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2022年05月24日

【作品紹介】超豆茸様の新潟地区の電車(1) E129系と115系一次新潟色。「好感度高き新車」「凝った塗り分け」

 1978年の旧型車全廃以降。
 新潟地区の電車は、長らく115系の天下が続いておりました。一応165系の普通転用とか、それを置き換えたE127系もありましたが少数派。

 大きな変化が始まったのが、2014年のE129系電車の導入。
 新潟地区の直流電化区間全てに運用が広がり、他車をすべて置き換える。
 2015-16年ころに一気に勢力を拡大。そして、最終増備は2022年3月。

 新型イコール、ネガティブなイメージ持たれるのですが(苦笑)、E129系に関してはスタイルも接客設備は悪い感じはないのですね。理想的な、地方都市圏向け車輛でありましょうか。

 寧ろ、新潟地区に導入がとどまっているのが残念です。
 211系の代替に、増えていって欲しい車輛だとは思うのですが。4ドア車のE131系よりも相応しい線区も多いでしょうに。



 超豆茸様の、E129系。
 新しい時代の「近郊型」であります。

 前頭部は斜めのライン、グリルスロープへのタイルはさみこみで表現してしまってます。繊細な印象の貫通幌枠。
 額縁は無理にツライチにせず、はみ出し許容の化一尺ですが。でも、この系列らしい拡幅車体の表現になっているのですよね。裾だけ6ジャストになってるのは巧い処理です。


 4連口と2連口あります。これは2連。

 側面のすっきり感。3ドアと言うだけで、これだけのエレガント。
 帯色は解釈の割れそうなピンクですが、ブライトピンクで正解に思えます。コーラルだとちょっと彩度高いかも知れません。


 4連口。
 信越線や上越線での活躍のイメージが強いのですが、むろん、弥彦線など新潟の支線区でも広く運用されてる由。

 合理性は評価できる一方、誤乗など乗車面の案内は丁寧なものが要されそうで、そこへの配慮はあってもよいのかも……ですね。


 6連運用も多いようです。
 願わくば、追加投入での混雑の緩和なのですが。


 新旧の出会い。新津あたりでしょうか? ホームが一杯の拠点駅。

 115系は、一次新潟色です。国鉄末期に行われたもので、1990年代には気動車にまで及びました。その後引退間際に復刻塗装もなされたようです。

 二次新潟色、三次新潟色……と独自塗色が続いたのも懐かしいですね。


 115系の一次新潟色。
 先に触れましたよう、1986年に最初に試行塗装。
 少しパターン変えたものが本採用され、1990年代に席巻しました。

 70系時代には独自の塗装を採用してた新潟のプライドが産み出したものであったのでしょう。湘南色の画一感は、当時は否定的に思われていたのですよね。
(今でこそ国鉄色と持て囃されたりはしますけども)

 トリコロールの、かなり凝った塗り分けです。


 超豆茸様の115系もこれが最初。

 115系(113系)は定番の国鉄電車ですから、既にいろいろな作例がありますが、超豆茸様のは前面では前照灯の中寄せが画期的です。今までの組み方ですと外に寄り過ぎ、違和感は拭いきれませんでしから。


 前照灯の内側には警笛の表現があります。
 テールライトもセンター表現です。

 後退角は割愛ですが、貫通扉の張り出しでそれらしく見せる。
 車体裾ステップの強調も、全体を整えています。


 側面は横組が画期的ですが、3ドアで戸袋窓も含む複雑な車体割付を無理なく表現できてしまうのですね。

 それにしても、前面も側面も凝った塗り分けでありました。
 今もこれが好き、って方は多いようです。


 一次新潟色の動画です。

 <次回へ続きます>
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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