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2022年08月10日

【作品紹介】ゆゆ(9850)様の8620。お召機。「本物の、華やかさ」

 8620はいったいどれくらいの作例があるのでしょうか。
 なるべく記事に拾うようにはしているのですが抑えられていないもの、あるのかもしれません。

 さらっと難度は高い題材ですが、それだけに工夫や解釈の分かれる余地があります。また、コダワリもみえてくる題材です。



 お召機には、本物の華やかさがあります。

 8620の「お召」自体はかなり実績ある筈で、蒸機の終焉期(1970年代)まで観られたものでした。ただし、この作品は大正末くらいの設定のようですね。赤い端梁やバッファが映えます。

 国旗と紋章。
 そして側面の手すりがこの時代ならではの装飾です。
 それら以外の色気も抑えているので、本物感が強いのですね。

 8620原型機としても、無理のなくそして曲線部分も残されてる造形です。円筒ではなくてスロープの缶胴も8620だと似合っておりましょうか。ハシゴの表現も見逃せません。テンダのスコップも味があります。

 ユニークなのは、先輪をダミー化していること。意外とルックスは良く、そして走行上の問題からも解放されます。第一動輪フランジレス、第二・第三動輪フランジの配置も含めて試みた価値はありましょうね。


 この角度も良いものですね。8620らしいフォルムは装飾の下からも窺えますから。

 灯火が欧州的なのがまたエキゾチックでもあります。まだ西欧の香りを残していた大正の趣。

 バッファは4.5V時代の古い部品です。それを上下逆に使われてます。


 この美しさ。華やかさ。


 サイドビュウ。
 テンダ込で40ポッチほど。8620には或る程度の全長持たせるのが、良きフォルムのキモなのでしょうか。
(余談ですが拙作が苦戦してるのは、全長34ポッチにこだわってるからかもしれません)

 テンダドライブの安定性重視です。


 「賢所車」をあわせて。
 長大編成にもなりますから、供奉車などの増備も期待したいところでありますね。



 さて。<<続きを読む>>


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2022年07月06日

【作品紹介】5udon様のE235系 山手線仕様 3回目のリメイク。鮮やかに。



 思えば、E235系が山手線を統一してしまってから数年経ってしまいました。
 試作車の導入が2016年で、なかなか増えない……と思っていたら、あっという間に。

 賛否分かれたデザインも、今は「慣れ」てしまいましたね。
(……E233系の実用本位のデザインの方が寧ろ味気なく思える始末?)

 5udon様の作品も、6年分の重みが詰まっております?
 
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 2016年の初代作。
 まだ作品のスタイルが固まる前のものですね。

 先頭車をミドルスケール、中間車をショーティというバランスがユニークでした。


 2017年の二代目作。
 かなり5udon様の作風が固まり、6.8幅ショートスケールという世界を確立されています。車体の裾丸みが表現できるスケールでもあり、今見ても精細感が凄いのですよね。

 ただ、重量や強度の問題はあったようです。


 三代目……ではありませんが、2020年に作られた横須賀線仕様です。
 これを元に山手線用を作られたと。


 そして最新作。
 前面造形。入手しやすくなってきた1x2カーブスロープ(欠有)を前面が物凄く精細になっています。車体裾の絞りと、前面下部の逆テーパが巧く融合しているのですね。1−2代目では表現しきれなかった箇所でしょう。

 グラデになってる部分も、濃い色をおくというシンプルな処理。でもそれが成功してますよね。

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2022年07月04日

【作品紹介】アイン様の京急2000形電車 3扉一般色。奇跡の、バランス。

 先方の記事
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12751374948.html




 2000形。1982年の暮にデビュウしたこの車両は歴史の転換点。
 京浜急行は、それまでも600形IIという2扉クロスシート車は擁していたものの、「厄介者」という扱いで、休日やデータイムに運用から外してしまう始末。積極的にクロスシート車を使っていこうという姿勢とはいい難く。

 しかし、2000形を導入してからの京浜急行は変わってゆきます。
 沿線の魅力を高めるがための、前向きな運用投入。朝夕ラッシュ時はもちろん、その真価を見せるデータイムや休日も。
 
 この流れで試みられたのが、1993年の600形IIIで、3ドア全クロスシートという意欲作。
 1998年に2000形を早くも置換しようとしたのが今のフラッグシップ、2100形となります。

 さて。2100形以降。
 600IIIの試みは流石に無理がありましたし、また2000形も一線を退いて3扉化されます。でも、そこで全ロングシートのツマンナイ電車にはしないのですね。
 600III、2000、何れも車端部にはクロスシートを残す座席配置に。併せて1000形の1999年以降の増備車もその仕様になっています。
 ステンレスの銀1000という逆行こそあったものの。2019年新造車からはまた車端クロスを復活させ、新しい魅力の電鉄を造り続ける。

 ……惜しむらくは、この思想が同業他社に伝播しないことでしょうか。


 尤も、3扉改造後の2000形は運用には入れ難い車だったようです。前面非貫通のため泉岳寺に入ることができず、本線の快特・特急筋とは相性が悪い。
 
 変換点は2005年のエアポート急行の設定。羽田空港−横浜ー新逗子(現 逗子・葉山)を結ぶ系統は車両の制約もなく、2000形の主な活躍の場となったのでした。
(関山も、2013−2016年の井土ヶ谷在住時代は、エアポート急行の2000形は「一番よく乗る電車」であったんですよね)

 前置き長くなりましたが、アイン様の作品。エアポート急行時代の3扉2000形を見事に再現しています。ファンとして、悔しいほどに!

 敢えて2扉時代であるとか。また3扉でも復元塗装で最後まで残った2011Fではなく、通常塗装の2000形という題材も良い意味での渋さ。

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2022年07月03日

【作品紹介】「奇跡の復活?」超豆茸様のE127系0代車




 時事ネタです(笑)。

 いや。超豆茸様の作品自体は6月半ばに発表されておりますので、時事ネタというよりは超豆茸様にしては珍しい?「非現役の車両」だったのですが。

 E127系0代は1995年に新潟地区に導入されたもの。
 2連口。全ロングシートと都市圏輸送に全振りしたような形式でした。全ロングの詰め込み仕様ながらもあまり嫌われなかったのは、上越線や信越線のような長距離系統には入れなかったことと、また115系が圧倒的大多数であったためでしょうか。
(この辺は車体形状が同様の、701系との違いであります)

 2015年には大多数がえちごトキめき鉄道に譲渡。嘗ての信越線部分に転じます。JR東には2連が2本のみ残存し、引き続き弥彦線などで使用されておりました。
 それも新潟地区の車種統一のため、久々に新造のE129系に置換られ、2022年3月にE127系も運用を離れてしまったのでした。

 ところが。6月29日に落雷でE129系が多数故障。
 急遽、運用から離れていたE127系が「復活」してしまったのです。


 そういう事情とは無関係の? 超豆茸様の作品です。

 701系やE127系100代(信州地区用)よりもあっさりした顔立ち。巧く再現できておりますね。額縁がない顔です。
 
 造形は横組み駆使で、6幅ジャストであります。

 側面はキムワイプカラーの帯。あっさり感はこの系列らしく。


 貫通幌ある側は、引き締まった印象です。
 帯の処理、恐らく額縁のある仲間よりも難しいんじゃないでしょうか。1幅横組と4幅横組がタイル挟んで併存ですから。


 弥彦線あたりのイメージで。


 大きなカーブの複線は、上越線での運用を思わせます。

 「復活」後は、全盛期でも定期運用のなかった上越線で運用されているようです。

 これは「撮り」の方には、なかなかの人気題材のようですね。
 貴重な記録が生まれているようです。

 ただ「乗る」分にはちょっと……(苦笑)。元来のE129系への早期復帰、お願いしたいものですが。
 高崎から長岡までロングシートはちょっと嫌ですよ。
 
 
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2022年06月30日

【作品紹介】ゆゆ様のGNR スターリングシングル。英国鉄道趣味の底の深さ。

 グレートノーザン鉄道という会社は困ったことに、イギリスにもアメリカにもありました。
 言うまでもなくイギリスの方の話で、1923年にLNERに統合されています。
 趣味界的にはイギリスをGNR、アメリカのをGNと表記するようですが。


 スターリングシングルは1870年から1895年にかけて53両が製造されてものであり、シングルドライバーという古典的形状にしては未だ新しめ?なのでしょうか。日本で4-4-0が流行った時期の製造ですからね。

 動輪径は2159mm。速そうに見えて速い機関車です。
 最高速度は137km/hに達する。表定速度の記録も100km/hなんてものもあったりします。古典的形状なのに……。

 ただし、見ての通り牽引力は期待できない機関車です。動軸数の問題だではなく、缶胴の大きさが1435mmという軌間に縛られるというのはシングルドライバーの欠点でありました(なので、日本にもシングルドライバーは居なかったのです。狭軌だとほぼ不可能?)。
 スターリングシングルも、より大きな機関車に置き換えられるため、1916年までに引退してしまいました。

 保存機が1両あります。

 また、絵本の世界では「エミリー」として有名ですね。

 ええと。
 ゴードンやフライング・スコッツマンよりもずっと先輩の機関車です。ロリババア?


 ゆゆ様の作品。優美なフォルム、よく捉えています。

 レゴだとシングルドライバーの作例は非常に少なかったのです。動輪の問題がありましたから。この作品だとBBB-XXLを使用しています。技術的にも入手性でも良い選択でありましょう。
 特徴のスプラシャは4x4の丸プレート。十分な丸み感出ていますね。

 シングルドライバーでも存在する、メインロッドはスプラッシャとの競合が大変そうですが、巧く処理されています。サイドロッドのない足回りも楽しいものです。
 
 エメラルドナイト由来のプリント入カーブスロープもこの題材向けですね。濃い緑に端梁の赤が際立ちます。
 円室扉廻りの処理が英国古典機らしく。
 そして主台枠の露出もうまく処理。

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2022年06月22日

【作品紹介】東洋様のソ連国鉄 ER200形高速電車。「ソビエトの神秘」?

 東洋様の、この作品は2021年の11月くらいのものです。



 いや。題材のマニアックさと渋さに驚かされされたものでありましたよ!

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 さて。
 ソビエトの神秘、とも言われたソ連国鉄ER200(ЭР200)形高速電車。

 神秘というのは、1974年に1編成が落成するも……いつまでも営業運転に入れず。
 ようやく1984年に営業入りするも、モスクワとレニングラード(当時)を週に1度往復するだけ。1日1便じゃないんですよ?

 最高速度は200km/hと言われます。ワンオフの、量産考慮しない車輛としてはそれほど高速でもありません。
 それでさえ、手を焼いていた……というのが、当時のソビエトの実態であったのでしょう。神秘なのか、幻想なのか……?

 なお、同じ時代のソ連に高速列車がなかったわけではありません。チェコスロバキアのシュコダ社の製造したChs200(Ус200)形電機は1970年代に導入され、こちらは最高速度200km/hで連日の運用に入っていましたから。

 ER200は1988年に2編成目が。また1990年に先頭車のみが増備されています。
 しかし、週1便のみの運用は変わらず。2009年2月には引退してしまったのでした。2009年の末にはドイツ製のサプサン(ICE-3)が運用に入り、今に至っているのですが……。

 思えばER200自体が今は独立したラトビアのリガ製でしたし。また優秀な機関車など造るハリコフ工場はウクライナにあります。
 また、属国のように扱ってた東欧諸国……チェコや東独。
 
 そんなところに支えてもらえないと維持できなかった技術体系だったのではないかという疑惑。今になると出てきてしまうのです。


 作品の紹介に参りましょう。

 前頭部の形状表現はかなり直線的に再解釈されるも、十分に雰囲気は伝わってきます。理想を申せば、下半分は後退角を大きく取れる丸部品乃至スロープで。上半分は真ん中の灰色の部分を1ブロックほど前進させると彫りの深い顔にできるかも知れません。

 オレンジの警戒色は営業運転開始後のものですが。この作品では彩り添えてますね。側面は順組。ここは横組化できるとより良くなりますかも?

 グリルブロックが手に入るのであれば、車体側面のリブ表現もありかもしれませんね。
 口出しが多めで恐縮です。
 でも、それだけこの題材が好きなのですよ(笑)。本物はサンクトペテルブルクで拝んでおりますし。


 野外撮影。あぁ素晴らしき。

 冬の乾いた空気が、彼の地を思わせます。右手のコンクリアーチもそれっぽい。


 冬と雪。まさにあちらのイメージであります。
 ただ、モスクワやレニングラード(サンクトペテルブルク)でどれくらい積雪があるのか定かではありませんが。露骨な耐雪や耐寒装備は見当たらないんですよねER200。



 ……。
 こちらは、ER200の後継として2000年に試作(6連が1本)されたES250→VSM250(ВСМ250)。Сокол(ソコル)とも。
(余談:Wikipediaの記述は中文版が詳しいですよ。オススメ!)
 形式名通り250km/hの最高速を目指したものでしたが、多くの問題が解決できずに2002年にプロジェクト打ち切りになったものでした。
 
 なんというか。このあたりが、あの国の限界であったのでしょう。

 そして、西側部品の供給が途絶えるであろうサプサンも、いつまで運行を維持できるのでしょうか。

 いや、また自由にこの辺りの題材扱える日々に戻って欲しいのです。

 
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2022年06月20日

【作品紹介】5幅バス。「ちょい懐!」SUU様のエアポートリムジン(東京空港交通)のセレガR




 ちょっと懐かしい顔のエアポートリムジンです。

 セレガ・ガーラが現行の大胆な顔やピラーになったのも、結構前のことですが。
 この作品の想定は、その前のセレガRで、2000−2005年のモデルでしょうか?
 東京空港交通はもちろん、関東では観ることのできない車種になってしまいまいました。

 SUU様の作品、ヘッドライト周りの縁っぽいところをきっちり表現しています。ヘッドライト下のフォグの処理が、セレガRらしいのですよね。

 5幅バスで大事な?ピラー表現は4Lバーの輪ゴム留め。大胆ながら確実なやり方でありましょう。


 サイドビュウ。

 斜め帯。考えてみたら185系よりも東京空港交通の方が先だったんですよね。成田開港に始まっていますから。
 当時としてはシンプルなスッキリしたデザインであったんですよ。

 無論、レゴ的には面倒です(笑)。
 ポチスロの「合わせ」での表現です。

 ホイール、良い部品使ってますね。番号がわからないのですが(笑)、バスらしい。ホイ^ールアーチの大きさや処理も心地よい。

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2022年06月19日

【作品紹介】薬師山様のスーパーレールカーゴ。ついに叶う20年来の、夢。



 JR貨物のM250系電車「スーパーレールカーゴ」は、2002年の登場時からレゴトレインファンの間で妄想されるものだったんです。
 画期的なコンテナ貨物電車は華やかな題材ですから。

 しかし、電車としての車体以上に制作を至難にしていたのが、積載される佐川急便のコンテナでありました。
 あの時代の「ギャラクシー」のカラースキームは……まぁ、トラック1台ならともかく数を造るのは考えたくないものでしたから。

 ところで。
 コンテナのほうが電車(貨車)よりは遥かに寿命は短いのです。下手すりゃ数年で廃棄される。10年なら長持ちですね。
 なので、スーパーレールカーゴに運用される佐川急便コンテナも代替わり。シンプルなデザインになってきて、少しは現実的に?

 いやしかし。もっと衝撃的だったのはセリアのブリキコンテナであったのですが。


 不可能が可能になりました!
 薬師山様の作品です。

 「東京貨タ−安治川口専用」が泣かせますよね(笑)。え、コンテナの話じゃなくて?

 電車の方、目を向けていきましょう。
 薬師山様の作風、シンプルながら要点抑えたディフォルメが、このお題でも生きています。シンプルにディフォルメしつつ、前面の後退角をヒンジでつけてる辺りは抑えるべきツボをわかったデザイン。

 色は、ライトアズールと青のツートン。ミィディアムブルーより彩度いミディアムアズールは近代題材にピッタリなのです。

 塗り分けは斜めブロの合わせ。スムーズ。
 白い手すりのアクセントも大事です。

 余談ですが、JBFの会場で転落全壊した際<<続きを読む>>
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2022年06月18日

【作品紹介】柴様の自由形特急電車。全ダブルデッカー。憧れの豪華特急。

 自由形と言うのはひとつの夢であります。
 そして、レゴって夢を形にしやすい手段なのですね。

 全車ダブルデッカーの連接特急車両です。


 4両編成。前面展望車。ハイデッキと展望の組み合わせは一時期流行ったもの。いや、はやりではなく定着してほしかったものですが……

 赤白の塗装は明朗な感じです。窓が大きいので、インテリアやミニフィグを魅せるデザインとも言えましょう。

 編成は
 3等座席+1等個室
 2等座席
 食堂
 3等座席+1等個室
 
 となっています。


 3等車……といってもハイデッキの展望車です。


 先頭車階下の個室。ゴロンと寝転べるような大きなソファは快適そうです。
 プライベートの冷蔵庫もあるのでしょうか?

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2022年06月13日

【作品紹介】ナカムーラ様の国鉄185系 斜め帯表現の究極!



 185系電車。引退しそうで引退しない国鉄型形式であります。

 特徴は「斜めの帯」であり、ある意味一番レゴでは相性悪いように見えて、何故か作品は少なくありませんよね。

 作れば見栄えがします。
 また、1980年から2020年までの40年間も、東京駅に定期運用で出入りしてた。
 となれば、身近で知名度も高い電車であったのでした。


 その、最新解釈作品です。


 側面、総横組!

 一番スマートな、185系のライン表現でしょう。6幅分の横組で5ブロック分。窓位置も程よい?バランスになります。

 斜めラインのディジタル表現で破綻がありません。
 強いて問題上げれば、200代造るときに整合性が取れないことかもしれませんね。帯位置面倒かも? はたまた湘南色や特急色……。まぁ、キワモノは考えない割り切りも大事でありましょう。

 尤も、車体強度はやや不安ですが。
 
 側面はベストとして。
 前面はやや調整不足でしょうか? ヘッドライト・テールライトの位置がやや高すぎる印象です。運転台真下の緑帯は順組ですから、そのまま前面部分だけは順組で処理したほうが灯火類の位置決めでは有利かもしれませんね。
(ヘッドマーク表現でも有利かもです。え、ここに「普通」や「臨時快速」を表示させたいですって?)

 前面窓の処理は最高ですね。185系くらいだと、後退角は無理してつけないのも正解ですから。

 床下機器も程よい精密感です。
 台車が特に装飾無いのは惜しまれますが。

 それでも、185系としての印象把握はベストなものでしょう。

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2022年06月11日

【作品紹介】薬師山様のEF66とコキ5500。ヨ5000。「らしさ」溢れる!



 嘗ては国鉄最強の電機であったEF66は、多くの方が手掛けている題材です。

 難易度としてはかなり難しい……のですが、それが故に製作者の個性や、またどこを優先するか……が顕れてきます。

 でも、どなたの作品もEF66に見えるのですよね。
 それだけ、キャラクターが鮮烈な機関車なのでしょう。

 また。1967年(EF90)から、2022年の今なお。
 貨物列車も寝台特急も。
 時代も使える幅も広い機関車です。
(尤も運用区間は東京−下関に限られるのですが)



 薬師山様の作品は、ディフォルメ感とかっちり感。

 前頭部は斜め固定などはせず、スロープの斜面・ウエッジプレートだけで構成しているのですね。見た目の安心感、そして王道感であります。

 フロントグラスは2x2x6キャノピーという割り切りですが、実物の大窓感が強調され、ピラーの無理のない表現もあるのだ! と主張されるかのようです。
 屋根スロープはそのまま庇になっています。


 前頭部なおくっくりと。

 あの複雑な形状が、ブロック元来の形状で表現される面白さ!
 ライトケースの位置を下寄せにしているのも芸が細かいですね。バランスを落ち着いたものにしています。

 この方向のカプラーはダミーの割切。それゆえ、ホース類の表現が印象的です。5方面ブロックをそのままごっつい密自連空気管付きに見立てるのも巧いのです。

 余談ですが、ナンバープレートの下のポチスロをちょっと修正したらヘッドマーク取り付けも可能になりそうですね。貨物列車でも何らかのアピールのためにヘッドマークステイは活用されていたこと思い出します。


 サイドと足回り。

 上半部の絞り込みはないのですが、しかし1プレート下げるだけで実車のスマートさも伝わってきます。

 走行性能とか安定性・強度優先で足回りは敢えて6x28のトレインプレートだそうですが、鈍重な感じ・はたまた馬面な感じにはならない絶妙な調整です。車体裾の長さは寧ろEF66が目指すところの欧州的な雰囲気にも通じるような気がします。

 屋上機器は必要にして最小限。でも平滑仕上げの屋根。精細かつ小柄なPS23にはやられたなあと。パンタの摺板の色変えも芸が細かいのですね。

 さらっと、凄い。
 薬師山様らしさ<<続きを読む>>
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2022年06月02日

【作品紹介】りりん(輪理無)様の、帝国車輛製ディーゼル機関車(北沢産業DB1)。独自の美学。


 もちろん動力の考慮はないダミーですが、この精細感。そして好ましい造形。
 新しい文脈の作品でもありましょう!

 さて。
 実車の解説です。いや、よくぞこんなドマイナーな題材を拾ってきたものと驚かせるんですよ。

 北沢産業網干鉄道は姫路市の網干からの5kmほどの貨物専業私鉄。
 戦時中に開業するもお約束どおり1984年の国鉄貨物縮小で休止→廃止となったもの。

 廃止時で二両のディーゼル機関車を使っておりました。何れも10トン程度の極小のもの。DB2は平凡な貨車移動機だったんですが(日本輸送機 1961年)、DB1の方は1956年 帝国車輛製の珍品でした。

 帝国車輛についても説明要りますね?
 元は梅鉢鉄工所で大阪の堺に1890年創業。1941年に帝国車輛工業と改称。鳳に移転。その後も大手車輛メーカーの一つとして発展するも、1968年に東急車輛に吸収されてしまいました。

 で、ディーゼル機関車に関しては、それほど両数を造っていないのです。

 幸いにも、DB1・DB2ともに保存されています。
 DB1はおそらく現存唯一の帝国車輛製ディーゼル機関車でしょうし、DB2も平凡に見えて現存数は多くはありません。


 大事なことですから繰り返しますけど。
 よくぞよくぞこんなドマイナーな題材を拾ってきたものと(笑)。

 低くてスマートなボンネット。大きく垂れ下がったステップ。
 丁寧な手すりに、横組みのグリル。

 トレインファンの文脈だと、なんか見落としたり割愛しちゃったりしそうな部分が造られているのですよね。それが作品の美しさと独自性になっているんですよ。
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2022年05月30日

【作品紹介】ジョージレモン様の茨城交通の気動車たち。鮮やかなる、ローカル。

 近年、カラーでの地方私鉄の写真集が増えてきました。

 実は1960年代からカラーで撮りだしてる方は増えているはずなのですが、当時の雑誌(……鉄道ピクトリアルと、ようやく創刊された頃の鉄道ファン)ではカラーなんてごく僅か、表紙と巻頭1ページのみ。
 新車グラフと精々人気あの有りそうな国鉄や大手私鉄などでいっぱいいっぱい。
 地方私鉄のカラー写真は、多くは撮影者の下で眠りつづけるしかなかったのでした。



 さて。
 茨城交通の鉄道線。今も残る湊線の他茨城線など数線。

 ここの気動車やら付随客車は1964年ころから1970年ころまで、それはもう、鮮やかな色に塗られていたのですが、それが広く知られるようになったのもまた近年のようです。
(更に余計なこと申せば。モノクロ写真などでの記事や出版物でも、色への記述を避けていたものが多かったですよね。色は伝えるのが難しいといえど、これは古人の怠慢と言わざるを得ないのです……)

 それはさておき。


 ジョージレモン様の作品です。

 お馴染みキハ41000払い下げのケハ45と。
 ちょっと変わったキハ41000系?のケハ502組合せです。

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2022年05月29日

【作品紹介】アイン様の北総開発鉄道 7000形。「未来、明るい未来!」の電車。


 鋭角的な感じと、ブルーの塗色。
 あの時代の「未来、明るい未来!」を鮮烈に、示してくれるのです。
 それは1970年代の停滞感を吹き飛ばしてくれるもので、ありました。

 先方の記事
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12745172887.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12745310460.html


 さて。鉄道といえば常に開発の尖兵であったのですが。
 しかし日本の鉄道史で、「開発」を名乗った会社は2つ。

 岩手開発鉄道。貨物専業です。1067mm軌間非電化単線。今も盛業中。
 北総開発鉄道。こちらは旅客専業。1435mm軌間電化複線。

 社名はいつの間にか「開発」が取れてしまいましたが、むろん盛業中。


 1979年の部分開通に始まります、当初は都心部への接続ルートがなく、新京成鉄道への直通で松戸に接続しておりました。

 その際にデビュウしたのがこの7000形電車。
 新規の開業線ということで、駅構内などのデザインワークに相当なこだわりを見せ、当然車輛もまた画期的なものに。
(とはいえ、6連が3本のみ。新規開業線は新京成の吊り掛け電車のほうが多く見られたそうですが……)

 逆スラントの形状は、フランスのモノマネと言うよりは寧ろ、通勤電車に巧く取り込んだものでありました。デザイン上は不利な要素となりうる貫通扉も含めて整えた形状。完成された完璧な形状でありました。

 意欲的なのは前面だけでなく、<<続きを読む>>
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2022年05月28日

【作品紹介】ぱんにゃ様の485系「華」。デュプロ規格のジョイフルトレイン

 485系「華」は最後に残ったお座敷列車編成であり、また485系電車の一つでもあります。
 通常トレインとしては、既にMugen氏作品がありますが、今度はぱんにゃ様が、お得意のデュプロ規格で制作されてきました。



 ころころ、可愛い。
 しかし、8幅ならではの存在感とリアルティのある解釈なのです。

 前面は、丸みたっぷり。
 前面窓のフチ部分の黒処理、精密感を与え、全体を引き締める。

 サイドは3x4のパネルで窓にしていますが、お陰で内部がよく見えます。とても楽しそうな!


 3両編成。デュプロ規格はこのバランスがいい感じですね。
 ダークパープル、この列車のためにあるような色です。

 この列車以外の使いみちがちょっと見つからないのは残念でありますが(笑)


 足回りの隠し方も手練でありますね。
 デュプロの急カーブも似合うのです。

 インテリアも作られています。

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2022年05月24日

【作品紹介】超豆茸様の新潟地区の電車(1) E129系と115系一次新潟色。「好感度高き新車」「凝った塗り分け」

 1978年の旧型車全廃以降。
 新潟地区の電車は、長らく115系の天下が続いておりました。一応165系の普通転用とか、それを置き換えたE127系もありましたが少数派。

 大きな変化が始まったのが、2014年のE129系電車の導入。
 新潟地区の直流電化区間全てに運用が広がり、他車をすべて置き換える。
 2015-16年ころに一気に勢力を拡大。そして、最終増備は2022年3月。

 新型イコール、ネガティブなイメージ持たれるのですが(苦笑)、E129系に関してはスタイルも接客設備は悪い感じはないのですね。理想的な、地方都市圏向け車輛でありましょうか。

 寧ろ、新潟地区に導入がとどまっているのが残念です。
 211系の代替に、増えていって欲しい車輛だとは思うのですが。4ドア車のE131系よりも相応しい線区も多いでしょうに。



 超豆茸様の、E129系。
 新しい時代の「近郊型」であります。

 前頭部は斜めのライン、グリルスロープへのタイルはさみこみで表現してしまってます。繊細な印象の貫通幌枠。
 額縁は無理にツライチにせず、はみ出し許容の化一尺ですが。でも、この系列らしい拡幅車体の表現になっているのですよね。裾だけ6ジャストになってるのは巧い処理です。


 4連口と2連口あります。これは2連。

 側面のすっきり感。3ドアと言うだけで、これだけのエレガント。
 帯色は解釈の割れそうなピンクですが、ブライトピンクで正解に思えます。コーラルだとちょっと彩度高いかも知れません。


 4連口。
 信越線や上越線での活躍のイメージが強いのですが、むろん、弥彦線など新潟の支線区でも広く運用されてる由。

 合理性は評価できる一方、誤乗など乗車面の案内は丁寧なものが要されそうで、そこへの配慮はあってもよいのかも……ですね。


 6連運用も多いようです。
 願わくば、追加投入での混雑の緩和なのですが。


 新旧の出会い。新津あたりでしょうか? ホームが一杯の拠点駅。

 115系は、一次新潟色です。国鉄末期に行われたもので、1990年代には気動車にまで及びました。その後引退間際に復刻塗装もなされたようです。

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2022年05月23日

【作品紹介】ひろどり様の「リゾートクルーザー」。ミッキーバスの2022年。

 俗に言われる「ミッキーバス」ですね。東京特殊車体さんの改造車です。今時珍しいコーチビルダー系特装バスとして価値のあるもの。

 拙作が2016年にあります。
http://legotrain.seesaa.net/article/437633029.html

 また、6幅・8幅などの作品もある模様……。把握できていないのですが。

 久々の、5幅での作品です。


 全長はやや短めに。かわいく。

 拙作の6年前とのパーツ事情の変化とか意識させられます。
 無論、解釈の方向性も。車体裾の丸み表現はには唸らされます。


 参考。拙作です。比較の意味で


 前面は流麗ですね。部品選定に目鱗ですよ。
 
 側面のミッキー意匠。流石にここは不透明のタイル処理です。おかげでミッキーらしさがより強調されておりますね。真ん中の丸タイルにトランスブラックがリリースされたら……差し替えたら完璧かも知れません。


 後部。ツルッと丸く絞り込み。です。

 テールライトのミッキー形をハートマークで見立てますとは……。

 ミッキー形の窓以外、フラッシュサーフェス化されてるのも羨望感じさせます。


 内部はほぼ補強構造で埋まっているようですが、1席のみ乗車部分あるようですね。
 この全長の中で寧ろよく頑張った……と!


 実物と並んで。

 実は、拙作造った6年前に資料集めてて。
 その頃からリゾートクルーザーは簡易版……改造規模を減らした簡素版が出てきて、すごく残念な気分になっていたのです。
 挙句の果てには、普通のノンステバスを塗り替えただけのやつまで出てくる始末。

 もう、凝った改造車のリゾートクルーザーは昔話なのかなとと思っていたのです。

 でも。夢の国は裏切らなかったのでした。
 今もこの形で新車は導入されているようなのですね。
(流石に2ドア車のみのようですが……)

 「本物」が蘇ってるからこそ、簡易改造車などもバリエーションとして追いかける楽しさもありそうです。
 資料収集兼ねての浦安での現地撮影、自分も行ってみようかしら……。
 
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2022年05月20日

【作品紹介】たむちん様の「4幅モノレール」公開。ミニマムサイズの可動モデル。

 前回記事 2020年01月05日 2年越しの開発でしたとは……!
https://t.co/b71aZKQX3S



 恐らく最小の「動くモノレール」作品であります。

 なんと4幅ジャストです。突出部もほとんどありません。

 軌条幅も、1幅。1x2のブロックとプレートで構成された極限のもの。

 流石に車体は「都市交通」というよりは、遊園地の乗り物を想定したかのような雰囲気です。こんなモノレール、1960−70年代の遊園地にはありましたよね?


 4両編成で。2両目にPUハブ格納。3両目が動力車です。
 
 魔改造されないのがたむちん様の流儀ですが、流石にPUハブにはステッカーで塗装表現を与えておられますね。
 それでも、青白ツートンの車体は美しいものであります。

 シンプルな造形に見えて、スカートの絞り込みとか<<続きを読む>>
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2022年05月19日

【作品紹介】zumi様の熊本電鉄5000形。「つるんと、ころんと」手コロ走行のマスコット!

 マスコット系作品でも、「フィグが乗れる」と存在感が変わってきます。



 その意味で、zumi様の地元題材の「SL人吉」は皆をあっと言わせたものでありました。
 その続編も、またご地元の名車、熊本電鉄5000形です。


 言わずとしれた東急5000系「アオガエル」の譲渡車であり、最後の現役車でもありました。
 引退して久しいのですけども、しかし構内運転可能な状態で残されているのも嬉しいことです。

 緑の、丸っこく、可愛い電車。
 マスコットにはピッタリと言えるでしょう。

 前頭部、結構面倒な形状ですのに、ヒンジとクリップでベストな表現です。



 一番かわいく見える角度。つるん。ころん。

 窓が4つの全長も絶妙ではないでしょうか。
 電車が可愛く見えるバランス抑えてます。


 4幅のマスコットながら、乗車できるのは嬉しいですね。
 足回りはボギー台車ですから、カーブレールの手転がし走行だってできちゃいます。

 フィグのりのために、4幅といえども、車内高さの確保は苦労されたようです。<<続きを読む>>
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2022年05月18日

【作品紹介】アイン様の茨城交通 キハ222(旧 羽幌炭鉱鉄道)。北の気動車の、今。

 先方の記事です
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12740590742.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12740759510.html




 キハ22は嘗ては北海道の顔でした。
 何処のローカル線でも活躍していた気動車。1958年から1965年までの長期製造されたもので、徹底した防寒構造のため、各線で重用されておりました。普通・準急・急行にまで。
 JR北海道では1995年までに引退してしまいましたが。

 キハ22は私鉄向けの同型車が留萠鉄道・羽幌炭鉱鉄道に造られています。こうした私鉄は大手炭鉱の(すなわち大企業の)バックアップがありましたから、立派な新車が導入できた由。
 しかし、新製後すぐに閉山→廃線。3-4年程度で売却されてしまう悲劇。
 捨てる神あれば拾う神あり。関東圏の私鉄は輸送力増強のために、炭鉱私鉄のまだ真新しい中古車に目をつけたのでした。
 
 キハ22同型の車は、1970年ころまでに茨城交通湊線(→ひたちなか海浜鉄道)に集まりました。
 そこで長く主力車両を勤め上げます。二重窓も旋回窓も不要ですが、そうした装備を残したまま、2015年まで現役であったのでした。

 今も留萌の車と、羽幌炭鉱の車が1両づつ保存されているそうです。
 また、留萌の車の1両ははるか遠く筑豊にて保管されていると聞きます。


 アイン様の作品は、羽幌炭鉱鉄道仕様の車を、現在の保存車の姿……旧気動車色で制作されています。

 国鉄のキハ22としては、新製当時は旧気動車色の車も居りましたので、そのイメージの復元なのですね。

 つくりは、拙作のキハ22を参考にしてくださったようです。
http://legotrain.seesaa.net/article/461266110.html
 前面の角度というか後退角が嬉しいです。

 ディテール解釈などもバランスよく、観てて落ち着く作品です。
 量産性も?考慮されているようなので、カラバリ展開であったり(国鉄車としても、羽幌炭鉱→茨城交通としても実にいろいろな塗り分けがあるんですよ!)、また仲間を増備する楽しみもありましょうね。
 (まずは、一緒に保存されている留萠鉄道車でしょうか……?)

 ところで。羽幌炭鉱鉄道車の特徴は旋回窓です。「1×1ラウンドバーを使用」とのことですが、「この手があったか!」という感じ。窓そのものはす通しですが気になりません。やはり、色々と応用ができそうに思います。


 キハ40と並んで。
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