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2021年02月28日

【作品紹介】蒼様の西武鉄道E31形。バランス良き8幅。

 西武鉄道の電気機関車も過去のものになってしまいました。

 最後の形式がE31形で1986年の導入です。舶来の古典電機たちを置き換えるためのもので、4両。既に貨物輸送は縮小していましたのでそれはE851に任せ、E31は古典機たちの担ってた保線作業を引き継いだ由。

 あのE851を小型化したような、まとまりの良い形状。
 足回りは電車用の台車・電動機の転用であり、それほどパワーはないのですが保線用ならそれで十分。

 電車用台車ですから腰が低くバランスも壊れそうなものですが、そこは裾周りの黒塗りでうまくごまかすデザインでした。

 西武での引退後、大井川鉄道に3両が譲渡。

 長く運用に入らないままでしたが、2016年ころから1両づつ運用入りしています。西武時代はあり得なかった客車との組み合わせが実現しているのですね。大井川のBB箱型電機を置き換えるわけでもなく、共存している模様です。





 蒼様の作品です。

 突然の登場で正直驚きました。しかも、いきなりのハイレベルです。

 8幅の精密な作品。車体造形は卒なく。しかし、前面の標識灯(尾灯)周りではプレート単位の横組で位置決めしてるのが注目されましょう。白い手すりも引き締めています。側面手すりは割愛に見えて、後ろ側に注目。屋根上へのハシゴ表現があるではありませんか。

 ライトはすべて点灯です。下部標識灯まで点灯するのですね。

 側面もバランス良いです。窓サイズが適切な感じ。
 ルーバーはグリルタイル表面だし。成功してます。

 新灰色の足回りが近代私鉄電機に相応しく。スカートやスノウプラウの造形が美しい。そして、精緻で力強い台車枠です。ラージスケールのメリットを活かしきってます。

 蒼様はトレインはまだこれが初作品か、公開初作品か分かりません。
 でも、この造形力とバランスは今後に期待したくなりますね。続くは貨車か、はたまた電車か? 大井川設定なら更にバリエーションも増えてきます。

 楽しみにしております。
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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