
自由形のレールバス。
いきなり余談ですがレールバスのブームは数度に渡っております。1920−30年代の第一世代、1950年代の第二世代、1980年代の第三世代。
典型的な、第2世代のレールバスでありますね。国鉄キハ01 02 03であったり。富士重工製の羽幌炭鉱や南部縦貫鉄道的な雰囲気の。
7幅ゆえ、あのへんのレールバスの特徴であった「背の低さ」が感じられます。
また、おでこ部分の欠辺カーブスロープに依る丸みが嬉しいです。ここだけですごく丁寧な造形に見えますからね。

活躍シーン。
ぬぬ皇国? 南国感があるのですが、如何にもな熱帯雨林の中の停留所です。

内部構造。トレインモーターではなくて自作動力車!
ミニマムサイズにモータと電池、受光ユニットがシステマチックに組み込まれており、メカギミック的な美しさ備わります。なお、1x7のシャフトに注目。このシャフト1本の抜き差しで車体と動力が分離します。

これまでの気動車との並びです。
他に急行形もおりますから、さらっとディーゼル王国?

かとおもいきや、電車作品も。
ダブルルーフの古典電車。ただしツートンカラーゆえ明るい印象。
オレンジはぬぬ皇国鉄道のシンボルカラーです。

セミクロスシートの長距離用。ドア開閉や内装作り込みが嬉しい。ロングシート部分も座面の広い快適そうなロングシートです(国鉄2等並み?)。乗ってみたい。
動力は現状割愛なので、二両目に期待したいですね。二両目は荷物や郵便の合造車か、はたまた優等合造車か?

都市部の高架をゆく。
コンクリ高架、コストと手間がかかるのでレゴだと余り作られてない……でも、都市感が伝わってきます。

小規模ですが高架駅。
市内交通としての存在感濃厚でありますね。
長距離輸送も近郊輸送も。躍進が楽しみであります。
以前はバラバラだった列車も、これらのレールバス・電車を経てほぼオレンジにできました。色が揃っていると事業者としての統一感があって楽しいものです(笑)
次はオレンジ色でディーゼル機関車を作りたいところです。
統一感、自由形だと大事ですよね
レゴのオレンジもいい色だと思います。
次回作?ディーゼル機関車も楽しみですね。