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2021年05月01日

【自動車作品】T型フォード 造ってみた(2) 実用的な、トラック



 T型、1927年には製造終わってA型に移行していますから、昭和戦前でも活躍できたのは一桁くらいなんでしょうね。
 1930年代後半から1940年代……太平洋戦争の頃にはもっとモダンに強い車になってる筈です。
 いくら単純で頑丈なT型でも、10年程度が寿命だったでしょうし(今の車の耐久性はありえないでしょう)。

 汽車に合わせるなら、1920−1935年位。
 ちょうど、空気制動や自動連結器の普及期に重なりますね。客貨車も木造から鋼製に。但し、まだまだ木造車が主力。

 電車だと、流石に古典的路面電車の時代を抜け出し、都市間高速電車時代の先駆けには間に合う感じでしょうか。ただし電車は未だ小豆色や深緑色の単色だった時代です。
 (電車の)ツートンカラーの普及は1935年以降のようですから。



 トラック。足回りはTT型かもしれません。この辺りの違いは未だわからなく。

 実用的な、真っ黒です。これが元来のT型なのでしょうね。

 人力や畜力に依ってた輸送を機械化してくれた頼れるやつです。


 ホイルベースは先のクーペより、1ポッチ延長しています。それだけで何とかトラックとして違和感ない寸法になりました。今思えば軽トラ並みの積載量なのでしょうけど、でも比較対象が牛車(ぎっしゃではなくてぎゅうしゃ)や大八車ですからね。産業は変えたとは言われています。

 そして、軽便鉄道の存在も脅かすことになるのでした。


 商家で使われてる? 小綺麗な個体をイメージです。



 もう1台。有蓋仕様。箱型のバン。


 ホイルベース同じくです。

 フレームは正確ではなく(笑)、レゴとしての作りやすさ優先。


 実用的意味でのルーフキャリア付。濡れてもよいものは屋根の上へ。
 牛馬の代わりですから?




 日本の設定で造っていますけども、世界中を席巻したのでしょう。

 最後に余談。
 戦後の1950年代であってもまだ自動車所有の大多数は「トラック」だったと聞きます。自家用車普及の時代は1960-70年代まで待たねばなりません。
(日本の話です。アメリカだと事情は全然違いますが)
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 自動車作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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