
なし様主催の長津田オフも、けっこう久々。
思えば第4回が2020年の12月でした。
この時は「緩和傾向」があり、福岡・群馬・長津田・福井……と夢のようなオフ会連続だったのですよね。
2020年がずっと闇の中だったというわけでは無かったのです。
さて。
なし様のオフ会は毎回、何らかの大型インフラの公開展示という意味合いがあります。
今回の主役は「高架インフラ」でありました。
これまでの簡易と認めざるをえないものではなくて、より本格的なものであります!
これを前日設営で造ってくださったことには感謝しかありません。
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全て、リアルな桁橋で構成された世界。
なし様の7幅フルスケールの作品に負けない、スケール感です。

高架橋は側壁も有ります。
また、本格的サイズのプレートガーダーも、あります。
何かが違う、本格インフラ。

その高架を背景にして。
il様のディーゼル機関車。DE15とのことですが、この雰囲気ではDE10かDE11ですね。背景が高架上の大阪市交通局中央線なら、ここは大正あたりの臨港貨物施設でありましょう?

ヤード施設。なかなか広大です。

このDE15。アンカプラー機能内蔵です。

ウォームギアで、解結用のバーを突き出すもの。

正確にはウォームに絡む、ハーフブッシュを前後に移動させる仕掛けです。

貨物列車、曳いてきた。

高架がやはり良い背景に。

全線使っての運転始まります。


意外と古典も良い雰囲気。鱒寿司様の8620原型

さくりん様のED76も初お披露目でした。
交流電機色の濃赤解釈も、良いものですね。

この立体交差が今回の象徴でもありますね。
赤い、ガーダー橋。

高架が似合うのはぬぬつき様の西武4000系。
秩父線の何処かな雰囲気です。

スケール感と、高架の質感が見事なマッチング。

足許にいる、同じくライオンズカラーの電車は東洋様の近江鉄道。


今後が楽しみな、新人作品でありますね。

ライオンズカラー同士の並びです。

ライオンズカラーのバスも、一番手前が東洋様作品。
他は関山です。真ん中は三菱・金華ボディの東急バスの特注車
一番奥は、日本初の2階バス。近鉄ビスタコーチ・

バスは、この翌々日に控えてた群馬でのHMR2022に備えての新作でした。
(すごく疲れた……)

東洋様の近江鉄道レールバス。

鱒寿司様の8620。さくりん様のEF66・ED76。

電機の屯。

さくりん様のEF510は、さくりん様のトレインデビュウ作にして最新作。
というのは、こまめに改修とか入れられてるからですね。だんだん完成度が上がってるのに注目されましょう。

箱根登山電車。8幅のリアル作品はひろどり様。
久々に御出まし。

モハ1形。実は現役の電車というのが信じられません(笑)。
まぁ木造時代の部品は何一つ残ってないと言われるのですが。
ところでなし様高架の、信号用のボックスに気が付きました。芸コマです。

皆から「ここだけ原鉄道模型博物館だよねー」という声が漏れるのでした。

高架上を往く姿も様になってます。
複雑な土木インフラを駆使して山を制する、あの路線のイメージにも合致しますよね。R40の旧カーブだって、この題材には寧ろご褒美ですよ。

全景を見る感じで。
#長津田トレインオフ5 5月1日
— 関山@浦賀☆6月11-12日JBF参加 (@houmeisya) May 18, 2022
ひろどりさんの箱根登山電車 モハ1原形
危なかしげに高架走る姿も様になるモノです pic.twitter.com/wAX7p45DBp
走行動画です。


舞浜……というよりはマイアミ! を感じさせる べこねん様のリゾートライナー。
こちらは別記事参照ください。
http://legotrain.seesaa.net/article/487976588.html


ある意味、今回の主役でも有りましたよ。
<続>