。7幅!
 「犬の鼻」タイプは作例多い題材ですが、これは独自の表現に挑んでいます。
 両運転台両ボンネットの荷電は魅力的です。


▼l OTTOMATIC l様の、アメリカン・ボックスカー
http://www.flickr.com/photos/8418117@N08/2729680138/in/pool-legotrains/

 既に幾つか紹介していますが、貨車の側面につきものの「リブ」の表現は洋の東西問わずトレインビルダーの悩みのタネ。「溝付きブロック」というパーツの特性使って上手くまとめた一例です。
 縦方向の溝付きブロック使った作例もどこかで見たような……。

▼Brickhead様の自由形「アトランティック」(2B1)蒸気機関車
http://www.flickr.com/photos/27223030@N06/2743271125/in/pool-legotrains/

 製作者は第一次大戦前の欧州型を意識された……とのことです。ただ、「良い意味で」アメリカンな印象もあり。欧州にいたアメリカ製の輸入機か、それに影響受けた欧州機という感じでしょうか(個人的にはロシアの機関車を思い出したり)。勿論、カウキャッチャーつけたらいいアメロコになりそうですし、黒1色なら日本鉄道にいたアトランティックにも通じるものが……。

 それにしても、渋い茶色、ツルツルの缶胴、黄色いボイラーバンドと魅力がいっぱい。缶胴の手摺の付け根も見逃せないポイント。決してオーバーディテールではなく適度なシンプルさもあり、先の「何処の国の機関車にも見える」ことと相まって、このまま製品にして欲しいような雰囲気たっぷり。#10194よりも製品としてのデザインでも優れてるんじゃ……。
(注:この作品が発表されたのは#10194エメラルドナイト以前です)
posted by 関山 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

【flickrより】2008年くらい? まだまだ英米のユーザ中心/アメリカ形って嫌い?

 日本のレゴトレインファンの対象が「日本形」「欧州形(ドイツ・スイスなどのゲルマン系)」に偏って?いるため、イギリス・アメリカ形のモデルは関心もたれにくい印象はあります……かねぇ?
 レゴに関しては4.5V/12Vの一番良かった時代が欧州型だったので、この影響も大きいのでしょうか。

 でも、アメリカ軽視は日本の鉄道趣味界全般の傾向でもありました……(大上段!)。1970年代以降、鉄道趣味誌ではアメリカの鉄道を紹介することは少なかったのです……まぁ当時斜陽産業で魅力無かったのは事実でしょうし、そのくせ欧州やアジアよりずっと早く蒸機が駆逐されたのも大きかった。あと、現地ファンの興味対象が(蒸機亡き後は)ディーゼル機関車と貨物列車中心であり、電車や電機・旅客列車への関心が高い日本のファンとの齟齬はあったのかもしれないと思ってみたり。

 そういえば、模型でもアメリカ形紹介するのは「とれいん」だけで、あの貴族的な雰囲気嫌いだとアメリカ形の情報は得にくかった記憶もあります(我慢して読んでたw)。

 でも。
 日本の鉄道もまたアメリカの影響強く受けたことは云うまでもありません。

 身近には感じにくいかも知れませんが、ビルドの参考になる要素はたくさんあります。敬遠せずに、サモネイル気になったならチェックしてみてくださいませ。

 ちなみに管理人はアメリカ形も嫌いじゃないです(去年の訪米前からです、一応)。
 ただ、アメリカ形でもどちらかというとマイナーな電車や電機に惹かれてますので、多くのアメリカ形ファンとは世界が違う悲しさよ……。まぁ訪米後はアメリカの貨車やディーゼル機関車も身近に感じるようになってきましたけど。


▼jaster様のアメリカ形貨車 ほかhttp://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2608320360/in/pool-legotrains

 センタービームフラットカー。中央のX形補強をワイヤー張りで再現。適度な細密感がいい感じ。ステップの表現も面白いですね。
 この種の貨車はアジア(含む日本)・欧州(含ロシア)にはなく、どうやって使うの? とか思ってましたが、真ん中の梁の両脇に箱入の荷物を積みつけるのに使うようです。荷崩れ防止になると。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2605553618/in/pool-legotrains/

 ゴンドラカー(無蓋車)。ポッチ生かしたリベット表現が心地よい。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2625955524/in/pool-legotrains

 タンク車。タンク体の表現は拙作
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=305663

と同じ手法。あちらは欧州系二軸車なのでまるで印象が違いますけど。

http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2625890436/in/pool-legotrains/

 GP-9ディーゼル機関車(スーライン鉄道)。
 側面の文字表記が印象的です。やはりシールに頼らない作品はインパクトが違います。
 キャブ左下の塗装パターンの再現にも注目です。


▼swoofty様の、アメリカ形貨車 ほか
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2611742734/in/pool-legotrains/

 いわゆるボックス・カー(有蓋車)。
 「Lakawanna Road」で特別な用途に使われた(日本でいう「急行便」?)車のようで派手なカラーリングが印象的。屋根上の表現は日本形貨車のアメリカ流儀のやつ(ワム60000〜80000)にも参考になるかも、です。
 台車も貨車台車っぽさが出てますね。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2610908163/in/pool-legotrains/

 こちらはぐっと渋いカラーリングのニューヨークセントラル鉄道仕様……当時の客車とお揃い♪
 「順組み」のみでありつつ、組み方に配慮がされてて車体のリブ?の穏やかな表現になっているのは興味深いです。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2632143117/in/pool-legotrains/

 GP40ディーゼル機関車(サザン・パシフィック鉄道)。建国200年記念の派手な塗り分け。
 番号とロゴだけはシールですが、他は全てブロック・プレート表現です。フロントデッキ回りで車体幅が細くなっているところや、床下の燃料タンク回りなど細かい配慮の行き届いたモデルです。
 アメDLなんて……と仰らずに。参考になる部分はたくさんありますから。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2632829078/in/pool-legotrains/

 FP9ディーゼル機関車。#10020と同じ流線型のクラシックなタイプ。
 サイドグリルが#10020よりずっとリアルになっています。また、丸窓もひとつの割り切りでしょうね(丸窓流辺の横組も注目です。結構細かいんですよ!)。
 #10020から何かを進化させたい……という方には参考になるモデルです。

http://www.flickr.com/photos/swoofty/2636658231/in/pool-legotrains/

 バーリントンノーザン鉄道のカブース(車掌車)。
 カブースは「赤」が基本なので、この緑色のカブースは目立つ存在だったそうです。手すりやキューポラなど、カブースの要件を満たしているのも憎い。黄色いステップにサイドの警戒塗装。
 ちょっと治安の悪そうな?情景写真もいい感じ。自分には出来ませんけど……。

▼gambort(timgould)様のピキーバック輸送用貨車

 アメリカ形(たぶん)のピキーバック輸送用貨車。連接式。
 中梁のみの大胆な作りが強烈です。それだけに貨車のディテール的な部分が際立つ作品になっています。

▼Chrispockst様のタンク車。独特の技法!/有蓋車
http://www.flickr.com/photos/chrispockster/2642980804/in/pool-legotrains/

 レゴでは2010年まで6幅の円筒部品がなく、直径6ポッチのタンク車造るのはアレコレ工夫が必要でした。力技ではレーザーディッシュ積み重ねとか、上にもありますようローラー部品積み重ねとか。
 で、この作品ではバイオニクル?か何かのディスク(タービンブレード?)状の部品の積層でタンク体を形成。きちっとそれらしく見えるのは云うまでもありません。
 ディテール表現はきちっと欧州系でまとまっていますしね。

http://www.flickr.com/photos/chrispockster/2647444073/in/pool-legotrains/

 こちらはアメリカンなボックス・カー。
 屋根の1プレートずらしによる立体表現がいい感じですね。

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

【flickrより】こちらもサモネイル載せてみました

 flickrは機能が多すぎる割には、フォルダ(セット)機能は弱いのが辛いですね……。
 Brickshelfは欠点少なくないものの、沢山の作品の沢山の画像をあげているヘビーユーザーに取っては何階層も作れるフォルダは実に有り難い限り。
 今回も、まだ2008年頃のちょっと懐かしい?作品からです。

▼Doctor Sinister様の自由形列車砲「"Mighty Lizbet" Railway Cannon」
http://www.flickr.com/photos/doctorsinister/sets/72157604974781835/


 列車砲という題材って、鉄道オンリーの人には軽視されがちですが(多くの場合、車両としての車籍を持たないため)、ミリタリと鉄道の融合として魅力はあるものです。本作は特定プロトタイプなしの自由形ですが、なかなか格好良いです。緑のギア回りとか、側面にタンデムに並んだグリル、支援車両等。

 支援車両のなかには給弾装填用のコンベア車?もまであり、説得力を持たせていますね。


 単体の装甲車もあり。これもかっこよい。

 ほか、ミリタリー関係作品はこちらへ。
http://www.flickr.com/photos/doctorsinister/collections/72157603321705412/
 なかなか壮観ですよ。

▼swoofty様の、ダブルスタックコンテナ貨車
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2498400594/in/pool-legotrains

 主にアメリカ形ディーゼル機関車作られているswoofty様の貨車作品。
 ダブルスタックコンテナ車はレゴ製品にもありましたけど、自作モデルならではの精細さがありますね。側面のリブ表現がなかなかいい感じですし。
 なお、この方の貨車作品写真セットはこちら。
http://www.flickr.com/photos/swoofty/sets/72157601958546976/

 質・量ともに圧巻! アメリカ形に興味なくても参考・勉強になりそうな作例がずらり。

▼gambort(timgould)様の、PFバッテリーカーのアイディア
http://www.flickr.com/photos/gambort/2516395982/in/pool-legotrains

 上は内部構造図。

http://www.flickr.com/photos/gambort/2516520516/in/pool-legotrains/

 外形。PowerFunctionのバッテリーを貨車側に搭載して、機関車の製作自由度を高めようという発想のようです。貨車としての出来も凄く良いのですが、これはzephyr1934氏の作品だそうです。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=2469320

http://www.flickr.com/photos/gambort/2517979228/in/pool-legotrains

 こちらは、イギリス形の二軸有蓋車にバッテリーと受光ユニットを組み込んだ例。

 普通に有蓋車としても出来がいいです。日本形意識するならもう少し全長は詰めた方がいいかも。

▼SavaTheAggie様のアメリカ形蒸気機関車
http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/2515868400/in/pool-legotrains

 旅客用の大変にスマートなもの。BBBホイールの「青」を使いこなしているのは見事としか言いようがありません。缶胴の表現などかなり「新しい」作品ですね。ディテール表現も適度であり、蒸機作品のお手本の一つとも言えるかも知れません。

▼LostCarPark様の石造アーチ橋
http://www.flickr.com/photos/lostcarpark/sets/72157605610105705/

 「STEAM 2009 - Viaduct Layout」などのイベントに出展されているようです。
 大規模な複線アーチ橋に関しては羨望が漏れるばかり……。

 アーチの作り方は石材表現のタイルの貼り方が結構トリッキーで驚かされます。でも効果的です。

▼Sibley!様撮影の「走るジャバの宮殿」(Brickworld2008より)
http://www.flickr.com/photos/dsibley/2602778079/in/pool-legotrains

 素晴らしいバカバカしさ(褒め言葉です)。きちんとジャバの宮殿の要素を載せているのが面白いです。
 ところで、手前のドームカーも気になりますよね?

http://www.flickr.com/photos/dsibley/2961856909/

 これもなんとなく気になる存在です。不気味さがいい感じですが、きちんと鉄道車両の分を守っている?のに好感。
posted by 関山 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

【brickshelfより】PowerFunctionトレインの時代到来!

 トレインファンが9VからPowerFunctionに移行するのには未だまだ時間は掛かりそうです。台車セットするだけで自走する9Vの省スペース性と手軽さ、外部電源ゆえの強力さは捨てられませんから。

 でも、PowerFunctionのメリットを生かした作品は少しづつですが増えています。 brickshelfにFlickr見てる限りだと、やはり2009年年末が増えだしたタイミングですね。PowerFunctionによる拙作(Ae4/7[SBB]・Be4/6[SBB]・2D2 9200[SNCF])もこの時期に発表させていただきましたし。

 モーターは#10194に倣ってか特大のXXLモーター使う方が多いようです。小型モーター2基というパターンもあります。
 ちなみに拙作だとコスト削減もあって殆ど小型モーター1基で済ませていますが、アレでも案外力は強いので9Vに遜色はない……下手すりゃ9Vよりパワーはあるんじゃないかというのが運転してみての実感。ですから、モーター2基とか特大モーターの機関車はかなりの強力機のはず。ダイナミックな走りはいつか拝見したいものですね。

 この他にも、今回の紹介はキラっと光る大物小物が集まりました。かなりレベルが高いですよ!

◆lego-adam様の、TCDD09ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=400941

 アメリカンスタイルのキャブユニットのディーゼル機関車ですが、解釈が独自であり、その結果素晴らしくスマートな印象となっています。ターンテーブル下半分を使ったサイドルーバー、放熱ファン下のでっぱりと見所いっぱい。キャブ部分が5幅なのも線が細い印象となり、アメリカ機とは思えぬアンチマッチョな印象。
 そして、極めつけは爽やかなカラーリング。
 
◆zgrredek様の、木橋ジオラマ
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416978

 西部劇ムード。木橋にダイナマイト仕掛けて爆破……というアクションストーリーを予感させます。
 水面や岩の表現に凝っている訳ではありませんが、雰囲気とかドラマ性が伝わってくる「如何にも」なジオラマです。
 西部劇チックな古典アメリカ形蒸機が欲しくなりますね。

◆ebond様の、欧州高速列車3並び
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417033

 ユーロスター、TGV-A、ICE3の並び。
 それぞれの作品について詳細な画像など見つからないのが残念ですが……。

 どの作品も無理なく、そしてバランスよく作られた秀作です。前面のカーブの再現やら、また絞り込みの表現も素晴らしい。よくみるとTGVは側面のTGVの文字までプレートモザイクですし。
 今後の詳細発表に期待しましょう。

◆Schau69様の、1C1形蒸気機関車(ソ連)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=397629

 プロトタイプはソ連の機関車。ロシア〜ソ連では1C1の「プレイリー」が客貨両用に大活躍していたものですが、手すりやらキャブ周りやら上手くロシア機らしさを出しています。

◆zgrredek様の家畜車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417166

 シンプルな作風ながら、家畜車に必須の側面の透かし張りが表現されています。ドアがスロープを兼ねる仕掛けは欧米では珍しくなかったのでしょうか?(日本でも明治時代の家畜車はこんなドア・スロープでした)
 カウボーイと牧童犬が牛をの乗せる写真もいい感じです。

◆dutchtrains様の、オランダ国鉄1000形電機。PowerFunction駆動。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417016

 プロトタイプは1949年にスイスから輸入された、オランダ最初の電気機関車。

 流線型の、大変難易度の高い造形の機関車を、プチスロによる丸み構成で仕上げた力技……。足回りが微妙に覆われた形状は上手く出来ていると思います。ただ、前面の「傾斜」が無視されているのは残念な印象です。ここはもう一頑張りだと思うのですが……。
 難題へのチャレンジとしての価値は大きいです。

◆domino39様の、ベーカリーカフェ+住宅
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417171

 モジュールタウン規格のベーカリーカフェ。インテリアも充実のモデル。見所いっぱい!
 クラシックに見せかけて、屋上のジャグジーとか1階のバブルウィンドウなど今風に改装されているのが魅力であり、リアルティでもあります。
 ライトブルーを使いこなした色彩計画も見事です。
 パン工房の壁面の飾り(車輪・カゴ)も面白いですし、各種設備も説得力をもっています。

◆manchetas様制作の、James Mathis・timgould両氏考案の#10022展望車の改良
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417105

 #10022(サンタフェ・スーパーチーフ)のラウンド・エンド展望車に関してはデザイン面で不満を残したようで、ベテランJames Mathis・timgould両氏による改良が提案されていました。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=170074
(こちらには検討中のCADも多々見られます)

 この地点では灰色のパーツ供給の問題で実現には至っていませんでしたが、昨今のパーツ事情の改善によって改良が実現したもの。

 左が製品のまま、右が改良後。ぐっとリアルに、そして優雅になっています。
(台枠部分の横組1ポッチ分は濃灰の方が引き締まりそうですけど、ここも見方次第?)

 もちろん、ステンレスボディの展望車以外にも応用は効きそうです。


◆SergioBatista様の、スペインのタルゴ列車(Talgo4)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417227

 6両連接編成。
 連接部には連結面間の調整バネも入っており、かなり複雑な機構です。その効果で連結面間は直線では1ポッチしかなく、実にリアル!
 曲線での動きも見逃せません。それ以前に自由に動く1軸台車というのは「ふらつき」問題がありますので、簡単に克服出来る題材ではないのですが……。

 車体のできもいい感じです。窓まわりの横組と窓枠の構成が印象的です。


◆Grrr31様の、フランス国鉄CC6500電気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383080

 フランスのゲンコツ形電機では一番有名な形式ですね。
 しかし側面塗り分けの複雑さゆえ、レゴでは敬遠されてきた形式の一つでもあります。

 この作品では塗分パターンをシールに頼らず、全てプレートで再現しています。問答無用の素晴らしさです。
 ミニフィグハンド(黒)と硬質パイプを使ったパンタも実にリアル。精細でありつつレゴらしさも感じさせるという模倣的な出来。
 銀色の屋上機器も良いアクセントになっていましょう。

 また、IRシステムでの走行するのも興味深いところ。8幅でIR台枠仕込むため、クリアパネルで受光部を覆っているのは良いアイディア。まぁ今後は使われにくい部品でしょうけど……。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383081
 こちらは紹介済の筈の前作。ディーゼル機関車CC72000(PowerFunction)。
 ライニングの表現は共通していますね。見事としか。


◆同じく、Grrr31様のパレット移動機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383388

 正式名称は分かりませんが、日本でも見かけますよね。荷物パレットの下に差し込んで小規模な移動を可能にする簡易移動機です。
 工場や貨物駅のアクセサリに是非!


◆JayFields様の、自由形(欧州系)ディーゼル機関車「Bi-1209」PowerFunction駆動。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417301

 自由形といえど、かなりリアルな印象の欧州形機関車です。黒に緑帯というサイバーな配色が近代機として堪りません! 前面のヘッドライト・テールライトの斜め処理は「やられた!」って感じ。つり目が凄くSNCFっぽい雰囲気です。

 そして圧巻は6幅の機関車であるにも関わらず、直径5ポッチのPowerFunction-XXLモーターを搭載していること! 低速大トルクのあのモーターですから、この機関車のパワーは期待できそうです。


◆同じくJayFields様の、自由形2D蒸機機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=417391
 
 こちらもPowerFunction駆動。蒸気機関車としての造形はややリアルに欠けますが(シリンダ位置が後退しすぎ。まぁこんな機関車も探せば無いわけはありませんが)、全体のバランスは優れています。
 動力はPowerFunctionの小型モーターを2基搭載しています。1基でもそれなりのパワーありますので、この機関車もまた強力機でしょう。
posted by 関山 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

【brickshelfより】超精細とシンプルと……。

 「棚紹介」は順当に遅れていますので(苦笑)、今回の分は2009年12月頃の分になります。

 さて。
 この紹介をやっているといろいろな作風・レベルの作品を眺めることになります(もちろん、自分の腕は「棚上げ」しての話)
 呆れるほど超精細なものもあれば、シンプルながら特徴を捉えてる作品もあります。前者に素直に感動しつつ、後者の良さも評価したいと。また今回紹介分にはありませんが、製品の巧みなアレンジや組換という敷居の低いながら、広く楽しめる部分も持ち上げて行きたいと……。

 それから。
 作品紹介ブログとしては遅きに失したきらいもありますが、今回より画像サモネイルを引用して(リンクして)みます。ただ、製作者としては直接に画像フォルダを見て欲しいところでしょうから(少なくとも管理人は拙作のカウント数を気にしちゃってます)、飽く迄サモネイルに留めます。
 気に入った作品への導きになれば幸いです。

◆Nabii様の宇宙コンテナトレーラー「Alaska XL」

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423152
 スマートさと力強さが両立したトラクターのデザインは「良い意味」で1980年代SFチック。カラフルなコンテナたち。そして、コンテナを納める枠は全てテクニックアーム製というこだわりの構成。
 鉄道外ですが、見どころいっぱいの傑作です。なにより独自の「世界観」を感じさせるところが良い!

 同じ方の、こちらも必見。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=423151
 Y-45 宇宙港作業車。同系列のデザインで、こちらも世界観を意識させます。

◆matthes様のドイツ形蒸気機関車ほか。BBBホイールXL試作機など
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=383360

 去年(2009)の年末にBBBホイールの新作、XLサイズの試作品を用いた作品として上がってきたものです。
 PowerFunctionによる自走するタンク蒸機など、ベテランならではの作品が魅力です。

◆Piglet様の、古典アメリカ列車。駅舎に給水塔も。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416239


 2010年新製品でこの種の列車が出る!という報の前の作品。
 上手く雰囲気を掴んでいます。機関車の車輪はそのままでは直線専用ですが、ディスプレイモデルとして割り切れば上々でしょう。客車の小径車輪も、パーツの都合によるものなのか狙ってのものか分かりませんが、アメリカ初期の客車の台車の小ささを上手く表現していると思うのです。
 給水塔や駅舎で「こじんまりと」世界を造っているのも見逃せません。全体に「このまま製品に……」という雰囲気なんですよ。

◆Shuppiluliumas様の、アメリカ形マレー蒸機「Virginian AE」
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416287

 こちらは巨大な「1EE1」全10軸のマレー。
 マッチョな機関車のマッチョなモデル化なのですが、何故かスマートさを感じさせるモデリングが印象的です。下回りに重量感を集中させたデザインと、やはりバランスの良さが決め手なのでしょうか。
 幅広モデルは、とか、アメリカ蒸機はマッチョで云々とか管理人みたいなこと思っている方でも(笑)、一見の値打ちありです。
 動輪はBBBミドルをずらりと並べます。あのパーツの欠点でフランジなし車輪が外にはみ出しているのは残念といえば残念ですが。
 駆動はPowerFunctionをテンダに仕込んだテンダードライブ。ハイパワーなXXLモーターによるパワフルな走りが期待出来そうです。
 最大幅10幅ありますが、テンダは8幅ですから7〜8幅、モノによっては6幅の貨車引かせても十分様になりそうです。

◆justin2576様の、アメリカ形「ハドソン」蒸機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416290

 一見平凡に見える作品なのですが(ただ、バランス感覚は素晴らしい作品! 重量感も堪りません!)、缶胴の組み方が特徴的です。円筒形の造形に困っている方は是非御覧下さいませ!
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4291931
 鉄道関係に留まらず、応用の範囲はとても広そうです。

◆Monteur様の、ドイツ国鉄のサイロ貨車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416434

 この方の作品は何度も「超精細モデル」として紹介しておりますが、この作品も凄いの一言。
 独特のタンク体?の表現はもちろん、ホッパ車・タンク車特有の凝ったディテール群、そして台枠の精細さ……(ヒンジにこんな使い方が)。
 真似できる作風ではありませんが、でもレゴトレインの頂点として意識しておきたい作品です。

◆lmvid様の、ワゴンリ編成(オリエント急行)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416512

 荷物車+寝台車+プルマン車の3両。
 シンプルな出来です。でも特徴を上手くつかんでおり、小さなサモネイル見ただけで「あの列車だ!」と分かる出来。レゴトレインに関しては「基本はいい加減でも、ディテールで誤魔化す」ことも使える手法なので、シンプルにそれらしく、というのは案外難しいもの。その意味で模範的作品と云えるのかも知れません。
 インテリアが考慮されていないのはちょっと残念ですね。プルマン車の大きな窓はインテリアがあると映えると思いますのに。あと、これを牽く機関車も期待したいところです。

◆evo77様の、スイス国鉄の近代型入換用ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416724
 
 レゴ製品で云えば#4512を思わせる、セミセンターキャブのディーゼル機関車。
 シンプルな近代機をディテール豊富にまとめています。これって半ば矛盾することで、簡単なことじゃないんですよ! CARGOの文字こそシールですが、斜めの塗り分けはスロープでの表現です。

◆Thekla様の、イベント用車両展示台?
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=416749


 階段状の高架というかビルというか街というか……。灰緑一色の不思議な世界です。
 でも、用途がイベントなどで「車両を展示する」ためと思えば納得! 車両を引き立たせるために背景は目立ってはいけないのですから(ジオラマ撮影的なものは別ですよ)。
 それにしてもパーツ量や工数的に気が遠くなります。

 ここに列車並べて撮影した写真も拝見したいものです(未だ見つかりません)。
posted by 関山 at 22:49| Comment(4) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

【flickrより】未だまだ追いつきません。アメリカ系・イギリス系貨車を中心に。

 引き続き、右方にもリンクしたflickrのレゴトレイングループに寄せられた作品を紹介します。
 2006年には既に始まっていたそうなのでもう4年の歴史になってしまうため、最初に戻って1からの紹介はなかなか大変……。

 なお、このコミュニティは英語圏(アメリカ・イギリス)で始まったもののようで、この地点での作品の多くはアメリカ形・イギリス形です。欧州大陸(定番のドイツ・スイス、フランスなど)は殆ど上がって居らず、欧州系ファンの多いbrickshelfとはちょっと雰囲気が違っていました。
(今はflickrにも欧州系・アジア系のファンも増えてきましたが)

▼gambort様の、イギリス国鉄の小型無蓋車
http://www.flickr.com/photos/gambort/540785283/in/pool-legotrains
 小さい作品ながら、細部が細かい。細密化の入門的作品。車側の低いタイプ。

▼[jaster]様の、アメリカ形有蓋車。
http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2110703693/in/pool-legotrains/
 貨車の側面をタイルで仕上げて、車体のリブ表現としています。

▼同じく、[jaster]様の、アメリカ形無蓋車。
http://www.flickr.com/photos/jastermereel08/2042122982/in/pool-legotrains/
 車側の高いタイプ。一部にのみポッチ付きのプレートを使いこなし、車体側面のリベットの表現に生かしています。

▼technoandrew様の、イギリス形蒸気機関車
http://www.flickr.com/photos/23498464@N03/2244161979/in/pool-legotrains
 優雅でライン取りのあるイギリス形蒸機を自作シールなどに頼らず再現。スケール感も凄く適切。古いイギリス機の常で日本人にも馴染みやすいスタイルで、8620あたり作る上で参考になりそうですよ?
 細密感とトイ感の良いバランスの取れた作品だと思います。

▼DARKspawn様の、4幅ミニスケールトレイン
http://www.flickr.com/photos/darkspawn/2280109269/in/pool-legotrains
 車体幅も軌間も4幅ですが、ナローではなく「ミニスケール」。ミニフィグとか走行を考えなければこのサイズも可愛くて良いものですね。ナローの機関車作る上でもヒントになりそうな作品です。
 プロトタイプはイギリス形ですから、やはり馴染みやすいかと。

▼ brickbuilder711様の、ホッパー貨車(アメリカ形)
http://www.flickr.com/photos/brickbuilder711/2301555721/in/pool-legotrains
 貨車につきものの車体側面のリブって世界的に苦労されてる方が多いと思うのです。タイルを使った凸表現は割り切りとして十分にありですね。

▼thwaak様の、自由形気動車?「Emmendorfer Eisenbahnauto」
http://www.flickr.com/photos/thwaak/2325499321/in/pool-legotrains
 スチームパンク風味の自由形。大胆なデザインですが面白い。後部のメカの露出もいい感じです。

▼K W Reinsch様の、アメリカ形有蓋車、7色展開!
http://www.flickr.com/photos/kwreinsch/2330831367/in/pool-legotrains/
 結構纏まりの良い造形+適度なディテール表現のアメリカ形ボックスカー。単体でも佳い作品なのですが、なんと同型車の「赤」「橙」「黄」「灰緑」「緑」「青」「灰青」の7色展開レインボーカラー。
 マーキングの2×2プリントタイルがきっちり貨車ごとに合わせてあるのも見逃せません。

▼同じくK W Reinsch様の、アメリカ形車掌車(カブース)
http://www.flickr.com/photos/kwreinsch/2330875849/in/pool-legotrains/
 先の有蓋車群と編成組んだら似合いそうなカブース。台枠から屋根まで「赤」で統一されているのが美しい……。だからこそ一条の黄帯や、側の表示が映えるという感じ。センス良いディテールも見逃せません。

http://www.flickr.com/photos/kwreinsch/2330907883/in/pool-legotrains/
 カブース形状違い。側面の微妙な張り出しやはしごの表現に注目です。

▼swoofty様の、軍用車積みのフラットカー
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2329895869/in/pool-legotrains/
 上面が短冊張りのフラットカー(長物車)。8幅であるおかげで「平面感」が良く出ています。
 そして積荷も魅力的な出来。6幅ゆえの表現力は認めざるを得ません。

▼同じくswoofty様の、Metrolink F59PHディーゼル機関車
http://www.flickr.com/photos/swoofty/2363353872/in/pool-legotrains/
 ロスアンゼルスの通勤列車を牽引する機関車。アメリカンDLはクラシックな流線型ボンネット機(#10020みたいなの)や今様の貨物用キャブユニット(#10133みたいなの)はよく見かけますが、通勤鉄道用の機関車というのはあまり見かけず、珍しい題材です。
 今風のツルツル機関車ですが、側面のグリルや微妙な出っ張りの表現は凝っています。ボンネット部の表現は他のタイプのアメリカンDLにも応用が効きそうな手法ですよね。

▼cluening様の、アメリカン通勤型客車
http://www.flickr.com/photos/cluening/2387284813/in/pool-legotrains/
 いわゆるギャラリー・カー(回廊車)というタイプのステンレス製二階建て通勤客車。シカゴ近郊のものをプロトタイプとしていますが、アメリカの他都市でも広く見られるタイプ。
 窓が横組で、実物の上下に小さい窓を上手く再現しています。上下タンデムに並んだ窓はやはりインパクトありますね。
(インテリアの再現は不可能でしょうが……6幅だと)

▼tilttim様による、合成写真。レゴトレインを実物の景色の中に……。
http://www.flickr.com/photos/tiltti/2423253617/in/pool-legotrains/
 違和感ありませんよ?
 合成技術としては、陰の処理とか質感処理とか上手いですね。

▼ta||tim様の、16幅のリアルトレイン
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/2383286954/in/pool-legotrains/
 ナローの蒸機と客車、貨車の編成です。
 機関車はもはやレゴにはみえません。客車はプレートの積層を横組にすることで木造短冊張りの表現にしちゃっている超絶力作! 
 レゴでの鉄道作品にはこんな方向性もあるってことで、見逃せない力作です。
posted by 関山 at 01:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

【brickshelfから】大型大物作品ではありませんが……。

 狙ったわけではありませんが、小さくヒント・アィディアになる作品が集まりました。
 再現系の大物も良いのですけど、「レゴらしい」自由形と云うのもまた参考になるものです。

◆voyagetom様の、自由形機関車群
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=124306
 上から4段目にある、赤い流線型の両端ボンネットスタイルのディーゼル機関車がなかなか秀作です。
 流線型の処理がスムーズですし、良い意味でのレゴらしさも感じられる作品。車内にV形12気筒のエンジンを再現しているのも注目です。素朴に見えて、濃い作品ですよ。

◆legofreakmarktg 様のTGV(タリス) CAD
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=400883
 プロトタイプはパリ北からベルギー、オランダ方面に向かうTGV。
 前面の造形は悪くないのですが、中間車がやや大味な印象がします。8幅フルスケールですから、もっと精細な造りに出来そうなものなのですが……。

◆szarikm 様のテクニックアームによるアーチ橋
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=4279551
 テクニック部品を鋼材に見立てて、実物の構造を再現する……というのは夢の一つです。
 形状・機能共になかなか魅力的な作品です。

◆Ing-Stef様の、イタリア国鉄Gr740蒸気機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415334
 精細モデルと云うわけではありませんが、レゴでの蒸機モデルのお手本のひとつになるような出来です。
 ツルツルスベスベ、適度なディテール。
 そして前面の処理がすごく良い! ポッチが煙室扉回りのリベットに見え、とても蒸機らしく機械らしく見せています。シリンダ上部の斜め処理もいい感じですね。

◆Cran様のシトロエン2CV
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415423
 ヘッドライトにボックススパナ使うアイディアは秀逸。ステアリングはありませんが小さく纏まりよく定番題材をまとめています。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=287266
 参考までに拙作。2シーターへの拘りでちょっと大きいかも?(直す気皆無ですが)

◆POCKY様紹介の、台湾?のレゴストアの模様
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415434
 小さいお店ながら、店主の拘りが感じられる店構え、品揃え。
 公認レゴストアかどうかわかりませんが、こんな拘りのお店は頑張って欲しいものです。

◆TheOtters様の、クリスマストレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415541
 お遊び題材に見えて、蒸機のディテールが結構細かい。楽しい作品です。

◆VincentSW様のコレクションルーム
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415782
 これに限らず、コレクタールームをみて「羨ましい!」と思うか、「まだウチは大丈夫!」と思うかは難しい問題ですね……。

◆Bachus様の自由形電車3両編成
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415784
 最初のトレイン作品とのことです。
 欧州系の近郊〜中距離向け電車と云う感じでなかなか格好良い。使いにくい筈のIR系のユニットを使いこなしているのも好ポイントです。
 
◆Monteur様による「樽」の表現各種
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=376029
 樽と云うかドラム缶の表現。既成の樽部品やら、円筒部品に頼らないあたりがなかなか面白く、またディテールとして魅力的になっています。貨車の積荷や、貨物系アクセサリーに是非!

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=415917
 こちらは精細な欧州系無蓋車モデルに、積荷の電線?リール。
 積荷の固定方法も目をひく表現です。糸系部品ってほんとに雄弁です。
posted by 関山 at 23:53| Comment(1) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

【brickshelfより】「train」タグ無しは正直、お手上げ/駅舎とか機関庫

 前回はtrainタグ付きの非鉄道作も上げましたが、今回はtrainタグなしの鉄道作品で「たまたま」たまたま見つけたものも上げておきます。ただ、trainタグ以外は普段はチェックしてませんのでほんとに偶然というかなんというか……。
 あと、古い作品で気になったものもあったのであげときます。
 トレインに関してはここ数年の新パーツの投入で表現技法とか年を追って変わってきているのですが、たまに最新作と区別つかないのもありますので……。

 あとは駅関係で凄いの2件ありました。機関庫も凄い。建物系はやはり気合が違いますね。

◆figueifoto様の「SpaceTrain」
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=419899
 見事なまでにクラシックスペース(1978−80頃の「青」「灰」「クリア黄」だけの宇宙シリーズ)の世界観に纏め上げられています。適度な角張りもクラシックスペースなデザインといえましょうか。
 この種の題材だと足回りは隠した方がそれらしいですよね。

◆teunisdavey様のオーストラリアの流線型蒸気機関車と、ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=83934
 偶然見かけた少し古めの作品ですが、流線型の再現方法に関しては最近作と区別がつきません。1×3カマボコスロープも、プチスロも無かった時代の表現なのに……。
 10幅という大型作品ですが、大味感は皆無で精細感のある好例。
 ちなみにサモネイルで「パシナ?」と思ったのは私だけではないでしょう(笑)。

 ディーゼル機関車の方は、#10020のようなアメリカンディーゼル(流線型で丸みの強いやつ)ですが、前面窓の表現が秀逸と思いましたので。8幅じゃないと出来ませんし、色も限られますけれども……。

◆nexus7 様の欧州風駅舎・信号所・倉庫など
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413305
 駅舎周辺も含めたジオラマになっています。枕木や砂利の処理も本格的です。
 建物の石造表現はタイル貼り……かと思ったら、ブロックとプレートの組み合わせというシンプルさ。これはこれで効果的です。
 細かいとこですが、1階のタン色アーチの処理は「なるほど」って感じ。アーチの中身埋めるのにこの手がありましたとは。腕木信号機をPowerFunction仕掛けで動かしているのも意欲的です。

◆Monteur様の7幅コンテナ各種http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=266368
 普通のドライコンテナ、リーファー(冷蔵)、タンク、マルチボンベと大きいの特大のとコンテナが一杯です。しかもどれも精細にコンテナの側面リブまで再現してる気合の入った作品ばかり。精細リアル系です。
 コンテナは6幅だ、いや4幅だよ……という向きも参考になること間違いありません。

◆carl様のイギリス国鉄37形ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=399155
 ボンネットの突き出た1960年代の機関車。なんとも言えない味があります。
 作品はシールに頼っている箇所が少々残念なのですが、それを抜きにしても全体の形状把握やディテールが素晴らしい。前面のジャンパ回り、側面裾の丸み、側面グリル・給油口回りのディテールと見所いっぱい。

 また、何枚か客車牽いてる写真もありますが、この客車も車体裾の丸みが表現されたものであり、なかなか気合の入った作品です。

◆maciejd様のレンガ機関庫(超精細!)
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=412512
 2線の機関庫。
 それだけだとかつての製品#10027みたいなのものかと思いきや、ものがぜんぜん違う!

 レンガは全て1×2プレートの積層。ダークオレンジと赤を絶妙な配合で混ぜ、凄くリアルな色調に! プレートの弾性で作られたと思しきアーチ屋根には言葉もでません(あの形を安定させる技法も思いつきません)。最近の#10000番代レゴ製品はマニアの作品に追いついた表現……とか思ってましたが、この作品みると「作品」のリードが広がったのかなと思わされます。掛け値なしに最高水準の作品の一つです。
 PowerFunctionシステムに寄る?照明完備も素晴らしい。

 正直、この機関庫に拙作の機関車を入れてみたいなんて思いません(拙作が負ける!)。

◆C-N様の、自作クリスマストレイン
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=413926
 #10173ホリディトレインが順調に翌年もモデルになっていたら……という感じの好モデル。
 カウキャッチャーつきの可愛らしいアメリカ風蒸機は良い意味でのトイ的魅力たっぷり。鉄道好き以外の普通のひとに「可愛い」といってもらえそうなデザイン。パーツ数は控えめながらデザインは効果的であり、製品デザインにも通じるものがあるのです。

 赤リボンを巻いた客車も楽しくインパクトのある作品です。カブースのリースも綺麗。

◆abnormal様のポーランドのディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414208
 東欧機ですが、スタイルはアメリカンなキャブユニット。但し奇妙な丸みのおかげでアメリカ的なマッチョイズムはありません。平凡な姿にみえつつ、実は濃い機関車という感じ。
 動力は2006年トレインのRCユニット使っています。しかしどんな手法で6幅ボンネット幅4幅の機関車にあのユニット組み込まれたのでしょうか?

◆Bocholtz様の欧州風駅舎
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414306
 タン色の壁に黒い屋根、あのセットの改造かと思いきや、全然違いました。
 塔状の部分がデザインの肝になっています。また、正面の石造部分も良いアクセント。
 壁の随所にダークタンのプレート挟んでいるのもリアルさを強める部分。貨物扱いのセクションも駅としての魅力を高めています。

 ホーム側も凄い。木製ホームはなんとタイル短冊貼り!(分かっててもなかなか真似できない……)
 売店のシェイドも地味なトーンの駅の中ではなかなか効果的。花壇の木枠が微妙に乱れているリアルティも堪りません。屋根のみっつ並んだ破風もリズム感あっていいデザインです。
 この駅もまた、合わせる列車を選んでしまいそうですね(笑)。

◆do2様の西ドイツ国鉄103形電機
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414447
 James Mathis氏の傑作をアレンジしたもの。但し何箇所かの独自改良が行われています。側ドアの上部が台形にカットされているあたりは良い表現です。
 パンタグラフは凄いアイディア。折畳不可ですが、形状はなかなかリアルです。畳んだ状態と延ばした状態を作り分けるという割り切りはありだと思うのです。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414451
 西ドイツTEE客車。#7740
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/search.cgi?q=7740&stype=fi
 のリアル化バージョンといった趣。屋根が固定なので内部アクセス出来ないのは気がかりですが。


◆danden様の、サンタフェ鉄道FP45ディーゼル機関車
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=414657
 今風のキャブユニットです。大柄でマッチョなアメリカンディーゼルもこの方が造られるとアジア的な線の細さが感じられるのが不思議ですね、6幅ということもありますが。ですから、アメリカ形はちょっと……という方にもお勧めです。
 タイル・ポチスロに多用によるツルツルスベスベ仕上げもまた魅力です。

posted by 関山 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

【flickrより】今ならまだ最初から紹介できますからね!

 右方にもリンクしたflickrのレゴトレイングループに寄せられた作品を紹介します。
 2006年には既に始まっていたそうなのでもう4年の歴史になるのですが、まだ最初に戻って1からの紹介でも間に合いそうな気がしますので、ちょっと頑張ってみます。
 古めの、ちょっと懐かしい作品もあるかも知れませんがご容赦を。

▼gambort様の、フランス国鉄BB26000電気機関車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/gambort/151523044/in/pool-legotrains
 フランス国鉄が「ゲンコツ形」をやめた最初くらいの?機関車。現代機特有のフラッシュサーフェスツルツルボディの再現に挑戦しようとしています。側ドアをプレートのモザイクで表現している割り切りは上手い!

▼同じくgambort様の、アムトラックの「ジェネシス」ディーゼル機関車(CAD)
http://www.flickr.com/photos/gambort/149705768/in/pool-legotrains
 現在の標準型といえる大型のディーゼル機関車。
 車体上半の絞られてる部分の表現に注目です。

▼2005年NMRAにおける、IndyLUG出品のティンバートレッスル(木橋)
http://www.flickr.com/photos/mwhuffman/95361322/in/pool-legotrains
 カーブに掛かる、大スケールの大木橋。
 日本のイベントとは何かスケール感が違っています……。

▼SavaTheAggie様の、流線型蒸気機関車「The Tequila Sunrise」
http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/500561389/in/pool-legotrains
 色こそ自由形アレンジですが、ベースはニューヨークセントラル鉄道の有名な流線型蒸機。上手くプロトタイプの雰囲気を処理し、レゴらしいアレンジを施しています。フリーの黄色というのもこの機関車に似合ってますね。

http://www.flickr.com/photos/savatheaggie/1215759102/in/pool-legotrains
 この機関車に合わせた展望車のデザイン。「20世紀特急」風。
 サイドのライニングの処理が巧みです。

▼swoofty様の、アルコRS-3形ディーゼル機関車
http://www.flickr.com/photos/swoofty/829876057/in/pool-legotrains
 RS-3は日本でいうDE10クラスの入換小運転用の機関車。古目なので丸みを帯びた愛嬌のある形をしています。それをレゴでやはり丸みを活かして再現。無骨なはずのアメリカンディーゼルもこうしてみると優美に見えるほどです。キャブの丸みの「思い切り」が効果をあげてますね。

▼ ta||tim様のロンドン地下鉄
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828602225/in/pool-legotrains
 大断面電車「サーフェス」と小断面電車「チューブ」の両方。後者の小ささが表現されているのも印象的ですが、前者の釣鐘型車体断面を再現されているのも注目です。風よけ付けの窓まわり再現も凄い。

▼同じく、ta||tim様の機関車トーマスとトービィ
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828549143/in/pool-legotrains
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/829468286/in/pool-legotrains
 世界一有名なCタンクと、世界一有名なスティームトラムですね。
 サイドの飾りラインを全てモザイク表現している力作です。

▼同じく、ta||tim様のイギリス国鉄APT
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/828466803/in/pool-legotrains
 最高速度225km/hを目指し量産先行、営業運転までおこなったものの1982年中に引退してしまった悲劇の高速電車(今のイギリスではTGVや新幹線が走ってますね……)。
 実物の悲劇は兎も角、レゴ作品としては大変によく雰囲気を掴んでいます。サイドは「メトロライナー」なのに、全面の印象できっちりイギリスの列車に見えるのですから。

▼同じく、ta||tim様のフォース橋
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/813027408/in/pool-legotrains
 独自の形状で有名なイギリスの鉄橋です。大量のテクニックビームを鋼材の代わりに組み上げられた個人レベルとは思えぬ大作です。前後のアーチ部分も見所です。
 渡っているインターシティもまた力作ですね。

▼同じく、ta||tim様の「ネズミ列車」
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/811917353/in/pool-legotrains
 真面目なスケールトレイン作って居られるように見え、こんな楽しい作品も作ってしまうのはお見事! これ走らせる時のBGMは「チューチュートレイン」で決まりですね♪
 動物系ビルドとしても素直にかわいいですよ。

▼同じく、ta||tim様の、テクニックフィグスケールのナローゲージモデル
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/812723074/in/pool-legotrains
 レゴでのナローゲージ表現のひとつの答えですね。
 9VミニフィグスケールをHOとするなら、Oナローといったところでしょうか。
 ナロー感にも機関車の大きさにも無理がなく、これはこれで世界作って見るのも面白そうです。
(ただ、テクニックフィグとかベルビルフィグに鉄道員や作業員に転用できそうなのが皆無なのは問題ですが。あ、ジャックストーン[4+]なんていう黒歴史もありましたねー)

▼同じく、ta||tim様の、イギリス形蒸気機関車(本線急行用)
http://www.flickr.com/photos/41347876@N00/812723074/in/pool-legotrains
 2-C-1のいわゆるパシフィック。典雅なイギリス大型蒸機のモデル化。エメラルドナイトの名でA3パシフィックが商品化されている今から見ると感慨深いものありますが、こちらこそが正しい英国機の姿……。
 ダークレッドという色もやはり英国機に似あうものです。

posted by 関山 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする