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2016年06月09日

【組換作品紹介】Mugen様の#10248 フェラーリF40の組換。同じ40でも、こちらはフォードのGT40。

 このカテゴリの記事も久々ですが。
plusL等で組み換え事情も大きく変わった(良い方へ)のが大きいのですが。しかし、Mugen様の大箱ベースの組み換えはまた別ものでしょう!
 今回は #10248 フェラーリF40の組み換え作品。


 こちら、先のJBF2016で特別公開?されたのものです。
 同じ40でも、こちらはフォードのGT40。レースカーとしてだけではなく、ごく少量がロードカーとしても市販されたという。赤いボディはロードカーらしい。

 大柄なF40とは異なる、締まった雰囲気のGT40らしさ。クラシックな丸いライン。

 なかなかの化けっぷりに嬉しくなります。
 フォードGT40にはイギリスの血筋も入ってるらしいのですが、何処なくブリティッシュ・スポーツな雰囲気も感じ取れます。


 ギミックはドアオープン。低いドアと大きなグラスエリアがアメリカ車とは思えぬエレガントな風情に魅せる(やはりブリティッシュ……?)

 リアハッチは開閉できませんが、エンジンは作りこまれていました。


 リア。センターのマフラー2本出しが強烈です。
 レースカーベースのロードカー。エレガントさとマッチョさの不思議なマッチング。

 実物の魅力、引き出したモデルでしょう。
 そして、これを可能としたベースキット、#10248の構成の素晴らしさも。
 
posted by 関山 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

【組換作品】組み換えで萌えレゴ! Moko様の「ミュージシャンの女の子」



 萌えレゴというジャンルはなんとも敷居が高いもの。
 レゴ社の製品の作り出す雰囲気と、日本的な(如いて申せば東アジア的な)萌え系文化の相性の悪さ。その断絶を乗り越えなきゃいけませんから。
 
 いや、そんな難しいこと考える以前に彫像系の難しさがあり、キャラクターデザイン(既存キャラでもオリジナルでも)の難しさもあり。三重苦。
 その上、実現するにはどんな部品が必要なのか。レゴ慣れしてても答えが出せない。レゴ慣れしてても第一歩が踏み出せない。

 だからこそ、既存セット組換えによる「萌えレゴ」の存在意義は大きなものでしょう。


 ねんどろいど的な彫像系を作り慣れてる作者ならではの造形。オリジナルキャラクターは納得の行く可愛らしさ。萌えという表現が適切かどうかはわかりませんが、漫画的な可愛らしさは出ておりましょうし、ビルンの文化にはないもの創り出してもいると。動きも付けられるようですね。楽器の出来も秀逸。

 幸いにも?「PLUS-L」という企画があり、既報通りMoko様も関わっております。
 この女の子のインスト、キラーコンテンツ足りえるのではないでしょうか? 早いリリース望まれるところです。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月06日

【組換作品紹介】Azur様の#31012組換の「郊外の家」。最大級のボリューム感。




http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=551398

 傑作「#31012ファミリーハウス」も既に入手難しくなってきましたが、その最後を飾りそうな組み換え作品。

 第一印象は、極めてまっとうな「普通の家」。まさに公式な組み換えに有りそうな、良い意味で奇をてらわぬ落ち着いた雰囲気。何より無理がない。
 その実、1セットから最大にボリューム感を引き出す構成が巧みな作品でもあります。

 前後どちらの面も左右非対称と、メインのアーチが大きなポイントに。
 アーチ内においた窓も個人的には好きな意匠。凄く可愛らしく見える。でも平屋風の北側(上写真)と二階屋の南側(下写真)で印象が差別化されてもいます。

 グレーのラインが横切っているのも落ち着きを与える。実際には二階の床を作りやすくする効能もあります。
 大きな窓からインテリアがちらりちらりと見えるのも好ましい。

 造園へのこだわりは完全にAzur様の真骨頂ですね。車庫メインの北側でさえ華やかに見えるのですから。

  

 上から見た印象が特異。点対称というか。これがデザインとボリューム感の秘密でしょう。

 広げたところもまた魅力的。同種のデザインが二棟続くようにも見えますし、これで一体の「豪邸」にも見えてきます。デザイン上の破綻点が皆無なのですね。
(#31012のメインモデル、広げたところは決してまとまりが良いとは云えませんでしたから)


 インテリア。寝室が二箇所。
 モダンデザインのキッチン。チェック柄の楽しいリビング。広くはないのですが、機能的に、楽しく。
 
 レゴ作品的には、写真で左手のアクセスしにくそうな部分をギリギリ指の届く、そして大きな窓から見える部分にしているのが巧いと思うのです。


 ライティング。アーチの内側で光る格子状の窓が堪りません。

 なお、今回も簡易インストありです。 
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=551413
 自分で作る上でのヒントになることでしょう。

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 #31012の後継作……というか、#4886(2005年)からの流れを引き継ぐ「家デザイナー(家Creator)」の次期製品の話が全く聞こえてこないのは不安です。
 ただ、大物はリークされにくいという雰囲気もあります。

 過去成功傑作であった#31012を上回る後継製品、期待したいと思うのです。
 
posted by 関山 at 22:25| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月29日

【組換作品紹介】Azur様の#31012の最終的組換? 6箱使った大形駅案(CAD)

 残念ながら2年持たずに廃盤になりそうな家クリエイター「#31012ファミリーハウス」。過去の家デザイナー系の文脈を断ち切った斬新なデザインと良質なパーツ構成で違うことなき「名作」。

 当然、セット内での組換も盛り上がり。
 2013夏の登場時から多くの組換モデルが発表されるなか、Azur様の「X2」シリーズも相当な存在感を主張しておりました。2箱ならではのボリュームと余裕は魔法のよう。

 その締めくくりになるか?

 6箱使った大形駅の案がLDDで作画されています。画像はFlickrより。



 頭端式の駅でありつつ、改札口(出入口)は横についているというもの。実に瀟洒な木造建築。

 先に種明かしをしておけば、叡山電車の八瀬比叡山口駅(wikipedia。下記画像も)をモデルにされた……とのこと。


 大屋根?のついたホームの横に出入り口があることがわかりましょう。
 大屋根の長さも、小型電車1両分程度。

 大手私鉄のターミナルもかつてはこんな風情であったのか? 昭和初期を「今に伝える」貴重な駅です。

 Azur様の検討案では軒飾りを小窓の連続で処理されているのが強烈です。そして、アーチにつなげる。良い意味での物量作戦。
 大きな窓も素晴らしく開放的な印象を与えるのではないでしょうか。窓パターンも固定されておりますので煩い感じもありません。結構なバランス感です。

 ホームは対向2線。これは件の八瀬比叡山口駅にも共通しますし、別の見立てにも使えることでしょう。


 さて。
 別の見立てというのは、日本の郊外電車の駅ではなく、欧州の「中央駅」にも見立てできる規模ということ。建物自体がレゴとしてはかなり大きな部類ですから、「中央駅」たる貫禄は十分にあるはず。ちょっと規模が物足りないと思えば「高速列車や通勤列車は地下の新駅に移したが、長距離列車や国際列車は旧駅に残ってる」というストーリーは如何なものでしょう?
 案外、大型蒸機やTEEが似合いそうな風情でもあるのですね。

 無論、薬師山氏が既に完成されてる叡電デオ300・デオ900も並べてみたいものですが。
 間を取って日本の私鉄電車でも大物……阪急や近鉄などもしっくり来ることでしょう。良い意味でスケーラブルな建物作品と言えそうです。

 最後に。
 この図は検討案段階と思しきものであり、現状ディテールなどは殆ど描かれていません。
 ただ、エクステリアやインテリアの「セット内組換でさえ」作りこむAzur様のこと。6セット分の細かい部品(とくに緑やモザイクタイル、クリアパーツ)が投入されてきたらどれだけ華やかに変わってくることでしょうか? 元が良いだけに楽しみは尽きません。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月18日

【組換作品紹介】cy4様の#31009組換「畳部屋のレストラン」はまさかの横組!(インスト有)



 

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=550663

 インストあり!

 一見二階屋? ちょっと驚きましたが、流石に二階家風の平屋。
 しかし、それ以上に驚くべきは「4x6の大窓の横組み」。#31009の組換作品の印象を文字通りに「90度」変えてしまいました。この手法、思いつきもしませんでした……。

 思いつかないのにはパーツ構成もあります(bricklinkのリスト)
 ベクトルチェンジ出来る部品は%87087(1x1 側面ポッチ)が1個だけ。無論この種のブロックやブラケット無でも横組と固着は可能ですが、難易度は上がります。

 この作品ではドアレール付きプレートで横方向に固定。上下方向には挟み込みで固定。なるほど!

 4x6の大窓の横使いは組換にかぎらず(定番の#31012につかえるのはいうまでもなく)、いろいろ建物モデルに可能性を与えてくれそう。

 また、懐かしき「%604c01 Window 1 x 6 x 3 Panorama」(1955-1979)

 的な表現が、今の部品でも可能という事でも!
 #31009はレトロレゴ的風情ありますので、尚更似合うのですね。

 横組以外でも上部窓の手すり。下部窓下の「凹み」。緑の飾り屋根。レストランらしさを見せるメニュー看板。見所の多い外見です



  

 内部はグリーンのプレートを「畳」に見立てる。あたたかき「和」の風情。
 灯具もまた和風を意識したもの。さりげないアーチの使い方も円月窓の様で、何処か茶室風でも有りましょう。
 いつものミニフィグも、心なし寛いでいるように感じられます。
 良い意味で(無論某番組のようなネタではなく)、匠の技を感じる空間……。
 
◆◇◆◇◆◇◆


 新たな可能性を見出された#31009は近くの絶版確定……。地味ながら名作。お疲れ様でした!(保存用は今のうちに!)

 

 但し、後継作といえる#31035は超絶良作(しかもお手軽価格維持の模様。現状「定価」ですが28-31%offなら?)。
 #31035もまた組換が盛り上がりそうな予感。予想外に早い2月6日の発売。早く欲しい!
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月13日

【組換作品紹介】Azur様の#31012組換の集合住宅。モダニズム炸裂(ヒント集有り)

 まだまだ無限の可能性を残した、#31012ファミリーホームの組換作品です。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=550670

 今度のお題は「4部屋ある、アパート」
 中央のピロティ部分に階段を設け、アーチで繋ぐ。手すりはレンガ仕上げ
 各居室の窓は互い違いのデザイン。

 (自分も建築は素人故に)うまく言葉に出来ないのですが、それこそ1950−60年代の建築家の提案したような、当時なりのモダニズムが炸裂していた理想的住宅……に見えるのですね。それをサラリと形にしてしまう作者はモダニズムの申し子? いや、以前はさらりと帝冠様式を造っておりましたし、古典様式の大物作品もありますので、幅の広さ・引き出しの多さに驚くばかり。

 無論、そういう可能性を引き出してしまう#31012というセットの底力もありましょう。

 難しいこと抜きに見れば、シンメトリーの安心感。緩い屋根角度の優しさ力強さ
 アーチの優雅さに、ピロティの開放感。セットのパーツを生かし切ったボリューム感が魅力です。

 裏面。コの字を描くコンクリの「歩み板」部分が凄くあの時代っぽさを表しているように感じられるのです。1960年代っぽさ?
 こちらの手すりは生垣です。




  

 無論、折りたたみ開閉式です。
 シンプルながら、楽しげに造られたインテリア。家具のデザインもまたモダニズム。

 広げると相当なワイドスパンになるのも特徴でしょう。飾るときは壁面にくっつけておけば、薄い方もそれほどペラペラには見えず、レリーフ的に見えるのではないでしょうか? 圧倒的な存在感ゆえ、ミニフィグや車などたくさん並べたくなります。

 なお、セットに含まれるライトブリックも活用。アーチ部分が照らされとても暖かな雰囲気に。

 #31012からのボリューム感・ワイド感の追求という意味で、またモダニズムとレゴという素材の哀傷の良さ……各要素で評価されるべき組換作でしょう。

 なお、インストも作成されています(!)
 brickshelf(検閲済)
 要点を抑えたヒント集。こういう作り方もありですね。

◆◇◆◇◆◇◆


 
 このセットのデザイナーさん、Azur氏やMugen氏の存在を予測してたでしょうか(笑)。
 というか、brickshelfは見てくれてるのかしら。

 ところで、Creatorの製品寿命はおよそ2年。2015年夏は後継作が来るのか? 
 これを超える製品は……難しいでしょうね(笑)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月11日

【組換作品紹介】cy4様の31009コテージ組換の可愛らしい「Hair Salon」。インスト付!

 2015年製品ではFriendsに美容院が、またモジュールビル探偵事務所の建物に理容店が入ってくるわけですが。しかしずっと小規模に、#31009コテージ(歴代最小の家系クリエイター)を使っての組換作品です。

 なお、Cy4様は以前、同じく#31009組換で「カフェ」を発表されています。
 なんとインスト付!

◆◇◆◇◆◇◆




  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=549079
 #31009を組み替えると素材からの必然からなのですが、
「1980年前半を思わす、懐かしい色遣い」
「大きな窓部品の明るさ」
「良い意味での、保守性」
 が備わってきます。この作品もその流れに乗っておりましょう。懐かしく、明るく、そして何処か安心させられる雰囲気。

 前作のカフェもそうですが、セットの少ない部品から最大限にボリュームを取り出しています。レゴランド的後面開放(いやCityもFriendsもそうですが)。
 
 懐かしいと称しつつも、ディテールは近年の作品。写真では右端の雨樋(縦樋)が作品を引き締めています。また、#31009メインモデルではちょっと気になった、「ドアや掃出窓の高さが6であることによる、バランスの悪さ」も是正されては居ないでしょうか。ドアは張り出し部分に設ける。掃出窓は裾部をテラスで1ブロック分覆うことで高さを低く感じさせています。

 あと、地面の処理も「現在の作品」といえましょう。家の前はコンクリを打ってあり、建物内部は床が貼ってありますから。このコダワリはcy4様作品のクオリティ。



  

  

 先も触れたよう、内部は床張りがあります。
 椅子、鏡、洗髪台。待合用の長椅子。あとはおしゃれな燈火。

 断面形態が綺麗なのも特筆すべきかも。

 パーツの見立てでハサミであったり、ドライヤーを作ってるのはなかなか楽しいのです。専用部品じゃなくてもそれっぽく見せるのですね。

 インストこちら。#31009があれば同じ物が作れちゃいます。

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 41%off 2227円。小さな良作、懐かしき良作!
 #31009は肩もこらずにコタツの中でテレビ見ながら「組換」が楽しめるセット。後面開放、開閉式どっちもOK。ちなみに管理人は累計4箱購入。最終的に部品としてバラしても、濃青屋根と赤ブロックと灰色ブロック……余る気がしません(絶対、何かに使う)。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

【組換作品】MUGEN様の#70816 クラスペ宇宙船組換。大小の2モデルを1セットから!

 「レゴムービー」によって2010年代に復活してしまった「1979年」のクラシックスペースなモデル、#70816「ベニーの宇宙船ったら宇宙船!」。

 実は往年のクラスペ宇宙船よりもかなり大柄なモデルなのですが、それだけパーツ数に余裕もあり、セット内組換に耐えうるということになります。
 セット内組換というと……その匠のお一人、Mugen様が作品をあげております。遅れてしまいましたが紹介させていただく次第。

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=549720
 なんと大小の2モデルを1セットから造られてしまってます。素晴らしきコストパーフォーマンス!!


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 小さい方は限りなく、1979年の#918や#924といった懐かしい品の雰囲気そのままに。

 ミニマムなサイズが却って心地よく、懐かしい。
 ウェッジプレートの形状が違うため厳密な再現にはなっていないのですが、今様のアレンジモデルとして否のつけようのない仕上げ。造形。
 あの時代にあり得なかった流れるカーブが美しい。側面のエンジンのインテイク部分もディテールフル。

 元の#70816よりもずっと2014年と1979年が直結してる、クラシックスペース直撃世代を刺激するモデルと言えましょう。キャノピーも開閉するようです。

 #918「Space Transport」(1979年)

 #924「Space Cruiser」(1979年)
 両社の良いとこどりできてますね。大きな翼の中にキャビンが埋もれてるような形状はクラスペの象徴でもありました。

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 大きい方は、もっと後世の宇宙シリーズの雰囲気でしょうか?
 あるいは、クラシックスペースを生み出したとも言える、同時代の作品「スター・ウォーズ」の雰囲気か……? その意味でも「先祖返り」に成功しておりましょう。

 両翼はウェポンベイを兼ねる? 内側に見える「ビーム(梁)」の無骨さ。外側のパイプディテール。でも武装自体は控えめなのは正しくレゴの宇宙船!
(#70816 「ネタ」「漫画的表現」だとは思うのですが余りに武装がてんこ盛り過ぎるんですよね)

 武装は禁欲的なほどに控えめ。
 しかし、機体サイズに対してあり余るほどにパワフルなエンジン。この中型戦闘機はどれほどの性能を叩き出すのでしょう……。このアンバランスこそが強烈な魅力!

 というか、#70816を今更見直すと……ごちゃごちゃしすぎ。ギミックの楽しさとか否定はしませんけど……。そんなわけでMugen様の組換例、#70816に「何か物足りなさ」「何か、違う」を感じる層にも強くアッピールすると思えるのでした。

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 もはや「クラスペクリエイター」ともいえそう。現在amazon.co.jpでは38%off 8363円です。
 クラシックスペースへの継続的人気を考えますと、絶版後は「厄介な」品になりそうな気がします。
 ……気になる方はお早めに。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

【組換作品紹介】Mugen様の#31026組換。落ち着いた「カフェとアパートメント」。目指せモジュールビル。

 昨日に引き続き、#31026「バイクショップとカフェ」の組換作品紹介。
(意図されたわけではないのでしょうが、奇しくも「競作」となりました)

 こちらはクリエイターハウスで「モジュールビル」サイズの建物(幅16・奥行32)に挑戦されている由。
 雰囲気は落ち着いたクラシックなもの。先のAzur様作品とは対照的でもあります。


  


 他画像こちら(brickshelf) 
 先ずは閉状態。落ち着いたというか、実に整ってる。
 数少ないスロープ部品を片面に集中投下。そして段差をつけて変化を出す。よく見ると上下方向にも1段ズレてるのが芸が細かい。奥行き感を強調していましょう。

 アーチ目立つ外装は#31026元来の味の再現でもあります。

 バルコニーと奥に向かう小道は……話題の#10246の影響? いや早くも「流行」を取り入れたもの。良い物はどんどん真似しちゃって良いと思うのです。

 裏面は陸屋根のビルという雰囲気。屋根上端の飾りもありますので間に合わせ感はありません。
 左右側面は1階部分が色違い。これで各色ごとのパーツ不足を解消している由です。面によって色を変えるのはこの製品の組換作では使えるテクニックかもしれません。
(どうせ三次元の我々は、同時に「2面」までしか認識できないのですから!)


  

 開状態。同じカラープランで、デザイン違いが2棟続いてる感じ。統一感と落ち着きがあります。

 #31026は好ましいセットでありつつ、やはりボリューム不足な部分はある。この組換では是正されてますね。また、カラープラン的に難しい「ミディアムブルー」を内側に封じ込めているがゆえの落ち着きもありましょう。この面からだと見えるのは濃赤と白とタンだけですから。


 インテリア。1階部分は広々としたカフェ。グリーンと座り心地よさそうなソファ。
 ショウケースにカウンター。奥には大きなコーヒーマシン。

 2階住居部分はキッチンにテーブル。あと事務机。大きな吹き抜けには照明が下がり、片隅にはロフト。此処には寝心地良さそうなベットが。隅を片アーチで支えているのも内装への配慮と云えましょう!


 「組換困難」と言われてた#31026も既に4作が上がって来ました。どれも個性的。
 まだまだ、可能性は秘められているのでしょう。

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 現在amazon.co.jp価格は39%off 6068円です。クリスマス〜そして年明けの新製品ラッシュになると既存品は品薄になりがち(価格が高騰)です。気になる方は今のうちの入手お薦めします。
 
posted by 関山 at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月24日

【組換作品紹介】Azur様の#31026組換2作目。「モザイクの家」の二面性。

 「#31026 バイクショップとカフェ」は組換のしにくい製品。色が余りに分かれすぎているため。

 そこをメリットとすべくクリアのがAzur氏のモダンな味付けの4連ビル。
  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=547222

 次に現れたのが、Mugen氏の#31026メインモデルの雰囲気を残して、クラシックな味わいの2棟作品。
  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=548446

◆◇◆◇◆◇◆


 今度は再び、Azur氏の作品です(brickshelf)
 

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=549823

 お題は鮮やかな「モザイクの家」
 モダンでもあり、クラシックな雰囲気も漂わせる。大胆なデザインの店舗ビル。一階はカフェで二階は宝飾店。三階は個人宅という構成。
 レゴの建築としては、「開閉式」です。

 このサイドから見ると、一階ピロティの黒アーチが目を惹きます。黒枠の階段が二階へ誘う。
 そしてカフェの窓は互い違いのサッシの入ったデコラティブなもの。前衛建築の王道的?要素が取り入れられていましょう。大胆なのですが、十分にリアルであるとも。

 二階部分の階段や壁は白で、目を休ませる。
 三階部分は、大胆なモザイク壁面へ。


 しかし、このサイドからの印象はまるで異なります。良い意味でコンサバティヴな普通の建物。
 白い壁と赤い屋根。一階のクリーム色の壁面。落ち着きます。
 

 とらえどころのない建物……なのですが、開いたところを見ると種明かしになってます。

 アヴァンギャルドな側と、コンサバティヴな部分を左右できっちり分けている由。このメリハリと二面性こそがこの作品の要点であり、魅力で有りましょう

 どちらかだけでは大胆すぎてつかれるか、保守的すぎて退屈かのどちらかに陥ってしまう。
 それを対にすることで変化をもたせてると。
 
 無論、真の要因は組換作品ゆえのパーツの制約。その制約をモザイクという形に逃げ切った(いや、立ち向かったのか?)のは、Azur氏らしい表現でもあります。

 なお、開閉の左右で厚みに差をつけて開いた時の立体感を強調する手法はこの建物でもまた有効。


  

 インテリア。
 各フロアは広くはないものの、什器などでそれっぽく表現。カフェのカウンターと丸椅子(調理スペース省略可とおもいきや、この写真に見えないところに隠れています!)。
 宝飾店の床は黒タイル仕上げ。3階居室部分にはゆったりしたソファ。

 そして、外階段やテラス、ピロティといった半開放部分の贅沢さ。


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 様々な角度から楽しめる。深みと複雑さを持つ「モザイクの家」なのでした。

 さて……続けてもう1作があります。Mugen様作品。明日の記事にしますのでお楽しみに。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

【組換作品紹介】pixelfox様の組換作品。#60035アースベーストラックが大化け! 潜水艇にホットロッド。

 少し前の作品ですが……。

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=547868

 City アーキテックの#60035「アイスベーストラック」のセット内組み換えによる、正しき「箱裏的組み換えモデル」です。
 #60035は元セットの地点で結構魅力的なのですが、世界観を維持したり。或いは巧く世界観を変えて大化け。
 世界観のチェンジというのも、古典的箱裏組み換えの手法でしょう。


 古典的なジープ顔の4輪駆動車に化けています。元セットが近代的なスタイルのトラックだけに、こちらが恰も「先代」のような雰囲気が出せるかもしれません。或いはもう少し極地よりは一般的な条件……雪山で使われる車輌という雰囲気もありましょうか。トレーラも小型ホバーも良い雰囲気です。


 こちらが元セットの世界観を維持して。しかし、シリーズにはない展開!
 乗り物は……潜水探査艇ですね。フロントに氷部品を持ってきますとは。
 ドアはヒレに、排気筒はマニピュレータに化けています。ホイールはスクリューに。

 背後の整備ドックも印象的。ミニマムなのですが、プチジオラマとして最高にまとまってます。
 黄色いクレーンは、この潜水艇の生きた活躍を想起させましょう。


 最高の驚きはホットロッド。意外性たっぷり!
 でも、こんなセットがあっても何の不思議もないでしょう。車は違和感なくかっこ良い。ホットロッドっぽく見えるポイントは全て抑えられてます。
 そして整備ガレージ。移動基地内の備品が普通の車整備の備品に化けてます。でもコーヒーメーカーは元セットのままですね(笑)。レゴCityにコーヒーって欠かせません(笑)。

 ニット帽のミニフィグは違和感もありません。
 

 Cityはパーツ構成が組み換えに向かなくて……という印象は持たれがち。
 ですが、Cityというのは或る意味「街シリーズ」はたまた「レゴランド」の遺伝子を継いだラインでもあり。両者とも箱裏組み換えが極まってた時代。
 このpixelfox様の組み換えは、あの時代……1970年代末から1990年代前半の良き時代さえ、今のCityで蘇ることを示しているようにも取れるのです。
 
 やはり「今の」レゴのポテンシャルはとてつもなく大きいのですね。
 問題があるとしたら、アイテム数が多すぎてファンが追い切れ無くなってることかもしれませんが(苦笑)。その意味では辛い時代です。

◆◇◆◇◆◇◆


 
 元セット。大型トラック+移動基地+バギー。アーキテック他セット同様、普通に「名作」なのですが、今は他に追いかけるべきものが多すぎる悲劇……。
 38%offで、現在3827円です。
 無論、トイザらスでのミニモジュールゲットに使うのもありでしょう。やっぱり抑えておこうかしら。
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【組換作品紹介】mugen様の#31026組換「美容院と食料品店」。屋根のメリハリ。

 色がバラけているがゆえに組換難易度が低くはない「#31012バイクショップとカフェ」。
 ミニモジュールという規格を提唱した名キットでありつつ、メインモデルの完成度の高さもまた組換作品を拒んできたように感じます。
 ですが、AZUR氏はモダニズム寄り解釈でそれを克服。

【組換作品紹介】Azur様の#31026組み換え。カラフルな4連ビル

 そして、今度はMUGEN様の作品。こちらはクラシックな装いに。



  


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=548446

 元のセット同様の、開閉式が二棟という構成。
 「組み換え」では個人的に重要と思う、元セットよりボリュームを落とさないこと(=損した気分にさせないこと)を守っています。
 屋根ブロックが不足しがちなパーツ構成ですが、巧く集中利用することで屋根部分のボリュームを確保。
 
 デザインにおいて裏表とも、正面に持ってこれる貫禄というか装飾性があるのもポイントでしょう。陸屋根っぽくみえる側ですが、こちらにアーチ系の意匠を持ってくることで見栄えのするものに。
 また、「4棟並び」時には変化に富んだ並びにもなっています。

 カラーリングは左右ともバランスよし。特に、紺色屋根の食料品店は一階部分のレンガ組みが良い雰囲気。10000代的高級感とでもいえば良いのでしょうか。


 美容院の内部。有りモノの部品でも十分にそれらしく。真鍮色?の蛇口は確かに美容院向け。大きな窓から設備が見えるのも心地よい。
 二階は狭いながらも居室として設備整う。


 食料品店の内部。限られたパーツ数でも十分にお店らしく見せています。
 階段が奥にあるのも好ましいポイント。側面に変化をつける小さなバルコニーも見逃せません。
 

 角においた時の側面も見栄えがします。黒アーチ、使いこなされてますね。

 思い切って申してしまえば、元セットよりも出来は良いんじゃないでしょうか?
 この組み換えが「物理的に」(質量保存の法則的に)可能であるとわかった以上、セットの存在意義は上がってくるというものでしょう……。

◆◇◆◇◆◇◆

 

 39%off 6072円也。この価格で2棟入り。4幅車や6幅レゴスケールのトレインによく似合います。
 
posted by 関山 at 15:46| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

【組換作品紹介】azur様の#31012組換「庇下に緑のある家」はモダニズム全盛期の「理想的住宅」?

 建物ならなんでも作れちゃう奇跡のセット「#31012ファミリーホーム」の組み換え作品も久々。
 azur氏の……一体幾つ目の作品なのでしょうか? 良い意味で作風というか持ち味が炸裂しています。


  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=548437

 開閉式の、ボリューム感優先の建物です。
 屋根は素直な切妻。建物自体は方形。シンプルな造形故に平板になってしまうリスクがあり却って難しい……。

 流石としか言えないのは、それを平板にしてしまわないセンス。
 向かって左側。シンプルにまとめつつも二階の窓配置がおしゃれ。レンガ状の処理も「ある時代に流行ったモダン」を感じさせてレトロな味。

 向かって右。大胆な、そして本作のキモたる「緑の柱」。
 そして大きな開口部。光が差し込んでくる。

 左右にメリハリ作るのは、近作幾つかの「ミニモジュール」商店建築にも共通しましょうか。

  

 折りたたんだところもまた良し。
 開閉式の建物で軒を張り出しにすると隙間埋めの工夫が必要になりますが、出っ張りもまた縦ラインというデザインで処理しています。

 インテリアは、アーチを内部に持ってくるのは#31012メインモデル譲り。
 階段の配置がリズミカル。屋根裏にもよく見ると階段が通じてます。

 台所まわりのモダンデザインもまたAzur氏の味。さらりと作られているようですが……あの、結構デザインとか建築とか勉強されているのでは?
 エクステリア、インテリアともに、1950−60年代モダニズム全盛期における「理想的住宅」のモデルを観るような感じがしてなりません。
 
◆◇◆◇◆◇◆
 
 amazon.co.jpリンクは張りましたが(38%off おそらく世界最安値水準) 、現在トイザらス(実店舗)では通常価格-15%off+1000引きクーポン併用可能なようです。後者併用でamazon.co.jpより安くなる位。まぁミニモジュール配布に合わせて再購入された方も多いかしら?

 ハマっている方はもちろん。これからレゴを始めよう、レゴに戻ろう! という方に最高におすすめです。というか建築関係の教材として採用されたなんて話はないのかしらん……。
 
 
posted by 関山 at 10:19| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月02日

【組換作品紹介】Mugen様の#10242ミニクーパー組み換えのACコブラ。元セットより出来良いんじゃ?

 brickshelfより
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=548057

  



 「#10242 ミニクーパー」の組み換えモデル。
 プロトタイプについてはこちら(wikipedia:ACコブラ)


 小柄に見えて、実は4.7l〜7.0lのV8というハイパワー。英混血のブリティッシュスポーツ。
 小さな?ミニからの組み換えでこれが実現できたことに、まずは驚かされます。無論、同じ英国車同士で共通点も少なくは無いのでしょうが。

 再現度に関しては非の打ち所がありません。いや、下手すりゃ製品のままのミニクーパーよりも出来良いんじゃ……? 丸みとか丸みとかフォルムとかの違和感が皆無なのです(丸みの不足は#10242の情報初出時に言われたことですよね)。

 #10000代大型製品もテクニックのように「2in1」になれば、確実に組み換えモデルとして公式採用してくれ……という雰囲気なのは言うまでもなく。

 細部を観ると、ボンネットの丸み表現が見事。角を斜めにすることで丸みの表現に。
 テールのラインも実に綺麗! 
 エグゾーストパイプは銀色に輝く。
 ドアは開閉。その上、インテリアも再現(正確かどうか分かりませんが、ウッドのダッシュは「間違いない」でしょう。

 エンジン周りはさすがにオミットされています。組み換えでここまで再現されていたら寧ろ恐ろしいですから、この省略は納得できるもの(というか、たった1.3Lで直4のミニとコブラじゃそのへんは違い過ぎですし)

 それにしても。
 ACコブラが作れるなら、その他、数々のブリティッシュスポーツの名車群も出来るんじゃないか?
 セットのポテンシャルにも気が付かされる感じです。これで元セットが「安定供給」されてくれれば。
(一応10月10日クリブリ再入荷の噂は聞いていますが。全店というわけではないらしい……ので要電話確認らしいです)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(5) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月03日

【組換作品紹介】Azur様の#31026組み換え。カラフルな4連ビル

 #31026、色がセット内で纏まっていないため、意外と組み換え難度は高そうな印象はありました。
 それを逆手に取った組み換え作品です。


 まずは開いたところを。
 恰も4つのビルが連なってるようかのように見える。各色でテーマというか、個性を競い合ってる感。濃赤部分は傾斜。白い部分は大胆な斜め。裾の処理も面白い。白い部分のグリルタイルがこんなにおしゃれな部品に見えますとは。

 モダニズムでもあり、ポストモダンでもあり?
 1990年代以降の商業建築に普通にありそうな雰囲気で、リアルティも十分。
 今風のステンレスの電車であったり、あるいは低床式の路面電車などが似合いそう。ミニフィグもレトロなのよりは今のプリントのレゾが高めの方が似合う?

  

 閉状態。
 8x8のミニマルなビルが寄り添っている感じ。狭い敷地を広く見せる効果? 良い意味で重みを感じさせません。



  

 インテリア。今時の「カフェ」として完璧なインテリア。組み換え作品としての妥協が一切感じられません。カラフルな外見に対して、内部は黒ベースの渋さ。
 外部をモダニズムに徹し、アーチのようなデコ要素は内部に持ってくるメリハリ。

 階段を「魅せる」のは、先のレモネードカフェにも共通する作者性ですね。嬉しいこだわり。斜め部分は内部でも生きています。


 この作品に問題があるとしたら……。
 「思ってたより#31026の組み換えって難しそうだなぁ……自分にも出来るんだろうか?」 って事かもしれません。一応組み替え用の#31026 2箱目は購入してはあるんですが。落ち着いたらチャレンジしたいものです。

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 元セット。タイムセール価格などあったようですが、現状は36%off 6381円で落ち着いている模様です。
 ボリューム考えたら、この価格でも十分上等でしょう。
 
 あと、2セット使うと組み換え難度も下がるかもしれませんよね。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

【組換作品紹介】cy4様の#31009コテージ組み換えの「ミニカフェ」

 このカテゴリの記事書くのも久々。しかし、小さな巨人的傑作。インストまで有り。


  


http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=546493

 インスト
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=546658

 ミニマルな大きさながら、カフェとして成立しています。
 後面開放ではありますが、#31009の持っている1980年代前半レトロレゴ的雰囲気ならそれは正義。

 まず目を引くのは入り口上の緑の小屋根。これがあるために「住宅」ではなく「店舗」らしく見せていましょう。カラーリング的にも良いアクセントです。
 インテリア……椅子とテーブルがよく見えるのもまたカフェらしいと。

 片流れの屋根は張り出しの窓を付けてアクセントに。
 この窓の上下位置が右のドア上の窓と揃っているのもデザインを落ち着けています。

 内部でも「緑」が効果的に使われています。
 さすがに調理スペースまでは考慮されていませんが、近年はFriends等で小箱でも調理系が充実していますから付け加えることは容易でしょう。
 それよりも白い床面が効果的です。

 また、アーチ使って裏面からの見た目に考慮されているのも注目です。

 brickshelfにはインストもありますから、税込2300円で「誰でも」この可愛いカフェが入手できちゃうんですね。やっぱり、良い時代ですよ今は。

 

 #31009の組み換えはミニマルなパーツ数による緊張感がたまりません。
 ただし、すべてのパーツ(リソース)が平易に管理しきれるというメリットでもあります。気軽に挑める題材でもありますよ?
 
posted by 関山 at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月19日

【組換作品紹介】手軽に#60051をイメチェン? 隼様の作品

 先方の記事:レゴ60051組み換え&キハ54改良ver


 「#60051 ハイスピードパッセンジャートレイン」の組換作品です。大きく変わってないように見えますが……。
 しかし、パンタを中間車に移設。簡易パンタを2個まとめてワンアーム風にした効果は大きい。
 「前頭部の重さ」という問題こそ未解決なれど、全体にあった違和感は解消され、日本形・在来線特急電車っぽい雰囲気になっているのですね。
 セット内組換も超絶レベルのものを見せつけられてしまうと「あ、こりゃ無理……」とか思ってしまいますが、自分の得行くレベルへの、気軽な改良からはじめるのはお勧めです。
(動力を中間車に移設してるのは「気軽」じゃないかも。でも、両側の先頭車を「魅せる」意味で有用な改造です)

 また、#60051はVSE風。HISE風。そしてICE3風のアレンジで大化けすることが既に立証されていますが、王道の特急電車風での改良(さすがに組換じゃなくてパーツ追加あり)は考えられても良さそうです。


 オマケにしちゃ惜しい情報ですが、以前紹介したキハ54 500代も小改良。
 急行仕様車(3両のみの希少車!)の窓上の赤帯が加わり、引き締まった印象に。レゴだと車体リブが再現困難ですから、窓上引き締めるのに帯入れるのはあり。
 横組の窓は実装されていませんが、窓割は自然な感じに見えます。
 それから、屋根上と床下の作りこみがすごい。先のキハ261系と密度というか、世界観が揃うのですね。
 新濃灰の床下機器っていいものです。ウチも真似したい。

 Mサイズモータによる自作動力組み込みとのこと。完成が楽しみです。


◆◇◆◇◆◇◆



 もう一つ、隼様の作品。拙作の#31012の組換「白駅」の再現モデル。
 これはちょっと嬉しい。パーツ内でホーム高さは嵩上げできるようですね。これなら日本形との相性も良くなります。5000円ちょいで出来る素敵な駅舎。皆様もお試しを……。

 先方の記事:レゴ31012組み換え

 ウチの過去記事:#4554黄駅・#2150赤駅が#31012「白駅」として復活!?
 
 
posted by 関山 at 23:58| Comment(6) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月09日

【組換作品紹介】Mugen様の#60051HSP組換(!) ハイデッカー+前面展望!

 #60051のアレンジ作品をたてつづけに紹介したところで(薬師山氏:VSE風Yonenaga氏:ICE3風)、不可能と思ってた「セット内組換」でもすごい作品が出てきました。


 brickshelf:60051 Alternate model. Observation car and salon car

 #60051はセット内組換には向かないよ……。そんな泣き言いってた管理人への衝撃的な一発。

 ハイデッカー+前面展望。その上に、中間車にカフェカウンター。
 該当する実物はバブル期のジョイフルトレイン? いや、小田急ロマンスカーHiSE 10000系もこんな構成。
 色はどことなくVSE風でもありますから、HiSEが小田急に残存しててVSE並にアップデートされてたらこんな姿になったのか……という想像さえもできましょう。

 イメージの変え方としては、一体前頭部の前面展望席への解釈と、階上運転台の追加。
 そして、側面では窓位置を1ブロック分上げて総ハイデッカー化。赤ラインの位置とか側窓とのレイアウトが変わるだけで大きく「化ける」もの。薄めの幕板はまさしく小田急の90年代のロマンスカー(HiSE/RSE)を彷彿させる。

 先頭車の側面。自動車用キャノピーも入っていない不自由なセット構成からよくぞ階上運転席を造ったもの。角ばってるとかいうのは無粋。組換でここまで! と。

 その、内部。
 垂れ下がった前頭部ですが、階段上のシアターシートに解釈すればむしろ違和感なく。乗ってみたくなる。
 PowerFunction受光ユニットの配置も斬新というか、大胆。
 カプセル状の運転台も面白い構造。

 中間車。窓なし部分がインパクト大。特別な用途の車輌であることをアッピール。
 床下機器の個性も見逃せません。適度な「箱」感が、良い意味で日本形電車っぽさに繋がってます。

 内部。カフェカウンターと、窓向きのサロンシート。パーツの制約下でコーヒーマシンも再現。HiSEデビウ当時、コーヒーを一杯づつドリップしてる……とかいうのが話題になったような気がします。
 あと、#60051の「普通の座席が並ぶだけのビジネスライクさ」からの変換は大きい。食堂や売店のような設備、レゴの旅客列車には欲しいじゃないですか!

 後尾車の車内。
 製品のままでは「放り込まれる」だけであった自転車がラックに固定されている! これがなんで製品ではできなかったんでしょうか……? あの会社のデザイナーへの文句はともかく、運転室の下部を自転車置き場にするアイディアは快い。
 向かい合わせの座席も勿論ハイデッカー。

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 言うまでもなく、製品そのままよりも格好いい!
 製品の価値を高める組換作品です。#60051の売上向上の一助になってしまいそう。
 あと、先のVSEとかICE3も含めて#60051であと4年戦えそうな自信さえ湧いてくるじゃありませんか。

 ※:Cityのサブテーマとしてのトレイン。蹴球w杯の年にしかリリースされませんよねぇ。
 
posted by 関山 at 22:46| Comment(4) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月05日

【組み換え作品】#60051 HSPを「電機+客車2両」にしてみました。

 1992年の「メトロライナー」以来の、レゴ旅客列車セットの組み換えお約束は、3両編成のEMUを「電機+客車2両」にすること。メトロライナーでも、或いは先の#7938でも無理なくできたこの改造。
 新製品の「#60051ハイスピードパッセンジャートレイン」(以下 HSP)でも出来ると踏み、試してみました。


 悪戦苦闘一晩。作りあげての第一印象は、これ。(Tamotsu様、他意はございません!)


◆◇◆◇◆◇◆



 客車1は、元の中間車そのままで殆ど手を入れず。


 客車2は、元の動力なし先頭車から運転台撤去改造。貫通幌などを移植。
 窓上に青帯は「1等」と解釈しても「荷物」と解釈してもOKのような。


 問題は、流線形の電気機関車。
 思ったよりずっと無理がありました。ちんちくりんなのが悪いんじゃない、たぶん。

 ちんちくりんなら、プラレールやEB電関、或いは「たまごヒコーキ」のごとき愛嬌のある姿になってくれればと思ったのですが、悪い意味でゲテモノ。
 また、両端が流線形という電機は欧米共に決して珍しくないのですが、「なんか、違う」。


 「流線形+ごついバッファ」という理不尽な? 組み合わせは欧州の現代機(TAURUS辺り)を意識して。

 セット外の部品使ってもっと全長を伸ばしたり、或いは車軸配置を「C-C」や「B-B-B」等にすれば印象は変えられる可能性ありますが、今回のテーマはセット内での「組み換え」ですから。一昔前なら箱裏に作例として掲載されたような。


 内部。頑張って自作のフレームです。セット内に穴あきプレート2枚入ってなかったら詰んでましたね。
 受光ユニットは運転台窓越しの受信となります。


 編成。機関車の背が客車に対してちょっと高すぎ。でも低くすることは不可能。客車屋根にエアコン積んで調整するのにも限界があります。
 連結器の数が足りないため、機関車前部はダミーカプラーとなります。


 オマケ、余りパーツで造った駅。これはちょっといいかも? 元がしょぼいですし。


 組み替えたセット全容。まぁ、こんな可能性程度はあるということで。


 そんなわけで、#60051HSP、まともに組み換え作品作れる自信がありません。
 それでも、読者諸兄の挑戦・アイディア、お待ちしております(但し、できりゃ鉄道車輌の範疇で……)。
 

 同じ組み換え作品ということで、#31012組換の「白駅」と合わせて。悪くない……のか?

 やっぱり組み換え前提、クリエイターカテゴリのトレイン(対象年齢8歳以上)も出しやがってください……と思うのでした。Cityとは住み分けと。


 その他画像はこちらへ(brickshelf:検閲中)

◆◇◆◇◆◇◆      ◆◇◆◇◆◇◆


 
 #7938ばかり持ち上げるのも何なので、#60051もフォローのリンク貼っておきます。

 余談ですが、はじめてメトロライナー見た時にゃ「微妙、要らない……」とか思ったのに、電機+客車2両にデキることを知った時に凄く物欲を励起されたのを覚えてます(笑)。

 奇跡は起こらないから奇跡って(略。
 
posted by 関山 at 14:52| Comment(5) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月24日

【組換作品紹介】Azur様の#31012組換シリーズ。格子窓のあるカフェは1980年代的雰囲気?

 これも先の「かなレゴ2nd」でお見えした作品です。
 

  

http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=541303
 開閉式の、閉状態。
 良い意味で、こじんまりとしたまとまり。塔屋が凄く、可愛い!
 また、シンプルさは1980年代……良き時代の街シリーズ的な雰囲気でもあります。Creatorハウスのなかでも尖ってるというかモダニズム炸裂の#31012なのに、レトロでオーソドックスな方向もここまで叶えられる。製品デザイナーとAZUR様の腕に驚かされるばかり。

 また、閉状態ではどのアングルからでも破綻がありません。窓の少ない面でさえ。
 
 売りの?格子窓も上下比率が好ましい。上3下2で正解でしょう。
 小さな水盤もまたAzur作品の世界観要素。豊かな水と翠のある世界。住んでみたい街であり、世界であり。

  
 開状態。イメージ大きく変わって、ワイドな拡がり。
 このイメージの変わりようこそ、開閉式の魅力。これまでの作品でも開閉式の魅力は追求されてきましたが、この作品では特に顕著といいますか。1セットしか使ってないはずなのに、2セット使用系のような広がりが感じられるのですね。閉状態のちんまり感とは実に対照的と。

 よく見ると屋根のパターンが意外と複雑なのですね。塔屋と母屋の間に回廊があるような作りといいますか。それが相対的に建物を大きく魅せていましょう。
 屋根のL字組みも、普通は避けられるものですが(専用部品がない)、Azur様にとっては難もなく。接合部分に違和感が皆無なのです。
 
  

  

 インテリア完備もお約束。モダンなテーブルに、扇形の飾りのあるカウンター。後者はシンプルな建物の中でのアクセントになっています。装飾要素を控えめに、というのは意外と難しいのですが。
 
 さて。
 塔屋部分はただの吹き抜けか、アクセス不可の空間……と思いきや、ここだけは「重箱」方式でインテリアにアクセス可能なのが嬉しい! この良心? こそがAzur作品の真髄。日差しの差し込む。そして窓の開く季節ならば風のよく通るであろう、気持ちのよさげな空間になっているのですね。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | セット内組換作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする