閉鎖的なのは個人的に嫌なのですが……そこはどうかご容赦ください。
さて。参加メンバー的に懐古嗜好になるのは必然でした。
昭和なんて通り越し、明治大正への嗜好です(笑)。
そういえば。
以前、ある総合オフで、ヨンハバのテーブル(tamotsu氏が仕切り)は令和の世界観なのに、トレイン卓は昭和だよねーって自虐したこと有りましたが。更に飛び抜けてます。
でも、それが楽しいのですよ?

最初に走らせたのが拙作の160形です。鉄道創業時の汽車です。
尤も、今も走ってますが(笑)。作品の仕様としては明治末から大正くらいの姿でしょうね多分。

キャブ内にケーブル見えるのはご愛嬌で(笑)。
極小の3.7vバッテリーは試したのですが、このクラスの蒸機にはパワー不足でした。

目玉の転車台。yamatai様作。
22.5度ごとに線路出せる大きさなので、機器を置く1線以外の15線が使えるというすごい状態です。
電動操作は心地よいものでした。
あと上路式、良いものです。
載っているのは5860形。yamatai様の新作です。

真正面に居る8620(鱒寿司様作)が寧ろ大型機で、近代的という世界です(笑)。

8620載せて。レール2.5本ぶんというサイズはベストサイズですね。
尤も、C57やD51クラスの制式機にはちと小さいですが。
田舎の駅にあった、8620や9600載せるのにちょうどよいサイズの感じ。

もっとも、気動車ものってしまいますが。
国鉄色の移動車は妙に似合う。番翁様の作品です。


本線で客車曳くのはyamatai様の7850形(関西鉄道 電光)。
臙脂色の、華やかな機関車です。

やってきた。

レンガ高架と組み合わせると、絵本的……それも英国の……になるのです。

碓氷第三橋梁も気になりますね?
ふじもと様が製作中のもの、仮設置してくださったものです。
転車台とは別の、目玉になりました。こちらは別記事にします。

ひろどり様の箱根登山鉄道チキ1形電車。の車内。
改めて現物見て、凄さを知る。ロングシートの背の表現が良いですね。

2等室のクロスシート。

照明やら、網棚 つり革の表現まであるのです。
中央は荷物室で、ここにPU機器が収まってる由。

此処まで出来るのか……! の見本のような作品です。



外観。



同じくラージ作品。東急デワ3001と。

80‰を登る電車と、背景には66.7‰を登ってた汽車。
(あまり語れれちゃ居ないですが、碓氷峠の粘着運転化にあたっては箱根登山鉄道の存在は大きな指標になったような気はするのです。路線状況は違いますけども)

なお、ラージスケールですが運転環境を選びません。足回りが特殊ではないこと、細密であってもオーバーサイズにならない抑えが効いていることは大きいのです。


デワ3001も走行です。

でっかいさいころデワ! 精細でありつつ、ユーモラス。

ひろどり様作品。小さな小さな新作。
軽便電車。ナローゲージ、5幅。
マイクロモータでの自走です。電源車は貨車に006p電池boxを搭載したもの。これは別記事にします。

鱒寿司様の新作。エドワード。
かねてから設計されていたものを、今回に合わせて繰り上げ制作してくださりました。仮完成ですが、そのクオリティに皆が驚きました。
(あとは先輪を青くすることくらい……ですね!)

極めて快適に走るエイトホイラーです。
絵本や特撮人形劇との帳尻の合わせ方は秀逸なデザインでしょう。

青い車体に、赤いライニングの鮮やかさ美しさにかんしては言うまでもありません。英国機はスッキリした外観というか美観へのこだわりがあり、況してや絵本では美化もされておりますゆえ。

佇むタンク機関車たち。
左が明治中頃から主力となった1B1タンク機(A8系 400形) 拙作。
右が創業時の150形。いわゆる1号機関車です。yamatai様の新作。

「華麗なる 競演」(某書タイトル風に)
米ブルックスと英ニールセン。
左が5860形。yamatai様作。アンカプラー搭載機。好調にうごいでおりました。
右が6200形。yamatai様作

同じく。ブルックスの機関車は、米国機にしては装飾性が有り、優雅な印象なのですよね。
給炭台や給水塔も良い雰囲気作ってます。

本線戻って。

拙作の8620が、鱒寿司様の「SL人吉」客車を曳かせてもらいました。

ささやかながら駅構内。
駅構内から機関区へは、緩やかな入出庫線でつながってます。

8620が並びました。
左が拙作、右が鱒寿司様作品
。茶色の鋼製客車も気持ちよく。

カーブした駅構内の向こうに機関区見えるの、萌えませんか?
鱒寿司様の腕木信号機の効果も絶大です。

鱒寿司様の8260。
今回出展を機に、大規模な改修に入るとのこと。

8620と平凡にみえて、実は難しい題材に完成は有りません(マジで……本気でむずいですよ8620!)。
生まれ変わった姿も楽しみです。

みんなのライバル(笑)。yamatai様の8620。ランボード低い原型機です。
これが人吉牽くのも様になるのでした。

窓際にも、展示です。
ひろどり様のOゲージ・35mmゲージも含めて。

建物の雰囲気と合うのは言うまでもありません。
ただ、この部屋は机がボロい。あと採光性がよろしくないのでとにかく暗い(写真が撮りにくい)欠点はあります。12月から全面改修入るようですが……。

番翁様の気動車も登場です。
キハ66+67。先程引退した九州地区専用の気動車でした。

デビュウが1975年なので、蒸機とはほぼ入れかわりになります。でもなぜか蒸機の世界に似合ってしまう(笑)。


8620と。ある意味、JR九州並びです。

ここにながに氏の815系とかほしいよねと声が出てくるのでした(笑)。


あたかも、九州の何処か……ですよね?

(関係ないですけど、机のコンディションが良くないのが分かる写真ですよね……)

形式写真的に。別途記事は書きますのでお楽しみに。

側窓の2連とか、前面の微妙な後退角表現が良い感じです。

走行。片方の車は仮完成で、まだ側窓の2連化が出来てないそうです。

碓氷第三橋梁の上の車両も置き換え。
時代考証ずっとずらしてアプトの末期の末期。キハ82も峠越えてた時代です。

この組み合わせはよく記録が残されているので、遠い昔日のことでありながら身近にさえ感じられるのですよね。

昭和な国鉄同士です。

番翁様のもう一つの作品。キハ127系。姫新線。


かっこよく、高性能で、快適な車両です。姫新線がすべてこの車両になったときは驚いたものでした。
番翁様作品、色の鮮やかさが素晴らしいのです。


キハ66と。
ややスケール違いますね。

キハ66は1プレートの車高下げ。窓下のタンを1プレートぶん下げる。
キハ127は幕板部分を1プレート足して、車高1プレート揚げたら辻褄も合いそうなのですが、どんなものでしょうか?

角度によっては違和感ない並びとなります。
蒸機が前提のレイアウト、気動車中心にしてもそれはそれで絵になるものなのですね……。みなさまも、もっと気動車造りましょう。国鉄のでもJRのでも、私鉄のでも!

(無煙化オンリーオフ蒸機不可!そのうえ「非電化前提」は案外面白いのかも? 近年の蓄電池車なんかもOKで?)

さらっと敷いた軽便線では、拙作の花巻電鉄デハ3が活躍です。
小さな電車が自走ですよ。
このレンガアーチ越しの名アングル。

馬面電車が、アーチくぐり抜けて。
……花巻にこんな情景はなかったですけど(笑)。
国道の上走ってた、碓氷の馬車鉄道が電車化されてたらとか妄想ですよ?

こんなナローパイク造りたい誘惑に駆られます。

拙作大物? 海軍 呉建設部のシェイ。初お披露目です。
この無理難題な足回りの機関車の走行実績ですが、負荷無しでの走行は意外と何とかなりました。しかし、貨車曳かせるととたんに破綻でした。難しい。

まぁ、流し撮りにすると様になる機関車ではあります。シリンダの動きが楽しい。
レンガアーチは海軍施設への見立ても出来るってもんですよ。

メガの動きは楽しいのですが、そこが弱点のツラミです。

リアビュー。産業用なのに逆行不可も辛いところ。

yamatai様のアメロコ大会です。
6500形(関西鉄道 早風)。鮮やかな、而して落ち着きある姿。ピッツバーグ製

同じく。

こちらは官設鉄道(鉄道作業局) 6400形。ボールドウィン。マッチョ感がより強いです。


競争?

変わって英国機。ネルソン 6200形同士の並び。
左が拙作。右がyamatai様作。

平地と勾配線。

yamatai様作は、7幅車体に対して5幅の端梁がキュート。
背を低く抑えているのも印象的です。

拙作。ランボードは6+。車体6幅。
スラリと痩せてるイメージはあるので、自分の解釈への自信はあったりします(笑)。

6400形は給炭中。

全景です。
機関区エリアと本線エリア。
レイアウトの話でも触れましたが、機関区エリアを外に出したのは大正解でした。
本線運転中でも入出庫入換、の遊びができるのもメリットです。



6200・6400・6500。明治の急客機たちが集う、夢のような情景。

何処かの機関区のような。
このレイアウトは、また遊んでみたいなぁと思うのでした。

最後に記念撮影?

転車台の回りの線路に、すべての汽車をならべて。

鮮やかな機関車たち。
6500・7850・6200。
日本鉄道に居たとかいう緑色の機関車(5130だっけか?)も造りたいですねこれは。

思えば。設営終えた10時から16時までの6時間があっというまでした。
昼食もなしに、ひたすら汽車で遊び続けた。翌日がなければ夜間も部屋借りる選択もあったのかもしれません。
いや、体力と気力が保ちませんよ(笑)。
こんな機会、こまめに続けられるといいなぁ……と思うのでした。
<続>


