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2022年04月20日

【作品紹介】dratin1様の「石見川本駅」。今はなき、ローカル線の駅



 2018年に廃止されてしまった三江線。
 その中ほどにあった「石見川本駅」は、交換機能もあった有人駅でありました。
 廃止時であってもそれなりの規模であったのです。

 1934年の開業で、三江線の中では古参区間。

 駅本屋(えきほんおく)は開業時のものであったのでしょうか?
 幸いにも廃線後も残され、地元信金の支点として活用されているようです。


 駅本屋。上手く、要約されておりますね。

 灰色の壁、青い瓦屋根。大きめの庇と軒先……。
 どこかにありそうな、木造駅舎。

 電柱やポスト、プランターといったアクセサリも効いています。


 窓の大きな、明るい印象でした。緩やかな階段もよく雰囲気つかんでます。


 カラフルなベンチも、昭和の末から平成……の感じ伝えています。


 構内全景。2両半分のホームは、気動車中心なら十分な設備です。ミニマムな規模ながら跨線橋も嬉しい。


 ホームの風情。


 ホームの柱と、跨線橋。


 二番線。交換駅ゆえ、廃止時までも、こちらが使われることも多かったです。


 それなりの、格がありましたね。
 降り立った町も、ちょっとした規模でした。


 入り口から改札を覗き込んだところ。


 この出札・改札廻りの斜めの壁が素晴らしい!
 掲示やポスター類も巧いのです


 内装全景。無論、駅務室部分はもっと広いのですが、上手く要約はできております。


 広々とした待合室。自販機の表現も巧いです。


 構内全景。賑わってる様子です。

 実際には閑散とした駅でしたけども、賑わっていた時期もあるのでしょうね。

 キハ120と、交換するのはキハ20です。
 キハ20以前は、キハ17等の時代もあったでしょう。蒸気機関車の時代だって当然に。C12とか似合いそうでは有りませんか!
(……とか思って調べたら、1992-1998年とC56のSL列車も運行実績あったのですね。而も石見川本が終着です)


 良き日の、日常……。


 さて。
 三江線も、この駅も廃止されてしまいましたが、ローカル線……というよりは地方幹線の駅として汎用性はありそうです。


 地域性の近い、たとえば山陰本線のどこか……と見立てれば、急行や特急が停まってもおかしくない規模なのですよね。

 この作品は、上手く活用されてほしいと思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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