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2021年02月13日

【作品紹介】新しき北海道形。アイン様のマヤ35形客車と、H100形気動車

先方の記事です(マヤ35)。
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12655606023.html
https://ameblo.jp/ainchan2019/entry-12655958638.html


 マヤ35形客車(軌道検測車)は2017年に導入された軌道検測車。
(軌道試験車という名称は使っていないようです)

 近年は高速軌道試験車も客車タイプの導入は珍しい中、運用の都合か客車扱いでの導入です。独特の低重心の車体はJR東日本のE491系電車のフォーマットなのだとか。

 北海道配置の「高速軌道試験車」としては三代目で、1967年ころに渡ってきたマヤ34 2501 (-1986年)が初代。マヤ34 2008(1978-2017年)が二代目。

 今のところはキハ40のプッシュプルがメインの模様。DE10や、JR貨物のEH800牽引も見られるようですね。
 残念ながら、最高速度110km/hのスペックが生きるのはEH800牽引時に限られるようです。



 窓の殆どない姿は特異。

 今の検測機器に光は禁物なのでしょうか? また乗務員の目視はほぼ考慮されていません。目視も重視されてか展望窓やベイウインドウ持っていたマヤ34とは隔世の感です。

 もちろん、3台車などは無用です。

 アイン様の作品、独特の車体断面を最下部をタイル横張りにすることで表現しています。JR東の特急車などで観られる、台枠の上で車体が膨らむあの断面なのですよね。

 この端面では、車端部のジャンパ受けは良いポイントです。


 作品としては窓がない分、塗分の再現が肝となりましょう。すっきり美しい。


 ルーバーの配置など、結構印象の異なる両側面です


 テクニックパーツ表情は検測機器感があります。

 余談ですが、Powered UPのセンサー部品とか組み込んでも面白いかもしれません。何かが「検測」出来るというわけでは無いですけども(自動運転はできますね)。

 


 H100形に挟まれて。今はキハ40が牽引車ですが、何れH100も使われるようになるのでしょう。新型同士は似合います。




 実現はしなかった、キハ285系との組み合わせ。
 285系は総合試験車への転用話はあり、そうなればマヤ35を挟んだ運用もあり得たのでしょうけども。妙に似合っているのが「惜しい!」のですよね。


 H100形もついでながら紹介しておきましょう。

 2019年の導入以来おなじみ?になりつつある電気式の一般型気動車で、やはりJR東日本の同型車。各線でキハ40を置き換えつつあります。

 シンプルに見えて、レゴ的には微妙に難しい形状なのですよね

 アイン様の作品は直線的な割切で、シンプルに仕上げています。前面の斜めの塗分や、スカートとスノウプラウ、また側面の塗分再現が特徴掴んでおりましょう。
 あと目立ちにくいのですが、おでこ部分、5幅にして少し狭めた表現になっています。これによって細面の印象が際立ちます


 この車も左右側面が大きく異なります。
 DECMO ロゴのあるこの側面は窓が少なく奇異な感じが。勿論、ロゴが魅せ場になります。

 側面で、惜しまれるところ挙げさせてください。
 側窓は開閉可能な部分が意外と目立ちます。2x2パネルよりは1x2ブロックとプレートでの表現の方がそれらしく見えると思うのですが……。あの欧州的な開閉窓は魅力ですし。


 それでも、シンプルな美しさはある作品ですし、それは実車の印象に近いのですよね。足回りは最初黒で造られ、灰色が入手できて差し替えたようです。個人的にはこの黒台車も好きだったりします。




 コンパクトな密度感。これは実物の印象にも近いのですよ。
 電気式のメカを単行気動車に納めこむって、昔はあり得なかったことですから(電気式は昔からありはしましたけど、もっと低馬力車の話ですから)。

 それにしても。
 キハ40で冬以外は窓開けて風浴びることができた……のは昔話になってしまうのでしょうが、新型車両の快適さも否定はできませんよね。

 今は旭川地区の導入が先行しているようですが、夏は意外と暑い!道南への配属も待たれるところでしょうか。冷房車が必要なのは今の北海道ですから。
 


posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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