国際鉄道模型コンベンション(JAM)のレポートの一つとして……とかの掲載は過去にもありましたが、なかなかその先が進まないままでしたが。
薬師山様のシェイが、ついに老舗「鉄道模型趣味」2022年2月号に掲載されました。
『鉄道模型趣味2022年2月号』
— 書泉(鉄道) (@shosengnd_RW) January 18, 2022
1月20日発売です。
ご予約受付中です!https://t.co/XxS2Bdk4C3 pic.twitter.com/rahMYTvnxE
作品に関しては過去に紹介しております。2020年7月の作品ですね。
https://t.co/ZubHWpD6zk
無論、知る限りで世界初のレゴナローシェイです。
拙作が数週間遅れで落成してたりはしますが。色々違いが(後述)。
記事の方、ざっと拝読しました。

カラー含む4頁です。
絶版でもない最新号ですから過度な引用紹介はできませんけども。読んだ印象です。
・レゴトレインと、そのナロー規格について極めて丁寧に紹介されています。最大の前提をクリアされているのですね。
・私にとって目に痛かったのは「切り貼りなどの改造はしない」を強調されていることでした。指摘するわけではないですが、薬師山様のシェイも電源の006p化は「ケーブルのみに小加工」ではあります。
でも、加工改造しないをポリシーにされている。
これ。考えさせられる問題です。
加工とか有りにしてしまうと、他の高度な工作をされる人たちと同じ土俵に登らなきゃいけない問題にぶち当たるのですよね。
その覚悟があるかどうかを問われてる気がするのですよ。
余談ですが。
拙作の方は(同じく阿里山の18トンシェイ)そのへんは気にせず。魔改造も行ってます。
薬師山さんのより少し遅れての作ですが(確か一月遅れ位)、レゴのナローシェイは拙作もあります。薬師山さん作の掲載に合わせて再整備/調整しました。
— 関山@浦賀☆次は1月29日佐倉です/2月11日横浜レゴオフ5/2末 なごレゴ (@houmeisya) January 19, 2022
現状でR24の単純曲線のオーバルはクリアして実用性はなんとかなった感じです。 https://t.co/lZPqg3zyqc pic.twitter.com/sKDSY1hDfm
コンセプトは「やせ我慢するよりは、楽しく」。
「粗い加工だけど、これなら誰でも出来ますよ! (使ってるのもニッパーとカッター、ハンダコテのみ)」
ここばかりはいろいろな立場があるところでしょう。
社外品の肯定否定もありますし。
また、拙作でも未加工・純正のみにこだわることもあります。
(呉の海軍シェイはそういう作品です。電池も単4x6です)
【ブログ更新】呉海軍 42噸シェイの再改良 #レゴトレhttps://t.co/9c1Pywg9ZG
— 関山@浦賀☆次は1月29日佐倉です/2月11日横浜レゴオフ5/2末 なごレゴ (@houmeisya) July 4, 2021
走行性能優先で、シェイの足回りを何処まで妥協できるか? 前部台車へのユニバーサルジョイント断念すると、かなり調子良くなりました。妥協も大事? 鉄道模型は走ってこそ……。 pic.twitter.com/ZqvixhUnHH
閑話休題。
今回の記事の反応、それも我々以外の世界からのものが凄く気になるところですね。今後もレゴトレイン……Lゲージが鉄道模型の世界で評価されて欲しいなと。
流れ、続いてほしいです。