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2017年06月21日

【ヒント・アイディア】薬師山様のジオラマ島(JBF2017)。小曲線レールの新アイディア!

 自分はかねてより、レゴトレインは大曲線レールよりも、小曲線の可能性を説いてきました。

 入線車両を限定しての小さなレイアウト。
 あらゆるものを割り切った、いわゆる「パイク」(超小型レイアウト)。

 標準以下の小曲線あってこそ成り立つます。

 で、大曲線は最悪フレキシ使えば何とかなりますし、「Me-models」の社外品も既に定番化しています。
 でも、小曲線に関しては……何とかして自作するほかしかなし! これまで、幾つかのソリューションはありました。

 2013年4月19日:
 Ryokuchakuma様の小半径カーブレール。急カーブから広がる世界。
 ナローカーブレールの内側に1x4のタイルを立てて、走行レールとしたもの。R23相当(通常カーブはR40 ナローカーブはR24)
 相当、ガタガタはあった模様です。
 魔改造はなく純正のみで構成なのですが。実用には無理あったようです。9V化は絶対に無理でした。
 2015年12月03日 小曲線レールも自作してみた
 これは関山のアイディア。ナローカーブレールの外側に4.5vレールを強引に増設したもの(R25相当)。魔改造なしは良いんですが、やはり実用性には問題あり。また、ルックスはお世辞にも良くはなかったのです。これも、9V化は無理。当然
 

 あとは超小型車両系の世界観は「ナローゲージ」に割り切ること。
 幸いにもレゴのナローレールはR24ですから。これはかなり小さい。然し、信頼性に足る動力車は未だに実現していません。パックモーターがなく自作動力にならざるを得ませんが、レゴの動力系は小さくしようとすればするほど信頼性は下がります……。
 それに、他の車両との付随車共用ができないのも辛い。
 無論、9V化、なにそれ(苦笑)。

 いや、ナローはナローで魅力的なんで諦めたくはないんですけどねぇ。

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 その意味で、薬師山様の電撃的ソリューションは画期的でした。
 ナローカーブ(黒は実は貴重)を芯にするのではなく、通常のカーブレール(余りがち!)を加工するという、思ってもなかった発想です。繰り返しまずが余りがちなカーブレール(PF用も、人によっては9V用も)を加工するという経済性!

 まずは 制作過程から。JBF2017での実演です


 標準カーブレールの内側、4箇所刻みを入れ、2mmの間隙を作ります。
 ニッパーで楽勝。他の工具は不要!
(ただ、ニッパーは割と良質なものが必要かも? 安物はストレス溜まりますよ。薬師山様はタミヤ使ってますね)


 加工済。隙間は2mm。
 内側のレールを詰め、外側そのままの長さなら理論上は急曲線になるはず。

 で、ここからどうやって外側のレールを曲げて、急曲線状態で固着させるかというと……。

 なんと、外側のレールと枕木の付け根(計8箇所)にニッパーで刻みを入れるだけ。大事なのは「外側」だけということです。


 すると、あらあら魔法のように。
 素材の弾性で、切断された部分内側の長さに合わせて、外側レールも自ずから曲がってくれるではありませんか! 無論、接着剤不要。

 これは、実演されて正直驚きました。

 これなら、いくらでも量産できます。超ローコストに。手間もかからずに。
 そして、他の方法ではあり得なかった、「9Vでの可能性」も見えてきます。
 小型車両はできれば電源の問題のない9Vで考えたくなるじゃありませんか!
 この上にアルミテープ張って通電させるのは現実的ですし、はたまた、9Vのカーブレールを刻み、刻んだとこをハンダでつなぐってことだって……。
(後者本命。駄目なら前者?)

 

 使用例。薬師山様の個人出展より。
 真ん中から左2本が原形、右の2本が急曲線改造です。

 スペックはR25(但し、見ての通り若干の柔軟性あり!)。ナローカーブレール同様、32x32の基礎板上で90度のカーブが曲がれます。
(通常カーブはR40。90度のカーブに48x48の基礎板のスペースを要します)


 R25のわかりやすさ。やはり急なカーブなのです。
 ルックスの良さも重要ですね。恰も最初からこの寸法が存在するかのごとく。


 さて。薬師山様の小型レイアウト、個人出品の全景です。
 オートライユとオットードイッツ風ディーゼルの共演する、地中海な情景。

 ドックボーンに段差を設け、凹んだ部分は漁港に。


 魚市場?の側線と、積み込む貨車。
 お魚が大胆ですよね(笑)。


 くびれ部分から、ヴィラの並ぶ方を眺める。


 ねこバス然とした、オートライユがとても似合います。
 自動車は2CVの他にSMARTも居ますから、設定年代は1990年代〜現在なのでしょうか。でも、南欧の何処かにはこんなところ、ありそう?

 ねこバス然とした、オートライユが似合う。




 小型レイアウトのお約束。真上から撮影。
 左手に魚市場というか、ささやかな積み込みホーム。

 右手には瀟洒なヴィラが4棟続きます。


 オートライユの走行風景。


 ほぼ全景。
 スケール感というのは得てして狂ってくるのですが(笑)、同じプランを通常曲線で行うと奥行きに関しては1.5倍の面積が必要になることをお忘れなく(苦笑)。左右方向に関しても同様でしょう。

 Lゲージに於ける小型レイアウトの可能性を拓いてくれた作品・出品・アイディアです。小型だからこそできることも、きっと沢山有るはずですから!
(JAMや池袋鉄道模型芸術祭の小型レイアウトやパイクの傑作群がとりとめもなく脳内を……)


 最後に。この小型レイアウトの役者たち。
 動力車は標準トレインモーター使用。走行性能はばっちり。
 受光ユニットはやはり標準PF。但し、電池は単4用ではなく、006P(9V角型)使用です。

 小さなディーゼル機関車はやはりオットードイッツな風味ですね。引いてる客車もどこか堀之内軌道っぽい……。いや、この手の軽便軌道だと馬車鉄道時代の客車をそのまま転用することが多く、そんな雰囲気の小型客車なのでした。

 蛇足ではありますけど、日本型だと、このシーナリーに銚子電鉄とか似合うかもしれませんね(但し、貨物営業行ってた1970年代以前の)。江ノ電もぎりぎりあり? でもこのR25を曲がりきれない題材はNGですよ!
 小さな車両専用! 小さな車両だからこそ引き立つ舞台はとても大事なものでありましょう。
 大曲線と本線系長大編成だけがレゴトレイン・Lゲージの味わいってわけではないのですから。


<追記 関連ツイート>




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2017年02月05日

【ヒント・アイディア】6n2b2c様のエボルタチャレンジ? エボルタ電車の小径車輪の駆動法!

 題材はパナソニックによる、「乾電池で走行する電車」
 詳細はパナソニック公式参照ください。
 2015年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2015/
 2014年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2014/

 単一アルカリ乾電池99本(2014年)または600本(2015年)で走行する、1067mm軌間の電車です。
 400kgという軽量車体でありながら、電車としての体裁を整えているところが素晴らしい。定員10名? 2014年に9km、2015年には22kmの走行を成し遂げたとか。


 車体デザインは2014年版の方です。
 どこか懐かしい、昔の電車風のスタイル(或いは運行した小坂製錬の気動車をイメージしたものか?)。8幅車体ゆえのナロー感が超小型電車の雰囲気にマッチしておりましょう。ミニフィグスケールより一回り大きな? テクニックフィグが似合いそうなスケールですね。

 この車両を差別化する、ヘッドライト部の「顔」。屋上の電池(無論飾り)が実にユーモラス。。
 

 そして、側面の「EVOLTA」表記。5プレートx2ポッチの寸法での無理ないアルファベット表記は高度な技術です。

 実車の、低車高を巧く再現しています。

 足回り???


 なんと小径車輪。
 レゴトレイン小径車輪にはギアは一切組み込めません。
 これまで、その動力化は諦められてきたものです……。

 しかし、このエボルタ電車はダミーではありません。
 小径車輪のみで「自走」してしまうのです。



 種明かし。

 ゴムタイヤを駆動して、ゴムタイヤと小径車輪を接触させて、駆動。
 この発想には驚かされます。寸法が偶然に合う?のですね。また、全軸駆動であるのも注目に値しましょう。

 ただ、(見ての通り)このままだと曲線走行はできないそうです。前後2軸を外すことで走行は可能とのこと。

 それでも、小径軸の駆動の可能化は朗報です。
 レゴトレインでは路面電車の足回りは常に悩みのタネではありました。通常車輪ではどうしても床面高くなってしまい、見栄えがしません。そこで数々の工夫が繰り返されてきた。しかし、すべてのケースをカバーできてた訳ではありません。

 無論、この手法もすべてを解決するわけではありません。
 でも、可能性を広げるものでありましょう。
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【ヒント・アイディア】とにー様の「広葉樹」ポリゴン的手法。この作り方なら……?

 備忘録的な記事です(=すごく気に入った無茶苦茶気に入った真似したい!)。

 
 先に記しとけば、樹木の作り方にはもっとリアルなものもあります。

 しかし、制作前にやる気が削がれるような(苦笑)手間やコストでは出るのは参考になる前にため息ばかり(我々はAFVや鉄道車両や自動車の模型を作りたいのであり、樹木の模型を作りたいってわけではないのですよ)。かと言って、手抜きは駄目。論外。

 その意味で、この作品はバランスが秀逸です。工数とコストを抑えつつも、コンセプトがはっきりしています。
 初期ポリゴンを懐かしく思う世代には納得のゆくもの。




 ツイート中ではハイコストと書かれておりますが(笑)、円筒を1x1x5などのブロックにするなどのコストダウンは可能かもしれません。
 葉の枚数は9枚。でも、最大限にボリューム感を出す使い方なのでもったいなさはありません。4方向ブロックも黒なら近年は低廉です(この作でも黒を使われてますね。でも気になりません)。小さい葉部品を混ぜたり、濃緑やブライトグリーンを混ぜる手法も考えられましょう。無論、緑以外の葉部品も。

 樹がかりもとい気がかり(をい)なのは、強度不足でしょうか?

 こればかりは木工用ボンドによる固着とか、先に話の出てきた接合面にサランラップ挟み込む手法などで、若干のストレス軽減はできるかも? アイディアは掛けわせで無限大なのです。

 
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2017年02月01日

【ヒント・アイディア】ブロックの脱落防止技術の開発と実験(DUMI様)

 ツイートの海に埋もれさせるにはあまりに勿体無いレポートですので、まとめをば。

 レゴ作品カテゴリに依らず、1ポッチ接続だとどうしても接続が弱くなる部分があり、そうした部分はつい「接着」の誘惑があるのです。
(特に旧型電気機関車の台車枠とか走行に関与する部分だと、部品の脱落は多く、またストレスも募ります……)

 但し、可逆性は大事です。いや可逆性のない切断や切削などの魔改造も時に正義ではありますけども、でも何か勿体無いというか最低限の言い訳の枠が用意しときたいと。

 dumi様がいろいろ実験してくださりました。





 



 これは<<続きを読む>>
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2016年12月19日

【ヒント・アイディア】dumi様のポイント魔改造は正義。レイアウトの可能性を広げる!

 レゴトレインの古典的問題の一つに、「ポイントの種類が致命的に少ないこと!」 があります。プラレールも含む他鉄道模型を見ていると羨望……(それも昨今のことではなく、数十年前のラインナップでのお話です)。
 ああ如何にレゴ社が鉄道玩具・鉄道模型を舐めきってるかがわかります。

 で、ここで何時ものビルンへの呪詛書いても仕方ない(笑)。
 前向きにレザーソウ取り出しましょう。無論斬るのは藁人形ではなくて!

 すでに普及して久しいのは?ポイント切断加工しての「渡り線」制作。大きなものから小さなものまで、レイアウトの可能性を広げています。
 何より、PFに割り切れば電気的な問題も無く、切断自体も平易。そのうえ、お財布もさほど痛みません。
 

 それを一歩進めて、曲線と同じ半径で分岐するポイントを作ってみたというのがdumi様の作品です。


 曲線レールと重ねたところ。分岐が成立しています。
 曲線レールと重なる分岐は各レールシステムでは必ずリリースされるものなのですが、レゴトレインでは全く考慮されてないんですよねぇ。

 これがあると
「円曲線から外方分岐したり、幅広ホームも作れますし、SLや大型車両のネックであったポイント通過問題がクリアされます。 工夫すれば、三角線等の複雑な配線も綺麗に作れそうですね。」とのこと。まさにその通り! です。


 幅広ホーム用分岐の例。フレキシ使うより綺麗な線になります。


 きれいな曲線分岐。
 レイアウトの可能性を広げています。


 加工品アップ。
 ポイント自体の切断点は渡り線製作時と同じ。
 その加工から発生する端材レールを更に切断するとのことですが、このへんは現物を合わせて確認するほうが手っ取り早いでしょうか。
 何であれ、コスト的には辛くないはずです?


 こういう感じ。
 やはり現物合わせが先決でしょうか?


 で、これを4つ合わせると?<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】線路際に欲しいのは変電所 ルビー様の作品

 各種の架線柱が普及して久しいレゴトレイン界隈ですが(あると雰囲気が大きく変わる)、次のステップは電化区間の必然、変電所。

 まとまった資料などないジャンルですので難度は高そうですが、実物は設置時期や地域、直流と交流、規模etcでとても個性に富んだ楽しいジャンルです。


 ルビー様の作品。雫石変電所をモデルにされているそう。
 1960年代設置の交流電化区間の変電所……という感じでしょうか。

 スタンダードかつシンプルな形状。
 それを豊富なアクセサリが演出します。

 やや反則! もとい羨ましいよー! といいたくなるような古典アングル柱部品はルックス最高の適材適所。階段はファビュランド用か。
 ただ、これじゃなきゃいけないってことではないでしょう。今の入手し易い部品でも別の表現はあり得ましょうから。各自工夫のこと! です。

 ローコストな割に効果大きいのはフェンスでしょうね。変電所には必須です。
 玉砂利もポイント高し。線路全てにバラストなんて非現実的ですけど、こうしたピンポイントは「あり」! 1幅で済ませてますものね。

 建物自体は6x5パネルの裏面主体の、実用本位の建築を巧く表現しています。
 この「実用本位」はレゴでは案外難しいのですが(装飾過多な方が難度低い)、パネル裏面のリブ効果が絶大ですね。変電所以外にも使えそう。灰色系手に入るなら抑えておきたいです。陸屋根はタイル張りで丁寧な印象。


 で、中身。
 9Vのスピードレギュレータ(可変抵抗)を内蔵しちゃってます。

 高度に見せ方にこだわるレイアウトだと、スピードレギュレータも邪魔に見えることはありますので、これは巧い。

 作者いわく「本当に、変電しています」とのこと。




 変電所。次の乗り鉄や撮り鉄の際には注意深く観察してみるのも一興かもしれません(旅の楽しさ増える?)。また、お手頃には鉄道模型のストラクチャも参考になるかも。古典的形状のものは近代建築としての魅力も備えてたりしてます。
 あるだけで、電化区間が引き締まり必然性が出てくるのですよ。
 

 
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2016年11月07日

【ヒント・アイディア】mieshin様の9Vレール自作のアイディア(フランジのみの銅テープ)


 面白いアイディアなので、独立記事に。

 PF用レールにアルミテープなど貼って9V化する手法は定着しておりますが、mieshin様のはなかなか大胆な手法。

 さて。
 9Vトレインモータお持ちの方なら一目瞭然ですが、あの車輪は踏面部分はゴムであり、集電はフランジのみで行っています。

 ならば、レールの内側、フランジが接触する部分のみを通電させればよいわけです。

 メリットはいくつか考えられます。
 特にカーブレールに適用した場合。カーブレールだとどうしても凸凹発生してしまいますので。また作業工数も大きくなります。その辺の問題が解消!
 接続部もスッキリした外見になります。

 銅テープはステンドグラス工芸用か? テープ自体の強度があり、かつ粘着力は強いらしい。通電性はアルミよりも上。懸念されるとしたらサビによる導電性低下でしょうか……? 無論、アルミテープを「内側」のみに貼る折衷案もありましょう。

 余談ですが。
 Me-modelsのレールは成形精度がやや甘く、9V化すると接触不良は避けられません。
 ただ、純正の特に直線レールは成形精度もありますので、9V化は問題少ないようです。この方式がベストかどうかは分かりませんが、試してみる価値はあるでしょう。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月13日

【ヒント・アイディア】「世界が、羨む」Liteupblocksを使ってみる(2)

 前回記事
http://legotrain.seesaa.net/article/439985612.html


 香港から、やってきた。

 極小っぷりが分かるというものでしょう。側面にネジ穴。電池交換も容易っぽい。
 左手にあるのはスイッチ。押込みでロック可能。


 極細配線の束ねなど丁寧な仕事してます。

 電気系のカスタムなので、これが出来る業者を手配出来てることに驚かされますね。独自の金型も使ってるので若干の資本投資も行ってるはずですし。

 配線は針金状です。非常に柔らかいのですが金属感があります。


 さて、このサイズなら当然思いつくのが「4幅車への実装!」
 乗用車ならフィグ乗り諦めれば可能。
 商用車のたぐいならもっと難度は下がることでしょう。荷室に余裕で収まります


 こんな感じ。自動車だとやや眩しすぎるくらいです。鉄道車両のヘッドライトでちょうと良いくらいかしら?

 光量の調整手段は無い。ひょっとしたら2個使うボタン電池の片方をダミーにしたら減光できるかも知れませんが……。


 フラッシュ撮影。これくらいに見えると理想ですね。


 内蔵してしまう使い方も。ただし光量がありすぎて若干透けて通る感じ。
 やはり、低光量バージョンもあればと思ったり。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 先にも記しましたが、品質は高いです。
 問題は供給が安定してくれるかどうか。製品ラインナップはすごく豊富なのですが(街灯もあれば信号機も。レゴ既存製品向けのライティングキットまで!)、それが却って不安を感じさせます。この種のデバイスは安定供給大事ですから。
(製造体制はちょっと知りたいものです。手作り部分多いなら爆買いは申し訳ないですし、逆に大きく資本投下した事業なら、爆買いしたくなります。香港の業者ですから前者から後者にすんなり移行しちゃいそうではありますけど。香港人嘗めるな?)

 レゴのライティングアイテムとしては純正品、或いは他にKickstarter等で資金調達行った/行っている何かよりも遥かに素晴らしいものでしょう。
(フォローしとくと、純正品は「頑丈さ」というメリットがあります)
 
 あと、このメーカーがライティング以外の分野にも乗り出したら面白いと妄想します。マイクロサイズの電子デバイスを「低廉に」作れるってことは、あれやこれや無限の可能性を持ってるってことですから。
(無論、安定供給という意味ではライティングに徹する戦略もありでしょう)
 
 とりあえず、当面香港に足を向けて寝ないようにしましょう。
 世界が羨むデバイスを生み出してくれたのですから。

posted by 関山 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

【ヒント・アイディア】「世界が、羨む」Liteupblocksを使ってみる(1)

 半年ほど前から、1x4プレートにチップLEDを埋め込んだようなカスタム品が出回っているのは気がついていました。
 ただ、大本が突き止められず。

 幸いにも、幾つかの偶然で、Liteupblocksという大本(製造元?)が確認できました。
http://www.liteupblock.com/
 物凄い、豊富なラインナップです!

 その上、価格も低廉。件の1x4タイプは寧ろ傍流であり、もっと小さな製品もたくさんあります。街灯に埋め込んだようなのも。
 また本家では高価なライティングブリック(ボタン電池で自家発光するブロック)も非常に安い。

 早速テスト購入してみました。
 やや反応は鈍いものの発送連絡有り。おおよそ2-3週間で届きました。

 サイトの対応言語が英文・繁体中文なので香港の業者かと思っていたら、やはり香港発送。実際の加工・制作は中国大陸でしょうか? 


 今回の注文品は全てボタン電池内蔵電源タイプ。
 建物などのためのUSB電源タイプもあります。本体は2x4で5プレート厚くらいのサイズ。そこから極細の電線でチップLEDを埋め込んだパーツへ繋がるという構成です。

 とてもレゴ社公式の強度や耐久性は期待できません。公式にこれは求めちゃいけないな……と思いました。
 しかし、こうしたカスタムアイテムの存在は「素晴らしすぎる!」。

 恐らく、(中国大陸での)手作りと思われます。品質は問題なさそうな感じ。


 早速、Φ1丸プレート自体が光るタイプ(x2)を有蓋緩急車に組み込んでみました。

 光量は十分すぎる。寧ろ眩しいほど。これなら大規模運転会での明るい会場でもライトは効果を示すことでしょう。


 本体は車掌室内に余裕で収まります。スイッチはデッキ越しに操作できるようにしました。本家のライティングブリックと違ってスイッチはロック可能です。
 
 
 消灯時。極細の配線だけが見えます。


 さて。お題はワフ22000形。
 個人的に好きな有蓋緩急車でし。実物は車掌車廃止の1984年よりずっと前。1970年代なかばに引退した古典的なタイプで馴染みはないのですが、それゆえに惹かれる。

 実は4年前にも一度作ったんですが3年前に行方不明になったブツ(何処いったの……?) 。頑張って再制作した由。ドアも開閉します。

 無論、LiteupBrockはどんな緩急車にでも組み込めます。

 いまどき緩急車(車掌車)なんてねーよ、という方でも安心? 北陸地区などでの貨物列車は吊り下げの外付尾灯を今でも装着していますが、LiteupBrockならコキに仮設だって出来ちゃうんですよ?(本体部分はコンテナ内にでも)

 黄色や白色もあり、ヘッドライトに使えるのは言うまでもありません。
 蒸機や旧型電機にだって組み込めてしまいそうです。


 レゴ社公式のライト系はお世辞にも使いやすいものではありません。
 社外品による解決解消は嬉しい流れです。普及次第で、ビルドを変えてゆくでしょう。

 まずは貨物列車の最後尾を鮮やかに彩ってみるところからですね。
 
<続>
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

【ヒント・アイディア】奇数幅も怖くない? 台車の固定方法(ryokuchakuma様/dumi様)


 一発ネタ的で恐縮ですが、意外な大発明だと思いますので備忘録的意味で記事にします。

 奇数幅車両(5幅や7幅)の問題点は台車の取付方法にありました。
 簡単で、且つ或る程度の強度のある方法がなかなか無かった。

 ryokuchakuma様の新幹線作品(7幅)に用いられてたこの方法は非常にシンプル。

 無論、台車の取り付けが2x2に委ねられるので頑丈ではありませんが、最低限の実用性は有りましょう。台車側が「普通の台車で良い」のはメリットです。

 5幅への応用。半月付プレート%3176が車体裾色と一致している必要が有りますね。黒や灰色系は問題ないとして、茶や緑はどうだったかしら……(苦笑)
http://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=3176#T=C
 あ、ダークグリーンはあるけど、新茶はない。ここだけ濃赤で我慢か?

 なお、ryokuchakuma様の7幅新幹線、持ってみると「軽い」
 軽量化は氏のコダワリだそうです。実際に運転すること考えると軽さって大事なんですよね。パワーの限られるレゴトレイン動力系だと特に……。
 
<追記:元はdumi様のアイディアとのことでした。気がつなかったことお詫びします。>
posted by 関山 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

【ヒント・アイディア】関西式カーブの第二章? カーブレールを切り刻むで大半径

 考案・試作は関西LT会をバックアップくださっている、J・S様。
 先のJBF2016でこっそり身内発表されたものです。


 一番内側はレゴ標準カーブです。その外側三種が新規カーブレール。

 え、ME-MODELSに見える? さに非ず!

 余りがちな曲線レールを思い切って「切り刻む」。

 枕木部分を挟むことでカーブの半径を微妙に大きくする。
 余ったH形のラダーを更に別のカーブに挟み込み、更に大きな半径を得る。

 要点は、余りがちな曲線レール(大事なことなので二回言いました)しか使っていないこと!

 実は、初見時に「直線は切っちゃ勿体無いですよ!」と申したところ、直線は全く使ってないとのこと。よく見ると、曲線レールの部材だけで構成されています。

 接合は接着せず、4x4や4x6のプレートで結んでいます。
 無論、接着しちゃっても良いのでしょう(me-modelsのレールも接着必須ですし)。
 

 無論これまでどおり大曲線は「直線+フレキシ+直線……」や、「直線+フレキシ+フレキシ+直線……」でも良いのですが、カーブに貴重な?直線レールを浪費してしまう問題は有りましたので、それを解消できるメリットもあります。

 え、Me-models買えって?
 意外と供給体制が安定してないのと、アメリカからの送料が高い問題が……。


 アップ。切り刻んだレール部材が無駄なく活用されているのが分かります。
 走行試験に使ったのは隼様のマヤ34。「高速軌道試験車」の複雑な足回りはこの種の軌道の試験にもつかえるのでした。軌道試験車(の模型)で軌道試験!

 無論、現状では文字通り「荒削り」なアイディアと試作です。
 今後、より洗練された形に改良していくことが望まれます。でも、大きな可能性は秘めておりましょう。

 あと、可能性というよりむしろ蛇足ですが。
 9vカーブレールにも応用できるかも? Me-models等の大半径レールにアルミ貼りを行って9V化することは不可能ではありませんが、どうしても接点部分が弱い(通電しないこと有り)。
 この切り刻み+再接合レールなら、接点部分の問題は解消します。レール自体はハンダで繋いであげればよいでしょう?

 いや、金属だと切断が面倒なのと(治具とよく切れるレザーソウ必須)、けっこうな箇所についてハンダを乗せなきゃいけない問題有りますので(ハンダが剥がれる懸念も)、9V版の制作は慎重に考えたほうが良いかもしれませんが。
 
  一時期「大型催事での9vは縮小で良い」とか考えてもいましたが、PF化を考えると予算面で考えたくもない大量の手持ち車両に、今なお少なくはない9Vの持ち込み車両。それに暴走もない安全性にチャンネル混信の心配だって無い(9Vあるとチャンネルがその分空く)。どうしたもんやら。
 


posted by 関山 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

【ヒント・アイディア】路面軌道曲線用試作中/複線用軌道

 あくまで、試作です。
 近日の使用予定はとりあえず「ない」ということで。

 フレキシ使っているのがミソ。最大限に曲げた状態でほぼ通常カーブレールと同じくらいのカーブになっています。

 敢えて「要らない子」のフレキシなのは「ガードレール(護輪軌条)」が実装されてるから。これで隙間も目立たなく、かつ安定した走行が狙えるはず……と。


 試作1。1x6タイルをひたすら並べる。悪くはないのですが、整合性が曲線の入り口と出口で取れません。相当面倒な調整が要される。ちょっとイマイチ。


 試作1の中身。コストダウンには拘ってます!


 試作2。2x2タイルも使う。隙間はやや大きいのですが、カーブの入り口出口で整合性がきっちり取れる。写真ではフレキシ5本使っていますが、構造的にはフレキシ4本=通常カーブ1本で成立して、柔軟にレイアウトが出来ます。


 試作2の中身。やはり、コストダウン第一!


 試作2の拡張版。2x2タイルで軌道敷を完成させる。これが本命本番になりそう。
 
 最終的に真四角にすることは考えておらず(土木工事的に地獄になるんで)、放射状に2x2タイルを広げていって、適度なところで曲線道路にしたいと。45度位の角度で扇型の路面プレート作って……というのが最終目標。無論、それなら各所のイベントにも持参できるって訳です(ドヤァ。

 あと9vにするかどうか未定。アルミテープ貼るわけですがお世辞にも見た目は良くない。性能も安定しない。PFオンリーに割り切るか……。しかし路面軌道を走らせたい車両って動力的には9vにしたい小型車多いという矛盾。どうしたものやら。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 さて。
 近日、それも直ぐに使う予定があるのはこちら。複線直線。「複線専用」として、複線間隔も詰めちゃってます。
 レゴトレイン標準だと複線間隔開き過ぎで不自然でしたからね。

 軌道敷と道路部分でタイルの貼り方変えてるのがコダワリ。

 いや、理想を申せば道路を新濃灰にでもしたいところですが、コストが洒落にならなくなります。2016年現在、2x2タイルで安くて大量確保できるのは新灰とタンだけですからね(あとは赤とか黄色で論外)。タンを軌道敷は考えられなくもないんですが、カラースキーム的にリスク高すぎます。砂岩だとタンでしょうけど日本形で似合うのかどうかと? 

 今週末、JBF(ブリックフェスト2016)のK-LUGの和風街展示でデビウ。
 その後は6月18-19日の砺波(富山県)に持って行き、無論8月のJAMでも使う!
 あとは普段使いか(家で路面走りそうな電車とか飾っとく用)。タイル1000枚以上購入の元はとれます多分(笑)。

 で、これを水曜までにあと6枚作りませんと……(苦笑)。
 
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2016年05月29日

【ヒント・アイディア】発電+モータのポイントマシン[カツマタ様]


 モータ2個を繋ぎ、片方を回すと発電、発電でポイントを動かす。
 シンプルだけど、わかりやすい!
(元は動画でしたが、リンクできなかったのでキャプチャです)

 言うまでもなくモータ=発電機ですから、この手法が使えます。完全電動だとポイントマシンを動かすための加減がわからなかったりするのがちょっと面倒なので、手動を電気的に遠隔操作、は有りに思えます。

 なお、PF用のモータはモータ同士繋いでもダメでした(苦笑)。
 4.5vテクニックモータは多分大丈夫なはず?

 コストは考えないことにしましょう(笑)。
 ただ、PFでモータとスイッチと電池box。更には電池交換の手間も考えると、9vテクニックモータの2個使用も悪くないようにも思えます。

 え、4.5vレールなんて使わない? 非実用的?
 以下も御覧くださいね。


 内部にノッチが入ってるので硬い・重い9v/PF用のポイントですが、肝心の可動部分だけは軽く動きます(手許にあればためしてみるべし)。そこをレール付きプレートで引っ掛ける!

 1プレートだけレールを持ち上げる必要はありますが、これはレイアウト上は許容範囲でしょう。

 思えば、ポイントの遠隔操作はレゴトレイン長年の課題です。
(12vという今思えばキチガイめいたシステムを除外して……)

 糸や紐(実物もワイヤで遠隔操作しますから可笑しくはない)。
 空気圧=ニューマチック(実物でも空気圧はありそう?)
 電気遠隔。ワイヤードかリモコンか。理想ではありますが。
 ……

 このシステムは細い2本芯の電線だけで遠隔操作。かつ操作がシンプルというメリットあります。実用性はありそうに思えますが、さて……。
 
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2016年05月19日

【ヒント・アイディア】小ネタ:6角窓・楕円窓の再現はポチスロで可能!?

 世の中には全ての側窓が六角形をした車両なんて存在しました。

 その車両(1004または922-2)を含む編成の再現を将来的には狙っています。ええと近い将来ではなく先の話ですが(ぶっとく釘刺し!)


 黄色いポチスロが何故か手許になかったので、白を黄色に脳内置換お願いします。

 ポチスロは万能! (その上、激安)
 六角形の窓の連続、思ってたよりはるかに簡単だったのでした。

 無論、接着や補助テープなど使っていません。完全純正の範囲です。
 ポチスロをぎっちり設計寸法通りに押し込むと、全く動かない。裏返しても振っても大丈夫。
但し、落としたり輸送中衝撃に見舞われたらポチスロ飛散しますけども(苦笑)

 なお、左右が順組で、がっちりしてるのは大事です。


 裏側。パネルを当てているだけ。パネル無しでも大丈夫ですが流石に強度面で現実的ではありません。

 飽くまでパネルですから、6幅の車両でフィグ乗りは可能なの言うまでもありません。


 応用? 丸窓(楕円窓)の類もこの手法で作れます。寧ろこっちのほうが自分向け(笑)。大正末から昭和初期の電車で楕円の戸袋窓もつ車、意外と多かったんですよ。
 上田交通5250と名鉄510が有名で、琴電のは復元されましたがそれ以外にも沢山。欧州のプルマンカーの類。アメリカの客車やインタアーバン。「或る列車」!

 あと、全ての側窓が楕円形なんて車両……南海電鉄や、フランスEtat鉄道(→SNCF)の「Saucisson」……の再現もできる?
 
 とりあえず、夢と妄想は広がりましょう。
 
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【ヒント・アイディア】五十川様の、WeDo2.0トレインの可能性/自動運転?

 正直申すと、これまでwedo2.0には特に関心はありませんでした。

 PFともNXTなどマインドストーム系とも互換性の無いシステム。
 独自の3v電源。
 この種の常で限られる入手ルート。更には高価……。手持ちの全車両を新システムに更新するのは余りに非現実的。

 そして、トレインファン向けには見出しにくい用途。
 NXTが極端な例ですが、ぶっちゃけオーバースペックに過ぎて? 適切な使い道が見つからない。

 しかし。五十川様のこの試みは?
 wedo.2.0の魅力を全力で叩きつけてくれます。







 これまでのレゴ電気系に比べ、電圧が低いのでパワーはない?
 しかし、路面電車など単車〜2連の運用なら十分に凌げそうです。

 Mモータは垂直置きすればボギーの電車も動かせそうに見えます。この辺はノウハウ蓄積は有り。

 この試みですと自動停止・発車を行っておりますが、(おそらく)方向転換も可能でしょう。と、いうことは「ポイントtoポイントでの折り返し運転」が純正部品で可能ということになります。

 さて。気になるお値段。
 現状ですが、bricklink相場だと基本セット16000円位・コアユニット8000円位。モーターやセンサー類が2200円程度。
(全て原価。この上に国際送料と関税が掛かるので注意!)
 PFの受信機が2000円台と思うとかなり高価ではありますが、しかし、導入できない価格ではありません。少なくとも最近のマインドストーム系ほどの非常識な価格ではない。

 また、コアユニットは理不尽な張り出しあって6幅になっちゃってますが、この張り出しはバッテリー部分に付くものなので、最悪魔改造で取り除くことも可能か? そうするとPFの電池BOX+受光ユニットよりも小さく収まってることになります。

 無論、全列車へのこのシステムを導入は不可能です。
 しかし、現実の鉄道システムに於いても特定の路線や車両にだけ、先進的な(そして非常に高価な)信号システムや制御システムを導入する事例は少なくありません。
 そう考えれば、一部の車両のみ自動運転対応も抵抗はなくなります。




 あぁぁ。これに否定的な反応してしまった自分を恥じたいですよ!

 最後に。wedo2.0の技術的FQA(日本語)は公式から読めます。今から勉強じゃ!
 音もならせる。それも自分で録音したサウンドさえも。あれもできる、これもできる?
https://education.lego.com/ja-jp/learn/elementary/wedo-2/support/faqs
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 蛇足。
 9vトレインシステム使えば地上側で完結させることもできると気が付きました。
 センサーを両端駅(等)に置き、センサー通過すると、9vスピードレギュレーターの黄色いダイヤルをモーターで回す(※)
 回転角度は物理的に抑制する必要有るかもしれませんが。wedo2.0はステッピングモータみたいなことまで出来るのかしらん? NXTとかなら出来ますけども。

 ※:1980年代のミニコンポで流行った「電動ボリューム」みたいなもんです。今思うと最高にバカバカしいギミックでしたねぇ(笑)。

 これだと走行系は9vシステム使えます。9v環境中心の方なら(12vでも可ですね。PFも安定した受信状況ならOK?)全列車・全車両が追加投資など無しで自動制御出来てしまう……かもしれません。

 まぁWedoは2.0でなくても旧wedoでも出来ますし、往年のRCXでも出来ちゃうかも。
 ちなみにRCXなら9v出力してたので電動ボリュームなんて事せずに電車を直に動かせそうなものですが、RCXの9v出力ポートは実際にためしてみると電流が低いようで鉄道用には無理なのです……。

 ともあれ、未来は思ってたよりも、近い?

 無論、レゴ公式以外のデバイス使う方向性もあります。ポイントtoポイントの折り返し運転が催事などで魅せているのは、エース君パパ様の作品などで実証済です。


 3月の嵐電催事より。右のモボ2000は駅と駅の折り返し運転。
 左のモボ2000は駅と、バルーンループ(リバース線)の間の折返し。いずれも車載ユニットを自作されたものです。

 この日は自動運転2線と、PF手動2線で大いに盛り上がってた由です。
 路面電車などの都市交通系は自動運転との相性が良いんですね!
 
posted by 関山 at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

【ヒント・アイディア】トレインファンから見たレゴのマイナー色


http://www.bricklink.com/catalogColors.asp
 最近話題になりがちなので。「電車」作ること前提に話を進めます。重要なのは1幅のブロックと1幅のプレートにほかなりません。あとはポチスロにタイル系。

 コストは度外視。ただ、近年の新色は流通量が多いので、比較的低廉なことが多いですが。


◆イエローシュグリーン
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=P&colorPart=158
 京都市バスのベース色に最適! と話題になりました。
 黄色ががったというよりは、非常に薄いグリーンです。
 

 3004 1x2ブロック
 3024 1x1プレート
 3623 1x3プレート
 54200 ポチスロ1x1 
 は供給されていますが、タイル系が皆無です。未だ電車やバスには苦しそうな色です。


◆ブライトライトオレンジ
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=P&colorPart=110
 京阪特急の薄いオレンジ色のイメージです。
 拙作1900形では黄色で代用してしまいましたが(褪色したカラー写真だと黄色に見えるので……)
 なお、この色、レゴ公式では黄色の代わりに使われてる感。


 ブロックでは1x1 1x2 1x3 1x4 4070ヘッドライト
 プレートでは1x1 1x2 1x3 1x4 1x6 15573ジャンパ
 ポチスロは1x1も1x2も両方あり!
 タイル系も1x1 1x2 1x4 1x6とひと通り揃う感じ。

 あれ、そろそろ電車だって作れそうな?カラーラインナップ。
 ハイグレードな京阪作るなら……? しかし京阪特急色しか思いつきませんが(苦笑)

◆ライトアクア
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=P&colorPart=152
 伊豆急に富士急行(旧塗装)。田舎私鉄好きには見逃せない色です。
 電車の上半分作れるようなパーツが有ればよいのですが。


 ブロックは1x1 1x2
 プレートは1x1 ジャンパプレート ……のみ
 ポチスロは1x1も1x2も両方あり
 タイルは1x2と1x4
 
 未だ電車作るのは時期尚早なようです(伊豆急100系大好きなのに!)。プレートで1x4か1x6が出てきてくれたら状況は大きく変わるのですが。
 プレートの2x4や2x6はある。切るか(爆)。

◆ライトイエロー
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=P&colorPart=33
 タンとは違っていて、非常に微妙な色です。
 近鉄特急の1947-1958年の上半分の色とか、台湾鉄道管理局のEMU100/300の窓周り・幕板部分の色がコレに近い。


 ブロックは1x2 1x4 1x6 1x10 1x12
 プレートは1x4 のみ!
 スロープ系皆無!
 タイルは1x4と2x2

 これも電車作るには微妙過ぎます。近鉄は無理、台湾はギリギリなんとかなるかなぁ
。ただ、タンで代用するほうが楽ですね。


◆オリーブグリーン
http://www.bricklink.com/catalogList.asp?catType=P&colorPart=155
 アメリカの昔の客車は、ダークグリーンより寧ろオリーブグリーンのイメージ有りますかね? どちらかと言うとミリタリ方面で注目されろうな色でしょう。
 かつての神戸市電の上半分の色がコレ。



 ブロックは1x1 1x2 1x3 1x4 1x6 1x8
 プレートは1x1 1x2 1x4(但し上面にポッチx2のみのタイプ 92593)
 ポチスロ1x1 1x2
 タイルは1x3 1x6 グリルタイル1x2

 ぎりぎり鉄道車両に使えそうです。
 

◆その他
 サンドグリーン(灰緑)は最近(この数ヶ月)供給状態が好転してきました。1x1や1x2のプレートが割と低廉です。1x4以上のプレートが未だ高いですけども。でもバスや電車につかえる状況です。

 先日東武1720系に使いまくったダークタンは元から低廉ですね。種類数も電車に使う分は余裕な感じ。もはや希少色ではありません。お薦め。作品が渋くなります。

 ダークレッド・ダークブルー・ダークグリーンも希少性は薄れた感強いです。いずれも1x1や1x2のプレートが安めなのは朗報でしょう。

 ブライト系・ビビット系は苦手なので(笑)、調べていませんが大きな変化は有り得ます。ただ、国鉄交直両用車に使われがちなあの色(ローズピンク/あずき色)は適切な色が未だにありません。ダークレッド代用が未だありかも?


 最後に、以上パーツはカンザンブリック取り寄せ大歓迎ですよ!
 
<色名はbricklinkより。画像はwikipediaより>
 
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2016年05月08日

【ヒント・アイディア】k.matsubara様の「架線」。ハイグレードなディスプレイに?

 大規模運転展示などでは「架線柱」は設置されています。幾つかの作り方がありますが、コスト重視形あり(関山式)、もっとリアルさ重視したタイプもあり。


 しかし、「架線」そのものは初めての再現例でしょう!
 
 さすがは、この作者……と唸らされます。

 流石にパイプはレゴ純正ではなく、同寸の市販品とのこと。カテナリ同士を結ぶブラケットはレゴパーツ。但し、このタイプのロボアームは劣化しやすいのが欠点。接着も考慮したほうがよいのかもしれません。

 見栄えはいうまでもありません。電化区間の説得力!
 K.matsubara様の8幅モデルでさえもややオーバースケールでは有りますが、良い意味での玩具らしさという意味で個人的にはポジティヴに捉えています。というか大昔のメルクリンとか、三線式Oゲージとかの鉄道模型と玩具の中間ポジション的な雰囲気こそがレゴトレインのレーゾンデートルであること、思い出さえせます。

 懸念されるのは、取りあつかいの面倒さ。
 架線柱だけでも運転会ではトラブルが起こります。また架線は設置撤収も相当な手間に。自宅などに固定レイアウト的運転環境を整えるか。ディスプレイ・撮影用の飾り棚に設けるか?
 あれ、後者なら十分に現実的じゃありませんか!
 
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2016年04月25日

【ヒント・アイディア】Architecture「Dalian Railway Station」? Nゲージストラクチャ素材としてのレゴの可能性/マロンDX様

 レゴにArchitectureというシリーズが有ります。
 韓国や日本の建物はすでに製品化例がありますが、よく考えたら中国は未だですね。

 あと、宗教系がタブーなのはわかるとして(つまり、著名な世界遺産やランドマークであってもArchitecture入りできない題材は多い)、鉄道駅もArchitecture化例は今のところありません。

 その辺を踏まえまして。


 マロンDX様の「大連駅」
 スケールが一瞬つかめませんでしたが、背景を見て納得。1/150か1/160と思われます。 言うまでもなく、Nゲージストラクチャとして。

 大連駅駅舎は満州国時代1937年に建てられたもの。言うまでもなく満鉄のシンボル的駅舎でした。上野駅がモデルだとも。ただ、上野よりも規模は壮大。さすが大陸。

 機能の特徴は、2階は乗車客用。1階は降車客用と機能を分けたこと。空港のターミナルビルと同じシステムで、これは1937年当時では画期的なものであったでしょう。

 その後、新中国成立後も長く使われ続け、無論 現役。
 1990年代から2005年ころまでは正面に大きな看板を乗せてしまいやや景観が損なわれましたが、今は撤去。また建物自体も小綺麗に整備されている由。


 直線的でどっしりしたフォルム。無機的なレゴとの相性は抜群!
 建築としての美しさを魅せるという意味で「Architecture!」と思うのも宜なるかな!

 実際大連駅クラスの駅舎をNゲージスケールでガチで作ろうとすると……いろいろ考えこんでしまいます(建築模型の領域。コスト、手間……)。
 レゴが寧ろ手軽な解決方法であるのは興味深い。トライ・アンド・エラーもできれば、飽きたり邪魔になれば材料に還元も出来る。メリットは大きい!

 また、レゴトレインのスケールで大連駅……も気が遠くなります。
 不可能ではありませんがそれなりの設置・工作場所とできれば、「スポンサー」が欲しくなりますよね? 京都駅みたいに(笑)。いやあの京都駅よりも壮大な……。

 その意味で、Nゲージスケールなら「あり」でしょう。無論、大連駅に限らずこの種の大規模建築とレゴの相性は良いはず。大陸の新天地のごとく広大な可能性、眠ってはおりませんでしょうか?

 さて。
 小物類はレゴで作るべきか(2幅のバスなど)? はたまたNゲージ用を利用するべきか……? ここは「どちらの世界観を選ぶか」でしょうか。


 背後のNゲージでスケール感が伝わってきます。
 沢山のプラットフォームと線路(無論 Nゲージの)を並べてみたくなります。ここは車両は昔アリイ(マイクロエース)がリリースした「あじあ」号がベストマッチ?
 いや外国型車両国際色豊かに並べるのは有りでしょうか。そこに日本代表で「富士」(国際連絡の1/2等専用列車としての。牽くのはC53!)辺りいても良いのかも。おそらく、作者の狙いはその辺りにあるのでしょうし(笑)。

 残念ながら現代中国型のNゲージは殆ど製品がありません。HOゲージならそこそこ出回っているようですが(え、E2を塗り替えてCRH2風に? うーむ)。
 その意味でHOゲージの大連駅……可能でしょうか? 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 そういえば、1970年代のドイツの鉄道模型カタログ(フライシュマンだったか?)でストラクチャーとしてレゴを含めてる写真があったとか、「とれいん」誌の1977年1月号(通巻22号)「ポプラー広場」ではメルクリンのミニレイアウトのストラクチャーに効果的にレゴが使われてたりします。


 また、1980年代のプレイモデル誌でダイヤブロックで日本形Nゲージストラクチャー作る記事もあったりしました(号数不詳)。いや、今はナノブロック……ナノゲージもあるのか。

 こうした利用も、再度注目されてば良いなぁと思う次第です。
 
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2016年01月31日

【ヒント・アイディア】プラスチック磨きクロス その威力!



 情報源ki-tak様より。

 自分は神経質病どころか、大雑把病がヤバい位のレゴラーですが(問題ありすぎ!)、それ故に私用で購入する部品は安い中古が多い。当然、傷は悩みの種です。

 早速購入して試してみました。
 

 kita-k様の使ったものと同じ……かどうか分かりませんが、amazonで買いやすいのはコレ! レビューも概ね好評の模様。
 どうやら研磨剤+ワックス混入のクロスという品のようです。







 先に断っておけば、新品同様になるわけではありません(使い方次第でより効果出るのかもしれませんが……)。
 また、研磨剤が入っているため、細かく拭いた方向への跡は残ってしまう模様。
(つまり、新品の部品への使用や、レンズ類への使用は厳禁!

 でも、中古傷だらけが「中古良品」には化けます。
 目立って「ちょっと我慢しずらい傷」が、目立たず「意識しないと見えない程度」に収まります。また微細な傷多数による「濁り感」が完全にクリアになるのは大きい。

 過度な期待は出来ませんが、クリアパーツの傷に悩む方にはお勧め!
 「濁り」がなくなるだけで変わってきます。

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2015年12月23日

【ヒント・アイディア】コランダ様の動力台車アイディア 3軸駆動!/関山テスト

 12月13日に記事にしたショートホイールベースの動力台車、意外な反応が有りました。

 twitterでコランダ様が独自改良版を、そして自分が諦めた「3軸駆動台車版」まで形にしてくださりました。


 ショートホイールベース動力台車。
 点対称に配した4Lのアームと、上部構造を結びつけるための1x2ビーム。伝達は全ベベルギア。
 拙作のピニオン5枚使う「お世辞にも美しくない」設計よりずっと上!




 そして、3軸動力台車。

 3軸への動力伝達にベベルギアをピニオン代わりに使っているのがポイント。
 ただ、中間ギアの軸の置き場所がないため、1x1ビーム(穴あきブロック)を配しています。0.5ポッチ幅の薄アームやハーフブッシュ駆使されてるのも注目。


 コランダ様はトレイン環境はお持ちではないため、車輪は仮にプーリーが付けてありますが、そのままトレイン車輪に置き換えれば……?


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 そんなわけで、自宅環境でテストしてみました。


 先ずは3軸動力台車の方から。
 
 車輪は全軸PF動力車輪だとフランジが当たりますので、真ん中の軸だけBBBミニ使用です。無論、真ん中の軸も駆動される!


 裏面。若干パーツは変えていますが、基本構造はコランダ様の発案のままです。
 

 上部を外したところ。
 
 さて。モーター(PF-M)繋いで「地上テスト」したところ実に快調!
 無駄な歯車も使っていないので機械効率も悪くなさそうです。
 構造的に自作台車枠などの取り付けも可能でしょう。此奴は使える! 此奴は可能性のある……?


 一箇所ウィークポイントありまして。やはり中間ギア留めている1x1アーム(穴あきブロック)の取付強度が不足気味です。
 無負荷の「地上テスト」では抜け落ちることはありませんが、実際機関車に装備して、列車も牽いてある程度の重量になると負荷がかかり、抜け落ちが多発する懸念を感じました。ここは機関車も造ってテスト……が要されますね(……当面無理)。

 他の設計は非常に秀でているため、いっそここだけは「接着」も有りかなぁと思う次第です。
 ガチなC-C車軸配置の機関車、実現メリットは大きいですから。




 もう一つ、2軸ショートホイールベース版の方も制作。
 但し、コランダ様の通りに作るとTechnicな下部構造と、systemな上部構造の間の接続が少なく、強度不足ではないもの「剛性不足」。軋みがやたら大きい。

 モーター付けて回転させると、その軋みから、異常振動発生してしまいます。動きはしますがそのうち自己崩壊な雰囲気。恐らく動力効率も最悪でしょう。
(問題は片方の回転方向だけなので、回転方向を限定して使うという対策も有りといえばありなのですが)




 ここで小改良。車軸の真ん中に1x1ビーム(穴あきブロック)を挿れ、上を上部構造の2x4プレートの裏チューブに繋ぐ。
 これだけで台車全体の剛性・強度が上がる。モーター繋いで回転させても軋み・振動などは皆無となりました。
 これなら、広範に使えそうです。小型車両系題材が楽しくなりそう?


 左が前回の拙作版。右2つがコランダ様版(関山改良含)。

 全てPF-Mモータの縦置き前提です。減速比なし。あのモータの回転数は小型電車や気動車、或いは貨物用の動力車には適切なスピード/トルクですので。
 縦置きのモータはモータ自体が円筒=回転軸になります(合理的設計)。ただ取り扱い考えるとモータ軸を台車回転軸に充てるほうが無難かも知れません。車高若干上がっちゃいますけども。
 無論、車内に横置きのモータ使うのもありでしょうか。これならPF-Lも使えるか?


 自作動力は車両自作の可能性を大きく広げますし、トレインと「テクニック」の関係を再認識するキッカケにもなりますね。
 先ずは、アイディア下さったコランダ様に感謝です。
 
posted by 関山 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする