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2021年04月20日

【作品紹介】超豆茸様の小田急(続)。8000形と3000形 30000形EXEαと1000形。


 超豆茸様の小田急シリーズ。続きです。


 前回記事
「超豆茸様の小田急プロジェクト 60000形MSE。5000形・4000形・2000形」


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 8000形。今や小田急では唯一の鋼製塗装の通勤形となってしまいました。
 1983年から導入されたものです。当時は小田急顔からの脱却に皆が驚いたものでありました。4連と6連。急行の花形でありましたね。


 6両固定編成再現の超豆茸様の作品は、無難に側面を割り付ける。
 小田急の鋼製車の塗色解釈はいろいろありますけども、白+青でさっぱり。1990年代までの雰囲気なのですよ。
(2000年代以降、青は薄めに、白はクリームっぽくなってるとかはよく言われるところです)

 前面は上半分をあえて拡幅形状で作り、裾絞り車体の表現にしているようです。2000形等の作品を見るにツライチにすることも可能なようですが、あえて8000形らしさを誇張してる訳ですね。
(ツライチにすると、予想外に細面になって雰囲気違うのかもしれません?)

 スカート表現、凝っています。


 郊外の印象。新百合越えて、鶴川や玉川学園あたりの雰囲気でしょうか。
 緩カーブレールも増えてきた昨今ですが、こうした撮影にフレキシブルレールはなおも有効でしょう。


 新宿付近か(豪徳寺?)。こうした都会的な大カーブも小田急の味です。
 拡幅表現の良さ、伝わりますね。

 クリアのヘッドライトブロックは、角型ケージングに丸いバルブの入ってた80年代らしい雰囲気を強調します。



 動画。各駅シーンの再現まであります。シチュエーションが凝ってます。


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 変わって、3000形II。
 2001年から2006年までに大量に製造されたものです。

 両数はやたら多いのですが、内外装ともに「安普請」でお世辞にも名車とはいい難いシロモノです。8000→1000→2000と小田急の通勤車は内外装に手をかけた、快適な車両を導入してきましたから。
 ただ、現代の小田急のシーンを表現する上では欠かせない車ではあるのでしょう。

 幸いにも、3000II形の行き過ぎた合理化が誤りであるのが、4000形II・5000形IIで認められたことでしょうか。後輩たちは随分とまともに、そしてかっこよく快適になっていきましたから。
 3000形。更新時にでもせめて座席は改良してほしいです。


 作品に罪はなく。
 現代のシーンを再現する上では不可欠ですから。8両固定です。

 スッキリした外見とレゴの相性は悪く有りません。ただ、実用の極みであるところの継ぎ接ぎ側面までは再現されてはいないですが。
(本気で再現しようとすると、かなり大変そうです。割愛も正解でしょう)

 前面は、ロゴが良いアクセントになっています。


 都市部のシーン。
 前面窓は1x2x5の大型クリアブロックにしたら、よりスッキリしそうな、3000IIらしい無機的な感じが出せるかもしれません。


 複々線上の、通過駅の雰囲気でしょうか。

 複々線化の費用で車両予算が減り、3000形のあの仕様になったという噂は何処まで本当なのかしらん?


 動画です。あくまで動画コンテンツ前提にされているので、こちらの方が見栄えするシーンが多いのですよ。沿線ロケも多いのです。


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 変わって。30000形。ロマンスカーEXE。
 1996年の登場。質実剛健な外観。しかし、乗ってみると質が高い電車という本質本意なロマンスカーといえましょうか。

 6+4の解結編成で柔軟に運用。
 2017年より更新されEXEαとなりました。


 更新後での再現です。大きな即窓と、その上の窓拡大して見える部分の表現がいいですね。
 素直な造形を、素直に再現です。
 それだけに、EXEαの塗り分けラインの表現が鮮烈です。

 屋根上の おでこの部分の処理(小さな張り出し)は良いアクセントですね。
 

 非貫通形と貫通形。
 後者ではダミーカプラーが印象を引き締めています。

 真四角に見える電車なのですが、でも真四角に見えないのはスカートの丸み処理の効果も大きそうです。


 都会の印象。10連フル編成です。


 新宿の踏切を思い出させます。旅の、終わり。或いは送り込み回送で、ここからはじまる……でありましょうか?


 並ぶとなかなかの、押し出しの強さです。
 おとなしく見えて、実はインパクトのある電車なのかもしれません。

 小田急ロマンスカーでは、いつしか最古参でもありますね。更新でまだまだ活躍できそうですが。


(動画です。追記しました)

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 既に廃車も始まってしまった1000形。1988年から1993年年まで製造。小田急初のステンレス・VVVF車でもあります。現代的に見えたものですが、既に……。

 ステンレスだからといって冷たい感じのない、上質な内外装が特徴でした。
 最盛期は千代田線直通も1000形でしたが、後継4000形に置き換えられて久しく。


 超豆茸様の造形は前回の2000形同様です。但しドア幅は標準です。
 1000形には元ワイドドア車という変形車もおりますね。
 あと、箱根登山仕様の赤い4連口も。


 側面が標準ですから、どことなく落ち着きがあります。
 4ドアで戸袋窓付き。今思えば開口部の多い、明るい車内でありました。

 同じ4ドアロングでも、長距離の乗車でも疲れない!


 これがもっと標準車として長続きしてほしかったのですが……。
 無論、4000形以降の小田急はかなり過去を取り戻しています。いい流れ、戻ってきてますね。




 4車並びです。
 今も海老名や大野、喜多見などで見られる光景か。


 現代の小田急も、個性はあって楽しいものです。
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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