
日本に戻って。JR東海383系電車「しなの」「ちくま」。
窓まわりのグレーアウトが今見ると上品な処理です。
一番手前の貫通型先頭車。角落としした2x2プレートや新型のカーブブロックとか、今どきのパーツ駆使されています。下げた顎の辺が、低重心の383系らしさを強調しておりましょう。

流線型先頭車。キャノピー使った無難な表現に見えつつ、5幅に絞った前面下部や、斜めに取り付けた丸形ライト。濃ゆい表現にバランス取りが光ります!
車体はレンガ裏面でステンレスリブ再現。あの時代の車体らしく、ですね。
足回りはやや腰高? ひょっとして振り子式の再現前提でありましょうか?

117系「銀河」。側面のマーキング類も。

117系の前頭部表現がなかなか画期的でもあります。
185系もそうですが、80系湘南顔の流れなのですよね。

阿佐海岸鉄道の気動車。ASA-100形(ASA-200形)
土佐くろしお鉄道との同型車です。バリエーション展開できますね。

華やかな塗分でした。側窓の大小を大胆にも窓部品の違いで表現です。

「駅メモ」の海部なるさんと。絶景とも言える海近くの路線であります。
今はDMV運行への準備中ですが、再開後はまた乗りたいなぁ。

四国シリーズ。こちらはJR四国1500系。


1500系気動車は意外と知られてない車両ですが2006年から運用に入ってるので15年選手。徳島地区の主力ではあるので、あちらまで行けば出会えます。
(四国は地域ごとに車両型式固めてますよね。松山がキハ54しか居ない地獄ですが)
なお、結構製造時期による形状違いもあるそうで。
エキゾチックな、どことなくアジアンな感じがする気動車。
転換クロス採用とレベルの高い車でもあります。2016年で増備が終わっているのが残念ですね……。

レンダリングしなおしたもの。魅力たっぷり。
幾つかの部品がなく、実制作は未だ不可能とは聞いておりますが。
軽快な台車、印象通り。

こちらは東の気動車 E130形。この形式も影が薄い少数派です。
大量導入の110系、そして大量導入中のGV-E400系に挟まれる感で……。
なおE130形。110系とは混結可能です。

作品はスッキリと美しく。そして高解像度です。
側窓がタイル表面処理なのが目立つところでありますね。
台車がブラケット駆使して、ステップ部分をうまく両立しています。

キハ40の内地仕様と。会津地区?
キハ40は側窓を1x1ブロックの横組で処理したもの。正確な窓配置は可能になります。ただ、窓の上下方向が心持ち小さい感じはしますが……。
横組を前面からドア部分まで駆使されてるのも注目。

キハ40のバリエーション。北陸は、高岡地区。
今は国鉄色に戻ってしまったキハ40もいろいろな「高岡色」が試みられた時期があったのでした。
右端の斜めライン。頑張ってます!

よく見ると、キハ40自体の表現もバリエーションがあります。
右端の濃赤のもの、ブラケットによるピンストライプの表現(0.5プレート厚)が入っているのですね……。