
! 6月19日に突如お披露目。皆を驚かせました。
モデルは羽後交通のデハ3だそうです。
1067mm軌間用のそこそこ大きめの木造単車ですが、ナローゲージの電車としての解釈です。
(762mmの電車ってボギー車ばかりで、意外と単車少ないのですよね)

極小サイズ。床面の下げ方も限界レベルでありましょう。
無論、電源系は自車未搭載です。電池を牽引する貨車に搭載前提とのこと。
木造車の表現と丸窓が良いデザインです。
腰板部分はウエッジプレートの上にタイル貼ることで、裾上がりの表現も出来ているのですよね。

前面も美しい。丸形形状です。ハンドル付きタイルは有能な部品です。
ダブルルーフの大仰さもたまりません。

気になる中身。
マイクロモータの駆動です。
将来的には? 魔改造のPF受光機と3.7vバッテリーは収まるかも知れません? リモコン制御なしの直結式ならば直ぐに単独自走に出来てしまうかも知れないですよね?
また、PF-M化(Pu-M化)も可能ですかも。パワーとスピードが全然違いますから。

裏面。1軸駆動ですが、この車両の用途的に大丈夫でしょうね。

可愛い姿です。この電車の似合うパイク想定したくなりますね。

この種の電車の前面表現は、まだまだいろいろな文脈がありそうです。

凝った、ダブルルーフ。丁寧なポール。

サイドビュウ。かわいさは、正義!
このフォーマット、単端式気動車などにも応用利くかも知れません。
自走するこのサイズ、良い時代になったものです。