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2018年05月24日

【ヒント・アイディア】シートの新提案。転換クロスに。

 リクライニングシートではない、普通車的なシートです。

 転換クロスシートの近郊形とか、通勤電車の豪華なやつ(京急や京阪や阪急等)に使おうという目論見です。或いは昔の特急形とか。




 カーブスロープで、座り心地良さげなハイバックのシートに。

 レゴの所謂タウンシート(1980年〜)だとどうしてもローバックタイプになってしまい乗り物の座席として違和感否めないんですよね。快適そうじゃないですし。

 また、或る程度定員を確保したいですからピッチは詰められるようにしました。タウンシートと同定員が可能です。実物ならシートピッチ850-910mm程度のイメージ。


 構造。クリップタイル新型で(旧型でも出来ますが、パーツ築ける可能性高いです)、2x2カーブスロープを挟んでるだけです。
 この手のものは量産性低かったり、コストが高いものは避けねばなりません。飽く迄個人的信条ですが(ケチともいう)。

 シートのカラーは、2x2カーブスロープと1x2プレートが供給されている色なら何でもOKです。……今のレゴのパーツ供給状態ならほぼ「無制限 無制約」ですね(笑)。

 でもまぁ、レトロ感狙うなら臙脂色は基本でしょうか。
 ダークグリーンやダークブルー、ダークオレンジなど。ダーク系の色のほうがモケットっぽい雰囲気になると思うのですが。

 また、冷たい感じで使いにくい?グレー系も、カーブスロープならシートカラーとして有りかも知れません。


 窓からクロスシートの背が、またシートカバーが見えている情景って憧れ募らせますよね!

 サンプルなので、車体の方には意味はありません。ただ青とオレンジのパーツが目につくところにあった程度のことですよ(笑)。
 
 ついサボりがちな内装作るモチベーション、少しは上げられそうなのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

【ヒント・アイディア】mieshin様の9V関連アイディア続報。

 前回記事こちらです
http://legotrain.seesaa.net/article/459348876.html


 フレキシ通電化の詳細です。かなり具体的かつ細かい解説は有用ですね。

 そして、丁寧な作業が重要であることも分かります。
(関山はこのへんはいい加減ですし、そもそも不器用ですので)
 丁寧な作業なら、ルックスも良くなります。

 なお、フレキシブルレールは通過方向によって特性が違うとか。ベストな方向で使うべきでしょう。


 お待ちかね。直線レールの通電化です。

 接触部分を幅広にしているのが特徴。この凝った加工が大事。

 さて。気になるレポートですよ。
「純正より走行音静か」フランジの走行音が軽減だとか……。
「純正より走行がちょこっと速くなります」通電が、銅レールの分良くなるためでしょうか? 純正はステンレスですが、銅ゆえの導電性は大きいのかもしれません。


 カーブなど。曲線への施工では切り込みが大事ですね。アルミテープだとこの辺はいい加減に処理してしまいますが、厚みのある銅テープだときちんと処理が大事なのでしょう。
 カーブレール。Me-modelsへの加工は元のレールの加工精度の問題もあり巧くいかなかったのですが、近年はやりの3Dプリント品なら一体成型ゆえ、うまくいくかもしれません。また、純正品を詰めて作る急カーブレール(薬師山氏)を平易に9V化することも可能かもしれません。
http://legotrain.seesaa.net/article/451088522.html

 ポイントの加工も役立ちましょう。
 なお一部ジャンパ線をハンダ付けすれば、両方向に常時通電するタイプのポイントへの加工は可能かもしれませんね。常時通電でも、分岐側にはギャップスイッチ付ければなんとかなる感じがします(未加工のフレキシ1本入れるだけでもギャップになりますし)。

 ポイントはそれほど数を使わないこと。また純正品9Vもそれほど高価ではありませんが、やはり3Dプリントのバラエティ溢れるレールの9V化の可能性は惹かれるものです。
 
 参考:
TRIXBRIX
https://www.trixbrix.eu/en_US/c/Switches-Crossovers/31

4Dbrix
https://www.4dbrix.com/products/train/train.php

posted by 関山 at 00:05| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

【ヒント・アイディア】なし様の輸送機主翼転用「機関庫」続報。

 前回記事こちら。
http://legotrain.seesaa.net/article/459348938.html


 飛行機(輸送機)の主翼パーツ使った機関庫のアイディア。より洗練された形になってきました。
 余談ですがこの主翼の部品、新濃灰や白も得られますね。お好みや雰囲気に合わせて?
 緑十字部分は思い切って採光窓にするのもありかも?


 線路なしなら、ハンガー(格納庫)にも見えます。
 ミリタリ系オフの航空部門でも大歓迎されそう。


 現在肝心の主翼が1枚しか無いので、内部構造はパーツ組で代用されているようですね。側面壁面は小割のプレートかき集めた作りです。16x16のプレートが灰色だと意外と高価なので、壁面は悩みどころかもしれません。

 それでも、この大きさの建築を得る手法として格安ではあるでしょう。


 内部、雰囲気あります。


 屋根はちょうど32x32なのですね。4枚分使うと立派な機関庫。或いは格納庫に。
 道路基礎の裏面を使うのは良いアイディアかもしれません。灰色系だと渋くなりますよね。道路基礎では余りがちな?十字路を消費してしまうのも有りかもしれません。
(賛否は割れそうですが、十字路基礎板を真ん中で真っ二つに切断するという凶悪を思いつきました。もし、余ってるなら……)


 強度は無いとのことですが、折りたたむ?というか分解するとこんな感じに。
 現場現地で平易に組み立て展開は、理想的なプレハブです。その意味で機関庫よりも軍用……格納庫への相性は良いのかも?

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】蛙様のリスボントラム。ローラーコースター軌道を走る。

 ローラーコースター軌道使った自作電動AGTは既にたむちん氏が実用化?されています。
 別のシステムが、蛙様より提案されています。




 最初期バージョンです。
 9V 006P電池使用で、モータはマイクロモータ。ミニマムな構成です。
 動画見ると分かりますが、確かに心許ない走り方であり、車体載せての実用化は苦しそうな雰囲気でした。
(マイクロモータそのものは、たむちん氏が通常レール用の小型内燃機関車を実用化されている由ですが)



 二次試作車。
 モータをTechnicモータに変更。二軸駆動に。十分なパワー感があります。そしてスピードも十分に。急曲線通過は走行抵抗も小さくないですからパワーは大事です。二軸駆動も大事です。


 キャプチャ静止画です。概要がつかめましょう



 軌道の概略。とにかく省スペースで回せます。
 これまでのナローよりも一回り小さいのですから。

 そしてこの曲線レールは2018年製品で大量供給が約束されていますね……。



 ミニマムなレイアウトにしてみるとパイク感が凄いです。
 
 車両はリスボントラム路線です。
 たむちん氏のAGTの未来感とは対極的です。いやリスボントラムも車体は古いけど足回りは1990年代に総とっかえしてるそうですが、



 遂に車体完成。見事にリスボントラムです。



 完成版の走行動画です。

 新しい世界・新しい乗り物が産まれた瞬間!ですね。
 スイッチ入れての走らせっぱなしで制御はできませんけども、PFのユニットを積むと大仰かつ高コストかつ大容積になっちゃいますから、こうした割切って大事だと思うのです。ミニマムな乗り物の可能性、追求されるべきですね。


 上記動画よりキャプチャ。ユーモラスに、適度にスピーディに。
 楽しい乗り物です
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

【ヒント・アイディア】空ミリの方も注目? なし様の「機関庫」。不要部品が大きく化ける……?

 まだ完成ではありませんけれども、大胆なアイディアが魅力的です。


 cityの旅客機……一体成形品の大型主翼は「いらない子」の代表のような部品ですよねぇ。なまじ精細な自作航空機モデルを見慣れていると、とても航空機には使う気になれない部品です(好きな方、申し訳ないです)。

 また、他用途への転用も難しいとされていました。これを屋根に使ったガソリンスタンドやサービスエリアなどの屋根というアイディアは聞いたような気がしましたが。

 でもまさか。この手がありましたとは!

 52?ポッチ幅の大型機関庫です。
 なし氏の8幅大型モデルが小さく見えますね(笑)。収容スケールを小さくすれば高さ方向は若干詰められるかもしれません。
 線路間隔はフレキシなどで調整するとして(あるいはポイントを改造?)、4線は余裕でしょうか。


 サイド。屋根も基礎板です。どうやら32x32がそのまま使えるようです。
 壁面も基礎板使ったほうが合理的かもしれません。あるいは大型のパネルなどでコストを少しでも下げられるように考えるか。

 建物としての強度は余り無さそうなので、輸送時はバラして現地組が無難でしょうね。畳めば小さくなりそうですし。

 さてさて。
 機関庫としての使用例ですが、駅ホームの屋根はすぐに思いつくアイディアです。

 そして、元来の空に立ち返って(飛行機の)格納庫なんて如何でしょうか? 空ミリの方にも注目していただけたらなぁと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】mieshin様の9V関連のアイディア。フレキシと直線。

 現行レールへのアルミテープ貼りなどによる通電化(9V化)。
 先に関山の実績から申し上げると、フレキシ程度の短距離ではなんとかなる感じです。無論、角度は実質固定に。
 失敗したのがme-modelsの大曲線への使用であり、どうしても接点が弱くなり、通電不良が相次ぎ、現在は9Vでの使用を断念している状態です……。

 それを「実績」を踏まえた上で。



 まずは動画を。連続的にうねうね角度を変えていくフレキシブルレールの上を走ってく9Vモーター。え? と思わされます。

 使用方法としては関西式の大曲線(「フレキシ+直線」の相互繋ぎ)も想定しているようですね。


 詳細画像です。
 銅テープをきれいに貼ってあります。

 若干動きが固くなるので、適度な角度保持もしやすいとのこと。
 分解しなくても、隙間にテープ入れると貼ることができるそうですよ。


 過去の直線レールへの適用について。
 内側のみ(接触面のみ)加工したものはやはり経年には弱いようです。上面も貼ったものは保持できているようです。


 使用機材。

 銅テープは酸化が気になるところですが、9年の継続では問題ないようです。
 もともとアルミよりは導電性は良いので、その意味では理想です。

 ルックスに関しては好みが分かれるかも、ですね。


 さて、補記続きです。
 Me-modelsのレールですが、成形精度がやや落ちるためそれも接触不良……通電不良の原因になっている可能性があります。そもそも断面形状が往年の4.5Vレールタイプで、それを組み立てるがための精度不足がありますから。

 その意味で、レゴ社純正品やその改造品(薬師山氏の流儀での急曲線など)は接点に関して有利ではありましょう?

 なお、最近は3Dプリントによる大曲線や急曲線や特殊レールをリリースするメーカーもあります。精度は分かりませんが、しかし一体構造ゆえの剛性はありそうに思えますが……さて? 断面もレゴ通常品と同じに見えます。

 3Dプリント+銅テープに依る通電性の向上が何処まで期待できるかどうかは分かりません。無論、可能性の一つではあります。


 さて一方で。
 導電樹脂というものがあり、それ使って3Dプリントの9Vレールを造る可能性も考えられてよいのかもしれません。通常品より若干高くなるでしょうし、また金属並みの導電性があるのかどうか気になるところではありますが。
(一方、絶縁に関しては真ん中で切って左右分離にすれば大丈夫でしょう)
 
 導電樹脂の3Dプリントの車輪をリリースするメーカーも現れないものでしょうか? あれば購入考えたいところなのですが。集電ブラシは真鍮エッチングとして。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

【ヒント・アイディア】レゴトレ・パイク。世界最小のレゴトレインレイアウト(ナローの泉氏)


 レゴの「極急カーブ」のアイディアは幾つか紹介してきました。

 ナローカーブを利用するもの。
 普通のカーブレールを一部切除して急曲線にするもの(薬師山氏)

 でも、これがおそらく現状の最急曲線じゃないでしょうか?




 ナローの泉氏が磨き上げてきた、自作レールが可能にした世界。
 みたところ特殊なパーツや微妙な調整はないので、だれでも?作れそうですね。

 切断や社外品利用などの魔改造が無い!のも純正品原理主義的に安心!

 ※:ちなみに関山は魔改造推奨です。念の為……。
 ただ、高度な工作技術を要する魔改造はあまり好きじゃないです。不器用な自分じゃ造れないですからね!

 レゴトレ・パイク。すでに現実なのですよ!


 付随車の牽引も、可能です。
(何故か「豚もおだてりゃ木に登る」ってフレーズが脳内に……)

 車両はどんなのが楽しいでしょうか。
 ラージスケールナローがベストなのは言うまでもありませんが、通常トレインスケールでも路面電車の単車とか、ありかも?
(9Vじゃなきゃ嫌だとかいう我儘はいいっこなし!)


 上から見るとちょっとシュール。でも楽しい!

 なお、ナローの泉氏の自作軌道は通常トレインより1プレート厚ほどゲージ広めです。そのため通常の9V以降のトレイン車輪が入線できないのは要注意です。
(その意味では、薬師山式は通常車輪が使えるメリットがあります)
 
 テクニック軸使用の車輪だとバックゲージの微調整で入線可能に。
 タイヤ幅の広いBBBや、また昔の4.5V車輪はそのままで入線可能です。

 ともあれ。
 レールそのものを自作するというのは他の鉄道模型でも、そうとうにマニアックな方向性であり、それが「気軽に?」楽しめるのもレゴトレインの楽しさと方向性でありましょう。
 
 ナローとパイク、応援しています!
 


 お楽しみの動画です。
 

posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

【作品紹介】たむちん様のローラーコースターシステム利用のAGT(そしてナローゲージの革命?)

 これまで記事にする機会を逸しておりましたが、2018年の新規格に「ローラーコースター」システムがあります。

専用台車 26021 ブリリンでは「 Vehicle, Base」カテゴリ
https://www.bricklink.com/catalogItemIn.asp?P=26021

26021用 車輪24869 ブリリンでは「wheel」カテゴリ
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=24869

レール各種は「train track」カテゴリです
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=25061
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26559
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26560
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=34738
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=25059
https://www.bricklink.com/v2/catalog/catalogitem.page?P=26022

 90度曲線の25061、急勾配の25559/26560/34738。通常直線の25059、短直線の26022といきなり5種類ものリリース。25061はモータースポーツテーマでのアーチにも使われているのは興味深い。アングル状のルックスは秀逸と言えましょうか。


 これらのパーツ、まとまった形ではまだ版権系の大型セット(70922)やシティの鉱山セット(60188)にしか入っていませんが、夏新製品ではクリエイターカテゴリのローラーコースターセットが通常(31084)と、大型(10261)が出てくるようですね。

 ええと、もっと真面目に通常の鉄道もやれって文句もいいたいですが(笑)。

 愚痴はともかく、レール規格はなんとこれまでのナローレールと同じです。すなわち、車輪にはテクニック軸のトレイン車輪が使える由。つまり、電動化の可能性もみえてくるわけです。

 早速、たむちん様が「実用化」されてきました(驚)!


 未来的なスタイルのAGT(新交通システム)です。
 より小さく! を目標にされたそうで、事実上のミニマムサイズでしょうか。

 車体のデザインはクリーンで美しい。シンプルモダンの美。玄人的なデザイン。

 嬉しいのは車体裾足回りの処理で、カバーリングされてる。これが上品。

 カラーリングはモノトーンというストイックさ。色でごまかせないのでデザイン難度は高いと言えましょう。


 側面。2車体連接固定編成。幌で繋がれています。
 各車全長11ポッチづつですから、通常トレインとしても極小の部類です。つまり難度が高い……。


 写真を明るく加工。左がモーター。右が電池box車です。赤外線の受光装置は見送られているようですが、この種の輸送システムは意外と「走りっぱなし」でも気にならないものです。


 連接部分は大きく可動します。これで急カーブをクリア。
 ケーブルは強く山形に折り癖付けておくとカーブで抵抗にならないようです。


 肝心の、足回り。
 バックゲージが通常のナローとの互換性をしめしておりましょう。
 つまり、この動力機構の上に古典的なナローゲージ車両を造るような可能性もあるわけです。

 右の付随車は元来のローラーコースターボギーを使用しています。小径車輪よりも走行抵抗が小さいのだとか。 


 動力車のメカ。
 ナローゲージ自作動力は強度不足とトルク不足に泣かされるのですが。この作品はテクニック系パーツ中心に足回りを組んでいます。これなら頑丈? 無論2軸駆動。

 ウォームは速度を落としすぎる懸念がありますが、平ギア部でやや増速して代償にしてるようです。
「最終的にウォームギアで駆動してる為、等倍ギヤだと速度が遅すぎるので16枚から8枚に増速。 車体との接続は、モーター下4x6プレートに1x6と2x6のステーを取り付けて、車体と一緒に組立ててます。 腰を低くする為、通常のレゴトレインとは違う工夫が必要でした。」

 付随車車内は電池でいっぱい。

 電源は簡単にon/offできるようですね。


 連接部です。テクニカルに堅牢に。


 ケーブルの取り回し。
 受光ユニット非搭載で、配線がシンプルになっているのは大きいかもしれません。PFはケーブルぶっといのが困りものですから。


 R12という急カーブのクリアが大変だったそうです。


 ローラーコースターボギーをそのまま使うと0.5プレート車体高が下がってしまうので、ハーフペグ用いての0.5プレートの高さ補正を行ってるとか。



 動画。急カーブをクリアしていくのはちょっと感動的です。
 
 都市交通的な使われ方が想定されてますけども、車両の形状次第で産業系軽便鉄道などの可能性も持たせられそうですね。

 ナローゲージの新時代がやってきたのは確かなようです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月16日

【ヒント・アイディア】急カーブの別のアイディア。ナローカーブの内側に……

 カツマタ様の情報より。



 GBC用の鉄道モジュール動画で、自動積み下ろしはワクワクします。

 ただ、この種のモジュールは汎用性が低い(専用の動力車と貨車)なのは鉄道模型的文脈ではやや辛いところですが。どなたか、両立目指されないものか。

 ……とか、記してて思いましたが、鉄道模型ってギミックは廃止してきた歴史なんですよね。ディテールや外見のために。
 昔のライオネルや昔のメルクリンは玩具的なギミックたくさんあったんですが、今の精細求める鉄道模型では……。

 って面倒な話はともかく。


 上記からのキャプチャです。急曲線レールのニューアイディア。
 勿論、通常のPF車両になら何でも使える汎用性のあるもの?

 薬師山氏が既に魔改造方式(簡単にカットするだけ!)の急曲線を実現されては居ますが、純正品魔改造無しでの急曲線の可能性も追求されて然りでしょう。

 一見ガタガタしそうに見えますが、動画見る限り、スムーズに通行しているようです。 パーツはナローカーブ以外は汎用のものばかりですから……コスト面では「優しい」でしょうかね?


 

posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

【ヒント・アイディア】hiro様の腕木式信号機とアクセサリ各種。ノスタルジックな世界観を

 ノスタルジックな鉄道のシンボルでもあった、腕木式信号機。

 今の日本ではほぼ見ることできませんが、1990年代までは地方亜幹線でも未だ残っていました。というより、鉄道140余年の歴史中、少なくとも100年分は腕木式の時代ですよね。(尤も電車区間は最初から式の色灯式のところが多いです)

 また、欧州では現役のところも少なくないようです。
(余談ですが、レゴトレインのシンボルマークも長らく信号機の腕木でした。また4.5Vの腕木式信号機はストップレール機能もあるすぐれものでしたね[1971-1991])


 とても、精密です。
 ポール+ハシゴという構成ですね。

 白いポールはテクニック系。それにハシゴは黒のプレート。
 ポールの先端のコーンが芸コマ。そしてポール基部の作り込みは目を引くものです。

 肝心の腕木周りは手動操作の出来る腕木、そして手すりが印象的。写真は「停止」


 そして。「進行」
 
 腕木式のレゴ的メリットですが、電球はダミーでもそこそこ様になること。そしていざ点灯も再現とするなら、「1灯で済むこと」もありましょう。コスト面で重要ですよね?

 なにより存在感の大きな腕木式。蒸気機関車はもちろん、ディーゼル機関車や気動車の世界観にも似合い、盛り上げるのです。


 その他 アクセサリー類。
 車止めの終端標識は2x2ターンテーブル基部で「リアル」に見える!

 繊細な駅名標はタイル横組がポイント。
 入換信号機
 勾配標や距離標。
 転轍テコ。

 ノスタルジックな世界観、織り上げます。
 
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2018年02月26日

【ヒント・アイディア】ナローの泉様の簡易クロスレール。これなら作れる

 PF派なら、これで大丈夫かもしれません。
 簡素なものですけど、光明だとは思いますので。

 合わせて海外の同種作例よりも作りやすいデザインだとも思います。


 魅力的な使用環境。ナローゲージ的な、或いは専用線的なマニアックな線路配置も堪りません。


 アップで。
 簡易で済んでいるのは、レールの外側は造らず、クロスレール内はフランジが走行することに割り切り、誘導は内側の実物なら護輪軌条の部分で行っているためです。欠線部も恐らくこれくらいなら乗り切れそうな感じがします。

 色彩的にはすべて新濃灰で作ったら良い感じに化けそうですよね。


 9V派的には直線レール(貴重品……)を切った張ったして90度以外も自作したいとかおもいつつ、なかなか思いきれないです(苦笑)。
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

【アイディア】ルビー様の「kiosk」は古今融合!


 ルビー様の「KIOSK」。
 1960年代のプリントブロックに目をつけたのがシャープすぎです。
 古い部品。意外とbricklinkなどで入手はできたりするんですが。

 その60年代の部品と、現代のプリントパーツの時を越えた融合!

 それによって産まれたのが1980-90年代的な、日本の駅売店というのが素晴らしい。躊躇のない商品の密度はあの時代のKIOSKそのまんまなのですよね。

 開閉するケースには車屋根(これは1980年代前半)を使ってます。

 それにしても。この種の駅売店もこの10年ほどで激減した印象です。
 地方では閉店。都市部ではコンビニスタイルへの移行が多いですから。

 それでもキオスクのあるような幹線主要駅……という夢を見せてくれる作品です。屋根の鉄骨も大きなホーム屋根を想起させるものじゃありませんか。この情景には国鉄色の485系辺りが似合いそうなのです。ホームで待ち構える鉄道少年のカメラはAE-1辺りかしら?

 同じフォーマットでの駅そば(これも減ってますよね)や、駅弁のカート売りとかも欲しくなります。在来線が未だ輝いてたそれほど遠くない昔。手の届くところにあるのですよ!?
 
posted by 関山 at 00:00| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

【ヒント、アイディア】車止めは大事!(キベルネ様の提案)/ちょっと なし様のも

 実用でも、そして見栄えでも。車止めって大事です。
 机の上の展示や走行だと、転落=即死、もありえますからね(苦笑)。

 何より、レイアウトの質を高める効果的なアクセサリでもあります。プラレールやNゲージなどで「車止め」含まれるセットに心踊らされたりしませんでしたか?

 解説含むツイートが秀逸なので、童心に戻ってまとめて紹介です。



 砂利盛線ですね。これが正しい車止めです。
 安全側線も作るとリアル度たかまりますが、レゴだと難しい(笑)。でも、レゴの運転はわりと逸走とか本線誤進入とか多いので、実は安全側線の必然性は高かったりするんですけど。



 よく見るタイプの、櫓組な車止めですね。
 これをイメージする方も多いはず。ただ、近年では都市近郊電車(JR及び大手私鉄)の本線の行き止まりだと何らかの「緩衝装置」付が多くなってますが。
 一方、低速での移動が前提の車庫内や引き上げ線や留置線だとこのタイプが主流ですね。

 停止目標の1x2ポチスロは良い効果です。さぁ真似しましょう。




 もうちょっと簡易なタイプです。
 貨物用の側線や、私鉄の車庫とかはこのタイプが似合いましょう。保線車用の側線もこの手かしらん。

 レールを山形に曲げた第三種乙タイプは近年は余り見かけませんが、ちょっとレトロな情景作りだと考えてみたくなりますね。近年のレゴの曲線系パーツの充実なら良い形のものが作れそうです?

 余談ですが、なし様のこのタイプも類例でしょうか。見栄え良くてパーツミニマム。




 翻って、また本線などに使うガチなタイプ。大手私鉄やJR系など都会的な情景に合いそうです。高架上の安全側線にあるととてもリアル。



 緩衝装置付き。本線系の行き止まりはこれが多くなってきました。
 具体的には1980年代に一部大手私鉄で導入始まり、1990年代にJR各社でも採用増えてきた感じです。故に、1970年代以前の世界観では似合いません。

 緩衝装置そのものも色々バラエティがあります。櫓形でダンパー部のないやつ(RAWIEなど)もあります。



 ミニマムなもの。路面電車の車庫とかこんなのが似合いますよね。これでも無いよりはマシでしょう。実物でも、レゴでも。

 余談ですが、路面電車の終点は道路交通の邪魔になるので、この程度の車止めもないパターンは少なくないですが。無いのも、場合によってはリアルなのです。
(近年の「LRT」だと立派なコンクル製があったりしますけど)



 側線にあると良い感じですね。
 実用でも、開閉が出来るので便利です。



 実用面からの考察です。

 さて、見栄えの意味でも重要ですよね。冒頭でもちょこっと触れましたけど鉄道の雰囲気を出すアクセサリとして、費用対効果は大きい! 線路の行き止まりが何の処理もないのは「みっともない」ですよ。
 簡易なもの、簡単に取り外しができるものもレゴなら簡単に造れます。

 車止めの大事さ、再認識なのです。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

【ヒント・アイディア】絶! なかやま様のジェットコースター可動モデル

 まず前提。ジェットコースターのレールは2018年の一部セットに入ってくる、新トロッコ用レールです。まぁトロッコというよりはジェットコースター用なのですが。2018年からは日本でも普通に出回る……はず?



 動作原理はシンプル?に実物通り?
 上り勾配で外部的な動力で車両を引っ張り上げて位置エネルギーを稼ぐ。あとは下り勾配を滑っていくのみ、と。
 そして引っ張り上げるところに戻ってくる由です。

 実物と違うのは引っ張り上げ方で、歯車を車体側面に噛ませて?持ち上げるようです。
 シンプル?に、そしてコンパクトに纏まっているのが魅力です。
 ただ、よく見るとギア駆動にモーター6個も使っているのは「力技」かもしれません?

 実はかなり試行錯誤で苦労されたようです。









 半ば、自分用のメモとしてなかやま様のツイートをまとめておきます。
 これは一筋縄ではいかない題材と思うのは私だけでは有りますまい。動画では気持ちよく動いているのですが、それに至るまでの時間と手間は相応なものでしょうか(笑)。

 そして。


 ……とのこと、なんとも納得! なのでした。
 
 しかしレゴ社さん、専用の軌道パーツ起こすほどジェットコースターに力入れられているならその分通常のトレイン出せよゴラァ! もとい、ジェットコースター用の動力系(チェーンリンクなど)を公式で出来たらテクニックカテゴリでリリースしてほしい気もしなくもありません(笑)。
 
 しかし、もしそんなことがあったとしても、自作の工夫とノウハウは生きることでありましょう。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】Mieshin様の自動踏切(純正のみ。マインドストーム非使用!)






 動作原理はこんな感じでしょうか?
 9VモータをPF電源で走行させる。これ自体は可能です(リアルに2電源対応車になります)。
 その9Vモータが、9Vレーク区間ではPFの電池からの電力を車輪・レール経由で流す。
 レールにつながれた踏切の駆動用モータを回し、遮断器を可動させる。

 金属車輪を列車検出のみならず、電力供給にも使っているわけですね。
 魔改造のたぐいであったり、「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」なマインドストーム系を使うよりはずっと合理的でシンプルな仕掛けでありましょう。

 問題点は、純粋な9V環境では使えないこと。
 また、PF車両に9Vモータを搭載というのがちょっともったいない使い方では有るということでしょうか。
 高価な9Vモータに、やはり高価なPFの受光ユニットと電池boxが必要ですから。

 ただ、特定の展示用レイアウトで入線車両を限定するような使い方なら有りかもしれません。可能性を追求する価値は有りましょうね。
 
 列車検出は鉄道模型の界隈ではいろいろな方法があるようなので、光センサー式などレゴトレインに導入出来る可能性はあります。思いっきり魔改造の領域ですけども。
 またマインドストームが大仰であるならば、S-BRICK+やWedo系を使う方法も考えられましょう。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

【ヒント・アイディア】エース君パパ様の「魔改造」両開き分岐。ミニマムサイズ!

 曲線レール1本分長さの、ミニマムサイズの分岐器(ポイント)です。
 レイアウトの自由度を大きく高めることが出来ます。


 見事に曲線1本分のミニポイントです。もし読者諸兄のお手許に曲線レール2本ありましたら重ね合わせてみてください。それと同じ寸法ですから。

 高さも通常レールと同じです。


 裏面。切り刻んだ基礎板による補強が行われています。


 構造。「枠」と「中身」で構成されておりますね。
 この種のポイント自作(4.5vレールを使う場合など)では、最初に「枠」をなんとかして、あとから中身を考えると精神的難度が下がってきます(笑)。

 いや、この作品ではかなり器用に「枠」を加工されておりますが。
 真ん中で左右対称に接合するのがキモのようです。

 「中身」ですが、やはり曲線レールの切削加工でしょうか?
 この両者は固定はされていないようで、床面を「中身」がスライドすることで分岐器として機能します。


 ポイント可動の状況。フラグ部分が綺麗に加工されています。
 精密な加工が必要そうですが、フランジウェイを誘導する簡易ポイントや、進行方向を固定する固定ポイントならもう少し精度落としてもなんとかなる?


 クロッシング部分。切って削って貼り合わせて……。


 使用状況。急角度な本線分岐が出来ます。ルックスも良いですね。


 さて。同種のものは、実は自分も制作しています。
http://legotrain.seesaa.net/article/430609976.html
 4.5vのカーブレールを使い、純正品のみ魔改造(切断や切削)無し。


 フラグレールは諦め、フランジウェイを誘導する簡易式です。

 ただ、外見含め幾つかの難点はありますので(耐久性も長期的には未知数)、魔改造の意義は大きいのです。

 特に今回のエース君パパ様の作品ならば、9vバージョンもありえるかもしれません。挑戦してみたいと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(2) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

【ヒント・アイディア】マイクロモータの修理方法(たむちん様情報)

 備忘録的に。ツイートは「流れて見えなくなる」もんですから。




 マイクロモータは1990年代のレゴ部品(最後の採用が1999年ころ)。極小型のモータ。ただ、回転はゆっくり且つトルクもそれほどないので動力用には使えません。何らかの小規模なアクション用です。もちろん、PF延長ケーブル(現行品)の9V接続側に接続するとPF環境でも使用可能です。

 で、これ、壊れやすいのです。不動のジャンク抱えてる読者諸兄の方もいらっしゃるのでは?
 全ての故障原因がたむちん様のと同様とは限りませんが、分解が可能であるのは光明です。

 余談ですが、9Vトレインモーターも若干の破壊を伴えば(苦笑。表からは分かりません)、分解修理は可能です。中身をPFトレインモータにスワップしてハイトルク化はいつかやってみたいんですけどね(笑)。



 此方は割と知られてる? 9Vケーブルの修理方法。
 9Vケーブルは製造ロットによって加水分解で被覆がボロボロになります。自分で修理できるのは重要な事です。

 やはり9Vトレインのフィーダーケーブル(線路とスピードレギュレータつなぐケーブル)も分解修理可能です。諦めないで!

(関山は諦めて、レールに直にハンダ半田付けしちゃったりしました。まぁ9Vレールは割とハンダ乗るので何とかなりますけど)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

【ヒント・アイディア】薬師山様のジオラマ島(JBF2017)。小曲線レールの新アイディア!

 自分はかねてより、レゴトレインは大曲線レールよりも、小曲線の可能性を説いてきました。

 入線車両を限定しての小さなレイアウト。
 あらゆるものを割り切った、いわゆる「パイク」(超小型レイアウト)。

 標準以下の小曲線あってこそ成り立つます。

 で、大曲線は最悪フレキシ使えば何とかなりますし、「Me-models」の社外品も既に定番化しています。
 でも、小曲線に関しては……何とかして自作するほかしかなし! これまで、幾つかのソリューションはありました。

 2013年4月19日:
 Ryokuchakuma様の小半径カーブレール。急カーブから広がる世界。
 ナローカーブレールの内側に1x4のタイルを立てて、走行レールとしたもの。R23相当(通常カーブはR40 ナローカーブはR24)
 相当、ガタガタはあった模様です。
 魔改造はなく純正のみで構成なのですが。実用には無理あったようです。9V化は絶対に無理でした。
 2015年12月03日 小曲線レールも自作してみた
 これは関山のアイディア。ナローカーブレールの外側に4.5vレールを強引に増設したもの(R25相当)。魔改造なしは良いんですが、やはり実用性には問題あり。また、ルックスはお世辞にも良くはなかったのです。これも、9V化は無理。当然
 

 あとは超小型車両系の世界観は「ナローゲージ」に割り切ること。
 幸いにもレゴのナローレールはR24ですから。これはかなり小さい。然し、信頼性に足る動力車は未だに実現していません。パックモーターがなく自作動力にならざるを得ませんが、レゴの動力系は小さくしようとすればするほど信頼性は下がります……。
 それに、他の車両との付随車共用ができないのも辛い。
 無論、9V化、なにそれ(苦笑)。

 いや、ナローはナローで魅力的なんで諦めたくはないんですけどねぇ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 その意味で、薬師山様の電撃的ソリューションは画期的でした。
 ナローカーブ(黒は実は貴重)を芯にするのではなく、通常のカーブレール(余りがち!)を加工するという、思ってもなかった発想です。繰り返しまずが余りがちなカーブレール(PF用も、人によっては9V用も)を加工するという経済性!

 まずは 制作過程から。JBF2017での実演です


 標準カーブレールの内側、4箇所刻みを入れ、2mmの間隙を作ります。
 ニッパーで楽勝。他の工具は不要!
(ただ、ニッパーは割と良質なものが必要かも? 安物はストレス溜まりますよ。薬師山様はタミヤ使ってますね)


 加工済。隙間は2mm。
 内側のレールを詰め、外側そのままの長さなら理論上は急曲線になるはず。

 で、ここからどうやって外側のレールを曲げて、急曲線状態で固着させるかというと……。

 なんと、外側のレールと枕木の付け根(計8箇所)にニッパーで刻みを入れるだけ。大事なのは「外側」だけということです。


 すると、あらあら魔法のように。
 素材の弾性で、切断された部分内側の長さに合わせて、外側レールも自ずから曲がってくれるではありませんか! 無論、接着剤不要。

 これは、実演されて正直驚きました。

 これなら、いくらでも量産できます。超ローコストに。手間もかからずに。
 そして、他の方法ではあり得なかった、「9Vでの可能性」も見えてきます。
 小型車両はできれば電源の問題のない9Vで考えたくなるじゃありませんか!
 この上にアルミテープ張って通電させるのは現実的ですし、はたまた、9Vのカーブレールを刻み、刻んだとこをハンダでつなぐってことだって……。
(後者本命。駄目なら前者?)

 

 使用例。薬師山様の個人出展より。
 真ん中から左2本が原形、右の2本が急曲線改造です。

 スペックはR25(但し、見ての通り若干の柔軟性あり!)。ナローカーブレール同様、32x32の基礎板上で90度のカーブが曲がれます。
(通常カーブはR40。90度のカーブに48x48の基礎板のスペースを要します)


 R25のわかりやすさ。やはり急なカーブなのです。
 ルックスの良さも重要ですね。恰も最初からこの寸法が存在するかのごとく。


 さて。薬師山様の小型レイアウト、個人出品の全景です。
 オートライユとオットードイッツ風ディーゼルの共演する、地中海な情景。

 ドックボーンに段差を設け、凹んだ部分は漁港に。


 魚市場?の側線と、積み込む貨車。
 お魚が大胆ですよね(笑)。


 くびれ部分から、ヴィラの並ぶ方を眺める。


 ねこバス然とした、オートライユがとても似合います。
 自動車は2CVの他にSMARTも居ますから、設定年代は1990年代〜現在なのでしょうか。でも、南欧の何処かにはこんなところ、ありそう?

 ねこバス然とした、オートライユが似合う。




 小型レイアウトのお約束。真上から撮影。
 左手に魚市場というか、ささやかな積み込みホーム。

 右手には瀟洒なヴィラが4棟続きます。


 オートライユの走行風景。


 ほぼ全景。
 スケール感というのは得てして狂ってくるのですが(笑)、同じプランを通常曲線で行うと奥行きに関しては1.5倍の面積が必要になることをお忘れなく(苦笑)。左右方向に関しても同様でしょう。

 Lゲージに於ける小型レイアウトの可能性を拓いてくれた作品・出品・アイディアです。小型だからこそできることも、きっと沢山有るはずですから!
(JAMや池袋鉄道模型芸術祭の小型レイアウトやパイクの傑作群がとりとめもなく脳内を……)


 最後に。この小型レイアウトの役者たち。
 動力車は標準トレインモーター使用。走行性能はばっちり。
 受光ユニットはやはり標準PF。但し、電池は単4用ではなく、006P(9V角型)使用です。

 小さなディーゼル機関車はやはりオットードイッツな風味ですね。引いてる客車もどこか堀之内軌道っぽい……。いや、この手の軽便軌道だと馬車鉄道時代の客車をそのまま転用することが多く、そんな雰囲気の小型客車なのでした。

 蛇足ではありますけど、日本型だと、このシーナリーに銚子電鉄とか似合うかもしれませんね(但し、貨物営業行ってた1970年代以前の)。江ノ電もぎりぎりあり? でもこのR25を曲がりきれない題材はNGですよ!
 小さな車両専用! 小さな車両だからこそ引き立つ舞台はとても大事なものでありましょう。
 大曲線と本線系長大編成だけがレゴトレイン・Lゲージの味わいってわけではないのですから。


<追記 関連ツイート>




posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

【ヒント・アイディア】6n2b2c様のエボルタチャレンジ? エボルタ電車の小径車輪の駆動法!

 題材はパナソニックによる、「乾電池で走行する電車」
 詳細はパナソニック公式参照ください。
 2015年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2015/
 2014年版
http://panasonic.jp/battery/drycell/evolta/challenge/2014/

 単一アルカリ乾電池99本(2014年)または600本(2015年)で走行する、1067mm軌間の電車です。
 400kgという軽量車体でありながら、電車としての体裁を整えているところが素晴らしい。定員10名? 2014年に9km、2015年には22kmの走行を成し遂げたとか。


 車体デザインは2014年版の方です。
 どこか懐かしい、昔の電車風のスタイル(或いは運行した小坂製錬の気動車をイメージしたものか?)。8幅車体ゆえのナロー感が超小型電車の雰囲気にマッチしておりましょう。ミニフィグスケールより一回り大きな? テクニックフィグが似合いそうなスケールですね。

 この車両を差別化する、ヘッドライト部の「顔」。屋上の電池(無論飾り)が実にユーモラス。。
 

 そして、側面の「EVOLTA」表記。5プレートx2ポッチの寸法での無理ないアルファベット表記は高度な技術です。

 実車の、低車高を巧く再現しています。

 足回り???


 なんと小径車輪。
 レゴトレイン小径車輪にはギアは一切組み込めません。
 これまで、その動力化は諦められてきたものです……。

 しかし、このエボルタ電車はダミーではありません。
 小径車輪のみで「自走」してしまうのです。



 種明かし。

 ゴムタイヤを駆動して、ゴムタイヤと小径車輪を接触させて、駆動。
 この発想には驚かされます。寸法が偶然に合う?のですね。また、全軸駆動であるのも注目に値しましょう。

 ただ、(見ての通り)このままだと曲線走行はできないそうです。前後2軸を外すことで走行は可能とのこと。

 それでも、小径軸の駆動の可能化は朗報です。
 レゴトレインでは路面電車の足回りは常に悩みのタネではありました。通常車輪ではどうしても床面高くなってしまい、見栄えがしません。そこで数々の工夫が繰り返されてきた。しかし、すべてのケースをカバーできてた訳ではありません。

 無論、この手法もすべてを解決するわけではありません。
 でも、可能性を広げるものでありましょう。
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ヒント・アイディア】とにー様の「広葉樹」ポリゴン的手法。この作り方なら……?

 備忘録的な記事です(=すごく気に入った無茶苦茶気に入った真似したい!)。

 
 先に記しとけば、樹木の作り方にはもっとリアルなものもあります。

 しかし、制作前にやる気が削がれるような(苦笑)手間やコストでは出るのは参考になる前にため息ばかり(我々はAFVや鉄道車両や自動車の模型を作りたいのであり、樹木の模型を作りたいってわけではないのですよ)。かと言って、手抜きは駄目。論外。

 その意味で、この作品はバランスが秀逸です。工数とコストを抑えつつも、コンセプトがはっきりしています。
 初期ポリゴンを懐かしく思う世代には納得のゆくもの。




 ツイート中ではハイコストと書かれておりますが(笑)、円筒を1x1x5などのブロックにするなどのコストダウンは可能かもしれません。
 葉の枚数は9枚。でも、最大限にボリューム感を出す使い方なのでもったいなさはありません。4方向ブロックも黒なら近年は低廉です(この作でも黒を使われてますね。でも気になりません)。小さい葉部品を混ぜたり、濃緑やブライトグリーンを混ぜる手法も考えられましょう。無論、緑以外の葉部品も。

 樹がかりもとい気がかり(をい)なのは、強度不足でしょうか?

 こればかりは木工用ボンドによる固着とか、先に話の出てきた接合面にサランラップ挟み込む手法などで、若干のストレス軽減はできるかも? アイディアは掛けわせで無限大なのです。

 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒント・アイディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする