前回です 2日目 9月4日編
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この日は、伝説の「普通列車が一日1.5往復」という極限区間、佐伯→延岡を乗るのが第一の課題。
その次は、未乗のママの日南線での往復。
そのまま、鹿児島まで行って。という行程です。
実は大分県から宮崎県へて鹿児島県だけで1日費やしてるんですが、この深さ濃ゆさが日豊本線の日豊本線たるところのような気がするのですよね。
普通列車が1.5往復しかない佐伯ー延岡間 その始まりの佐伯はどんな地の果てかと思ってたら 普通の街でありましたよ! pic.twitter.com/uJgv3pEc5w
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 4, 2021
正直驚きました。大分都市圏の、ごく普通の規模の街ですよ。
佐伯駅
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うん。ごく普通。
というか寧ろ立派。 pic.twitter.com/fYm9gRu01X
6:18発車の延岡行普通(普通グリーン有)
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 4, 2021
787系。例によって先頭車のみの客扱い。
日曜だからか物珍しさ乗車も多い感じだけど相席にならずに済む乗車率。 pic.twitter.com/vqSqEwVNPz
この区間のグリーン車客扱いは面白いですよね。
結構乗車記読むと、普通グリーン乗る人も居るとか。たしかに普通グリーン料金でクロハ787ならおトクではあります。
なお、逆向けはありません。
たぶん日本一豪華な普通列車 たぶん。 pic.twitter.com/GeQhYgSkCt
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佐伯延岡はひたすら 山の中。
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人工希薄地帯の気配は ある。 pic.twitter.com/rlb7AOjnrN
この区間 佐伯近郊はまだ開けてて駅間距離もそんなになくて「そんなに僻地」という印象とは程遠いんだけど… pic.twitter.com/xRBtIZQvyA
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重岡の先の県境エリアに入ると一気に山奥感が。 pic.twitter.com/4W5vPeYsSk
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名だたる「宗太郎」
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霧がかかった朝なのでさらに印象は濃厚になる
特急形という密閉度高い電車からながめると景色も距離感が出てしまう
(通過してく特急ではないから未だ「近い」のだけど) pic.twitter.com/G3o0sIb83R
陽があるうちに越えられるの朝の上下のみ。
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夜に上りが1本あるけど あれはあれできさらぎ駅的不気味さあったりして pic.twitter.com/fYCRUEQaT9
流石に延岡近づくと開けてきて あと少しながら地元の方も乗ってくる
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延岡着 pic.twitter.com/QpN3hbR4Mv
後半眠かった…
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延岡から宮崎の普通が有り難くも817。この車は好きクロスシートだから!
気がついたら宮崎手前まで寝てしまってた。
さて宮崎着9:09
日南線油津行は9:10発
ジャルダンもYahoo!も接続案内放棄しやがるが(苦笑 pic.twitter.com/a7jfLbNlJD
しめた! 対面接続。
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余裕で乗換 堀ノ内で浦賀からの普通車から品川方面快特に乗り換えるようなノリだった。 pic.twitter.com/ZwX7NZI0bD
日南線の乗り継ぎ、1本稼げました。
喩えに使った京急ですが。接続短いと、数十秒しか無いんですよね(笑)。
のんびりしてると乗り遅れる(笑)。
日南線(宮崎空港線にあらず! 乗り間違いないように案内あり)はキハ47。
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今回は初気動車。
でもって。ボロい。
西のよりボロいとおもう。
でも、それがいい。 pic.twitter.com/aTKIRyNAex
「こどものくに」
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横浜市にワープしました
横浜市がこんな辺鄙なわけない?
いや青葉区ってこんなとこだよ!
尤も海はない山の中だが。 pic.twitter.com/aDZ9QJEYeu
なお、こっちの改名は1950年代から。少なくとも宮崎交通時代からです。
横浜のは、1967年ですね。宮崎県の方が元祖なのんです。
飫肥って絶対読めないよなぁ
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飫肥線というのもあったはずで、宮崎交通線と相まって日南線の歴史の複雑さ
油津で乗換入る pic.twitter.com/YCJ8nCmau5
天気も良くなってきた 日南線って雰囲気が良いのも寧ろ油津から先なのかもしれないなぁ。ローカル線あるあるの「端まで行かないと良さが分からない!」 pic.twitter.com/K42TLqsf6N
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油津から志布志の間
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日南線に求めてた景色がここらにはある感じ。 pic.twitter.com/rnDSVk4ghY
志布志 大きな港
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志布志線や大隈線出入りした後の1990年に移転したとかいう志布志駅のペンション風だけどうこれはこれでもう歴史なんだよなぁ
あと市街地少し歩くよ pic.twitter.com/WdhRHGNhap
昼から焼酎一合も呑めるわけないだろ? 日本酒があんまり地元のないけど焼酎は普通に「志布志」とかあるんだもんなぁ いや芋は苦手な筈なんだけど呑まず嫌いは良くない
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海鮮丼最高でした
(来た時驚いたよ!)
たまには贅沢!
小鉢南蛮漬け大きい皿で食いたい
味噌汁の鰤?とアラうめぇ。 pic.twitter.com/1rF5aCw7O8
志布志駅前の「やまだや」さんです。
美味しい。オススメ。
やまだや という駅近くの、あと志布志でググると最初に出てくる店…。穴場じゃないけど定番なのかな 大穴狙いで火傷するより本目買いだよね(馬券は買ったことないけどw
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自分的にはアリでした。
東京より美味い!は価値基準だと思うの。 pic.twitter.com/RIDzzj2mI7
旨いもの食った後だと折り返しの景色がより素敵に見えるのは不思議なものだと思うの。
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同個体のキハ40。 pic.twitter.com/hxS3nFptjX
日南線 海近く以外もいい感じ
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まさにウミサチヤマサチ(この辺にはやってこないけど) pic.twitter.com/29gCiJvcE2
榎原駅
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三角屋根の洋館風良い pic.twitter.com/fCZYENMtaa
ここで「快速」と交換。
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快速もキハ40
単行だけども pic.twitter.com/ZS2AwwcFJR
やや長め停車あったので乗ってるキハ40。 pic.twitter.com/egWeHH4AuM
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南郷駅 特急「海幸山幸」の折り返し駅。
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一度乗ってみたいんだけどね。
平成の私鉄買収気動車
最後の相手つ買収気動車
としての価値もあるし。 pic.twitter.com/606AV1QjFE
特急なんだから志布志まで走ってほしいと思うんですけどねぇ。
油津
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やはりキハ40同士の乗り継ぎ pic.twitter.com/1XGCuetnDl
青島
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嘗ての宮崎交通線は南宮崎から青島までがバッテリ機関車とバッテリ電車の世界で そこから先内海までが蒸機運転あの小さなコッペルが活躍してた筈。
あの機関車は動体で観光資源化して欲しかったなぁ。あの種のブームが10年早かったらなぁ…と。 pic.twitter.com/FrRNAXVY02
まぁ、嘗ての宮崎交通区間は、今は比較的市街地化されててまったり感は希薄だったりはします。採算性は良いのでしょうけども。
そこから先の「子供の国」「運動公園」ってあんまり国鉄らしくない駅名も宮崎交通の名残。
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蓄電池電車の復活?
DENCHA 日南線導入という妄想。
色は青とクリームのツートン(宮崎交通色)でw 車体形状もキハ40000風だと嬉しいw
路線の性格・延長的に「今の」蓄電池車は無理そうな感じですね。
まだまだ気動車が使われるんでしょう多分。
妄想はともかく青島から宮崎方面は市街地だし、車内も混んでくる。全線通しで性格が結構違う感じ?
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南宮崎に戻ってくる
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キハ40の待機車。
当たり前の日常は撮れるうちに pic.twitter.com/0N7VoMxTzY
キハ40。
北が函館地区以外で落城寸前。
東がほぼ壊滅。
海は全滅して久しく
西。ゴロゴロ現役
四 かなり減ったものの残る。
九。ゴロゴロ現役
ですが、北や東の壊滅劇を見ていますから、この楽園?もいつまでのことやらと。
代替が良い車ならいいのですけどね。
全ロング詰込車なんか絶対、嫌ですよ!
ここから先 鹿児島まで行くよ
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まだ4時間ほど、乗れる!
(都城で1時間ほど待たされるが)
西都城行 815系。
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車端ボックスはあまりに揺れるので中程に避難…
でも好きな車よ? pic.twitter.com/bsPSX9we2F
誤記 817系ですね。
宮崎→都城間は50年近くまえにc57が日南3号曳いてた伝説的区間。https://t.co/47tFeO9RrR
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日向沓掛のあたりが聖地だったのか? 多くの作品が生まれたあたり
今も雰囲気は大きくは変わらす! pic.twitter.com/StDSIJrzcw
嘗ての日南3号c57牽引区間の時刻は宮崎1530発 都城1642着だった由
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
今乗ってる列車が宮崎1630発で都城1726著。
あの伝説の列車と大差ない景色を追体験してると思うと面白い!
あぁ、あの列車からも同じ景色を眺めていた筈と。 pic.twitter.com/YjFWXDA8dF
まぁ18きっぷ長旅の楽しさって
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
「大昔の汽車旅の現代的再現」だから。新幹線速すぎるし、特急でも早すぎるのよ。
昔の急行の速度が今の高性能な電車や気動車使った「普通」の速度だと思うの。
座席は並ロ相当ってとこで。
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
ロングシートも並ロの一種w
都城で1時間半ほど待ち
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
嘗ての寝台特急終端駅にありがちな「そんなに規模大きくない特急停車駅」なテイストレス感。撤退した売店跡商店跡まで。
しかし、サラッと快適な居心地。
トイレは温水洗浄付、そして大きな冷房装置がガンガン冷やしてくれる待合室。
見かけによらねぇ
地味なとこが強い。 pic.twitter.com/Tjky8LIFOt
なお昼の海鮮丼と焼酎1合が効いてるので幸いにも空腹感も飲酒欲も湧いてこない! 良いもの食うと違うなぁ、腹持ちが。鹿児島まで保ちそうである。https://t.co/PH1BLZl53r
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都城1843発鹿児島中央行
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415系
ロングシートにがっかり?
いやこれは常磐線からやってきた純正500番台!
シートも奥行深く座面低め
而も柔らかいという大当たりな車!
これは期待できるぞ…。 pic.twitter.com/WaqCHiaHM9
今となっては「許せるロングシート車」であります。
国鉄時代の導入時の記事読むと、ロングシートへの罪の意識があり、それを補うための座面広い深々と座れるシートにしたとか記されてるんですよね。
この意識、大事に思うのですよ。
と思ったら
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なんでこんなに揺れるのかというくらい揺れる車だった
コイルサスを高速走行させた時のぴょんぴょん系の揺れ
特に車端部は揺れが増幅してえらいことに
クロスロング以前の問題
昨日の大分地区415はこんな揺れなかったのに。軌道状態の問題かなぁ。昔の常磐線もこんなに揺れなかったし。
まだ815系最低電車の方が最低限の乗り心地は確保されてる? この区間で乗り比べしなきゃではあるけども。
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
ここで815系の硬座だと、確実に体壊しそうです。
西鹿児島着 pic.twitter.com/xibK5ioKqL
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
20時40分頃だったかしら?
市電乗ってる
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
(写真とは別の車よ)
南鹿児島までだからJRの方が速かったかなぁ…? pic.twitter.com/ZUehnKYm0A
鹿児島市電乗り心地良いなぁ
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
ガタガタ感が皆無。
あと多数派のアルナ製車体の車が(写真の車ね)割と出来が良いと思う。 pic.twitter.com/y9qnxkSzf9
「宿」に落ち着き 普通の快活 郊外店はカラオケ屋としての性格も強いね
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
なお最寄駅
市電とJRの並行区間は宮島線的な(どっちが古いんだろうか) pic.twitter.com/MjT9ujc4I6
南鹿児島駅徒歩圏に快活があるのでした。ありがたや。
ここたどり着いたのは22時ころです。
なお明朝は4:53南鹿児島発
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) September 5, 2021
割と極論的な!
4時前起きかwこれは