何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2013年06月20日

【brickshelfより】狙ったわけではありませんが欧州系

 レゴトレインにはアメリカ系と欧州系という、極端に言えば二つの大きな流れがあります。
 今回は何故か後者に偏りました。あ、台湾の日本製電車はちょっと違いますが。

 余談ですが、日本以外のアジア圏だとアメリカ製と欧州製が一緒に使われてるケースが珍しくなく、こうした分類も意味を成さなかったりしますが。フランス製電機の牽く20系風日本製客車の特急列車……すれ違うのはアメリカンスタイルのディーゼル機関車。なんて情景が日常だったりしますから。


◆LEGO-Train-12-Volts様の、小規模な給水塔と詰所
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487017
 給水塔は蒸機には必須の設備ですね。足の組み方が面白いです。デザインはアメリカ風か?
 詰所は小規模ながら石造りのがっちりした感じのものです。


◆helos様の、欧州型大型冷蔵車(フランス国鉄)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=420349
 欧州型の冷蔵車は屋根が深く、何処か優雅な印象さえあります。
 精細志向な作品なので、台枠や車体のリブの表現に隙がありません。青いタイプですが、八角形のドアまで再現されているとは。冷凍機周りの意匠も魅力的。


◆同じくhelos様の、イタリア国鉄E444形電機と、TEE客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=488089
 大変珍しい、イタリア形の作品です。7幅。
 電機E444形は何故か「亀」のあだ名のある、特急用の「高速」機。流線型を横組みで再現。前面窓はキャノピーで処理。
 カーブスロープ駆使の屋根のまろやかさも目を引くところです。

 客車はなんと5両編成。一等車が3両、食堂車1両、荷物車1両。
 濃灰色とクリームのツートンに赤帯という姿が実に上品。ちょっとだけ気になるのは赤帯がシールということですが、これをプレートにするといくらか省略も必要になるので致し方ないところでしょうか?
 荷物車はドアのシャッターの表現が面白い。タイルとプレート重ねることでスジをつけています。


◆nielslegotrainfan様の、オランダの急行用蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487448
 形式不詳です。オランダは西欧の中でもかなり早い時期に蒸機を駆逐した印象がありますが。
 イギリス機を思わせるすっきりしたスタイルのテンホイラー。先輪のみならず、炭水車の車輪まで青にしているのはコダワリでしょうか(若干魔改造入っていましょうが)。


◆legofrik様の、穀物サイロと積み込み設備
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487417
 大規模なストラクチャー……? と思いましたが、よく見ると現実的な規模に収められているのですね。十分にそれらしい雰囲気が感じられます。サイロから伸びたコンベア、積みこみスポートのパイプや鎖など、説得力のあるディテールが堪りません。Cityのシールの使い方も巧い。ホッパ車がたくさん欲しくなります。


◆jin879様の、台湾鉄道管理局EMU700形電車
  
 EMU700は2008年ころから投入されている通勤形電車で日本製。スネ夫ってあだ名があるそうな。
 モデルは8幅の超精密なもの。ラージスケールのメリットを使い尽くした展示物的魅力のある作品です。大胆な前面造形は8幅ならでは! と思いますし、台車枠の凝り方も凄い。
 惜しむらくは先頭車1両しか作られていないことでしょう……。


◆BSR様の、Taurus
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487880
 詳細は不明ですが、ジーメンスの標準型電機Taurusの特殊バージョン?
 塗り分けはシールに頼っていますが、流線型の複雑な造形を隙間なしに成し遂げているのは凄いです。Taurusは標準機ですから、この斜め組はいろいろ活かす機会もありそう。
 ドアの手すりに貨車エンド柵部品を使っているのも面白い。この発想はありませんでした。
 なにより、ライム色の車輌というのはとにかく新鮮ですよね。


◆ger5664様の古典路面電車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487886
 欧州系の古典路面電車。長すぎるほどのオーバーハングが却ってリアルですね。
 台車の覆いであったり、前面上部の系統番号表示であったり、「大−小−大」の窓配置であったり欧州らしさ満点。何よりすごいのはサイドモールをプレートで表現してしまっていることでしょう。この種の電車にはやっぱり装飾が必要なのです。
 モジュールビルに合わせていますが、こんな雰囲気のトラムは公式でも欲しいところです。
 
 最近は公式でも良い物で過ぎて「レゴ社に、あれだしてこれ出して」という要望があんまり思いつかなくなってきたのですが、トラムシステム(専用レール・専用のワンピース形の動力装置etc)はいつか欲しいものです。
 
posted by 関山 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

【brickshelfより】大きな電気機関車と、小さい目なジオラマ・レイアウトと。

 2011年の10月ころの分となります。まだまだ追いつきそうにありません。


◆gras1様の、ポーランド国鉄の二階建て通勤客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=485825
 今時の欧州の「通勤型」客車。8幅フルスケールで二階建てですから相当にでかいモデルです。
 なお、運転台付き客車でプッシュプル運転もできるタイプ。よくみると運転台が表現されています。
 スロープの使い方が大胆で、迫力あるビルドであるのは素晴らしいのですが、シールに頼っている箇所が多いのはちょっと残念。でもまぁ緑のトレイン窓はさっさとリリースしやがれと思う部品の1つですね。


◆junkpile様の シカゴの高架電車(「L」)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=485886
 シカゴの高架電車「L」の現用のステンレス電車。6幅のステンレスカーで、何処か日本の通勤電車にも似た、馴染みやすい題材ですね。
(もう4年も前になる管理人のアメリカ旅行ですが、高架電車と通勤列車とインターアーバンのあるシカゴって街は本当に精神的に落ち着く街でしたね(笑))
 ライト周りのディテール・凹凸の付け方が電車作りの参考になります。


◆ussnegreli様の、貨物駅ジオラマ
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=486022
 道床の表現まである、本格的なジオラマです。但し、この規模なら「何とかなる?」という希望を持たせてくれますね。この種のジオラマにお気に入りの車輌を飾ったり、写真撮影ベースにしたり。憧れます。

 駅舎部分は屋根の飾りが洒落ています。また、アーチ型のドアの使い方も巧い。
 黄色い壁というのは日本人的には使いにくい表現なのですが、この作品だと茶色と組み合わせることで、すごく落ち着いた雰囲気を出しているのですね。


◆Co1ossus様撮影の、レゴユニバース関連のレイアウト
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=486505
 コンセプトがいまいち不詳なのですが、何かの展示用でしょうか?
 ほぼ畳1畳分の小型レイアウト。この大きさなら「何とかなる?」という希望を持たせてくれますね。無論フル編成とかは無理で、小編成や小型車で楽しむという方向性になりましょうが。

 この作品に関しては「良い意味」で鉄道系の人が作ったものでは無いようで、大胆な形状の建物や空中庭園が雰囲気を盛り上げます。樹木も文字通りに華やか。
 ポップな新型車両……LRTや三セク気動車辺りが様になりそうです。


◆plasticfantastic様の、西ドイツ国鉄110形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=486949
 サムネイルではレゴに見えない? 7幅のフルスケール作品。
 プロトタイプは1950年代西ドイツの汎用電機で、今も使われているのでしょうか? 濃青の車体は重厚で美しい。

 ただ、気になるところはあります。7-8幅スケールの作品では留意しなければならないと思うのですが、足回りと車体のバランスがあんまりよくなく、ちょっと短足に見えるのは惜しい。あと、二枚窓半流線型の表現は良いのですが、側面方面の丸み(ラウンド要素)は見事なのに、垂直方面の傾斜(スラント要素)が省略されているのも残念。
 流線型の感じ方なのですが、欧州と日本では違うのでしょうか……? あちらの解釈だとEF58辺りを前面傾斜なしで作られるんじゃないか……というのは杞憂かしら?
 ともあれ、優れた作品だけに、惜しいのです。7幅フルスケールは存在感・重量感も有るはずですから。


◆同じく、plasticfantastic様の、西ドイツ国鉄150形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=486946
 こちらもサムネイルだとレゴに見えません(笑)。2011年頃になってやっと希少さが薄れてきたダークグリーンのボディは美しいですね。但し、問題点は先の110形と同じです。
 このモデルでは、足回りのC-C車軸配置再現するためにPowerFunctionで自作動力になっているのも特徴。テクニックは奇数幅規格だ……と最初に云われたのがどなたか失念してしまったのですが、5幅で纏められた「動力ユニット」は合理的で、美しいです。これも7幅車体の約得かもしれません。
 PF-Mモータ2基ですから、かなり力強く走ることでしょう。


◆dakke様の、ベルギー国鉄の1860形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=486800
 8幅の大型モデル。箱型の現代の電気機関車は前面のスラント感の表現。屋上機器。あと床下機器もまた表現のポイントになりましょう。スマートな車体と、意外とごついままの台枠のアンバランスもこの種の電機の特徴でしょうね。
 その意味で見るべきところの多いモデルです。スラントした前面の左右の黄色部分はどうやって固定しているのかしら? 黄色の手すりが斜めになっているのもまた印象的。
 斜めタイルで「如何にも、箱」という雰囲気で纏められた屋上機器や、やはりごつい雰囲気な台枠もいい感じです。
 ただ、それだけに先にも触れた7-8幅作品ゆえの「短足に見える」問題が惜しい……。車輪そのものを大きくするのは難しいですから、台車と車体の間を空けるとか、自作台車枠で台車周りをゴツくする、などの解決策が考えられましょうか?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月05日

【brickshelfより】12幅ホームメーカーフィグスケールの列車/PF操重車/自由形豪華客車編成

 引き続き、2011年9月ころの作品より。
 いろいろ「熱かった」時代です。それにしてもリアルタイムだと見落としが結構多いので驚くやら呆れるやら。brickshelfのサムネイルは意外と情報量が少なく、気をつけていないと大物見逃しが少なくありません。
 実は、12幅ホームメーカースケール作品も、フルアクションのPF操重車も、7幅豪華客車編成も当時はほぼノーチェックだったんです。あぁこの記事書いててよかった……。


◆asperka様の 12幅ホームメーカーフィグの列車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=468612
 10幅や12幅の作品は時折みられますが、世界観の構築が難しい……。しかし、これは如何に?
 観光用の蒸機列車モチーフ。ミニフィグではなく1970年代のホームメーカーフィグ(レゴファミリーとも)スケールで作られています。このスケールも面白そう。

 機関車はかなり精細で、機関車のこと知ってる方の作ですね。6幅車輌前提のノーマルレゴレールとの相性もそれほど悪くはありません。
 

◆plasticfantastic様の デンマーク国鉄のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484895
 よくある凸型のディーゼル機関車ですが、キャブの赤塗がユニーク。大胆な配色。
 作品自体も7幅で、かなり精細です。丸みをもたせたボンネット、L形パネルを使った分厚い自製台枠。


同じくplasticfantastic様の デンマーク国鉄の操重車。PF実働!
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484897
 PowerFunctionで実際にブーム上下とウインチ巻き上げ、クレーン回転を実装した操重車。
 美しく、そしてテクニカル。機能も形状も素晴らしい。テクニックのパネルなどの大型パーツを使いこなしているのも注目されましょう。
 この作品で割り切られているのは、電池BOXとPFの受光ユニットを隣の有蓋貨車に持たせたセパレート形であること。おかげでモーターの3基搭載にすっきりした外見を実現しています。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=476231
 比較の意味で拙作(2011年作)。こちらはブーム上下とウインチ巻き上げのみ機能+9V自走。
 電池BOXと受光ユニットも一両にまとめています。その分、形状には無理が出てしまいました。
 ワンピース型か、セパレート型か? この種の題材作るときは悩みの種……或いは工夫のしどころになりそう。なお、実際にこの種の車両が出動するときは救援車(客車・貨車)など従えるので、セパレートの割切りは「あり」なのですね。


◆Hendrik681様のバナナ輸送用冷蔵車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=485438
 ブロックモザイクで表現された、バナナのイラストが楽しい! 貨物列車にこの種の華やぎ欲しいものです。なお、欧米では青果輸送にも冷蔵車使うことがあるようです。輸送距離が長いためでしょう。


◆maweklego 様の、白い#7938 超特急列車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484227
 パーツ構成などで理論上は可能なのは事実ですが、まさか実現された方が2011年地点でいらしたとは……!  なかなかインパクトがあります。また、赤とは違った上品さも。このバージョンも市販してくれたらなぁ……。


◆do2様の、ドイツ国鉄54形蒸気機関車(ExBayrG3-4H)12Vの今様
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=485525
 今様の表現の入った12V作品。ドイツの54形。1Cのテンダ機で日本のC50の様。
 作品は#7750(!)に代表される12V的なベースと、車体のディテール表現の今様な部分がうまく共存しており、独特な上品な雰囲気があります。
 12Vはあの時代の部品や表現に絞って楽しむべき……と思ってましたが、この方向性もあるのですね。
(唯一のツッコミ、せっかくなのでレールは12Vにして欲しかった)


◆Monteur様の、自由形豪華客車。7幅の7両編成
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=483569
 ドイツの「ラインゴルド」用客車をベースに、ダブルルーフやカラーリングなどのアレンジを施したフルスケール、7幅の美しい7両編成。
 カラーリングは窓パーツ入手の関係でしょうか? されど、あの紫色で揃えてしまうと上品かつ重厚に見えてきます。派手な金帯も貸切観光列車などではよく見られるものですし。

 見所は多々あり。7幅ならではの精細な車端部。デッキとドアの位置関係やら、妻面屋根カーブの美しさは溜息が漏れる……。台車や床下にも拘りが見えます。
 同じ作者の精細な蒸気機関車(18 200形流線型など)との組みあわせは至高……。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

【brickshelfより】「西部の汽車」に対するヒント/黄金の汽車/他

 かなり久々ですが。なるべく週に1〜2度で頑張ります。
 今回は2011年の9月くらいの分ですから、復習という感じで。

◆ timgould様のウエスタントレイン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=483475
 2011年の作品です。茶色の機関車がすごく精細。かつ6幅におさめていてバランスも良い。窓のアーチとか、炭水車の縁の丸みとか凝ったデザインも魅力。
 2013年観点では、#79111のディテールアップの参考になりましょう。

 客貨車もまた魅力的。アーチ型の窓が優雅ですが、アメリカの古い旅客車(客車・電車)ではよく見られる表現です。窓の「ガラス」にトレインドア用のガラス使っているのも名アイディア。
 台車のイコライザーはテクニックアーム1×3ですが、雰囲気出ています。トラス棒もこの種の客車には必須ですね。
 これまた、#79111合わせの客車作りの参考になりましょう。


◆Lisqr様の、ゴールデントレイン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=483225
 これもアメリカ形古典列車ですが……なんと主要部分をすべて金色パーツで作り上げたもの。流石にメッキではなく、成形の金ですがそれでも凄い。客車の側面は金色タイル貼り。

 実物ではありえない金色の汽車に違和感感じないのは、鉄道模型の真鍮地肌仕上げとか見慣れてるためでしょうし、この作品もそのあたりを狙っているとみました。
 ロッドがあるのはよいのですが、炭水車なしなのはちょっと残念です。


◆peterab 様の 西ドイツ国鉄103形電機
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=483093
 有名な機関車であり、これまでも多くレゴで作品化されています。
 この作品は7幅が特徴。また、前面窓はキャノピーの下にクリアブロックを入れて、窓が小さくなりすぎないようにしているのが特徴です。パンタもリアル。
 それだけに、足回りが車輪むき出しが残念。


◆Flash様の ビッグサンダーマウンテン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482522
 これも古典アメリカ形……なのでしょうか? 浦安にもあるビッグサンダーマウンテン。このモデルは走行は考慮されていないディスプレイモデルですが、機関車・貨車、そしてレールも含めて雰囲気が出た作品です。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482521
 こちらはジオラマ全体です。飽くまでテーマパークのアトラクションではありますが、この雰囲気・スペースの切り取り方は鉱山ナローの小型レイアウト作る際には参考になりましょう。ブロックを横向けに積み上げたような山の作り方がユニークで、そして「らしさ」を出しています。


◆ludo-soete様の欧州系大型貨車各種
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=132143
 左からカバードホッパー車、屋根開閉の有蓋車、屋根開閉の有蓋車別タイプ。
 屋根開閉の貨車は「開閉ギミック」にこだわらなければ、かなりリアルなものが作れるのですね。この辺の割切りをどうやってつけましょうか……?
 どちらもツルツル側面とポッチを意図的に出した妻面のバランスも面白い。

 カバードホッパー車はホッパ端の補強のカーブが優雅。アーチ部品使いこなしてます。


◆teflon様の鋼製アーチ橋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484203
 テクニックアームをペグ接続した、ある意味本物と同じ作り方といえる鋼製アーチ橋。この作り方は憧れます!
 長さはレール14本分くらいあるようです。ただ、列車の重量に橋が物理的に耐えるかどうかは未知数です。ちょっと華奢に見える?


◆Kivi21様の客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484201
 高騰しがちなトレイン窓ではなく、家用の「新規格窓」を用いた客車モデル。窓周りが明瞭・近代的な印象になり、これはこれで悪くない?
 それにしても、東欧あたりに有りそうなカラーリングが美しい。灰色塗装とも、ステンレスやアルミ車体とも取れる表現ですが、白と青が絶妙の調和。


◆Dan42BR様のオーストリア国鉄の蒸気機関車 78形
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=484706
 車軸配置2−C−2の大型タンク機関車。動輪直径的に旅客用か?
 PowerFunction機器内蔵で自走可能なモデル。機器レイアウトは機関車前方にPF-Mモータ、中央部の重心下げた辺りに電池(充電式の方)、後部キャブ内に受光ユニット。このレイアストは拙作のドイツ国鉄78形と同じですね。参考。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=451531
 まぁ、他に答えはないでしょう……。

 ところで、オーストリアの蒸機は「動輪だけ」赤いのですね。足回りすべてが真っ赤なドイツとは違った趣がありましょうか。
 
posted by 関山 at 20:28| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

【brickshelfより】臨時:Marwede氏の懸垂式モノレール!! やはり電動

 今年4月に「【brickshelfより】臨時:Shuppiluliumas氏の懸垂式モノレール! 電動 」として、画期的アイディアの懸垂式モノレールを紹介したところでした。


http://www.flickr.com/photos/34338074@N06/sets/72157629462393668/
 数ある自作モノレールでも懸垂式のほうが跨座式よりも技術的難度は高いと思われていましたので、PowerFunctionで電動、軌道には4.5Vレールという仕様にはびっくりさせられたのです。


===============================================

 そして、今度はMarwede氏も別システムで懸垂式モノレールを発表されてきました。


http://www.flickr.com/photos/11842499@N04/7289323924/in/photostream/
 動画! 必見。

 Marwede氏はかなり前にベッテルタールの懸垂式モノレール(世界最古の現存するモノレール路線。車両は1970年代に入れ替えられていますが)のディスプレイ用再現モデルを作られていました。その電動化。

 で、このシステムもまた独創的です。レールは例によって4.5Vレール(素晴らしき再利用!)、動力はリモコン操作対応のPowerFunctionなのですが……。なんとモーターを車外にそのまま取り付け、変速等なし(※)でダイレクトドライブしてしまうとは! 大胆さと良い意味でのシンプルさに驚かされるのです。
 PF-Mモーターはモノレールの屋上機器としても大振りですけれど、中身がモーターという実物同様の機能を果たしていると気になりません。また、モーターをポッチ結合しただけだと外れる可能性が高いので、輪ゴムで補強しているのも成る程と。車輪は先のShuppiluliumas氏とは違う仕様なのは興味深い。
 モーターと車体の位置がずれているのは、モーターと車体で釣り合いを取っているからでしょうね。4.5Vレールの「1本橋」を走ってくわけですから、かなりシビアな調整がされていると思われます。

 軌道システムはかなりがっちりしたもので、この重量の有りそうな編成を支えます。

 それにしても。
 夢のリモコン動力系PowerFunction以降、モノレールは懸垂式・跨座式ともますます面白くなって来ました。テクニカルなメカ部分とインフラ部分の総合力が要される難易度高いジャンルではありますが、それだけにどの作品、どのアイディアも魅力的なのです。

===============================================
※:PF-Mモーターは、モーター内部で減速をして使いやすい速度に調整されてる由。ギア比1:1で丁度鉄道に使いやすい速度になる使いやすいものだったりします。
posted by 関山 at 03:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

【brickshelfより】溶銑車とか、レールバスとか

 去年の8月くらいの分です。しばらく記してなかったらまた引き離されてしまいました。
 今回は派手目な作品はないですが、貨車やレールバスなどに仕込まれたアイディアに驚かされる感じ。肩肘張らずに参考にできそうな感じですね。


◆AFOLEGODT様の「溶銑車」(トーピードカー)/他
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=481834
 溶けた銑鉄を輸送する貨車。原則として製鉄所の構内で使われる車ですが、ごく稀に一般鉄道上での輸送もあるとか。特殊な車両ゆえ、洋の東西で形状が変わらないのも特徴でしょうか。タンク車のような形状ですが、積荷も耐熱容器も非常に重いため、大物車のような重量感のある足回りを持ちます。

 この作品では、内部にライトを仕込み、積荷が真っ赤に溶けている様子を再現しています。名アイディア!
 なお、引っ張っているディーゼル機関車はPowerFunctionなりに小型化を追求した興味深いモデルです。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474108
 12Vの青いディーゼル機関車#7760を意識しつつ、イギリス国鉄のクラス08
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/search.cgi?q=class08&stype=fi
 のような雰囲気もあります。PowerFunctionの可能性を広げた傑作と言えましょう。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474158
 同じく、AFOLEGODT様の冷蔵車。高さ5幅3というドア部品(%58381/%58380)が入手しやすくなったがゆえ、この手の貨車ビルドの可能性は広がったといえます。スマートな屋根も美しい。車端部のハシゴは欧州流儀。


◆Brickup様の ポルトガル国鉄の1931形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474696
 フランス製の「ゲンコツ形」機関車。世界各国に仲間がいますよね。
 このモデルでは、前面の警戒色(斜めの白線ゼブラ)や側面の「cp」表記を全てプレートやタイルで表現していることでしょう。ゲンコツ型の表現もちょっと個性的です。
 動力はPowerFunctionですが、C-Cの車軸配置を「A-B-B-A」と解釈されています。


◆elalfreddo様の、家畜・家禽小屋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=375747
 配色が綺麗ですね。1990年代のレゴ的といえばいいのか。植物の表現もユニークです。


◆Brik-el 様のカナダ太平洋鉄道のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=481259
 運転台付きのAユニットと。運転台なしのBユニットの組み合わせ。
 どの時代のカラースキームかわかりませんが、グレーとマルーンのツートンに黄帯というのはとってもシックです。


◆同じくBrik-el 様のカナダ国鉄のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482481
 先のカナディアンパシフックのシックさに対して、カナディアンナショナルはビビットなカラースキーム。このモデルも前面の表現がユニークです。丸みが強調されているんですね。


◆frogstudio様の #7990「駅」を2セット+α使った組み換え例
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482120
 現行から1世代前の駅セット、#7990は1セットだけだと正直物足りないセットだったのですが、2セット使ってかつ部品追加すると御覧の通り。とても雰囲気の良い駅に大化けします。


◆Bambi様の、西ドイツ国鉄のレールバス VT95形
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482390
 1950年代に普及しまくった西ドイツ国鉄のレールバスは大成功。日本も真似してキハ01・02・03とか作りましたがこっちは大失敗。

 という余談はともかく、大変に出来の良いレールバスのモデルです。前面は横組・側面窓部が横組なのは普通としても、側面下半部の組み方がユニーク。車輪のために肉厚薄くするためなのでしょうか?
 前面は普通に6幅車用のキャノピー、側面はパネルの横倒しですかどちらもベストフィット。車高の低さもまこと持ってレールバスっぽいです。

 動力系はPowerFunction仕様。車内にMサイズモーターを仕込みギア駆動。しかも二軸駆動。小型車によくぞ押し込んだものです。


◆dutch様の、テクニックビーム使った曲弦トラス橋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=482012
 古風な鉄橋と、テクニックビームのごついさの相性は抜群! より大規模なものも考えたくなります。
 

posted by 関山 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

【brickshelfより】2011年8月頃の分です。トレインタワーに4.5V風??

 紹介からは外しましたが、ちょうど「#7938 超特急列車組み換えコンテスト」やってたころでその関連の作品がこの時期に多々上がってます。brickshelfのサムネイルが赤だらけ(笑)。

◆Shuppiluliumas様の「20世紀特急」
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=479330
 ニューヨークセントラル鉄道の豪華列車の1950年代の姿。ディーゼル機関車と最後部展望車。
 若干シールに頼っている部分はありますが、8幅ならではの妥協のない造形と、灰色濃淡に白帯という渋い配色が魅力です。

◆asperka様のドイツの電車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=479788
 何処の街の電車かはわかりませんが、おそらく、地下鉄・路面兼用の電車だと思います。日本にはないカテゴリですが、ドイツとアメリカではよく見られる運行形態です。
 連接構造の再現に台車の覆い、屋根上の処理など見どころたっぷり。前面の絞り込みもすごい。

◆nousse2様の、トラック積込み貨車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=478369
 床板が回転して、トラックの積み込みが行える特殊なピキーバック貨車。この種の貨車の積み込みは端からの自走かクレーンで上から……が普通ですので、このタイプが実在するかどうかはわかりません(あっても試作とかでしょう。フレキシバンは近いか?)。
 但し、模型としてはこの手のギミックは最高に楽しいですね。貨車4両に同じ形のトレーラトラック2台で世界観ができているのも好ましい。


◆helos様の、フランス国鉄BB60000形ディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=480307
 灰色とライムのツートンカラーという配色がものすごくモダン、そしてお洒落。入換機もこのセンスというのはさすがフランスと。
 モデルは7幅ならではのバランスの良さと精細感が際立つ。ボンネット側面は全て1×4タイルの短冊張りで処理しているのですね。パイプを曲げた手すりも手がかかっていそうです。


◆Hendrik681様の、欧州系のコンテナ貨車
  
 6幅の車体に4幅のコンテナ……という、1990年代的規格のコンテナ車です。
(但し、欧州の車両限界でISOコンテナ積むと比率はこんな感じになってしまうのですが)

 コンテナ(リーファー、冷蔵)のメカがシンプルながら表現されているところ、また「EiS◇」の文字・マークが表現されているところがポイント。


◆lucajuventino様の トリノの電車
  
 路面の大型連接車。前面の絞込みはこの種の電車ではひとつの「キモ」になりますね。見事なのはインテリアで、8幅を生かしてシートが1+1で並んでいます。ロングシート部分も再現。

 
 動力はPowerFunctionで、連接台車真上にPFモーターが仕込まれています。ここの完成度というか密度はすごい。


◆ttepping様の 12Vトレインタワー
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475415
 絶句するしか無い「スパイラルループ橋」という構造物ですが、12Vは登攀力が9V/PFよりはあるようなので可能になるのでしょう。
 構造物としての強度などもきになるところです。


◆longeye01 様の、4.5Vトレイン風のディーゼル機関車と貨車
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=480689
 4.5Vトレインの新規作品。往年の灰レール時代っぽい雰囲気の現れた好ましいレトロレゴモデル。機関車の赤車輪も4.5Vらしくていい感じです。
 あの時代を現用の部品で再現した秀作……

 ……と、サムネイル観た地点では思ってました。

   
 が、中身は超ハイテクです。
 有蓋車はバッテリーカーとして電池・受光ユニット等を収める。
 そして機関車には4幅のボンネット内にPowerFunctionモーターを納めてます。傘歯車何枚か介してきっちり2軸駆動。PowerFunctionというのはこういう可能性・方向性もあるんだと。
 

posted by 関山 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

【brickshelfより】臨時:Shuppiluliumas懸垂式モノレール! 電動

 

http://www.flickr.com/photos/34338074@N06/sets/72157629462393668/
 brickshelfからではなくFlickrからですが。でも、これは凄い! 跨座式よりも難易度の高そうな懸垂式モノレールの作例です。

http://www.flickr.com/photos/34338074@N06/7082294549/in/photostream
 動画!

 モノレールでも跨座式は再現例は少なくなく。しかし「懸垂式」になると話は別です。
 懸垂式モノレールでかつ電動というと「うだ」氏の古い作品が思い出されるのですが、PowerFunction時代になってからのものは初めてではないでしょうか?

 3両編成で、中間車はフローティングの連接車。
 モーターは車内に収容し、吊りアーム内でギア連動、駆動輪に伝えているのですね。中間車に電池内蔵、両先頭車にモーター1台づつで走行していると思われます。リモコン操作は実装されていないようですが、PowerFunctionである以上追加も容易なのでしょう。

 レールは直線・曲線共に4.5Vの灰レールを転用しています。レールを支える支柱は細めですが、構造上大丈夫なのでしょうか? 横組に秘密はありそうです。なにより、「このくらいの物量」で、走行可能・実用可能なモノレールシステムというのは可能性への希望を拓きましょう。

 車体は「クラシックスペース」を意識したデザイン・配色ですね。きっちり6幅あり、それなりの重量があることがうかがえます。この大きさの車体が出来るなら実在の懸垂式モノレール……ベッテルタールや大船、千葉の再現も不可能じゃないかもしれません。
(余談ですが、懸垂式モノレールの実用例はこの3都市+上野の短距離のものだけなんですね。但し趣味的にみるとベッテルタールの旧型車やその保存車はなかなか魅力的ですし、大船も2世代の、上野は4世代の車両入替が行われています。意外と魅力的な題材なのです……)
posted by 関山 at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月11日

【brickshelfより】東欧は素敵!/他

 2011年6月くらいの分です。偶然ですが、東欧型の傑作が2つ上がっていますね。あちらの鉄道は独自勢力だった戦前・共産勢力になった戦後とも情報は少ないのですが、その分ミステリアスな魅力がありましょうね。
 #4511ロボはびっくりです。#4511とか#4560とかの不人気9Vセットは意外と相場低いので9V入門用に最適
……???

◆Noddy 様のポーランドの気動車「Lux Torpeda」
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=477637
 リアルさと技法において、軽い衝撃を受けた作品です……。
 斜めのものを多々含む窓柱群は全てパイプで表現。クリップで止めることで前面キャノピーを構成。
 屋根上の張り出し(ベンチレータ?)はテクニックアームの丸みで表現。
 独特の低車高も妥協せず。よく見ると、床下のアンダーフレームさえも表現されています。それから1930年代っぽい渋めの乗務員・乗客のミニフィグたちと。

 8幅フルスケール。市販品の鉄道模型と云うよりも博物館のディスプレイモデルを思わせる風格があるのですね。レゴはここまで出来るんだ……。

 なお、実物に関してはこちら参照。
http://en.wikipedia.org/wiki/Luxtorpeda
 二次大戦前の軽量・高速流線型気動車の一つですが、あまり日本では知られていない車。でも、かっこいい!

◆mmarek様のポーランド国鉄の電気機関車 EP07
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=477305
 別の方ですが、こちらもポーランドの車両です。1960年代にイギリスから輸入された電機。
 緑の濃淡に黄色の帯が実におしゃれな配色です。灰緑の窓はシールなのですが、逆に言えばそこくらいしか自作シールに頼っていないのですね。
 前面は湘南顔を3枚窓にしたような形状ですが、後退角・斜め角とも妥協なしに。台車周りの精細も目を引きます。


◆Phoenix様の独自システムモノレール
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471404
 「ひだか式モノレール?」かとおもいきや、レール幅1幅の別システムですね。カーブはブロックの曲げ弾性で実現されています。
 動力はPowerFunction。MMでサイズモーターをギア比1:1で使用。
 車体は赤黒ツートンの流線型。特定のモデルはなさそうですが、好ましいスタイルです。

 さて、少しだけ気になるのはレール幅1ではかなり走行は不安定ではないかということ。実際はどうなのでしょう……?


◆PatrykZ様の、ドイツの小型気動車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=468419
 ドイツ戦前の、小型気動車。
 B-1片ボギーという特徴的な車軸配置。7幅でディテールの再現も細かい。
 動力はPowerFunctionの一代前のRCシステムを使っているのですね。


◆TilleMuovinen様の小型電機+ナベトロ(CAD)
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=478263
 アルゲマイネの小型凸型電機は銚子電鉄のデキ3のお仲間ですね。スケールをやや大きめにすることで妥協の少ないモデリングに。ナベトロの出来もいい感じです。

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=478775
 こちらは小型のディーゼル機関車。プレートではなくブロック中心の組みであるゆえの良い意味でのソリッド感・そして素朴さのあるモデルです。


  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=94108
 同じ方の、#7725(12Vの電車。1981年)の色変え再現モデル。よく作られる題材ではありますが、中間車のドア配置を妥協してパーツ入手の難易度を下げているところがポイントです。でも、違和感無いですね。


  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=478781
 同じ方のフィンランド国鉄の蒸気機関車(HR1形)。
 今風の技術とパーツの作品とおもいきや、先輪が4.5v/12V仕様ですし、ドームからの配管が12V的でもあります。良い意味で各時代の表現を取り入れたモデルでしょう。
 黒の2C1でデフレクタつけた姿はC57的? どこか日本人にも馴染みやすい雰囲気ですね。


◆MTM様の大型タンク貨車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=478385
 堂々たる、大型タンク貨車。6幅の円柱部品がToystoryの関係でまず紫色からリリースされたことを思い出しました。私有貨車という設定で、所有者の社紋があるのもお約束踏まえてていい感じですね。
 また、紫という色は石油系の大型タンク車の色として違和感がないのですね。日本のタキ43000系がダークブルーなのを見慣れているからかもしれませんが。だから日本形と見立てても面白そうです。


◆5LEGO4様のTGV-A(CAD)
 
http://www.brickshelf.com/gallery/TilleMuovinen/Trains/FinnishHr1/thumb/hr1-ukko-pekka-pic7.jpg_thumb.jpg
 TGVは数々作られてきましたが、このモデルは前面の表現が独自。5幅に絞込み、あの電車の先端部を表現しています。
 また、動力車側面の「TGV」もモザイク処理で表現。実際に製作されたら見栄えがする部分でしょう。


◆tsirane76様の オクタントレイン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=476925
 #10219マースクトレインの色変えモデル。あのカラーリングはディーゼル機関車にも似合うものです。


◆MagicTubaPixie様の #4511トレインヘッドロボ
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=477710
 ジョーク作品ですが……よく見ると手が込んでます。あの前頭部部品が余っている方は是非???
 
posted by 関山 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月18日

【brickshelfより】A4パシフィック、サウスショア線の電車、他

 今回は2011年の6月くらいの分です。一作品ごとのボリューム?がありますのでつい語りが長くなってしまいます長文ご容赦を。
 アメリカ型はどうしても蒸機とディーゼル、貨車の印象が強いのですが、個人的には電機と電車に客車が好き(笑)。だから今回の記事は書いてて楽しかったです(笑)。


◆carl様のLNER A4パシフィック
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475128
 世界で一番速い蒸機……として有名なイギリスの流線型蒸気機関車。
 足回りはBBB-XL。模倣的な使い方でしょう。機関車自体はぎりぎり#10194同様の7幅に抑えこみ、6幅の客車つないでも違和感ない形状に押さえ込んでいます。完璧な流線型の表現を考えると凄いことです。
 圧巻は大胆なカーブを描くランボードでしょう。ここはなんと角丸のテクニックプレートを随所に挟むことで強引に?曲げる方法で再現。

 応用範囲も広そうな?手法です。
 若干自作シールに頼っている箇所はありますけれど、自作シールなしでも作品としては成立しそうですね。


◆Buzzard様の #7597使わない?#7597の再現
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475334
 どうやら#7597「ウエスタントレインの追跡」の部品を極力使わず、#7597を再現しかつ動力入という作品。ちょっと不思議なコンセプトです。動輪はBBB。
 ちょっと気に入ったのは炭水車の台車で、「赤い車輪 + 黒の台車枠」という組み合わせがものすごくキュートに見えること。機関車の輪芯を赤く塗る習慣の国は今も少なくないので(中国とか)、この手は使えそうな感じ。


◆fips様の、アメリカンダイナー
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475668
 Diner……という米語には鉄道の食堂車のほか、「(食堂車を転用した、若しくはそのスタイルを真似た)食堂」という意味もあるそうです。
 レストランとしてインテリアも作りこまれた楽しい作品です。窓ピッチとテーブルのピッチが一致しているのも快い。あと、モジュール接続用の穴空きというのも面白い。長さ……もとい幅32ポッチにモジュールタウン規格なんですね。


◆同じくfips様の、サウスショア線の電車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475749
 シカゴ近郊のサウスショアー線はアメリカで唯一現役の「インターアーバン」。インターアーバンは都市間高速電車という意味で、日本の大手私鉄のほとんどが該当するのですが(古いのでは阪神・京急・京阪)、本場のアメリカではその殆どが1960年代迄生き残ることができなかったのです。
(この種の鉄道網が発達したのは世界でもアメリカと日本だけでした。瑞西は私鉄・電化大国ですけどインターアーバンとは性格違いすぎますよね)

 作品は1980年代に導入された平屋建ての電車と、21世紀になってから導入された二階電車の組み合わせ。8幅フルスケールですが、実物もデカい(全長25m位。新幹線級)ので気になりません。
 平屋の方は台枠廻りの絞り込み表現が印象的。ポチスロたくさん並べての表現ですね。
 二階の方は前面の手すり表現が良い雰囲気。あと2両に共通するのはごっつくてリアルなパンタ。合理性と無骨さを残す子之電車にはベストマッチ。

 なお、製作者は意図されたかどうかわかりませんが、地面の黒が沿線にある路上走行区間を彷彿させます。通勤ラッシュ時には最大8連で道路上をデカい電車がやってくるんだそうな。


◆同じく、fips様のアメリカ形の古典電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=475746
 「特定のプロトタイプはない」とのことですが、上手く1900−1920年代鉄道電化初期のアメリカの電機を表現しつくした作品です。1C+C1の車軸配置でロッドドライブ、2両連結。この種の機関車は「1Cの蒸機を2両背中合わせにした感じ」で設計されたんだとか。
 作品はやはり8幅ですが、元々がでかくてゴツいアメリカ形であること、堂々としてかつ愛嬌のあるスタイルなので気になりません。黒にレタリング入のも、赤いのも素敵です。
 動力はPowerFunction。XLモーターでパワフルに。

 余談ですが、アメリカでは今尚鉄道電化率は異様なまでに低いのが現状。ボストン〜ニューヨーク〜ワシントンの北東回廊(日本で云えば東海道本線)のみが幹線電化区間。他はすべて非電化ディーゼルという……。
 個人的にはディーゼルよりパンタものが好きなので、アメリカの鉄道にいまいちはまり切れないのはそこが原因だったりもします。とはいえ、少数派の電車や電気機関車はとてもとても魅力的なのですが。


◆firedog18 様の信号機
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=476442
 動作原理はわかりませんが、レールから電気を取ってる? 視覚上だけのものにしても明かりの灯る信号機は雰囲気があるもの。ちょっと作ってみたくなる。


◆SergioBatista様のポルトガル国鉄の2軸ホッパ車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=428806
 結構精細なモデルです。吐出口部分にシート使っているのが面白いですね。
 この種の貨車は同型が複数両並ぶと雰囲気が出てくるものです。
posted by 関山 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月09日

【brickshelfより】蒸機各種にディーゼル列車各種

 最近は作ってないのですが、やっぱり蒸機は華があるなぁとしみじみ。大型小型欧州系アメリカ系と揃いました。対するディーゼルは1960年代の欧州形が2題。どちらもフルスケールの力作です。
 

◆Lego-Wolfgang様のドイツTEE VT601(VT11.5)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=473769
 あまりに有名な、西ドイツのTEE用ディーゼル列車VT601(1957〜1986頃)。レゴでも6年前の拙作作例がいくつもあります。どの作例も前頭部の解釈が異なるのが興味深い。この作品では流線型の上半部を絞った構成でスマートさを強調していましょうか。ただし上からみた形状は角型で、解釈に差異の出る部分です。
 両側先頭車のほか、中間車も5両の7両編成でこれは実物通り。客車はインテリアも考慮されているようですね。


◆Buzzard様の 自由形流線型蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=472393
 1930年代のアメリカ流線型黄金時代のおいしいとこ取りをしたような秀逸なデザイン。それをレゴのパーツを効果的に使うことで再現! スマートで力強い作品。
 注目すべきは#10194同様に炭水車にバッテリーを置き、機関車自体を駆動する方式であること。9V環境あるとどうしても炭水車で9V走行になってしまうのですが、この作品では炭水車も三軸ボギー×2ですからそれはありえない話ですね。
 あと、先輪周りの処理で「椅子」を上下逆さに使っているのが面白いです。


◆Caleb様の、デンマークのタンク式蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=472752
 8幅のモデル。それゆえにサイドタンクやデフレクタがとてもリアルです。サイドタンクの裾が動輪にかかっているところは6幅だと難しいですから……、タンクやデフレクタのタイル張りも効果的です。

 
◆Thiet様の、トラクター(4幅)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=472821
 サムネイル見るかぎり、ちょっと4幅には思えません。6幅とかのリアル系モデルじゃないのと。
 しかし、よくみると4幅です。ミニフィグとのスケール対照もばっちり。リアルで精細、非の付け所のないモデル。コピーしてうちにも一台欲しい……。
 ところで、タイヤの重ね合わせという手はこの作品が最初なのでしょうか?


◆aitoruco 様の、スペイン国鉄の597形ディーゼルカー
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=473308
 スペインの急行用ディーゼルカーの2両編成。1960年ころの車だったと思います。
 
 まず、丸みの表現が美しい。前頭部、そして屋根。塗り分けの表現も。前部から側面への回りこむ白帯の斜め処理がポチスロ合わせ技で決まってます。よく見ると微妙な前面の傾斜(非貫通型)も再現されているんですね。7幅フルスケールならではのモデルでしょうか。
 この時代のヨーロッパの列車全般は大好物なので、作品増えてほしいものです。


◆malinbl様の、ホグワーツ特急の4-4-0アレンジ
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=473363
 ホグワーツ特急をちょっぴりパワフルな4-4-0(2B 形)にアレンジ・大動輪化したモデル。サムネイルだと荒削りな印象は否めないのですが、よくみるとランボードの位置とか、垂れ下がったキャブ後端などこの種の蒸機の文脈抑えたデザイン。欧州系とアメリカ系のミックスも成功していましょう。
 これでロッドと炭水車があればパーフェクトなのですが……。


◆jin879様の、台湾鉄道管理局 E-400形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=474770
 実物は1970年代末のアメリカ製。この時代になるとアメリカ製の電機は珍しい存在ですが、台湾には多々輸出されつづけました。もちろん現役機です。
 このモデルはPowerFunctionで、C-Cの車軸配置を再現しています。8幅フルスケールゆえ、動いているところは迫力あるでしょうね。
 前面はEF58的な湘南顔……とはちょっと違いますが、割と難しい形状です。下半部分をウエッジブロック・プレートで表現しています。前面窓の微妙な角度はいい感じ。
 側面は実物どおり(笑)、無愛想な窓なしですが、そのおかげで屋上機器の賑やかさが印象的です。対になる客車もあればいいのですが……。
  

posted by 関山 at 19:08| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月03日

【brickshelfより】去年の5月くらいの分です。

 一時期かなり追いついたつもりだったのですが、油断していたら引き離されてしまいました。
 リアルタイムとは違った視点で見ていただければ幸いです……。やっぱり再発見はありますので。
 ちなみに「トレインをテーマにした大型展示」は8月のJAMを考えると、そろそろ他人事じゃなくなってきます。憧れを現実にできるチャンス。とはいえ、現実にできること優先で進めるつもりですが……。


◆Dark-Alamez様撮影の、西部劇テーマのレイアウト
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471408
 大規模イベントの模様だと思うのですが、ワイルドウエストに徹しているところが凄いです。この規模で。汽車はアメリカンな4-4-0とかじゃないと似合わない! と思わせ、さり気なくイギリス型の#10194で済ませているのはちょっと残念ですが。


◆frogstudio様の 作業用車両とディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471526
 作業用車は軌陸車(バックフォー)を搭載するもの。面白いのは斜路が備わり、軌陸車をスムーズにつみおろしできること。

 ディーゼル機関車は昔のバックマンのCタイプディーゼル(昔はTOMYが、今は河合商会が売ってるあれ)風です。黒+白のモノトーンに赤の警戒色という配色がシック。


◆Grrrr様の、モノレールと鉄道の乗換駅+エスカレーター
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471615
 島式ホームのモノレール駅と、鉄道のホームをつなぐアーチ屋根がとても綺麗。モノトーンの配色も趣味が良い。
 なお、エスカレーターが可動する(おそらく電動で?)のもこの作品の見所でしょう。もっと詳細なアングルが欲しいところです。機構とか気になります。


◆Buzzard 様の、オランダ国鉄の電車。貫通扉開閉。
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=25057
 前面に貫通扉のある高運転台……581系や481系200代のような電車です。モデル自体はレゴでよく作られてきた電車ですが、この作品は前面貫通扉の開閉ギミックあり!
 開けたらちゃんと幌が出てくるのもいい感じです。この種のギミックを見直したくなります。


◆Marwede様の、ドイツの路面電車各種(CAD)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=470153
 いろいろなタイプがあって楽しい。左の底床電車は配色が富山地鉄の雷鳥色のようです。どこの街かしら?


◆safiati様撮影の、大型イベントの模様
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=447674
 大鉄橋が目を引きます。魚腹型のトラスに石組みの橋脚! あぁ、羨望。トラスはテクニックビームを組んだ造りですね。前後のアーチ部分の組み方も2×4ブロックの使い方が大胆です。


◆vbazsa様の、ミディアムブルーの8幅客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=472029
 ミディアムブルーだけで作られてしまった8幅フルスケールの客車! 確かトレインドアはレアパーツとして存在していたような……。側窓は「家用」の新型ですね。あの窓はトレイン窓ともパネル3×4とも違った雰囲気を出すものです。使い分けも楽しい?
 屋根はなんとテクニックパネル。ツルンとした丸みが独特。テクニック穴も「味」です。この手法は使えそうです(パーツの価格次第ですが)。


◆Blake-CZ様の、陸橋ジオラマ
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471809
 電車2両分規模の小規模?なジオラマ。32×32基礎板2枚分ですから肩のこらない規模? 而して効果的。そして魅力的な情景です。岩山はシンプル?ですが、電車引き立てるならこんな感じでいいのかもしれません。ちょっと真似したいと思わせる作品です。


◆alanboar様の、マクドナルド店舗
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=471773
 テラス席に駐車場もある、大型店舗のモデルです。もちろんインテリアも再現。あちらの大型店舗の雰囲気が伝わってくる楽しいモデル。そういえばどことなく往年のダイヤブロックのマクドナルドモデルも思い出しました……。
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?i=5064593
 この辺とか(画像はMugen様提供)。往年のダイヤのデザインセンスの良さを今更ながら再認識……。


◆88high様の、シトロエンDS
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=472137
 前半5幅、後半4幅というモデルです。あの車の後ろすぼまりの印象を上手く捉えていましょう。後輪廻りの処理に非透明のキャノピー部品使っているのも面白い。フィグ乗りとはちょっと違うジャンルではありますが……。
 

posted by 関山 at 09:16| Comment(4) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

【brickshelfより】2011年3月くらいの分です

 去年の今頃……というよりは幾らか先の、2011年3月くらいの分です。
 最後はオチっぽく締めることが出来ました(笑)。あのパチモノ今も入手は出来るのかしら??? 管理人は2009年にモスクワの駅売店で出会い、2010年に中国から輸入したりしたんですが……。あのメーカーに関しては続報も聞かずと。正直「本物」の話題追っかけるのが精一杯で、パチモノ追いかける余裕が無いのも事実ですが(苦笑)。
 

◆Superb様の、九広鉄道ER20形ディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=459859
 香港のディーゼル機関車。電気式でシーメンス製。実物についてはこちら

 サムネイルだと実物のほうがレゴに見えるほど、レゴ向けの形状・そして塗色です。角張ったスラント形の赤い車体に、紺の足回りという派手派手さ。#7939でもお馴染みの前面の部品はこの機関車作るためのもの、という似合い方なのですね。


◆carl様の、イギリス国鉄の旧形気動車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467419
 車内がコンパートメントスタイルの電車・気動車というのはイギリスでは1950年代まで製造されていました。この気動車2両編成もそのあたりをモデルにしたものでしょう。ダークグリーンはあの時代の英国鉄道の雰囲気ばっちり。ちょこんとドアノブを出し、仕切り壁も表現することでらしさを再現。
 あと、7幅で車体裾絞り込みというのも精細な感じ。ただ、カーブスロープは#10194エメラルドナイト用から金色のプリント削ったものですね。そこは賛否と云うか好き嫌い分かれますかも。


◆damasterarchitect様の、#10194ベースのガラット形機関車

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467425
 何人かが挑戦されている題材ですね。足回り二組故の迫力は如何ほどか……?
 ガラットは日本というか西欧・北米・アジアでもメジャーではありませんが、この種の関節蒸機は極めたら面白そうです。


◆lgorlando様の、モジュール規格の郵便局

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467630
 このまま市販してください! という雰囲気の郵便局。郵便局はその後ウインターシリーズの1つとしてリリースされましたが(あの大きさは特定局ですね)、こんな雰囲気の街の郵便局も欲しいものです(ぎりぎり集配局か? 特定局にしては立派ですから)。
 黄色の壁が下品ではないのと、破風の飾りにドーム屋根も素晴らしい。6幅の郵便車も良い雰囲気。


◆ZED様の、ソ連国鉄L形蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467560
 ソ連の5軸蒸気機関車。でっかいでっかい貨物用。ソ連・ロシアというのもまだまだ珍しい題材です。
 黒と赤の配色はドイツ機と近いようでぜんぜん違う印象なのですね。ロシアの帰還者全般に共通する、力強いんだけどアメリカ型ほどマッチョではない、かつ良い意味で田舎くさい印象を掴んでいると云えましょうか。
 なお、完成形だと手すりが張り巡らされ、更に印象が強烈になっています。


◆jin879様の、自由形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467963
 箱型の、良い意味で時代考証がはっきりしない不思議な雰囲気の機関車。古風な前面と近代的な側面のミスマッチが独自の魅力を生み出しているんですね。ふしぎとはいいましたが、技術の端境期にひっそり製造されて、どこかでひっそり運用についていそうな雰囲気は出ているんですよ。


◆agataya2 様のレイルロードクラブカー
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467870
 前回もちらりと紹介したモデルですが、詳細なフォルダがありましたので改めて。
 実物ではちょっと難しいサイズの大型窓ガラスですが、夢があって楽しさ満載な展望車。すっきりした仕上げと、サンタフェ編成に組み入れた時の自然さも印象的。


◆Buzzard様撮影の、#10194+啓蒙(Enlighten)624豪華客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=470603
 客車は中国産のパチモノブロックのです。パチモノメーカーながらレゴ社が見捨てやがった単品鉄道車両が妙に充実していたのが特徴でしたが。「豪華客車」#624の詳細こちら。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=438167
 
 で、予想通りプルマンカーモデルの#624は#10194エメラルドナイトには誂えたように似あってしまうのでした(笑)。ちなみに実物の品質は割とプアですので(買って後悔)過剰な期待はされませんように。

 ところで、「啓蒙」の単品車両群(2009年ころ展開)って今も造ってるのかしら?
  
 
posted by 関山 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月11日

【brickshelfより】割と、いろいろ/鉄な人がエイリアンを解釈すると……?

 久々です。例によってむちゃくちゃ遅れておりますが。

 そういえば。
 サムネイルだとシンプルに見えても、実は結構精細な作品で驚かされたりとかあります。もう9ヶ月も前ですが、まぁ見落としの補完復習が出来ればよいなぁということで。
(今回はエイリアンは初出時は見落としてました……)


◆agataya2様のクラブカー他

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460644
 往年のレイルロードクラブカー(#10002)風の再現モデルなど。窓面積の大きな、大胆にして軽妙なモデルです。車内の手すりが、こうした車両にも実在感と云うか説得力をもたせているのですね。


◆trainspotting様の、車運車他
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466429
 現行City規格の自動車を4台搭載できる車運車。柱の一部が折れ曲がって斜路を形成します。搭載デッキはフェンスを使って「薄く」しているのも特徴でしょう。床下のブレーキハンドルなどのアクセサリも見逃せません。


◆nousse2様のドイツ国鉄94形蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/gallery/nousse2/train2/BR-94/thumb/br-94-01.jpg_thumb.jpg
 リアル系の蒸機作品。日本で言うところの4110のようなEタンク機。というよりは4100の本国版かもしれません。缶胴の作り方が面白いですね。パイピングも12V的で素敵。車輪はBBBミドルサイズ。
 あと、同種の組み方で、おなじクオリティの「仲間」がたくさんいるところがすごいインパクトです。


◆DundS様の、ドイツ国鉄ディーゼル機関車と欧州形貨車
  
http://www.brickshelf.com/gallery/DundS/Trains/DR/BR114/thumb/001.jpg_thumb.jpg
 ディーゼル機関車は8幅ならではのボリューム感が凄い。ダークレッドも綺麗です。ドイツの鉄道でよく使われる「赤茶」はレゴだと赤か濃赤か判断別れるところですが、この作品は濃赤で成功している感強し。
 貨車も精細リアル。但し6幅にも援用できそうな雰囲気ありますので、6幅派の人も必見です。


◆carl様の、ハーフティンバーの家屋
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=466700
 ハーフティンバーの中世風家屋ですが、縦横斜めの柱の太さが均一!というのは横組など高度に駆使した証! 花や車輪、ポストなどのアクセサリも素敵すぎます。またドアがドア部品を使わずに仕上げているのも注目です。モノトーンも美しい。


◆jin879様の、ドイツ鉄道(DBAG)風の電機
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467338
 現在のドイツの電機風の作品。一見レゴの一体前頭部を使っただけの作品に見えますが、排障器廻りとか、車体裾の逆組、横組のサイドのルーバー、逆スロープを使った機器室屋根と技術的には高度な作品です。よく見ると床下機器も凝ってる。すっきり仕上げることにこだわった作品ですね。


◆helos 様の、オランダ国鉄の小型ホッパ車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=451497
 サムネイルでは、シンプルな造形に見えて、拡大してみると凝ったモデルです。甘く見てるとビリッと辛い。ホッパーの斜めと云うか丸みの部分が可愛く、そして美しい造形。あと、この種の貨車は両数あると様になるものです。


◆DANDEN様のエイリアントレイン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=467257
 おなじみギーガーなエイリアンとしての造形もなかなかだと思うのですが、鉄道車両としての説得力、そして機械美というか重量感は、さすが「鉄道車両」系のビルダーさんの作だなぁと思わされるのです。
 構造は3分割で、うねうね身をクネラせて走るのでしょう。手はロッド連動のようです……。動いてるところは楽しそう。自走しないのはちょっと残念ですけど(笑)。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月29日

【brickshelfより】シンプルな美しさ! elalfreddo様の作品群/青レール4.5Vの作品群

 今回は今年3月中旬位の分です。

 elalfreddo様の作品はたまたま集中アップされた関係で、まとめて紹介することになった次第。シンプルに見えてじつは細かいところであるとか、渋いカラーリングであるとか世界観の統一感が素晴らしい。初見時には思わずほれぼれと見込んでしまいました。まとめ方が巧い作品群なのでしょう。

 あとは青レール4.5Vの作品が偶然にも2件。
 先日は1980年代の灰レール4.5Vの世界を満喫したものですが、青レール時代には更に時を超えた魅力と言うかおもしろさがありましょう。そして、その「動態保存」「復元作品」をなさるファンが少なくないことも嬉しく思うのです(やはり、管理人に懐かしいのは青レールですから)。


◆elalfreddo様の、信号所
  
 欧州系のストラクチャーではお馴染みの、線路を跨ぐタイプの信号所です。
 煉瓦+木造。一見シンプルにみえ、足元の煉瓦部分は「1×2プレート」積み上げた、リアルレンガ積みです。全体のバランスも良い、気になるストラクチャーです。
 屋根が黒を基調に、紺や青を混ぜてウェザリング?効果を狙っているのがおもしろいですね。


◆同じくelalfreddo様の、欧州型客車
  
 モデルはフランス国鉄のコライユでしょうか?
 側窓に4×5サイズの窓を横にして使っているのが目を惹きます。大きな窓ゆえの心地よさ。モノトーンのカラーリングに適度なレベルのディテールもバランスが良いのですね。
 正しく、9V以降の「レゴの客車」という感じ。

 なお、足回りは2軸です。この軸距で2軸ということは何らかの復元装置が?

 別の客車、こちらのカラーリングも美しい。
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=465409


◆同じく、elalfreddo様のフランス国鉄のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=465412
 いわゆるゲンコツ顔のディーゼル機関車。雰囲気的にフランス国鉄のだと思いますが、さて?
 近年のトレインビルドとしてはシンプルな部類に入りますが、やはりバランスの良さと配色の美しさが印象的です。先の客車たちを牽かせたら様になることでしょう。


◆同じく、elalfreddo様の小形ディーゼル機関車
  
 入換用の小型機ですね。9Vトレインモーターギリギリのサイズです。
 この作品にもシンプルな美しさと、配色の良さが感じられます。
 すべてまとめて、ひとつの世界観ができているようなモデル。


◆PatrykZ様の、ドイツのディーゼル機関車+貨車編成
  
 ディーゼル機関車は、他ではちょっとみたことのない不思議な形状です。おそらくは黎明期の特殊な試作機という感じなんでしょう。ジャック軸によるロッドドライブがそれらしい。
(あと、よくみると屋根はRCトレインの「電池BOX・受光部一体トレインプレート」を上下逆に使っているんですね)
 灰色の車体に、白い手すりはなかなか効果的。

 貨車は、石炭車(ホッパ車)の逆台形の車体形状に、細かいディテールが大変に印象的。スロープやプレート以外での斜め表現は新鮮です。三角の標識板を補強にみたてるとは。


◆rekok様の、4,5Vの大型蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=43732
 4.5Vといっても青レール時代を意識されたデザインです。歴史的復元機関車ともいえましょうか? 車軸配置は「2B2」? ちょっと不思議な感じです。ロッド(魔改造?)はどんな動きをするのでしょうか?

 なお、レールや背景のストラクチャーなども時代があわされていますね。


◆Ladaube様の、1970年の製品を意識された、4.5Vの列車編成
  

  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=454122
 一見して1969〜70年頃のトレイン製品のように見えます(モロに青レール時代です)。

 しかし、よく見ると適度なアレンジの加えられた「作品」になっているのですね。特筆すべきは「当時の部品を使って」のアレンジということでしょうか。時代考証?がきっちりしているので違和感が皆無です。
(また、クリア部品の劣化もこの作品では「味」に感じられます。時を経てきたもの固有の)

 郵便車に荷物合造車、また「SNACK BAR」表示のある展望車! 「INT-EUROPE」表示のある赤い蒸機も印象的。
 
 こうした時を超えちゃったような作品が見られるのも、レゴの深いところでしょう。
 古いものが、古いだけじゃないのですね。
 
posted by 関山 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月19日

【brickshelfより】今年3月上旬くらいの分です

 今年3月上旬くらいの分です。もう8ヶ月前なんですね。

 そういえば、最近は国内のトレインビルドに勢いがないような気がします……一時的なものだと思いますが。新製品日照りの影響も少なくないかもしれません。
 去年盛り上がったのは新製品が続いたのも一因ではあるんですよね。

 今回の目玉は大ベテランBEN様の蒸機インストです。かなり上級者向け?の大物ですが、技術を「盗む」のには使えそうです。


◆Ben様のドイツ国鉄23形蒸気機関車のインスト
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463291
 精細精密な蒸気機関車のモデルのインストラクションです。これを見れば、貴方にもこんな機関車が作れるかもしれません……(どうみても入手困難な部品もありますので、そこをアレンジするのも腕の見せ所)。
 このままを作らなくても、蒸機を作る参考になるでしょう。ベテランによる、貴重な情報公開です。


◆BSR様の 電気機関車タウラス
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463868
 タウラスは欧州圏の標準的な電気機関車で大陸各国で見られます。ヘルメット的な流線型がさり気なく難易度の高い形状なのですが、この作品では無理なく表現していますね。カーブスロープの上半と、ポチスロの下半が無理なくつながっていましょう。側面の手すりの表現も独特ですが、この種の新式機には似あっています。


◆junkpile様の、チェシーシステムのGP35
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463865
 アメリカンなディーゼル機関車ですが、カラーリングのためかどこか可愛らしい印象に見えますね。微妙に縦長なバランスも悪くありません。自作シールのレタリングもこの機関車には必然のような気がします。


◆carl様の、家畜トラック
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463776
 クラシックな風情な、6幅の家畜トラック。自作シールに頼っている部分はありますが、全体の造形に細部……フロントグリルなどは魅力的です。


◆patje様の、ティンバートレッスル
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463620
 見事な木橋ジオラマ。円筒を斜めに固定しているのが巧いです。それに斜めの補強も。機関車は英国機よりはアメリカの森林鉄道的な機関車のほうがしっくりくるでしょうか?
 こういう高さのある橋は列車の飾り台としても魅力的です。


◆GrapeApe様の、ダブルスタックコンテナ車(CAD)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463475
 #10219マースクトレインと同規格の大きなコンテナ車。ダブルスタックの連接車。コンテナの図柄がレゴのコンテナ車の伝統的なものであるのが面白いですね。
 それにしても、この大きな貨車がずらりと並んで走っているところは凄い迫力でしょう。


◆vbazsa様撮影の、hunltc用に用意された?架線柱と、軌道
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=464013
 枕木とバラストの処理された軌道。そしてヨーロピアンスタイルの架線柱。架線柱の窓枠使うアイディアが秀逸です。このタイプの窓枠なら今はコスト的にもなんとかなるんですよね。


◆Hentza77様の、イギリス国鉄66形ディーゼル機関車
  
 全面上半部に、スロープ3×6×1クリアを使った処理がユニークです。側面のラジエータ部分もグレーの濃淡で処理し、白帯部分はライトグレーにするというパーツの使い方が面白い。あれこれ応用の効きそうな技法がつめこまれています。


◆Hentza77様の、自由形?のディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=464003
 サンタフェ#10020を両運転台にしたディーゼル機関車。ただ、完全なフリーというわけではなく欧州圏にはアメリカ機を両運転台にした欧州バージョン機もいました。そんな雰囲気なのでえらく整ってみえます。
 特に赤白ツートンのは清楚でかつ可愛らしいのですね。手許に置いておきたい雰囲気です。


◆Niki様の、#10194改造の「アトランティック」
  
 組換(altanative)とは記されていませんが、組換モデルのような雰囲気があります。セットの部品使いきって、別の機関車……古典機に仕立てているんですね。大昔の欧州の急客機っぽい風情。


◆DundS様の、レール研磨車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=464096
 大型、弩級の保線用機材。作品の方も8幅フルスケールの大物です。前面だけではなく連結面も精細。
 最近の日本だとこの種の機材は「黄色以外」が多いですけど、やはり保線機材は黄色が似合います……。

posted by 関山 at 17:35| Comment(2) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月09日

【brickshelfより】スチームトラクターに、スチームローラー

 スチームロコモティブ(蒸気機関車)の時代には各種牽引車(トラクター)にローラー、重機類も全て「スチーム」であったんですよね。イギリスじゃこれらも動態保存されてるとか……。
 形状・機構的には面白いですから、もっと作品が出てきて欲しいジャンルと思う由です。レゴの製品として供給するのは……ちょっと難しそうですが。
 でも、19世紀をテーマにしたシリーズとかあればどんなものでしょう?
 「スチームパンク」なんてレゴのオリジナルテーマとしてどうなんでしょう。個人的には犬ホームズとかラピュタみたいな雰囲気なら……。宮崎駿がメジャーな地域じゃないと売れませんかね?


◆thogmoutl様の、スチームトラクター
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=462701
 スチームトラクターという題材は珍しいですが、その上にこの作品は「pneumaticによる空気エンジン」搭載。圧搾空気でシリンダ推して走るというのは魅力的です。
 装飾と云うか、お遊びの要素も快い。


◆carl様の、スチームローラー
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=462539
 これまた珍しい、蒸気ロードローラーのモデルです。ミニフィグスケールでバランスの良いサイズのモデル。鎖やら、カゴのようなディテールが楽しい。


◆AndyGlascott様の、3段式レイアウト
  
 大きな駅を中心に3段に9V/12V混成で展開されるレイアウト。高架と立体交差、山とトンネルの構成が素晴らしい。駅は複数段の高架が実に都会的。高架橋の出来にも注目です。


◆dakke様の、ベルギー国鉄21形電機
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=456948
 8幅の大型モデル。サイドの大型ルーバーがインパクト充分。青と黄色のツートンというのは綺麗な取り合わせですね。
 また、前面の表現などは6幅にも応用が効きそうです。


◆theapegroup様の、#7597ウエスタントレインの組換?モデル
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=461871
 車掌車の形状も含めてみると、イギリスっぽい。
 組換かとおもいきや、微妙に部品は追加されていますね。C2(0-6-4)という不思議な車軸配置の蒸機ですが、全体として説得力のある造形です。色合いもあいまって楽しい雰囲気。


◆carl様の、イギリス国鉄Schools Class蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=461699
 BBB-XL使用の蒸機モデル。2B(4-4-0)という古い車軸配置にかかわらず、全体にすっきりした近代的形状なのがイギリス機の面白さ。缶胴のツルツル感に、低いデフレクタもいい感じ。
 ライニングが純正主義的には気にかかるところですが、この作品はライニングなしの姿も意外と整っていそうです……。
 

◆eastsidephoto様の、液化ガスのストック設備
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463052
 高圧ガス用タンク車の似合いそうなストラクチャー。ディテールはシンプルなのですが、設備のキモは抑えていますので雰囲気はよく出ていますね。1980年代的と云うか、件のアイディアブック#7777的なムードでもあります。


◆Selander様のスウェーデン国鉄 DA形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463277
 独特の丸みのある前面の造形が良い感じです。あと、車体裾はL形のパネルを上下逆転に使って、裾が微妙に動輪にかかっている所が再現されているんですね。動輪にロッドがつくと完成でしょうか?
 詳細も気になる作品です。


◆LEGO-Train-12-Volts 様の、信号扱所
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=463315
 現行の部品で、今様に組まれた信号扱所(信号所)。一時期のクリエイターハウスにみられた窓まわりの立体表現が効果的であることを再認識させられます。
 軒の張り出し部分が白いのも印象的。模範的な建物モデルです。

posted by 関山 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

【brickshelfより】大形駅は重厚に?


 2011年2月くらいの分です。9ヶ月の遅れ。なかなか追いつきません。
 ただ、前にも記しましたが、この記事を書いていると「見逃したものの復習・再発見」にもなっていますので適度なタイムラグも悪くはないのですが。
 でも、どうせなら世界の最新作で語り合いたい! まだまだ頑張ります。

 ところで無関係な私信。
 明日こそは、#10220か#10222のどっちかに掛かりたいです……。


◆kvp様のコンテナ貨車(CAD)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460619
 ヨーロピアンスタイルのコンテナ車。コンテナは6幅スケール。
 実物同様のスケルトンスタイルのフレームが精細な感じです。とはいえコンテナ載せると見えなくなる部分ゆえ、作りこみは粋な仕事になるのでしょう(旅客車の内装と考えればいいのでしょうか?)。
 コンテナのカラフルさも、古典的な真っ黒貨物列車とは違う魅力なんですよね。


◆Dardaj様の、大動輪化ホグワーツ急行
  
 よくあるホグワーツ急行の大動輪化とおもいきや……。なんと1980年の12Vの傑作7750用の「大動輪」を使った改造例です。12V的な気品というか上質感は、近年の大動輪部品とは違う感慨がありますね。機関車の形状では、小さな三角形のデフレクタが印象的です。


◆Janus1445様の、大形駅
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460881
 大屋根のある頭端式のターミナル駅、という題材も近年は多々作られるようになってきていますね。そして規模も壮大に、ディテールも精細に。

 この作品では、大屋根部分にトリッキーな手法(ブロックの弾性で曲げるとか、4.5Vカーブレールを芯にするとか)は一切使わず、純粋にプレートを「積層」することでアーチの大屋根を作り出しています。構造上開放感には欠けるものの、重量感・重厚感は素晴らしい物になっているのですね。
(ウチのBT中央駅は開放感はあるものの、今から見るとスカスカ感は否めず。うーん)


◆vincez01様のドイツ国鉄18形(戦時型)
  
 ドイツ蒸機は平時の黒+赤も良いものですが、灰色の戦時仕様も捨てがたい魅力ありますね。
 この作品は全体に漂う独特の雰囲気……。濃灰の新旧を混ぜているのも戦時型だと説得力のある表現に思えます。シリンダの表現はありませんが、煙室からシリンダに繋がる部分のカーブスロープ表現が力強く、かつスマート。ここはドイツ機に共通する魅力です。


◆steinebauerの、ドイツ国鉄80形
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=461464
 やや近代的なCタンク機関車。7幅によるどっしり感・安定感が堪りません。ディテール表現は王道的なものですが、レバーを使って砂巻き管表現しているのが面白く、また効果的です。
 動力は入っていないようですが、Cタンクで自走させようとするとあれこれ大変ですので、スタイル優先で割り切りはありでしょう。


◆Rhox様のジオラマ「Metro Station in year 2033」
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=461299
 荒廃した地下鉄駅のジオラマ。云うまでもなく、ジオラマのたぐいは「破壊・荒廃している方が作るの大変」です。普通に地下鉄……しかもロシア名物の壮麗な地下鉄駅作るだけでも凄いことですのに。

 この作品では、武器を売ってたり? ブタや鶏飼ってるような生活感?の表現が良い感じです。一方で床のモザイクも目を引いたりするのですが。


◆jin879様の、台湾鉄道管理局(台湾国鉄)EMU600形電車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=461619
 EMU600は台湾の通勤型電車のひとつ。長距離のロングシート車の運用というありがたくないものは台湾にもありますが、あちらでは優等列車乗っても料金分バカ安なので実害はなしという感じ。
 この作品は7幅ですが、前頭部の斜めラインの表現が美しい! 青いウェッジプレートはきっちりツライチに収まっているんですね。ごっつい貫通幌や飛び出したライトも実物どおり。
 そして圧巻は床下機器。これでもか、というレベルの作りこみと、素晴らしきパーツの見立て。相当に実車研究しての作品と思われます。
 
 
posted by 関山 at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

【brickshelfより】欧州系特集? 今なお健在、青レール!

 2011年、2月くらいの分です。
 狙ったわけではないですが、欧州型中心。あんまりしられていない東欧系も加わりバリエーションも豊か。新しい表現に挑戦する作品に、意図的に古い表現を取り入れた作品と年代的にもバリエーションありますね。
 圧倒は、今なお健在の青レール4.5V! これだけのレールに車両は涙モノです。9Vの壮大な大レイアウトとは違った意味で感動させられます……。


◆Dirk1313様の、ドイツ鉄道146形電気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460031
 PowerFunction仕様のドイツの現行電機。製品化しても良い雰囲気の王道的な作り。現代機のあっさりした側面には手すりが良いアクセント。


◆同じくDirk1313様の、ドイツ鉄道の二階建て通勤客車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460032
 運転台付きの制御客車。二階の窓がシールに頼っていますが、全体のバランスが素晴らしい。一階部分の窓に最近の窓部品使っているのもトレインでは珍しいですが、効果的。
 あと、屋根のカーブが綺麗ですね。
 こんな雰囲気の客車、製品で欲しいです……。


◆berndherbert様の、自由形蒸気機関車(4.5Vか12V?)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460218
 #10194ベースと称されていますが、良い意味で原型をとどめていません。格好良いドイツ系蒸機になっています。あと、よく見ると炭水車が4.5Vか12Vに見えます……12Vでも青レール時代の古いのですね。
 よくみると9V時代のステッカー付き部品もあって、青レール・9V・PFと各世代の部品が共存しているのですね。


◆mirekend様の、CSD(チェコ国鉄)の蒸気機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=439823
 まとまりの良い、欧州系の小形1Cテンダ機。ちんまりとしつつ立派なスタイルが魅力。
 缶胴とかツルツルな仕上げであり、あとはディテールのごちゃごちゃなバランスも良いです。黒と赤のレゴの古典的雰囲気に加えて、今様の部品表現が多々加わった模倣的作品の一つでしょうか。
 ただ、実物写真はあんまり似ていないですけど(笑)。BBBミドルサイズも純正で欲しいところですね。


◆dundee80様のハンガリー国鉄の電機 V43
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460394
 東欧電機特有の、妙に重くるしい足回りの表現が完璧。ただ、上回りがちょっと角型すぎるのが残念ですが。でも、面白い題材です。


◆blc2728様の、ドイツ風の大型駅舎(建造中)
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460238
 壮大な規模の欧州風駅舎。スケールが想像の範疇を超えています……。大きい。
 アーチ部分の作り方が気になりますが、この大きさだと弾性だけで曲げているのかもしれません。
 製作中写真ですが、完成したらどれほどの規模になるんでしょう。


◆Luisfront様の、#4551クロコダイルの緑バージョン
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460535
 RCトレインで緑の特殊前面部品が出てきた地点でもっと作られるかな……と思った題材ですが、あんまり作られなかったですね。この作品では最低限の自作シールで#4551らしさを出しています。このシール(プリント)がないとそれらしく見えないのが問題だったからでしょうか?


◆legorobo様の、「チャギントン」三種
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460415
 4幅のマイクロスケールもとい、ミニスケールの機関車達。
 シールに頼っているのが顔の部分だけなのに、ちゃんとチャギントンに見える! カラーリングや特徴の再現が完璧だからでしょうか? あと、足回りが小径車輪でかつボギー車というのも高ポイント。これならナローレールの上で転がして遊べそうですからね。
 この規格も製品として展開したら、面白いかも。


◆LEGO-Train-12-Volts様の、「4.5V」の運転風景
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=460455
 4.5V。しかも青レール時代の製品群の「動態保存」運転例。よくぞここまで広大に青レールを展開されたものです。ストラクチャは完全に青レール時代に統一……とは行かず、灰レール時代のものも散見されますが違和感はありません。
 敷かれまくった線路は見慣れた9Vや、或るは灰レールとは違った独特の魅力がありますね。ここでの運転はすごく楽しそうです。
 なお、RC仕様の高速電車も混じって走っているのはご愛嬌。理論上走行に問題はないですし、1965年以来互換性を有するレゴトレインの証明にもなっているのですね。
posted by 関山 at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

【brickshelfより】今回はアメリカ型中心

 意図的ではありませんが……。
 時期的には、今年の1月下旬ぐらいの分になります。

 アメリカ型も、1990年代以降のレゴトレインでは或る程度のウエイト占めていますから、「身近じゃない」と苦手意識もっちゃいけないんですよね。
 実は自分もやってみたい題材はいくつもあるので、いつかアメリカ型デビュウも果たしたいところですが……。その前に欧州系日本系でやりたいネタが相変わらず山積みです。

 
◆zephyr1934様の、シカゴ&ノースウェスタン鉄道の通勤用客車
  
 1950年代の通勤用客車。レゴでは作られて来なかった題材の一つですね。非常に重厚でボリューム感のある客車です。黄色と濃緑のツートンカラーも強烈です。1階の窓がグリーンガラスですが、これは実車通り。面白い表現ですね。
 客車は運転台付きのもので、ツルツルの屋根上のホーンがいいアクセントになっています。
 組になるディーゼル機関車はお馴染みの#10020的表現ですが、黄色ベースだとまた印象が変わるものです。

 このタイプの二階建て通勤用客車はアメリカでは標準型の一つであり、ステンレス化など改良重ねつつ今なお新車が製造されたりしています。日本だと近郊型電車が走っていそうなところを、ディーゼル機関車牽引(若しくは推進)でバンバン走ってくるわけですね。


◆同じく、zephyr1934様の、C&O鉄道の長距離列車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=323778
 こちらは濃青+黄+銀色の配色が美しい。客車はやや素朴な表現ですが、ディーゼル機関車はえらく繊細・詳細な印象です。前面表現がポチスロ多用で#10020系よりもスマート。#10020も既に10年近く前、その亜流も、そろそろ見直しの時期なのかもしれません。


◆luclego様の作品各種
  
 マッチョイズムのカタマリのような蒸気機関車はとにかく力強いと言うか、押し出しが凄い。このスタイリングと割り切りは好き嫌いを抜きにして、何とも魅力的です。動輪が今どきにしては珍しくBBBでも公式大動輪でもないのが珍しいといえば珍しいでしょうか。
 CN(カナダ国鉄)のディーゼル機関車は、良い意味で普通ですね。旧タイプの窓を使いこなしているのが珍しいといえば珍しいですが。
 自由形?のディーゼル機関車は、尖ったボンネットが不思議な印象。特殊な試作機という趣になっています。タンデムに並んだ側面点検口も不思議さ盛り上げます。


◆mickeymike様の、ディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=458634
 欧州系の、重入れ替え用のディーゼル機関車。ちなみに、まだ#3677の話が出てくる前です。
 灰色にライムというカラーリングが良い感じ。冷却ファンに車輪部品使っているのも似あってますし、なにより7幅ならではのプロポーションも魅力。
 残念?なのは、「おっ、これは!」と思った手すりが自作・魔改造部品ということでしょうか?


◆he16767様の、中国鉄道部 巨龍形ディーゼル機関車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=458222
 巨龍形は……確か東風3形の試作機だったと思います。元ネタのソ連ディーゼル機関車を思わせるそそり立った丸い前面が特徴と。
 作品はPowerFunction駆動での7幅。C-Cの車軸配置で4軸を駆動。台車枠の装飾が巧い。

 前面は難しい形状をよくまとめているなぁと。側面は共産圏に多いリブ付き車体を赤の濃淡で表現しているのですね。妻面のディテールも印象的。


◆junkpile様の、サンタフェ鉄道の穀物用カバードホッパー車
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=459268
 日本のホキ2200等の「ルーツ」のような車。アメリカの貨物列車には欠かせない車です。
 ホッパ上の歩み板の表現で、精細な感じを出していましょう。丸みの表現も、白黒モノトーンのカラーリングも良い感じ。自作シールのレタリングもどこか「製品的」ゆえに気になりません。


◆lmvid様の、アムトラック スーパーライナー編成
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=459302
 こちらはアメリカでも、現用の長距離旅客列車。
 シンプルで積み木的……でも、スーパーライナーにみえるのですね。素朴ながら、味のある作品です。
 
 
posted by 関山 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | Brickshelfより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする