(即時性よりはアーカイブにブログ運営も切り替えざるを得なくなってますから)
https://twipla.jp/events/483707
今週末の10月23-24日(土日)。「海老名ブリックカンファレンス2021」が催されます。

【入場無料】※作品展示は申込必須
海老名市民ギャラリー 第1展示場
(小田急/相鉄線徒歩10分、提携駐車場なし)
会場にてビルダーズカタログ販売(予定価格\1,000?)
とのことです。
展示は両日とも、11:00-1700となります。
鉄道系の出展ですが。8卓分使って以下のレイアウトとなります。

最外側線はR88。その内側はR72
複線メイン。部分的に複々線。
ぬぬつき式のトラス橋が両卓を跨ぐます。鉄橋4本は初の試みとなります。
側線エリアはカーブになりますが、素敵な「並び」が出来ることでしょう。
灰色のエリアは……。駅とかが来るべき場所です。
ええ、ただの駅ではありません。

圧巻! 巨大な、高層駅ビル。……未来の新宿!
2029年に完成予定の、新宿西口地区再開発ビルです。
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001t94w-att/o5oaa1000001t953.pdf

(図は上記 小田急電鉄プレスリリースより)
48階。高さもさることながら、ボリュームで周囲を圧倒しますよね。
低層部分のボリュームもまた大きい。
制作は2019年JAMの東京タワーを造ってくださったでぇそん(dyson)様。
これを、8年先取りでの再現となるのです。再現性に関しては言葉も出ません。
この作品、スケール感がなくなるのですが、全高は180cm以上です。
そこに電飾が光り輝く。会場全体のシンボルとなるでしょう……。
それでも、この作品は飽くまで「鉄道模型のストラクチャー」の文脈の作品。偉大なる脇役であり、大道具なのですよ?
(ええと、大物役者さん脇役に使って、主役より出演料掛かることってありますよね? 役者代よりも大道具に以下略……)
カーテンウォールの表現は画期的な新技法も採り入れられています。一見、レゴに見えない……?
ひょっとしたら。レゴの建築もま、変えてしまう力のある作品。
皆様のお越しをお待ちしたいのです……! 観ないと、後悔しますよ。

大物のあとで心苦しいのですが。
今回新作のロマンスカー70000形 GSE。
そして2016年作品を大きく改修・リメイクした 50000形 VSE。
主役になってくれるといいなぁ。
他にも汽車系の作品で大物が揃います。電車・汽車とも楽しみな公開展示となりそうです。