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2022年03月04日

【作品紹介】超豆茸様の東急目黒線シリーズ1「オールドファミリー」3000系II 5080系 メトロ9000系原型車。

 東急目蒲線が「目黒線」に変わった日のこと、よく覚えています。


 あの、輸送量減りつつあった「あってもなくてもどうでもいい」(笑)線が、いきなりの「幹線」に。

 3両か4両の各駅停車のみの路線に、いきなり6連の「急行」まで設定されました。

 思えば。3000系初代……緑の3450形や3500形の時代に一部地下化等の大規模投資を行っていたのが目蒲線だったのですよね。地味な努力が一気に花開く……!

 田園調布から、武蔵小杉。そして日吉方面への延伸。
 また、目黒での南北線接続が大きな転換点でした。それが22年も前のことなのにも驚かされるのですけども。

 そして近い将来。
 目黒線は再度の変化を迎え入れようとしています。それはまた……次回記事に。


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 「目黒線」を変え、そして主力車となった3000系II。
 1999年に新製され、1年ほどは東横線での暫定使用でした。2000年9月から目黒線で活躍しています。しかし3000系の襲名には驚かされたものですよ!

 前面・側面とも、東急らしからぬスタイル。8000系以来の切妻を脱却して、丸みと傾斜つけた前面は意欲的なものでした。側面は……JRの新車のような雰囲気になり、ここは賛否が割れそうでしたけども。

 超豆茸様の作品は、現状の6連です。
 前面はすっきり感を優先で、無理して傾斜や丸みはつけていないのですが、3000系IIの雰囲気を無理なく伝えていましょう。

 5000系II以降とはちょっと違う、にこやかな感じです。


 高架線はどこのイメージでしょうか。

 現状では走行区間は目黒線か、そうでなければ「地下」のみなのですよね。


 踏切のある地上戦では「目蒲線」の記憶を揺り動かします。

 
 東横線内でしょうか?

 さて。3000系IIの興味深い動きですが。2021年から8両編成化用の中間車が追加製造されています。なんと20年ぶり。
 嘗ての3000系も、デハ3800形(1953年)から、12年のブランクでサハ3250形(1965−66年)を造ってて吃驚だったのですが、それを上回る記録です。

 これも、今後の大きな変化に伴うものであります。


 東急3000系IIの動画です。



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 こちらは5080系。5000系IIの目黒線用で、田園都市線用の5000系IIに引き続き2003年に導入されたもの。先の3000系IIの増備車です。当初は少数派でしたが今は10本の勢力に。(3000系IIは13本)。ただし、今後の増備は2020系ベースの3020系になります。

 超豆茸様の作品も、先の田園都市線用の仕様変更ですね。
 ただ、黒ラインなので、全体に精悍な印象です。


 高架を往く。多摩川を渡るイメージなのかも。
 東横線の5050系と並走・離合も日常なのですよね。


 地下駅。田園調布のイメージとのことです。
 このあたりは、激変した東急の象徴のような気がします。


 東急5080系 目黒線の動画です。

 5080系も、中間車の増備で8連化されるとのこと。活躍の場はより広がって行くのでしょう。


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 こちらは目黒線に乗り入れてくる、東京メトロ9000系電車。
 いや、営団9000系というべきか。登場は1990年ですから、目黒線の中では一番古い?電車でもあります。

 南北線の部分開業は1991年の駒込 - 赤羽岩淵間でしたから、なかなか城西部の人々には馴染みのない電車でしたが。
 2000年の9月より、目黒線(東横線)に乗り入れるようになりました。

 日比谷線03系との並びも多摩川上で叶うようになりましたが、営団車両同士が乗り入れ先で並ぶっていうのも、当時は画期的なことだったんですよね。
 乗り入れの拡大や複雑化で、今は当たり前の事になってしまいましたけども(笑)。


 意外と複雑な前面や、解釈の難しいラインカラー。ちょっと難しい題材であります。ラインカラーはミディアムアズール解釈? ダークターコイズのような気もしますし、難しい。ラインカラーのネタ切れと、レゴのカラーパレットの枯渇はどちらが速いのか?

 冗談はともかく。すっきりしたアルミボディは東急系のステンレスとは違った味ですね。

 前面は鼻先の低めな流線型の再現になっています。ライト周りの複雑なラインも綺麗にに処理。ただ、ちょっとグラスエリアが物足りない感じはありますかも。
 ここも解釈が難しい、題材なのかもしれません。


 スカートなしの原型で、今は見ることができない姿です。
(これは現役現行にこだわる、超豆茸様らしからぬ……? 個人的には過去の姿も好きなのでこの解釈はちょっとうれしい)

 訂正:9000系は25編成中15編成が現状もこの姿です。

 営団地下鉄は割と「スカートレス」のデザインに拘っておりましたよね。06系・07系あたりでやっとスカートつけましたが。8000系や7000系はスカートなしのまま退役していきそうです。
 9000系は更新時にスカート付きに。まだまだ使う意図なのでしょう。

 やはり8両編成化が予定されており、仕様違いの?中間増結車が実現しそうです。趣味的には興味深いですよね。流石に初期編成には増結しないのでしょうけども。

 訂正:どうやら、この姿で残る編成のほうが8連化・相鉄乗り入れ対象のようですね。
 更新車は6連のままのこる模様です。



 メトロ9000系の動画です。


<この項 続きます>
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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