前回記事こちら 制作過程篇
http://legotrain.seesaa.net/article/481792202.html
参考にしたぬで様作品こちら
http://legotrain.seesaa.net/article/481678500.html

いきなりですが、完成品です。 ポールも付けてバッチリ。
極小の電池のおかげで、4幅の「馬面電車」の自律自走が実現。
PF機器は3.7Vでもリモコン操作ができてしまったのでした。

無論、身と心は穢れています……PF-Mモータは配線を切断して付け替え、PF受光ユニットは例によって不要部分を切り取り加工して小型化してますからね。
でも、付随車とのケーブルの煩わしさには耐えられなかったのです。

サイドビュウ。余裕の合った筈の車内はもうギッチギチですが。

ギアドライブ化した足回り。
8歯ピニオン・12歯ダブルベベル・ややレアパーツな14歯ベベルギアで伝動。
腰板の取付箇所は4点となり、車体の剛性保持メンバーになっています。

穢れし、部分。
左はドローン用3.7Vリチウムイオン電池。
真ん中がPF受光ユニットの加工品。
余裕あるかと思いきや、配線してみると狭いのですね。ケーブルはもっと最小限の長さにしませんと……。

構成。
日常の使用で、屋根外さねばならない状況はそれほどないはず。
ただ、魔改造したPF機器は広範な使い回し前提なので、脱着平易でないと。
魔改造……こんなもったいないこと、ガシガシはできないですよ(笑)。

スイッチは割愛。電池の2ピンコネクタ挿抜でその代わり。
それにしても、極小の電池……!

車体の構成です。シルヘッダ(窓の下の帯)の膨らませ方。
4Lバーで、片面ポッチブロックを浮かせているのです。
シルヘッダとモータと、側窓のギリギリの位置がわかりましょう。

2軸駆動の動力系。いつものメカ。
右の下方張り出しペグは連結器(ドローバー)取付準備工事です。いつか客車や貨車作ったときに備えて。

前頭部の絞り込みは作ってるうちに洗練されてくる。
がっちり固定せず、ペグ接続です。

前面ユニット。ベクトルチェンジ技を駆使。
でも、この手は作ってみると意外と簡単です。悩むより手を動かせ……。

ああ、ほしい電車が手に入りました!
ぬで様作品という刺激で生まれました。感謝しきれません。
造形の方向では、ユウユウ様作品の影響もあります。感謝です。

なお、R16のローラーコースターカーブも対応しております。
32x32基礎板1枚あれば電車が走ってしまう。アレですね。

極小レイアウト(パイク)への夢が広がるってもの。この限界感もまた楽しく……。
花巻の馬面電車。走行動画です #レゴトレ
— 関山@浦賀☆6月20日横須賀オフ 8月8日水戸オフ (@houmeisya) June 1, 2021
ずっと走ってるとこ眺めてて飽きません。動画も見飽きない。
和風のパイク作りたい
その前に居酒屋のテーブルで徳利の周りを走らせたいもんです。 pic.twitter.com/pgB8H977xj
走り続ける様。じっと観ていて、飽きません。
(いつか)和風の民家(というか商店)とか道路とか、作りませんと!
でもその前に、居酒屋のテーブルで徳利か枡の周りでも走らせてみたいものですねぇ(笑)。