いや、本物よりシビアかも?
66.7‰を登りきれるかどうか、怪しいもんです(笑)。
ここに関しては、勾配のあるレイアウト作れるNゲージ。立体上等なプラレールがひたすらに羨ましい世界なのでした。
ここに、あのtrix-brixが新提案です。

https://trixbrix.eu/en_US/p/Rubber-Wheel-Rings-4pcs/305
RC・PF・PU用の軸穴車輪に嵌ってるゴム、そのゴム輪を交換することで粘着力をあげるという方法はコペルニクス的転換?
まぁ、モータのパワーアップしか考えられなかったですからね。
4個3.7ユーロ。モータの交換のこと思えばlコスパは高いでしょう。
動画。
レゴトレインが坂に弱いのはモータのパワー不足ではなくて、実は車輪のグリップが悪かったため……と言わんばかり。
ただ、ここまで効果が覿面かどうか分かりません。
この動画も、交換後の画像に何故かフラッシュ浴びせてたり、BGMあるので空転状況もわかりにくいですし。あんまり誠実ではないなぁ……。
過度な期待はしないほうが良いのかもしれません。
でも、若干でも効果があるのなら。悪くないように思います。
補助機関車にこのゴムを装着して、実物同様に坂を登る。ここは古今東西の補機を作る楽しみが生まれましょうよ? EF63かEF59か、はたまた9850あたりか?
登山電車の全Mとか勾配に強い列車に使ってみる。入選車両を限定するレイアウトも今は理不尽でも非常識でも無いのですよね。
とりあえず1組は取り寄せてみましたので、テストしてみたいと思います。