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2022年07月06日

【作品紹介】5udon様のE235系 山手線仕様 3回目のリメイク。鮮やかに。



 思えば、E235系が山手線を統一してしまってから数年経ってしまいました。
 試作車の導入が2016年で、なかなか増えない……と思っていたら、あっという間に。

 賛否分かれたデザインも、今は「慣れ」てしまいましたね。
(……E233系の実用本位のデザインの方が寧ろ味気なく思える始末?)

 5udon様の作品も、6年分の重みが詰まっております?
 
 
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 2016年の初代作。
 まだ作品のスタイルが固まる前のものですね。

 先頭車をミドルスケール、中間車をショーティというバランスがユニークでした。


 2017年の二代目作。
 かなり5udon様の作風が固まり、6.8幅ショートスケールという世界を確立されています。車体の裾丸みが表現できるスケールでもあり、今見ても精細感が凄いのですよね。

 ただ、重量や強度の問題はあったようです。


 三代目……ではありませんが、2020年に作られた横須賀線仕様です。
 これを元に山手線用を作られたと。


 そして最新作。
 前面造形。入手しやすくなってきた1x2カーブスロープ(欠有)を前面が物凄く精細になっています。車体裾の絞りと、前面下部の逆テーパが巧く融合しているのですね。1−2代目では表現しきれなかった箇所でしょう。

 グラデになってる部分も、濃い色をおくというシンプルな処理。でもそれが成功してますよね。


 このアングルだと、更に程よい立体感が伝わってきます。
 スクウェアな形状の電車なのに、立体感!

 側面は6.8幅ではなくて7幅なのですね。
 前面もブラケットで隙間なく微修正が入っている細やかさです。


 側面もまた精細です。三幅横組のドア窓と、それとつじつま合わせる窓上の1幅分m処理が絶妙ですね。

 いつもの3ドアアレンジも、7幅のこの作品の、ベストなバランス取りと言えましょう。
 5連という編成も、程よい満腹感なボリュームなのですよね。4連だと物足りない。でもフル編成は手に余る……。プラス1、大事です。
(ラーメンに、半チャーハンですね?)

 いや、もう1両増結されるなら、窓配置の違う編入中間車も面白いですかも?


 屋根上のポッチ出しはアクセントとして効いておりますね。
 本物も屋根はツルツルではないですから、この表現も意図的なもの? 

 何れにせよ、良い意味でのレゴらしさが好感持てるのです。

 山手線という東京の顔。
 今後の活躍が楽しみであります。



 動画です。
 記事中画像は、こちらからも使わせていただきました。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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