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2022年05月20日

【作品紹介】たむちん様の「4幅モノレール」公開。ミニマムサイズの可動モデル。

 前回記事 2020年01月05日 2年越しの開発でしたとは……!
https://t.co/b71aZKQX3S



 恐らく最小の「動くモノレール」作品であります。

 なんと4幅ジャストです。突出部もほとんどありません。

 軌条幅も、1幅。1x2のブロックとプレートで構成された極限のもの。

 流石に車体は「都市交通」というよりは、遊園地の乗り物を想定したかのような雰囲気です。こんなモノレール、1960−70年代の遊園地にはありましたよね?


 4両編成で。2両目にPUハブ格納。3両目が動力車です。
 
 魔改造されないのがたむちん様の流儀ですが、流石にPUハブにはステッカーで塗装表現を与えておられますね。
 それでも、青白ツートンの車体は美しいものであります。

 シンプルな造形に見えて、スカートの絞り込みとか凝ってます。


 サイドビュウ。

 これで危機の搭載や動力のつくりも分かりましょう。

 それにしても、程よいサイズです。
 遊園地的とは称しましたけども、軽便鉄道の代替としての跨座式モノレールなんて妄想したくなってしまうではありませんか。
(あ、ロッキード式……向ヶ丘や姫路にはその性格あったような気もしますね。向ヶ丘は軽便鉄道の代替でしたし)


 重装備ではないインフラ、も嬉しいものです。
(ところで、走行軌道にレゴの4.5Vレールをそのまま使うのはどんなものでしょうか? コストや強度でメリットはありそうに思いますけども)

 タモツ氏の、紅葉の公園エリアでのお披露目でしたけども。本当に似合っておりましたね。


 動力部のアップです。

 PU-Mモーターを避けるパネルの部分も、シール貼りで表現しているのですね。この程度の加工でしませているのに寧ろ驚かされます。

 ギアフレームの露出は流石に抑えられておりませんけど、気になりません。ここに白か青を使えたらまた印象代わるかも知れませんね。


 動力部。
 モータ軸の12歯ベベルギア片で24歯のベベルギアダブルに伝え。
 その24歯ベベルギアダブルは、車輪軸の12歯のベベルギアダブルに伝達。シンプル!
 ギア比は最終的に1:1ですね。Mモーター使用の作品ではよくある速度になります。

 なお、強度は相当確保されています。安心感!
 ここへのこだわりはたむちん様らしいですね。

 駆動は一軸ですが、特に力不足感は有りませんでした。自作動力系の「2軸駆動信仰」は考え直したほうが良いのかも知れません。


 中間車は2軸と1軸の片持連接車です。
 先頭車は1軸づつで、中間車ユニットに寄り掛かるつくり。

 「1−2+1−1」と表示すればよいのでしょうか。

 
 それにしても、このサイズでモノレールが成立するのには驚かされます。

 自作モノレールの規格に、新しい1ページ、でありましょうね。


 現状で走行はリモコンのボタン押しっぱなし……のようです。
 ただ、センサーの内蔵は片方の先頭車に可能かも? となれば自動運転の可能性も見えてきます。


 音が極めて静かですね。会話の方が喧しく(苦笑)。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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