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2021年03月03日

【作品紹介】ぬぬつき様の西武鉄道4000系電車。3色帯電車。

 西武鉄道4000系電車は1988年に(、西武)101系の機器流用で製造されたもの。
 秩父鉄道乗り入れ用で、4両編成が12本です。

 既に優等列車用5000系「レッドアロー」を持っているのに、2ドアクロスシート特別料金不要というのは画期的なこと! 普段は秩父線線内運用に用いられ、休日ダイヤでは快速急行として池袋に2往復が直通という運用がされていました。
 東武の「快速」、京急の「A快特」と並ぶ、関東私鉄の料金不要2ドアクロスシート車の一つでありましたが……。

 2020年3月に池袋直通が廃止。今は秩父線〜秩父鉄道線で運用されています。
 ただし、現状で特に廃車などは出ていません。1988年車体製造、機器はより古いもの(1967年ころ)ですから、そろそろ引退もあるのかも……ですが。


 この4000系、2つドアのなかなか素敵な電車です。
 ただ、レゴでの制作を拒む要素は、「ライオンズカラー」という3色の帯。細い帯が青・赤・緑の順で入ります。これをシール以外で如何に表現すりゃいいのか!
 ライオンズカラーの意味合いや意義を考えると「青+赤」や「赤+緑」とかに割愛するのも難であります。それだけ秀逸なコーポレートカラーであったのでしょうが。
(ただ、西武ライオンズ球団は2009年から紺色のレジェンドブルーにCIしちゃってます……)

 4000系がレジェンドブルーになればいい……?

 冗談はともかく、何らかの割り切りは必要なのですが。


 意外と、なんとかなっちゃうものです!

 ぬぬつき様の制作サイズがやや大きめ7幅ということもありましょう。でも、3色帯は太めでも気にならないのです。

 4両編成は3両編成に縮小です。ここは違和感なし。

 前面は「隙間ができるのが嫌」という理由で敢えて後退角や丸みは割愛されたとのこと。これはこれでスッキリした美しさに。
 また、貫通扉の手すりで立体感はキープしてる由。ここは大事ですね。

 7幅に対する前面窓や(あの時代に流行ったブラック処理)、貫通扉の処理は上手いです。微妙な隙間がドア感を印象づけています。

 割愛と云えば標識灯(尾灯)も。無理な表現よりは省略するのは正解でしょう。

 ただ、ダミーカプラーは欲しいです(笑)。


 秩父線のイメージで。
 まさにこんな築堤走ってくところ、ありそうじゃないですか。

 やはり三色帯……ライオンズカラーは効いていますね。
 側窓はシンプルに順組です。レリーフタイプの床下機器もいい塩梅。


 飯能イメージで。この電車の終点。特急電車とならびます。

 池袋線からは、まさかNRAのほうが先に引退してしまいました。
 5000に10000、特急車2代を見送った……というのもレジェンドなのかもしれません。


 1両だけはインテリア再現があります。素直なパネル窓なのでミニフィグを無理なく座らせることができるのですね。青いシートはイメージそのままです。



 おまけ。西武王国のイメージで。池袋か、所沢か?

 この電車が登場したころとは、色々変わってしまいましたね……グループとしては。
 尤も、肝心の鉄道業に関しては順調ですし、今の新型車両の雰囲気だって悪くはありません。

 4000系の後継も、うまく現れてほしいものでありますね。 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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