何でも扱っています。4.5Vトレインからスター・ウォーズにバイオニクルも!
教材用等の大量調達もお任せください

◆◇◆◇◆◇◆
レゴの「全て」を世界から。日本語日本円・品切れなしのパーツ調達!
絶版パーツ、絶版セットもOK。廉価な中古も扱。


絶版になった特殊部品が欲しい、基本ブロックや特定色の大量の調達がしたい、
とにかく「安く」レゴが欲しい……というビルダーの声にお答えします。
注文を受けてから調達を行うため、即納体制は取れません。
しかし、当店に在庫切れはございません!

カンザンブリックは、日本のレゴビルドを変えてみせます!


◆◇◆◇◆◇◆
カスタムパーツ(BBB他)・カスタムキット(ME Models)の取寄せも

2022年01月23日

【作品紹介ナロー】ラージナローには、レゴファミリー?(べこねん様)

 ラージナローの問題点は、適切なフィギュアが無いことです。
 
 テクニックフィグは理想的なのですがレーサー系しかないため、鉄道情景にはミスマッチ過ぎます(建機や重機のテクニックにテクニックフィグが入っていたら、作業員というお誂え向けのものが出てきたんですが)。

 ベルビル(笑)。ええと勘弁してください。お笑いは顔だけにしてくださいね。
 ……いや、あれも作業員・制服系がないんですよ。
 ブスでもせめて何らかの制服とか作業着なら、良い意味でリアルになってくれるんですが。

 さて。
 レゴファミリー。別名、ホームメーカーフィグ。或いはラージフィグ。
 1972年頃創始。レゴのユニセックス化のためか、妙に推されたフィギュアです。あんまり評判はよろしくなかった……という認識で、1976年には旧ミニフィグが、そして1978年には今のミニフィグが出てくるという流れではあるのですが。



 いや、これ当時リアルタイムでは苦手でしたねぇ。

 欧州的な癖が強すぎて。ベルビルのアメリカンとは違う癖の強さです。
 食い物で言うならレバーペーストとかアンチョビのたぐいですよこれ(前者は食えない。後者は嫌いじゃないですけど)。

 思えば、1978年の現行ミニフィグは、よくぞあそこまで「薄味」にしたものですよねえ。食い物なら、まぁ燻製のなにか、位の癖でしょうか。


 しかし、現代の文脈で使ってみることも不可能ではありません。また、入手手段もあります(カンザンブリックお願いします……!)


 どうでしょう! 似合うじゃありませんか!

 タリスリンの機関車に、すごくしっくり来てます。バタ臭さも寧ろ欧州ナロー題材には竹に雀?

 機関車が生きた感じになるのですよね。
 大きいからこそ、人形も映えるのです。


 丸窓から。顔が見えます。


 保存鉄道訪れたファミリーの雰囲気で。

 帽子被ってるぼうやが、帽子固定されてないイレギュラーではあるんですが上手い使い方ですよ。

 こうしてみるとラージフィグと機関車の解像度がぜんぜん違うんですけど。でも、違和感というほどでもありません。そもそも鉄の機関車と生身の人間ですからね。質感の差異はあって然りなんです。

 無論、腕の付け根やら腕の色は制約されるので自由度は意外と低いです。
 顔プリントの種類も少ない。

 でも、アイディア次第で世界が広がる。
 機関車を引き立ててるのは事実ですから。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。