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2021年05月31日

【ナローゲージ作品】4幅トレイン。花巻電鉄の馬面電車(制作過程篇)

 花巻電鉄の有名な「馬面電車」。車体幅が1m60cm程しかない、そこらの押し入れの幅ほどもなかった実物鉄道車両。

 再現してしまったのがナローゲージの、4幅トレイン。ぬで様の作品。
 現物拝見したときから……(2020年11月)、いやそのLDDが上がってきた2020年3月頃からずっと気になっておりました。

 先日記事をまとめ上げたことで、「作ってみたい」欲が炸裂してしまったのです。



 最初に形になったのが、こちら。

 ぬで様作品をやはり参考にして、自分なりのアレンジを加えた由。


 赤い部分は、渋く濃赤に。
 シルヘッダはダークタンに色差し
 雨樋を付けたので、その分車高は1ポッチ上がりました。
 車体裾はレールプレートではなく、もう1プレート分張り下げることに。
 ドアは連接扉の筈なので、敢えて段差付きで。


 内部はこんな感じです。簡単に外せる側板。

 ぬで様のより2ポッチ全長は伸ばしました。
 最小狙いというよりは、自分のイメージですね。

 横置きのMモータは同じですが、動力伝達にはゴムベルト(輪ゴム)使用です。これで機構をコンパクト化シンプル化。

 それにしても、3ポッチ幅もあるモーターを、4ポッチ幅の車体に埋め込んでしまう配置の素晴らしさよ! 追体験してなお分かりました。


 こんな印象です。これが5月28日地点。
 車体裾の一番下はリベットの解釈です。その下には台車枠。


 小さくできたのはよいのですが、やはり車高が1プレート上がってしまったことで腰高感が気になってしまうのでした。

 Mモーターがある以上はシルヘッダの位置が下げられません。
 モータハウジング削ること、本気で考えましたよ。
 いや、シルヘッダに使う1x6プレート削るほうが遥かに現実的かつローコストなんですが……。
 でもしかし。


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 それでも、5月29-30日に車体を1プレート下げてみました。正確には車体の位置を1プレート下げた……です。

 これで納得できるスタイルに。腰高感が解消です。
 車体裾の1プレート分は台枠の露出と解釈、新濃灰に。これで重苦しさもまた解消と。

 下げ方ですが。シルヘッダ(窓の下の帯部分)を少し膨らませて、そこにモータの上部を収める。
 最初は挟み込むだけ(すぐ脱落)、テープで止める(納得できない!)と試行錯誤しましたが、なんとか微妙な位置ドメに成功。
 
 ここは実質、4.5幅くらいです。しかし5幅ではありません。
 雨樋のレールプレートほどもはみ出していないのですよ。


 内部。やはりゴムベルト伝動。
 1x1ブラケットで側板を固定します。


 前面も微修正。中央の窓が1段高くなってるところを再現。更に馬面感。
 テールライトも強引につけました。

 さて。
 この地点ではモーターへの給電は決めていませんでした。
 ついでに申せば、パーツは魔改造・加工など一切ない穢れなき状態だったんですよ!

 後ろに出したケーブルから分かりますよう、何らかの付随車作ってPFの受光ユニットと電池BOXを改造無しで収容するか。或いは「改造して(小さくして)」」収容するか。はたまた、ぬで様作品同様にモータをPU化したうえで付随車にPUハブ搭載するか。

 それぞれにメリット・デメリットあり……。
 

 それから。
 ここまでで、当然何度か動力試運転行っています。
 最初の腰高の地点でも、4幅の電車が動くのはすごく不思議な感じ。
 立てた羊羹が動くような面白さ! ナロー動力車は何度も作りつつ、この感動は大きなもんですね。

 ただ、ゴムベルトの伝動にも限界も感じたのです。何しろ動力の滑りがあります。
 カーブの走行抵抗に負けるんじゃないか。
 付随車牽くの、きついんじゃないか。
 車体裾が車輪に接触すると(なにせギリギリ)それだけで止まってしまったり。

 そこで、ギア駆動化を考えたわけです。 5月29日のこと。
「小型動力(横置き)の改良。ゴムベルトからギアドライブへ。」
http://legotrain.seesaa.net/article/481738452.html

 ギア駆動化しつつ、別の野望も展開しておりました。これが叶ったのが5月30日。
「「3.7vトレイン爆誕?」3.7Vのドローン用電池でPF機器を動かしてみる。」
http://legotrain.seesaa.net/article/481770181.html


 当初、3.7Vのドローン用の電池を「制御無し」でMモータに直結させて、低速で単独自走させてしまおうという計画でした。9V定格のPF機器ですが、ノンリモコンでシンプルにいくぶんには、なんとかなるだろうと。

 それは、想像以上の大成功であったのです!

 続きこちら。完成篇。
http://legotrain.seesaa.net/article/481792305.html

 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 鉄道作品ナローゲージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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