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2020年12月13日

【作品紹介】柴様の自由形アメリカ系マレーと、装甲列車。

 マレー式蒸気機関車は、瑞西のマレー氏が考案した走行系が2組ある蒸気機関車です。

 最初は軽便鉄道の急曲線通過対策に考えられたものでありましたが、大型化にも好都合でありました
 特に前後とも高圧シリンダ使えるシンプルマレー(単式マレー)が開発されたからは、北米の蒸機末期、重貨物列車牽引用に重用されたのでした。特に有名なのが「ビックボーイ」「チャレンジャー」等。
 まぁその直後にディーゼル機関車時代に突入してしまったのですけども。

 余談ですが、同種の関節式機関車にはガラット(ガーラット、ギャラット)があり、あちらはアフリカ諸国で主に使われておりました。




 柴様のマレー。アメリカ形想定と思われます。
 ただし、優雅なランニングなどは英国流儀です。配管や装備も外部ケージングの中に収める流儀でありましょうか。

 日本がそうであったように、英米両方の装備品が導入された地域なのかな……と想起させられます。流儀のごった煮……もとい、いいとこ取りは却ってリアルティを醸し出します。或いはアメリカのメーカーが作った英国設計機や、はたまたその逆とか(あのへんのメーカーは頼めばそれくらいは作ってくれた由)。

 アメロコに最大限に英国的な優雅さを持たせた……というところかもしれませんね。
 近代性は見えますから、やはり蒸機末期……WWII時代かその後の機関車という感じがします。


 レール4本半に渡る、巨大なモデルです。
(背後のC12 さくりん氏とは好対照ですね)

 2C+C2。はたまた4-6-6-4。動輪径はある程度ありますから高速性能も狙った客貨両用機……という想定もできますね。

 外装は言うまでもなく、#10194エメラルドナイトの流れです。10194ではフライングファットマンだろ!とか揶揄された表現も、アメリカ系マレーなら寧ろ自然なバランス。缶胴の構造は10194とは変えているそうですが、ほぼ6幅。キャブは7幅です。

 ロッドは安定のbikkubo氏式。ロッド同様に灰色のエグゾーストがいい味を出しておりましょう。

 フロントデッキのディテールは控え目です。ここは「あえてシンプルにする」のは、製作者の美学なのかもしれません。手すりや灯火をてんこ盛りにすりゃいいもんでもないぞ、と。


 驚くべきは「中身」。
 無難なテンダドライブ避けてエンジンドライブに挑まれています。PF-Lモータを前後に1基づつ。これで全軸駆動です。ギア比はおそらく1:1。
 なお、このままでは浮き上がりがさけられないとのことで。


 このように、上から押さえつけているようです。


 ギアを承ける部分です。これが前後に。


 おかげで、牽引力のポテンシャルは高い作品です。最小曲線はR40。マレーの本領発揮ですね。


 拙作のグレートノーザン鉄道の客車を曳いて。
 
 色味も同じですから、まぁ似合うこと!


 同じく、グレートノーザン鉄道の電気機関車と。
 

 電化・非電化の切替駅の雰囲気で?

 ワイルドな大柄感がアメリカンな魅力なのは云うまでもありません。


 Tamotsu氏のジオラマの中に。シゲ氏の古典的自動車と。実に良きシーン!






 ガラットも楽しみにしております。

 関節式機関車の代表たるマレーとガラット、意外と共存して使われた地域はないとかいわれてますけど、例外なんて作ればよいのですから。


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 これまで紹介の機会のなかった、装甲列車も。

 哨戒車。主砲車。動力車。司令車。の4連でしょうか。

 この種の列車は全盛期はWWIであり、頑張ってもWWIIまでとかいわれますが、ロシアなんかは今でも使っているという話はありますよね。

 柴様の作品は車両限界遵守。8幅世界観なら運用できるように! というのが大事なコンセプトなのだそうです。


 装甲動力車。BBB車軸配置のディーゼル機関車が中に隠れて?います。

 ポッチでリベット表現は柴様流儀。ドアの開閉が嬉しい。


 中身。実用本位のボックスキャブ機です。デッキ付きですから平時は入換とかに便利?

 戦前の箱形電気式ディーゼル機関車は北米・満州・日本でも見られました。上手く料理すると楽しい題材になりそうです。


 司令車。アンテナが特徴的。また、車内空間は最大限に確保されているようです。


 哨戒車は、小規模な装甲車として単独運用できそうな雰囲気ですね。

 コッペルCタンク(拙作)と並ぶのもいとおかし。前線でも輸送の主力は飽くまで普通の機関車であったこと云うまでもありません。馬車馬コッペルは使いやすく……(笑)。
 
 
posted by 関山 at 23:59| Comment(0) | 国内の作品紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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