拙作が2016年にあります。
http://legotrain.seesaa.net/article/437633029.html
また、6幅・8幅などの作品もある模様……。把握できていないのですが。
久々の、5幅での作品です。

全長はやや短めに。かわいく。
拙作の6年前とのパーツ事情の変化とか意識させられます。
無論、解釈の方向性も。車体裾の丸み表現はには唸らされます。
参考。拙作です。比較の意味で
前面は流麗ですね。部品選定に目鱗ですよ。
側面のミッキー意匠。流石にここは不透明のタイル処理です。おかげでミッキーらしさがより強調されておりますね。真ん中の丸タイルにトランスブラックがリリースされたら……差し替えたら完璧かも知れません。

後部。ツルッと丸く絞り込み。です。
テールライトのミッキー形をハートマークで見立てますとは……。
ミッキー形の窓以外、フラッシュサーフェス化されてるのも羨望感じさせます。

内部はほぼ補強構造で埋まっているようですが、1席のみ乗車部分あるようですね。
この全長の中で寧ろよく頑張った……と!

実物と並んで。
実は、拙作造った6年前に資料集めてて。
その頃からリゾートクルーザーは簡易版……改造規模を減らした簡素版が出てきて、すごく残念な気分になっていたのです。
挙句の果てには、普通のノンステバスを塗り替えただけのやつまで出てくる始末。
もう、凝った改造車のリゾートクルーザーは昔話なのかなとと思っていたのです。
でも。夢の国は裏切らなかったのでした。
今もこの形で新車は導入されているようなのですね。
(流石に2ドア車のみのようですが……)
「本物」が蘇ってるからこそ、簡易改造車などもバリエーションとして追いかける楽しさもありそうです。
資料収集兼ねての浦安での現地撮影、自分も行ってみようかしら……。