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2014年02月16日

【ニュース】遂に実現。公式の組換コンテスト! 「The LEGO Movie ReBrick “Be The Special” Alternate Building Contest」


 TheBrickFANより。

 「公式で、セット内組換コンテストやってほしい」という主張は、このブログで組換作品を紹介したり拙作組換を揚げたりするたびに記してきたことでした。

 その願い、あっさり叶ってしまいました!
「The LEGO Movie ReBrick “Be The Special” Alternate Building Contest」として。

 場所はレゴ社公式のSNS Rebricks。まぁあまり盛り上がってる印象はないので(非公式のEurobricksとかbrickshelfに比べても)、そのテコ入れは意図されてるのかも。
 無論、全世界対象のはずで、写真or動画応募です。

 条件ですが、応募者はReBrickアカウントを持っている16歳以上であること。
 (上限の方の制限ではなく、正直ホッとしました)
 提出期限は3月31日の8時59分まで(時差注意)。

 一番気になる対象のセットは「版権物以外のすべてのセット」の模様。
 レゴムービーとか記されてるのでレゴムービーのセットだけが対象というわけではありません。逆にいえば、レゴムービー以外の何らかの版権・商標係る製品はダメってことです(SWやLotRなど)。まぁ、このブログの読者諸兄にはあんまり関係のない話ではありましょう(笑)。City・Friends・Creator・Technic辺りならなんでもOK……だと思います。
 当然ですが「付け加え」もダメです。鉄道系施設とかだとついレールとか足しちゃいますが、それがダメってことですね。仕方ないですけど。


 詳細は「公式」(英語)を御覧ください。
 既存作品、既発表作品の可否はちょっと分かりません。

 賞品は豪華です。
 1等はエメットの黄金バーション(非売品)とレゴムービーの大型セット(デザイナーサイン入り)。
 2/3等も黄金エメット。あとはレゴムービーの中型セット・小型セットになるようです。

 とはいえ、世界相手ですので勝つのは難しいでしょうか……。
 「参加することに意義がある」で十分なんじゃないでしょうか。少なくとも、「セット内組換」というジャンルを盛り上げる効果はあるはずですから。
 
posted by 関山 at 12:57| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

【ニュース】レゴムービーってコメディムービーなんだなぁ。(gigazineの記事より) 

 偶にレゴネタを取り上げてくれるgigazineに「世界を救えるか不安になる軽いノリの「LEGO(R) ムービー」キャラクターたちのインタビュー」って記事が上がっています。

 レゴ人形たちが暮らしている世界で、平凡な青年エメットがバットマンらの助けを借りながら邪悪な暴君「おしごと大王」に立ち向かっていくという映画「LEGOレジスタードマークムービー」が3月21日に全国ロードショーとなります。12月に日本語版の予告編が公開され、軽いノリでギャグを挟んでくるような作品であることが明らかになっていますが、今回、「映画の役を演じているキャラクターたちにインタビューを実施した」という形の情報が公開されました。

 引用するのはあまりに長いので、詳細は先方を読んでください。笑えるかどうかは判断お委ねします。管理人的にはこのノリはOKですけど。

 で、ひとつ強烈に印象つけられたのは「レゴムービーってコメディムービーなんだなぁ」ってこと。
 DCやマーベルのヒーローたちのような「アクション」とかじゃなくて!

 で、言うまでもなく「笑い」って言語というか文化的な依存度が凄く高い。
 故に、吹替とかはそのままの訳じゃなくて高度な「意訳」というか「ローカライズ」が求められると。

 ですので、レゴムービーの日本版……特に吹き替え版はその辺り何処まで上手く出来てるか注目されるところです。まぁ吹替の声優は既に触れられてる通り一流どころが揃ってるので、その意味でハズシはないと思うのですが。
 あと字幕版あるならなるべく意訳避けたオリジナルで観たいと思うのですが、流石にそりゃ無理ですかね。

 余談。インタビュウのワイルドスタイルのセクションから引用。
Q:
わかりました。至近距離での戦いがとてもお上手なのですね。

ワイルドガール:
ありがとう。私、ブリックビルダーとブリックブレイカーとブリックビルダーとブリックブレイカーとブリックファイターとブリックビルダーとブリックファイターの達人レベルなの。
 「ブリックビルダー」達人のヒロイン……。
 脳内でTVチャンピオンの連続覇者の方とか、阪大レゴ部初代部長とかがイメージされたのは気にしないでください……あと、ご本人の方がこの記事読まれてるなら笑って許してください。

 もう一つ余談。2月7日地点での、上映館一覧。
 思ったより少ない? 現地点だと「深夜アニメの劇場版」クラスのスクリーン数です……。
 アメリカでの好評もありますので、今後増えると信じたいのですが。
 
 鑑賞オフ会(観終わったあとは「反省会」)は横浜がいいか川崎がいいか……? 渋谷とか銀座が今のところ予定に入ってないのは気になるところ。
  

posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

【ニュース】「直江さんをしのぶ会」開催のお知らせ

 詳細は主催される さいとうよしかず様のブログ「アレゴレ」を参照されます様にお願いいたします(特に、参加される方は)。
来る3月2日(日) 12時〜18時、東京の「toy cafe TOIQUE」にて、
昨年急逝されたレゴモデルビルダー直江和由さんをしのぶ会を開催いたします。

 これまでレゴジャパンやAFOL主催のものはありましたが、一般の方が参加できるものはございませんでした。
 そこで、僭越ながらテクニックマイスター「五十川芳仁」とレゴアンバサダー「さいとうよしかず」とで、
直江さんを想う方なら誰でも参加できる「直江さんをしのぶ会」を開催したいと考えました。

 場所は、直江さんとAFOLメンバーとで楽しい時間を過ごした思い出の地である東京台東区にある「toy cafe TOIQUE」です。

 開催:3月2日(日)
 時間:12時〜18時
 料金:大人1000円、子供(小学生以下)無料で1ドリンク
 場所:toy cafe TOIQUE(http://www.toique.com/

※このイベントは、レゴ社、及びレゴジャパン社主催のものではありません。あくまでファンによるファンのためのイベントですので、お問い合わせなどは当ブログ(アレゴレ)までお願いいたします。
 以上です。
 ファンの面々が偲ぶ機会を作って下さった、さいとう・五十川の両氏には感謝申し上げます。
 管理人も参加の予定です。ただ、混雑は予想されます。一杯ならご遠慮する場合もあるかもしれません。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】「全日本大学レゴ部同盟」立ち上げと期待

 情報源はエッジ様のブログ「レゴ系」から。「全日本大学レゴ部連盟」立ち上げ

 大阪大学レゴ部の初代部長のなかやま様が、全国の大学・高専・高校に存在する「レゴ部」の情報を集めたいとのことです。この種の連合は学生対象のものも一般向けのものも、日本にはこれまで皆無でしたので、学校でレゴ活動をされている方はアクセスお勧めいたします。

「全日本大学レゴ部連盟」トップページ

 トップページには連絡フォームがありませんが、連絡は
https://twitter.com/handai05_nkym
 経由で行えばよいようです。

 なお、「全国のレゴ部情報」には、既に多くの情報が集められていますね。東大・阪大・東工大の活動は有名ですが、こんなに広く展開されているとは思いませんでした。

 トップページによれば、
夢は大学の体育会みたいに七大戦をすることです。
種目は、42195ピースのパーツ仕分け、100ピース自由形、トライアスロン(組み換えコンテスト、ノーインストチャレンジ、タイムアタック)とかですね。

 ……とのこと。これが叶う日が楽しみです。「真のレゴチャンピオン」がここから生まれるかもしれないのですから。

 なお一般論として、大学の文化系サークルや同好会は学外学生の参加を認めているケースもあります。ご自分の学校にレゴ系サークルがないという方も、他大学の活動に参加できるケースもあるかも知れません(但し、飽くまで個別対応となると思います)。そうした方々への参考になるかも知れません。
 自分の学校でサークルなどを立ち上げる際に「先例」はきっと役立つことでしょう。
 
 最後に。スポーツでも文化活動でも、学生の活動から始まって一般に広まっていくケースは多々あります。その意味でも「全日本大学レゴ部同盟」には期待したいと思うのです。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

【ニュース】ごちゃごちゃ言うより数字見ろ? レゴムービーの興行収入1週目

 http://movies.yahoo.com/box-office/
 アメリカの「yahoo映画」より。

 言いたいことは表題どおりです。
 宣伝広報に相当にコストかけたのかなぁとか、或いは他に大物がない時期を上手く利用できたのかなとかも思いますが、週末興行成績1位って事実とインパクトは揺るがないものでしょう。

 それにしても……あぁ、コケなくてよかった。
 ゲームの映画化とか、おもちゃの映画化で成功例なんてあんまり聞きませんからね。
(ポケモン?って思いましたけど、あれはTVアニメの映画化と考えるべき)

 レビュウはとりあえずbricksetとThe brick Funのものリンクしておきます。

A Bricktastic Opening Weekend for The LEGO Movie
 主に興収面について触れています。当初予測を上回るものであったこと。また、続編決定についても触れられています。なお、観客の60%以上が18歳以上の大人であったとのこと。
(あの……、レゴランド・ディスカバリー・センターの差別主義者共、聞いてますか?)

The LEGO Movie Review (Spoiler-Free Version)
 絶賛してますね(荒く読んだので誤読あるかも)。映像表現も高評価の模様。

 上のyahoo映画のユーザレビュウはバラけてます。1点も5点もあり。
 まぁ「数字」出てる以上は、5点の方を信じても良いのでしょうか。

 なんであれ、日本での公開も楽しみになってきました。
 
posted by 関山 at 19:02| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月05日

【ニュース】レゴムービーのレビュウが上がっているようです(英語・難読)

 レゴムービーの製品ではなく、映画そのものへのレビュウです。

 bricksetより。原文こちら

 なお、google翻訳版はこちら。

 で、すいません。
 要約でもしようかと思いましたがえらく難読です。それこそEurobricksの製品レビュウのように点数とかつけてくれりゃありがたいのですが、やたらレトリックや婉曲な言い回し駆使してくれた評論系のレビュウですので……(この種の文は機械翻訳苦手です)。
 自信のある方は原文にチャレンジされてみてください。書かれたのは映画評論の方ではなく、飽くまでレゴファン側の人間のようです(AFOLなんて言葉使ってますから)

 しかし、「良い/悪い」「観るべき/観ぬべき」のような明確明瞭な言い切りやら、点数評価を避けざるをえないような事情でもあるのでしょうか? 悪いようには言ってないようなので大丈夫だとは思いたいのですが。
 

 
posted by 関山 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月22日

【ニュース】レゴブロックワールド札幌での、ひだか式モノレールは大好評

 先日(1/10→1/19)のレゴブロックワールド札幌2014での展示の模様、ひだか様より写真いただきました。


 耐久性が気になったとのことでしたが、「1時間毎に約20分の運転 x 8回/日 x 8.5日」というスケジュールを無事に乗り切ったそうです。
 運転のない時は、ビデオ展示でありさすがに常時運転とは行かなかったそうですが、運転時は毎回人だかりができたとのこと。特にシーサスクロスで、レールが動くことへのインパクトは大きかったそうですね。
 既にビデオを見まくってきた自分さえ、現物動くのを目の当たりにしたら「すっごい!」とか漏らしちゃいそうですよ。

 なお、今回もレール装飾健在です。「LBW SAPPORO 2014」と。
 また小さな駅も追加されています。必要な要素ですよね。

 ビデオ展示。こうしたフォローは重要です。

 見えない?下半分が重厚なシーサスクロッシングはそれだけで十分に「作品」たる貫禄。
 毎時00分発車の案内。

 なお、通常のトレインもそうなのですが、レゴの動力系は「オペレータ必須」です。
 どんなトラブルが起こるかわからず、また復旧にはそれなりの知識・経験(※)は要されますから。
 ※:何らかのオリジナルビルドが出来る程度の。ただ、NXTやRCX使うと更に難度跳ね上がりましょう……。

 「レールが動いた!」。最大の魅せ場! 

 もう一つの魅せ場。ループ線。通常のトレインでは今なお難しい要素です。実はモノレールならでは。

 展示大盛況! レールものが好評なのは嬉しい限り。

 ただ、他にレール系展示がなかったのは気になるところです(TOM様の札幌市電はともかく)。

 市販品でも良いので2012年京都駅のようなPFトレイン体験コーナとかあっても良かったんじゃないかと思うのでした。あと、静的展示でもよいので北海道の車両モデルとか展示されてても良かったかなとか。
 いろいろな都合はあったと思うのですが、例えば……Awazo氏の「北斗星」とか「キハ82」に「711系」や「D51+石炭列車」辺りが展示されていたらきっと盛り上がったことでしょう。

 次回以降もあるのなら、リアル系鉄道モデルにも理解をお願いしたいと。
 
posted by 関山 at 23:45| Comment(4) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

【ニュース】Railbricks新刊出てました。第13輯。

 あまりにサイトの更新がなかったもので、新刊でてたこと気が付きませんでした……。
 なんと去年の10月のことです。チェック漏れてて恐縮です。
 Railbricks誌はオンライン版無料(PDF)のレゴトレイン専門誌でほぼ季刊。

 未だ内容は未確認ですが、とりあえず急ぎリンクは張っておきます。今回もまた60ページのボリュームある模様。


 第13輯 2013年 秋号
http://railbricks.com/magazine/issue-13/

 表紙で「L-gauge」という言い方をしているのが気になってみたり。
 あちらでも定着仕掛けているのでしょうか?
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月15日

【ニュース】レゴムービーの吹替声優とか、公開日とか

 情報はエッジ様の「レゴ系」より。

 ムビコレの記事では、「たった8人で150以上のキャラを演じ分け!」と。ただ、仮にも洋画吹き替えですので、かなり豪華なメンツではあります。

 森川智之、沢城みゆき、山寺宏一、羽佐間道夫、玄田哲章、矢島晶子、岩崎ひろし、間宮康弘

 というか、ピクサー系の吹替じゃいつも一悶着が起こる芸能人起用にならずに済んでよかったです(笑)。
 沢城さんはなんというか、幅の広い人ですよね(真紅も山本マリア太郎も演ってるんだもんなぁ)。ヒロインの声だけでも、字幕じゃなくて吹替見たほうが良いかな、と個人的には。

 蛇足ですが、日本初のカラー長編アニメーション「白蛇伝」(1958)じゃ、声優なんて仕事の概念なかった時代でたった二人で全キャラ演じ分けてました(男役は森繁久彌!)。で、違和感はあんまりなかったんで、8人で150役も多分大丈夫でしょう。

 3月21日に公開とのことですが、「レゴ系」の記事によりますと、未だ前売り情報などはないそうです。特典付き前売り券は期待したいところですが……さてどうなりますやら。ミニフィグとかポリバックセットなら神ですが、クリアファイルのたぐいなら……要らないかなぁ。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月24日

【ニュース】TOM様の札幌地下鉄展示の詳細。こだわりを以って

 展示そのものに関する情報はこちら参照ください。
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 旧聞で恐縮ですが、TOM様の札幌市営地下鉄(5000系電車/さっぽろ駅)の大型ディスプレイモデルについて、製作者からも記事が上がっております。

 先方の記事「地下鉄展示 始まりました。 」



 写真は製作者ならではの拘りのアングル。ミニフィグの配置に至るまでコンセプト含んでおりますゆえ、札幌に行くのが叶わない皆様、是非先方でご覧になって下さい。

 ここは敢えて画像ではなく、文章を引用させて頂きます。
半ば札幌日常の一コマをジオラマ可したような物ですから、

行き交う人の流れは、地元で生活していることを強みとして、
作製当時の現実を反映したものとなっております。

よくよく見て頂けるとわかるのですが、
片方の線路には発車しようと車輪が一転がりした瞬間の車両とそれに伴う人の流れ、
反対側の線路には、前後して到着した車両からの乗降する人の流れなど、
デフォルメはしてありますが、概ねそれぞれの配置はきちんとした物の流れ、
時間の流れで描かれています。

 あぁ、拘りが伝わってきます。
 パブリックな展示がいかなるべきものであるのかを痛感させられましょう。
(勿論、「博物館的ディスプレイモデル」と、「趣味としての鉄道模型」は完全に別物ですが。JAMは飽くまで後者のための場所ってことは事実です)

 何点かのカットも、それを意識したもの。
 時代を保存する、という意図・コンセプトさえも感じられるのでした。

 今や札幌市交通局蔵となったこの作品がいつまで形を保っているのか分かりませんが、もし数十年後も残っているとしたら、当時の車両・駅の雰囲気を再現するだけでなく、人の流れのようなものも補完するものになっているのでしょうね。
 そして、レゴのパーツや造形なども、時代を保存するものになっているはずです。数十年前のレゴが時代の語り部たることは皆様もご存知でしょう……。

 末永い展示を祈るものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

【ニュース】お台場クリックブリックビルドコンテストの案内。配布25日(水)〜

 情報源はさちこ氏のサイト「Let's LEGO」より。
 開催店舗は昨年と同じ6店舗
・東京都 お台場ヴィーナスフォート店
・北海道 千歳店
・岐阜県 土岐店
・兵庫県 垂水店
・宮木県 仙台泉店
・福岡県 福岡店

 エントリー用紙配布:2013年12月25日(水)〜2014年1月5日(日)まで
 お台場店=65名まで とのこと。

 作品受付:2014年1月18日(日)〜31日(金)
 配布が平日なので、要注意です。
 
 特に追加情報などないようなので、寸法はいつもの「乗り物系にはやたらキツイ」縦長なレギュレーション「縦20ポッチ×横20ポッチ×高さ30cm」なのでしょうか? ただ、レギュレーション以前に、お台場店だと乗り物単独じゃ入賞は苦しそうではあります。

 で、久々に再参戦も考えましたが。
 コンテスト向け以外で作りたいと思ってる題材が今地点でかなり溜まりまくってるのと(阪急とか)、お台場コンテスト向け「勝ちを取りに行く」題材が思いつかない、思いついても作り方が出てこない……って状況だったりします。今回も見送る可能性が大です。
 
 でもまぁ、皆様のご参考になれば、と。
 作品観に行くのは勿論、楽しみにしております。
 
posted by 関山 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月15日

【ニュース】意外と良さげ? レゴムービー予告編


 CGなのに、CG臭くないこと(例えばCity等のCM動画よりはCGっぽくない感じ)。
 CGなのに、或る程度は、実際にブロックで組み立てられたストップモーションアニメを意識した作りであること。
 多くのレゴ製品やレゴテーマに対する、レスペクトに溢れているように見えること。

 で、主人公の部屋(gigazineの記事より)。
 真面目にレゴで作られたようにみえます……よね?

 というわけで、予告編観る限り「レゴムービー」予告編は思ったよりも「良さげ」なのでした。

 吹き替えも個人的には違和感無いです。確かに主人公は年齢不詳な感じはありますけれど、そもそもレゴのミニフィグ(古典的ニッコリ顔)って「年齢不詳」ですよね? 子供なのに働いてる? いや、レゴでのごっこ遊びは元来そんなものでしょう。おっさん声よりはいいと思いますが。

 「いつやるの、今でしょ」とか「デジカメ付けて9800円」とか、セリフとかが適度に日本ローカルネタで「意訳」されてるのも良い意味でのレゴジャパン的センスですよ(「わくわくファーム」とか「ホネホネウォーリアーズ」みたいな感じ)。
 そもそも敵ボスが「おしごと大王」ですもの。あの辺のセンスの流入には、やはりレゴジャパンも監修とかいれてるのでしょうかね? つまりはそれなりに「本気」でもある?

 なお、動画見るの面倒な方は、以下にキャプチャーが幾らか載ってます。
 gigazine「レゴ世界での冒険を描く長編映画「LEGO(R) ムービー」日本版の本予告編公開」


 流行るかどうかは宣伝量(つまりはレゴ社・レゴジャパンのヤル気)次第かも。
 ピクサー的な市場を狙わなきゃいけない作品ですから、ちょっと苦しそうな気はしますが……。
 
 でもまぁ、公開されたら観に行きたいですね。鑑賞オフ会はやりたいところです?
 
 おまけ。
http://youtu.be/fZ_JOBCLF-I
 上記予告編の英語版。ところで日本では「字幕版」は上映されるのかしら?

http://youtu.be/6dh4BfVmdfE
 9月公開の「古い」予告編(吹替1:21)。差を楽しみましょう(笑)。
 

posted by 関山 at 20:42| Comment(4) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月30日

【ニュース】参考になるかわかりませんが『「レゴ・デザイナー」として採用されるためにはどうすればいいのか?』

 gigazineが記事にしています(元はWSJより)。
 詳細はコメントしにくいので、先方の記事を見てください。
ブロックを組み合わせてイメージを形にするオモチャのレゴは、「ハリー・ポッター」「ホビット」「アベンジャーズ」などの映画シリーズを出していたりと、世界的に有名なオモチャメーカーです。そんな子どもたちに夢を与えるレゴのコンセプトを考える「レゴ・デザイナー」になるための実際のテスト風景がYouTube上で公開されています。
Winning a Design Job at Lego - WSJ.com

レゴ・デザイナーになるためのテスト風景は以下のムービーから確認できます。

 7年間行っている、この「求人ワークショップ」は今回初めて公開されましたが、今までも、オンライン上の申し込み口はあまりオープンにされていませんでしたが、向上心のある人は申し込み口を見つけて、世界中から応募してくるとのこと。
 堂々とは募集していないので、情報集めからが勝負になるんですね。
 
休憩時間には、本社のある小さな町ビルンに移住するにあたって、人口は6500人であることや、夜の時間はアイリッシュパブしか行く場所がないことなどが伝えられます。
 人口6500人って……。ほんとうにビルンドは小さい町なんですね。つうか村か?
 娯楽が呑み屋が一軒のみというのも健全過ぎるカントリーライフ。

 さて。
 個人的には憧れると云うよりは「ありゃ、自分には無理!」です。いや人口6500人の村での生活が無理って意味じゃなくって(笑)。
(そもそも語学力無いわ、美術や工学の専門教育受けてないって地点で無理ですけども)

 よく云われることですが、「個人の作品」と「製品」では求められる強度などの水準が全然違いますから。その他も制約はたくさんあり、簡単にはできないだろうなぁって思うのです。

 あと、よくこのブログで愚痴る「トレイン単品を出せ」みたいな愚痴話も、そういう商品プラン的なものを解決するのは製品デザイナーって立場ではないですし。

 いっそ、BtoB部門を設けて、サードパーティが純正ブロック使ってカスタムキットなどを発売しやすい環境整備してほしいなとか。
 これができたらまぁ、大革命ですけども。でもレゴ社は任天堂やソニーになれるかもしれません?
 
posted by 関山 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月28日

【ニュース】TOM様の札幌市営地下鉄作品、地下鉄「大通り」駅で展示開始


 「レゴ ブロックワールド SAPPORO 2012」で展示され大きな話題になった人見様の札幌市営地下鉄の作品。南北線のさっぽろ駅と、5000形電車の6両編成が2本、そして沢山のミニフィグという壮麗な作品でした。

 催しの終了後、そのまま解体か、或いは新たな展示場所を見出して保存・再展示か……。
 作品の性格は、個人の制作・所有する鉄道模型と言うよりは、公の場所にあるべき「博物館模型」的なものであり、そのクオリティを十分に備えるものでもありました。
 その上に、レゴミニフィグスケール準拠ならではの暖かみと親しみのある作品でもあったと。そのまま解体しまうには余りに惜しいもの……。

 いろいろ紆余曲折はあった模様ですが、関係者のご理解とご協力により、地下鉄のコンコース内(改札内)のケース展示という、最も理想的な場所での展示がかないました。
(改札外ではやはり管理が心配ですし、交通資料館では開館時間・日数が不便という問題がありましょう)

 作品は多くの地下鉄利用者に見てもらえるはずです。
 通勤通学客にとっては日々の潤いに、無論、遠来の客には強烈なアピールになることでしょう。

 展示状況。立派なケース内。この展示ならすべての角度から、内部もゆっくり見られますね。自分も何時か拝見しに行きたい!

 柱に、作品についての解説あり。こうした配慮が嬉しい。

 ケースをアップで。電車は10幅ありますから、やっぱり大きな作品なのですね。


 思えば、レゴの常設作品のある駅は、あの京都駅についで2つ目となります。
 京都駅は公式制作のものでしたが、こちらはファンの手による作品。
 これが、偉大なスタートになりますように……!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月09日

【ニュース】4幅車プチビルコンのお知らせ(Tamotsu様主催)お題は「フォルクスワーゲン」



 詳細はTamotsu様の記事を御覧ください。

 お題は「フォルクスワーゲン」
 VWならなんでも良いそうです。空冷・水冷。ノーマル・カスタム。乗用・商用・軍用。ドイツ製・ドイツ製以外。血筋の近いところでポルシェ(356・911等)も可。意外と巾が広いのですね。

 ただ、肝心のビートルを前提としても割と難易度が高い題材ではあります。角ばってるゴルフ以降も「らしさ」の表現は意外と難しい?
 そこを如何に乗り越えてこられるかも、コンテストの楽しみの一面でしょう。

 あと、告知画像に拙作使ってくださって有難うございます。

 こうなりゃ何らかの新作造ってエントリしたいものです。幾つかアイディアも降って来ましたし。最悪既存作のバリエーションでごまかす手も(笑)。
 
 
posted by 関山 at 22:38| Comment(5) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

【ニュース】レゴ社は世界第2位の玩具メーカーに

 情報源toysnbrickのこの記事。

 更にその下はBloombergから。

 2013年上半期も13%の売上上昇(前年比)。これによって、ハズブロ社を追い抜き売上シェア世界第2位の玩具メーカーになったとか。

 上半期売上は以下のとおり。
1:マテル 21.6億ドル
2:レゴ 18.4億ドル
3:ハズブロ 14.3億ドル

 相変わらずの大躍進が続いています。
 なお、純利益に関しては前年比18%の上昇であり、その面では世界一とのこと。amazon.co.jp辺りでは相当な安売りされてる印象はありますけど、その意味での心配は無さそう(笑)。

 好調の理由はFriendsとチーマが好評であること。またアジア地区(おそらく日本は含まず)での売上が伸びてることのようです。

 と、云うわけで売上好調なら、その余裕で10000代もより充実してほしいもの。

 #10233のような大物トレイン系は年に1度はリリース。2年に1作じゃユーザ飢餓状態。
 #10220のような世界の名車モデルも年に1度はリリースして欲しい。
 モジュールビルは今のペースで大丈夫です……お腹いっぱい。
 PowerFunctionをBlueTooth対応に!(これは切実)
 マインドストーム高すぎ……。
 BtoBで、特注パーツ(既存金型で新色)やってくれないかしら? Bricklinkセラー向けにでも。

 この手のマニア願望というか妄想はほどほどにしておいて。オトナ・マニア市場が全体に占める割合ってどれ位なんでしょうね?
 あんまり高くはないと思いますが、イメージリーダー的には大きな存在なのでしょうか。
 
posted by 関山 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月08日

【ニュース】久々のミリタリーオフ。ミリオフ2013参加

 半クローズドな催しであったため(※)広報は控えさせて頂きましたが、昨日9月7日はレゴミリタリーオフ2013が開催されました。
 そんなわけで、9月6日と2日続けでのレゴイベント参加です。

 ※:参加されたかった方、申し訳ございません。ただ、会場のキャパシティ的に限界でした。主催者の意志としては参加者数増えることは望ましい……ようです。


 この催しは以前は毎年開催でしたが、2008年はBFT設営のため中止。2009年は春に関西で開催。2010年はレギュラー開催。2011−2012年は休止されていました。そんなわけで二年ぶりですが、何時もの濃いメンバー(主要アマチュアビルダー総参加)、そして新メンバーによる作品群は見事。特に今年はミリタリーよりの作品「ヤマト2199」「ガールズ・アンド・パンツァー」「艦コレ」が話題であったこともあり、関連作品も見られたのでした。


 ヤマト関連! やはり王道です。


 CTR氏の「島風」。世間的には近鉄特急よりこっちが話題になってしまいましたねぇ(笑)。
 他ミニフィグサイズの「雪風」「赤城」はayucow氏作品。よくぞ雰囲気出しています。


 圧巻。sigezo氏のボーイング737。全日空の本社に飾ってあっても良いレベル!
。他の氏の航空機作品も見事でした(TSR-2とかXB70とか、好みの機体あり)。


 多分モコ氏と思うのですが、スチームパンクな宇宙戦艦?
 遠目にレゴに見えず。金色中心のカラーリングのおかげもあるのでしょう。


 鉄道関係では、スペースの幾らかを頂く形で拙作(TGV001・TGV-LA POSTE・EH500・東急デハ200)を置かせて頂きました。また、Suu氏+shachi氏のガルパン列車も無事走行。あと群馬板倉氏の新作もあり。Tamotsu氏の撮影ジオラマ+4幅車囲むように。


 syachi氏のレオパルド列車砲形ipad台はJAMではゆっくり鑑賞できませんでしたが、ここで撮らせてもらった次第。Leopardの表記が素晴らしいです。ドイツっぽい線文字に見える。


 Peachtree様のポーランド国鉄Eu06形電機。これもJAMでは走行シーン撮れなかったので、ここでの再会嬉しいもの。今回は適当にLa Poste中間車を繋ぎましたが、合わせた8幅の客車なんかも期待したいものです。

 ところで、来年もミリオフあるならいよいよアレを作らなきゃいけないんでしょうか(笑)。
 この催し、以前よりもミリタリー密度が濃くなってるので、いつまでも誤魔化せる雰囲気じゃないですし(苦笑)。アレは造ったら造ったでJAMとかでもウケとれそうですしねぇ。
 
 なお、思ったよりも写真たくさん撮ってましたので、折見てレポート続編も記します(JAMレポート一段落後でよかった……)、今回は速報ということで。

 最後になりましたが、主催のTony様。お疲れ様でした。
 お招き、有難うございます。
 
posted by 関山 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】9月6日「直江さんを見送る会」

 金曜日はレゴジャパンのビルダー、直江氏の「見送る会」に参列してきました。

 湿っぽいのは嫌だ、という故人の遺志を反映した催しとなり、2時間はあっという間に過ぎて行きました。
 故人に関するいろいろなエピソードを伺い、改めて偉大さとお人柄、そして「身近さ」感じさせられました。 
 ……でも、悔やみっぱんしでは仕方ありません。亡き後のレールを磨くのは残された我々の仕事でしょう。

 さて。
 注目されるべきは、レゴジャパンがこうした会を催してくださり、またファンを40名も招いて下さったこと。時折、レゴジャパン及びTLGに苦言も記してしまう弊ブログですが、あの会社がファンを大事にしてくれることには(また私のようなものも通してくださることには)感謝して止みません。


 香港から来て下さったシュナイダー氏制作の直江氏立像。ひだか氏とともに参加される予定だったbrickfairの名札とともに。brickfairへの参加は、日本での大型イベントへの視察という意味合いもあったそうです。

 また、私としての心残りは、今年のJAMにもお招きしていたのに、それが叶わなかったことでしょう。
 
 でも、一つだけ解消しておいてよかったことがあります。

 以前のエントリ。
「【考察】レゴ日本上陸50周年……朝日通商・不二商時代のこと」 に記した、日本発の公式ビルダーの件、直江氏の元記事4月1日投稿であったことで、「これはエイプリルフールでは?」との疑いも持っていたのです。
 でも、生前にあの記事についてお伺いした時に、「いや、エイプリルフールじゃないよ」との返答を頂くことができました。ここが分からないと本当に心残りのままだったでしょう。

 故人のご冥福をお祈りいたします。
 そして、会社とファンの理想的な関係・架け橋がこれからも維持されますように。
 
posted by 関山 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

【ニュース】brickshelf復旧

 何度か長期的にダウンしたことのある「棚」ことbrickshelfですが、今度は6月28日朝よりダウンしていたようです。
 7月1日の朝、ようやく復旧した模様。
 また、ダウン前のアップファイルなども「検閲」済で上がってきています。

 個人運営サイトゆえ、ここに依存しすぎるのはあやういものがあるのは事実ではありますが(2007年に閉鎖問題がありました)、ここがレゴ専門の作品画像サイトとして一番の歴史と伝統を誇っていることは事実です。また、FlickrなどはUI面で使いにくい問題があります。
(好みの問題はありますが。brickshelfはシンプルで機能が限られている分、できないこともあります。Flickrは機能豊富すぎて使いこなしが難しい……)
 
 根本的な解決は見えてはいませんが、一つ眼前の危機が去ったことは事実でしょう。
 
posted by 関山 at 14:07| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

訃報:喪われたものはあまりに大きく。

 余りにショックで言葉も出てきません。
 この方の存在は、日本のレゴ界そのもの。また、レゴジャパンとファングループを結びつける要でもありました。

 ファン一同代表たる立場の方、さいとう氏の記事へのリンクとして代えさせて頂きます。
【訃報】6月16日直江和由さんが逝去されました
 しかし。
 我々はより大きな努力で、喪われたものを取り戻さなければなりますまい。

 覆水盆に返らず。
 されど、盆に水を汲み直すことはできます。

 また、既に敷かれたぶっといレールも存在します。
 レールを錆びることなく、草生すことなく維持するのは残されたものの使命でしょう。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(10) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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