http://legotrain.seesaa.net/article/486916498.html
遅延は理由があります(後述)
3Dプリント品で、色はほぼ新灰です。
質感やら表面処理ではやや「違う」ですが、この便利さと雰囲気には「細かい事気にすんな」でありましょう。
へたに拘られて価格上がっても困ります(笑)

最初に試してみたかったのは、カーブの内側の空間でした。
当然、モジュールビルサイズとの組み合わせは考えられますからね。
大丈夫です!
きちんと16x32のハーフサイズのモジュールビルが無改造で置けます。
無論、車両限界などに合わせて少修正などは必要かもしれませんが。

カーブ外側はこんな感じですね。
48x48の基礎板を前提にすると、アウトカーブに16x16の建物か何かが置けます。リスボントラムのような線路際まで民家が迫ってるような情景が作れそうですよ。

R40の内側に、R24を置くような使い方。まぁ現状ではR24を埋め込む方法は無いのですけども。
可能性の呈示として。どんなものかしら。
無論、trix-brixさんがR24用の埋め込みレールをリリースしてくれる可能性もあるわけです。というか、出せ出しやがれ……じゃなくて……出してください(ぺこり)。
路面レールの複線は、R56+R40よりも、R40+R24の方が絶対に楽しいと思うんですよね。
さて。遅延の理由と「改良点」です。

これは登場時の記事より。
レールの内側の埋込パーツのエッヂが立ってます。恐らく4幅ジャストのタイル相当。
これは正直、
「車輪フランジの内側が当たって走行抵抗になるんじゃないか」
という懸念がありました。

出荷前か? はたまた初期出荷で欠陥に気が付かれたのか?
製品ではエッジが斜めに削られています。この改良に時間が少しかかったと思われます。外見的には溝が大きくなって不満な方もいるかも知れませんが……。しかし、走行抵抗あるのは嫌ですからね。この手は「走ってこそなんぼ」でありましょう!
常識的なホイルバースの二軸車は抵抗なく通れます。
製品にあるような 「車輪+8ポッチ+車輪」みたいな2軸貨車みたいなのは大丈夫でした。蒸気機関車も、多くは通過可能でしょう。

直線部とのつなぎですが、こんなアダプタが2個、付属しています。
今回限りのボーナスなのかもしれません。先には別売りになるかも……?
ともあれ。
不可能を可能にしてしまった製品です。
「買い支えて支持してあげたい」
のは言うまでもありません。購入はこちらから可能です。1/4円で21ユーロです。
https://trixbrix.eu/en_US/p/Pavement-for-Quarter-Circle-R40/397
もちろん、「カンザンブリック」での扱いも可能です。
(手数料12%頂きますが、その代わり、なるべく国際送料無料になるような調整します)