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2022年01月25日

【作品紹介】jana様の東急5080系電車 明朗に精密に!

https://twitter.com/Janaras7/status/1485230673384583170
 より。

 今までトレイン文脈ででてこられなかった方の作品は、ワクワクします。
 jana様の作品は無論初紹介です。


 東急5080系電車は、東急5000系二代目の中の目黒線バージョン。3000系二代目が主力の目黒線では少数派です。

 田園都市線用・また東横線用も含めて新型……という印象のあった5000二代ももう20年を経てるわけで、ベテランではあるのですよね。その後のデザインポリシーの変動が著しいのもありますけども。
 
 作品は、3両編成です。
 かつての「目蒲線」のイメージもあって違和感がありません。

 サイズは6幅+タイル2枚分です。このスケールで前面の額縁表現を行って、側面はタイル張りになっています。

 前面は垂直への割り切りですが(実物は微妙な傾斜があります)、違和感ないです。寸法比率や灯火の加減が5000系二代の顔! 非常口に2x3の窓を使うことで、線の細さが表現できています。0.5プレート分。
 細いというと赤帯も。ここも0.5プレート!

 控えめなスカート表現も良い感じです。流麗な形状ですし。


 サイド。側窓と扉窓は3段分横組です。奇数幅の横組は整合性が壊れるので難度上がるのですが、でも、大きめの窓になって明朗な印象!

 タイル張りの側面もステンレス車らしく。

 全長27ポッチに4ドアを割り付けているのも巧い設計です。

 斜めのラインは5000系二代目の難しいところですが、ディジタルな処理で上手く収めています。無理するよりもこの表現は好みです。

 前面と側面のつなぎを乗務員ドアに見立てています。


 楽しげな3連。


 屋根部分は無理せず6幅なのですね。ツルツルの仕上げが嬉しい。

 東急目黒線は、目蒲線からの変身が20数年まえの大変化でありました。埼玉高速やメトロ・都営の電車が入ってくるにぎやかな路線に。
 そして来年、2023年の春からは相鉄の紺色の電車まで加わります。路線の端は相鉄線二俣川(海老名?)迄伸びる。

 面白い路線の面白い電車になりそうですし、そこで作品つくられたjana様の今後も期待しております。他の東急の電車か? はたまた乗り入れ会社の車か……?
 


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2022年01月14日

【作品紹介】ぬぬつき様の、西武鉄道001系 ラビュー。思い切った割り切りで。

 西武の001系ラビューは最初の発表時で「こんなの出来るの?」的な驚きが鮮烈でした。
 でも、それが形になり発表され……。
 
 今は池袋線特急として定着しています。丸みも、銀色1色の大胆な姿も。そして乗ってわかる上質なインテリア。

 豪華な、そして高額料金の観光列車ではなく、日常の脚としての西武特急の料金やダイヤで運行されているのも嬉しいことですね。

 幾つか構想はありましたが、編成での完成はぬぬつき様のが最初でしょう。


 実物の6連を3連に縮小でも、編成として形が整うと良いものですね

 側面は3x4パネルのクリアで、あの大きな窓を再現。黄色いシートがよく見えるのが実物の印象まんまであります!
 屋根カーブは丸ブロックでの仕上げで、あの丸みが。

 そして、肝心の前頭部。
 ブラックアウトに割り切ることで、自由な造形が出来。違和感のないラビューに仕上がっています。何らかのクリアだと妥協というか制約がありそうなのですよね。

 この割り切りは正解でしょう。

 一方で、車側灯や表記類などの装飾が嬉しいのです。「電車」としてのリアルティがあるのですよね。
 なまじ「空想」的な構想であるからこそ、リアルは大事なのです。


 ごまかしの効かない、難しい題材です。よくぞここまで。

 3両の各車。ぬぬつき様の他作品と同じく7幅スケールです。


 一番奥が動力車。PFゆえに車内に機器が多い。ゆえに窓は半透明処理としておりますが。ここをPU化できれば、ドアデッキ部分にギリギリ収まるかもしれませんね。


 自信を持っての、実物並びです。
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2021年12月30日

【作品紹介】Punikov様の、ミサイル発射台車。軍事史の隙間を、詰める?

 https://twitter.com/mandesgoip/status/1475782640829857797
 より。

 列車砲や装甲列車。鉄道の軍事利用に関しては、WWI時代が花盛り?
 でもってWWIIでは時代遅れになってしまった(それでも最後の一花はなんとか咲かせた)「列車砲」と、冷戦時代から現代の「鉄道移動形ミサイル台車」(ロシアや北朝鮮。アメリカでも構想有り)の間に、ある程度の空白があります。

 誘導型の大型ミサイルはWWIIで初めて実用化され、戦後普及した兵器なのですが。
 どこの国でもその時代……1950ー60年代は自動車の発達や道路の整備があり、鉄道移動は考えられにくかったと。

 とまぁ、軍事史素人でも空白があるのだろうなぁ、と思うわけです。

 その隙間を埋めるような作品に、度肝抜かれました。


 製作者いわく「V2ロケットの発射用トレーラーを参考に作成」とのこと。
 他のプニコフ国のこれまでの兵器的にも、WWIIくらいの考証設定なのかなと。いやWWIIあとの冷戦初期くらいの印象を個人的には受けましたが。

 V2、あのドイツが鉄道移動は考えなかったのが今思うと不思議ですよね。

 考察はともかく、古典的なミサイルとやや古い発射台車の組み合わせはかっこいいものです。


 この角度。堪りません。
 ランチャー廻りの繊細な処理、特に斜めの部分が良いのです。

 古典的な「砲」の延長上にミサイルランチャを作り上げたような過度感。
 8幅+α。ぎりぎり10幅に収まり。全長は概ね48ポッチ。架線がなければ広範に運用できそうです?

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2021年08月16日

【作品紹介】「知られざる珍車」アイン様の鶴居村営軌道のバス改造ガソリンカー



 先方の記事
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12692322215.html

 鶴居村営軌道のバス改造のガソリンカーは、長年鉄道史・鉄道趣味界隈(この2つは不可分の領域ですね)に知られていなかった車両です。

 活躍したのが1941年から1956年くらいまで。
 でも、公知認知されるようになって写真まででてきたのはこの10年位のことではないでしょうか。

 鉄道史、まだまだ奥深く。
 そして鉄道趣味のフロンティアはまだまだ残っているのですね。

 なお、バスを改造した「旅客車」は山鹿温泉鉄道(熊本県)のキハ101が知られています。あちらは1067mm軌間用でした。あまりにも有名ですが活躍は2年で終わっているのですが。
 対して、鶴居村営軌道のものは(762mm軌間)戦争はさみつつ(代燃です)、15年も活躍続けていたりします。格が違いますね。
 知られてなかったのは、やはり「北海道の僻地は余りに遠かった」のでありましょう。
 余談ですが、1970年代末に富士重工?がマイクロバス改造の保線用作業車を国鉄に納入していたりします。
 また、大正時代の内燃車黎明期にもこの種の車は幾例かありました。


 色に関する資料のない車ゆえ、モノトーンでの表現ですがこれが凄く渋くて良いですね。
 5幅のボンネットバスとしても素敵な作品なのです。傾斜と後退角の付いた前面窓とか堪りません。

 ボンネットまわり、荷台が再現されています。室内は狭いので、大きな荷物はここに載せたのですね。


 無論、非動力のモデルです。でも雰囲気は十分。アクセサリとしても存在感は大きいことでしょう。

 実物では2軸ボギー車なのですが(どうやって動力伝達したのか……!?)、流石に二軸車に割り切られてます。大きさ的にこれで正解かもしれません。


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2021年07月25日

【作品紹介】超豆茸様の、千代田線シリーズ。営団6000系・メトロ16000系・JR E233系2000番台

 超豆茸様の千代田線というと、先に05系の北綾瀬支線用車両を紹介しましたが、その後の千代田線本線用車両です。




 まず。千代田線の顔であった6000系。

 超豆茸様の作風は「現行車種へこだわる」ことでありますが。
 しかし、この車に関しては例外! それほどの名車です。

 1968年に試作車が。そして1970年から量産車が登場したもの。
 1970-80年代においての「地下鉄」のイメージを造った、最先端に未来的な電車であったのです。製造は1990年まで続きました。最初から10両固定で量産され(除く試作車)、途中の編成替えや挿入増備なども無いのは、この時代としては珍しいことです。

 それでも増備中に仕様は変わっていますし、更新で細部の仕様も変わっています。外見以上に大きな特徴だったチョッパ制御も機器更新でVVVF化されています。
 そんなわけで、2010年まで40年間も廃車を出さず。千代田線の、いや、東京の顔で有り続けたのでした。
 、
 2018年には完全に退役。ほんの3年前のことなのです。
 しかし。物語は終わりません。ジャカルタ譲渡された編成はなおも健在なのです……!なかには1969年製の二次試作車迄含まれているのです。長持ちする電車です。実際、良い電車でした。

 小田急線・千代田線では6000系は通学・通勤に使っていたのですが、車体の作りが良いので音は静かで、乗り心地も柔らかめ。来ると「当たり!」でありました。田舎の応接間のような雰囲気だった初期の内装も懐かしい……。


 思い出語りまで行ってしまいました。閑話休題。

 既に幾つか作品のある題材ですが、超豆茸様の作品はシンプルに、ソリッドに印象を把握されています。それがまた、アルミの塊……な6000系の印象に合致するのです。4幅分の横組の前面は、微小に傾斜させています。大きな前面窓と、非常口のむこうの小さな窓。グリルスロープに拠る隙間埋めも効いてます。

 屋根は平面構成です。印象として誤りでもないですね。人によっては「丸みを付けたい」と思われるかも知れません。

 前照灯とその下の標識灯。ヘッドライトブロックの組み合わせで見事な造形。ここが難しい題材なのですよ。

 帯部分は逆テーパ付いていますが、ここは垂直に割り切り。そしてその下を逆テーパ。なかなか正確な印象です。アンチクライマーは割愛されていますが、それも正解でしょうね。ダミーカプラーと胴受けは5方向ブロックにパーツ貼り付けたものですが、巧く印象把握できてます。


 側面は横組みで、4ドアの車体を32ポッチに割り付けています。

 雰囲気としては、1-3次量産車(1970-1977)の車体更新後の姿でしょうか。側窓が1段化され、機器はVVVF化された1995年以降の姿? いや、側ドアも交換された更に後の姿ですね。

 ※:五月蝿く語っておりますが、それほどに時代や編成ごとの形状差異が大きく、趣味的に楽しい形式だということです(笑)。


 荒川橋梁を渡る姿か?
 長大橋を渡るイメージのある地下鉄です。

 作品は無論、10両のフル編成。ひし形のパンタが沢山ならぶのは、やはり「昔の」電車なのだなぁという印象です。

 冷房装置はあっさりめの表現ですね。もう1プレートボリューム感がほしかったように思うのですが。
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2021年07月24日

【作品紹介】ステンレス車の革命? アイン様の横浜市交通局(地下鉄)1000形電車

 先方の記事です
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12688068039.html


 横浜市交通局は今年で100周年!
 市電時代がおよそ50年。そして1972年の地下鉄開業からも49年の歴史です。

 そう思うと、地下鉄も既に「歴史」なのでありますね。


 そんな横浜市営地下鉄の初代車両が1000形です。
 
 1972年に3両編成でスタート。路線も伸びれば編成も伸びる。1985年までに6両編成化。
 1989年から冷房改造されるも、2004年からついに廃車が始まり、2006年までに引退。

 いつまでも新しく見える電車でありましたから、廃車は青天の霹靂……な感じは有りましたけども、先頭車は30年以上使っていたのですから大往生ではありましょう。丁寧に長持ちさせるのは市電以来の伝統かも知れません。

 編成単位の保存車があります(3両)。今年の交通局100周年……は難しいのでしょうけど、しかし来年の地下鉄50周年での公開有ること願いたいものです。


 アイン様の作品。まずは構体の製作中から。

 スラントした前面の大きな窓が特徴でしたね。4幅分の斜組で下げています。マークは青い丸で表現。これが前面の左右固定にもなっています。

 ブラケットで下げられた前照灯と前面下部。きれいな処理です。

 さて。この作品で注目しなければなりませんのは……。


 側面の処理なのです。

 (昔の)ステンレス車にグリルブロック使うという当たり前の表現に見えて、「横組み」にしてしまってるのですね腰板部分を。
 2段分使うと(6プレート分)使うとやや煩い。しかし1段分(3プレート)では余りに物足りない。5プレート分の量感が実に、(昔の)ステンレス車体の雰囲気を顕してるではありませんか!

 正直、「やられた!」です。
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2021年07月22日

【作品紹介】最新型! 5udon様の相模線用のE131系電車

 4ドアの地方向け電車、E131系電車。

 房総地区への導入のあと、東北本線宇都宮以北や日光線、そして相模線への投入が決まり慌ただしくなってきました。

 4ドアの輸送力があって、「駅扱(無人駅のICタッチ)」のワンマン運転できるとなると、たしかに「首都圏のちょっと外」での使い勝手は良さそうです。座席数や快適性考えると3ドアのE129系も忘れないで欲しいものではありますけども。
 しかし、相模線となれば4ドア車も必然性が高いのですね。電化時に新車で入った205系も相当な古参になってしまいましたし。


 まず。cadから。
 拡幅車体らしい7幅表現です。4ドアの3ドアアレンジはいつもどおりの文脈ですね。帯の濃淡、そして前面のドットパターン。


 前面からの制作です。
 
 丸タイル使ったドット、なかなかいい感じ!
 7幅ならでは……ですが、貫通路の幌枠表現も線が細くて繊細。ブラケット駆使しまくるのが今風です。桟板や行き先表示機の表現も嬉しい。


 製作中の様子。相模線は押しボタン式ドアの伝統ですよねキハ35の時代から。
 ボタンの黄色を4Lバーで再現。これはなかなか効果的です。


 先頭車の、車体完成。
 連結器……ダミーカプラーに注目。角ハンマー部品を使うことで、カバーのかかった連結器の表現にしているのが新しい。
 

 実物は4両編成ですが、3両に縮めての完成です。ボタンの黄色はやはりこのカラーリングで目立つ! ワンマン運転用の機器類も見逃せません。

 青系の濃淡帯も実に爽やか。裾絞りと帯の共存は難しいのですが、ここは手慣れておられますね。


 なかなか、小気味の良い作品です。
 おなじみ横浜線のE233系とか、引退していく205系とか、並びも楽しめそうであります

 
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2021年07月21日

【作品紹介】にしなら様の近鉄80000系電車「ひのとり」 8両フル編成。



 観光特急「しまかぜ」の豪華さを雅を、ビジネス・インターシティの名阪甲にもってきた!

 2020年の春にデビュウの近鉄80000系もすっかり馴染んだ・定着した感があります。「アーバンライナー」から「ひのとり」への世代交代もつつがなく……。進化する近鉄特急の伝統。

 この華やかな題材は、2019年暮れ(つまり実物の営業開始前!)にエース氏の作品が上がっております。 
 http://legotrain.seesaa.net/article/473412554.html
 
 その流れを上手く継承した「2本目」が、にしなら様の作品になります。


 基本的な造形は、先行作に倣っています。ただ、随所に解釈違いと改良がみられますね。

 スラントして傾斜したピラーという難しい部分は斜めのブラケット固定です。ここの処理がちょっと違うのですね。よりスッキリ。
 5幅への絞りこみは元設計の良さでありましょう。

 今回は8両の、フル編成です。


 ク80100形。


 プレミアム感のある座席! インテリアも大事な題材ですよね。

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2021年07月13日

【作品紹介】アイン様の、ちょっと懐かしいバス(中長距離路線用。あるいはワンロマ?)

 先方の記事です
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12685560669.html


 素晴らしい作品が顕れました。

 ちょっと懐かしい……いや、物凄く懐かしい時代のバスです。もちろんモノコックボディ!
 5幅で16ポッチ全長。

 具体的な車種はわからないのがもどかしいのですが、なんとなく三菱ふぞうの匂いがします。
 カラーリングは昔の(1980年代の)京王バスっぽい。

 そして、前後2ドアのメトロ窓(引き違い窓)の中長距離路線用車両です。
 この種の車は1970-90年代には結構多くの地方都市で見られました。観光バスの格下げも多かったものです。ただ、この車は最初から路線用の感じがします。何れにせよ快適な設備でありました(今の中距離の路線バスは、都市圏短距離用の車を平気で使うので、長時間の乗車は辛いものがあるんですよね……)。

 時代は1970年代の前半製造で、昭和と平成の境目まで使われて……という感じでしょうか。

 一つだけ惜しいのは、ナンバーが白いこと。
 路線バスだと緑でないと! いや白ナンバーの自家用バスもありますけども。


 前面は路線車仕様ですね。方向幕は窓上に。
(窓下中央に方向幕付けると、観光落としっぽくなります)

 4灯ライトもいい感じです(2灯だと1960年代の仕様になります)。
 前面窓と、そこに付けたミラーも好ましい表現。

 前面中央、1x1プレートの側面を見せる感じでエンブレム無表現があってもよかったかも知れません。

 オレンジの帯はトップドアを気持ちよく横切ります。トップドアの縦長窓も上下分離の時代でしょう。
 タイヤハウスは横組み造形。きれいな形ができるものですね。


 そして側面。メトロ窓並びます。快適そうです。
 小さな広告板も嬉しい。

 余談ですが、この雰囲気で前中の2扉にすると京王バスのワンロマ車に<<続きを読む>>
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2021年07月12日

【作品紹介】なし様のJR貨物 EH200形電気機関車。圧巻。

 EH200形は、EF64の後継機として2001年から2011年まで製造された機関車。
 大型H級では交直両用のEH500に継ぐ形式です。

 製造はEH500と同じく東芝。
 ただ、前面・側面の造形ラインはまるで別のもの。面取りしたスラントスタイルは現代的であり、直線的な造形は、より力強さを感じさせましょう。

 惜しまれるのは24両を作ったところで、2011年から増備が滞っていること。
 その分、EF64が延命できているので趣味的には難しい問題ですが。

 上越線乃至中央東線といった山岳線区用ですが、EF64同様、首都圏にまで直通する運用も少なく有りません。近況ですが中央西線にも進出のようですね。
 


 なし様の作品は、今年2月くらいから少しづつ製作中の様子を見せつつ、7月に完成となったものです。

 「ヘッドテールライト点灯 及び切替 ライトユニットx3」
 「PFでトレインモータx4 即ち全軸駆動」
 「電池は走行用に単3電池boxが1。ライト用に単4電池boxが1」

 という、ラージスケールの本気を見せてくれるスペックです。


 造形のスキのなさはいうまでも有りません。

 面取りのあるスラントという難しい造形を破綻なくこなしておりますから。隙間はぴったり埋まっています。ポッチは隠せる限り隠され、おなじみの形容を使えば「一見、レゴに見えない」のです。

 そして、色も美しい。ブルーとミディアムアズールのツートンカラー。

 前面のディテール観てまいりましょう。
 連結器、台枠周りがにぎやかですね。控えめな解放テコも印象的。ゴツい台枠は力の象徴。足元引き締めるはスノウプラウ。


 サイドビュウ。
 レール5本分の長さです。




 隙間のない斜めのライン。ルーバーの周りも、隙間なく。
 JRFおよび「ブルーサンダー」ロゴ。
 そして、凝った台車枠。近年の電機の、軽快に見えつつ重厚な台車が表現されています。
 直流電機にしてはにぎやかな屋根上も。


 テールライトは単機回送時程度にしか点けないものですけども。しかし、点灯すると重みが出てきます。前面スラントの隙間埋めはパネルを上下逆に組んでいるようです。


 台車のアップと、連結部分。

 灰色の台車枠と、黒のブレーキ系でメリハリがあります。
 全部灰色にすると、実物では印象の細いブレーキ系がやたら主張して全体のバランスが損なわれてしまうのですが(台車枠の軽快さがスポイルされてしまうのですが)、この作品では回避されています。その上、繊細!

 ボルスタアンカも安心感?ある造形です。

 よく見ると台車枠の中で上下の反転も行われているのですね。

 2つの車体はケーンブルで結ばれ、切り離し不可です。
 渡るケーブルもまたディテールとして成立しているのがにくいですね。


 車内。8幅ラージといえど、この密度では余裕もありません。
 ブルサンロゴの表現も2プレート使われているようですし。

 モーター4基分の牽引力、見る機会が楽しみですね。
 大規模会場での、R104メインの大レイアウトが似合いそうです。
 
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2021年07月08日

【作品紹介】sakurai様の宇部興産ダブルストレーラー(いすゞ)。究極の道路と、究極の自動車。



 宇部興産専用道路は1972年から使用される、日本最長の「私道」。

 セメント工場間を結ぶ、30kmに及ぶ4車線の道路と、そこに運用されるダブルストレーラーは有名な存在です。
 法規制の対象外ですからとにかく大きい。全長30m。120噸。
 トレーラーはホッパ形でセメントクリンカを輸送するもの。

 10年ほどで更新されるトラクター・トレーラーの車種は歴代で多種に渡ります。
 現行車種ではケンワースのボンネット、キャブオーバーではボルボ、スカニア。国産車ではいすゞも使われています。


 sakurai様の作品は、いすゞの再現のようです。


 6分割のグリルが鮮烈な印象です。直線的なラインと曲線の組み合わせで、巧く今のトラックの顔にたどり着いているのですね。


 そして、皆を驚かせたのは「宇部ブルー」の再現でありましょう。
 レゴのミデイアムアズールは近年供給も増えてきたといえ、このサイズの大型作品に使われるとインパクト十分です。


 ロゴ表現も素晴らしい。6幅車のサイズに収まってしまうのですね。

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2021年07月06日

【作品紹介】アイン様の ED91 11(ED45 11)。試作交流電気機関車の魅力。




 先方の記事です
「交流電化のパイオニア ED91」
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12683160782.html

「ED91本線デビュー♪」
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12684707851.html


 商用周波数による交流電化の歴史は、1955年の7月に始まります。
 テスト線区の仙山線でまず、
 ED44 1(日立・直接式)と、ED45 1(三菱・整流器式)が導入。
 翌1956年の暮、ED45 11が東芝で製造。整流器式。
 さらに1957年、日立製の整流器式、ED45 21が導入されました。

 直接式のED44を除けば、整流器式で三菱・東芝・日立の総合電機三社が競作した形になりました。
 それぞれ自慢の最新機器を搭載してきたのです。それを真っ赤なボディに収める。未来の機関車たちでした。
 もっとも車体はまだデッキ付き箱型の旧態依然としたものでしたが。しかし趣味的にはそのアンバランスこそが惹かれる所です。

 1957年からは仙山線での営業運転に用いられます。ED44→ED90は流石に調子悪く1966年には引退していますが、ED45(→ED91)の3両は1970年まで活躍。

 ED91 11が利府町で保存されています。
 歴史的・技術的価値の深い1両ですので、然るべき場所での整備・保存が望まれるところなのですが……。
 

 アイン様の作品は、利府で保存されている11号機の再現です。

 赤い車体……は他の量産形式でもおなじみですが、それに黄色帯と黒い車体裾が加わると華やかな、ちょっとドキッとする姿ですね。
 白い手すりが引き締めます。
 黒いナンバープレートも、印象を締めてるように。

 グリル使ったデッキのステップも巧いですね。
 
 前面の微妙な後退角というか三面折妻は割愛され平面ですが、庇表現があるため違和感ありません。適度に立体感のある顔と言えましょう。


 サイドビュウ。
 20ポッチ(デッキ含めて24ポッチ)の小柄な車体です。可愛く、力強い。

 台車の小ささもイメージに近いです。
 
 ほぼ正方形の側窓、横組なのが良いですね。


 交流電機の魅せどころは屋根上にあり。
 うまく要点、押さえた表現です。機器のない場所はタイル仕上げ。小さくも丁寧な作品であること伝わってきます。

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2021年07月05日

【作品紹介】5udon様のキハ30。通勤型気動車を立体的に。



 キハ35系は1961年から1966年にかけて413両も製造された通勤型気動車。
(キハ35 片運転台便所有。 キハ36 片運転台便所無。 キハ30 両運転台)

 未だ都市近郊の通勤路線でも非電化は有りましたから、この種の車両の必然性はあったのです。
 登場した関西本線 湊町側にしても、また関東では房総半島各線など。福岡近郊や新潟近郊にもそうした需要はありました。

 ただ、都市近郊通勤線区が電化されていくと、設備上使いにくい車両になってゆきます。通勤型のオールロングシートというよりは、全体に安普請で快適とは程遠い車でしたから……。

 割とスジの良い使い方は、割と各所で観られたキハ58との混成。局所的にまた短期的に輸送力が求められる区間ではキハ35系の詰め込みが、中長距離の快適性はやキハ58が補うという混成は巧いもの。2エンジン車のパワーも必要ですし。
 そう、キハ35系は勾配線区への導入はあんまり考慮されず、1エンジン車のみなのでした。

 1980−90年代に大量に引退。
 今は水島臨海鉄道にキハ30が1両が現役で残るのみです。
 他、フィリピンに譲渡された車もありますがどんな状態なのやら?

 
 というわけで、実物に関しては功罪が相まみえる車両ですが。


 ただ、そのスタイルはまんざらでもないのですよね。

 実用に振り切った切妻車体に外吊り扉は駄目かというと、そうでもない感じです。

 5udon様の作品は単行運転可能なキハ30。3ドアを2ドアに縮めてのアレンジです。無骨な前面補強は全車には及びませんでしたが1970年代以降。ツートンカラーは1980年ころまでみられたものでした。

 ……水島臨海鉄道の残存車が今はこの仕様ですね。

 前面補強はタイルの組み合わせ。ツートンの塗り分けとうまく両立。
 小さめの前面窓はパネルの側面使うことで、微妙な丸みとかを表現です。2x2の窓だとこの味が出せません。

 貫通扉は凸表現にすることで、幌枠割愛しても違和感なく。

 屋根肩にも注目です。カーブスロープではなく、あえて曲率の小さなカーブブロックを使う。これがキハ35系の真四角な感じを強調しちゃいないでしょうか。この作品のキモの一つですね。


 もう一つのキモが、外釣り扉とそのドアレール(カバー)の表現です。

 ドアレールはレールプレート。外吊り扉は0.25ポッチ?はみ出し。
 絶妙な表現です。ドア裾にも注目。ステップが付いてましたから複雑な形状なのですがそこにも丸ブロックで再現と。

 これらのキモ抑えることで、真四角な気動車が立体的な作品になっています。
(実物の安普請が、模型的には手間がかかるのは皮肉ですが。しかし、「あるある」ですよね(笑))

 側窓は妥協されたようです。元来なら両端部の表現……サッシをブラケットの0.5プレートを行われたかったのでしょうが、中央部はPUハブ搭載のために通常のブロック重ねに。
 サッシ表現も観たい気がします。キハ58あたりを相方で造り、そっちに動力をもたせるのは如何でしょうか?


 ドアの原案。
 

 製作中の車体。ディテールがつかめます。


 動画です。単行で走る姿、やはり可愛い。
 
 気動車も仲間増やすと楽しいので、その方向も期待しております。
 
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2021年07月02日

【作品紹介】四半世紀前のスーパーメカ! 三木様の新幹線955-6(300X系)

 編成化は未だと思いますので、955-6の完成地点での暫定紹介です。



 試作車955形は1995年に登場したもの。6両編成。

 通称は300X。明確に300系の次を探るためのものでした。JR東海としては唯一の試作専用車でもあります。

 新幹線試作車、栄光の950代の一つ。
 951(1969年)
 952・953(1992 STAR21)→E2?
 E954(2005 Fastech 360S)→E5
 E955(2006 Fastech 360Z)→E6
 E966(2019 ALFA-X)→?

 と、錚々たる顔ぶれ。
 なお、WIN350はあの独自性なのに500系の900代というのは不思議な気もしますが。

 また、国鉄時代のレコードホルダー961形も別カテゴリの車両とみてよいのでしょう。
(寝台や食堂、荷物輸送対応などの試作も兼ねてましたよね)

 閑話休題。
 1996年 7月26日の443.0km/hは国内の最高速度記録。
 以後25年。それに迫るものはないまま。
(最高速度試験の意味意義が薄いことは分かりはしますが……。しかし物足りない。E956の挑戦には期待したいもの)

 955形はその後2002年までの6年間、各種試験に充当されてきました。
 形状違いの先頭車1両づつが保存されています。
 


 作品は955-6。リニア鉄道館に保存されているラウンドウエッジ形をモデルに。
 
 300系の形状をよりスムーズにしたもの。700系・N700系・N700系S……の複雑な曲面を見慣れてしまうと、やや古びて見える? しかし、これはこれでいい形なのですよね。

 低屋根低重心は徹底されています。当時は100系全盛、0系も多数の時代ですから衝撃あったことでしょう。一方で500系が営業運転に投入されていたりしましたけども。

 三木様の作品は床下スカートも含め、スムーズな形状を再現。
 前頭部は実に丁寧な、カーブスロープの合わせで構成されています。

 単純に見えるラウンドウエッジ形状も、こうしてみると複雑な形状であったのが窺えるのですよね。

 カラーリングは300系の延長でも有り。また、あの1000形試作車A編成を彷彿させるものでもあります。


 側面でスマートさと、低重心ゆえの特異さが伝わります。

 側窓は飛行機窓の横組がベストマッチでありましょう。以後の新幹線車両はだんだんと窓は小さくなっていますが、955ではある程度の大きさがあったのです。

 今なおも、最速の新幹線。
 反対側の先頭車、955-1(カスプ形 700系などの原形?)や中間車も楽しみにしたいものです。
 その暁には曲線半径大きめのレイアウトで、最高速度試験に挑戦してみたいものでありますね……! 軽量化や低重心化などのノウハウも生きてくるはずでしょう。
 
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2021年06月23日

【作品紹介】番翁様のキハ66・67。気動車は楽し!/キハ126−127も。

 キハ66・67形は九州地区専用の気動車。
 1975年に新幹線の博多開業に合わせて用意された、2ドア転換クロスシートというユニークなものでした。

 いや、そのスペックもいまでこそ珍しくないのですが、当時は画期的だったのです。急行から快速、普通列車にまで、主に筑豊地区で使われました。66−67はペア使用が必要ですが、それをまもれば他形式との混成も自在だったようです。

 前面形状は高運転台で、そこはもうちょっと先の量産車、キハ40等のルーツもなっています。

 1990年代に筑豊には新型車両が導入で、長崎地区に転属してきました。
 近年に急激に廃車が進み、いよいよ退役です。青1色の塗装が長かったですが、国鉄急行色への復元塗装も人気集めておりましたね。
(代替車が通勤タイプなのが非常に残念です……)
 

 2両編成化、実現です。

 全長は44ポッチなので、6幅のフルスケールです。
 おかげで、窓割りは省略有りません。


 窓の2連になっているところも再現です。あの窓配置は117系にも繋がったのですよね。
 ドア幅が狭く見えるのが惜しいです。2幅のままじゃないと窓配置が壊れますので、窓ガラス部分を大きくしたら(2-1-2)、両開き戸にみえそうに思うのですが。

 でも、全体にバランスが良いです。



 相方の車は仮完成で、窓の二連化ができていません。とりあえず違和感はないですね。

 前面は微妙な後退角が表現されています。

 国鉄気動車で純粋な切妻ってそれこそキハ35系程度で、キハ17あたりからキハ58系、最終的にはキハ40迄伝統的に「微妙な後退角」あるんですよね。
 0.25ポッチ?の張り出しで表現です。この表情が実にいい感じ!

 この顔で、キハ40各タイプも作れるかも知れません。
 あと、表情を変えて(前面窓の位置1プレート降ろして)キハ58やキハ65も作れば、デビウ当時の急行運用も表現できるかも?

 幌枠は割愛ですが、現状では気になりません。こだわると大変ですし。ただ、気動車は幌付きとホロ無しで顔の印象が変わっていますので……。



 関連して、キハ126-127です。既存作ですが。<<続きを読む>>
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2021年06月19日

【作品紹介】「つばめ」を継ぐもの。アイン様の787系電車。

 自分の世代にとって、「つばめ」は幻の列車でした。

 戦前のC51やC53の牽く列車か、戦後のEF58「青大将」。すなわち、国鉄の象徴であった全盛期の姿はいざしらず。
 1975年で山陽・九州間の特急電車の愛称としても消滅して久しく。そして、憧れを募らせる。


 その長きブランク17年。1992年。「つばめ」の復活は大きなニュース。

 787系電車は当時もっともデラックスで、デザインも凝ったもの。各種のサービスやら宣伝やら、最大限に華やかな復活であったのです。
 そして、博多と鹿児島を結ぶルートも未だ太いものでありました。

 乗車したときの驚きと感動は忘れません。名前に恥じない列車!



 その後28年、九州新幹線の開業で「つばめ」はまた変わってしまいました。787系も今はローカル特急用に。
 それでも、遜色感はありません。
 生まれの良さ、血筋の良さ、あるのでしょう。



 アイン様の作品。その驚きと感動、伝えてくださってます。



 先方の記事
レゴトレイン 九州代表の特急車両!787系を作る
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12680170335.html
レゴトレイン 787系デビュー♪
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12680564437.html

 

 前面、スロープで角度つけ。隙間なし。前面上部で角度変えているのが芸コマです。ここはストレートではないのですよね。

 ポチスロやヘッドライトブロック裏面で表現された微妙な開口部の印象も見事。

 鮮烈なのはおでこのライトですね。意図的に突出させたデザインですから。


 スカートも見せ所です。
 JR九州車両は、そこにこだわりがあります。

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2021年06月18日

【作品紹介】さくりん様のE231系 常磐線。通勤型の、新解釈。

 同題材、最近5udon様のものも紹介しましたが、方向性の違いが興味深いですね。
 むろん、どちらも「あり」です。


 さくりん様の作品、純粋に6幅。全長は26ポッチ解釈(中間車基準)。
 そこに4ドアを割愛なしで。

 
 この雰囲気も良いものです。

 ショーティの可愛さとリアルさの同居ですね。
 そして、ダークターコイズの帯色が鮮やか!


 常磐線(快速)のE231系は103系を置き換えたもの。

 成田線の我孫子支線でも運用されています。常磐線は千代田線直通・快速・中電ともに新車がなかなか入らないイメージでしたが、置き換えるときは一気に新車導入で雰囲気ががらっと変わってしまうのですよね。

 E231系は、103系のエメラルドグリーンの流れをつぐ鮮やかな帯色です。

 左は、スカ色帯の成田線120周年記念塗装。


 先頭車の割付。4ドア車のドア間をミニマムにすることで、ドア数の省略を避ける方向です。巧く26ポッチ(先頭車27ポッチ)に収まるものですね。

 床下機器のボリューム小さくしているのは、軽快さを出す意味で有効な手段でしょう。 台車がシンプルながらもホイルベースを確保した造り……車輪をぴったり並べるのではなくて1ポッチ開けた造りなのは、リアルティという意味で効果絶大です。全長がショートだからこそ、台車のリアルは大事なのですね。


 ドア周り。車体の裾の絞り込みは6幅では難しいのですが、ドアのみを絞るという手法は画期的なものでしょう。ドア凹みの再現にもなり、なかなか効果的です。

 屋根はタイル仕上げですが、一部にグリルタイル入れることで、最近の?コルゲート入った屋根の表現になっているのが良い感じです。

 エアコンのターンテーブル台座は希少な灰色です。
 この部品、そろそろ作って欲しいのですがレゴ社。

 信号煙管やアンテナ類の表現も嬉しいですね。

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2021年06月17日

【作品紹介】超豆茸様のGSE! VSE!


 2018年にデビウ。最新型のロマンスカーがGSEこと70000形。
 前面展望でありつつ、従来型のボギー車という、理想と現実を融合させた車両といえばよいのでしょうか。全体のデザインもVSE……MSEの流れを汲みつつ新規性を加えたもの。

 嬉しいのはカラーリング。オレンジ中心のボディはロマンスカーのアイデンティティを取り戻した感はあります。○鉄のようにみえるという悪口はありましたが、赤系統の単色塗装の宿命でしょうね。

 既に、アイン様作品があります。

 アイン様 GSE 2018 5/10
http://legotrain.seesaa.net/article/459333189.html

 また前頭部試作のみでは幾つか作例がありました。

 何れにせよ。あの前面形状は、かなり難しいものと認識されている様でした。
 試作品ではかなりトリッキーなものもあったと記憶しています



 超豆茸様の作品は、通勤車と特急車ではやや違いますね。
 
 通勤車も程よいバランスで作られているのですが、特急車ではかなり凝ってる印象になってきます。その流れでの、GSE。写真は製作中のもの

 大きな無理をセず。然し、あのエッジの立った曲面という形状を再現しているでは有りませんか。丸くもなく四角くもない、あの絶妙な形状の再現です。
 前面窓の角度もピッタリ。

 銀色のピラーはデザイン上欠かせない部分ですが、前面窓パネルの左右に横組み処理です。
 前面下部はポチスロによるスッキリした表現です。これが実車のエッジ感に通じておりましょうか。

 側面は、クリアの横組です。


 完成車です。屋根がスロープ仕上げに。また床下の灰色が表現追加されています。

 側扉は4幅分の横組で縦長窓の表現。

 前面窓の隙間埋めは極めてシンプルなやり方なんですが、これで正解な気もしますね。一方で、割愛されたり、ここはこうしてほしいなぁ……と思うところも無いわけでは無いのです。
 それは、自分で改良作として形を見せればよいのですよね。頑張ってみます。好きな電車の一つですから。
 前頭部という部分で、良い答えがある以上はレスペクトしていきたいのです。

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2021年06月16日

【作品紹介】超豆茸様のレーティシュ鉄道カラーの小田急1000 赤い電車の魅力/ロマンスカーEXE原形 実用本位でも高品質。



 箱根登山鉄道の箱根湯本〜小田原間。
 嘗てはデュアルゲージで、登山電車と小田急が併用していました。元来は登山電車の標準軌のみ。戦後に小田急乗り入れ用に狭軌を追加したものです。
 
 しかし、登山電車の輸送力は小さなものです。
 根本的な輸送力増強として、小田原〜箱根湯本間は小田急車両のみの運行にされてしまいました。乗り換え増える不便さもありますが、でも箱根へのお客は新宿からの特急ですから問題もないということなのでしょう。

 その小田原〜箱根湯本間には専用の1000形電車4両が使われています。
 箱根登山鉄道(ちなみに小田急グループ)の姉妹鉄道たる、瑞西のレーティシュ鉄道の塗装を再現したもの。ステンレスボディに赤ラッピングは意外と、似合う!

 余談ですが、デュアルゲージ時代。大きな小田急が狭い線路。小さな登山電車が広い幅の線路走ってたのは愉快ですね。
 更に余談。レーティシュ鉄道と小田急、線路幅は6cm7mmの差異しか無いのですよ。でも瑞西のメーター軌間と日本の1067mmの世界観が全く違うのは既に記してきたとおりであります。


 1000形は1989年に投入された、小田急初のVVVFステンレス車。
 沿線イメージを維持するがためか、京王8000系と並ぶ高品質な通勤電車! 普段だ使いだからこそ良いものを。良き理想主義でありました。
 上質な立て付け、丁寧な仕上げ、優れた防音性。柔らかいシート。まるで高級乗用車? ロマンスカーとは違うプライドのある車両です。戸袋窓も採光や視界をサービスと捉えて省略されず。

 超豆茸様の作品でも、戸袋窓の表現がこの電車の「気品」を感じさせるのですね。そして赤に銀帯の鮮やかさ。華やかさ。


 小田原駅の表現でしょうか? かつてはこの切り欠きホームに登山電車が入ってきてたのです。


 小田原を出て、東海道線と分かれるあたりの表現でしょうか? 単線の、急勾配区間をゆく1000形も味のあるものです。

 なお、この1000形は稀に新宿方で運用されることもあるとか。無論、他の6連と組むので混成編成に。箱根の宣伝に、常時1本くらいは新宿発着に入れてほしい気もしますね。

 赤い電車は、格好いいのです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 これもまた。「上質」なのかも知れません。ロマンスカーEXE 30000形。
 以前 更新後のαを作られておりましたがこちらは原型車です。1997年の登場ですから新しくみえて実は24年選手なのですね。そしてロマンスカー最古参でもあります。

 その登場時は、実用本位のスタイルに賛否が割れたものでした。
 しかし、実用本位でも安普請ではないのは小田急の襟持ちでしょう。

 「好きじゃないんだけどなぁ」と車内を覗き込んだとき、分厚いシートや大きく倒れるリクライニングに、派手さではない本質を感じたりもしたのでした。
(まぁ、個人的には華やかな方が好きですけども)

 カラーリングも皆を驚かせましたね。
 レゴ的には<<続きを読む>>
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2021年06月15日

【作品紹介】超豆茸様の東京メトロ 05系電車。北綾瀬支線用。美しき プチレトロ。

 他の作品と合わせて紹介……できないほどの、特別なオーラ纏った作品です。
(ロマンスカー群も気になるところですが、これは先に記事にさせてくださいね!)


 帝都高速度交通営団 05系電車は1988年から2004年迄導入された東西線用車両。
 
 前面形状・ドア幅・もちろん機器と導入年ごとに仕様が少しづつ変わるカオスっぷり。尤も営団の車両では実は「よくあること」だったりしますが(6000系あたりも編成の個体差が大きいですよね)。

 一番おとなしい仕様は極初期の導入車ですが、2009−2011年には早々引退。
 大多数はインドネシア(ジャカルタ)に譲渡されましたが、4編成は編成短縮の上で千代田線の北綾瀬支線に転用されました。ここはもとより5000系が使われており、東西線車両の最後に行き着くところで有りましたが、それを継承した感じ。


 地下と高架のみの走行の建前ゆえの、スカートなしの軽快な形状。
 1990年代までの営団、スカートレスに関しては独特のこだわりもっておりましたよね。もっとも、おもむろに踏切だらけの小田急に乗り入れてた6000系やら、今なお東横線(踏切だらけ)に乗り入れ続ける7000系とか……首かしげる部分もあるのですけど。

 でも、北綾瀬支線は全線高架ゆえ、この姿でも問題ないのですよ。


 さて。わざわざ1本の記事にした理由は、前面表現の美しさ・滑らかさのゆえ。
 思えば80年代末から90年代の営団デザイン、01・02・03・05・9000……温和な表情が特徴。
 よく言えばエレガント。悪しく言えば地味子ちゃん? でも、地味子なのが良いんですよ。地味だけど実は育ちの良いお嬢様な電車。あの時代の営団のセンスってそんな感じでしたし、実際営団の車は作りが丁寧で、乗り心地も良かったのでした!
(相互乗り入れだとくっきり分かるんですよね。国電は言うまでもなく安普請。大手私鉄でも駄目なとこは駄目でしたよ……)

 そんな顔を、3幅の横組・グリルスロープによる角度つけと側面埋め・ポチスロによる角度つけ、で再現。隙間なく仕上がっています。
 東西線の青帯も見たいところですが、この千代田線の緑濃淡帯はなおのこと優雅ですね。

 サイドは横組み窓の、アルミ車体表現。
 レゴとアルミ車体は相性良いように思います。肉厚素材だからでしょうか?

 スカートレスの前面は実はレゴでは難しいのですけど、ダミーカプラーと胴受の処理が巧いのですね。


 北綾瀬支線は綾瀬と車両基地を結ぶ短距離の支線。回送線を1979年に営業線にしたもの。以後、3両編成の電車がまったり往復。
(方南町支線に性格が似ています)

 高架線を走って、終点は車両基地の片隅。


 綾瀬駅ホームの再現ですね。

 こちらも片隅、切り欠きホームから発着します。

 さて。
 この企画は小田急線再現の流れのようですが、東京メトロ各線再現という方向も面白いでしょうね。東西線仕様の05系はこのままいけますし、05系の後期車(顔は好み分かれます)も応用で行けるかも?

 他線車両も個性に富んでて楽しいのは言うまでもありません。
 
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