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2022年05月15日

【作品紹介】薬師山様のスカイトップバス。二階バスの変わり種?/CAD作品「スーパーレールカーゴ」「EF66」など。


 
 オープントップのバスは今に始まったものではなくて。
 1960年代は極一部の観光バスで導入されたものであったようです(はとバスの歴史で見たことあります)。

 ただ、この種の試みは中断時期が非常に長く。
 雨天には当然弱く。また、夏の暑さ・冬の寒さという致命的な欠点があります。
 高速道走行にも向いていません。

 長い途絶を経て。それでも。この10年ほどで、主にダブルデッカーの改造車であちらこちらで見かけるようになってきました、
 大昔と違って、バスの車両自体には中古車などで余裕があるので、稼働率の低そうな車でも維持できるようになってきたのかもしれません。


 薬師山様の、HMR2022のバス部門作として作られてきたものです。

 この種のバスは、路線や貸切の老朽車が改造されるイメージなのですが。この作品は輸入車ベースのイメージですね。車輛の特定がちょいとできないですけど。欧州系のおしゃれ感、すっきり感です。後輪1軸のダブルデッカーはかなりの少数派でありますが。

 5幅で全長は22ポッチです。
 やや大柄で、バランスを整えています。

 造形としてはスムーズさと、強度に振られている感じですね。
 突出部を避け、側窓も順組の安心感です。

 角張った車体であるがゆえに、前部タイヤハウス上の斜め処理が際立ちます。


 後ろより。「SRT」のロゴが見どころであります。DOTs的処理をうまく嵌め込む。

 テールライトとグリルはダブルデッカーならではの迫力です。


 二階客席が見せ場であるのは言うまでもありません。
 赤車体に黄色シート。そしてブルーのロゴが美しいのです。

 ところで。
 ダブルデッカーの2階って、かなり天井高さがキツく。通路は余裕がありません。オープンなら開放的でいいじゃん! とおもいきや。手を延ばすと上方に接触のリスクがありますし。着席位置でも上方への不安・恐怖感はあるのかも? このあたりは乗ってみないとわからないことでしょうね。
 

 今もどこかでありそうな並びです。

 高速路線車のスカニア・バンホール(アストロメガ)と
 良い対比であります。


 あり得ない並びですが。ビスタコーチと。

 さて……。日本の二階バス。歴史も実は豊富です。
(ネオプランや、エアロキングという大物車種が未だだったりしますよね)
 嘗ての貸切用特別車の華やかさ。はたまた、今の高速路線車の輸送力本位の実用美。右ハンドル文化権ゆえ。ルートマスター(所謂ロンドンバス)だって日本で見かけるのです。皆様も、挑戦しては見ませんか?
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 関連して。薬師山様のCAD作を紹介いたします。


 EF66。王道的国鉄電機。


 さくりん氏に前後してのものですが、共通点も相違点もありますね。良い意味で解釈の幅がある、面白い題材だなぁと。

 隙間なし、無理組なし、というのは薬師山様らしいです。


 EF66の時代ではないですね。

 その前の、EH10の時代のコンテナ列車の最後尾を飾りました。ヨ5000「たから」仕様。サンドグリーンも近年供給豊富ゆえ、制作の難度も低そうです。なにより、色が鮮やか。

 問題は、コンテナに初期国鉄コンテナ塗装の仕様が未だ無いことでしょうか?
 あのセリアのブリキコンテナも種類は増えていましたでので、懐かしの国鉄コンテナ路線をより拡大していけば……?
 まぁ、レゴできちんとコンテナ組む方向性も有りえます。むしろそちらが本道ですよね? それでも大型パネルにサンドグリーンあればなぁとか考えてしまうのでした。


 セリアコンテナが一番生きる企画は、こちらでしょう。


 未だにレゴで実現していない、スーパーレールカーゴ Mc250系。

 ミディアムアズールのボディが、実現したら鮮やかであることでしょう! 前面窓はキャノピー使いつつ、下半部は折れ角も再現されるのは薬師山様らしい作風でありますね。
 ある程度の長さが要るでしょうから、コンテナそのものの軽量化・コストダウンの意義も大きいものでありましょう。
 
 セリアのブリキコンテナで、未だ佐川急便仕様が入手できるうちに……と思うのでした。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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