
開港記念会館? とかおもってしまう神奈川県民なのですが。

大阪商船門司支店なのだそうです。
クラシックな自動車群もいい感じですよね。

厳密な1/300スケールではない、とのことですが。
しかし、かもなん様のマイクロタウンジオラマは1/300艦船にぴったりなのでした。

街並みや工廠。工廠内のターンテーブルが嬉しい。
市電も嬉しい。

氷川丸合わせで横浜を作りたい誘惑に。
いやガチスケールでは大変なので、飽くまでイメージで。

いきなり内部御開帳ですが。
巨大な1/300現代空母のハンガー。距離感やスケール感が喪失する空間ですよね本物も。

PEN2nd様の空母。1/300と思えないほどの大きさ。


大きいのに、フライトデッキの0.5プレート単位のずらしに感動です。

ながに様の小型艦艇。

独特の船体構成は 1x2x5のブロックを積み上げボールジョイントで内部固定するというもの。実物の鋼板張り合わせっぽいんですよ。
ミニフィグの生活感もポイント。
海軍というよりは、海に出た陸軍的な雰囲気ですね。これも味があります。

後半のテントが凄くいい感じです。

水上機も交えて。

lesoa様と9号様の1/300艦船群。造形と細部に正直、気が遠くなります。
一見、レゴに見えないんですよ。
しかし、よく見ると見慣れたパーツという。
そして、複雑に変換されるベクトル。

詳しくないので語れないのが申し訳ないのです。

艦載機、複座の作り分けが嬉しい。


1/300空母はやはり華やかです。

戦艦。ディテールと細密さが……。そして船体造形と。

You☆霊様の8x8ミニジオラマタウン。
ブロック製の動物も交えてとにかく楽しい、イラストレーション的な世界観です。

カップ型のカフェ。

1980年代の鳥山明的というか、同じく1970年代の小沢さとる(ロボダッチ等)的な世界なのですよね。
懐かしくも暖かい。
そして、初期のレゴ街シリーズにもそれはリンクしているのです。相性は良いのですよ!

拙作の360cc軽自動車を置かせてもらいました。世界観に合致?

主催のレゴン様の新作。大型帆船「ハルバード」。
大きさはさることながら艦首の装飾にやられました。
曲面の作り方も丁寧で……。

全景。
帆はプレート製。布製とどちらが良いかは難しいところでしょうか。
(レゴパーツのほうが重量は食うので、設計は難しくなるでしょう)
船体は完全自作で、船体パーツの一部流用はもうありません。


気の遠くなる緻密さ。

遠景に拙作の鋼製商船が。
偶然にも、良い対比となりました。
また観艦式やりたいものですね。

そして宇宙の艦船へ。
Pen2nd様のホワイトベース(よりかっこいいやつ)。
これもとにかく細密、レゴであること忘れさせます。


とりわけ気が遠くなるのがエンジン廻り。スカート部分の裏面まで作り込まれ、パーツ裏面の表情まで活かしきってます。

立体的造形と、精細なディテールが共存している世界です。
<続く>