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2022年04月02日

【作品紹介】ユーハチ様のユーロなバス? スカニア・バンホールTDX24インターシティDD。バス作品の革命。




 ーハチ様(ユーノス800からだそうです)だから
「ユーロライナー」「ゆう」……? 
 というわけでは無いのでしょうけども(笑)。

 でも、ユーロなバスの作品です。
 「スカニア・バンホールTDX24インターシティDD」

 欧州のシャーシメーカー・スカニア。コーチビルダー バンホールの組み合わせは、まさかの輸入車の大席巻。
 国産ダブルデッカーのエアロキング生産中止久しいですが、その需要を上手く抑えているのですね。JR系事業者に好まれ、気がついたら長距離路線の主力のポジションに。

 いや、バスでは輸入車はあまり好まれないんですよ。
 大昔のメルセデス・ネオプランfが多々輸入された時代は物珍しさで売れたとか言われてますけども。むろん貸切観光用で。
 しかし、今は都市間高速路線用という実用本位です。お堅い?JR系が特に選択しているのもその流れ。それだけダブルデッカーの収益性のよさは魅力的なのでしょう。

 利用者としては、賛否両論なんですけども。
 最前列から3列目くらいまでの前面展望は昼便では魅力的ですよ。エアロキング時代は「乗り納め」気分で何度も最前列狙いました(笑)。

 また、階段部分はバスでは珍しい「フリースペース」としての価値があります。吹き抜けですから背も伸ばせます。トイレへのアプローチも良い感じですし。

 1階席は、あえて好む方も多いのです。カーテン閉じた状態での、狭めの個室感は乗用車やワゴンの乗用車仕様的なムード!
 あとバリアフリー対応でもあるのですよね。車椅子スペースはダブルデッカーならでは。1階席はノンステバスみたいなものですから。

 欠点は……上下方向の息苦しさ。
 座ってしまってリクライニング倒しても、なお狭い。
 トランクの小ささも致命的に思います……。

 それでも、バスが全部エアロとセレガーラになってしまうよりは良いんですよね。
 
 そんな話はともかく。


 まずはCADから。

 左は2021年作の6幅バージョン、右が今回の5幅バージョンです。
 作風の変化と言うか進化に驚かされます。

 5幅でも長さなどは長め解釈だそうです。これで正解ですね!


 非公式側。
 バンホールの角張ったスタイル。そしてちょっと不思議な形状の灯火周り。

 斜めのラインは基本的にスロープで合わせる丁寧さもユーハチ様の流儀。四角いバスだからこそ、斜めは映えるんですよねぇ。

 側窓は縁つけて大きめ表現です。JR塗装と似合います。
 サイドマーカーへのこだわりは、「アメ車」乗りの作者らしいですね(笑)。


 そして、内装!

 階段までも表現。度肝抜かれましたですよ。高めのシートバックが如何にもな都市間高速用です。

 屋根は中抜してヘッドスペースを確保してるようです。


 完成車。

 この作品もまた、CADから完成までの時間が短いものでした。

 ミラー類は、細密感出すために有益。
 内装見えるのもまた嬉しい。

 メタリックのホイールも綺麗。バスもホイールにこだわる時代なのでしょう。


 前面。5幅に4幅を上手く溶け込ませるのに成功してますね。
 迫力とか存在感とか、或いは威圧感、凄いのです。


 ドア開閉ギミックあります。
 ヒンジの位置的に、開くかどうか疑問ではありますが。でもこの開いてる状態は魅力的であります。

 車内がちらりとみえること。
 窓越しに見える二階席。完璧じゃありませんか……。


 内装。あぁ、悔しい!

 精細精密。流石に何席かダミーなのと、ズラ外し要されるのが苦しいですが。でも見事です。ズラ外しに関しては個人的には否定派なので(笑)、自分が作るならリクライニング倒した状態で造るかもしれませんが。或いは1階席をダミーとしてしまうか。


 バックビュウも絵になります。バスはお尻も大事!
 縦型の尾灯がたまりません。


 最後に。これがユーハチ様のこだわり。

 乗用車とのリアルな?サイズ比。
 国産コンパクトカー? とフルサイズアメリカンセダン。

 リアルな寸法比ではなくて、感覚として伝わるヒューマンスケール、抑えているのが嬉しいのです。
 
 高速道路という情景、サービスエリアという情景、造られてもよいのかもですね。
(あ、改造車の集会は禁止ですよ! 先に釘刺しですw)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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