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2022年03月27日

【作品紹介】ユーハチ様の「ユーロライナー」。夢が、叶う。


 以前、CADを紹介した作品の「実制作」です。
http://legotrain.seesaa.net/article/485524945.html


 
 長年の夢が叶うが如き、題材です。
 また、CAD時代よりも修正されているのがわかりますね。


 側窓は希少・高価なトレイン窓を避け、パネルとクリアブロックでの構成です。

 ずっと以前から、トレイン窓はJNRの窓には大きすぎるのでは? という指摘は有り、それを裏付けるような。
 ともあれ、「レアパーツの呪縛を逃れる意義」は大きいと言えましょう。これ、ジョイフルトレインに限らず、多くの題材で関連してくることですからね?



 とりあえず、4連での落成です。
 デビウ当時はこれにカフェラウンジ入れた5連でありましたね。違和感ありません。

 また、EF64の専用塗色もキマってます。
 

 客車側から。この展望車の造形に答えができたのは大きいですね。
 ダークブルーの帯はやはり美しい。車体色は厳密には凄く薄いペールブルーなのですが、白で正解でしょう。

 ロゴは省略ですが、ここで無理する必要もないとは思うのです



 EF64。EF64の作品として魅力があります。

 EF64は大人しくも、山用機関車としての力強さも込めたバランスよいもの。その雰囲気伝わってきます。

 国鉄電機をそれらしく見せるポイント、やや張り出した前面扉。少し高めの腰まわり。前面はひさしや手すりでメリハリつけてるのも、「模範的!」といえるのです。

 丸みのある屋上機器。
 スカート下のきれいに角度のついたスノウプラウも見逃せません。

 ナンバープレートの穏やかな表現、インゴットも側面の良いアクセント。


 オロ12 700代。

 コンパートメントにして簡易寝台という使いやすいアコモデーション。ユーロの流儀なら「1等クシェット」というべきでしょうか。
 単独で「金星」や「カートレイン名古屋」に使われることもありましたね。

 車体は改造時に「新造」したものでありました。大規模な構体を弄るなら新造の方が速い……という思想は以後の改造車でも観られますよね。

 床下機器も程よい精細さです。
 惜しまれるのは冷房装置のボリューム不足でしょうか。他の部分と揃うほうが迫力も出て、ラインが揃って綺麗なんですよ。


 インテリアもあります。

 白基調は、あの時代には明るく未来的なものに見えました。
 座敷的なコンパートメントは走るリビング。快適なものであったことでしょう。ローソファとクッション。


 通路側の表現もあります。あの通路にも天窓がありましたから、明るい通路だったのですね。


 スロフ12 700代。
 展望車。1−2配置のリクライニングシート。車端部には小規模ながら展望室。
 
 この車も、「赤倉」「のりくら」等のグリーン車として使われることありました。柔軟な運用こそがユーロライナーの魅力です。


 展望室の赤いソファが割愛なのは残念ですが。

 しかし、スペースシート使って重厚なリクライニングシートの表現にしているのが巧いです。乗りたい……と思わせるのですよね。

 実物は引退して久しいですが。
 しかし、この作品の活躍はこれからであります。
 
 14系ノーマルとか、マニ44とかいろいろな組み合わせも考えられるでしょう。DD51も欲しくなるかもしれません。EF65にも専用機あり、あれもカッコよかったなあと。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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