
T型、1927年には製造終わってA型に移行していますから、昭和戦前でも活躍できたのは一桁くらいなんでしょうね。
1930年代後半から1940年代……太平洋戦争の頃にはもっとモダンに強い車になってる筈です。
いくら単純で頑丈なT型でも、10年程度が寿命だったでしょうし(今の車の耐久性はありえないでしょう)。
汽車に合わせるなら、1920−1935年位。
ちょうど、空気制動や自動連結器の普及期に重なりますね。客貨車も木造から鋼製に。但し、まだまだ木造車が主力。
電車だと、流石に古典的路面電車の時代を抜け出し、都市間高速電車時代の先駆けには間に合う感じでしょうか。ただし電車は未だ小豆色や深緑色の単色だった時代です。
(電車の)ツートンカラーの普及は1935年以降のようですから。

トラック。足回りはTT型かもしれません。この辺りの違いは未だわからなく。
実用的な、真っ黒です。これが元来のT型なのでしょうね。
人力や畜力に依ってた輸送を機械化してくれた頼れるやつです。

ホイルベースは先のクーペより、1ポッチ延長しています。それだけで何とかトラックとして違和感ない寸法になりました。今思えば軽トラ並みの積載量なのでしょうけど、でも比較対象が牛車(ぎっしゃではなくてぎゅうしゃ)や大八車ですからね。産業は変えたとは言われています。
そして、軽便鉄道の存在も脅かすことになるのでした。

商家で使われてる? 小綺麗な個体をイメージです。

もう1台。有蓋仕様。箱型のバン。

ホイルベース同じくです。
フレームは正確ではなく(笑)、レゴとしての作りやすさ優先。

実用的意味でのルーフキャリア付。濡れてもよいものは屋根の上へ。
牛馬の代わりですから?


日本の設定で造っていますけども、世界中を席巻したのでしょう。
最後に余談。
戦後の1950年代であってもまだ自動車所有の大多数は「トラック」だったと聞きます。自家用車普及の時代は1960-70年代まで待たねばなりません。
(日本の話です。アメリカだと事情は全然違いますが)


