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2022年10月07日

【鉄道作品日本形】8620への際限なき、チャレンジ魂。



 ええと。バージョン管理諦めました。
 それくらいに何度も何度も修正や調整を入れて「似てこないなぁ」を繰り返してきました。


過去記事
https://t.co/3KWkKbZE6Q


 8620。難度が死ぬほど高い題材です。

 高難度な理由は英国流儀の、低い位置のランボード。
 ぶっちゃけレゴじゃ再現至難です。

 いや、ガチに英国機の5500や6200や8700はなんとかなってるじゃん! なんですが、あのへんは全体のフォルムで線が細かったり、また典雅な特徴があったりするので推しきれちゃうんですよ、半ば力技。

 でも、近代性を帯びてくる8620だとそうもいきません。
 況してや、稼働率の高い動態機が2両も居るという身近な機関車でもあります。嘘ごまかしというか、ハッタリが効かないんですよねぇ。

 そのうえ、人気題材。
 他の方の作品と比べられてしまう。
 
 できたら避けたい(笑)。でも、逃げちゃ負け。ジレンマです。


 改良前。去年のバージョンです。


 改良後。

 ボイラ中心高さを「0.5プレート」下げました。
 これで僅かにでも重心を低く見せて、ランボード位置も低く見えないかな……。という挑戦です。
 缶そのものも0.5プレート短縮。わずかに小柄に見えるはず?

 自己満足レベルですが。納得はしてます。

 缶胴そのものを細くすることも考えましたが、意外と8620の缶は細くはないんですよね(実物で再確認)。やめといてよかった。

 修正したのはシリンダ周りと、メインロッドのスライド周り。
 後者はかなり強引なやり方だったのを、一応クロスヘッド状の表現を入れる改良。動作も軽快です。



 この角度は悪くない感じがします。
 
 6幅かつ、全長がレール2本分(32ポッチ)に収まるようにするという制約では限界もあるのかもしれません。でも、大きくするのは本意では無いんですよ。
 8620は、やはり小柄な機関車のイメージですから。

 
 その意味で、バックビュウはお気に入りだったりします。


 さて。ウチの8620。特定番号機ではなく、平均的形状……を意識してます。
 ランボード形状は一番ありふれた形。デフレクタなし。

 ……平凡な形が、ひょっとしたら一番難しいのかもしれません。

 個人的に好きな形状はC54のようなカッコいいデフレクタに原型のような直線ランボードの北海道拓殖鉄道機(8621・8622)とか、はたまた華やかな装飾の「緑のハチロク」。58654の豊肥本線時代とか。濃緑に赤いエンドビームですよ。

 でも、応用に逃げるのは……基本がしっかりできてないと?
(自動車でカスタムカー作る前に、どノーマル作りたくなるような)

 めんどくさいですね(苦笑)。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品(日本形) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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