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2019年02月05日

【実物鉄道】2月2日の伊豆急103貸切のまとめ3 クモハ103の中で100系を走らせる話。

 前回記事

 伊豆急100形の貸切 乗ってきました(1)「スコールカー」復活!?
http://legotrain.seesaa.net/article/464000901.html
 伊豆急100形の貸切 乗ってきました(2)午前の撮り鉄篇/遂に「ご対面」!
http://legotrain.seesaa.net/article/464001000.html



 いよいよ、2月2日の午後便乗車です。

 下田駅ホームで手早く板をネジ止め。
 車内に搬入。そしてレール敷設。約5分ほどで終わるのですが、その5分が惜しいスケジュール。関係者のご協力があってのことでした。ありがとうございます。



 こんな設置状況です。
 「山」などの立体地形用に用意していた「板」ですが、実に都合よくボックスシートの中に収まりました。富山・黒部・JAM・函館と結構活躍してくれてますね。

 架線柱だけは立てましたが、シーナリーは用意する余裕ありません。ここは無理を避けて正解でした。

 9Vですが、電源はPFからの給電(「どこでも9V」)です。




 運転開始。ハワイアンブルーでいっぱいです。


 これは走行中。深い緑を眺めつつ。
 意外と飛ばしますが、それほど揺れません。運転に不安はありません。但し、電車の加速減速での物理的影響は受けてしまうのですが。

 四隅の丸みの大きなアルミサッシがこの時代の電車ですね。
 テーブルには栓抜き。
 そのしたには灰皿の跡があります。昔は喫煙可能だったのでした。


 停車中。比較的定員に余裕のある貸切です。
 
 窓の金具やアルミサッシ。こんなものも今は十分レトロに見えるようになってしまいました。この電車が現役の盛りは、古いと言えば木製や真鍮製だったのですけども。


 トンネル内。蛍光灯なのに、何故か暖かい光です。
 デコラの色が暖色系のゆえか。

 蛍光灯自体がLEDに駆逐されつつ有るのもまた事実です。


 貸切の時間は長くはなく。あっという間に折り返しの片瀬白田付近へ。
 
 海沿いをゆきます。列車は100系から、デハ3608の曳く貨物列車へ。


 側面の窓と、後端の窓全てに海面が映り込む。

 この電車、まるで船のように海の中を往く。<<続きを読む>>


posted by 関山 at 23:59| Comment(1) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

【実物鉄道】伊豆急100形の貸切 乗ってきました(2)午前の撮り鉄篇/遂に「ご対面」!

 前回記事
 伊豆急100形の貸切 乗ってきました(1)「スコールカー」復活!?
http://legotrain.seesaa.net/article/464000901.html


 そして本命。100系 103。午前の貸切便です。

 しかし順光に過ぎて、車体色が飛んでしまう。色が綺麗に出ません。
 ワイヤーは多いので、ガチな写真向けの場所ではないのかもしれません。


 前サボは「貨物」。

 なかなか午前の貸切グループさん良いセンスですね。
 クモハ100形は電機の代用も考えた車であり、ED25導入前であったり、また導入後もED25検修時は貨物列車牽いてた筈ですから。貨物サボのクモハ100は昔の写真で見た記憶があるのですよ。


 もう1枚粘ります。良いサイドビュウですね。

 撮影後直ぐに稲梓駅に戻り、伊豆稲取へ移動します。午前の貸し切り電車は片瀬白田駅まで走って、1駅だけ折返し稲取の貨物側線入線。また片瀬白田に戻るダイヤですのでそれを伊豆稲取で撮りに行く。

 移動は普通の8000系。
 乗車券は東京・横浜の単純往復より1割安い「南伊豆フリー乗車券」。伊豆急乗り放題。


 伊豆稲取駅。
 三角屋根に、伊豆急行開業当初からの面影を残します。実は貴重な駅本屋じゃないでしょうか! 昔の写真で見ると、伊豆高原も同じスタイルだったみたいですね(改築されて久しいですが)。

 1960年代のモダンというか、あの時代の観光地感ですよ。
 中では売店も営業中。それなりの拠点駅でも有るのですね。


 左手の築堤が本線で、一番手前が稲取の貨物側線です。貨物側線は伊東よりにポイントあって入れるようになってます。

 交換出来る2線+貨物側線x1。ここの側線の一番奥にサシ191が1973-1974年頃留置されてたらしい。伊豆高原に置き場所なかったんでしょうか?


 ここに貨車が溜まってた時代あったのでしょう。
 もっとも1本だけの側線では、入換は面倒だったでしょうが。ED25がえっちらおっちら? そんなのか1981年迄。


 三角屋根の内部。左手に売店。右手に改札口→ホームです。
 伊豆急の駅はやや高台にあること多く、基本的に地下通路連絡ばかりで跨線橋が殆どありません。


 この逆台形の窓、いい味出してます。



 さて。本題の103です。

 伊豆稲取周辺は撮影地に乏しく、お手軽に駅構内で撮ってしまいます。

 伊東方から1駅戻ってきて、貨物側線に入るところを狙いました。
 背景に海が入るのがちょっとうれしい。


 電車の窓の向こうに、青い海が見えます。
 こうしてみると100系、窓の大きな電車であったんですね。


 貨物側線は此処までしか入りません。良くみると電車の足下にATS地上子が。


 トリミング次第で。本線走ってるようにみえなく、なし?

 この撮影後、遂に下田へ向かいます。
 せわしなく普通電車に。今度はのんびりそのまま乗り通し。昼食時間です。


 伊豆急下田についたら、その少し手前にある鉄橋で狙います。此処まで徒歩10分位。ここもお手軽ではありますが、長編成向けではないですね。

 先ず、8000な普通を。
 これが100系の6連普通だったらなぁ(苦笑)。


 185系。これも引退が実は秒読みなのですよね。
 ありがたみと言うか実感は沸かないのですけども。

 なおこの場所。桜並木です。桜の時期には別ムード狙えるかもしれません。185系と桜の組み合わせもあと1シーズン限り?


 もう一度、普通。
 この8000系も、何時かは貴重と言われれ日が来るのでしょうか……?


 本命。光線もよく。
 これが今日のベストとしておきましょう。


 2枚め。タイミング外してしまいました。
 この場所、単行の電車撮るタイミングがかなりシビアです。自分の腕に頼るよりは連写したほうが確実かもです。デジタルなんですから。


 駅まで戻る途中で、到着した午前便の貸切が下田駅の側線に入るための入換中。
 伊豆急って意外と(いや当然か?)踏切少ない。


 下田駅に戻ってきました。
 クモハ103は側線に。その隣には251系が並びます。

 この側線にEF58やEF65。14系が居た時代があったのは俄に想像し難いですよね。


 そして、貸切団体に合流です。
 
 先ずは1線空きの撮影タイムに。
 下田寄。パンタのない側です。こちら側はヘッドライト周りの青のない、初期の塗り分けだそうです。また床下はスカートなしの原型を保ちます。


 こちらは、伊東寄(熱海寄)

 100系の末期、クモハ100形の4両は熱海寄先頭車に付くことが多かった記憶です。

 パンタ配管が通りジャンパ栓も目立つ、より力強い顔つき。
 ヘッドライト周りの青塗りの有る顔のほうが馴染み深いですね。幌枠も備わりさらに力強く。惜しいのはスカートが後付(1990年代)された事でしょうか。先頭に立つこと多かったのでやむ無しなのでしょうが。


 そして、遂に実物との「ご対面」。


 良かった。煩いこと言わなきゃ、色も形も「正解」でありました。

 ウチの伊豆急は2016年暮に作ったのですが、その頃からクモハ103号の運行企画が激減して気軽に乗れない状態になってしまいました。(参加しやすかった「レトロ電車ぶらり旅」が2016年冬で打ち止め)。
 実物合わせの機会がなかなか取れない状態が続いてしまってのです。


 パンタ側です。


 実物も、再度入れ替えして、いよいよホームにやってくるところです。
 ちょうど出発直前の後方確認ヨシ!
 

 いよいよ。乗車です。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月03日

【実物鉄道】伊豆急100形の貸切 乗ってきました(1)「スコールカー」復活!?

 遂に二度目の引退となってしまう、伊豆急行の創業時からの車両 クモハ100形103号。
 その貸切企画に参加させていただいたため(延藤勝海様、感謝です!)2月2日に参加してまいりました。

 貸切で走るのは伊豆急下田→伊豆稲取→伊豆急下田の1往復。約1時間半ほど。

 その前にもいろいろ撮影などしてきました。


 当日は5時出です。
 そんな早い時間でなくても間に合いはするのですが、午前中に「撮り」を考えるとこうなってしまうのでした。荷物(笑)。
 例の板です。例の板真ん中で接合できるようにしてどこでも展開できる運転板化。


 横浜でFBI氏・小田原でてりやき氏と合流。
 
 移動は普通電車ですが、皆さん意外と大船から先の東海道線普通って乗ってないのですね。ン十回と乗ってる自分が驚きです(笑)。


 熱海では「1本余裕持って乗換」(重要)

 というのはリゾート21使用の普通電車の席取りが有利ですから。理想は2本の余裕ですよ。

 キンメ電車は乗るの初めてです。
 というか伊豆急、意外とR21のスジに当たりません。100系主力だった時代から(苦笑)。3人なんで窓側向いた3人並び席確保。

 実はこの席も座るの初めて。みんなも初めて。


 100系4連。復活!
 この景色がお気に入りです。海岸と里とリゾートが全部の伊豆らしい雰囲気で。

 R21乗ったらやりたかったのは、窓際のテーブルで伊豆急を展開することでした。そして沿線風景と併せて撮る!

 キンメ電車の窓部装飾が邪魔? いや、車内外の違和感を緩和する作用があるのだと思いたいです。




 いよいよ、海沿い!


 そしてもう一つやりたかったのが「スコールカー」復活!

 よく言われるよう、1962-1972年頃運行されたサシ191 スコールカーではサントリーが予算出してサントリービールの広告用だったという車です。

 撮影用に、サントリービールとトリス用意です。
(まぁ、どこでも入手できる現サントリービールは「プレモル」ですけども。
ところで、「サントリービール」の瓶って今も業務向けとかに製造してるんでしょうか?)

 そういやスコールカーではトリス等ウイスキーはポケット瓶で出すだけだったのか。それともハイボールとか作ってくれたのかしら?
 意外と「スコールカー」のメニュウって見たことがないんですよ。コンロなどないので熱源の居る調理が不可だったのは判るのですが。あと生ビールの提供は当時は出来てたんでしょうか? 生ビールのモバイルサーバーの普及は1980年代以降の筈ですから。



 とかまぁ、めんどくさい考証抜きに。
 海沿いで乾杯!


 ハワイアンブルー、とは良く言ったものですね。

 100系の青い色は、海の色です。


 下田の2つ手前、稲梓で降車です。

 ここは雰囲気よい鉄橋があるので目をつけてたのでした。
 駅自体も程よい秘境駅というか、里山感があって良いところです。


 雰囲気よい神社がありましたので、その境内から。
 
 先ずは手慣らしに251系。
 251系も、遠からず消える運命なのですよね。でも、外道(釣り用語)です。


 さっきまで乗ってた「キンメ電車」の折り返しです。

 この赤、凄く写真映えします。悪い配色では無いのですよね。
 個人的にはR21は些か派手にすぎたオリジナル塗色より、「黒船」「ドルフィン(100系色)」「キンメ」の方が好みです。


 この場所。6連ならきれいに撮れます。7連微妙。
 185の10連とか完全に入りませんね。

 20分位待って、本命を待ちます……(続)
 


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月19日

【実物鉄道】「サロンカーなにわ」に乗って(12月9日)。

 前回記事「【実物鉄道】「宴」に乗って(12月8日)」
http://legotrain.seesaa.net/article/463437401.html


 お座敷列車は国鉄末期・JR初期に全盛期を迎えたもののその後激減。
 同様に激減したのが「欧風列車」「サロンカー」でありました。お座敷列車以上に衰退が早く、編成単位のものは東にはなく、もはや「なにわ」のみ。

 「なにわ」製作記事でもすでに記しましたが、
http://legotrain.seesaa.net/article/463419489.html
 嘗ての観光バスのサロンカー(1970年代)の影響を承けたものであったのでしょう。観光バスの世界ではあの種の豪華車は消えて久しく(高速路線の豪華車は別の文脈)、バス以上に小回りの効かない鉄道車両では消えて当然。

 その意味で、1983年登場とサロンカーの始祖元祖と言える「なにわ」が健在なのは半ば奇跡なのかもしれません。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 前日からの流れですが、名古屋で宿泊。各自で夕食(鍋!)。
 名古屋駅で朝集合。新幹線で新大阪。
 ここが何らかの在来線利用なら面白かったんでしょうけども流石に無理。普通の電車でも通し運転できるの居ませんものね。あ、371系やキハ85や681系なら行けるのかしら?

 妄想はともかく。
 大阪駅から「なにわ」乗車です。


 号車の振替があってややドタバタはあったものの(座席自体は余裕あり)、やはり今日も線路を敷きます。
 作業も慣れたものであり、姫路に付くまでに完成です。
 
 座席を45度固定にして真ん中に麻雀卓?を置くモードですね。円周自体は反対側の非使用の座席も駆使して……。


 明石大橋眺めつつ。


 他のグループさんですが、「なにわ」の真骨頂はこういう自由な座席レイアウトが出来ること。
 麻雀卓?は車端の物置に積み上げられてるので、任意で設置です。

 自由な座席配置が出来るのは「通路+1-2」配置であるから。
 あの座席配列最初に形式図で見たときなんでかなとか思ったんですが、こんな利用方法のためであったのですね。

 尤も、これは団体貸切だから出来ることで、一般の臨時列車や、或いは募集型団体旅行(なにわでは意外と多い)だと出来ないんですよね。大人数参加なら別ですが。


 昨日ほどでは有りませんが常時ハイテンションで、貨物駅など通ると皆さん大はしゃぎ(自分も)


 お弁当。並びに「土木工事」部分。6人分の席が3人しか座れませんから贅沢なものです。


 こんな施工状態です。


 1号車展望室へ行って。
 5年前の催しで使ったヘッドマークだとか。




 ここの大窓、相当な開放感です。下まで窓が有るのが良いですよね。


 岡山着です。ここで1時間ほどで折返し。


 駅前で軽く岡山電気軌道撮るのが皆さんの行動でしたが……。

 自分は注目してた「宇野自動車(宇野バス)」を。
 ここは高級感有る渋い配色(戦前のフォードとかの時代のでしょうねこれ)。
 5連のウインカー・マーカーランプ。車内はハイバックシート。wifiあり!

 岡山の、特別な路線バスなのでありました。
 なお、運賃は「日本一安い」(宇野バスHPより)そうですよ?


 ハイバックシートで座席数確保なのがわかりますね。
 東京に居たら「ワンロマ」扱いで<<続きを読む>>
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2018年12月18日

【実物鉄道】「宴」に乗って(12月8日)

 おもえば、お座敷列車に乗るのは2回目。
 前回が某大学鉄研貸切、両国発で千葉往復両国着。今はなき「なのはな2」でした。

 今回も、某大学の鉄研貸切です。
 JR東でラスト2本になった485系お座敷電車も「華」は未だ一般募集とか、ときに臨時列車もあるようなのですが、「宴」は車両構造的に団体貸切専用で乗車機会が限られる車です。

 で、「宴」の方がかっこいい!(個人の主観ですよ?)
 誰がいい出したのか、20系のナハフ20やナハネフ22等想起させるラウンドフォルムは実にエレガントなのです。

 素晴らしいチャンスだったのです。
 尤も、費用面もあって(内容からすれば割安なのですが、然し近隣東アジア海外旅行行けるくらいの費用)、迷いまくりましたが。ギリギリに決断入れちゃいました。



 東京駅入線。品川発ではなくて東京駅発がコダワリとか。

 この日は深夜3時まで「なにわ」造ってて、仮眠して寝過ごし(30分ほどですが)、然しギリギリセーフ。ヤバかった!
(自慢じゃないけど指定席の乗り物での乗り遅れやらかしたこと、人生に於いてありませんっ!)
 まぁ次回からは仮眠駄目ですね。徹夜にしよう(え?)

 発車後、車内は超絶ハイテンションです(みなさんお酒は未だなのに!)。
 山手線と並走、新幹線と並走、横浜通過するだけで大騒ぎですよ。


 で、車内運転会の準備が始まります。
 頑強な高架(JAM2018年の使い回しだそうですが)を宴のテーブル上に展開します。微調整に手間取ったものの45分ほどで設置完了です。


 こんな感じ。単線なら普通の線路だけでOKなのですが、そこに大曲線(R56)の複線敷いちゃうところがいい意味でマジキチですね……。


 鴨宮を前に。卓上に待機するのは……?


 三木様のモハ20形と1000形試作車。
 こちらは別記事にしましょう。


 鴨宮の新幹線保守基地はかつてのモデル線の名残。
 故に、1000形試作車は里帰りに。盛り上がります。


 モハ20,力走。




 当然車内ぬいはち会に?


 横目におべんとう。
 美味しゅうございました。酒が進む<<続きを読む>>
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2018年10月24日

【実物鉄道】北海道での野外撮影集3 釧網線・石北本線篇「ついに、出会えました」

 前回記事
北海道での野外撮影集2 稚内駅篇「稚内桟橋駅 復活?」
http://legotrain.seesaa.net/article/462514953.html

 また間が空いてしまいました。申し訳ないです。
 10月17日 釧網本線及び石北本線での記録です


 釧網本線は最後のオホーツク海沿いの鉄道になってしまいました。

 なんとも言えない、重い空の下です。
 天気は良いのに、何故か重い。

 釧網本線はほぼキハ54のみで運行されていますが、その体制がもう30年ほど続いています。キハ40でさえ新車代替が先送りされる中ですので、まだまだ活躍は続くのでしょう。


 こちらは石北本線入ってから。留辺蘂の辺り。
 乗っているのはキハ40なのですが、然し、北見〜旭川間はキハ54の運用もあります。


 この辺り、今は穏やかな景色です。


 紅葉の許。あぁ、外でも撮りたいですね。
 常紋信号場の辺、今は撮影も車がないと無理なんでしょうけど……。


 網走1158発〜遠軽1505着と3時間ほど乗り通し。遠軽駅についたら実に嬉しいサプライズ。

 キハ54 527。元 急行「礼文」用の窓上にも赤帯のある車です。僅か3両のみ。拙作のプロトタイプもこちらなので、最後の最後でまさか出会えますとは。

 遠軽では幸いにも長めの待ち時間があります。逸る心を抑えずに撮影です。


 自撮りも忘れずに。「ここに来てよかった!」と。

 沈んでいく陽と。

 このキハ54 027は旭川の車で、遠軽→旭川間の普通列車に回送車として併結されています。なお、この区間の普通は1往復、快速1往復です。
 1本の重みが違います。


 さぁ、乗りますよ! 1635遠軽発旭川行に。
(ええと、この撮影後に蕎麦食べたりいろいろ。遠軽は濃ゆい場所でした)



 さて。
 遠軽1635時発で旭川1950着。この列車1時間ほど全く停車しないところあるわ常識離れした普通列車でした。乗ってよかった……。景色こそ殆ど見えませんが、夜の普通列車って「いろんなものを、全身で感じる」ものだと思うのですよね。それが良い。

 それはそうと、旭川でも並び撮影に挑戦です。
 問題は乗ってきた列車の前に別の列車(特急「サロベツ」)止まってて線路越しの撮影ができない。でも20分ほど待ったらサロベツも発車し、無事キハ54並びが撮影できたのでした。

 キハ54+キハ40x2の3両編成は貴重な長編成でもあります。
 嘗ての急行でさえ、平時は2両であったのですから。


 さらば、愛しのキハ54。このあとすぐに回送で発車してゆきました。

 更にここから721系の普通列車で岩見沢、白石と乗り換えて南千歳へ向かうのです。なぜ新千歳ではなくて南千歳か? 新千歳への終電が終わってるからですよ(笑)。

 乗るのは千歳発050のスカイマーク深夜便。羽田行。


 さて。
 特に現地で人と合うような予定も入れず、ひたすら「乗るだけ」の4日間は割と楽しいものでした。一人ゆえの気楽さも捨てがたし!
 観光化された名物よりはセコマ飯を愛して、日本最北端に近い旭川のネカフェと日本最東端(こちらは多分正確)のネカフェに泊まり。往復飛行機でズルするのもありなのですね。
 また、出かけてしまうかも知れません。その時はキハ40も用意しましょうか(笑)。

<完>

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2018年10月23日

【実物鉄道】北海道での野外撮影集2 稚内駅篇「稚内桟橋駅 復活?」

 前回記事
【実物鉄道】北海道での野外撮影集1 宗谷本線篇。天塩川に沿って。
http://legotrain.seesaa.net/article/462512198.html

 稚内についたら、宗谷岬に行くバスまで1時間余あります。
 さぁこの間に「撮影」を済ませてしまいましょう!


 最北端の線路。飽くまでモニュメントですが。でも本線と繋がってる演出が嬉しいのですね。


 さて、最北端の線路から16ポッチだけ線路を伸ばしてみましたよ?


 最北端から更に北を望む。ここから稚内桟橋へと線路のあるような演出があります。
 埠頭のドームは目と鼻の先です。

 
 急行「礼文」はたまた「宗谷」か。稚内桟橋駅に復活です!


 

 理想申せば、C55の曳いてた「利尻」の編成もここで何時か撮影してみたいですね。
 DE10と14系の「天北」でもよいですけども。

 いや、「利尻」の1990年代末のあのごちゃまぜ編成か……。キハ400・480は製作予定ありです。


 北の空。広く高く、而して気まぐれな。

 この撮影の後、宗谷岬へ向かいました。
 で、稚内駅に帰ってきたら「雨」。そしてどんどん暗くなる空。

 撮れるものは撮れるうちに撮っておけ! ですね。
 今回は運も味方しました。


<続>
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2018年10月20日

【実物鉄道】北海道での野外撮影集1 宗谷本線篇。天塩川に沿って。

 2018年10月の、北海道行のまとめはここから
http://legotrain.seesaa.net/article/462482867.html

 他の野外撮影はこちら
【実物鉄道】美唄鉄道2号機(4110同型機)に対面。大きいなぁ……!
http://legotrain.seesaa.net/article/462217525.html


 「1日目」10月15日の旭川から稚内への往復。
 名寄を過ぎると、宗谷本線の普通列車は……空いてきます。
 こうした撮影するチャンスとなります。


 天塩川沿いの区間がずっと続きます。程よく紅葉も始まる10月の半ばです。
 窓枠に置いたキハ54。走らせてみたくなりました。


 iphone8のカメラは独特の画像処理をするのか、不思議な色が乗りますね。
 嫌いじゃないです。
(しかし世界で一番多くの人が使ってるカメラじゃないだろうか?)




 北海道形気動車の窓枠、独特の「額縁」感があります。


 自撮り(笑)。




 天塩川を眺める。
 普通列車の速度が程よいのですよね。


 快走!
<<続きを読む>>
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2018年10月19日

【実物鉄道】2018年10月北海道行。3日目オマケ。南千歳駅→千歳空港徒歩。スカイマークの深夜便。羽田空港の早朝3時……。

 この旅行のせいではないと思うのですが、10月22日ころから体調壊し(咳とか呼吸器系)ぎりぎりのラインで運行していたので(カンブリ業務のみがぎりぎり)、つい更新が空いてしまいました。
 更新日と日付がおもいっきりずれていますが(13日ずれ)、どうかご容赦をば。

 10月の13-18日の北海道編の締めです。
 最後の帰りまで、大冒険です。大冒険しなくても良いのにw


前回記事
2018年10月北海道行。0日目。浦賀羽田→千歳 夕張 美唄で旭川。石炭の跡をたどる旅?
http://legotrain.seesaa.net/article/462217474.html

2018年10月北海道行。1日目。旭川→稚内(宗谷岬)稚内→旭川。北の果てへ。
http://legotrain.seesaa.net/article/462272727.html

2018年10月北海道行。2日目。旭川→富良野経由→代行バス→新得。帯広釧路根室で釧路。「狩勝峠」は代行バスのほうがいいんじゃね?
http://legotrain.seesaa.net/article/462291140.html

2018年10月北海道行。3日目。釧路から釧網線経由網走。石北本線経由で旭川へ。今日も海辺と峠越え。常紋伝説を偲ぶ。
http://legotrain.seesaa.net/article/462302252.html















 飛行機に間に合うかどうかというシビアな状況ですからね。その意味でプレッシャーだってデカい。道間違えたら最後です。リカバリが出来ない!

 なので急ぎ足になるんですが、心肺への負荷がデカい。息ゼイゼイごほごほ。<<続きを読む>>
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2018年10月18日

【実物鉄道】2018年10月北海道行。3日目。釧路から釧網線経由網走。石北本線経由で旭川へ。今日も海辺と峠越え。常紋伝説を偲ぶ。

 需要は少ない?記事ですが、備忘録として続けます。2018年10月17日 水曜日の記録です。

前回記事
2018年10月北海道行。0日目。浦賀羽田→千歳 夕張 美唄で旭川。石炭の跡をたどる旅?
http://legotrain.seesaa.net/article/462217474.html

2018年10月北海道行。1日目。旭川→稚内(宗谷岬)稚内→旭川。北の果てへ。
http://legotrain.seesaa.net/article/462272727.html

2018年10月北海道行。2日目。旭川→富良野経由→代行バス→新得。帯広釧路根室で釧路。「狩勝峠」は代行バスのほうがいいんじゃね?
http://legotrain.seesaa.net/article/462291140.html







 起きてまずはこれを。



 釧路は意外とセコマが少ない。駅周辺には皆無です。
 幸いにも、泊まった快活クラブの近くに1軒ありました。1日分の食糧を抑えます。下手すると20時ころの旭川まで食糧買える場所がないこと、有りえますので。

 セコマを知ると、もうセブンイレブンいけなくなる(大げさ)



 乗ったバス。阿寒バスの方です。
 で、おもむろにセレガ(ガーラ)の長距離車。マックスの運賃が3000円以上ですから長距離ですね。良くみたらトイレまで付いてました。



 釧路駅では857発の釧網線快速まで30分ほど時間ありました。
 ゆったり構内見物。

 道内の主要駅は平成の30年間でほとんどが小奇麗に建て変わりましたけども、小樽・釧路・網走は未だ昔のまま。
 
 釧路駅は街を分断してるのも事実なので、連続立体交差事業とか起こっても不思議ではないのですが……。或いは橋上駅か。

 とはいえ釧路駅も、このまま10年使い続けるとそれこそ小樽のように歴史的価値が出てくるかも知れませんけども。それまで保たせる気かしら?



 雄別鉄道! ここにあの気動車とか蒸気機関車がやってきてたんですね。感慨深いです。
 ところで、今の釧路駅駅舎が最新の民衆駅として出来た当時は、雄別鉄道でも8700が客車曳いて釧路駅に入ってたんかしら? ものすごいミスマッチではありますね。



 旭川のキハ54と違って、釧路のキハ54は<<続きを読む>>
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2018年10月17日

【実物鉄道】2018年10月北海道行。2日目。旭川→富良野経由→代行バス→新得。帯広釧路根室で釧路。「狩勝峠」は代行バスのほうがいいんじゃね?

前回記事
2018年10月北海道行。0日目。浦賀羽田→千歳 夕張 美唄で旭川。石炭の跡をたどる旅?
http://legotrain.seesaa.net/article/462217474.html

2018年10月北海道行。1日目。旭川→稚内(宗谷岬)稚内→旭川。北の果てへ。
http://legotrain.seesaa.net/article/462272727.html





 昨日は6時3分の稚内行だったので、今朝は24分も早い列車ででかけます。無論乗りおくれたらバックアップなどありはしません(笑)。
 キハ150の3連。途中美瑛で2両落とすのですが。

 富良野線はキハ150形で固めてるようです。旭川の近郊列車としての需要もありますし、富良野付近での観光需要もあります。新型車中心でイメージアップ。ちなみにキハ150形は北海道の一般型気動車では希少な「冷房車」ですね。



 旭川駅の裏って、良くみたら「整備された公園」なのですね(恥)。

 ということは、ガチな里山の新横浜駅の勝利です(何が?)
 高架駅出て直ぐに里山に突入する鳥取駅も凄いですが。昔の新横浜や岐阜羽島略。






 睡眠不足でボケてました。大学とか病院があるのは大岡山の方ですね。

 自由が丘は人工地名ですから北海道にもありそうですし、岡山の人が入植して造った大岡山なんて地名も北海道にあったらと妄想ですよ?

 なお、北海道の緑が丘も大学はあるそうです。



 北海道で農業っていうとその2タイトルしか思いつかないです……。荒川弘先生はすごい人だと思いますです。



 北海道の町のとてもよくある作り。駅から直線道路がひたすら伸びてる。
 なんともアメリカ的なんですよねぇ。

 ああ汽車がボールドウィンとかだと似合うんでしょうか。
 ディーゼル時代だと、電気式のロード・スイッチャーがDD51の代わりに導入されてたりと妄想。
 あ、ステンレスのキハ54はなんとなくRDCっぽいですけど。









 観光客が多いのは富良野までのよう<<続きを読む>>
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2018年10月16日

【実物鉄道】2018年10月北海道行。1日目。旭川→稚内(宗谷岬)稚内→旭川。北の果てへ。

 前回記事
【実物鉄道】2018年10月北海道行。0日目。浦賀羽田→千歳 夕張 美唄で旭川。石炭の跡をたどる旅?
http://legotrain.seesaa.net/article/462217474.html


 訪道はかれこれ8回目なのですが(内4回は函館のみ)、実は行動最北端は名寄までです。1995年。深名線の廃止の日に深川〜名寄を往復したのでした。

 なので名寄から先というか、宗谷本線自体が初乗車です。

 これまで避けてたのは深い意味はなく、大きく変わることも急に廃止になることもない……位のこと。それより優先順位の高いモノいくらでもありましたから。

 無論、北の果てへのあこがれは当然ありました。3往復(昼行x2 夜行x1)もあった14系の客車急行にはドキドキしたものですし、再気動車化後もキハ400・キハ480のカオスな編成に惹かれたのです。しかし、283系の導入でやや興味は薄れてしまいましたし、夜行も廃止。どうしたものかと思っておりましたが。

 さて。
 繰り返しますが、普通列車で行くことの意義を最近見出しつつあり。その流れで宗谷本線は難しいかと思いきや、時刻表調べると旭川早朝発6時3分発で、深夜23時40分着でなら、稚内に滞在6時間で往復できるじゃありませんか!
 俄然、行きたく・乗りたくなってしまいました。

 3日間の乗り放題。1日目にはまず稚内への往復です。




 誰も歩いてない旭川。
 旭川は道北道東へのベースキャンプとして実に有用です。札幌よりも行動可能エリアが広がりますよ。



 昨晩もつぶやきましたけど、銀河鉄道999的な未来感がただようのです。
 然し、木部が多いのでとてもあたたかい。

 ここに付く前にセコマで買い物。半日分の酒と食糧を。



 所要時間6時間という普通列車です。
 なお、乗り通しの方は2-3名程度でしょうか。






 暫くは旭川市街を走ります。
 旭川、大きな街なのを実感。そりゃ昔は郊外電車だって成立したのも分かりますよね。



 名寄までの区間も見どころ多い。
 塩狩峠はやはり景色良し。気動車はゆっくり登ってく。

 そして、前面展望は特急では楽しめない。これは<<続きを読む>>
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2018年10月14日

【実物鉄道】美唄鉄道2号機(4110同型機)に対面。大きいなぁ……!

 4110形という機関車は、写真などでの印象は小柄なタンク機です。
 5軸ではありますが、やはり小柄な印象はあるのです。ドイツ系の締まったスタイル。

 さて、4110は3両が現存しており、内1両は常時公開(除く冬期)されてるのは知られたことですが。

 今回、10月14日に夕張→旭川の移動で微妙に時間が出来たので、美唄に立ち寄った由。
 保存されている東明駅(美唄市民バス東線 東明5条)は、微妙に歩くにはしんどい距離ですが……。バスは、思ったよりは頑張った本数があります



 いろいろあって到着が1650頃。もう日が落ちかけてます。時間との戦い。

 実物と対面しての第一印象が、思ってたより、大柄!
 そりゃ奥羽本線板谷峠(現 秋田新幹線)の本線用の機関車で、戦後に電化されるまで使われ続けた機関車。大きく立派なのは当然なのですよね。

 でも、スタイルはドイツ系のちょっとメルヒェン入ったものです。
 可愛さは感じさせるんですよね。


 真正面から。
 「架線注意」表記は、この機関車が電化後(1968-)の美唄駅にも出入りしてた証といえましょう。当時最新だったED76 500や711系と並ぶシーンもあったのでしょうか? 

 それにしても、可愛さと力強さが両立したデザインですよね。ずるいです(笑)。


 解説板。十輪連結という表記がユニークですね。E形ではなくて。

 重量65トンは、DE10とほぼ同じ。


 側面よりで。
 撮るのに夢中で、じっくり実物眺める余裕が無いのでした。

 ああ、でも、カッコいい!


 バックビュウ。
 この保存機、後部灯火が喪われてるのが残念。ただ、全体に整備状態はとても良い。大事にされてます。


 さて、ここからは実物と拙作の合わせ撮影です。

 暗いのでフラッシュ撮影。駄目ですね……。


 スローシャッターで粘る。実物のシリンダブロックの上においての撮影です。




 こんな感じ。アングルは制約されます。


 サイズ差ばかりはどうしょうもなく。
 それでも、実物と拙作の合わせできてよかった。


 くれてゆく空に急かされながら。バックビュウも。


 こんな場所です。かなり明るく補正してます。
 ホーム跡と、嘗ての本線跡です。炭鉱へ向かって。


 反対側を眺む。こちらは、国鉄美唄駅に向かって。


 忙しないものでは有りましたが、やはり4110の実物を観られたのは大きな収穫でした。それにしても、釧路の8722は何時かの課題ですね。作品作るのも、実物を拝みにくのも。 
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【実物鉄道】2018年10月北海道行。0日目。浦賀羽田→千歳 夕張 美唄で旭川。石炭の跡をたどる旅?

 9月に急遽思い立っての出発となった(手配は飛行機の予約だけ)、2018年10月北海道行の0日め。ツイートまとめです。
 0日目というのは、3日間有効の秋の青春18(笑)、鉄道の日記念フリーパス(だったっけか正式名称覚えられない)の期限外なので。この日は「一日散歩きっぷ」使っての移動です。




 その前に、徹夜でキハ54造ってました。なので仮眠なしで出発です。




 何かつまらぬ忘れ物するくせがあります。夜間だけ使う眼鏡は忘れ物の定番です。然し、無いと困るんだこれが。

 なお、電車1本遅れると20分以上あとになり、羽田空港で出発20分前にカウンターという微妙な状況になります。ちょっと嫌ですよね。









 実は席指定ミスりました。ただの中ほどの通常席。ジャンプシートにしときゃよかった(空いてた!)
 然し、スカイマークの737、通常席でもそこそこ広いから問題なし。

 あと、やっぱり窓際優先にするべきだったと。自分は窓際好き。



 結構待ち時間とかロスが多いのですけどね。千歳で2時間。美唄で2時間くらい。でも旭川着は2240ですから。



 この辺はあとでいろいろ事情分かりました。
 全ロングの車は札幌近郊にやはり固めてるみたいです。



 千歳駅の自動販売機にて。



 地元に支援する余裕ないですものね……。
 あれだけたくさんあった夕張地区の鉄道がついに完全消滅です。



 函館行が、ちょうど先月の今頃でしたから。
 ただ、別の目的地への旅行です。というかエリアが完全に別々ですし。



 夕張鉄道はもう少し頑張ってほしかったなぁ、<<続きを読む>>
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2018年10月09日

【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ3(帰り篇)何度でも行きたい!

 前回記事
【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ1(行き篇)
http://legotrain.seesaa.net/article/461884195.html#more
【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ2(滞在篇)
http://legotrain.seesaa.net/article/462028994.html

 ゆっくりですが、主に9月18日のツイートまとめです。
 
 その前に「ツイートしそこねた」写真を貼っときます。
 まぁ、初公開ってことになります。需要はともかく、自分の備忘録ですこの手は。


 15日(1日目)。ご出勤の函館市電の700形から。
 1960年代うまれの路面電車もだんだん希少種に。

 なお、バス窓は換気性悪いです。暑いよ……。


 15日(1日目)。金森赤レンガ倉庫の最寄り十字街。5日間何度も此処で電車乗ったりおりたり。


 15日(1日目)。好評だった市電シミュレータ。音がリアルで良いBGMに。
 ここでユウユウさんのハイカラ號が展示品に(笑)。






 15日(1日目)。懇親会のごちそう(無論、これだけじゃないです)。
 ビール何杯のんだか覚えてません……(笑)。幸せでした。

 確実に太った、函館行でしたねぇ。


 16日(2日目)。出勤の市電で。告知バッチリです!



 16日(2日目)。この日も700形。718号のスナッフルズの広告は趣味の良い色ですね。

 関係ないけど、2017年の函館訪問時にはまだ、広告電車には「◯◯号(スポンサ名)」の表記があったような気がするのですが、今回はなくなってました。


 16日(2日目)。津軽鉄道のつっちーさんと。可愛い萌え死ぬ。
 今度は(次回があれば)津軽鉄道の車両、ちゃんと造ってきますからね。凸型のロッド駆動ディーゼルと、オハ31辺りをですね……。


 16日(2日目)。悲劇。C55が転落大破。


 16日(2日目)。20分で復旧。ある種の意地ですこういうのは。


 16日(2日目)。つっちーさんに持って貰いました。ありがとうございます!


 16日(2日目)。この日の帰りの電車は初らっくる号。やっと乗れた感!
 いや、全国共通のアルナ車両の標準車なんですけどね。気がついたらずいぶん増えましたよね。


 16日(2日目)。夕食。温泉宿。悪くなかったんですが食事がいまいちだった。バイキングの盛り方もまぁ良くないですけど。
 食事以外は良かったです(笑)。


 16日(2日目)。ああ道内限定に弱い内地民たち(FBI氏とyamatai氏)。
 ガラナとハスカップという定番? この辺呑みながら、「陸蒸気からひかりまで」を広げてピロートークです激濃な。みんな古典蒸機の話ができるのが間違ってる多分。


 17日(3日目)。宿の廊下。昭和レトロ。飯がもう少し美味かったら(あと食事会場がもうちょっと雰囲気良ければ)評価あげるのですが。難しいのかな。


 17日(3日目)。北海道新幹線なタクシー。名物らしいですね。


 17日(3日目)。もーりー。


 17日(3日目)。もーりーとれいなとぬいはち。


 17日(3日目)。そういや青函連絡船の擬人化キャラって観たことないですね。
 さぁ早く、どっか手を付けるんだ! 普通にグッズ商売とかできそうですよ?

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2018年10月01日

【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ2(滞在篇)

 関係ないですが、10月14日-18日と再度の渡道予定です。
 今度は純粋に乗り鉄旅行です(往復飛行機で現地は秋18こと、鉄道の日記念きっぷ使用)
14日は千歳から夕張、夕張から旭川へと移動ですが、道内でご一緒される方おりませんか? 15-18はかなりハード移動ですが……。

 飛行機はスカイマークの早朝便と深夜便。帰りの帰着が羽田2:50ですが(笑)。もうネタですね。


 前回記事
【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ1(行き篇)
http://legotrain.seesaa.net/article/461884195.html#more

 9月15日。展示一日目。早起きです。がんばります。
 
 ドラクエと同じで、自宅または宿屋で寝るとHPとMPは全回復しますからね。
 「野宿」(夜行またはネカフェ)だとHPとMPは全回復しませんから!



 ホテル(マイステイズ。JR東日本のセットプランで取れるのがここしか無かったという理由ですが、割と当たり!)は朝食美味しそうなとこだったので、朝食付きに。最近流行りの「朝食に力入れてるビジネスホテル」ですよと。インバウンド向けに中華モノもあるのが嬉しい。

 なお画像は1巡目(3巡までするよ!) イカ刺し美味かったです。



 これでシメ。市電乗って会場へ。
 なお、昼は抜きました。お腹空かないので……。



 準備万全です。皆様のおかげです。
 
 このまま、開場と。多くのお客様お迎えできたのでした。




 ただ、水分はたくさん必要でした。
 道民飲料のガラナ(それもコアップのほう)とナポリンが手に入りやすいのは助かりましたよ! ナポリンは隼氏のお薦め。これも美味しかったです。

 あ、カツゲン呑むの忘れてました。






 展示物があまり持って来てなくて……のお話ありましたので、我らの一部を貸出させていただきました。隼氏や、Mugen氏の作品がブースを彩り!






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2018年09月25日

【実物鉄道】2018年9月の、函館行のあれこれまとめ1(行き篇)

 9月14日(金)から18日(火)までの滞在記。例によってツイートまとめです。
 生の空気をお届けします(物は言いよう)

 なお、函館は人生4度目の訪問。
  1987年青函連絡船のために。
  1998年社員旅行 湯の川 1泊2日で
  つい去年、2017年、これは記事にもしましたね。
 (それから2016年には青森まで到達もしてますが)
 で、今回です。

 あと、「海峡」「はまなす」での乗換や通過が何度かあります。


















 無茶苦茶混んでるし。それは仕方ないとしても冷房がヌルかった。なお銀1000。
 大荷物抱えてるのでクロスシートじゃないほうが良いんだけど。

 東京駅で、yamatai氏・FBI氏と合流。
 「はやぶさ5号」待ち。東京駅ホームでわいわい。弁当と酒も買う。酒は仙台までという自主ルール(笑)です。

 物理的に2階建てな列車や、運行的に2階建ての列車(要は山形行と盛岡行みたいなのを)眺めて、此処は嘗ての上の駅みたいな場所なんだねと。

 入線したら、まず大型荷物置き場の場所取り。
 なお、時間帯が良いので、はやぶさ5号満席。
 E5系はなかなか快適。室内灯が白熱灯色なのが嬉しいのです。



 美味でしたの♪
 あとみんな「邪神ちゃんドロップキック」見ましょ! amazonプライムで全話配信してますからね。






 これも邪神ちゃんネタ。
 すまんTLに垂れ流してしまって。

 まぁ「シンカンセンスゴクカタイアイス」って旅の安寧を祈る儀式みたいなもんですよね。もはや呪術。供物の銘柄が「スジャーター」というのもすご〜く宗教的<<続きを読む>>
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2018年09月10日

【実物鉄道?】8月24日 関越トンネル見学ツアー。「神秘の塔」と「天使の階段」

 行ってきました。
 申込みは確か7月ころに先着順だったと。

 この種の産業見学の常で、「告知がわかりにくい」のが難と言えば難ですかね……。

 とりあえずツイートまとめておきます。












 結局混んだまま熊谷の辺まで。
 通勤時間帯なんで仕方ないですね。

 この日はハードな運動控えてるので飲酒も控えめ(呑んでないとは言ってない!)









 いつもなら水上まで来ると涼しさを感じられるんですが、湿度と暑さのコンボが……。
 なお湯檜曽で団体乗り込みあり。
 何処まで乗るかと思いきや、次の土合で全員降車です。山の中の1駅利用ですが、確かにこの区間、歩いていくこと不可能です。



 軽くネタツイート。
 りんかい線の大井町駅は使う度に、土合より深いんじゃないのかと思ったりしますが、日常で使うような駅と、特別なときにわざわざ降りるような駅では条件が違いすぎますよね。

 結論、<<続きを読む>>
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2018年09月02日

【実物鉄道】「鉄道ファン図書館」の衝撃! 資料に悩まずに済む時代。

 これもツイートまとめで失礼します。でも、衝撃的なのですよ。
 8月のプレオープン時はお世辞にも使いやすいUIでは無かったのですが、9月1日の正規公開後はとてもわかりやすく使いやすいものになっています。

 月額388円。皆様も是非登録を!
https://railf-library.jp/

 現状では創刊号からの流れで1960年代の号が中心です。
 良い感じで、時間旅行が楽しめますよ!
 内容的に一番濃ゆいのは70年代前半……遠からず、読めるようになることでしょう。

 写真の美しさ、レイアウトの良さもまた魅力です。

 「鉄道ファン図書館」は過去のアーカイブを多くの人に開く。日本の鉄道趣味史を変える力を持っているのではないでしょうか?


















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2018年08月05日

【実物鉄道】2018年の7月19-23日九州行きのツイートまとめ(5日目) あとはひらすら帰るだけ?

前回記事
2018年の7月19-23日九州行きのツイートまとめ(1-2日目)
http://legotrain.seesaa.net/article/460863085.html

2018年の7月19-23日九州行きのツイートまとめ(3日目)
http://legotrain.seesaa.net/article/460865585.html

2018年の7月19-23日九州行きのツイートまとめ(4日目) 往年の824レを辿る?
http://legotrain.seesaa.net/article/460879503.html


 最後は7月23日。鳥取から久里浜に、帰るだけ。
 でも、鳥取から京都まででも一般の感覚では充分に「旅」ですよね。
(特急の端から端まで乗る区間です)
 そのうえ、京都から横須賀も普通に考えたら旅の距離。

 いろいろぶっ壊れてます距離感覚とか時間感覚とか。
 でも、それがまた楽しいのですよ?



 予定を2時間ほど早めることにしました。早起きしちゃったなら、早く帰りたい(笑)。



 実は鳥取駅はかなり早い時期(1978年)に高架化されています。
 そして高架の駅周辺はそれなりに都会化してる。それだけに走ってすぐ里山というのはインパクト大きかったのですよ。









 実は旧余部鉄橋は渡ったことがないのでした。この区間は乗る機会が本当に無かったのです。大阪方面からだと福知山線経由や伯備線経由、智頭急行線経由のほうがショートカットですものね。



 思えば大昔家族旅行でこのへんまでは来たことはあったのです。
 行きは未だキハ82の「あさしお」。帰りはキハ58の急行「丹後」だったかしら。京都との往復。普段身近じゃない気動車に興奮したものですよ!



 そんなわけで、昔なら気動車だらけだったこの地も。
 今は東海道線と同じような電車の走る地域なのでした。

 電車化の効能の一つは速度向上。普通列車でも
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