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2019年03月13日

【作品その他】「友好の翼」Tu-114の改良。

 今年1月のヒコーキオフに持ち込んだツポレフ114(Tu-114)を早くも改良し、名古屋の火曜オフ及び仙台レゴオフ用に持ち込みました。

 前回記事こちら
http://legotrain.seesaa.net/article/463680259.html

 ツポレフ114は「ターボプロップ」のカテゴリの中では一番好きな飛行機です。或いは、東側の民間輸送機の中で一番好きな……でも良いかもしれません。1960年ころ就航。

 言わずとしれたTu95爆撃機の旅客機版。この発想はソ連的とか言われたりしますが、アメリカもB36ベースの旅客機は考えてたとか言われてますから、戦略爆撃機と民間輸送機は遠くて近いもの……だったのかも? 尤もジェット機以降は東側でもこの辺は完全に別物になってしまうのですが。
 また、世界最大のプロペラ旅客機でもありました。以後は東西ともにターボジェット・ターボファン時代になってゆきますから。




 こちら前バージョンです。
 で、造ったときからの欠点が幾つか。

・お尻が凄く重い。胴体後部の絞り込みを失念してぶっとい胴体のままテールに至ってしまってました。

・脚が超絶貧弱。仮に固定したような代物だったので強度はゼロに近く。その上、形状も宜しくありません。オフ会前日にでっち上げたゆえ(酷)。

・機首がスマートさに欠ける。パーツ不足をごまかした感。合わせて機首観測窓のフレームを白にしたのも失敗でした。

・絶望的な強度の無さ。
 ブンドド絶対不可。お前はほんとに爆撃機ベースなのかと……(笑)。



 こちらが改良版です。

 頭からみると、観測窓のフレームを黒に。
 四角いものを丸く見せなきゃいけないので、誤魔化しが大事です。

 機首はカーブスロープ・カーブウエッジを使って少しはスムーズに。内部も補強入れてます。


 脚はテクニックシャフト主体として、細さと強度の両立を。
 合わせて胴体と主翼の固定も改めて、ブンドド可能な強度も得てます。これでオフ会などで「触らないで移動しないで!」って声あげずに済むわけですね。


 

 大きく弄ったのが胴体後部です。絞り込みをより前部から初めて上下方向のシルエットをスマートなものに。尾部の処理もとってつけたようなΦ4ディシュではなくてカーブスロープに。

 やっと、「後ろから写真撮らないで!」とか言わずに済むようになったのです?


 お約束のアングルから。
 ミディアムブルーのポチスロ頼み忘れてたろ! とは言わないお約束です(笑)。


 インテリアや、当時モノの地上車両(できたら羽田風)の整備が今後の課題でありましょうか。更に絵になるもの目指して……。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月11日

【作品その他】サメさんチーム出撃です!? MarkIV戦車【マイファーストタンク?】


 2月の名古屋火曜オフ合わせの作品で、関山の「初戦車」になります。

 なぜサメさんチームなのか、なぜMarkIVなのか、なぜ菱形戦車なのか……。多分ガルパン劇場版最終章を去年観たときの勢いでなんとなくそのつもりになってて、それがそのママ形になったということで。

 菱形戦車は大柄なので、動力系を仕込むのには有利という考えはありましたけども。




 ノウハウの全く無いところからの戦車製作です。
 その意味で、世界初の戦車(MarkI)の流れを汲むMarkIVは適切なのでしょうか?

 ミリ系のディテールという面ではかなり弱い自覚はあります。動力入とはいえ荒削りですね……。




 傑作とは思っちゃおりませんが。
 然し、第一歩踏み出せたとは思ってます。ボディが灰色なのは「手許にパーツがあったら」にほかなりません。作中の再現ならタンでしょうね(笑)。




 サイドビュウ。
 鉄道模型屋の意地?として、<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

【作品その他】Tu114。爆撃機ベースの民間輸送機は「友好の翼」

 Tu114。
 ツポレフ114は「ターボプロップ」のカテゴリの中では一番好きな飛行機です。或いは、東側の民間輸送機の中で一番好きな……でも良いかもしれません。1960年ころ就航。

 言わずとしれたTu95爆撃機の旅客機版。この発想はソ連的とか言われたりしますが、アメリカもB36ベースの旅客機は考えてたとか言われてますから、戦略爆撃機と民間輸送機は遠くて近いもの……だったのかも? 尤もジェット機以降は東側でもこの辺は完全に別物になってしまうのですが。
 また、世界最大のプロペラ旅客機でもありました。以後は東西ともにターボジェット・ターボファン時代になってゆきますから。


 そんなTu114で有名なのは、1967-69年の日本航空との共同運行! モスクワと東京を結ぶ。
(画像は藤田様提供の「3年の学習」1967年 10月号表紙)

 アエロフロート塗装の上に鶴丸も描き、「JAPAN AIR LINES」表記も入れたTu114にはJL側からの乗務員も乗っていたそうです。冷戦下とは思えぬエピソード。
 短期間の運行ではありましたが、多くのファンが記録されているようで(そりゃ珍しいものですものね!)写真はたくさん見つかります。

 文字通り、東西を結ぶ友好の翼でありました。

 その後のTu114ですが、1970年代には引退してしまったようです。ジェット機の発展の中では大型ターボプロップは使いにくいものであったのでしょう。

 一方、戦略爆撃機という兵器は結構長持ちさせられるもののようでTu95に関しては「今なお健在」です。

 Tu95……一度威嚇行為ではなく、友好目的で飛来・公開してほしいとか思うのですが(笑)。
 海軍では親善訪問は一般的ですけど、空はそうは行かないのかしら? 
 


 製作ですが、例によってかなりの駆け足製作です(怖くて制作時間書けません……)。
 もっと真面目に時間かけて作るべき題材なのですが。

 胴体は7幅。
 全長は約50ポッチ。全幅59ポッチ。

 ミニフィグ「ノン」スケールです。摩周丸もはたまた先のDC-3もそうでしたが、鉄道車両の流儀というか、鉄道模型のストラクチャ的思想での縮小・ディフォルメスケールです。

 胴体幅7というのは実物がツーリストクラス(エコノミークラスの当時なりの言い方)で3-3配置だったため。鉄道車両よりも少し広幅と解釈します。また、先のDC-3(6幅)との整合性も考えねばなりません。

 7幅の胴体作りは難航するかと思いきや、意外と楽でした。
 また、胴体上半は2x2カーブスロープの合わせです。綺麗な丸みが得られます。

 Dc-3と同じく、窓から下は上下逆組で胴体下面を処理しやすく。こちら側は流石に45度スロープメインで簡略化です。

 側窓(丸窓)はテクニックビーム穴。フィグサイズでこの時代の旅客機用として適切なサイズ感でありましょう。

 カラーリングは当然アエロフロート。写真によって青の濃さが違うのですが、通常青だと激しく違和感があり、手持ち総捻出してミディアムブルーに。正解でした。


 製作は機首から始めています。

 Tu95譲りの特徴的な観測窓からです。此処だけはとても民間機じゃない(笑)。
 ただ、観測窓抑えたらあとは比較的かんたんにコクピット廻りまで造形できてしまいました。内部はコクピットの準備工事までは。

 ミディアムブルーの部品が不整合なのは……暫定です。
 此処は2x6ウエッジカーブと、1x4カーブスロープに後日改修ですね。

 マーキングはたまたま格好良いニンジャゴーのプリントタイルあったので使ってしまいました。鶴丸ならぬ菱龍紋。エスニックな雰囲気が似合うのです。

 主脚は可動考えず(地上状態での)固定です。ただ強度がなさすぎ且つ手抜きすぎなので、ここも要改修。


 胴体の丸みが伝わるかと。コクピット窓も上に展開してる展望性の良さそうなものですね。
 6幅の機首部から7幅の胴体への繋がりもそれほど不自然ではない……?

 4発のエンジンは意外とお気楽に。ターボプロップはレシプロよりもシンプルなエンジンナセルになりますし。
 但し、二重反転プロペラはブレード造ってて「マジキチ」って思いましたが……ブレード16枚! 非可動の模型でこれですから実物のメンテとか大変であったことでしょう(Tu95では今でも扱ってるんですよね!)。

 ただ、格好いい!
 レシプロともターボジェット・ファンジェットとは違う魅力なのです。


 真上より。
 主翼は階段状の表現に妥協しています。そのかわり上面のツルツルとそれっぽい翼断面を実現していますが。絞りつつ、絞るのは半狂乱ですよね。ウエッジプレート使うとポッチ露出になりますし。

 主翼はプレート2-3まい重ねで桁を造りその上にタイル仕上げ。強度はあります。なお左右一体で作り、胴体とは半固定です。ただ、そこが弱いので何らかの補強を検討中。

 主翼と胴体は分離でき、垂直尾翼も簡単に外せますから輸送(トランクに入れての鉄道輸送)は平易です。

 さて航空灯が左右逆ですね(恥)。

 それから恥ずかしい部分としては製作中に気力が尽きて……。機体後部がやや不本意な仕上げです。もっと絞り込みしなきゃいけないのですが。おかげで角度によってはズンドウにみえて、とてもスマートなTu114にみえない……。
 かなり改修しないとなりませんね。
 でも、今はこれで。
(発表は改修後、とかにすると永遠に作品が出せなくなりますから)


 さて、飛行機造る苦労を。

 重量バランスが実物と模型(レゴ)では全然違います。脚をつけたとき、尻もちつきそうなバランスに驚きました。後輪は図面や写真よりは心持ち後ろにズラしてます。

 強度確保が大変……。
 大きめになると、自重でどんどん垂れてきます部品は外れてきます。
 ブンドドなんてもっての他。分離式の主翼と胴体の取り付け方法の改修と(ゆるバメではなくがっちり固定)、主脚の強化で多少はナントカなりそうですが。
 しかし、いつか作りたいインテリア! 重量は増えちゃいそうですからねぇ。

 それでも、DC-3についでこの大きさの旅客機を実制作できたのは良い経験になりました。7幅胴体は現行のナローボディ機種(B737系)にも応用できそうです。ただ個人的な好みから造るかどうかは微妙ですが。
 
 小金井空港?での活躍は別編とします。余りに写真多いので……。
 

 
posted by 関山 at 23:52| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

【その他作品】日本郵船 氷川丸 1/300。



 レゴの船舶モデルは最近の慣習として、
「ミニフィグスケール」と
「1/300 スケール」が一般的です。どちらもウォーターラインが主流。

 1月5日の第4回 レゴ艦船オフに合わせて制作。
 私としては、初の1/300スケール艦船モデルとなります。


 お題は前々から狙っていた「氷川丸」。

 戦前の太平洋横断航路の貨客船として余りに有名な船です。1961年の退役からずっと、横浜にあって常時見学できますから、馴染み深い方も多いでしょう。
 内部見学お薦めですよ! 今は300円という申し訳ないような入場料金ですし。500円の図録も資料として濃ゆいので求めるべし! です。

 製作に当たっては、当然ながら見学時の記憶が役立ってます。

 なお余談。日本郵船株式会社……というか日本の船会社には純客船は少ない船種ですね。ずっと後世のクルーズ客船以外は殆どが貨物も一緒に運ぶ貨客船でありました。
 尤も、今の飛行機……旅客機も其の殆どがカーゴも運びますから、超長距離では貨客混載は珍しいことではないのですが。



 当時物の、日本郵船株式会社パンフレット(関山所蔵)を添えて。
 海外向けの英文のもの。無論、戦前のもの。

 ただ、親族から貰った……ような故あるものではなく、昭和が平成になった頃に神保町の古本屋で購入したもの。鉄道系の資料漁ってて、然し、表紙の美しさに惚れてと。
 今思えば船関係ももっとコレクションしておけばよかったのですが。
(嗚呼、夏と冬はどんな絵柄であったのでしょうね……?)

 さて。


 1/300。全長は63ポッチ。船体幅は10ポッチです。幅は正確には9ポッチ位なのかもですが、作りやすく10ポッチに。

 但し、高さ方向の解釈はややディフォルメ。1フロアの高さを4プレート分に。これはややスケールオーバーのようですね?
 とはいえ、全体のフォルムとして納得はしています。また1フロア4プレートなら窓も作りやすくなります。

 1/300艦船といっても製作技法は種々様々です。
 側面にポッチを出さないこと。段々のディジタルな表現を避けることを意識して、船体は順組かつヒンジで舳先を造っています。強度は十分に。

 船室部分ですが、窓数は大幅に削っています。
 ここはトレインビルドと同じ思想です。



 トレインビルド的と申しますと、船室前部の丸み表現もまた鉄道車両でおなじみの「三面折妻」の応用形状です。これは驚いてもらえました。

 4-2-4で分割して折妻に。十分、丸く見えます。

 なお、この時代の船は「キャンバー角」が付き、船室の床が中央部が上がったような形になっています(見学すると良くわかりますよ!)。船室前部でやや強調して表現してみました。やりすぎかもしれませんが……。


 サイドビュウ。中央部に船室は貨客船として当然としても、船尾楼があるのが驚きです。帆船時代の名残ですよね。

 舷側の窓は1等区画の大きい窓はクリアプレートで。
 2等以下の区画の丸窓は、「ジャンパプレート」+「1x1プレート」+「ジャンパプレート」のサンドイッチで造ってます。ややスケールオーバー気味ではありますが。グリルタイルの側面を使っても、1/300の丸窓表現は出来るかもですね。


 船体が出来上がって、並行して艤装(で、いいのかな?)も進めます。
 貨客船ゆえ、船倉にアクセスするマストやデリックが無数にあります。数が多すぎる故、形状は大幅に妥協してしまいましたが、なんとかそれらしくみえてるでしょうか。如何にハッタリ利かすか……。

 救命艇もまた数が多いので、コストと工数優先の表現です。


 良い意味で、ごちゃごちゃ感が楽しいですね。

 それにしても、昔の商船の黒と白の船体の上品さよ!
 

 船尾より。横浜でおなじみの姿は寧ろ船尾からかもしれません。
(但し船尾楼の一部が保存されてから喪われているようです)

 裾の絞り込みはやや強調しています。凄く、スマートですから。

 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
 幸いにも、艦船オフでは数少ない商船モデルとして大変に好評でした。

 1/300は比較的手軽に取り組めますので、船団を揃える夢も身近なものとして叶いそう。まずは其の第一歩です。

 二歩目、楽しみですね。
 同じ時代の貨客船・客船はもちろん、国鉄連絡船であるとか、或いは今のフェリーやクルーズ客船など無限に可能性は広がっていますから!
 
 今度、氷川丸再訪し、そして「日本郵船歴史博物館」で模型とか眺めに行きましょうかね……。船を造ることで、船が少しは理解できたので、以前とは違った目で観られると思うのです。
 
posted by 関山 at 22:59| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月06日

【作品その他】青函連絡船 摩周丸(初代)。仮竣工! フィグスケール・レゴトレスケール。

 かねてから製作中であった青函連絡船 摩周丸(初代。1947-1964)が取り敢えず竣工いたしましたので、艦船レゴオフでのお披露目となりました。

 ブリッジ・車両甲板も含めて4階層のインテリアなども前提とした建艦ですが、今回は外見のみ完成です。
 約2週間で実制作しておりますので、ペースは戦標船なみかもしれません(笑)。ただ、構想自体はかなり前からありました。パーツも結構時間かけて集めたのは言うまでもありません。

 全長は約120ポッチ。幅24ポッチ。
 輸送に備えて 3分割可能。
 32ポッチ全長の客車は3両積載可能。

 制作はフルスケールモデルではなく、ディフォルメモデル。レゴトレインの28-32ポッチ級を意識した、全長方向への縮小を行っています。
 これによって、輸送や保管が現実的なサイズに収まる由です。
(輸送は「電車」で可能です!)

 摩周丸を選んだのは、スタイルの美しさでは随一の洞爺丸形であること。そして建造計画中に自分が浦賀に住むことになり、ご当地「浦賀船渠」で造られた船を選びたくなるのは当然の流れでありましょう。
(摩周丸は就航後も、浦賀にはメンテの為に1-2年に一度入渠してたそうです。洞爺丸台風のときも浦賀に帰省中だったそうな……)



 艦首形状は頑張ってみました。平板に対して三次元的な捻りを加えています。こういうのは現物合わせでの設計です。

 他も現物合わせだらけで、船体高さも組みながら調整したり、全長も当初予定よりも伸ばしたり。LDDなにそれ美味しいの? ただ資材仕様量の目安がわからないのは辛いところですが。多めに確保して、余ったら次のビルドに回すという流れですね。

 客室やブリッジ前部の丸みもまたコダワリな部分です。微妙な角度つけは鉄道車両と建築の間……でありますね。


 外通路は昔の客船の定番でありました。
 ここにたくさんのミニフィグ並べてみたいものです。

 2連タイプの飛行機窓も役に立ちました。

 煙突は真四角ビルドですが、工部省の「工」の字がポイント。「え」じゃないんですよ! 余談ですが国鉄のマークは1987年まで「工部省由来の『工』」「日本鉄道由来の『動輪』」「1958年制定の『JNR』ロゴ」の3種が併用されておりました。どれが正式とか決まってなかったらしいです。緩いなぁ……。

 船舶の表示は1964年の津軽丸型からJNRロゴになり、1970年までに全船JNR化された由。

 マストは……私にしては珍しく、マスト元来の用途に使っています。普段は架線柱に使っている部品ですから(笑)。将来計画としてワイヤーも張りたいところです。また、マスト周りのディテール強化も課題となりましょう。
(但し、細かくすると出先での展開などが困難になる問題もあります。適度なところで抑えるのもビルドの正論ではあります……)


 斜め上から。
 「丸み」が分かりましょうか?


 真正面より。
 24ポッチ幅は船体のベースに使った、トレインプレート6x24に合わせたもの。横方向に大量使用して強度をキープした由。

 高さもそれに合わせています。1階層分省略しているのですよ。
 一方で、マストや煙突は強調気味に。


 サイドビュウ。
 こうしてみるとやや「ずんぐり」ですね(笑)。一応構造的に延長は可能ですが(笑)。

 煙突の位置なども現物合わせで決めた由です。建艦も事実上初めてのこと故に、手探り状態なのでした。


 船尾。車両積込口は開放されていた、初期の形状です。洞爺丸台風後に密閉式に改造されているのはご承知の通り。

 積込口のアーチはフィクション。客車の屋根見てわかりますよう、アーチにして車両限界を広げてるのです。そのうえ強度面でも有利ですし。

 可動橋は仮のものです。より本格的なものは今後の課題ですね。

 岸壁はFBI様の資材で現場組したもの。助かりました。
 クラシックカーはてりやき様の作品。世界観に見事に合致してるじゃありませんか!


 同じく数少ない商船作品のなかま、レゴン様の自動車運搬船(川崎汽船)と。あちらをRoRo船と見立てれば、恰も「海陸運輸の歴史的並び」ともなるシーンです。

 摩周丸に積み込んでいるのは郵便車。明治期のテユ1形だと時代は合わない車種ですが、しかし、青函連絡船では郵便車・荷物車も多く航走されていました。1945-1954年には進駐軍専用客車や1等寝台車(マイネフ37形・マイネ40形)も航走されておりましたが、その辺の制作も楽しみではありませんか!


 このアングルの魅力よ!

 FBI様の岸壁は素晴らしい舞台ですね。インフラの大事さを痛感させられます。


 左側にはコンテナヤードが展開。DE10も。
 コンテナはSUU様。DE10は隼様作品。

 国鉄コンテナは関釜間で航送されておりましたし、青函航路でもコキ車とは別にクレーン積みを構想していたことがあったのです。時代考証煩いこと言うのは野暮でありましょう!

 鉄道島を走るのは京急230形。摩周丸が生まれ故郷の浦賀に里帰りすれば出会えた仲間たちでもあります。


 他の艦たちと。
 
 艦船オフは明日こそが本番。いいシーン。狙いたいものですね。
 
posted by 関山 at 23:46| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

【鉄道作品?日本形】青函連絡船「摩周丸(初代)」製作中

 年末だか年初に「2017年の抱負」的な記事で上げた題材ですが。

 2017年の末に、なんとか着工に漕ぎ着けました。ドンガラはできてるので進水式までは終わってる?
 竣工予定は勿論1月6-7日の「レゴ艦船オフ」合わせ。

 そして、8月の国際鉄道模型コンベンションの北海道テーマも見据えております。









 船は初めてなので、色々手探りしながら。でも多くの部分が「案ずるより産むが易し」ではありました。苦手意識駄目、チャレンジ大事
 全長は概ね120ポッチ、幅24ポッチ。車内には1線(実物は2線)。32-34ポッチ長なら3両まで積載可。

 スケールモデルではなく、レゴトレインショートスケール的なモデルです。合わせるのが32ポッチ前後の自分の車両ですから、これで良いのですよ。

 船体は3分割で、ハンドキャリーに備えます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆


 摩周丸初代は1947年就航。1964年まで活躍したもの。名は二代目摩周丸(津軽丸型)に継がれています。
 
 元々洞爺丸形の美しさに惹かれておりましたが、浦賀に住んでいて、地元の浦賀船渠で生まれた船ということで、摩周丸は特に意識するようになりました。あのドッグで産まれたのだと。

 進水式は済みましたが、船が寧ろ大変なのは艤装です。
 4本もある「工」の煙突とか全然手付かずの部分も多々。

 頑張って、1月6日に合わせてみます。
 
 1月6-7日。艦船オフにいらっしゃいませんか? 連絡船と鉄道を合わせるチャンスですよ!
 無論、関山もキハ82とか583系とか。はたまた生まれ故郷の「浦賀」に入渠中(メンテのため数年に一度里帰りしてたそうな)をイメージして京急230形とか持ってくるつもりです。

 参加表明は12/31迄です。急ぎ、お願いします。
http://twipla.jp/events/274546 


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 作品その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

【作品その他】鉄道ファンが解釈した飛行機。DC-3。全日空(1953-1964)


 12/3参加の航空機オフ会(東小金井 どみにく様主催)に合わせ、たまには鉄道車両以外のものを造ってみました。

 思い立ったのが1週間前。
 でも、これを逃すと航空分野への進出の機会が当分、無くなります。絶好のチャンスというかオフ会という強烈なるモチベーション!(どみにく様、大感謝)

 設計2時間・制作がほぼ3日です。資材は鉄道車両用のストックから(笑)。
 造りなれないものだけに、戸惑いもありました。

 でも、造ってみて分かったこともたくさんあります。
 何より、自分が飛行機を造ってみると、皆様の飛行機作品への観点が別のものになる! お客様というか第三者の視点が、当事者の視点になるのは凄く愉快なこと。
 異ジャンルへの進出、価値あることですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 
 制作には幾つか候補がありました。好きな飛行機は数多に有りますので。
 ただ、その中でもDC-3に決めたのはサイズが手頃なのもありますが、「民間航空の基本」「輸送機の基本」と思ったからです。
 これを原基にすれば、今後の展開も容易くなる……と。

 いや、そんな難しい理屈は後付ですけども。
 面倒そうなところが少なく、誰もが分かるメジャー機種ということも考えました。

 サイズは鉄道車両基準。20mを32ポッチに解釈する文脈がありますので、Dc-3の全長20mもほぼ32ポッチになるように意識。胴幅は6ポッチ。これもキャビンを優先してのことです。

 カラーリングは自分の好きな模型世界観の一つ……1950-60年代の日本を意識して日本ヘリコプター運輸→全日空を想定。
 とはいえ、白とダークブルーの取り合わせは世界の何処にでもありそうです。先日 来日したブライトリングのDC-3もこれに近いカラーリングでしたから。

 なお、最初は「Lego DC-3」のワードで検索を掛け、海外の作品から参考にできるものを参考にしまくろうと思いましたが。


 意外と駄目。あちらの方、フルスケールで大ぶりに作られる傾向あるんですよ。
 格好いい! と思っても胴体が7幅とか8幅だったりしますから。手法が全く使えません。
 なので、実物の写真と三面図とにらめっこする時間が増えてくる。それでよかったんだと思います。純粋に、自分の作品になりますからね。

 余談。こんな製品もありましたね。確か2008年。7628。インディージョーンズ。

 案外、この「DC3?」は参考になりましたよ? 版権系の製品故に仕方ないところだらけですけども。

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 機首部分から着手。
 流線型をしたものは作り慣れています(笑)。その手練の文脈で構成してみます。

 内部は側面ポッチ系の部品だらけです。
 あの種の充実が、流線型の難度を著しく下げました。

 ここで、これを基準に設計を詰め直し。全体の構成を決めます。


 機体前半と、エンジンナセル、主翼まで。

 下半分の丸みも考慮して、胴体は窓から下は全て逆組。窓の上で分割可能に。これはトレインビルドの文脈です。

 主翼は前半をブロック横組。後半をカーブスロープで組みました。
 前者ですが、横方向に組むことで主翼の強度を確保して、且つヒンジでの容易な上半角付けを可能に。上半角は最初は割愛する気だったのですが、簡単に付けられると気が付き再現してみました。やはり、飛行機には必要ですね。
 後者は最近のトレンド採り入れてみました。
 2x2等のカーブスロープの普及は飛行機ビルドを確実に変えていますし、製品(クリエイター)でも採用されていますものね。

 主翼前端はポチスロを階段状に。
 この階段状は美しくはないのですが、そのかわりに翼端のエッジ感を表現できています。翼断面は一応流線型なのですよ!


 エンジンナセルとランディングギア。
 使えそうなホイールとかがウチにない! 已む無くカーブスロープで造形してみたら返って良い形になりました。汎用パーツ最強です。

 ランディングギアはDc-3の時代は未だシンプルなので助かった感じです。後ろに折れるだけ。


 尾部までのバランスをチェック。
 この地点で気がついたのは、「ヤバい。思ってたよりもずんぐりむっくりになっちゃう。スマートさが……」。

 胴の6幅はやはり広すぎ?
 でも、最悪の場合は主翼幅や全長という調整の利きやすいところで未だ直せます。
 それよりは、一度形にすることを優先したいと。


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 そして、完成。お披露目。<<続きを読む>>
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