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2016年05月12日

【実物鉄道】江ノ電乗ってきました。「すべてが、かわいい♪」

 思えば30年ぶりです。
 30年前は混雑してるお正月でした。今回は平日訪問。

 で、この間江ノ電を避けてた理由を正直に申せば、車両がどんどん醜くなっていったので、訪問する気が起きなかった。

 1979年ころのヘッドライト窓下2灯化は兎も角、その後にHゴムやアルミサッシや車体更新で300形や500形の形状がどんどん崩れていきました。無論、電車を使い続けるうえで手入れしなければならず、その上で費用も削りたい事情なども分かるのですが。

 1000/1100/1200/1500形もあの時代は関心の持ちにくい新型車両。

 都内に住み、江ノ電は訪問しやすくなったのも却って足を遠のかせてしまったのかもしれません。
 また、沿線も開発され魅力を落とす感じ。

 と、行かない言い訳並べてる感じですが。

 しかし。時代は一周りした気がします。
 沿線の開発もされつくされ、もうこれ以上悪くなる心配もない。
 

 鎌倉駅。此処は1980年ころから変わらず。
 駅前の自動車群が邪魔に見えるんですが、これ、ン十年後には却って良い記録になるんですよね。

 600円で一日券購入。券売機で買えます。
 安いと思いましたが、但し、もっとお得な話が(後述)。

 鎌倉駅で1本待って電車に乗り込む。
 幸いにも乗りたかった10形レトロ電車でした。無論、狙ってた展望座席抑える。
(余談、展望座席は今や300形と1000系列以外全車に備わってます。10/20/500/2000)
 此の地点で、気分は高揚してます。あ、今の江ノ電も良いんじゃないの……? と。


 沿線唯一の極楽寺トンネルへ。碧の深さが心地よい。此の直後に、海に出ます。


 海沿いの信号所ですれ違う電車 2000形。
 前面展望席と、連結部の一部クロスシートはこの形式から。一昔前の未来的デザイン。


 腰越で降車。ここから江ノ島駅までが路面区間。

 レトロ電車10形。此の種のデザインをキッチュと嫌う向きも有りますけど、個人的には好き♪ 電車がゴチック纏ったって良いじゃありませんか。
(擬人化するならゴスロリ決めてそうですよねぇ)


 相手を組むのは20形。10形の軽装版。こちらはこちらでバランスよく上品。擬人化だと姫系かしら? 20形と10形、恰も姉妹のよう(実際姉妹のような関係ですが)。

 ところで、軌道線をゆく「4両編成」ってインパクトあるものです。
 江ノ電の連接車は13mx2ですが、これが重連だと13m級x4。大昔の郊外電車の15m級の3-4連と大差はない!
 奈良市内は道路上走ってた大軌デボ1とか、甲州街道上を走ってた京王小型車とかを彷彿させ、嬉しくなります。あぁこんな電車が、日常に存在してるなんて。そして今まで見逃してきたことを後悔。

 此の地点で、もう江ノ電にはまってたのでした。


 本格撮り鉄で来てるわけではないので、美味しい<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月06日

【実物鉄道】鉄道系オフ会参加。料金不要クロスシート車で日光往復してきた(下)

 (上)はこちら。5月1日の記録です。


 東武日光駅。山小屋風の駅舎は1979年築とのこと。

 1時間ほど帰りの電車までありますので、駅前を軽く散策。

 それにしても、日光軌道線を廃止してしまったのは本当に惜しまれる。
 江ノ電や箱根登山鉄道のような「観光の定番ルート」「地域のアイコン」になりうる乗り物になったはずなんですよねぇ。


 国鉄もといJR日光駅。東武日光から歩いてすぐ。ここまで隣接してるとは知らず、驚く。

 何時かレゴで作ってみたくなる洋館。ただ、ひとけは少ないのです。


 改札と1番線。かつては此処にキハ55や157系といった「日光行カスタム」な特別車両が横付けされていたのでしょう。そう思うと感慨深い。

 しかし、205系しかやってこない現状。
 通勤形しか来ないJR。対して通勤形は意図的に日光行から外している東武(各停でも6050系)。いろいろ考えてしまいます。
 157系を日光線から召し上げてしまい、165系にしてしまったヨン・サン・トオ(1968年)の地点で国鉄のやる気は既に失われてしまったんでしょうが……。

 流行りの観光列車。導入のチャンスな気がするんですが。
(東武特急には既にプレミアム感がないので……)

 さて。東武日光に戻って。弁当などを補充。肝心の1800系臨時快速を待ち構えます。


 !!

 碧に映える。赤い電車。美しい……。


 幸いにも撮りやすいところに停車中。美しいフォルムを堪能。無論参加各位で撮影会モード。
 1800系でも最終増備車の1819Fは角ライトや角形のクーラーキセと、やや形状は見劣りするのですが、それでもこの気品です。
 

 1800系は地味ではあるけど、上品。
 この文脈の鉄道車両デザインは<<続きを読む>>
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2016年05月02日

【実物鉄道】鉄道系オフ会参加。料金不要クロスシート車で日光往復してきた(上)

 Twitterで募集されてたオフ会参加してきました。
 (浅草〜日光往復)

 片道は6050系快速、片道が1800系の臨時快速! 前者は大好きな車輌ですし(日本最後の「急行形」)、後者も気になりつつ未だに乗車かなわず。また主催の方とは何時か呑みたいと思っていたので即、参加!
 いや、前日が「横浜飯オフ」であり、その二日後には「群馬レゴオフ」が控えてはいるんですけども。
 でも、遊ぶのに躊躇するのは宜しくありませんよ!


 個人的には関東私鉄料金不要クロスシート車巡りの旅となりました。

 第一奏者は浦賀からの新1000。「奏者」は誤変換に非ず。ジーメンスインバータ健在の編成ですので。久々に聴く。


 堀の内にて。本線浦賀方面の各駅停車はどちらもセミクロス車。
 それらを追い越す久里浜・品川方面の快特は勿論2100形。素晴らしい瞬間。
 あぁ京急沿線に移民してよかった……。


 乗車した電車ではないですけど2100形。

 泉岳寺までの第二奏者じゃなくて走者(2132Fは末期によく乗ったので後悔なし)。休日午前上りも結構混んでて横須賀中央で座席確保。晴れた空の下、BGMは「千里馬走る」に「若さは急行列車」(ポチョンポ電子楽団)。気分も高揚!
 京急を横須賀〜品川と乗り通すのも久々。横浜までの景色の良さも、横浜からの高速走行、どっちも良いのです♪

 泉岳寺で都営浅草線乗換。乗り換えは残念ながら京成のロングシート車。まぁ短距離ですし致し方なし。
 浅草着。東武浅草へ移動。


 東武浅草駅。ここで主催者さん以下11名と合流。
 頭端式のターミナルは優等列車中心の使われ方。通勤輸送は地下鉄直通(日比谷線・半蔵門線)へ任せる形で。それ故に古風なターミナル駅が今だ健在と。


 帰りに乗車する臨時快速の案内。下り便は浅草発ではなく春日部発なのがいとも残念(上り便は日光→浅草間ですが)。1800系使用をアピールしていますが、よく見ると現在残っている1819Fではなくて今はなき他編成ですね。まぁ気にしない。


 浅草駅での快速待ちの時間は<<続きを読む>>
posted by 関山 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

【実物鉄道】「カジュアルな関西往復」嵐電フェスタに行ってきた(経緯とか往復行程篇)

<カジュアルに。最低限の荷物。トランクの中は余裕あり……。>

 正直なところ、参加はかなり迷っていました。
 一応、1週間くらい前に関係各位には「多分無理」と伝えて予防線を張る。

 先の北朝鮮旅行での疲れはなかったものの、それより寧ろ前後に仕事詰め込み過ぎて反動影響が大きかったのですね。休暇の代償は大きかった。
 そのうえ「確定申告」に引越し先探しまであってゴタゴタ。
 その流れで週末に3日も開けるのは正直、苦しいと。
 

 さて。
 通常自分の関西行(18シーズン)はこんな感じ。
 1日目:移動 午後から夜に関西着。関西で1泊
 2日目:イベント参加等。関西で1泊
 3日目:帰り。午後出て夜に着く
 丸3日がかり。新幹線? なにそれ美味しい……?

 これを何処まで圧縮できるか?
 1日目:移動 午後から夜に関西着。関西で1泊
 2日目:イベント参加等。その日のうちに帰宅。
 ……京都発16時なら横浜に24時までに還り付ける! これで1泊2日。

 しかし、今回は「新作作んないと参加したくない」
 新作(モボ121)作る時間を捻出するため、こんなスケジュールに。
 1日目:移動。ただし横浜の自宅2130出。昼間に工作時間を稼ぐ。
  静岡に終電でたどり着き、静岡で1泊。
 2日目:早朝から朝に移動。静岡始発で出て京都1030着。
  イベントは6時間ほど参加。
  16時京都発で、横浜に深夜着。
 行きに静岡で1泊していますが、結局京都とか関西でも1泊しないといけないので費用面での問題はありません。静岡のほうが安いし!
 また、現地に早朝着というのは本気の乗り鉄や撮り鉄の時以外はメリットが皆無。結局喫茶店などで時間潰すハメになる。だったら早朝を移動時間に充てるのは合理的と。

 
 時刻上げるとこんな感じ


 行程1日目。ホームライナー静岡21号は金曜日のみ運転なので注意。普通電車のみだと終電30分ほど早まります。
 ポイントは、ロングシートに一度も乗らずに済む!(金曜限定ですが)
 静岡まで行くのに沼津乗り換えのみっていうのも珍しい(金曜限定ですが)


 行程2日目。早朝の静岡発岐阜行はなんと転換クロスの313系。
 静岡地区における数少ない文明のかほりのする列車に乗れる!
 このルートもまた、ロングシートに一度も(略。つまり静岡ロング地獄を華麗にスルーできちゃうのですね。
 大垣で乗り換えがないのもメリット。

 なお、応用として「名古屋泊」もあります。
 横浜1751発熱海乗り換え沼津1929着。
 沼津1932発「ホームライナー浜松5号」で浜松2111着
 2119に大垣行区間快速(当然転換クロス)、このまま名古屋や岐阜へ。

 このパターンは熱海→沼津のみがロングシートです。なおホームライナー浜松5号は休日運休なのでこれまた移動日選びますけども。

 情報源として、
http://butti15.com/restart/post-4094/
 静岡地区のホームライナー情報

http://tokaido-unyo-shizuoka.com/unyo/weekdays1.html
 東海道線静岡地区運用情報

 ……は役立ちます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 実際に乗ってみて。

 横浜発の東海道線。当然平日夜の東海道線下りなので混んでます。しかし平塚で一気にがらがらになる! 平塚→沼津はまったりと。


<この185系は平塚で追い抜いていった「快速」小田原行。185系の快速? ライナーは平塚からは料金不要になり、快速として案内してたのでした>


 沼津→静岡のライナーは座席の半分埋まるくらいの乗車率。
 この列車が静岡への終電であり、また東京から静岡への新幹線利用の終電接続(三島と沼津乗換)でもあるので利用状況は良いらしいです。

 静岡泊。
 静岡は駅近くにネットカフェ3軒くらいあるんですが、なんと大手チェーン店が皆無!
 安いけどクオリティは期待できません。凄い場末感。5時間パック1300円でしたけど、PCなしTVのみという凄い席でした(苦笑)。寝るだけならOKです?

 他2軒も……推して知るべきか? あぁポパイでもまんぼーでも自遊空間でもアプレシオでもどこでも良いので出店してくれ……今なら天下取れるよ?


 静岡→豊橋 313系4連 静岡駅で拝む転クロの眩しさ!
 皆さんわかってるのか、早朝なのにそれなりに乗ってる。東海道線静岡地区は景色は悪くないので、やっぱりロングシートじゃダメですねぇ。

 豊橋→米原 313系8連
 乗換え無いのは楽。2時間まったり。

 米原→京都 223系12連
 これは普通の新快速ですね……。

 京都からは「嵐電フェスタ」会場までは地下鉄+阪急で。割高になりますけど、迷わず早いのは時間考えるとメリット。1040には会場入り出来たのでした。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 さて、帰り。こんな感じ。


 京都発16時の新快速は12両なのに混んでる。前より敦賀行比較的空いてます。

 米原→豊橋は乗換えなくて良いのですが、米原で座席確保できないと確実に「死」。岡崎の辺まで空席が出てこない! びっちり混雑。313系6連。6連じゃ短いよ!
 また米原は対面乗り換えではないです。階段位置を抑えることが肝要。

 豊橋→浜松は転換クロス313系4連。豊橋も非対面乗り換え。嫌がらせか? ただ致命的混雑ではないですが。

 浜松→静岡は平凡な211+313ロング。もう割りきり出来てますこの区間は。
 5連なので比較的空いてるのは救い。静岡対面乗り換え。

 静岡→熱海は211系の5連。トイレ無し……。

 熱海からはE231系。
 特に記すことはないですけど、この時間の上り電車ですから編成端のセミクロ車は割と空いてます。

 そういや、このパターン、去年(2015)の夏も叡電の「八瀬夏祭り」で乗ってますね。 今後も頼ること多そう……? 米原での勝ちパターン編み出さないと(苦笑)。

 
 余談。今回は帰りの電車で呑み過ぎ。
 横浜で降り損ね、川崎まで連れてかれる……。この地点で京急の終電終わっており(休日の京急の終電は外道に早い……)、やむなく京浜東北線桜木町から自宅まで4km程歩く……。いい運動になりましたとも。

 あと。蛇足。
 実は上りも静岡泊でロング回避できます。
 浜松発2228→静岡2338の普通電車が313系転クロ車。
 静岡発700→沼津741のホームライナー沼津2号は373系。
 ……静岡では7時間ゆったり休めます? このパターンだと京都1831発で良いので若干関西での滞在時間は稼げます。

 静岡泊を前後に挟むと関東〜関西の移動で18きっぷ3枚も使ってしまいますが、それでも7200円。18シーズンの週末は高速バスも強気な価格設定してくるので(4列夜行でで片道6000円以上往復12000円超え! 巫山戯るな)、それに比べると18x3+ネカフェx2(10000円以下)でも検討の価値はある……?

さて。
 次の関西行き予定である6月のブリックフェストは18シーズン外。

 高速バス一択か(行は金曜日の昼便、帰りは日曜の夜行)。

 或いはスカイマークの羽田〜神戸便か? 新幹線は論外として、「バス夜行3列よりも安い飛行機」は気になる存在でもあり……。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

【実物鉄道】北朝鮮ダイジェスト 4日目篇「修学旅行というが、私たちは一体何を学び修めたのだろう」

 いい加減。ネタ切れしかかってるタイトルはゆるゆり2期の10話から。
 ゆるゆりは制作会社が3期から変わっていろいろ変わっちゃいましたが、2期はちょっとわすふざけが過ぎた印象でした。3期以降の路線の方がいいかな……。

 って、そんな話はともかく。

 学生さんが多かったので、修学旅行的な雰囲気はありました。20-30年ほど前は開放B寝台(硬臥)でワイワイガヤガヤとかあったみたいですから、そんな感じはあったかも。この旅行が卒業旅行! という方は居ましたね。

 大丈夫、社会人になっても工夫と努力で休みは勝ち取れますって!
 休めない会社? そんなのブラックだから辞めちまえ!


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 3月11日。4日目。北朝鮮最終日。
 トレインビュウの高麗ホテルの部屋はトラムビュウでもあります。

 3車体連接車同士。此処には地下鉄の入口もあります。

 10時10分発の列車に乗る以外、特に用事は無い日です。
 ですが、車内用の食料の買い出しにホテル売店で急ぐ人多数。

 高麗ホテルの売店は土産物や高級品だけでなく、日常品(ビール、飲料水、カップ麺などの食料。カップ麺は日本のも中国のも有)も多々揃えているので便利なのでした。割高でもなく。ここは褒めて良いと思います。
 まぁ、ホテル売店以外に買い物できる場所はないのですが。

 記すの忘れていましたが、旅行中一度も北朝鮮ウォンを手にしていません。基本的に人民元が一番有利です(日本円やUSDも可が多い)。

 皮肉にも1北朝鮮ウォンは、1日本円に近かったのですが。


 市内でたまに見かけた古〜いメルセデス。

 土産物屋さんに一件より、平壌駅へ。
 残念ながら駅舎内のメインは通らず、外国人専用?な狭い通路を通って1番ホームへ。


 横付けされた丹東行国際列車。
 北朝鮮ツアーでは往復飛行機か、片道鉄道+片道飛行機のパターンが多いようなので、往復鉄道は貴重な経験か。

 ただ、乗車するのは行きと同様、中国国鉄の25G硬臥車なのですが。快適だけどものたりない? それでも、駅構内で写真撮ったりで盛り上がる。


 鮮鉄?由来の旧型客車。
 旅客車改造の荷物車。おそらく現役車?

 こんなのが1番線から見える場所に停まってたりします。
 荷物車だけの編成になっていました。日本で嘗て見られ、今もロシアでは多々設定されている「荷物列車」と思われます。


 ホーム端で。写真撮って盛り上がる一行。
 奥ではやはり荷物車の入換中。


 アップで。
 星マークの付いた窓なし荷物車は不思議な雰囲気。
 入換するのは北朝鮮名物のL形電機。


 我々の乗り込む丹東行列車。
 牽引は残念ながら中国払下げの元DF4。如何にも北朝鮮らしい直流3000Vの電気機関車は国際列車には使っていません。送電止まることもあるので、安定運行にはディーゼル機関車を使わざるを得ないようです。

 なお、あれだけたくさん見られたDF4ですが、中国では急激に数を減らしている機関車でもあります。
 北朝鮮が最後の聖地?になるのかもしれません。


 編成に含まれる、北朝鮮食堂車。
 手前にいるのはホーム上販売のワゴン。弁当や飲み物など扱ってました。支払は人民元で出来たとのこと。


 ホームの反対側の端にも行ってみましょう。「来ちゃいけない。とっちゃいけない」的なやばい雰囲気漂いますが。沢山の留置車は目の毒です。
 

 然し、ここまで来て撮りたかったのは3番線に横付けされていた<<続きを読む>>
posted by 関山 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

【実物鉄道】北朝鮮ダイジェスト 3日目篇 平壌市内観光後半 「ご注文は主体思想ですか?」心がピョンヤンするんじゃ〜?


 「三大革命展示館」へ。ここは屋外の鉄道車両展示で有名ですね。
 左の電機は「統一列車は走る」で有名になった?機関車。フランス系らしいですが、韓国の8000形もフランス系だったので、本当に統一列車になってたかも?
 右のディーゼル機関車はソ連M62のコピー機。でも東洋ナイズされたスタイルはイメージ違います。


 内部。寒い。広い。時間がないのでゆっくりは見られない。
 あまり良い展示方法とはいえず。悪い意味で共産主義的な博物館です。
 でも、「国産」とされている工作機械などをどこまで国産か、疑る楽しみはあります。

 なお、厠は電気つかず。レベルも凄い。水を流すのは「溜水と手桶」方式。
 (……でも、未だマシでした。後述)。


 「国産」とされる乗用車など。詳しい人によると中国車の同型だそうです。
 中国車のライセンス生産なら未だ国産車名乗ってもよいのかな。


 解説のお姉さん。無論朝鮮語のみなので、ガイドさんが通訳。
 他の博物館などでもですが、チマチョゴリ?の上に洋服の上着羽織った姿はところどころで見かけました。こういう混交スタイルは嫌いじゃないです。


 写真はないですけど(内部撮影不可)、地下鉄建設博物館も見学。
 最初、現場指導プロパガンダ的内容の展示・解説ばかりでこりゃイマイチだなぁと思ってたところで、大きな空間(3階分くらいぶち抜き)を活かした壁画と模型のパノラマ展示があったのには驚きました。地面にはトロッコのレールが敷かれバテロコまで置いてある。動いているように。この展示はもうちょっと音とか人形とかの演出入れたら西側でも通じるものと思いました。

 建設時の斜坑用人車(ケーブルカー)の実物とか、Dk1の1/3サイズ模型とか、それなりに良い物もあります。なお、斜行はそのままエスカレータに使われたと思われます?



 その次に、トロリーバス試乗。このタイプが最新型で主力でもあります。国産車とのことでしたが、やはり中国との共通点が多いそうで。
 
 トロリーバスを市内交通の主力にしているのは環境面で褒めて良い施策でしょう。


 車内。次に乗る路面電車もそうですが、我々の貸切に供されるからかどうか?「小奇麗」なのが印象的でした。
 中国やロシアでは、この種の市内交通は「埃っぽく、小汚い」のが相場です。政治体制はともかく、公共交通を小奇麗にするのは大事でしょう。

 なお、造花などの装飾だらけなのは路面電車も共通。
 「おばあちゃんちのセンス」という声あり。

 さて。
 昼食時のビール飲みすぎが応えてきました。
 トイレは「三大革命展示館」で済ませてきてるのに、寒いわ、トイレ休憩は大きく空くわ……。こんなトラブル初めて。個人での乗車なら、ちょっとトイレありそうなところで降りりゃ良いし、貸切バスならガイドさんに泣きつきゃ良いのですけど。此処ではそうも行かない……。


 やや危険な状態のまま、平壌駅前へ。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月20日

【実物鉄道】北朝鮮ダイジェスト 3日目篇 平壌市内観光前半 「平壌ディズニーランド?」

 未だ帰ってきてから1週間しか経って居ないのですが。
 北朝鮮行ってたのがえらく前のことのような気がしてきました。

 理由は皆さんがTwitter等に、もっと速報をガンガンあげており、その旬が既に過ぎてしまったから。対して、自分のスローモーなペースは全然追いつきません。
 旅日記を上げるペースも考えものです。でも義務感でさっさと上げるのも嫌だし、そもそも体が持ちませんって。
(休んだ分、仕事も溜まってましたし! 確定申告に引越先探しというスペクタルまで!)
 マイペースで行きましょう。



 幸いにも高麗ホテル(駅前)。幸いにもトレインビュウの部屋でした(構造上トレインビュウでない部屋もあります。またリクエストもおそらく不可)。

 なお31階ですが、「窓は開きます」
 ここから転落死したら、絶対に国際問題になるんでしょうね。タダの事故でも、また日本政府がそう認めても「暗殺」「陰謀」とかで絶対に2chとかTwitter界隈が騒ぐんでしょう(……落ちた本人は卒アル晒しあげの刑)。

 こうしてみると。意外と平壌は広い。
 小汚い印象はありますけど、中国の地方都市とそれほど差はない……?


 ありがたいことに平壌駅の構内が見えるのです。
 機関区の隅にいる怪しげな奴も。操重車。ブーム形状的にかなり古典的なタイプか? 
 名著「将軍様の鉄道」に寄ると事故は多いそうで、それなりに出番もあるのでしょうか。


 北朝鮮だけ、な名物車両が揃う。

 L形の電気機関車が2両。北朝鮮にしか見られないもの。
 左上方には、「客車形電動車」。これも北朝鮮独自。総括制御の有無とか誕生経緯とか車内の様子とか未だ謎の多い車ですね。
(この辺が解明されるような日が早く来るのを待っています!)

 右手前でL形電機のとなりに繋がるのは半有蓋半無蓋の控車?的貨車。これも他国では見られない形状です。

 この日は平壌の市内観光。
 二日目ほどの遠出はなく楽かなとおもいきや「ハードスケジュールです」との注意。つめ込み駆け足大いに結構。楽しまないと損!


 市内観光なら、市内の乗り物観察する余裕だってある。
 もと東都観光の観光バス。この種の右ハンドルバスは送迎車などに使われており、乗合バスとしては使われていません。写真撮れませんでしたが、東京名所シルエット塗装の元東都車も見ました。


 これも元 日本の貸切車。かなり古い。
 元路線・元貸切。各社、頻繁に見かけます。関西の事業者が多いねという指摘有り。


 ハイエースロング風のバン。北朝鮮国産車か中国車か?
 日本のハイエースロングより長いのでちょっと不気味。


 北朝鮮国産のボンネットトラック。プロパンガスの配達。
 ちなみに平壌の中心部です。都市ガス、ないのか……?


 リア充スポットらしい「噴水広場」。ただ、噴水が止まってたのは冬だからなのか。ずっと止まりっぱなしなのか? 後者っぽい雰囲気でした。まぁ日本でも公園の噴水が維持できず設備放置されてるケースとかありますけども。


 万寿台大記念碑。コメントに窮します。

 でも一言申せば「悪趣味」。ネタとして消化しようとするもなお悪趣味。今更毛沢東やレーニンの銅像見ても抵抗はないけど、コイツらは悪趣味です。

 ……いつか「コイツらがチャウシェスクの如く引き摺り倒されるところをテレビ越しでいいから拝んでみたい」と思う次第です。
 そうなりゃ乗り鉄全線で楽しめる。沿線撮り鉄だって出来る♪ 釜山から大連や北京への陸路移動だって出来ちゃう。

 いや、急激すぎる改革よりは穏やかな改革であってほしいとは思いますけど。


 千里馬像とか。この辺の景観は如何にも「計画都市」という感じがします。
 昔のモスクワの写真とかに通じるものありますかも。真似したんでしょうね。


 ひれ伏す人民たち。
 こういう首都訪問団?を多々見かけました。

 いろいろ複雑な気分。
 ただ、この国の多くの人々にとってこんな要件でもないと首都に上る機会もないのでしょうか。

 これは宗教的巡礼に近い……という見解もありますし、ここは日本で言えば「神社のような場所」という見解も聞きました。でも、なにか違う気がします。

 マジ話ですいません。やはりいろいろ考えざるを得ない。
 その意味では貴重な経験をさせてもらいました。


 そんな首都訪問団?<<続きを読む>>
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2016年03月16日

【実物鉄道】北朝鮮ダイジェスト 2日目篇 平壌〜開城〜平壌 「怒りのデスロード 4DX版」篇?

 北朝鮮にも高速道路はあります。

 それに乗って平壌から開城(板門店)へバスで往復。これだけならお気楽な観光に思えるじゃないですか? 板門店は南からは未だ行ったことがないので楽しみでしたし。




 しかし。

 不毛の砂漠……にも見える北の大地


 荒れた路面を派手に揺れる。上下にぐわんぐわんと。

 その感覚は「マッドマックス 怒りのデスロード 【4DX】版」!

 シートの動きは映画同様のマックスレベル。映画館と違うのは風が吹いてこないことと水が飛んでこないことだけ! これが片道2時間半。映画と同じ!
 而も独裁者まで出てくる。これも映画と同じ(爆)


 入場した4DX劇場もとい、この旅行中お世話になった中国製の観光バス。割と良い車ではあるんですが(多分北朝鮮では一番良質のバス)、道路が……。

 4DXは3000円位しますから、往復で6000円分のモトが取れます。凄いぞ北朝鮮観光は。


 味わいのあるデザインのトンネルポータル。トンネルは途中5箇所位。いずれも長くはありませんが、内部照明は一切なしのスパルタンな仕様。


 平壌から開城への途中にあったサービスエリア……みたいなもの。
 見事なまでの共産主義建築。本線を跨ぐ形のSA建築は非常にユニークというか欧州的。
 売店だけは営業してました。


 跨いでいる部分は非営業ながら食堂のような空間。そこからの遠望。
 ナチス時代に

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2016年03月13日

【実物鉄道】北朝鮮ダイジェスト 1日目篇 丹東から平壌へ 国際列車は「999」の如く


<左が北朝鮮のビザ。出国時に回収>

 細かく話をするとえらく長くなるのでダイジェストお送りします。
「西方快車」の再開で北朝鮮編の方が寧ろ適切かもしれません。

 先に基本情報。

●費用は30ン人で行ったので、丹東〜平壌〜丹東で95000円でした。宿泊交通に食事や観光込み。他諸経費5000円程度。これなら他の国の全部込みツアー程度の価格でしょう。
 なお少人数や個人手配はもっと高額になりますが。

●日朝関係とかよりも寧ろ、中朝国境の雰囲気がやばくなると危険と踏んでましたが、そんな雰囲気はなく。
 
●危険とか、国際関係のヤバさを感じる場面も皆無です。
 基本ガイド全同行。移動は全て車(大型バス)。「安全安心」の旅行は事実でした。

●食事は昼夜は基本的に朝鮮の料理。種類も量も豊富。
 素朴な味ですが、物が無いなりにもてなしてくれてる感じがあり好ましい。韓国や中国より薄味で品が良いのも特徴。大同江ビールも美味かった。
 
●ビールや基本的な飲食物とか国産出来るものは安い感じで、輸入品は高め。

●ぶっちゃけて申せば、西側観光客は「賓客」待遇。

●何かあったら……? 西側観光客は真っ先に強制帰国じゃないでしょうか?
 「人質にされる心配」するなら、他の国で犯罪に巻き込まれるとか交通事故に遭うことを懸念すべきと思います。確率は後者のほうが遥かに高いでしょう。前者は帰れりゃ良いネタになりますし(笑)。

写真撮影の制約は少なかった。ダメなものはダメとガイドが教えてくれます。
 国境での検査はありますが……抜ける方法は沢山あります(詳説は避けます。行く方いたらメールで教えます)。まぁその御蔭で北朝鮮の写真(鉄道関係)も「将軍様の鉄道」出た頃よりも普通に出回ってますね。

●平壌とそれ以外、とか、都市部と農村、の格差はかなり気になりました。
 この国の懸念すべき問題かもしれません。

「訪問した国は好きになる!」が自分の原則です。
 韓国も西欧諸国も中国も台湾もロシアもみんな大好き(但し、アメリカ微妙)。
 北朝鮮は……? これから記していきましょう!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 乗車した国際列車。丹東にて。
 乗ったのは中国の25K硬臥であり、やや平凡なのが残念。但し国際列車用です。
(北朝鮮側の車も中国25系と同型車で目立った差異はありませんが)

 丹東〜平壌は所要7時間。但し国境検査2時間で走るのは5時間のみ。距離の割に時間は掛かります。


 入国していきなり新義州でお出迎えは、もと平壌地下鉄のDk4形。それも運転台増設改造車。
 強烈な一撃。ゲテモノ電車! いきなりお腹いっぱい。


 食堂車からやってきた車内販売(やや割高。大同江ビールが15人民元)。
 注目は日本製品が入っていること! ポッカの缶飲料に「キリンビール」。いったい何処をどう回ってきてるのやら。中国でもキリンビールは見かけませんしねぇ。
 なお中国製品は意外と見かけず。これはホテル売店も同様でした。

 なお、撮影阻止されました。これから行く人はご注意を(笑)。


 対向列車。同じ国際列車。
 これは北朝鮮の食堂車で北朝鮮内のみの連結。
 22系ベースですが窓まわりが独特。帰途では利用しましたが北朝鮮食堂車の利用記は今のところ見てないので初レポートなるか?

 
 国際列車を牽くのは中国国鉄払い下げのDF4形。

 全線電化区間(直流3000V。ちなみに韓国と中国は交流25KV。北朝鮮の直流電化は日本由来)ですが、国際列車は停電による遅延や運休を避けるためディーゼル機関車牽引とのこと。
 それでも乗った列車は「機関車故障」で代替機確保のため、2時間遅延でした(苦笑)。


 荒涼とした大地。
 ボンネットトラックでの引っ越し風景。
 
 これは21世紀の<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月31日

【実物鉄道】久々の海外鉄は「北朝鮮!」

 2009年にロシア・中国。次いでアメリカ行って以来久々。

 3月上旬。朝鮮民主主義人民共和国に行ってきます。そうそう行く機会があるわけでもありませんので。
 自由に行動できる国ではありませんけど、不自由さもあの国の味の一つとして体験しようと。ガイド付のベタな観光コースでも無駄に楽しい筈?

 無論直接ではなく、中国経由(5/6列車)で。
 中国も東北部(瀋陽やハルビン等)は実に16年ぶりなので、激変が不安でもあり楽しみでもあります。

 政治的にはいろいろ騒がれる一方。
 隣国はどちらも経済発展著しく、挟まれたあの国も今や無縁ではないという報道も聞きます。行って見てくる価値は高いと考えています。
(普通の国になっては欲しいけど、そうなったら見どころも半減でしょう。観光客的には)

 思えば、2009年の大旅行では、思ったよりもロシアを身近に感じ、アメリカへの精神的距離感を感じたのですが(あ、なんか危険なこと書いた気が……)、今度の国では如何様になりますやら。「行ってみなけりゃわからない」。




 北へいこうらんららん♪ カニやホタテは食えないと思うけど、観光客向けの食事は割と良いと聞いてます(笑。冷麺とか焼肉は好きだし)。大同江ビールは旨いらしい。
 少し休みに、少し遊びに行ってきますよ。
 
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2016年01月21日

【実物鉄道】リニア・鉄道館を観る(2)。在来線の再評価と、リニアの性格


 キハ181。車内はJR四国仕様のまま(広告なども)残されています。
 「しなの」のヘッドマークとは矛盾しますけど、どの状態を「正」とすべきかは、難しいですね。

 関係ないけど、レゴトレインだと大昔、Buchi様が造ってたことを思い出します。
 あの作品のレトロレゴな味わいも懐かしいものでしたが、今のクオリティでの181系、どなたか手がけてみませんか?


 映像展示より。キハ91を混成した181系「しなの」。この編成で走ってしまうんだ(驚!)。どうでもいいけどキハ82にキハ58をぶら下げた編成も故障時イレギュラーであったらしいですよ?

 キハ181篇と381系篇が交互に流れるのですが、この映像流れるのは後者なので要注意(笑)。


 381系電車は敢えて連結面を。
 車体側にジャンパ栓があるのがこの車両の「イレギュラー」さを物語ってます。


 台車も変態的。この複雑な電車、よくぞ量産に踏み切ったものです。1970年代の国鉄って。あの時代の国鉄は冒険避けてたイメージですが、381系は例外中の例外であったことが伺い知れようかと。
 振り子に関係ない軸バネまで左右で段違いで、板バネとコイルばね併用で。ワンオフの試作車ならともかく、量産電車の台車にはちょっと、見えない。


 581系から始まるこの貫通特急顔。クハ381が一番バランス良いかも知れません。
 直線的に見えて、車体裾絞りのお陰で凄く流動的に見えますから。

 当時最新型だったユナイテッド・エアクラフトのターボトレインを意識してたんじゃないかしら(あれも振り子式)。このデザイナーは。

 今の目で見ると技術的にトリッキーな振り子式(車体傾斜式)車両も、381系は量産車として使いこなせた……のは奇跡に思えたりもします。



 モハ52。目立つ場所に完全復元で展示してくださってること。この車両が「新幹線」へのルーツの一つであることを物語っているかのよう。
 戦前からの高速電車運用の蓄積(そして私鉄との切磋琢磨)が、究極のインタアーバンを作り上げてしまったという認識なのでしょう。


 車内。華やかな外見に対して内装は平凡だったとは云われるところ。
 但し、大窓広窓の明るさは当時の電車としては破格なものであったでしょう。


 運転台。原形は全室形だったのか……。但し仕切り窓は大きいので展望は良好?


 時代は一気に下って111系。クハ111-1。静岡に住んでいた頃<<続きを読む>>
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2016年01月20日

【実物鉄道】リニア・鉄道館を観る(1)。新幹線もまた良い!

 今回のあおなみ線運転会に関連して。
 名古屋で幸いにも2時間の余裕が取れましたので、文字通りの駆け足で見学してきました。無論、丸一日掛けるに値するボリュームのある博物館です。
(当日再入場はできるので、リニ鉄→運転会→リニ鉄 というコースは可能ですね)
 
 同行者(awazo氏)の趣味もあり真っ先に向かったのは一番奥の車両収蔵部。片方からしか見られないという展示方法が揶揄されてるところではありますけど、ざらっと雰囲気を感じ取ることは出来ます。




 軽量客車だけど重厚な印象のオロネ10。
 素晴らしいのは、車内も復元されていること! 工事用宿泊車時代を経ておりますし、あの時期に原形は失われているのです(側窓も含め)
 これが、この状態に!


 マイネ40。この車も工事用宿泊車時代があり、内装はいじられていました。
 ただ、こちらは復元されたかどうかは不明です。外見は……冷房受領用ダクトが残っていますね……ということは内装も工事用宿泊車のままか。
 それでも、この車が残っているありがたさ。


 スニ30。重厚な鋼製初期の17m級荷物車。
 アンチクライマーの存在感!


 モハ63。戦時型通勤型電車。いやモハ72として乗ったことは有りますけども。
 この車はクモヤ90から復元されたはずで、よくぞここまで「戻した」なと。
 
 
 サロ165。大垣夜行での「憧れ」。 周遊券+普通グリーンの利用は何度も考えたものの、そういう時期は普通車も空いてたのでグリーン勿体無い……と利用機会は遂に無く。冷水機あったので水だけ飲みに行ったなぁ(笑)。


 922形の車内。試験車ではなく、添乗用休憩用設備の車か?
 一見普通の0系に見えるのですが、網棚が無かったりカーテンが横引きではなく巻取りであったりとか、何かと「違う」車です。




 300系と700系。
 こうしてみると300系のほうがバブルの残香のする、重厚というか凝った車内だったのですね。
 700系はやや簡素化された感じが……。


 で、100系。重厚な感じはありますけど、所詮は「国鉄」という感じで流石に古い。
 1986年の初乗車時の感動は今も忘れませんが(なにせ0系しか無かった時代)、1990年ころに近鉄21000系アーバンライナーから乗り継いだときに感じた「落差」もまた忘れません……。それくらいに車両設備のクオリティが上がっていったバブル期だったのでした。なお100系の製造当時、0系も未だ製造続いていました(驚)。


 さて、この博物館の最大の目玉は<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

【実物鉄道】絵本「でんしゃがはしる」復刻!(予約開始)1978年の山手線にタイムトリップ♪

 絵本「でんしゃがはしる」 1978年6月刊。

 伝説の鉄道絵本の一つとして語り継がれる1冊。1978年の山手線1周旅行。電車がいっぱい! あの時代の「リアル」が集約された1冊でもあり。
 そして味わいのあるイラストに、心地良い解説も名調子♪ しかし月間予約絵本「こどものとも」の1冊という形状であり、その後の定番化がなりませんでした。長くプレミア化してしまった絵本の一つでもあります。
(自分は1980年代に友人宅で読んだのが最初で最後。しかし脳内に焼き付いて離れぬ!)

 それがこの度復刻!

 この報(福音館書店のプレスリリースを聞いて以来、気になって仕方がなかったのですが、遂に予約開始です!

 細かい解説(画像引用あり)はこちらに有ります。
「でんしゃがはしる(鉄ヲタ解説版)」
 ここを見れば、欲しくなること間違いなし!
 主役は103系ATC車でありますが、共演する電車・列車は京急600、EF15、東急3450、東急3500、東急8000、小田急3100……最後の締めは167系に24系25形! 当時の東京の電車列車が尽く網羅されているのですね。湯治をしる向きにとっては懐かしく、また大昔のことと認識されてる世代に取っては「まこともって新鮮に」見えることでしょう!

 そして、レゴトレインブログ的には……アイン様よろしく103系のウグイス色を、そして共演する1970年代末の電車・列車たちを造ってみたくなる!?



 「でんしゃがはしる」は1月末の刊行です。予約はお早めに!

 同じ著者の「とっきゅうでんしゃあつまれ 」も同時復刻。当時の最新型……も既に多くは引退済。その意味で貴重な1冊でありましょう。

 あと。
 「御殿場線ものがたり」も最近復刻された鉄道絵本の名作です(イラストはあの黒岩保美氏!)。いやリアルタイムには読んでいないですけど、今度届くのが楽しみ。

 さて。「やこうれっしゃ」は版を重ねる鉄道絵本の定番ですね。ノスタルジックな光景に見え、実は1980年の初版地点では「リアルタイム」の世界でした。
 その光景はその後の36年も続き、ついに「はまなす」廃止で情景として消えることになります……。いや米露中印辺りでは永遠のものとして続くのでしょうけども。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

【実物鉄道】福井への遠い道? 行き帰り篇

 今回は青春18きっぷ使える時期であり、交通費は最低減に抑えられるはず。
 そして、1ヶ月前の事前申し込みで抑えられた「ながら」指定券。意気揚々だったのですが(但し、体調は宜しく無かったですが)。


 何時ものオフ会参加と変わらない大荷物?
 ちなみに高速バスだと恐らく不可能な荷物量。バスと飛行機は荷物に割とシビア。それに比べりゃ鉄道は無制限に等しいのです(……戦後の買い出しとか、1980年代までの行商人辺りを前提に規約が設定されてたんだと思いますが)。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 久々に乗った「ムーンライトながら」。
 乗って思い出しました。この列車は「眠れない」ことを(笑)。いや165系大垣夜行時代に何度も何度も。373系時代にも乗ってはおりますが。その事実忘れてた。

 何がキツイのかというと暖房の暑さよりも、やたら乾燥してること。喉がやばい。これは体調不良の影響も大きかったのかもしれませんけど。
(あと体調不良故に、大量の酒で強引に寝こむといういつもの手が使えず)

 あと座席が……。シートピッチ910mmやリクライニング角度は別に問題ないのですが、座席の設計自体の古さ。ドリーム号のクレイドルシートが恋しくなりましたよ。
 それ以前に足元に暖房の蹴込があって足が先に伸ばせないのは21世紀においては欠陥はなただしいと思うのですが。あの設計(1958年、こだま形の頃)考えたやつ絶対に短足だったに違いない!
 帰りに乗った近郊形の313系(とか521系とか223系とか)。暖房の蹴込がないので足が先に伸ばせる……! なんて楽か。
 「ながら」、いっそ313系に置き換えたほうがマシかも? と。

 あと何度も思った平面で寝たいという誘惑! 「ネットカフェ」の普及って意外と座席夜行の衰退の一助になってしまったんじゃないかと(苦笑)。遠からぬ昔、宿代わりに座席夜行って割とポピュラーだったんですが。今は2000円以下で泊まれる「宿」(フリードリンクと漫画とPC付)が有りますからねぇ。指定券とか急行券との差額は許容範囲ってことです。平面で寝られるありがたみ。





 浜松での30分停車にて。駅前コンビニ買い出しも可能らしいですがその気力は無く(笑)。185系の10連ですが、15両繋いでくれたらもっと乗れる人増えるのにねぇ。やる気ねぇぞ、束&倒壊。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 かといって、昼間の普通+ネカフェ宿泊で快適かというとそうでもなくて。
 帰り道の中央西線中央東線乗り継ぎ帰宅は悲惨でしたので。

 名古屋→中津川
 313系の元CL車。ここは極楽。運悪いと快速でも211オールロングはあり得るらしいですが(怖)。

 中津川→塩尻
 通常は313系の転クロ車(2連だけど)。但し1日2往復の束車運用あってあれが211ロング3連。それにあたった絶望感! ええと事前に調査は可能ですが……。

 塩尻→甲府
 ここは最初から諦め。長ナノの211ロング3連しか来ないの分かってる。

 甲府→八王子
 ここは期待はありました。トタの211系クロス車6連に。しかし運悪くハズレ。ナノ車とトタ車の運用位調べておけって話でもありますが(トタでもハズレはあります)。

 中津川から八王子までロング車のみで6時間移動。最悪。
 これなら東海道経由のほうが浜松→熱海耐えればいいだけなのでまだマシでしたねぇ。
 中央本線、ほんの少し前の115系時代は極楽でしたが地獄に叩き落としやがって運行担当者も地獄に堕ちろ(……特急禁止・自家用車禁止な!)。

 ただ、ロングシートでの開き直り方は身につけましたが。
 車端部や、2-3人がけの短い席を狙い、靴脱いで横向きに座って壁などに凭れる。大きめの荷物あればサイドテーブルに出来る。
 ……人目さえ気にしなけりゃ意外と快適です。背中の硬さは意外と気になりません。昔のオハ61とかの木製背とか思えば(爆。
 最低二人分占拠するので混雑してきたら無理ですけど、その時はボックス席でもちょっと息苦しい位の乗車率でしょうからね。ボックスなら2人で座れる程度の乗車率イメージです。


 「開き直った」おかげで堪能できた中央西線。この風光明媚な線区で景色に背を向けろなんて非道外道にも程があるでしょうが!

 ああ、この手法で今後の暗黒時代を乗り切ってくか(キハ25 オールロング車の跳梁跋扈は殊更脅威……富山への唯一の足、高山線乗りたくないよ)。

 あと、関西移民すれば……という気もしなくもありません。あっちは全方位に転クロ移動できるからなぁ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 ネカフェというと、1月3日深夜の名古屋も苦戦
 通常ネカフェが満席で泊まれないって事例はありません。今まで経験したこと無い。
 しかしこの日の名古屋(名駅付近)は別でした。

 まず名駅周辺はネカフェ相場が普通より安い。大手チェーンは6時間ナイトで1000円から1300円程度。
 そんなわけで安心して福井からの終列車で名古屋入りしたんですが。

 まず、安いとこがダメ。満室。

 で、近くに名古屋地元チェーンで大きな看板出してる「亜熱帯」ってとこがあるんですが、ここがクソ高い。8時間パックしか無くて(そんなに使わねぇよ!)、1800円。いや東京都心の相場知ってると高くはないけど、名駅相場知ってるとボッタに思えます。マット席ないし。対象外。

 で、googleで検索かけると「衛生状態が云々」ってレビュウが真っ先に飛び込んできたZ遊空間がちょっと遠いけど……最後の希望で行ってみる。
 ここは余裕でマット席あいてました。6時間1380円なら合格範囲。会員証持ってるし(というか大手チェーンの会員証ほとんど持ってるかも)。
 衛生状態……全国平均からすれば寧ろ上のレベルでしたよ(笑) ブースは広めだし。何故ここだけ空いてたのかは謎。本の揃いも良いわPC速いわ定宿にしたいレベル♪
 まぁアプローチが階段のみなので大荷物は骨が折れましたけど。普通の旅行なら問題ないなぁ。

 まぁ、こんなことも偶にはあるってことで。1月3日だと普通に遊んでる人が終電逃してってパターン多いと想像します。


 この階段をこの荷物持って下れと……? いやカートから外せばギリ可能ですけど。
 
posted by 関山 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

【実物鉄道】大宮の鉄道博物館行ってきました。ここは最高!

 もう大宮移転から8年も経っておりますが、先週金曜に鉄道博物館行ってきました。
 平日に合わせ行ったため空いているのは高ポイント。とはいえ休日にオフ会としてみんなで行くのも楽しいかもしれません。

 ポイントは「車内展示が行われてる展示」が未だ多いこと。
 そして、2007年の報道のような綺麗な状態をきちんと維持しています。

 至る所が小奇麗、解説も充実。鉄道博物館は海外のものも行きましたけども(北京やサンクトペテルブルグなど)、ここは随一かも知れません。

 神田時代は比較になりません。
 あちらは実物が置きにくかったからこそ模型中心の展示だったのだな……と考えさせられてしまいました。いや、あの狭い場所で頑張ってたとは思いますし、実際に楽しかったのですが。でも、実物の重みは凄い。


 入館して最初のお出迎えが、マイテ39 11。1等展望車。
 派手なのを最初に持ってきてくれてます。これでかなりお腹いっぱいですよ!

 でも、オードブルは高級食材じゃなきゃ。
 アンチクライマもつけた鋼製客車の端面、美しいのです。


 展望側。「富士」。普通にシャッター切ると、桃山式のインテリアが浮かんでくる。


 豪華絢爛! 桃山式。よくぞ復元できたもの。青梅での保存時代にかなりボロボロになってたそうで復元絶望的と聞いてただけに、この姿は感動でした。
 ここはガラス越しの撮影ですが、それで十分です。痛めちゃいけません。

 戦後に残った桃山式はこの1両のみ。それも予備車としてあまり使われなかったとか。マイテ39 11には「青大将」時代も無かったという話もあります。


 大正の木造電車。ナデ6411。


 車内。車内寸法などは一昔前の田舎電車と大差ないのが、逆に驚かされるところでした。3等車と言えど優雅な木製木工。但し、ある時期までは木が(そしてニス塗りが)一番安かったのですね。


 創業時の電車の成れの果て。松本電鉄ハニフ1。
 下手に原型の甲武鉄道電車に復元せず、廃車時の姿を残しているのがありがたい。
 戦後しばらくの頃まで、こんな電車改造緩急車が貨車と混じって電車や電機の曳く貨物列車のしんがりを努めていたのでしょうか。



 歴代御料車展示も見物。初代1号や、10号などはかなり見やすく展示されています。
 ただ、残念なのは初代2号の展示状態。解説のすりガラスの位置が悪く観覧観賞のじゃまになっちゃってるのは本末転倒か。

 初代2号は神田時代も撮影はほぼ無理な位置に押し込まれていたので、ここでも不遇か。独逸製で、露台部分は大変に優雅な車なのですが。僅かな改良で観やすくなるのになぁ。


 津軽鉄道から頑張って持ってきて、ぼろぼろなのを復元したオハ31。
 広くはないシートピッチ、木製の背ズリは低めで今の人が座ると頭が出てしまう。オハ60などもこんな座席だったと言われていますが。ただ、それなりに座り心地は良い。4人でも座れる。あの時代なら「あり」と思うのでした。

 余談ですが原型は蒸気暖房付。ストーブは津軽鉄道時代の後付です。


 こちらは気動車キハ41000の座席。こっちは本気で狭い! あの時代の気動車は間違っても長距離で使われることはなかったと言われておりますけども。
 なお、蒲原鉄道クハ11で座ったこと有ります(1990年頃)。最後のキハ41000現役車だったんじゃないかしら。あの時も座席の狭さに驚きました。平成の御代、大柄の高校生たちもここで通学したってわけです。
 

 クモハ40の車内。古く見えるのですが、鶴見線のクモハ12も車内が塗りつぶしになってるだけで、概ねこんな雰囲気だったこと思い出します。それほど遠くない、昔。
 しかし博物館入りすると古く見えてしまいますね。


 良い写真では無いですがEF58 89。運転台の公開を特別企画で行っておりました。
 これは体験してよかった! 1グループ3人まで3分で運転席に座ったりブレーキ弁操作できるのですが、58の運転台が想像してたものと全然違うので驚いた次第。

 思ってたより、天井が低い。
 思ってたよりもずっとアイポイントが高い。高運転台。
 そして座ってみると「頬側」というか肘掛けが窓際に有り。ここに肘ついて窓から前方や後方を確認する気持ちよさ。「僕は特急の機関士で」という気分に浸れたのでした。


 そういえば、1986年ころEF15の運転台に本線で添乗できる企画があったらしい(中央東線)。参加できた当時の人達が羨ましい……。


 80系 クハ86の模型。何故か張り上げ屋根? この種の展示模型は超精密にみえて微妙なエラーがあり、それが可愛げになってるような。
 しかし80系も153系もここに展示されていないのが残念無念。
(80系は京都にありますけども)
 

 国電、101系……というよりモハ90の車内。
 これは原型への復元は行われず、ほぼ1980年代の廃車時の姿なのですが(あぁ南武線や鶴見線を思い出す)、運転台の後ろ仕切りだけは異様な?形状。

 モハ90では、運転台と客室の仕切りを非常に大きく、半ばガラス張りの運転台にしていたことが窺えます。後に機器が増えて下1/3が塞がれてしまったのでしょうが、元は凄く開放的だったのでしょう。大きな前面窓からの展望もさぞや。

 ただ、この車が廃車された1980年ころ。運転台後ろのカーテンは全閉が当たり前になってしまった事実も思い出してしまうのですが。理想と現実。


 0系新幹線。その初期車。
 当時のまま……と言いたいのですが、唯一の違いは鼻をつくタバコの臭いが皆無なこと(笑)。子供の頃、新幹線や特急に乗るたび乗り物酔い起こしたのは、当時のタバコの臭いにほかなりません。禁煙だけは良い流れ。

 また、0系初期車(1963-1965)はシートバックがやや低め。1966年の新造車からシートバックが高くなっているので、昔0系に乗り慣れてた向きにも新鮮というか違和感あり(笑)。その意味でも貴重です。

 シートピッチは930mmで、在来線特急と違い前の席の下に足を伸ばせるので実は快適な座席。但し、所謂「B列」(3人がけ真ん中)だけは窮屈。B列は700系以降は幅広シートで窮屈感なくしてますよね。


 ターンテーブルの回転実演。EF55は形状的にも、こうした実演にも向いた機関車でしょう。注目度高し、みんなここに集まってくる。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以上、つまみ食いのレポートで恐縮。
 11-16時の滞在でしたが、これでも2階とか野外コーナーとかシミュレータとか模型パノラマとか……すべて諦めてます。1階の車両展示だけで軽く半日潰れる。

 あと、ちょっと残念だったのは売店。
 「どこかでみたような」ものが多く、オリジナルティがあまりない。大人が持てるような(というか若年層が憧れるような)渋目のグッズも少ない。物欲刺激されず。
 前者ですが、最近は鉄道系のグッズがありふれちゃってるのも大きいかもしれません。昔……1980年ころは、交通博物館の売店はもうちょっと特別な場所だったのですよ。
 後者は商品企画考えて欲しいかも。館内には良いモチーフ沢山有るのですから。
(あと、売店は入場券買わなくても利用できる位置に設けるのも最近の博物館の流れだと思うのですが……)
 
 ともあれ、折見て再訪したいものです……年パス買わなかったのは軽く後悔ってところですね。
 
posted by 関山 at 16:12| Comment(1) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月28日

【実物鉄道】KATOの氷河急行が売れてるってことの意義

 「東洋経済」の鉄道記事は玉石混交ではありますが、当たりのほうが多い。何より鉄道趣味誌にはない切り口がたまらない。人気なのも伺えます。
(元来は「鉄道ジャーナル」がその立場であったのですが……同誌の凋落は辛いですね)

日本の鉄道模型が欧州で売れ続けるワケ/ガラパゴス化した日本の独自規格が大逆転
http://toyokeizai.net/articles/-/84889
 
 これは「玉」。とてもおもしろい記事です。是非読んでみてください(無料・登録不要)。

 さて、不勉強ながらKATO(関水金属)の氷河急行(商品名「氷河特急」)が1/150でかつ9mmということ知りませんでした。ついついTT9か何かかと(1/130位で9mmだと多分正確なスケール?)。
 このスケールは日本形Nゲージと全く同じ。ちなみにレーティッシュ鉄道(等)は1000mmのメーターゲージであり、日本の在来線と近い規格。

 欧州ではNゲージは1/160。欧州型Nゲージと合わせたら違和感あるんじゃないのと思いそうですが、しかし我々は新幹線1/160と在来線1/150の混在に慣れて久しいんですよね。欧州のファンもそこは受け入れられているのでしょう。

 記事の方は要約すれば
「日本でも欧州型の模型が売れてる、バカ売れしてる」
「欧州でも売れてる」

 ということ。

 前者ですが、これは極めて稀なこと。鉄道模型の特異性に「日本型しか売れない」というのがあるのですが、これは数少ない例外。例外というのは同じメーカーが1983年に発売したTGVと、5年ほど前から発売中の「オリエント急行」がありましたから。

 何れも「輸出向けを国内に回した」という感じではなく、日本形同様の売り方でした。TGVはそれだけ当時インパクトがありましたし、「オリエント急行」は日本型でもあり。KATOの最初の製品はTR47台車履き、マニ50とオニ23をセットにした編成……すなわち1988年の「日本形」でもあったのです。

 今度の氷河急行が売れているのは、日本でも有名な……それこそTGVやオリエント急行並に列車だからというのは大きいようです。鉄道ファン層以外にも注目されている売れている……というのも朗報でしょう。確かに「おしゃれ」な感じは否定できません。

 で、注目すべきは価格設定や商品設定。

 これ。欧州型Nゲージの価格ではありません。あちらではNゲージはマニア向けの高級品でHOゲージより高いこともザラなのに。なんと日本形Nゲージ同様の廉価さ。これなら日本のNゲージファンが気軽に手を出せるというものでしょう。

 基本セットを用意してることも見逃せません。これがなんと1万円代前半です。「おしゃれなプレゼント」として気軽に贈るのに、或いはスイス旅行の思い出に衝動買いが成立しちゃう価格。

 ホームや駅舎、またアレグラ号を第二弾としてリリースしていることも見逃せません。 KATOの瑞西ナローへの取り組み、「ガチ」なものを感じます。

 ひょっとすると、日本形Nゲージの次にメジャーなジャンルを「瑞西ナローのNゲージ」にしちゃう戦略も有りや無しや……? 
 氷河急行の過去の編成やら、普通の電車電動車。派手なところではミニクロコダイル+プルマンカー。ロードマップにあるのなら楽しみじゃないですか。

 無論他の瑞西ナロー事業者。パノラマ急行のMOBとか、かつてのSBBブリューニヒ線なども対象になってくる?

 良い意味で閉じた世界なのも有利では有ります。
 欧州の鉄道……では範囲広すぎる。ユーザだって「膨大な荒野」に放り出されたくはない。でも瑞西ナローなら世界はそれほど広くない箱庭。恰も「日本の大手私鉄の一つ」くらいの感覚で手を出せるのですね。


 まぁ、流石に夢見過ぎかもしれませんが。
 今後商品出すにしても「氷河急行」(氷河特急)ほどのネームバリューがないと苦しいかもしれません。


 「欧州でも売れてる」
 もとからKATOは輸出も強いメーカーでした。それこそN創始期の50年前から。ですので、売れるのは当然。堅い商売ではありましょう。
 しかし、今回1/150 9mmを欧州で定着させたら……。狙って欲しいのは、欧米で「日本形鉄道模型を売る」こと。実は総路線長でも「欧州1国」を上回る規模を持っているのが日本の鉄道です。
 そこに個性ゆたかな列車が特急から通勤電車まで駆けまわる。そしてその多くが金型起こされラインナップされている。幸いにもKATOは「定番は再生産」の方針ですから(ソレができないやらない糞メーカーも多かったりする)、代表的なところや美味しいところを伝えていく力は持っていると思うのです。
 まぁこちらは無理はしなくても大丈夫ですが……。向こうのファンや流通が自然に気がついてくれたら理想なのでしょうね。
 

 
posted by 関山 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

【実物鉄道】動画:華やかな列車ショウ「東海道線鶴見の休日」(kusaimon62様)


 昭和38年(1963年)。東海道線鶴見付近での記録。

 昭和30年代の鉄道のカラー記録は公式映画が多々あり、youtubeなどで公開されているものも少なくない(「こだま高速度試験」「ディーゼル特急」等)。
 これは、アマチュア撮影の8mm。

 しかし、鉄道好きのアマチュアならではの視点・視線を感じます。
 それは客観的或いは目的的になりすぎるプロの仕事とは違った熱意であり、暖かみでしょう。
(鉄道趣味界の良い所は、プロの仕事に独占されず、アマチュアの活動できる舞台が極めて広範に用意されていること……と思うのです。昔も今も。それが多様性の担保になってる!)

 行き交う列車の共演が、華やかなショウの如く。

 音声トラックはなく、BGMで処理されています。
 このBGM(甘茶の音楽工房 「夢見るイチゴ」)が合っていて、曲の展開と列車の出番がリンクしているのがさり気なく神編集。

 さて。
 この動画に登場するのは151系特急、EF58の急行、153系急行、159系準急(なんとサロ153-900番代組込)。
 あぁ、自分が既にレゴで形にしてきた当時の名優たち! 153系は湘南色ではなく新快速で、159系ではなく155系ですけども。

 自分が作ってきたものが間違いじゃないこと、再確認できたのでした。
 何時かレゴ版「東海道線鶴見の休日」を仕掛けてみたくもなるってものです。


 もう一つ。
 この動画をノスタルジーだけで見るべきではないということ。
 今の鉄道の姿でも、こんな風に輝き、感動させる瞬間はあるはず……と。必要なのは愛する心と切り取る目。
 そして、昔と大きく違うのは動画撮影に関するコスト。

 ……今もまた、良い時代だと思うのです。
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2015年09月01日

【実物鉄道】羽越線と五能線で日本海を眺める。その2(簡易版)。

 ガチで更新すると睡眠時間なくなるので、今日は簡易版です。
 秋田0620→東能代0717 奥羽本線普通 701系3連
 東能代0737→川部1153 五能線普通 キハ48x2+キハ40
 川部1157→青森1233 奥羽本線普通 701系3連

 青森1531→川部1608 奥羽本線普通 701系3連
 川部1622→秋田2041 五能線「リゾートしらかみ」4連ブナ編成
 秋田2045→酒田2228 羽越線普通 701系 2連
 酒田2232→鶴岡2308 羽越線普通 キハ47x2


 6時から23時までたっぷり乗ってます。東北秋田エリア内だけなのに。
 青森では3時間取り、八甲田丸の見学してきた由です。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 


 午前中に4時間あまり乗った五能線普通列車。
 通学の高校生で混んでたのは東能代→能代の1駅間のみで拍子抜け。

 あとはゆったり まったり。


 五能線らしい海沿い区間は全体の半分くらいでしょうか。飽きるかと思ったらそんなことはなく適度なボリュームという感じ。変化には富んでます。
 今回は五能線を行きは普通、帰りはリゾート列車で乗り比べとなったのですが……結論は普通でもいいや。窓が開けられるのもこの季節にはメリットですし。
 

 川部で本線に復帰。新青森にて。北からの使者。きたのかほり。
 これももうじき見られなくなるわけですが。
 

良い写真ではありませんけど、「八甲田丸」見学。
 青函連絡船津軽丸型は現役当時に「羊蹄丸」乗ってるので、これまでこの種の見学は行く気がしなかったのですが今回思い切って。

 結論から言えば、行って良かったです。
 普通船室や食堂やサロンが残ってないのは残念ですけども…。グリーン船室や寝台は一部残ってる。グリーン指定席のシートは感動的な良さ!

 ただ、過剰な演出はやや古臭い感じ。もっと淡々と見せてくれたらなぁ。
(先日訪問した、再公開後の「氷川丸」があっさりした見学コースで好感持ったところだったので)


 無論現役時には見ることはできない車両甲板や機関室には大満足。
 で、主機関は川崎マンの1600馬力V型を8機搭載とありますが…見れば見るほどディーゼル機関車のエンジンにしか見えないのです。サイズ的にも。
 つまり津軽丸型はDF40やDF50 500番代の姉妹説を唱えたくなってしまう。どちらも川崎マンの1200馬力V型でしたから。

 ちなみに、あのへんのディーゼル機関車のエンジンは元来は船舶用のはず。

 あと比較は不適切ですが、超巨大な主機1機の氷川丸とはえらいちがいで、ディーゼル船でも違うものだと。


 帰りはリゾートしらかみ6号で。ブナ編成。
 予想通り空いてました。理由はいろいろ考えましたが後日 本レポで。

 空いてるおかげで、コンパートメントは1人で占領。これで料金320円しか払ってないのは申し訳ないレベル。窓の大きさも想定外!

 天気は優れなかったものの、車両の良さで全ては挽回できたという感じ。

 行きの普通とどっちが良かったか。どっちも良いとしか答えられません。


 リゾートしらかみ5号の青池編成(左)とすれ違い。こちらはそこそこ混んでる印象。
 
 さて余談。青森〜秋田間は奥羽本線は特急「つがる」が5往復。
 五能線に快速「リゾートしらかみ」が3往復。どちらも4両編成。
 
 優等列車の本数比では、後者、いい勝負してませんか?
 五能線はひなびたローカル線ではありません。たぶん。これも「リゾートしらかみ」効果なのでしょう。だからこそブナ編成も新型への置換え話が出てるわけで。


 豪華な?ディナー。青森で買ってきた弁当と酒。

 海鮮萬両玉手箱1200円也……は良い酒の肴になりました。駅弁は直感で選ぶと外れがない感じ。これ旨そう、と。


 リゾートしらかみの夢の様な4時間余のあとは、現実に戻って701系で秋田→酒田の移動。でも701系に乗んなきゃいけないのもこれで最後! というか快適に過ごすコツみたいなのが身についてきた感じ。お行儀の良い方法ではありませんけども。

 写真は酒田に着く直前。22時28分。
 この田舎の終列車オーラが堪らなく大好き。で これでも今日の最終ランナーではないと。あと1本。


 22時半というのは東北ではガチ深夜。
 ここで左の電車から、右の気動車に乗り換え。鼠ヶ関ゆきの最終。これに乗って鶴岡まで。鶴岡は大きめのネカフェが駅近くにあるのを確認済!なのです。


 より強烈な、終列車の雰囲気。
 この雰囲気が大好きで、旅に出てるのかもしれません。
 侘しいからこそ、鉄道のシステムへの信頼感が鮮烈になる…のかもしれません。

 鶴岡2308着。
 
 駅近くのネカフェは当たりであったと記しときます。ソフトクリーム1回食べたらメンテ入っちゃったけど。明朝リベンジするか。あとマイナー系の漫画の揃いも良好。

 明朝は6時半には立たねばならないのですが。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

【実物鉄道】羽越線と五能線で日本海を眺める。その1。

 旅行中の出先更新です。
 デスクトップPCが利用できて、フリードリンクのある「宿」は助かりますね。
 深夜着早朝発にも有利ですしw

 さて。今回の行程1日めはこんな感じ。
 地元(京急沿線 横浜市内)07xx発→横浜07xx着 京急普通
 横浜0734→高崎1003 湘南新宿ライン 231系15連
 高崎1031→水上1135 上越線普通 115系4連
 水上1140→長岡1336 上越線普通 115系3連
 長岡1343→新津1438 信越線普通 115系5連
 新津1506→酒田1937 羽越線普通 キハ40+キハ47x2
 酒田2119→秋田2306 羽越線普通 701系 2連

 たった16時間しか乗ってない。
 まぁ明日も明後日もたっぷり乗りますが。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 

 予想外だったのは激混み覚悟してた平日上りの湘南新宿ラインが意外と空いてたこと。 ラッシュピークには微妙に早かったのか、新宿経由は人気無いのか? 楽に立てる乗車率。で、大崎ではあっさり座れる(無論1号車のクロスシート)。
 更に予想外だったのは新宿で相客がいなくなり、高崎までボックス専有できたこと。
 今でもこんな旅って出来るんですね。運のよさもありますけど。日頃の行いなんてよろしくないのに。


 高崎にて。水上行上越線の案内。「長岡行接続」が泣かせます。いかにも長距離列車という趣。


 高崎で明日の指定券入手。「リゾートしらかみ6号」。この列車はコンパートメントが多いブナ編成充当なので、余裕でコンパートメントの席をとれる。いや他の編成だとコンパートメントはお一人様ご遠慮…って空気あるじゃないですか?
 相席になるかどうかは状況次第ですが。いづらけりゃ 最悪他の席に移りゃいいや。


 で、高崎からは…今なお健在115系。それも国鉄色。
 高崎とか上越線通るたび(ここ最近は毎年)115系がまだ健在すごいとか言ってるような気がしますが。無くなりそうでなくならない高崎地区。
 211系が休車で腐ってるの横目に115系が健在なのも妙な感じですが、ロング車ばかりの211系は嬉しくない車両なので現状がいつまでも続きますように……。


 水上からも115系。まだ129系進出してないようです。
 129系になったら無理なのが窓開けて、風浴びて景色を堪能すること。水上発の普通は冷房の効きがぬるい気がするのでその意味でも窓開け正解です。トンネル内では閉めるように。五月蝿いよ。

 写真では右上に、上り線が見えるのに注目! 本格山岳上越線


 ゆびそー。


 どあいー。


 やはり右手に上り線が見えます。


 越後中里駅の旧型客車群。全部で12両くらいあるのか?
 毎年見るたびに思うのですが、よくぞ残ってるものだと思いますし、意外と状態が良いのも驚かされる。積雪地なのに。

 状態が良いのは積雪地での積雪時にこそ「休憩所としての用途」があるため、手入れがされてるのかもしれませんが。


 長岡着(右の電車)。
 ここからは129系が来るかなと期待と不安混じりでしたが、まだ(また)115系でした(左の電車)。しかも両数に余裕あるので空いてるというおまけ付き。


 新津にて。ついに見たぞ129系。クロスシートの数が減ってるのは問題ですが座席そのものは快適そう。現状では最適解な電車なのでしょう。211系のオールロングが転用されたりするのよりはずっと良いです。
 一度乗ってみたいような気はしますが、今後はこっちばっかりで「115系が恋しい」とか言いそうな気はします。


 新津からの羽越線気動車列車831D
 新津〜酒田の直通は1日2往復のみですがその中の1本。
 所要4時間半という、それなりに気合の入った長距離普通列車でもあります。

 編成はキハ40+キハ47x2。キハ40は地雷でオールロング車。しかしキハ47はクロスシートたっぷりなので不満なし。元来は通学列車スジなのでしょう。全体通して空いてるのは有りがたかった。

 実のところ、上越線や信越線も含め、今回は新宿から酒田までほぼずっと1ボックス占拠できるという夢の様な行程だったのです。相席も嫌いじゃないですけどね。


 村上で30分の長時間停車。強引に「酒田〜村上」「村上〜新津」の2つの列車をひとつにまとめたか?
 貨物の通過。鉄道の旅のいいところは「貨物列車の迫力も味わう機会が意外とあること」に尽きると思うのです。


 村上からはいよいよ羽越線の海が見える区間。ちょうど夕暮れ時に。
 沿岸の道路は普通に「洞門」が連なってます。


 こんな奇岩も珍しくもなんともない。日本海でもよりワイルドな感じ。
 海沿いも飽きるか…と思ったらそんなことはなかったのでした。

 窓の開くキハ47で。また窓開けてても涼しい季節なのが幸いでもありました。前にも記しましたが18きっぷのシーズンって列車の窓を開けにくい時期ですからね。
(冬とか春は寒い、夏は暑い) 夏の9月過ぎというのはひとつのチャンスです。

 ともあれ、豪華な観光列車は「窓が開かない」分、普通に劣る気がするのですが…。

 その意味では明日の五能線は行きは「普通」(多分キハ40)。帰りは「リゾートしらかみ」。乗り比べが楽しみでもあります。


 羽越線は未だ全面複線化されていないため(将来も多分ありえない…)、ところどころに複線化工事の未成施設が見られます。そういう面でも面白い路線と言えましょう。
 過去の改良後もところどころに見られますし。というか昔はもっと海沿い多かったんだろうなぁ。


 海沿い離れて。停車中にさらっと撮る。スマホで手持ちでこれが撮れるのはいい時代です。銀塩時代は三脚立てて露出は勘で。あぁ面倒臭かった。


 1937。酒田到着。あらゆるものが静か。
 都会ならまだまだ賑わってる時間なのに、ここでは恰も深夜のような静かさと寂しさ。でも、これを味わうがための「旅」
 1時間半の「待ち」のあと、秋田行に乗って最終行程。


 自分を東北から遠ざけてきた悪の元凶。これが出てから「北には行きたくない」になってしまった。(スタイルは嫌いじゃない。これで2ドアクロスとかだったら「むしろ大好きな電車」になってたことでしょう)

 でも、今回は長い行程の中で1区間だけで済む。酒田までが気動車運転なのと、秋田〜青森で五能線経由があるのは「救い」に思えます。

 深夜ゆえ、景色とかも関係ない。だらりと半ば寝るために乗り込む…。


 2時間後、秋田着。
 さすがに秋田は都会で、この時間でも駅や街が動いてる感じがしました。終電が0時過ぎというのも驚き(0:04八郎潟行)。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 

 余談

 長距離普通移動(18旅)を快適にするコツ。

計画はがっちり固める。行き当たりばったりは良くない。
 (計画がっちりだからこそ、異常時にも冷静に対応できる)
 乗り換え位置や充当車両なども調べまくる。空いてる列車のパターンが読めてくるはず。景色の良い側も調べると吉。特に海沿いの路線では。

・食料飲料酒は「事前確保」を原則。意外と地方の駅前にコンビニはない! 購入のために時間を潰すのもストレス足りうる。駅売店は種類など限られる。無論購入するための時間をスケジュールに組み込むのは戦略としてあり。

 夏は冷えてると美味しいので(食料保存にも有利)、やはりクーラーボックス簡易なものでもあると良い。お茶などの1リットル角型ペットボトルは万能。枕にもなる。紙パック飲料でリフィルも出来る。
 無論、名物とか駅弁とかは別に考える。これも入手できない場合を考える。

・意外と暇つぶし手段は考えなくてよい。スマホと補助バッテリー1個で大丈夫。
 音楽聞くだけなら電池も消費しない。


 昔話。
 20年前の長旅はCDプレイヤーもしくはカセットウォークマン。そして大量のCDやカセットや文庫本が結構な荷物になってたのでした(無論電池も)。
 フィルムも多めに持って行ってましたし。

 夜行列車は多かったものの、その代わり「安い宿」とその情報が致命的になかったのです。夜行で行程繋げないといけない不自由さはありました。

 やはり、今は今で、それなりにいい時代なんだと思います。
 
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2015年08月29日

【実物鉄道】遅い夏休み? 突然ですが五能線乗って青森へ。

 京都行くのに2枚だけ使った18きっぷの処分方法を考えてたら、隼氏が北海道帰るのに五能線でリゾートしらかみ乗ってたツイートが気になる。

 そうだ、五能線があった!

 実は乗ったことがありません。
 「701系恐怖帝国」になって以来東北方面は足を踏み入れるきにならないまま。しかし、五能線には意外なメリットもあり。秋田〜青森間で701系のロングシートから華麗に回避できる!
「リゾートしらかみ」は3往復もありますし、その他何本か直通の普通もありこれはキハ40。気になる所要時間も奥羽本線4時間前後に対して五能線快速なら5時間。誤差範囲?

 行程はこんなの想定。

<8月31日 月>
 地元(京急沿線 横浜市内)→高崎→上越線経由→長岡→秋田2306着(秋田泊)
 
<9月1日 火>
 秋田→東能代→五能線普通→川辺→青森 青森で八甲田丸見学したい。
 青森→弘前→五能線快速→秋田→鶴岡(鶴岡泊)

<9月2日 水>
 鶴岡→新潟→新津→磐越西線経由→会津若松→郡山→黒磯
 黒磯からは上野行快速狙い。横浜までG普通でまったり?


 今回はなんと青森まで足を伸ばしますがポイントはオールロングの苦痛区間が意外と短いこと。酒田〜秋田と区間乗車だけなのでまぁ許容範囲でしょうか。


 あと秋田にも鶴岡にも簡易宿……ネカフェが駅前圏内に存在すること。いや新潟も新青森もネカフェありますけどね。意外と人に優しい東北!
(北陸……福井や金沢の凶悪さは記憶に残るレベルw ネカフェがロードサイドにしか無い地方都市ってキツい)

 五能線だけではなくて羽越線も意外と乗ってない(大昔「日本海」で通過したのみ)なのでその意味でも楽しみではあったりします。キハ40も乗れるうちに乗っておきたいですし。リゾートしらかみもキハ40改のブナ編成狙い。
 陸羽西線も意外と乗りにくい(昼間に直通列車がありそうで、ない)ので初乗車か。


 それにしても。
 今年は割といろいろ動いてるのに(札幌オフ・群馬オフ・神戸JBF・こないだの京都)レゴオフ会がらみ以外での純粋な旅行って初めてかも(笑)。

 変な言い方ですが「出張」ではなく「旅」なのですね。
 

 
posted by 関山 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする