情報源 mazta-k様
最近のtrix-brixの動きです。
まず、日本への送料140ユーロ以上購入時は無償は継続中です。
ただ、140ユーロ以上の購入だと関税(正確には内国消費税 10%)取られる可能性が高いのですが。それでも送料(民間宅配)よりは安いですからね。
定番商品。例えばR56カーブレールは、3DプリントからABS樹脂インジェクションに変更されています。
その関連かどうか分かりませんが、R72・R88・R104・R120カーブ(3Dプリント品)が一時的に供給止まっているのが気がかり。
R104はR56以上に定番品でありましょうから、ABS樹脂インジェクションへ置換える過程だとは思うのですが。
逆に、R24は安定供給ですね……需要、少ないんだろうなぁ(苦笑)。
一方で新製品導入は続いています。

R56用のポイントの左右。
それと繋がる変形クロスレールも左右。
これが何を可能にするかといえば、今までできそうで出来なかった
「R40とR56の複線分岐」
が可能になります。


こういうことですね。
(なお、この組み合わせするためには既存品のR40分岐も必要ですので念の為)
複線同士の分岐。平面交差が避けられないので日本だと少ないですが(地下化前の調布が思い出されますねぇ)。でもレイアウトとして面白そうではあります。

欧州型想定だと、複線から分岐して頭端式のターミナルや車両基地へ繋がる配線は考えられましょうか?
省スペースで凝った配線は可能になります。

一方で。誰もが考えそうな複線が分岐して複々線へ……はちょっと難しそうです。
上の図では1/4のR40カーブ(フレキシで代用可)と、3/4直線レール(これもフレキシ代用可)を使ってなんとか辻褄合わせてみましたが、これでも複々線部の線路間隔が揃いません。細かいこと気にしないか、ものすごく細かい調整を前提にすれば不可能ではありませんけども。車両基地などにするときも考えなくても良いかも? 設営にはフレキシ必須ですよ?
ともあれ、不可能が年々可能になってくという楽しい状況には代わりありません。
Trix-brix製品はカンザンブリックで取り扱い可能です(手数料12%+900円+国内送料)。ぜひ、ご用命ください。