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2022年01月22日

【ニュース】新しい時代。「鉄道模型趣味」誌に薬師山さんの阿里山シェイが掲載

 レゴトレインが鉄道模型の雑誌に掲載される……のは夢でありました。

 国際鉄道模型コンベンション(JAM)のレポートの一つとして……とかの掲載は過去にもありましたが、なかなかその先が進まないままでしたが。

 薬師山様のシェイが、ついに老舗「鉄道模型趣味」2022年2月号に掲載されました。



 作品に関しては過去に紹介しております。2020年7月の作品ですね。
https://t.co/ZubHWpD6zk

 無論、知る限りで世界初のレゴナローシェイです。
 拙作が数週間遅れで落成してたりはしますが。色々違いが(後述)。


 記事の方、ざっと拝読しました。



 カラー含む4頁です。

 絶版でもない最新号ですから過度な引用紹介はできませんけども。読んだ印象です。

・レゴトレインと、そのナロー規格について極めて丁寧に紹介されています。最大の前提をクリアされているのですね。

・私にとって目に痛かったのは「切り貼りなどの改造はしない」を強調されていることでした。指摘するわけではないですが、薬師山様のシェイも電源の006p化は「ケーブルのみに小加工」ではあります。
 でも、加工改造しないをポリシーにされている。

 これ。考えさせられる問題です。
 加工とか有りにしてしまうと、他の高度な工作をされる人たちと同じ土俵に登らなきゃいけない問題にぶち当たるのですよね。
 その覚悟があるかどうかを問われてる気がするのですよ。

 余談ですが。
 拙作の方は(同じく阿里山の18トンシェイ)そのへんは気にせず。魔改造も行ってます。


 コンセプトは「やせ我慢するよりは、楽しく」。
「粗い加工だけど、これなら誰でも出来ますよ! (使ってるのもニッパーとカッター、ハンダコテのみ)」
 ここばかりはいろいろな立場があるところでしょう。
 社外品の肯定否定もありますし。

 また、拙作でも未加工・純正のみにこだわることもあります。
(呉の海軍シェイはそういう作品です。電池も単4x6です)






 閑話休題。

 今回の記事の反応、それも我々以外の世界からのものが凄く気になるところですね。今後もレゴトレイン……Lゲージが鉄道模型の世界で評価されて欲しいなと。

 流れ、続いてほしいです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月15日

【ニュース】今年も「Brick Train Awawds」開催 応募2月28日まで


https://www.bricktrainawards.com/

 昨年の数少ない明るい話題でありました「Brick Train Awawds」は今年も開催。
 既に2月1日から応募が始まっております。

 締切、2月28日迄です!

 今回は「過去2年に制作したモデル」が対象となります。

 他は前回と同じようです。再確認。

・アメリカ、欧州、アジアの3エリアです

・1カテゴリ3点まで応募可能。ガンガン送りましょう。

・LDDなどCAD作品も可能(ただし入賞しにくいようです)

・一般的な社外品部品は可能。BBBホイール、trix-brix等。
 (なお、TRIX-BRIXは今回もスポンサーです)

・自作シール可能です

・1作品に付き、画像6点か動画6点。

 その他詳細はFQA参照ください
 https://www.bricktrainawards.com/faqs/


 カテゴリは以下の通り。なお、teenの定義は13-18歳です。

Best LEGOR Steam Locomotive
 蒸気機関車。蒸気動車。

Best LEGOR diesel locomotive
 内燃機関車(ディーゼル以外もおそらく)。気動車。

Best LEGOR electric locomotive 
 電気機関車。電車。
 日本人には区別がないのは違和感バリバリですが。

Best Other LEGOR locomotive
 1/40以上のラージスケールモデル。
 マイクロスケールモデル。
 ナローゲージ。おそらくですがデュプロやモノレールも?

Best LEGOR passenger wagon
 客車。動力のない客車。※事業用車除く。

Best LEGOR freight wagon
 貨車。動力のない貨車。※事業用車除く。

Best LEGOR special wagon
 事業用の車両。
 例示されているのが車掌車・除雪車・保線用車両

Best LEGOR stucture
 鉄道に付帯した建築。駅舎・跨線橋・機関庫など。

Best LEGOR individual display
 個人展示。他カテゴリはアメリカ・ヨーロッパ・アジアと3エリアですが、このカテゴリは世界1エリアです。

Best LEGOR group display
 グループ展示。ただし今年は応募しにくそうですね……(苦笑)。
 他カテゴリはアメリカ・ヨーロッパ・アジアと3エリアですが、このカテゴリは世界1エリアです。

Best TFOL LEGOR locomotive
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 各種機関車動力車です。

Best TFOL LEGOR wagon
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 客車・貨車・事業用車。

Best TFOL LEGOR display
 18歳以下(「aged 13 – 18 years of age only」)。
 グループ展示・個人展示、及び、建築

 詳細はこちら参照ください。
https://www.bricktrainawards.com/awards/
 

 さて。蛇足です。

 応募は「数が大事」です。昨年の入賞経験から申せば
「まさかと思った、正直言えば数合わせの作品が評価された!」ですから。

 審査員の方々も、沢山の作品から選べるほうがいいに決まっています。玉石混交であっても、石の中になにか見つけ出すのも大事なのでありましょう。
 読者諸兄の皆様の「ご協力」をお願いいたします。

 
posted by 関山 at 13:46| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月08日

【ニュース】7月10日締切「BRICK TRAIN AWAORDS」について

 7月10日の締切間際でありますが、世界規模のレゴトレインコンテスト「BRICK TRAIN AWAORDS」について纏めます。
https://www.bricktrainawards.com/

 先に記しておけば、過去の発表済の作品でOKです





◆締切
 7月10日金曜日 23:59です。
https://www.bricktrainawards.com/deadlines/

 但し「CEST」(中央ヨーロッパ夏時間)です。
 日本との時差は7時間(7時間遅い)です。日本時間だと7月11日土曜日の6:59となります。余裕持って応募しましょう。


◆応募方法
 「写真は6枚まで。動画1本迄」。youtube等のリンク可能です。

https://www.bricktrainawards.com/enter/
 フォームもしくは
bricktrainawards@gmail.com
 宛のメールです。

 なお18歳未満の方は別部門ですので注意。

 一人1分野に付き、3作品まで応募できます。



◆部門
 蒸気機関車・ディーゼル機関車・電気機関車・その他動力車・客車・貨車・18歳以下・個人展示・グループ展示・建築物。10部門です。それぞれ説明します。
https://www.bricktrainawards.com/awards/







 Best LEGO Steam Locomotive
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-steam-locomotive-award/
 蒸気機関車。おそらく蒸気動車やスチームトラムも含まれます


 Best LEGO diesel locomotive
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-diesel-locomotive-award/
 ディーゼル機関車。DMU(気動車)も含まれるそうです
 特記はないですが、ガスタービンやガソリン等のディーゼル以外の内燃機関の機関車はこの部門でしょう


 Best LEGO electric locomotive
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-electric-locomotive-award/
 電気機関車。EMU(電車)、トラムも含まれると明記されています。
 高速鉄道(新幹線)は原則、この部門でしょう。


 Best Other LEGO locomotive
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-other-locomotive/
 ぱっとわかりにくい部門ですが。
 特殊な軌道規格やスケールの作品を対象としているようです。
 マイクロスケール作品、ナローゲージ作品、ラージナロー作品。特大作品(1/40以上のスケール。10幅など?) モノレールやゴムタイヤトラム、新交通(AGT)もこのカテゴリだと思われます。
 (蒸機・内燃・電気以外の動力部門って意味ではないので注意。畜力や人力、原子力はどこだという話になりそうですが)


 上記3部門に共通しますが、審査ポイントは実物に似ているか(或いは自由形の場合は設計センス)40% ビルド技術40% 新規性10% 動力システム10%が審査基準となります。
 
 Best LEGO passenger wagon
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-passenger-wagon-award/
 客車。動力のついていない客車が対象です。
(気動車はディーゼル機関車へ。電車は電気機関車の部門になります。電車の付随車とかは欧州基準で考えましょう)


 Best LEGO freight wagon
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-freight-wagon-award/
 貨車。原則として動力のついていない貨車が対象です。
 保線用車両や保線用機械(日本では車両扱いされない)もこの部門です。保線用機械で動力付きのも……この部門でしょうか。


 Best TFOL LEGO model
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-tfol-lego-model/
 TFOLとは日本で余り言われない言い方ですが、Teenage of…のことで、13-18歳までの部門です。
 18歳迄の方はこの部門のみ応募できます。
 すべての部門が対象となります。


 Best individual LEGO display
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-individual-display-award/
 個人展示部門です。
 一個人による展示物が対象になります。レイアウトか、レイアウトになっていなくてもジオラマ展示なんかは想定しているのでしょうか。
 例えばですが、2018-2019年の池袋鉄道模型芸術祭の、セクションレイアウトの個々制作部分など対象になりそうですね。
 この部門は実制作のみ、LDD等不可です。


 Best group LEGO display
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-group-lego-display/
 グループ、団体による展示部門です。
 JBFやJAMなどの展示物が対象になりそうです。
(なお、JAMに関してはリーダーとして、関山が応募させていただきます)
 この部門も実制作のみ、LDD等不可です。


Best LEGO building / infrastucture design
https://www.bricktrainawards.com/awards/best-lego-building-or-infrastructure-award/
 鉄道に関連した建築(駅や信号所、車庫など)、インフラ(橋など)の部門です。
(但し、ジオラマ的性格が強いものは「individual LEGO display」?)
 LDD等可能です。



◆重要なFQA

 発表済の過去の作品OKです。
(今からの応募なら、写真撮り直しや編集が大事になります?)

 殆どの部門では、LDDなどのデジタル作品も応募可能です。
(不可なのは「Individual Display 」と「Group Display 」です。展示部門ですから実態なけりゃ駄目ですよね!)

 一人1部門に「3点まで」応募できます。
 同じ作品の別部門応募は出来ません。
(例えば、同じ駅舎を個人展示・グループ展示・ストラクチャの3部門で出すような事例が考えられます)

 社外部品使用はOKです。
 一般的に流通している社外品はOKです。TRIX-BRIX、BBBホイール、S-brickなど。なおアワードのスポンサーに社外品のメーカ・ディーラーがあります(笑)。魔改造品は不明です。おそらくNG。
 レゴと互換性の無いブロック玩具も不可でしょう(ナノブロック等)。パチモノ略。

 自作ステッカーOKです。

 原則としてリアルな鉄道車両のプロトタイプが存在するもの、もしくはリアルな鉄道車両たることが可能な自由形が対象です。
 ふざけた、鉄道車両・鉄道模型の範疇に入らないものは駄目ということなのでしょう(顔のついた英国型蒸機などは、一応実物プロトタイプになるのでしょうね)。

 原則、6幅レール走行できるもの。
 標準のR40カーブ通過できなくても、R120カーブが通過できればOkのようです。
 それ以外、例えばナローゲージやラージナローなどは「Other LEGO locomotive 」カテゴリへ。

 記述はないのですが、13歳以下の方の応募は出来ないようです。

 スポンサーに依る賞品が出ます。こちら参照。
https://www.bricktrainawards.com/sponsors/
 
posted by 関山 at 13:55| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月04日

【ニュース】三井様の、阪急ブリックミュージアム作品のリニューアル「1/15 雅洛」と「未来の梅田駅」

 8月2日より、梅田駅下の「阪急ブリックミュージアム」作品が一部リニューアルされています。大物「梅田駅」の撤去が残念でありましたが……なんとびっくり。
 それ以上に鉄道ファン・阪急電車ファンも納得の展示になっている模様です!

 ……1/15のディスプレイモデル!
 一度、自分も好きな電車で1両作ってみたいなぁという誘惑に駆られます。ラージスケールのディスプレイモデルって鉄道模型とは別物なので興味の対象外なんですけど、しかし三井様の作品は唸らされるものがあるのですよ。

 未来の梅田駅は、昔の梅田駅……でもある?

 以下、ツイートまとめで失礼します。



































【追記】
 製作者自らコンセプト語って居られます。



 やはり、1970年ころまでの梅田旧駅へのレスペクトでありましたか。自分も写真でしか知らないのですが憧れの駅の一つです。今の梅田も大好きですが。

 宇宙行の阪急電車! なんとも夢があります。
 「銀河鉄道999」放送当時に梅田駅ゆくと、恰も銀河行のターミナルのように巨大であったのに感激してたこと、思い出しました。
(当然、阪急百貨店でおもちゃ買ってもらうんですよ!)

 はやく、現物拝みに行きたいです!
 それにしても、定期的に作品入れ替えする企画力・実行力には驚かされます。そして年々パワーアップ? すごい企画でありますね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

【ニュース】10月14日の「両国レゴ駅」のまとめ。良い意味での、プロの仕事。

 参加できなかったので、ツイートまとめで失礼します。

 まず、エッジ様のレポ読んでいると、正しい意味でオフシャルな・公式な催しならではの心配りや丁寧さ、そして良い意味でのお金の掛け方……が伝わってきます。
 もはやアマチュアの行うこととは、別の世界で考えるべきです。

 また、棲み分けは正しいことでありましょう。
 そもそも、費用の桁だって違いますからね。
(例えばですが、自分が公式なみの予算貰っても公式のような催しはとても出来ません。プロとアマの領域は余りに違います)

 何より、レゴジャパンがトレイン販促ここまで本気出してくれてるのは、素直に嬉しいのです。

 また、国鉄スタイルの駅名標など用意された小物も濃ゆかったようですね。三井さんのジオラマも良し。嗚呼、行きたかったです。














 mazta-k様も、できたらブログでのレポートもお願いしたいところです。



 エッジ様のレポート1。この写真ですが、あの殺風景だった両国駅3番線への通路は今こんなに綺麗な空間になってるのですね。驚!

ホームには、ジオラマが4つ。うち2つは三井淳平さんが「超巨大 入れるレゴシティ」で組んだ巨大ジオラマの一部を組み込んだトレインジオラマ、あと2つは市販セットを組み合わせたトレインジオラマ(システム/デュプロ)です。
 ジオラマそのものの紹介写真多し。必見です。



 エッジ様のレポート2。
 文章のみ、本文から引用します。
企画会社のカメラマンぽい方が静止画/動画、別メンバーで撮っていらしたので、今後公開されるであろう、リアルトレインとレゴトレインを絡めた作品はもっと素晴らしいものが出てくると思います。
事前情報や開場前の下見無し & 滞在時間が限られる中で、一般客が撮った画像として、お楽しみ頂ければ幸いです。

リアルトレインにタイミングを合わせて撮ってみました。
車掌さんは、イベント司会などのプロの方です。
みんなが組んだレゴ列車の準備が出来る度に「出発進行!」の声を発してくれるので、自分が組んだ列車が出発する時は、子供たち大興奮!
場だけではなく、こういう雰囲気作りも良いです、今回のイベント。
<中略>
リアルとレゴが交差する空間、いいですよねー。


 さて、翌日10月15日に、関山が撮った写真です。「幌延レゴ駅」
 リアルとレゴの交差する空間、良いものです!



 エッジ様のレポート3。
 各種案内票などの写真です。こうした演出も快いものでした。

 また、こうした販促があること、楽しみにしております。
 そしてレゴ社として、レゴジャパンのこの販促は見習ってほしい! そしてトレイン商品の拡充を行ってほしいと強く思うのでした。コがるに買える単品車両や、デュプロとシティの間を狙った4-6才児対象の製品とか、まだまだ抜け落ちてるものは多いのですから。そしてCityからのスレッピアップのクリエイター系も。まぁこの辺はいつも私が文句垂れてるところではありますけども。
 
 最後に。
 アマチュアなりのものは自分たちは頑張っております(至近だと調布「ぼくらのブリック」に、函館「カネモリトレインフェスティバル」等)。
 なにか、どこかで、ご縁があれば幸いと思うのでした。
 アマチュアとして少予算で、できる限りのことはやらせていただきますので。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

【ニュース】10月14日は両国駅へ! 公式のトレインイベント。三井さんのジオラマも。

 公式ツイート引用で失礼します。




 こちら、三井さんのジオラマが来るようなので、イベントとして「行くべき」ものでしょう。昔の直江さん、今の三井さん。レゴジャパンは良き看板を手に入れたものです。個人の作家性って大事なんですよね! イベントが子供だましじゃなく、大人のマニアでもいや大人のマニアだからこそ楽しめるものになりますから。

 それはさておき。

 えーと、私も行きたいんですよ。
 両国駅の三番線は独自の雰囲気が実に好ましい場所です。よく企業のイベントにも貸し出されてますよね(夏の味の素の餃子食べるやつは来年こそ行きたいです。暑いけどw)。そこに目をつけたのが素晴らしすぎます。リアルな電車が背後に居るわけですから。
 また、その場にある部品で電車造るみたいな企画は、ずっと前に京都駅でありましたけど(2012年)、アレは凄く楽しい! ご当地ネタに敢えて挑むのもありでしょうか。黄色と灰色とか、青とタンのブロックがあればですが(笑)。

 然し。
 その日は早朝から北海道旅行なのですよ……。嗚呼もっと早く告知があればなぁと思ったのでした。せめて飛行機キャンセルできるタイミングであればと(苦笑)。

 悔やんでも仕方ありません。
 皆様にはお薦めしときます。
 繰り返し記しますが、この種の企画、大人が行っても楽しいです。
(誰がミニオフでも仕掛けてあげてくだされば……と思ったりするのですが)


 余談ですが、最近は店頭(レゴストア各店や、大型量販店など)でのCityトレインやデュプロトレイン体験運転も力を入れてるようで嬉しい限りです。
 動くものは、操作して初めて楽しさがわかるものですからね! Powered Upの「確実に効くリモコン」は良いものですよ。
 
 ともあれ、レゴジャパンさん的にトレイン推しが嬉しいです。
 これが世界規模になればと妄想も加速するものです……。
 










posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

【その他】あぁ自分が観たかった「レゴ・ムービー」! たけざき様の「レゴジラ襲来」

 JBF2017のストップモーションアニメコンテスト、忙しくて見る機会を逃してしまったのですが、その優勝作がyoutubeに揚げられています。



 動画見られる環境なら、何も考えずに、観てください。

 ストップモーション・アニメーションというのが膨大な手間を要する映画です。
 レゴは組換自由であり、またミニフィグは自由可動かつ差し替えも自在……ではありますけど、ストップモーション故の膨大な手間は何ら変わりません。

 制作10ヶ月とのことです。
 その手間を十分に感じることのできる、執念の作品。

 作者の特撮愛・レゴ愛を感じます。
 

 さて。
 2014年公開の映画「レゴ・ムービー」は、ストップモーション「風」のCGアニメーション作品でした。いや、作品自体は超傑作だったのですが。

 でも、出来ることならストップモーションを使ったムービーを観たかった!

 その夢を叶えてくれてる作品でもあるのですよ。

 以下キャプチャ。


 逃げるモブシーン。撮影にかかる手間を考えますと……。全員を動かしてるんですよ!


 レストランの窓からの見下ろしシーン。


 空撮。ヘリはそれっぽく動いてます。
 そして、細かく作られた空撮用ミニチュア。


 兵器はポポ様(SS社)設計の架空現代兵器ですが、十分に自衛隊らしいですね。
 現代西側のイメージ強いポポ様の路線がうまく合致。

 そして。この両数を揃えられたことに驚かされます。
 この台数が「動いて」いるのです。


 ああ特撮愛を感じる角度。


 ミニチュアセットにおけるゴジラ。ヘリの回しかたがすごく巧いのです。良い空中戦シーンに。


 攻撃エフェクトも見逃せません。
 アニメーションとして、すごく心地よい動きなのです。

 たけざき様、野良のプロ?
 レゴという素材で此処までの自主制作特撮・自主制作アニメーションが制作できることにひたすら驚かされ、ゴジラの如き脅威と神めいたものを感じたのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

【ニュース】レゴ社もトレイン50周年を内部では祝う気があった!?内部配布用「4002016 - 50 Years on Track」

 情報源(Flickr)
 あと、教えてくださったTary様に感謝です。


 市販品じゃなくて毎度この時期おなじみの社内従業員配布用セットです。

 でも「汽車セット/レゴトレイン50周年」で何もしないわけじゃないのは素直に誉めたいし、内部では認めてるっていうのも悪いことじゃないとは思うのです。

 肝心のブツは、4幅スケールのミニディスプレイモデル。
 各々のオリジナルを知っていると出来の良さに驚かされます。50周年の代表作を選んでる。

 ただ、欲しいかとか言われると……正直微妙。

 酸っぱい葡萄的な意味じゃなくて、ほしいのは「動力の入る鉄道模型的システムの6幅の新製品」ですから。
 それこそ#10020・10022・10025のサンタフェに始まり、エメラルドナイト、ホライゾンエクスプレスに引き継がれたあの流れの製品なのです(いわゆる10000代)。2013年のホライゾンのあと2015年も2016年も空振りかましたことへの恨みは忘れません。

 また、Cityカテゴリでも単品車両は全く考慮されないまま。
 Creatorカテゴリ(10000代以外の一般製品)では陸海空の乗り物は製品化するのに、鉄道車両はスルーか4幅の極めて玩具的なものだけ。

 一番きついツッコミするなら、50周年をこんな「記念碑」(=ディスプレイモデル)で済まされるのって、やはりレゴ社内部に「鉄道模型・鉄道システム玩具を分かってる奴がもう居ない」現実を物語っているような気もするのですね。
 
 あぁ、ここ迄下ろしましたが。
 でも「50周年を忘れてないって事実」はやっぱり誉めていいかな?
 51年目は期待してます。裏切られて悶絶死しない程度には。
 
<追記>
 この品への違和感の正体分かりました。
 メルクリンやはたまた関水金属の、或いはプラレールの70周年とか50周年の記念製品が「非可動のディスプレイモデル」だったと想定すると、トレインファンの違和感になるかと。
 欲しいのは鉄道模型であり、置物じゃないのよ! と。

 ただまぁ市販品じゃない以上どうでもいい気もしてます。
 なまじ内部配布用でのみでガチなものやられて(例えば7740の10000代解釈でのTEEとか、サンタフェのリメイク2016年仕様とか)、一般市販無いですよ従業員のみで楽しみますよー だったら本気でブチ切れてたと思いますので(苦笑)。


 おまけ。我らが50周年! (2016JAMより)

posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

【ニュース】2016年上半期 ついにレゴ社、純利益が落ちる。

 TheBrickfanより
http://www.thebrickfan.com/legos-profit-falls-in-us-in-first-half-of-2016/

 google翻訳そのまま貼ります。
私は通常LEGOの数字に報告していないが、ここでちょっと面白い何かです。ウォールストリートジャーナルは、あなたが通貨を話をしている場合は2016年の上半期のLEGOの純利益は2015年に比べて2%低下したことを報告している、それはDKr3.55bnからわずかな低下であるDKr3.49bn($ 525百万米ドル)です昨年から同時にインチ売上高は米国でここにドロップされたが、それらはヨーロッパでの上だけでなく、アジアで10%以上増加しました。

LEGOの最高財務責任者ジョン・グッドウィンは、「米国では、我々は成長の同じ高いレベルを維持するために必要な取り組みと支援を提供していないことを認めます。」と述べました

LEGOはまた、中国の工場に投資するとともに、2016年に3500の新しい労働者を追加することによって、雇用者数の急激な増加は、利益成長に影響を与えたと述べました。

 あとは関山コメント
 この12年ほどの快進撃、ついに減速に……?

 なんでだろう? 残念というよりは「ざまぁ見ろ」って気分になるのは(苦笑)。

 あの会社はファンと仲良くに見えて、ファンを壮絶に裏切ることもありやがるので、そのへんで「さまぁ♪」って気分になるのかもしれません。

 ファンがレゴ社に対する不満の殆どが、
「欲しいものが潤沢に供給されず、手に入らない(価格がぼったくりレベルに高い場合も含む)」
 でしょう。或いは
「自分の好きなテーマでの製品が全く供給されないこと」
 でしょうか(そのくせ短期的刹那的分野には派手にリソース投入しやがって)。

 この辺って、ほんの少しの努力とリソース配分の修正で解消できそうな問題なのに。せめて全てのファンが、この種のニュースに「残念!」「がんばれ!」と思うような供給してほしいものです。
(日本に関しては2010−2013年ころは非常に優秀。良好な情勢でしたね。価格面では円高に支えられてたのはありましたけども。レゴ社全般的に見るとあと頃、今ほどリソース配分も偏ってなかったような……?)

 一応、レゴ社の減速に「供給不足」があるとしたら中国工場の稼働は良い影響は与えることでしょうか……。
  新製品発表見ても
「またアメコミかスターウォーズ……」(好きな人には申し訳ないですけども)。
「どうせ日本じゃレゴストア(クリブリ)限定でしょ。買いにいけないよ!」
 って嘆きが上がる状況、健全じゃないでしょう。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月15日

【ニュース】名古屋 高島屋の公式イベント(7/15-8/9)、凄いみたいですよ?

 7月15日から8月9日までの名古屋 高島屋での公式催事、結構凄いみたいです。
 三井さんが全面的に関わってるのは大きいですね。また、東大レゴ部さんも。
 公式系は足が伸びにくいのですが(苦笑)、これは行く価値あるかもしれません。

 判断はしにくいので、見つけたツイートを貼っておきます。



 前日準備。dumi様制作(名古屋臨海高速鉄道所有)のあおなみ線も。お疲れ様でした。



 名古屋駅の地下には リニア中央新幹線! 素晴らしい。
 3幅のマイクロスケール電車も特徴とらえてて秀逸です。



 三井さんの名古屋駅、
 はっきり云って京都駅の京都駅モデル(レゴ本社制作)より巧いと思うのです。三井さんは結構作為的なアレンジを入れておられ、きっちりしたリアルなモデルとはちょっと違う。そこに暖かさを感じた次第。
(京都駅は凄かったののですけど、やや「冷たさ」ありました)



 ご本人のツイートより。地下道やリニアの再現は素晴らしい「遊びココロ」
 「鉄要素」は恰もNゲージの鉄道模型的魅力があります。細密感・リアル感。



 もう一つ三井さんのツイートより。
 当然ですが、名古屋に来年オープンの「レゴランド」のアピールもあるわけです。
 

 ファンイベントに夢中になっていると公式催事は足が遠のきがちになりますが(苦笑)、この催しは子供だまし要素がなさそうです。なにより顔の見える、作家性のある作品は大人のレゴファンにも訴えるものがあるでしょう。
 無論、子どもたちにも夢を与えてくれるはず。嘗ての直江さんと、その作品群のように。



 赴く価値、大きいでしょう。
 そしてレゴランドに夢、繋がりますように。
 
posted by 関山 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

【ニュース】(過去形)ルビー様の仙台地下鉄東西線展示(……未来形?)



 過去形なのが申し訳ないです。
 でも3月12日の告知で、13日までってちょっと意地が悪い。地元の人でも見に行けませんよこれじゃ。

 無論、今後別場所での展示はあるみたいなので、そちらに期待ですね。


 作品のクオリティは素晴らしい!
 駅ホームの表現は、1103.S.P.A様の札幌市交通局さっぽろ駅(南北線)展示を彷彿させるもの。ベテランの仕事に迫っています。
 いや、よく見るとモデリングの文脈も違うのですね。細かく論じるには未だ情報量がたりませんけども(作品の情報量が、という意味ではなく。現地点での写真などが少ないという意味です)。
 エスカレーター、エレベーター。そしてホームドアの表現。実に繊細でリアル。

 そして、車両。
 ルビー様お得意の? 6幅+2プレートでの表現。額縁状の前面は破綻なくまとまり、側面とも段差なく繋がる。

 驚かされるのは屋根。
「1幅(ポチスロ)+タイル+4幅+タイル+1幅(ポチスロ)」
 という構成。屋根肩部分と屋上機器分のタイル1厚分の間隙がリアルというか細密感をこの上なく盛り上げる! 

 今後の展開に期待です。新しい可能性、また見えてきたではありませんか。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ニュース】レゴランドDC東京の新展示。『シティトレインワールド』



 やる気が無いわけじゃないんですね(笑)。

 東京駅のモデルは良い感じです。うまく要約していますね。真似したいほど!
 ただ、駅として規模が小さい(ホームなど)は残念ですけども。

 N700系も無難に造形されているでしょうか。窓は2x2パネルではなく、1x2ブロックのほうが小窓感が出てきたと思うのですけども。

 大きな吊橋も見えます。ひょっとしたら、右の奥にも続くようなそれなりに大きなレイアウトなのかも知れません。

 ガラス仕切りなどはないので、子供が手にとって遊ぶことは前提にしているのでしょう。その意味ではレイアウトや建物の造りなどに制約は掛かりそう。でも、触れる状況での展示は頑張っていると思います。

 これでトレインの潜在的ファン、少しでも増えてくれればと思う次第です。<<続きを読む>>
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2016年03月19日

【ニュース】長崎館の展示の模様。ひだか様の大浦天主堂/等【3/21迄】

 数日前に告知した日本橋(東京駅すぐ)の「長崎館」での、ひだか様の大浦天主堂の展示の模様です。3月21日(月・祝)迄ですので、見に行かれる方は急ぎましょう。
 展示終了後は、また長崎に戻ると聞いており、東京で見られるケースはそうそうなさそうですので。


 ケースの反射失礼。
 ポッチの大きさや、彫像に使われてるミニフィグで全体の大きさが把握できますでしょうか。ミニフィグスケールより大きめ。ホームメーカー(レゴファミリーとも 1973年ころのフィグ規格)スケールと言う感じです。


 ディフォルメなし。余り意識されない裏面もきっちり作りこまれています。
 このサイズ、スケールの建物モデルを間近に見られるというのも意外と貴重な機会でしょう。

 
 入り口のアップ。見慣れた部品が芸術に、文化的展示物になってる。
 
 尖頭アーチの作り方はプレート横組駆使していますし、柱を太らせるのにタイル貼ってるのも効果的。フィグスケールの建物作る参考になるのは言うまでもありません。


 正面ステンドグラスアップ。
 見れば見るほど、どんな技法? って思わせる高度な作品です。何箇所か半ポッチ単位の隙間埋めという難問をクリアされてるんですよね。

 真ん中の「ハの字」のタイルも最初取付方法が想像もつきませんでした。


 尖塔及び軒飾り。プレートの裏面を効果的に使っています。
 軒には敢えてポッチだしをしているのもアクセントに。

 ウエッジプレートも使いようですね。不要部品扱いはやめましょう……。


 ステンドグラスが綺麗に見える。内部照明有り。
 窓シャッターがダミーではないのもポイント高いです。


 瓦屋根はプレート。色違いを随所に混ぜる手法。
 稜線部分の表現は最近の流行りでしょうか? リアルに、自由に屋根を作れます。

 ビルド技術面でも参考になる部分、多い作品です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 合わせて展示の「端島(軍艦島)」の模型。明治村所蔵の品。

 残念ながら「レゴ」ではありません。精細な建築模型です。

 でも、いつかレゴでこのスケールで実現しないかしら。
 長崎県さん、三菱さん、お願いします(予算とか)


 ローアングルお薦め。


 地形的特徴が分かりますね。


 「長崎館」入ってすぐに端島が、その奥にひだか様の「大浦天主堂」があります。


 日本橋 長崎館 はこちら。
 http://www.nagasakikan.jp/
 長崎県のアンテナショップです。10-20時。年中無休。

 イベントスペースあります。
 何時か長崎電気軌道イベントとかやってくれないかな(ぼそ。


 
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2016年03月15日

【ニュース】告知遅れ恐縮! 3/21(月 祝)迄 ひだか様の「大浦天主堂」展示

 告知遅れて申し訳ございません。
 既に3月7日からですが(自分が日本を発った日です…)、ひだか様の「大浦天主堂」が初の東京での展示になっています。3月21日(月/祝日)迄!

 長崎県アンテナショップ「日本橋 長崎館」のオープンイベントの模様です。

 長崎館 公式こちら。
http://www.nagasakikan.jp/

 場所は東京の日本橋(東京駅徒歩圏) 10:00〜20:00 無休

 レポートは既にエッジ様が上げられております。

 「世界遺産展」の長崎会場の目玉となるべく作られた物凄く、大きな、そして美しい作品です。東京駅近くの便利な場所ですので、今度の連休やお勤め帰りなどに是非ご覧になっては如何でしょうか?



 こちらは長崎での展示の模様です。
 これはぜひ拝んでみたい! ステンドグラスがえらく綺麗らしいのです。


 
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2016年03月05日

【ニュース】作品展『さようなら!!急行はまなす展』開催。カネモリブリックラボ (マヤなす仕様)



 作品展『さようなら!!急行はまなす展』開催!
http://ameblo.jp/bricklabo/entry-12135470501.html

 函館はカネモリ倉庫の「カネモリブリックラボ」。そのショーケース作品展シリーズは、第15弾になったそうです。今度の企画は、この3月で廃止になる 急行「はまなす」の作品展示。言うまでもなく隼様のあの作品の展示!
 期間は3月6日より5月15日まで。

 函館にいらしたら、観に行きませんか?


 展示状況の写真も頂いております。ショウケースのひな壇に飾られると、立派さが目に染みますね!

 スハネフの(オハネフ25 200由来の)小さめの窓、北斗星と共通運用だったのか金帯のオハネ、カーペットカー。オハ、スハフ。そしてED79。
 更には、マヤ34とDD51も。

 いわゆる「マヤなす」の上り青森行が函館着。DD51と次位のマヤを開放。側線へ。
 そこに函館からの牽引機ED79がやってきて連結……。というドラマが伝わってくるかのよう。大型鉄道模型を彷彿させる客車のリアルさも多くのお客さんにアピールするに違いありません。
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 以下、おまけ(……超絶豪華!)


 札幌のミニオフで撮影されたDD51と客車の組み合わせです。まずは正調「はまなす」。西村繁男の名作絵本「やこうれっしゃ」のごとく、B寝台、カーペットカー、指定席(ドリームカーは往年のグリーン車級)、自由席……と揃った急行列車が最後まで残ったのは奇跡かも。最後まで無事故で頑張って欲しいですね。


 座席車多め? 14系のスハフとオハで合計5両。あれ、何時増備されたんですか?
 14系座席は稚内から鹿児島まで。特急から普通列車にまで使える汎用性の高い客車。この客車と皆様の機関車の組み合わせも楽しいことでしょう。良い物つくってくださったものです。


 そして「マヤなす」。月に一度、高速軌道試験車マヤ34を併結する運用が「はまなす」では最後まで続いていました。営業列車への試験車の併結も「はまなす」が最後になります(大昔は「銀河」等がありました)。


  DE10は函館では展示されないので要注意。
 DE10(DE15)の牽く14系といえば1985-1988年の間の急行「天北」の印象が強烈に残る! わずか3年でしたが、「最果てのブルートレイン」は憧れを募ったものです。
(乗りたかった……。叶わぬ夢でしたが)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

【ニュース】レゴ社の2015年 年次報告書 売上25%増! 快進撃とまらず?



 TheBrickFanより

 先方のサマリーを(適当に)訳したもの載せます。

 レゴ社は今もなお、世界ナンバーワンの玩具メーカーの立場を維持しています。

 2015年で売れた5テーマは「デュプロ」「ニンジャゴー」「City」「スターウォーズ」「Friends」(ランダムに。つまり売上順に非ず)。
 個別で売れたのは「エルサのアイスキャッスル」「ミレニアムファルコン」「ポリスステーション」「マインドストームEV3」「ハートレイクグランドホテル」。

 外国為替の影響を除いた売上高の伸びは現地通貨ベースで前年比19%増。

売上高は2014年のデンマーク・クローネ286億に対してDKK 358億になり、DKKベースで25%増加しました。

今年の営業利益は、2014年のデンマーク・クローネ97億に対してDKK 122億に増加 - 26%の増加をしています。

31%の増加……純利益は2014年にデンマーク・クローネ70億に比べ92億デンマーク・クローネでした。

 労働時間100万時間あたりの負傷率は、2014年に1.7に比べ1.4でした。
生産現場からの廃棄物の90%以上をリサイクルしました。
レゴグループの従業員数は、2014年末の14762から2015年末の17294に増加しました。


 公式のプレスリリースこちら

 2015年次報告書全文(PDF)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 軽くツッコミ入れます。

 世界ナンバーワン。それも国ごとのローカライズを殆ど行わない商品でナンバーワンというのは凄いことだと思います。他のおもちゃは欧州系の知育玩具(あぁ、レゴも嘗てはその一つに過ぎなかった)のぞけば、アメリカと欧州とアジア(含む日本)では全く違う商品を展開することでしょうから。

 25%(19%?)増というのは、新興国需要もそろそろ頭打ち? と思われますのによくぞ達成したものです。博打的な大ヒットあったわけではなく、これまでどおり男児向けアクションテーマ(ニンジャゴーやチーマ)、伝統的なCity、定番のスターウォーズを売って達成した数字なんですよね。

 売れてるシリーズ。デュプロは忘れがちですね(笑)。
 あとはCity、ニンジャゴー、sw、そしてFriends。納得です。Friendsはやはり柱になってくれてる感が。しかし、いつか国ごとのジャンル売上順みたいなものは見てみたいです。(飽くまで感覚的なものなんですが、Creatorって日本でこそ定番ですけど、他の地域ではどんなポジションなのかしら)

 売れた品ですが、やはりアナ雪強かった。ただ失速感も物凄いですが……。
 ミレニアムファルコンはやはり定番なんですね。警察署が売れるのも致し方ないのでしょうか(苦笑)。ただ、Friendsのグランドホテルが貢献したのは意外でした! 前例のない品でしたので、仕掛けてあたったのは良かったと思うのです。

 売上高(26%増)に対して、純利益の上がり方(33%増)が興味深い。
 儲け方が巧くなったと見て良いのかしら。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 あとは無責任なコメント。
 ここまで売れてるならトレインにもっと力入れてよ頑張ってよ……。

 今は「高額な全部入りセットしかないから、売れにくい、子供からしてみたら買って貰えない」「買ってもらっても拡張ができない」「売れないと判断されてるので最小限のセットしかない」の悪循環が続いちゃってます。

 そもそも「Cityのサブカテゴリ」というのが完全に不幸。その御蔭で新作頻度がオリンピック同様になっちゃってます。せめて他カテゴリでトレインインフラ使った商品もあればよいのに、それさえ皆無(例えばニンジャゴーやネックスナイツ、Friendsにトレインあっても良いのに!)。

 完全にダメサイクルにハマっちゃってますよ……。
 
posted by 関山 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月10日

【ニュース】告知遅れ恐縮 「ふるさと祭り東京」での北海道新幹線ジオラマ展示(17日まで)

 噂されていたかたおか様のジオラマの東京での出張展示。
 既に始まっています(8日金曜日より)。期間は17日 日曜日までです

http://ameblo.jp/bricklabo/entry-12115453817.html



 最初で最後と思われる東京展示です。
 有料催事で気軽に訪れにくいのは難ですが、他の催し・ショッピングなどにご興味あれば如何でしょうか。東京ドーム本体使った大規模催事であり、平日も行っていますし、夜間開場(割引料金有)もあるようです。
 
posted by 関山 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月23日

【ニュース】しょうたいむ様の同人誌「Brick Blue No15 形式585系写真集」の感想


 献本いただけました。ありがとうございます!
 あと、Special Thanksにも……。いや、弊ブログの紹介感謝いたします。



 巻頭言で語られるのは、作著者の夜行列車への思い。そして現状へのやるせなさ。こなかった未来。しかし。

 ……そこを過ぎると真っ先に飛び込むのがこの見開き。

 鉄道写真の世界では伝説とされている、廣田尚敬氏の「動止フォトグラフ」。横長フォーマットの流し撮りサイドビュウ写真。これは鉄道車両の生きた姿を「留めた」凄いものであるのですが、それに迫るか? このカット。

 「動止」では列車の中の人々もくっきり記録されているのが特長であり、そのライブ感たるや……でしたが、この写真にも車内でくつろぐ人々……ミニフィグの姿が。

 しかし野外での流し撮り、どうやって撮りましたのかしら……?


 肝心の中身は何処まで出していいのやら。しかし衝撃を受けたのはこのページ。
 「夏」。そして海。雲!

 海岸線を走ってく列車は乗って良し、撮って良し。
 リアルに迫る……というと大げさですが、「野外撮影」という鉄道模型写真の新たな可能性をも拓くのかも知れません。

 こんなカットが春夏秋冬。そして山に海に里と続きます。

 それにしても。
 この写真集のために撮影されたカットを選ばれるのが編集において一番の苦痛だったのではと思うのですが、杞憂でしょうか?
(多くを切り捨てる、勇気!)
 でも、それが故にとても引き締まった構成になっています。

 そんな厳選が山盛り、ボリュームたっぷり。


 製作記セクション。多くの方が知りたいであろう、585系モデルについて設計コンセプトから語られる。設計の過程・制作の過程。ここは「鉄道模型」「架空鉄道」のファンにもアピールするところ。是非、広い層に読んでいただければなぁと思う次第です。

 そして、数々の制作エピソード。

 余談ですが、文章セクションのDTPワークはかなりプロっぽい仕事。
 昔文章系同人誌を造ってたので、この手の本作りが簡単じゃないのを思い出しました。


 このセクションの意義はとても大きい。とても。
 レゴを知らない方にも教える効果、あることでしょう。

 製作記事、各車解説は恰も「鉄道模型専門誌」的な雰囲気で迫る。
 概ね知りたいことを網羅してると見てよいでしょう。無論、レゴ特有の技法も惜しみなく公開されています。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 この写真集が、レゴのいきなりの初心者に役立つかどうか?
 しかし、レゴでここまで出来る! 究極はこの水準である……ことは伝えてきっています。

 頂点があるからこそ、ゼロからそれを目指す方も現れましょう。
 「鉄道模型趣味」「とれいん」等の究極的作例から何かを感じとり、それを我が物にしようとするところに全体の進化が起こり、続いてきた由。
 また、究極的作例は鉄道模型以外の世界にも強くアピールします。
 
 レゴトレインの世界にも新たな流れ、興す1冊になりましょう。


 作者ご自身の紹介はこちら

 通販は「とらのあな」へ
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 今年の冬コミで登場の2冊。
 「2日目(水)西1【よ-08a】オリエント工房」
 「2日目(水)西1【よ-06a】くろてつの会(委託)」
「列車報」と「585系」。方向性は違いますが、レゴトレインのメジャー化に寄与するのは間違いありません。

「こんなものがある、こんな世界がある。」
 
 より広く、認知されるきっかけになればと思うのでした。
 
posted by 関山 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

【ニュース】冬コミ(C89)におけるレゴトレイン本。しょうたいむ様とくろてつの会様

 どちらも2日目:12月30日 鉄道系ジャンル(ミリメカの中)。
 レゴ本……ではなく、レゴトレイン本が二箇所というのは画期的な出来事です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 しょうたいむ様の585系写真集『Brick Blue No.15』は以前にもお伝えしましたが、もう一度。

「2日目(水)西1【よ-08a】オリエント工房」

 上は内容の一部ですが、56ページオールカラー。
 紙媒体でゆったり眺めたい、豪華写真集。

 なお、通販予約も始まっております(とらのあな 内容見本有)
 当日の頒布価格は1000円ですので、コミケ行かれるなら、直接購入をお勧めします。

 なお、先方のご案内はこちら。
http://www.orientp.com/2015/12/22/193/

◆◇◆◇◆◇◆◇◆





 そして、「くろてつの会」さんの出展物。というよりは委託物です。

「2日目(水)西1【よ-06a】くろてつの会」
(先の「オリエント工房」さんとは同じ並びですね!)

 かう゛ぇ様率いる(でいいのかな?)「関西レゴトレインの会」の会誌『列車報』は10月末にの叡電まつりでリリース。一部で話題になったものの、関東での入手は難しい状態でした。
 今回、遂にコミケ進出!

 かう゛ぇ様編集。執筆はみんなで。14ページでやはりオールカラー。
 この号は「叡電特集」。恥ずかしながら関山も寄稿しております。内容濃厚。是非手にとって御覧ください。


 余談。
 思えば、フルカラー同人誌の部数的金銭的敷居が下がったのはこの10年ほどの流れ。その昔(ほんの10年前)は表紙だけカラー……さえ贅沢な話だったのですよ!
 で、モノクロ印刷軽オフセットは文章やイラストには対応できても、写真の印刷には根本的に不向きでした(網掛け処理も高かった!)。

 今はレゴの作品を紙媒体で見せる、というのは凄く有利な時代に。
 そして、コミックマーケットのメカミリや情報評論ジャンルは「ホビーの総合見本市」であり続けています。今度の2冊が良い流れ新しい流れ、作り出せますように!
 

posted by 関山 at 23:58| Comment(1) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

【ニュース】しょうたいむ様の585系同人誌、同人誌の「聖地」へ(2日目 水 西【よ-08a】)

冬コミにサークル参加します。2日目(水)西1【よ-08a】オリエント工房。レゴブロック製架空鉄道車輌模型「585系」写真集『Brick Blue No.15』出します! 写真33点+解説写真67点他。フルカラー本文56P。ぜひぜひ。

 ……とのこと。
 2日目は12月30日(水)。鉄道系の島の中のようです。
 今も鉄道系はメカミリジャンルでしたよね……? おもちゃもメカミリでしたが。

 フルカラーで56ページは相当なボリューム。

 題材は言うまでもなく、あの「最大傑作」。架空寝台電車585系。
 実現しなかったのが惜しまれる、285系の交直両用版にして583系の後継車。この車が登場していたら寝台特急事情ももう少しは変わっていたかも……。現実味のある架空車両のモデル。

 7幅フルスケール、そしてフル編成という究極のモデルは、2014・2015のJAMでの走行も実現したものです。

 以下、内容見本お届けいたしましょう。


 表紙。広角レンズに依るダイナミックな作画。深い森の中をゆく。
 精細な架線柱も堪りません。これがあるだけでリアルティがぐっと上がる。


 585系寝台特急の四季。左下……! 
 相当撮影に苦労されたそうですが、その甲斐ある一枚でしょう。
 
 本物の寝台特急無くなったって、撮り鉄は未だまだ楽しめる……?

 右上の、同系同士が行き交う情景も感動的。

 585系という作品が、「写真集」という新たな作品を生みだす!

 

 解説用写真。
 弊ブログで紹介は行ってきましたが、「オフィシャル」の展開・解説は全く。別の価値がありましょう。
 これが印刷物と思うと、紙媒体の強さを実感させられます。

 レゴ……というよりは、交通博物館(鉄道博物館)などの大型模型のような世界がここには有ります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 この1冊が、鉄道系同人誌の「聖地」に登場する意義も大きいことでしょう。
 多くの鉄道系の創作者やその候補者が「作品」を手にとってくださる……。レゴトレインの認知はより広まるに違いありません。コミックマーケットのメカミリや評論情報ジャンルは、「趣味の総合見本市」のようなものですから。

 余談。
 以前……2006年冬に1度レゴトレインで出展して鉄道系で出したことがあったのですが、文章に依る解説本で写真はおまけ……というものでした。ただ、あの場で求められるのは寧ろ作品画像集の傾向があるようなので、この方向は正しいと思うのです。

 理屈よりも、圧倒的なビジュアルで惹きつける! と。

 なお、通販も計画中だそうです。
 こちらも決まりましたら告知させていただきます。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | LEGOニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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