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2021年06月03日

【実物鉄道】船乗って電車乗って、また船乗って帰ってきた。房総半島のみの大回り行。

 東京近郊区間の130円(今は140円でしたっけ?)の大回り乗車。

 浪人生や大学生の頃はよく暇つぶしに行ってたもんでした。


 最後にやったのが、東京近郊区間が大幅に拡大した2000年頃。
 確か、当時勤めてた会社を辞めた翌日だったか(笑)。

 それ以降、縁がないまま。
 まぁ、オンシーズンにゃ18きっぷでより遠出するようになっただけなのですけど。

 でも、18きっぷのない時期に「一日中、あきるほど電車乗りたく」なりました(笑)。
 


 さて。浦賀(横須賀)からは大回りには不便です。
 盲腸線ではないJRの駅は大船か横浜。しかし両者ともルートは相当に制約されてしまいます。相模線+中央線とか、横浜線+中央線が必然になる。だるい。

 一方で自由度高いのは京急乗って品川に出て、品川と(大崎など)を基準にすれば。
 自由度は高いですが、130円のために片道630円(京急の株優券の久里浜チケット屋相場)はアホくさいといえばアホくさい。

 そこで目をつけたのは、久里浜〜金谷の渡し船。
 往復1450円の運賃ですが、楽しめること考えたら高く有りません。

 何が美味しいかといえば、千葉に房総半島に「ダイレクトアタック」です。18きっぷ等で千葉行くのはひたすら横須賀線から総武線乗り続けなきゃいけないんですが、これなら所用40分でショートカット。

 思い立った翌日にでかけてました。6月2日のことでした。
(前日に食糧は多め買い込みですよ! 基本!)


 狙いは房総地区です。

 基本的に209系の改造車か、E131系なので、列車はすべてクロスシート有!
 内房線・外房線は海沿いも長いので、景色も良い。

 この図で木更津と安房鴨川の間に浜金谷駅があり、そこで久里浜から辿り着ける由。


 行程表。

 335kmを8時間掛けてたっぷり乗れます(笑)。
 1列車の乗車時間が小刻みなのはやや残念ですが。

 なお、yahooで検索しても運賃は規定通りの189円(現金190円)になるんですね。大回りルールから外れると(重複など)一気に運賃高くなるので注意ですよ(笑)。これ、大回りルートのセルフチェックに使えるか? 経由地3つ目でしか設定できないですけどね。


 しかし、問題はあります。
 久里浜・金谷の東京湾フェリーの時刻。最終便が金谷1930という門限。
 
 そのため、早めに出かけることにしましたがそうなると久里浜港に出るのがやや大変。浦賀→久里浜へお馴染み京急。堀ノ内で乗換。
 
 で、620久里浜の初便にはバス接続がない。
 京急久里浜→久里浜港は決王距離ががが。歩くのおすすめしません。
(……とか思ったら時刻表読み間違えてました。京急久里浜→久里浜港に初便からバス連絡有りましたよ。次からはバスにしよ……)


 久里浜港へ。
 バスなららくらく。歩くときつい。


 しらはま丸。短距離の渡しとしては、大きめの船でしょうか。


 久里浜ターミナル。


 往復1450円のきっぷ買って乗船。
 
 平日の初便なのでどんな具合かと思ったら、ゴルフバッグの荷物がやたらに多い。そして平均年齢高めの男性客が多い。
 なるほど……。

 混雑というほどでもなく、ほどほど。




 すれ違う僚船見る楽しみ。背景は房総半島。


 同形の?「かなや丸」
 2艘で廻してるようですね。


 久里浜を振り返る。

 東京湾は変化に富んでて、なかなか楽しいです。
 浦賀に住んで5年、今まで無縁だったのを激しく後悔ですよええ。


 40分で金谷へ。




 ここの港内で、回頭します。
 多分ですが、バウスラスターを駆使してるはず。


 小規模港湾の雰囲気も含めて、すごく楽しい!


 船内。椅子席のみですがなかなか快適。
 売店もあり朝から営業中。頑張ってる航路ですね。


 浜金谷駅までは10分も掛かりません。


 ここから電車に。
 ちらりとさっきまで乗ってたしらはま丸も見えます。


 ところで、時間帯によって券売機が使えない。無人扱。
 保田駅迄の乗車券190円が買えない。さぁどうしたもんか(笑)。

 最初の電車はE131系のワンマン2両。
 時刻表見ると、2021年3月導入の131系の2連だらけになってしまってるようですこの辺は。やや混雑……。気分が重い。


 もっともすぐに上総湊。ここからは両数増えて209系の8連に。

 千葉地区への通勤通学にはやや遅いのか、それほど混雑もせず千葉へ。


 存在意義の問われる房総特急。

 空気運ぶなら特急料金大幅値下げすりゃいいのに、なぜかあの会社は客単価上げることに因われてるんですよね。アホじゃないのか経営陣。
 1200円で1人しか乗ってくれないよりは、300円で5人乗るほうが儲かるって発想できない地点で小学生以下w

 
 千葉では成田方面に30分も時間が空く。
 都会なのか田舎なのか。大船行とか逗子行の電車を複雑な心境で見送る(笑)。


 成田行。成田まででもこの景色。いいもんです。


 成田1007着 ここで銚子行に乗換。
 銚子の手前の松岸まで。1時間ほどのんびりと。


 長閑なもんです。楽しい。


 3点セット。この組み合わせこそが旅。そして鞄内に常に備えるべし。

 ポケット瓶はトリスでも可。高い酒より安酒のほうが寧ろ、いい。
 あと炭酸の銘柄も何でもいいや。

 でもバタピーは外せません。これも高いおつまみよりもバタピーじゃないと。

 ……なお、旅の終わり頃には
「喉乾いた酒以外の飲み物欲しい」
「腹減った、ピーナツ以外の食い物欲しい」
 になったりしますけど。


 どんどん空いてくるのが、こういう普通の良さ。


 松岸で乗換。


 同じ209系ですが、今度は総武本線の千葉行。成東まで50分ほど乗車。


 209系、その前は211系の全ロングだったんですよねぇ。あの時期には行きたくなかったなぁ。209系は編成のうち半分乃至1/3がクロスシート車なので、実は良い車なのですよ。シート、硬いですけど。
 
 あ、113系が一番いいのは言うまでもなく。
 その前は72系だったらしいですけどね。流石に嫌だなぁ。


 海が近いけど、海は見えません。でもこの雰囲気は良い。
 千葉の印象は「緑・翠・碧」だと思うんですよね。


 成東で東金線へ。これも最終的には千葉に行くようですが、東金線完結の大網で降りる 大網は乗り換え時間余裕ないけど、高架の分岐駅、不思議な駅です。


 大網からは快速・上総一ノ宮駅行。
 京葉線からの直通で、E233系 ロングシートの10両編成。20分ほどの乗車なので不満もないのですが。


 こんな景色ですが、10両編成です(笑)。うちの近所の京急より長いぞ!

 なお、座席の半分くらいうまるような乗車率。お客はいるんですね。


 さて、1330上総一ノ宮着。

 ここで本日の最終行程。外房線の木更津行へ。
 また2両ワンマンに逆戻りです(笑)。

 写真は長者町駅。
 こんな雰囲気の駅が多いです千葉管内。

 ICカードのタッチが、ものすごく機動的に使われ合理化に役立ってる印象なんですよね。電車がワンマンでも運転士が運賃収受とかしませんし。


 で、上総一ノ宮から大きく雰囲気が変わってきます。

 山とか崖とか、とにかく地形が険しくなってくる。房総半島の性格が変わってくる!


 海も近くなってきます。
 もっと天気よかったらなぁ……。


 閑散区間ではこんなもの。
 まぁ209系4連時代に乗っときたかったですが(笑)。


 これが噂のネタ駅「行川アイランド」駅付近。
 ヤシの木の並んだロータリー。


 同駅付近の歩道橋。


 廃止されそうな駅なのに。秘境駅に近い扱いなのに(笑 ただし国道沿いなので秘境感は皆無)。
 
 駅舎というか待合室は小綺麗なのが新造されてました。
 いったい何があった? 行川アイランド!
(新しいかと思ったら 2008年築でした)


 駅名改称は無いんでしょうけどね(結構金がかかるらしい。あの待合室新築するのよりはカネがかかるらしい?)


 看板は、健在です。
 行川アイランド跡地はドーミーインの会社がリゾート開発するらしいですが。




 それっぽい海際ゆきながら。

 問題は、眠くて仕方なかったこと。景色が良いところで眠くなるのはマーフィズムかなんかでしょうか(笑)。


 館山。


 2時間弱たっぷり乗れるE131系。
 座席数の多いE129系の方が良かったなぁボソっ。


 海沿い続きます。ただし民家も多い。


 アジア的開放感? ちょっぴりエキゾチック。


 高巻きに。


 楽しいんですが、眠い(笑)


 そして、目的地? 保田へ。

 ここで精算。行程表見せて浜金谷の乗車駅証明書渡して、190円精算。

 ちょっとだけ、申し訳ない気分。
(でも規定通りですから! 大回り中の不正はダメ絶対!)


 保田駅。千葉はこのタイプの駅舎が多いですよね。
 完全無人化するほどでもなく、時間帯によって駅員勤務というスタイルのようです。


 1時間後、保田→浜金谷の一駅だけの乗車。


 浜金谷。跨線橋の反対側の景色はみごとな鋸山!
 
 絶景。あそこはあそこで普通に行ってみたい感。


 金谷港 1720発のフェリーに間に合いました。
 行きと同じく しらはま丸。


 夕陽とか景色とかすごく良いのですが。しかし、眠い。
 よく眠れましたよ。行きよりは空いてました。


 久里浜に戻りー。


 下船。結構、車両も載せてました。ほとんど乗用車ですが。


 このクラスのフェリーというか、渡し舟。
 ちょっとレゴで作ってみたくなりました。接岸設備なども含めて楽しそうです。

 帰りは開国橋まであるけば浦賀までのバスがあるので、らくらく帰宅でした。


 楽しかったので、今度は逆コースでしょうか(笑)。
 
posted by 関山 at 16:08| Comment(0) | 実物鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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