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2013年07月15日

【組換作品紹介】#31012組換、更に。菅笠様の「家とレンガ風の道」、Azur様の「カフェ」と「コテージ」

 記事が遅れて恐縮ですが、話題の#31012ファミリーハウスのセット内組換、更に三作品が発表されています。アイディアや意匠はより大胆に。しかしてスタンダートになりそうなものも見えてきましょう。


◆菅笠様の「家とレンガ風の道」。

 先方の記事「さらに#31012で作りますよ。」



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531072

 モダンな、ある意味リアルに有りそうな雰囲気の小住宅です。壁の中に屋根のあるような、なんともまとまりの良い様式であり、傾斜屋根部分と陸屋根部分のバランスも良好。2棟連なっているような効果をみせてもいましょう。これは開いた状態の時も同様です。
 また、開状態で壁の一部が傾斜屋根側(表通り側)に取られますので、開状態を表通り側から見た時に内部が「見えにくい」ものと思われます。この合わせ目の位置は面白いです。
 
 で、何よりも驚かされるのは、屋根スロープを煉瓦道に転用してしまったことでしょうね。このアイディアは尋常では思いつきません。でも、なかなか効果的なのです。


 レトロヒューチャー?なトラック。オート三輪を強引に4輪にしたような造形です。


◆Azur様の三作目。「カフェ」3階建て。開閉なしの割り切り

 開閉機能のない、後面開放の建物です(拙作「白駅」と同じ)。その分ボリューム感のある三階建を実現しています。クリエイターハウスの組換として、当然考えられるべき方向性でしょう。往年の街シリーズも、今のCityやFriendsも後面開放ドールハウスなのですから。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531064
 外見は二階部分の小窓の使い方が素敵。こうして固めて使うと古風に見えます。1段凹ませていることも相まって、この二階の窓が十分にキャラクター性を持っていましょうね。建物全体の「顔」とも。
 各窓の日除けやフラワーボックスも王道ながら効果的。

 一階部分は池に貼りだしたテラスが意欲的です。青いプレートの使い方が巧すぎますね。
 ライトの台に使われてるレンガブロックも良いアクセントです。

 内部に目を移せば、各フロアの個性的なソファやテーブルが目を惹きます。セクションごとにテーマがあると申しますか。ドールハウスとして配置を自在に変えられるようです。
 2-3階の階段も秀逸。片アーチを上手く使ってますし、階段がトンネル?状の部分を潜り抜けて三階へ繋がる部分はドラマチックでさえも。敢えて背面に回した大アーチもまるで額縁的な効果をあげています。


◆Azur様の4作目「コテージ」。外階段と大胆な空間

 こちらはまた開閉式に戻ってのデザイン。しかし、大きな三角屋根の雰囲気は先の三作目にも通じましょう。


  
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531176
 特徴は外階段。さり気なく初めてです。
 大きな片屋根ですが、Mugen氏の各作品とは雰囲気がまた違うのですね。

 裏から見ると、外部に柱が露出した大胆なテラス空間が目を惹きます。蔦の処理や、レンガブロックもこの空間を盛り上げていましょう。車が半分くらい収まりそうな車庫?のアーチも良いデザイン。


 そして、広げたところ。
 センターにテラス空間、アーチの車庫という目立つ部分が来ます。山荘・ロッジなどで有りそうな建物ですね。手すりが省略されているのが惜しい……。柵系の部品がセットに入ってればなぁと思わされます。

 ミディアムブルーのアクセントも効果的。

 なお、この建物は開状態でも背面があります。内部アクセスはできませんが、どの状態でも、どの角度からも眺められるメリットがありましょう(中間形態の90度開きもサマになってます)。
 これも1つの可能性ですね。
 

◆◇◆◇◆◇◆       ◆◇◆◇◆◇◆

 

 建物ならなんでも作れてしまうこのセット。発売から一ヶ月が経ちますが、amazon.co.jpランキングでは「定番」としてほぼ常時10位内に入っています。もはや基礎板青バケツ並みのポジションか? 安定供給、安定価格も有難い限りです。
 
 プレゼントに。そして大人のレゴ再入門用にも(現代の「上級基本セット」!)。
 組換に強いというのは、その1箱だけで相当に遊び倒せるってことでもあります。
posted by 関山 at 16:24| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月09日

【作品紹介】#31012組換続々。菅笠様の「店舗」と飛行機械/Risky様の「小さな砦」/Mugen様の「イタリアンレストラン」

 面白いことになって来ました。
 #31012ファミリーハウスの組換が盛り上げってます。作者の個性がより顕れる方向に。

◆菅笠様の「店舗」(SF風?)と飛行機械

 先方(「菅笠雑記」)の記事
 brickshelf



  

 未来的というかSF的というか、センスがこの作者らしくて他の作品とは一線を画しておりましょう。こんな方向性も勿論有りだと思うのです。
 建物の形状がえらく非日常的ですし、小型の飛行機械とかそのためのプラットフォームも堪りません。

 建物のデザインとしては、壁中心の左右翼部と、窓中心のセンターにわけてメリハリをだしていること。また、平屋根(丘屋根)を使うことで、建物自体の床面積を最大に確保しているところが注目されましょう。
 断面のアーチはやはり美しく。また、背面の細かい窓の組み方もまたセットの特性を生かしていましょうか。あと両翼部では屋根の上にブロック壁部があるのも、意外と有りそうで出て来なかったデザインですね。
 店内のやはり独自の世界観の伺える、商品?も楽しい。


 作者のセンスが炸裂している飛行機械。
 自動車がセットですから、のりものセットでもタイヤついてるやつじゃないといけない……みたいな既存観念をふっ飛ばします。マシンガンが適度に物騒で?嬉しいところですね。


◆◇◆◇◆◇◆      ◆◇◆◇◆◇◆


◆Risky様の「海軍の小さな砦」。#6276か#6277か?

 先方の記事「南海のポリス」より「#31012 海軍の小さな砦」


 単独での記事なら「#6276 Eldorado Fortress」復刻です! とかまた悪ノリして付けたくなる雰囲気です。
(船は無論組換ではありませんが、イメージ上重要なので船有りの画像を使わせて頂きました。海軍フィグも同様)

 <参考画像:#6276 Eldorado Fortress/1989>

 或いは、#6277 Imperial Trading Post(1992)か?

 <参考画像>

 この辺の海軍の港というテーマの製品は憧れを募ったものですが(2009年の#6242 Soldiers' Fort はちょっとイマイチでしたね……)、その雰囲気を見事に「今様」にされてきました。

 クリエイターの故のソリッドな建物の質感は、パネルに頼っている過去の製品とは比較になりません。
 そのうえ、色合いまでリアルな「地中海風」です。


 フィグ・船を外した単体での画像。これで5160円(笑)。
 フィグ・船を含めて実売9990円くらいのセットになったら感涙モノです!

 下世話な話はともかく、「南海」知り尽くした方ならではのアイディアにデザインに満ちていましょう。段になった小さい窓であったり、効果的に使われている片アーチであったり。随所で漆喰から石が見せている作りが「ガチ」でできるのはクリエイターならではでしょう。また、右手塔のアーチ窓の意匠もパネルプリントっぽくて泣かせます。

 船着場の斜面(黒い砂かしら)に茶色のスロープ使っていたり、皆があましがちな(笑)、青やミディアムブルーのブロック・プレートで波の表現を行なっているのも嬉しいところ。ここは昔の製品以上かも。

 大アーチは避けていますが、あわせて大窓も避けているのは「砦」らしい。このお陰で、良い意味で#31012の組換っぽさも薄れているんですよね。
(まぁあの大窓使って開口部大きくすると、昔の砦の跡を改装した別荘やホテルという、現代の欧州っぽい建物にもできるわけですけれども)


 内部。左が将校、右が兵士のセクションという感じでしょうか?
 公式製品よりも居住性はよさそうな造りです。

 ともあれ、地中海的配色の#31012が、2012−2013年の「南海大飢饉」を埋め合わせるチカラを持っているのはたしかでしょう。海軍や海賊持ってる方にはお勧めです。
 大アーチを意図的に使ったリ、ヒンジによる開閉など更にアイディア絞る余地もありそうですし。


◆◇◆◇◆◇◆        ◆◇◆◇◆◇◆




◆Mugen様の第3作目「イタリアンレストラン」
 これまで「アーチ」を避けてこられたMugen氏が、アーチを積極的に使ってきたらこんな作品が生まれました。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=531044

 向って左の二面に大胆に大アーチを配置。そして小アーチは右手の飾り壁へ。
 大アーチ内部にはドアや窓。
 丘屋根部分の縁には緑のアクセント。大量に含まれる緑プレートにこんな使い方ありますとは。
 門灯や、メニュー立て看板、建物の片持ち灯というエクステリア要素もレストランらしさを多いに盛り上げます。
 向って左手部分は駐車場か? レンガブロックと花壇が灰色な色彩をカヴァー。ここに自慢のイタ車並べたいものですよね。4幅のアルファとかチンクエチェントとか(パンダもいいなぁ)。
 向って右手の飾り壁の内にも向かい合わせの小テーブルが。

 素直に使った正面の三角大屋根も良い所です。敢えて狙うは王道な雰囲気。二階のドアに青いのを持ってくるのも色彩的に効果的。クリアのドアだとここまでの「押し」は無かったでしょう。
 そして、ここが真っ二つに別れるのもインパクト十分!



  

 開いた状態もまた素晴らしい。お店のシンボルといえる石窯が目立っているのですね。
 大胆に形が変わることで、王道的な三角屋根が、Mugen氏得意の片流れ屋根に見えるところも作家性を感じさえます。
 インテリアは完備が当たり前になってしまいましたが、一階のテーブルの廻りにはオイル?やカトラリ等のサービステーブルがあり、らしさを盛り上げています。二階テラスへの階段の取り回しも綺麗。奥のほうで目立たないのですが階段手すりも手を抜かれていません。
 厨房やレジも小気味よく纏まっています。ここは良い意味でリアルなレストランっぽい。

 圧巻は石窯。ここは照明が灯ります。煙道にみたてたスイッチのまとまりの良さときたら。石窯部分の屋根を押すと石窯が点灯っていうのが堪りません。

 丘屋根部分にはテラス席。ガーデン・店内も含めて計7席という規模もレゴ建築としては立派なスペックでしょう。しかも、それぞれがゆとりのある配置なのですから。

 ありがちな感想で恐縮ですが、こんなお店できっちりコースとワインでイタリアン戴きたいなぁと思うのでした。オープンエアなランチも星空眺めてのディナーも素敵そう……。
 

 こんな素敵な組み替え作品のできるマルチキットがたったの5109円。街な人も南海の人も、多分メカSF系の人も。あと作例こそ無いですけどお城の人も使えるはず。
 ……個人的には3セット目を購入するかどうか本気で悩んでいるところです(白駅とモジュールカフェを潰す気になれない……)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

【組換作品】#31012でモジュールビルに挑戦。二重アーチなカフェ、本日開店

 パーツ構成的に所謂10000代のモジュールビル規格に合わせた組換は可能だろうとは思ってました。

 何よりモジュール規格にしておくと、他の手持ち建物と並べたりイベント等に出しやすい。保管へのモチベーションが維持しやすいメリットもあります。

 外見面では、大きなアーチの中に、小さなアーチが並んだ二重アーチという意匠がパーツ的に容易なのも自明。また、尖頭アーチ用の片アーチまで入ってます。これらを積極的に使わない手はありません。
(というより、みなさんモダニズム系ばかりやるので対抗意識もメラメラと……)




 構想設計1時間、制作8時間。なんとか完成。

 まず、建物系組換のセオリー屋根部分から組んでいくのですが実質仮組ですからすぐに壊れる崩れる。壊れて直してを幾度度繰り返したことでしょうか。
 あと、先におおまかな形つくって、あとから強度とか他箇所でのパーツ取りとか考えて「最適化」を行うので、それもまた時間と手間を消費しています。
 造園とか内装は最後の苦しみいや愉しみ。
 

 モジュールとは称してますが、開閉機構とそれに伴うヒンジ出っ張りあるので厳密にはモジュールビル規格ではありません。まぁ並べて違和感なけりゃいいかな程度です。
 ただ、ブロック系パーツをほぼ残りなく使い切った割に、思ったほどボリュームは出せませんでした。製作者が仮住まいゆえ「ペットショップ」他がすぐ出てこないので並べて比較撮影はできませんが、確実に高さ方向へのボリュームは不足です。クリエイターと「あのシリーズ」はやはり別の次元にあるんだなぁと再認識させられました。

 「5120円で、16999円の半分(8000円)できりゃいいや」という考え方は甘かった……。それだけ、10000代のパーツ単価は神レベルってことでもあります。

 余り部品。ブロック系はほぼ使いきり。一方で屋根スロープは若干余りましたが。
 車を作るのは諦めました。インテリアで黄色使いますしねぇ。


 広げた状態。
 大アーチをデザインのキモに。そこに左手は小アーチ二連を組み合わせ。右手は尖頭アーチで仕上げました。左が西方風、右が東方風? 

 西方サイドは普通に南欧とかにありそうな感じで。ベランダのドアは内開き。この発想がなけりゃベランダ諦めてました。

 東方サイド。アール・ヌーヴォーって言葉が設計・製作中に一度も頭に浮かんで来ませんでしたが、何故か自然にヌーボーしちゃってます。
 ガラス面が多いので、19世紀末的な意味でのモダンではあります。

 左右東西共通する屋根ですが、破風部分を考えるのにも作るのにもえらく骨が折れました。この手の造形は「理屈よりは試作」です。
 煙突は半ば意地で、あれってレゴの建物のアイデンティティみたいな要素ありますよね。煙道は最小限辻褄あう程度に。

 なお、窓は全て裏返しで使っています。窓枠が太く見え、古い建物の木製サッシの感じが出せるかと。また、ガラスが奥まるので彫りが深く見えるメリットもあります。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 21:26| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

【作品紹介】Azur様の#31012組換第二弾「コージィ レストラン」は三神合体?


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530861

 早くもAzur様の2作目です。これでbrickshelf上では5作目になるのですね。
 題材は「レストラン」。意外なところを付いてきました。

 二階のテラス。敢えて2×3窓を一箇所に固めた十字窓。蔦の掛かるエントランス。赤白の旗(看板? のれん?)。
 また、手前のタイルで作られた道も印象的な部分です。雰囲気のある小さなレストラン。

 さて、これだけでも完成度の高い作品なのですが。よく見るとヒンジが二箇所。つまり開閉は二箇所?

  

 フォーメーション・チェンジ!

 「三神合体」というか「三大変形」というか、まるで昔の超合金的な派手さ楽しさなのです(無論、ポジティヴな意味での比喩ですので誤解されませんよう)。

 変形中の姿もなかなか様になるものです。というかガウォークみたいなもので、このポジションも意図されてデザインされてますよね。
 センター部分の二階も含め、小さな建物がいっぱい並んだ感じは箱庭・坪庭的世界観です。
 一方で、開ききって並んだところはまるでお城のよう。


 チェンジ完了。件のタイル道はこんな素敵なアプローチになりますとは。
 坪庭感が堪りません。この種のレストランによく冠される「隠れ家的」ムード満点です。

  

 インテリア。業務用の調理設備。それっぽい、そして好ましいデザイン。
 肝心のテーブルでは、あの照明の傘を使った「大皿」とは。このアイディアには驚かされました。内部まで濃い作品です。
 また、内部補強とインテリアの一部としても大アーチ・片アーチが上手く使われてるのも印象的。あれはやはり中で使うべきものなのでしょうか……?


 既存概念・固定概念に囚われず、セットの部品を使いこなして世界観さえを作り上げる。
 勿論、幾つかのフォーメーションで自由に楽しめる。
 そして濃いインテリア。腕とセンス次第でとてつもないポテンシャルを引き出せるのが#31012 ファミリーハウスなのでしょう。

 而して、低価格と「肩のこらない」セット規模。まさにセット内組換のためにあるような製品。
 更なるチャレンジャー、期待したくなってしまいますね。

(蛇足、拙作2作めも準備中です)
 
posted by 関山 at 16:47| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月04日

【作品紹介】Mugen様の#31012組換第二弾。プール付のヴィラ。「開状態」が本番?



  
 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530769

 #31012ファミリーハウスの2ndモデルにも小さなプールというかジャグジーが効果的に使われていましたが、それを拡大したようなモデルです。この季節、プライベートプールは憧れるものですよね。

 建物としては、片流れ屋根の母屋に、陸屋根の吹き抜け部分がついた作り。ちいさいながらも「お屋敷」感が漂ってきます。片流れ屋根はMugen様の得意とされる表現ですし、それ以前にオリジナルへのレスペクトもありましょうか。

 陸屋根部分は幅を変えているので、建物自体に立体感が出ています。また屋根部分は灰色プレート+タイルでそれらしく仕上げ。スロープブロックの不足しがちなこのセットに於いては、陸屋根拡張で大きくするのは妙手でしょう。明かり窓にクリアブロック使ってるのもそれらしい。
 玄関脇の「レンガブロック」も効果的です。

 肝心のプール部分は青プレートを敷き詰めたもの。実現可能な最大面積と。



  


 開状態。寧ろこの状態のほうが「メイン」かもしれません。左右の厚さに大きく差をつけることで、建物に奥行き感が出ています。なんとも「パラデュサ」的な雰囲気!
 無論、この状態でロックすることも可能。また、犬は名案ですね。

 インテリアが作りこまれているのも言うまでもなく。
 引き抜け部分と階段の位置関係が素晴らしいです。二階が広々としてるのも好感。ベッドが二台。
 一階リビングにはソファとテーブル、炊事設備が。二階を支える片アーチも上手い使い方。


 点灯状態。吹抜部のライトが二階や階段を照らしだす。魅力的な黄昏の情景。

 メインインストと2ndインストのよいとこどりをして、かつ建物のボリューム感を最大に拡大。そしてインテリアにも凝った、住宅モデルの傑作と言えましょう。

 あと、ここまで書いてて気がついたのですが、大小ともアーチ部品を意図的に避けてますね。ストイックにモダニズムに徹しているのはMugen設計事務所らしい仕事でもありましょうか。
 

 無論、あのアーチ部品大小を使ったほうが組換は楽な気がします(笑)。
 
posted by 関山 at 21:51| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

【作品紹介】azur様の#31012 組換の「小さな教会」。開閉式。暖かく、モダン。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530679

 #31012ファミリーハウスの組換モデル、早くも日本発の第三弾が。
 先日の「国立駅旧駅舎」で建物・世界観作りの技を見せて下さった、azur様による「小さな教会」です。

 レゴ公式では絶対に有りえない題材ですが、このセットの配色やパーツ構成的には「ぴったり!」と云える題材でしょう。
 可愛らしく、そして文化的な雰囲気(それこそ国立駅舎にあったような)が漂います。
 
 プレートで工夫された十字架。
 ステンドグラス処理のある尖塔。
 小さめの窓と蔦のある側面。
 水盤?のあるテラス。ここで片アーチが上手く使われています。レンガブロックや、使いにくそうな青ブロックの処理も巧い。このエリアが色彩的にアクセントになっておりますね。花壇も華やか。
 建物背面の大きな窓。祭壇の背後に大きな窓というのは、幾つかのモダンな教会建築に通じるものがありましょう。光の降り注ぐ、とても気持ちのよい空間になる筈です。窓のサンが十字を示しているのも巧い。
 
 無論、建物を広げた状態でも破綻はありません。駐車場ではなく水盤が表に来るのは面白い配慮ですね。建物の明るさ、モダンさが強調されましょうか。
 
 背面の大窓から見えるインテリアも見逃せません。祭壇がシンプルながらそれらしく纏まっています。
 ライティングギミックは、ライトブリックを上向けに配置。なぜかと思いきや、尖塔部分にも十分に光を回らせるためだったのですね。白壁への反射で暖かく照らされている感じが伝わってきます。

 なお、付属の車もリメイク。2シーターの落ち着いたデザインの小型車に化けています。雰囲気はBMW-mini辺りのカリブオレという感じでしょうか? 

◆◇◆◇◆◇◆     ◆◇◆◇◆◇◆ 
 それにしても、#31012だけで街が一つできてしまいそう……。
 色や雰囲気が揃っているのは、都市景観上は寧ろプラスにもなってきそうですし。まだまだ可能性の有りそうなモデル。国内だけでなく、世界にも組換の輪が広がってほしいですね。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月27日

【レゴ製品(トレイン)】#4554黄駅・#2150赤駅が#31012「白駅」として復活!?

 現行のCityの駅セットは、跨線橋メインのもので「駅設備セット一式」と割り切れば悪くないものですが、駅本屋部分は非常にささやかなもの。それ故、人気があるとも云えません。

 さて。
 歴代のレゴの駅の中で最も出来のよく、今でもほしがる方の多いセットは
#4554 黄駅(1991)・#2150 赤駅(1996)の色違いな姉妹モデルに尽きましょう。
 欧米では街のシンボルとして、なおも現役で使われることの多いクラシックな駅本屋をもつ立派なもの。レゴの建物のベクトルが、今日のモジュールビルやクリエイター系の方向に向かった、歴史的に記念すべきモデルでもあります。



 残念ながら、今は入手の難しいセットです。
 2000年代前半の「Legends」でも復刻対象にはなりませんでした。

 しかし、Legendも収束して久しい中「復刻版」が#31012 White Train Station(文字通りに「白駅」)としてひっそりと発表されたのです。驚かざるを得ないニュース。

 なんと、幸いにも或るスジからサンプルと発表許可を頂きましたので組んでみました(普段このブログで商品展開とかに文句ばっかり言ってますから、これで大人しくしろって意味でしょう、多分)。
 なにせお馴染みbricksetにもEurobricksにも画像はないので、組んで自分で写真撮るしか無いのです。




 色は白。屋根は何処かで見たような配色。……まぁパーツの共用化によるコストダウンでしょうか? 窓枠はタン色で、これも全て現行の新型窓。
 つまり、復刻といっても完全復刻だったLegendとは違い、かなり今様としてのアレンジは入っている由。賛否は分かれそうですが、個人的には有り。

 黄駅・赤駅では大型のパネル状のブロックで処理していたところは、細かくブロックを積みあげる、まるでクリエイターハウスのような造りで良心的。組換で普通の家とか作れちゃうかも知れません。

 ホーム部分は大きく表現を変えています。一体大型部品を避けているために規模は小さくなってしまいました。一方、緑が多いのは優しい感じがします。
 レールは付属しないので、写真では手持ちの9Vレールを置いてみました。ミニフィグも鉄道職員系は余りがちと判断されたのか割愛され、乗客2体のみ。

 この「白駅」。価格だけははっきりしており、US 69.99ドル税別と割高感はあるものの、日本では実売5000円台とかなりお買い得な設定になるようです。

 こんな駅はやっぱり蒸機のほうが、それも小型のが似合う?

 いやいや、現行品の「旅客列車セット」とのマッチングも悪くありません。
 
 
<<続きを読む>>
posted by 関山 at 19:27| Comment(12) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月26日

【作品紹介】Mugen様の#31012 ファミリーハウスの組換作品。より完全なモダンハウス


 その他の写真(brickshelf)。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=530445

 毎度、各セットの魅力を最大限に引き出した組換作品を造ってこられるMUGEN様の最新作は、勿論、新製品#31012ファミリーハウスが題材です。

 奇を衒わぬ、メインモデルを進化させたようなモダンハウス。

 まず、閉状態。右手の階段上の縦長窓群にはメインモデルの面影を残すます。左手のバルコニーのアーチは2ndインストを思わせる。良いとこ取りに。
 中途半端な車庫は省略。居室を優先。
 野外の暖炉・煙突もレゴの家の一つのお約束ですよね。

 ドア脇のクリアブロックは実物の「ガラスブロック」的な雰囲気あり。


 開いた状態。ガラリと印象が変わってきます。
 注目すべきは、メインモデルと違って開状態でも建物としてサマになっていること。おそらく南向けとおもわれる大きな窓が並んだ面は、理想的な住宅建築としての説得力が有りましょう。
 また、開状態・閉状態何れもロック機構が有効。オリジナルの良い所を残していると。

  

 開状態で美味しいのは、裏側から見た時のドールハウスモード。
 アーチを生かした、美しい断面。無論インテリアもあり、一階は広めの使い勝手がよさそうなリビング。メインインストでは省略されてたキッチンまであります。
 2階はメインモデルよりも広めの寝室。無論、照明ギミックも忘れていません。メインモデル譲りの大吹き抜けとマッチング。
 大型の観葉植物として、グリーンを室内に引き込んでいるのも面白い。


 中途半端な車庫・狭い寝室・キッチンがない、折角の開閉式なのに開いた状態ではサマにならない……など、メインモデルの「やや難」な部分を全て解消した、より完璧なモダンハウスというべき作品。既にbrickshelfでは結構なアクセス数を稼いでいる模様。新製品の組換モデルには皆様興味が有るのでしょうね。

 そんなわけで、セット内組換という遊び、もっと盛り上がって欲しいものです。この遊びには「所有パーツ数」の差別・区別なく誰でも参戦できるのですし、今は良い素材にも恵まれているのですから。
 

posted by 関山 at 18:34| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月22日

【海外作品紹介】#5891マイホームの魅力再発見。組換モデル

 今更な感じはありますが、絶版間際ということで。
 なにか来るものが有る方、ラストチャンス?



◆misc2006様のモジューラースタイル組換 下町風?
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=420732
 何らかのお店を意識した組換で、ショーケースなどが造ってあります。
 正面部分の三角屋根フォザード2連がインパクトあります。手紙タイルを看板に見立て、樹木用の緑スロープは建物に這う蔦のイメージで使っているのでしょうか?
 ちょっと無理した感じのある2階が、却って欧州の下町っぽいリアリズムになっていないでしょうか。
 荒削りながら得られるインパクトは大きな作品です。


◆nkawei様のモジューラースタイル組換 山の手風?
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=497372
 こちらもモジュールビル規格サイズを意識した作品ですが、方向性がかなり違います。整った山の手風? でも持ち上げた屋根部分は欧州田舎風ですね。よくぞこのデザインが出てきたものです。
 建物正面は窓枠やドア枠の装飾が美しい。平板な印象を脱していましょう。
 緑の表現やバスケゴールなどオリジナルモデルの雰囲気を残しているのも嬉しい。
 屋根部分は正方形なので、90度単位で回して表情を変えることが出来る柔軟性も魅力。


◆同じくnkawei様のモジューラースタイル。三階建。
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=458476
 見て分かる通り、裏面開放の「街シリーズ」「City」的な作りにすることでボリュームの確保を狙った組換で、三階建を実現しています。無論、2セット使えば完全な建物モデルになることでしょう。
 天窓(斜め窓)の使い方が面白く、三階のベランダへの出入り用口?としています。


◆asperka様の、船への組換
  
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=519159
 家が転じて小型船舶(貨物船?)になる! 大胆すぎるアイディア。思わず史上初の箱裏組換例掲載製品の「#361 パン屋(1974)」(箱裏写真有)を思い出してしまいました。
 屋根スロープを横倒しで舳先に。船体自体も屋根スロープの裏面使って表現。ブライトグリーンの基礎板も翠の水面に見立てると。

 船自体の造形は、荒削りながら良い意味での泥臭さがありますね。しっかり実用船舶っぽい雰囲気。
 錨やレーダー、国旗などの見立ても面白いです。
 喫水を上げれば船体を長くしたりする余地ありそうですし、白いブロックにも余裕ありそうですから他の船にもできそう。

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 brickshelfに上がっている#5891の組換作例は少なかれど、思っていた以上にポテンシャルが高かったことに驚かされます。やっぱりクリエイターには往年の「上級基本セット」の今様としての立ち位置はあるのでしょうね。

 #5891は商品サイクルの終わりになってしまいましたが、これからは新作「#31012ファミリーハウス」、新機軸の「#31010ツリーハウス」辺りで「セット内組換」は盛り上がってほしいものです。
 一つのセットしゃぶり尽くすのは経済的にもスペース的にも、そしてビルド経験値的にも有利なのですから。
 
posted by 関山 at 21:43| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月22日

【作品紹介】Mugen様の#10233組換、フランス国鉄CC72000形ディーゼル機関車と貨車


 正直なところ申せば、brickshelfのサムネイル見ただけでMugen様の作品と分かりました。組換でも作者オーラって伝わるものです。
 そして、これが#10233ホライゾンエクスプレスの組換で成立している、ということも……。

 とはいえ、作品をじっと眺めれば眺めるほど「これで組換?」って思わされるのですね、無論良い意味で。

 題材が素晴らしい。フランスつながりで同じSNCFのCC72000形を選ばれるとは。カラーリングであったり(cc72000にオレンジはないはず……でも、違和感皆無)、また#10233固有の「斜めプリント入り2×4タイル」を活かせる題材という意味で、元セットの個性を活かしきっていましょう。

 そのうえで、「まさか」この形状になるんだ! という組換作品ならではのインパクトも十分。

 cc72000の実物についてはこちら(wikipedia日本語)。見逃せない記述有り(後述)

 さて、CC72000という題材はカラーリング的に、普通に造っても側面のΣ形のラインなど表現が難しいのですが、#10233に大量に含まれる白黒のポチスロで無事クリア。


 横組駆使! 横組が2ブロックと4ブロック入り交じって側面ルーバー形成している辺りは感動的でさえも。あとは件のプリントタイルの生かされ方!
 フロントも組換という制約下で、ここまでアルストム名産のゲンコツ顔を表現しているものです。
 #10233はキャノピー部品が少なく、それが組換上はネックになりそうなのですが、ここは思い切って飛行機窓を使った前面窓も、また正解。

 屋根のボリューム感もCC72000らしさがよく現れていましょう。
 組換云々なしで、CC72000の6幅作品としても秀逸です。無論、標準部品でPF動力化もOK!


 付帯する2軸貨車はタンク車・冷蔵車・無蓋車。欧州型と言うよりは日本形っぽいのですが、違和感は殆どありません(古い貨車は似たような形状ですよね割と)。これもまた組換というより普通に作品として成立するレベル。何よりTGVが二軸貨車、それも古めのに化けるというインパクトが堪りません。

 なお、管理人は#10233をみても二軸貨車という発想は出てきませんでした。理由はセット内では連結器が足りないから(計3つしか入ってない)。ここはなんとパンタグラフ用のパーツ組み合わせで「自作」連結器で処理されています。その形状がまた連結器として不自然ではないもの。

 当然の感想ですが、こんな組換作例をサブインストで掲載しない某社は間違ってますね(笑)。
 #10233という製品の魅力をブーストする力は十分に。

 最後に蛇足をば。
1999年から数年間、TGV大西洋線の列車が、ヴァンデ県の郡庁所在地で大西洋岸のマリンリゾート地でもあるレ・サーブル・ドロンヌまで直通していたことがある。ただし、この区間は当時は非電化であったため、ナントから本形式が牽引した。(wikipediaより)

 CC72000+TGVはガチであった編成のようですよ。まぁTGVはPSEではなく、TGV-Aの方なのでちょっと違いますけれど。でも不思議な縁って感じはします。
 

◆◇◆◇◆◇◆     ◆◇◆◇◆◇◆

 昨日、7月の新製品情報が出てきましたが、残念ながら未だ#10233の一般販売は出てきていません。クリブリでの発売は4月と5月にありましたが……未だ残っているところあるのでしょうか?

  

 #10233 マケプレには出品されています。送料込14999円から。
 急ぎで手に入れられたいなら、或いは遠方のクリブリ店舗への買い出し足代を考えれば……悪くない価格でしょうか? この円安下、個人輸入するよりは安いかも知れません(bricklinkでは12000円程度。国際送料考えるとちょっとこの金額で収まりそうもありません……)。
 希望的観測ではありますが、クリブリ先行があった以上、何時かは一般扱も出てくるとは思います(逆にクリブリ先行がないと、国内扱いのないパターンは最近は多いですね……)。

 なお、Mugen氏の組換というと「#10224 タウンホール」からの東京駅風駅舎も見逃せませんよね。
 
<追記>
 この記事書いた直後に、7月12日発売予定でamazon.co.jpに登録された模様です。上のリンクの左側が公式扱い品となります。真ん中のは並行輸入品。
 但し、現状は割引率が全くかかっていない状態です。28%OFFか、せめてクリブリ価格程度はお願いしたいものですが……。この辺状況に変化あれば記事に致します。
 
 ともあれ、「国内一般販売がある」「通販で手軽に入手できる」という事実だけでも十分に朗報でしょう。先にも触れましたが、14999円でさえ個人輸入では難しい金額なのですから。
 
<追々記>
 amazon.co.jp、すぐに28%offになっています。安すぎです……。
 
posted by 関山 at 09:06| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月27日

【作品紹介】mugen様の#10224 Townhall組換の鉄道駅。縦を横に!



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=527023

 組換も極まれり。
 モジュールビルシリーズの次回こそは出て欲しい……と願い続けている「大型駅舎」が、#10224タウンホールの組換で実現されてしまいました。駅舎だと土台・プラットフォーム部分も必要なのが難易度を上げるのですが、#10224の物量は不可能を可能にしています。

 デザインはこの種の建築として正に、王道!
 赤レンガは日本だと東京駅とか、初代万世橋駅舎(東京駅のテストケースと云われた。関東大震災で焼失)位しか思いつきませんが、欧米ではかなり一般的であり、現役のものも少なくありません。
 
 #10224のテイストを良い意味で残しつつ、大化けさせているのですね。レンガっぽいライン表現が素晴らしいです。


 正面。時計は市庁舎より寧ろ駅舎向けではありましょうか。
 窓配置のバランスが堪りません。中−小−入口−小−中のリズム感。
 入り口上のガラス窓も抜け目の無い部分でしょう。2階部分の白い柱もデザイン上、大変に効果的です。

 ただ、ライトグレイの屋根はやや苦しいところでしょうか……。ここを黒か濃灰に差替出来れば更に化けそう。


 背面。
 ロシアやアメリカの旅行で実感したのですが、この種の駅舎って、線路側もデザインでは手を抜かれていません。列車からも「ここは○○駅だ」と分かるかのように……。
 なお、中央ホール部分の天窓は考えられたなぁと思う由。#10224の天窓を巧く生かされています。

 そして、列車とのバランス。
 全長30ポッチクラスの車輌2両分の長さがあるじゃないですか! 最初の写真のミニフィグとの対比もそうですが、相当なサイズ。元セットのボリュームのなせる技ですし、それを使いこなせるmugen氏もまた凄いのです。縦長のものを横長に。
 あと、こうして見ると東武スペーシアが妙に欧州チックに。ミスマッチにはみえません。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 12:35| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月23日

【海外作品紹介】#10233HorizonExpress組換のアメリカンディーゼル(peki様)



 

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=526655

 欧州の高速電車転じて、アメリカのディーゼル機関車になる……。

 ……ただ、#7938超特急列車からもアメリカ形ディーゼル機関車(所謂ロード・スイッチャー)への組換は出来ましたので、このお題って意外と難度は低いのかも? 角張っててボンネットがあってというお約束な形状ではありますから。
 とはいえ、peki様の作品は無理がなく「箱裏モデル健在なら、載ってそうな」というよりは寧ろ「最初からこんなキットだったっけ?」というか雰囲気になっています。

 黒一色のキャブと、塗りわけ入のタイルを生かしたカラーリングが鮮烈。白帯も良い雰囲気で、如何にもアメリカのどっかに有りそうな感じ。GP38に代表される?ロード・スイッチャーの文脈を、組換という制約の中できっちり再現されている……いやまぁ、#10133を思い出される向きもありましょうね。

 足回りも、新濃灰のテクニックアーム使った台車が良い感じ。

 なお、写真ではわかりにくいのですが貨車とプラットフォームも余り部品で作っているようです。貨車には前頭部を生かしたボートを積荷にしているのですね。プラットフォームはちらりと見える売店のデザインがアメリカン?

 そういえば、#10233のルーツな#7745(1985年)では、サブインストがあって蒸気機関車+駅を作ることが出来たみたいですが、その「今様」とも言えましょうか。
 #10233は#7745でもあり、#10133でもあるわけですね。お得であること示した?組換例でしょう。
 
posted by 関山 at 22:07| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

【海外作品紹介】セット内組換作品いろいろ。#31006ハイウェイスピードスター/#5766ログハウス/#10233!?

 とりとめのない記事ですが、ネタとしてまとめておきたいと思いまして。



  
  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=520701
 longeye01様の、#31006ハイウェイスピードスターの組換作品群。
 建機にトラック、ジープにジープニー(ジープ改造のバス)、そしてジャガー。
 万能カークリエイターセットとして評価高い(そしてamazon.co.jpではすぐ売り切れた!)、#31006の底力を魅せつけられた感じです。それ以前に、longeye01様のセンスも素晴らしいのですが。
 取り敢えずジャガーはメインモデルよりずっと格好良いです!




  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=464051
 misc2006様の、#5766ログハウスの組換モデル。エイジアンな雰囲気の水上コテージの再現。
 メインモデルの「校倉」も生かし、大小二棟という意欲的な作品。
 屋根の飾りも凄く効果的です。



 こちらはnkawei様の、ForestChurchと、 ModularHouse
 前者は、屋根パーツに制約ある中でよく教会らしい建物を仕立てたものです。
 後者も、16幅のモジュール寸法に収めることで、高さのある独特のモデルに生まれ変わっています。良い意味でハリポタ的な感じもありますね。



http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=479014
 slovakiasteph様の、偏った屋根が印象的な2階屋組換作品。1980年の古き良き製品的ムードに溢れます。後面開放故に出来たボリューム感もまた魅力。インテリア完備も正しくレゴの家。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=487710
 legofrik様の、#5766を2箱使った組換作品。贅沢といえば贅沢ですが、素性が良いセットだけに更に魅力が引き立っておりましょう。
 石畳の表現や、藤棚兼車庫の表現が素晴らしい。なお、建物の厚みを半分に、そして後面開放にすれば1セットでもこれに近い雰囲気のモデルもできるかもしれません。

 さて。<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

【作品紹介】Mugen様の#31009コテージ組換モデル、一気に3作!

 さて、拙作「#5766ログハウス」組換に続いて、Mugen様の「#31009コテージ」組換モデル、一気に3作も発表されています。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=523158
 1作目。「Holiday cottage」とか。
 開閉構造なし後面開放という1980年代のレゴハウスのお約束踏まえた作りを#31009で行なってみると、ここまでゆとりと遊び心あふれた家ができますとは。

 大胆な屋根の使い方は建物を大きく見せています。
 背後のアーチとか(あぁ#6000アイディアブック!)、屋外にある炉もレゴ家の文脈を抑えられていて、今のレゴでもここまで迫れるんだ! と嬉しくなります。

 その一方で、1980-90年代であったら省略されていそうな土台と壁の間のラインであるとか、あの頃はハメ殺しにするしかなかった大窓は最新製品・最新ビルドの証でもあるのですね。

 この小さな作品はレゴの正しき進化の証、といえるんじゃないでしょうか?
 インテリアも必見。小さなキッチンとレンジフードがあります。レンジフードには煙突も。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=523159
 2作目。「Waterside cottage」
 正直扱いにくい青プレートの水表現部分を積極的に<<続きを読む>>
posted by 関山 at 01:11| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月23日

【購入レビュウ】#5766 ログハウス(続) もちろん組換! 開閉式。

 少し間が開いてしまいましたが。


 コンセプトは
 「メインインストのモデルとセカンドモデルの両方の良いとこどりのデザイン」と
 「最大のボリューム感が出せるように」。

 メインモデルの「校倉」デザインと、セカンドモデルの「開閉式」「アーチ」を1作に盛り込んだ由と。
 あとは屋根内補強部材も全部使った外道ビルドで、実売3540円の品として、実売2370円(#31009)に負けないボリューム感を引張だすことになります。
(あぁ貧乏性……。でも昔の箱裏組換でも、パーツの使用率低いのは「なんか違うぞ」とか思ってましたから)

 サイズは#5766の開閉バージョンのセカンドモデルより2廻り大きくしています。
 奥行こそ同じですが、幅2ポッチ、壁部の高さ1を1ブロック増し。屋根でも1ブロック増しですので、都合2ブロック高くなりました。
 そのおかげで、パーツ配分は苦労。ほぼ完成しかけてから部品抜き取ってやりくり……を繰り返しています。まぁその辺もセット内組換の醍醐味ですが。

 茶色の部品配分で苦労した分、暖炉廻りの石組みで調整しています。もともとデカい石があったところに小屋立てた、という感じで。
 ドア上の小屋根も本当は入れたくなかったんですが、茶色ブロック尽きてやむなく。

 校倉な作りと、この種の大アーチは構造として両立するか自信ありませんが、まぁアーチ部は飽くまで「飾り」で強度負担はしてないと考えれば有りかなと。
 アーチ内の窓は、下窓は開閉できるようになっています。

 広げ掛け。左右で奥行き違うのはセカンドモデルの流儀ですが、広げた時に変化出るので悪くないですね。
 庭の植物系は割と適当で専門家の指摘が怖い。セカンドモデルにあった小菜園の要素は取り入れたのですが。


 室内。ロフトベットあり(カーブスロープに感謝!)。
 お約束の<<続きを読む>>
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月18日

【購入レビュウ】#31009 コテージ(4) 組換篇2作め。やっぱり開閉式(複数買のススメ)。

 組換2作目。
 相変わらず#31009メインモデルの雰囲気を残しつつ、より往年の「#376 フラワーハウス」に近づくべく頑張ってみました。
 
 例によって#376。1978年。

 さて。
 この種の組み換えでは「屋根から組む」のが割と早道です。というか、屋根スロープが全体の容量を支配します。
 #31009ではスロープが2×8と2×4が多いので、広げた状態で「奥行7・屋根奥行8」と「奥行3・屋根奥行4」で分割することに。これなら何とか#376のように「ΛΛ」な開状態にできると。まぁ片方がやたら薄っぺらになりますが。

 煙突は#3739 Blacksmithshop(2002年)以降の開閉式のお約束である、ヒンジ部に置くことに。
 また、暖炉は#31009セカンドモデルの良いとこ取りで室内設置。

 閉じた状態。
 余った部品で隣家への塀と、ちょっとしたアーチも設けました。小さいけど#376のアーチのつもりですよ。その下には水道栓も。まぁよくあるガーデニング風に。
 
 塀の上には余ったポチスロ並べました。
 
 内部。暖炉とか。さすがに残パーツの加減でロフトベットは作れませんでした。
 

 余りパーツ。燃え尽きです。予備パーツまで使いきりましたが組換のルール違反かしら?

 前作との<<続きを読む>>
posted by 関山 at 03:10| Comment(0) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

【購入レビュウ】#31009コテージ(組換篇)。やはりレゴの家は「開閉式」!

 このセットの配色は、1970年代末にレゴ現役であったものにとっては懐かしいのです。
 赤い壁に青の屋根という配色。青こそ「濃青」にアップデートされていますが。



 言うまでもなく、このセット「#376 Town House with Garden」(bricklink)のイメージ。和名「フラワーハウス」の刷り込みが大きい。

 あらゆる意味で革命的であったレゴの家。普通の家! インテリアがある。そして真ん中でパカっと割れて背中合わせにくっつく開閉式ギミック。
 かのアイディアブック#6000でも、最初の家は#376の改造を前提としておりました。
 レゴ史における記念碑的な製品と言っても過言ではないでしょう。

 というわけで、#31009は歴史的名作「#376 フラワーハウス」の「今様」と言えるのでしょうか?

 先ずはスペック比較。パーツ数は
・#376は221ピース+2フィグ
・#31009は267ピース+1フィグ。
 クリエイターハウスでは一番小ぶりなセットよりも、更に少ないパーツ数でまとまっていた#376に改めて驚かされます。
 但し、#376は今の目で見ると意外とサイズは小ぶり。建物の奥行は5ポッチしかありません(屋根部6ポッチ)。大きく見せるデザインが巧かったのですね。

 そして価格。#376の当時のカタログ価格(1979年版)で2500円。ちなみに1981年だと2900円……当時は未だインフレだったんです(預金の利率もそれなりにあった時代ですが)。また、この頃は「定価販売」が普通だったのも忘れてはなりますまい。
 で、#31009の実売は2372円(28%off)。デフレに円高のおかげか、殆ど変わってないのですね。
 というわけで、数値面では「同値」だったりします。
 
 肝心のモデルの話に戻せば、#31009には#376のような開閉式にできるインストも含まれている由。
 頑張っているとは思います。
 ですが、正直メインモデルに比べてディテールなどが弱い!
 基礎と壁の間の白線も、壁と屋根の間の白線もない。スライド窓のギミックもないし、屋根の張出し窓もえらく貧弱。
 特に納得出来ないのは屋根の軒と壁がツライチなこと。ここは屋根が張り出してないと、1970年代からレゴ触ってるものは満足できない(笑)。

 残念ながら、#376の水準に達しているとは思えません。
 またメインモデルからのダウングレード感もちょっと辛い。わざわざ一度組んだメインモデルをばらして組みなおしてみようという気にさせないのです。

 まぁ、クリエイターのサブインストは飽くまでおまけ。昔で言うなら箱裏組み換えモデルのようなもの。
 ですから、それに目くじら立てるよりは「自分で作る」方がずっと前向き。


 「セット内組み換え」で、こんなのが<<続きを読む>>
posted by 関山 at 17:30| Comment(7) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月21日

【作品紹介】Mugen様の#10229 ウインタービレッジトレインシェッド(機関庫)

 Mugen様の#10229 ウインターコテージ組み換えの第二弾はなんと機関庫です。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=518898

 横に詰所もついた単線機関庫。ヒンジを駆使したマンサード屋根が素敵すぎる。また、元セットの大量の白プレートを「消化」しています。
 木造の柱と、壁の造りは元セットを生かして。機関庫でも似あっています。入り口のアーチ描いた「柱」が堪らない。

 元セットを生かしつつ、全体に機関庫としてのリアルティを確保しているのですね。軒のクリスマス装飾も「控えめ」で、こうした職場らしい雰囲気。

 内部も作りこまれています。工作機械や工具がきちんと並び。
 また、詰所には暖炉と流しが。

 やや気がかりなのは、強度がちょっと不安ということでしょうか。持ち上げて崩壊しないかどうか……? ここばかりは組み換えモデルの制約を感じます。
 

 さて。
 この建物。実は「機関庫」ではなく、電車庫かもしれませんね。排煙設備もありませんし。

 福井鉄道200形……は違和感ありそうなのですが、不思議と似合っています。適度に現実的な題材をファンタジーな世界観に投入した時の妙なリアルティといえば良いのでしょうか。いや、ローカル私鉄の車輌のもつ「可愛らしさ」こそがベストマッチなのかも。
 もちろん4.5Vや12V辺りの「汽車」でも似合いそうですし、なも氏の瑞西私鉄車輌あたりももバッチリでしょうね。
(一方欧州系でも、本線系の大型車両だと電機・蒸機ともに、多分似合わないでしょう)

◆◇◆◇◆◇◆   ◆◇◆◇◆◇◆


 

 そんなわけで、#10229は想像以上のポテンシャルを示すセットです。
 予約価格が昨日の37%offは気まぐれか、今日は31%offの8740円になってしまいましたが、予約開始時の28%offでさえ「破格」であったことを思い出せば。1月18日発売。
posted by 関山 at 19:14| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

【作品紹介】mugen様のウインターシリーズ組換モデル2題。#10222と#10229

 4幅車や鉄道関連以外にも「セット内の組換作品」でも頑張っておられる、Mugen様の新作です。
 新作と申すには、ややタイミング遅れてしまいました。ただ、商品の季節的にはベストですし、#10229も一般販売(而も激安価格)始まったということでお許しをば。


  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=514091
 #10222ベースの、「ウインタービレッジ ブックショップ」

 屋根構成変えることと、建物の左右を変えることでイメージチェンジ。無論、パーツ制約上元セットのイメージは残っておりますけれど、でも同じ村の並びにあるってことなら様式が揃ってる方が寧ろ自然でしょう。何より「往年の箱裏組換」ムードも満点。
 メインの建物+東屋+自動車等という基本構成を維持しているのも嬉しい。

 オリジナルの丸い出窓は普通の八角出窓に。
 東屋は露天のコーヒースタンドに化けました。

 ボンネットの1930年代的なトラックが、キャブオーバーの1950年代的なトラックに化けたのも見ものですね。如何にも、有りそうな形ですから。

 もちろん、インテリアも。
 商品になる部品を探す・見立てるのがこの種の組換の難しさだと思うのですが、#10000代ならではの大量のタイルを生かし、「本」に見立てたのは巧いです。レジ前の雑誌立ても楽しい。あと木の小さいのを室内にクリスマスツリー?として立てたのも面白いです。
 
 ありがちな言葉で恐縮ですが、「名作ならではの、名組み換え」ですね。



  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=517377
 #10229ベースの、「ウインターコテージとスキースロープ」
 
 あまりに安直な感想ですが、「元セットより、魅力的」
 いやまぁ元セットの優れたパーツ構成あってですから、#10229がイマイチって意味ではありませんが。あれはあれで凝った・細かい構成ですから……。

 さて。
 大屋根のロッジは、往年のダイヤブロックユーザでもあったMugen氏らしいデザインですね。1970−90年台のダイヤにはこのデザインが歴代3種くらいあったと記憶しています(笑)。押し出し・インパクトの強いデザインはインパクト充分。片隅が車庫というのもダイヤにあったような? 知って知らずか分かりませんが好ましい引用ですよ。
 また、大量の白プレートを使ったスキースロープも面白い。ロッジのデザインも相まって、ウインターリゾートの雰囲気ばっちり。
(なも氏のRhbな電車か、Ryokuchakuma氏の地鉄電車で出掛けたくなる……。小さな村の、ちっちゃな電車が似合いそうです)

 グリーンのパーツ総動員したクリスマスツリーは名アイディア!
 橇は転用じゃなく、別パーツで組換。仕事が丁寧。
 スノープロウつけたトラックは、ブルドーザーに変身。組換に思えぬまとまりの良さ!

 ロッジに目を戻せば、二階の真ん中に出っ張りが設けてあり、平板な印象になるのを防いでいるのですね。
 もちろん、インテリアも楽しい。1階の階段周りの構成が巧い。階段の奥に厨房が見える配置は凄く奥行き感があります。階段も実は元セットにない要素ですが、パーツで構成。
 2階は寝室。ベッドはオリジナルよりこった意匠に。
 楽しいのは3階屋根裏。なんと鉄道模型部屋。左は新幹線、右はTEEでしょうか? 

、なお、この組換を一掃好ましく見せているのは、裏から見た断面の「屋根裏の柱」でしょう。ほんのプレート一枚なのですが、これだけで木造家屋の「らしさ」を強調しています。最小限のパーツで最大限の効果!

 元セット#10029の詳細画像(インテリアなど含)はこちらへ(brickset)。
 優れた組換を見た後だと、元セットの新たな魅力にも気が付かされるのです。
 
posted by 関山 at 16:33| Comment(3) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

【国内作品紹介】Mugen様の、JR東日本251系(SVO)風の、二階建て特急電車。インテリア完備!

  

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=481552

 Mugen様の、とっても楽しくとっても賑やかな作品が登場です。

 以前の#7938組み換えの2階建て電車2両編成を更に拡張・改良した特急電車の3両編成。モデルはJR東日本の251系電車(「スーパービュー踊り子」)ですが、赤にアレンジしても様になるものですね。

 先ず、先頭車の造形はきっちり251系です。あの丸みとかボリューム感を無理なくレゴのパーツで表現。階段上の窓もリズミカルですし、積分表現?として違和感もありません。前面窓下の逆テーパーもこの電車の特徴ですし。
 ちょっと惜しいのはスカートが省略されていることでしょうか。連結器をダミーにしてスカートを優先したほうがこの種の電車らしいような気がしますが、如何でしょう?

 片先頭車は2階普通席。1階はキッズルームでしょうか? 向かい合わせの座席。

 中間車は大胆な側面の天窓。2階がリクライニングシート(レザー張り?)のグリーン席で、1階が個室。平屋部分に売店カウンター(商品とか細かい!)。

 もう反対側の先頭車は2階普通席。1階はビュフェカウンターになっています。

 細かいところですが、座席と階段部分の仕切りも芸が細かい。

 そんなわけでインテリア完備。これが大きな窓越しに見えるのは堪りません。たくさんのミニフィグたちもこの列車の雰囲気を盛り上げていましょう。
 こうした装備が「レゴトレインらしい」魅力を引き出しきってもいるのですね。インテリアが作りこめ、そこに人形が載せられる鉄道模型はそうそうないのですから。

 こんなリゾート列車で、海でも山でも「夏」を楽しみたいものです!
(まぁ、お台場の国際展示場も海といえば海ですけど……)
 
posted by 関山 at 23:31| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする