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2020年07月11日

【鉄道作品ナロー】大ワニあわせて小ワニもできた? レーティシュ鉄道 Ge6/6i ミニクロコダイル



 レーティシュ鉄道 Ge6/6i「ミニクロコダイル」は、世界レベルで、好きな機関車の一つ。
 1921−1929年に15両も製造。1980年代にほぼ現役から離れたものの、2両が動態保存機になっています。

 拙作は、2020年7月5日に最初のバージョン制作した由。
(記事は2020年 7月11日投稿にしておりますが、記述は2021年6月12日となります)

 制作のきっかけはなんだったか。
 たぶん、レゴ社のデカいワニ……10277を見て、買って、組んで。「小ワニ」も作りたくなったというところでしょうか。
 それ以前に、さくりん氏がナローゲージのガーラッドを制作されており(記事未だです。申し訳なく)、それへの対抗意識があったのです。


 あぁ、これは衝撃的な作品でしたね。

 で、気がつく。
 電機のクロコダイルって、蒸機のガーラットと構成は足回りは似たようなもんじゃないかと? 足回りが二組あって、その上に橋渡しの車体があって……。

 さて。
 氷河急行で有名なスイスのメーターゲージ私鉄、レーティシュ鉄道(以下 RhB)の表現はレゴ的には迷うところなのです。
 軌間は1000mm。日本の1067mmとは僅かな差異に過ぎない。
 これをレゴなら通常レールで表現する文脈もありました。なも氏の作品はその流れでしたね。
https://brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?m=namo

 ただ。
 あちらの車両、明らかに腰が低い。軽便鉄道車両のフォーマットなのですよ。

 というのは、同じくスイスが日本の1067mm軌間向けに売り込んで機関車(ED12・ED54・ED41)ですが、いずれも標準軌向け設計の亜流なのですよね。特に高速機ED54は。大きな動輪で腰が高い。
 あちらのメーター軌間にはその種の発想がないんです。
 つまり、スイスの認識で1000mmは狭軌で、1067mmは「名誉標準軌」ってことのようで。

 そうなると。
 スイスのメーター軌間、ナローゲージ解釈でいいじゃん! となるのでした。


 ただし、国内の味噌汁軽便は車体幅5ですが、瑞西米軌は6幅です。それくらいないと違和感ですから。

 動力系は、とりあえず魔改造無しで頑張ってみました。
(魔改造は好きですが、「負け」な気もするので)

 サイズはその上でのミニマムです。多分。
 キャブに電池boxgと受光機載せて、ボンネット内にPF-Mモータ1個づつの2M機です。


 機器配置。受光機は縦向けに。ケーブルのはみ出る部分を少しでも逃すためです。
 車体は製品のクロコに対抗して? プレートにディテール貼り付けるやり方です。

 ボンネットのカバーは固着なしです。はずれないのでOK。


 裏面。完成時です。

 車体中央部。余るケーブルをうまく束ねました。

 各足回り。
 Mモータからの動力はプーリーとゴムベルトで承けて、ベベルギアで全軸駆動……しようとしました。第2第4動輪は、最初通常車輪付けようとしましたけど、3つフランジ連なるとR24は曲がれず、Φ2プレート使った疑似フランジレスに。

 ええと。
 それでも……機械抵抗が大きいため、第2第4動輪絡みの中間軸は撤去しています。最終的に、実質G4/4になってしまったのでした。それでも走ること優先。

 こだわったのは「アウトサイドフレーム」の表現です。
 第1・第2(第5・第6)動輪部分は、ロッドの車輪の間に台枠表現入れてます。ロッドは第3・第4動輪のみにかかり、スライドするだけなので実質ダミーなのですが、でも動くと楽しいですから。

 そしてアウトサイドフレームは格好いいのですよ。


 大鰐、じゃなかった大ワニと小ワニ。


 大ワニは発売されたばかりのレゴ製品です。瑞西国鉄のCe6/8。標準軌の本線用であります。


 納得できるサイズ差異ではないでしょうか?
 まぁ、あちらは実質7幅ありますよね。


 小ワニに戻りまして。
 カーブくねくね走行。この機関車の楽しさが味わえます。

 当初、ゴムベルト駆動はモータ軸にブッシュ(即ちΦ1ポッチの小プーリ)、車輪軸には昔の自動車用ホイール(概ねΦ2のプーリ)使っていましたが、あまりに速度が出ない。
 両方とも自動車用ホイールにして、速度を改善しています。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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